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技術 コンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置

出願人 株式会社アイホー
発明者 兼佐真一松本京一
出願日 1994年5月23日 (26年1ヶ月経過) 出願番号 1994-133627
公開日 1995年12月5日 (24年6ヶ月経過) 公開番号 1995-315577
状態 未査定
技術分野 物品の積み重ね及び付属装置 物品の積降し コンベヤ間の中継 2 荷積み、荷おろし 加熱調理器
主要キーワード 伸縮要素 中間スライド 搬送支持体 ラックギヤー 規定数量 移動回転体 ショックセンサー 中間移
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構成

コンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置において、コンテナ搬入要素がスラドアームによって支持されるとともに複数個固定回転体移動回転体および先端回転体係合支持され回動する無端帯にコンテナを載置するごとく形成され、前記コンテナ搬入要素の無端帯を支持するスライドアームおよび無端帯の移動回転体を伸縮要素一括作動させる。

効果

コンテナ搬入装置のコンテナ搬入要素をコンテナ積載装置のコンテナ支持部で支持する位置への伸長と、該支持したコンテナを台車積載する際に支障のない位置への短縮を容易に高能率で行うことができる。また、装置全体が小型化し、取扱いが容易である。

概要

背景

従来、調理された食物収納したコンテナを順次コンベアで導入し、積層装置を用いて上方に重ね一定量のコンテナを積み重ねて移動させる場合、例えば実公平2−13386号公報に記載された装置を改造して用いることができる。

前記実公平2−13386号公報に記載された装置は一定量積み重ねられたカゴ搬入コンベア搬出コンベアとの間に設けられたエンドレス状に回転して搬入位置を上方に、また搬出位置を下方に通過する回転手段と、該回転手段に取り付けられており搬入位置に1つづつ積み下ろす複数のカゴ搬送支持体を設け、該カゴ搬送支持体がカゴを支持して上昇し、搬出コンベアの上方に移行し、下降することによってカゴを搬出コンベアに至らせ、前記カゴ搬送支持体を解除してさらに下降し、搬出コンベアの下方から搬入コンベアの下方に移行し再度上昇する。搬出コンベアに載置されカゴ搬送支持体から解除されたカゴは搬出コンベアによって搬出される。

前記の実公平2−13386号公報に記載された装置を逆に作用させて、一方のコンベアで1つづつ搬入されたコンテナを順次上昇させて他方のコンベアの上方に至らせ、次いで下降させてコンテナを順次積み重ね、一定量積み重ねた状態で搬出するのに用いることができる。また、コンテナを順次積み重ねる側のコンベアに代えて台車とすることもできる。

前記の実公平2−13386号公報に記載された装置を用いてコンテナを順次積み重ねる場合、コンテナを上昇させた後、反転しないようにして回転させ、他の位置に下降させるに用する面積が多く、設置場所制約されるとういう問題点を有していた。

また、コンテナの上昇位置と下降位置とが異なり、搬送支持体が一方の方向にのみ連続して回転することにより、順次コンテナを持ち上げ、積み重ね、定数よりも多く積んで、積まれたコンテナが傾倒することがあり、一定量積み重ねて搬出を行う場合に問題点を有していた。

特に、食物を収納したコンテナの場合、コンテナの中の食物が周囲に散乱したり、食物が散乱しない場合でも床にコンテナが接しただけで衛生上の問題から食物全体を回収処理しなければならなくなる。

すなわち、前記の実公平2−13386号公報に記載された装置の場合、積層されたコンテナを1つづつ下ろして他のコンベアに乗せ替える場合には有効に用いられるが、食物を収納したコンテナを一定量積み重ねるのに改良して用いるには多くの問題点を有していた。

本発明者らは前記の従来技術における問題点を解決するための方法および装置について研究を進め特願平5−329709号に記載した発明を提供したが、さらに高性能であって設備費を削減しうる装置が望まれていた。

概要

コンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置において、コンテナ搬入要素がスラドアームによって支持されるとともに複数個固定回転体移動回転体および先端回転体係合支持され回動する無端帯にコンテナを載置するごとく形成され、前記コンテナ搬入要素の無端帯を支持するスライドアームおよび無端帯の移動回転体を伸縮要素一括作動させる。

コンテナ搬入装置のコンテナ搬入要素をコンテナ積載装置のコンテナ支持部で支持する位置への伸長と、該支持したコンテナを台車に積載する際に支障のない位置への短縮を容易に高能率で行うことができる。また、装置全体が小型化し、取扱いが容易である。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

コンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置において、コンテナ積載装置はコンテナ搬入装置によって搬入されるコンテナを複数の支持部で1個づつ順次支持して規定量のコンテナを支持した後、これらのコンテナを一括して下降させ、台車に最後に支持したコンテナから順次積み重ねた状態で積載するごとく形成されており、該コンテナ積載装置にコンテナを搬入する装置であって、前記コンテナの搬入装置はコンテナ搬入要素と該コンテナ搬入要素のコンテナ載置部を伸縮させる伸縮要素とからなり、前記コンテナ搬入要素は無端帯がコンテナ搬入側の上下に設けられた複数個固定回転体先端回転体移動回転体およびコンテナ搬出側の固定回転体に順次係合され、前記コンテナ搬入側に設けられた上方側の固定回転体と先端回転体との間を略水平となし前記無端帯によってコンテナ載置部が形成され、該無端帯は独立した駆動部により回動するごとく形成されており、前記伸縮要素は、スライドアーム、該スライドアームに収納あるいは重なり合って短縮するとともに搬出側に伸長する中間スライドアーム、該中間スライドアームに収納あるいは重なり合って短縮するとともにコンテナ搬出側に伸長する先端スライドアーム、駆動部によって回動する第1の回動機構、該第1の回動機構によって搬入側および搬出側に移動する移動機構、該移動機構の移動によって回動する第2の回動機構、該第2の回動機構の回動によって回動しながらコンテナ搬出側あるいはコンテナ搬入側に移動する中間移動機構、該中間移動機構の回動および移動によってコンテナ搬出側あるいは搬入側に追従移動する先端移動機構が設けられており、前記コンテナ搬入要素の先端回転体が前記先端スライドアームの先端に設けられて前記無端帯を支持し、前記伸縮要素の移動機構とコンテナ搬入要素の移動回転体の支持部とが連結され連動するごとく形成され、前記コンテナ搬入要素の移動回転体とコンテナ搬出側の固定回転体とで形成される無端帯の蛇行長さが前記伸縮要素の伸縮に同調するごとく形成されてなることを特徴とするコンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置。

請求項2

無端帯がチェーンコンベアまたは歯付ベルトであリ、固定回転体、先端回転体、移動回転体がスプロケットあるいは歯付プーリで形成されてなることを特徴とする請求項1記載のコンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置。

技術分野

0001

本発明は、調理された食物収納されたコンテナを、複数の支持部で1個づつ順次支持して規定量を支持した後、これらのコンテナを順次下降させ、最後に支持したコンテナから順次台車積み重ねた状態で積載する装置に関するものであり、詳しくは、複数の支持部で1個づつ順次支持して規定量のコンテナを支持するコンテナ積載装置に1個づつ順次コンテナを搬入する時には、コンテナ搬入要素のコンテナ載置部の一部をコンテナ積載装置内に伸長させて規定量のコンテナを搬入させ、該コンテナをコンテナ積載装置で支持した後、これらのコンテナを順次下降させ、最後に支持したコンテナから順次台車に積み重ねた状態で積載する時には、コンテナ搬入要素のコンテナ載置部をコンテナ積載装置から台車への積載に支障のない位置に撤退させるごとくなしたコンテナ積載装置にコンテナを搬入する装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、調理された食物を収納したコンテナを順次コンベアで導入し、積層装置を用いて上方に重ね一定量のコンテナを積み重ねて移動させる場合、例えば実公平2−13386号公報に記載された装置を改造して用いることができる。

0003

前記実公平2−13386号公報に記載された装置は一定量積み重ねられたカゴ搬入コンベア搬出コンベアとの間に設けられたエンドレス状に回転して搬入位置を上方に、また搬出位置を下方に通過する回転手段と、該回転手段に取り付けられており搬入位置に1つづつ積み下ろす複数のカゴ搬送支持体を設け、該カゴ搬送支持体がカゴを支持して上昇し、搬出コンベアの上方に移行し、下降することによってカゴを搬出コンベアに至らせ、前記カゴ搬送支持体を解除してさらに下降し、搬出コンベアの下方から搬入コンベアの下方に移行し再度上昇する。搬出コンベアに載置されカゴ搬送支持体から解除されたカゴは搬出コンベアによって搬出される。

0004

前記の実公平2−13386号公報に記載された装置を逆に作用させて、一方のコンベアで1つづつ搬入されたコンテナを順次上昇させて他方のコンベアの上方に至らせ、次いで下降させてコンテナを順次積み重ね、一定量積み重ねた状態で搬出するのに用いることができる。また、コンテナを順次積み重ねる側のコンベアに代えて台車とすることもできる。

0005

前記の実公平2−13386号公報に記載された装置を用いてコンテナを順次積み重ねる場合、コンテナを上昇させた後、反転しないようにして回転させ、他の位置に下降させるに用する面積が多く、設置場所制約されるとういう問題点を有していた。

0006

また、コンテナの上昇位置と下降位置とが異なり、搬送支持体が一方の方向にのみ連続して回転することにより、順次コンテナを持ち上げ、積み重ね、定数よりも多く積んで、積まれたコンテナが傾倒することがあり、一定量積み重ねて搬出を行う場合に問題点を有していた。

0007

特に、食物を収納したコンテナの場合、コンテナの中の食物が周囲に散乱したり、食物が散乱しない場合でも床にコンテナが接しただけで衛生上の問題から食物全体を回収処理しなければならなくなる。

0008

すなわち、前記の実公平2−13386号公報に記載された装置の場合、積層されたコンテナを1つづつ下ろして他のコンベアに乗せ替える場合には有効に用いられるが、食物を収納したコンテナを一定量積み重ねるのに改良して用いるには多くの問題点を有していた。

0009

本発明者らは前記の従来技術における問題点を解決するための方法および装置について研究を進め特願平5−329709号に記載した発明を提供したが、さらに高性能であって設備費を削減しうる装置が望まれていた。

0010

本発明は前記の従来技術における問題点を解決し、小さな設置場所でコンテナを台車に一定量積み重ねる際に用いられるコンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置を提供することを目的とするものである。

0011

また、本発明は、コンテナを傾倒することなく該コンテナを一定量積み重ね、コンテナに収納された食物を散乱することなく衛生的に移送する際に好ましく用いられるコンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置を提供することにある。

0012

(1)コンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置において、コンテナ積載装置はコンテナ搬入装置によって搬入されるコンテナを複数の支持部で1個づつ順次支持して規定量のコンテナを支持した後、これらのコンテナを一括して下降させ、台車に最後に支持したコンテナから順次積み重ねた状態で積載するごとく形成されており、該コンテナ積載装置にコンテナを搬入する装置であって、前記コンテナの搬入装置はコンテナ搬入要素と該コンテナ搬入要素のコンテナ載置部を伸縮させる伸縮要素とからなり、前記コンテナ搬入要素は無端帯がコンテナ搬入側の上下に設けられた複数個固定回転体先端回転体移動回転体およびコンテナ搬出側の固定回転体に順次係合され、前記コンテナ搬入側に設けられた上方側の固定回転体と先端回転体との間を略水平となし前記無端帯によってコンテナ載置部が形成され、該無端帯は独立した駆動部により回動するごとく形成されており、前記伸縮要素は、スライドアーム、該スライドアームに収納あるいは重なり合って短縮するとともに搬出側に伸長する中間スライドアーム、該中間スライドアームに収納あるいは重なり合って短縮するとともにコンテナ搬出側に伸長する先端スライドアーム、駆動部によって回動する第1の回動機構、該第1の回動機構によって搬入側および搬出側に移動する移動機構、該移動機構の移動によって回動する第2の回動機構、該第2の回動機構の回動によって回動しながらコンテナ搬出側あるいはコンテナ搬入側に移動する中間移動機構、該中間移動機構の回動および移動によってコンテナ搬出側あるいは搬入側に追従移動する先端移動機構が設けられており、前記コンテナ搬入要素の先端回転体が前記先端スライドアームの先端に設けられて前記無端帯を支持し、前記伸縮要素の移動機構とコンテナ搬入要素の移動回転体の支持部とが連結され連動するごとく形成され、前記コンテナ搬入要素の移動回転体とコンテナ搬出側の固定回転体とで形成される無端帯の蛇行長さが前記伸縮要素の伸縮に同調するごとく形成されてなることを特徴とするコンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置。◎
(2)無端帯がチェーンコンベアまたは歯付きベルトであり、固定回転体、先端回転体、移動回転体がスプロケットあるいは歯付きプーリで形成されてなることを特徴とする前記(1)記載のコンテナ積載装置へのコンテナ搬入装置。

0013

請求項1に係る発明によれば、コンテナ積載装置はコンテナ搬入装置のコンテナ搬入要素によって順次搬入されるコンテナを複数の支持部で順次支持して規定量上昇させた後、支持されたコンテナの直下から前記コンテナ搬入要素のコンテナ載置部本体側に短縮しコンテナ搬入装置に反対側から挿入された台車の上に前記の支持部で支持されたコンテナを順次載置する。前記のコンテナ積載装置にコンテナを搬入する装置はコンテナ搬入要素と該コンテナ搬入要素をコンテナ積載装置の複数の支持部で支持する位置に伸長および伸長したコンテナ搬入要素を短縮させる伸縮要素からなる。

0014

前記コンテナ搬入要素は本体のコンテナ搬入側の上下に設けられた複数個の固定回転体、コンテナ積載装置のコンテナ積載位置に移動およびコンテナ積載位置から本体のコンテナ搬入側に向かって移動する先端回転体、本体のコンテナ搬入側とコンテナ搬出側に移動する移動回転体、コンテナ搬出側に設けられた固定回転体および無端帯からなり、該無端帯は前記の回転体と係合され、先端回転体と移動回転体と固定回転体とに蛇行係合されている。

0015

前記伸縮要素はスライドアーム、中間スライドアーム、先端スライドアームを回転機構追従機構によってスライドさせ、先端スライドアームの先端に設けられた前記コンテナ搬入機構の先端回転体が回動自在に取り付けられ、伸縮要素によってスライドアーム、中間スライドアーム、先端スライドアームを伸縮およびこの伸縮に対応して前記コンテナ搬入機構の移動回転体の位置を変更し、該移動回転体と固定回転体とに係合された無端帯の蛇行長さを変更し、無端帯の上面に形成されたコンテナ載置部を水平方向に伸長および短縮する。

0016

図1は本発明に係るコンテナ搬入装置を用いてコンテナ積載装置にコンテナを搬入する状態を示す説明図である。図2図1におけるコンテナ搬入装置の部分縦断面側面である。図3図2の平面図である。図4図1に示したコンテナ積載装置を用いてコンテナを台車に積載する際におけるコンテナ搬入装置部分縦断面側面図である。図1に示すようにコンテナ搬入装置1を用いてコンテナ積載装置2にコンテナKを1個づつ搬入し、該コンテナKはコンテナKの高さよりも広い間隔を開けて多段に支持部3が設けられた支持体4が設けられており、前記の支持部3はコンテナKを支持する間はすなわち上方に移動する時および下方に移動する時略水平に維持する。

0017

前記支持体4は支持部3によってコンテナKを支持した状態で、次いで搬入されるコンテナKの搬入に支障のない高さ、すなわち次ぎに支持するコンテナKの上端よりも底面が高い位置になるまで上昇して停止する。コンテナKの搬入と支持体の上昇、停止は規定量のコンテナKを支持するまで繰り返される。

0018

前記の支持体4の上昇停止、コンテナ載置部5によるコンテナKの搬入、停止は光電管ショックセンサーなど既知の検出手段によってなされ、自動的に行われる。

0019

前記の複数個の支持部3が多段に設けられた支持体4によってコンテナKの支持が繰り返され、規定量のコンテナKを支持するとコンテナKの搬入に用いたコンテナ搬入装置1のコンテナ載置部5を積載装置2で支持されているコンテナKの下方からコンテナ搬入側6の方向に短縮させる。

0020

コンテナ載置部5が短縮したあとには、予めコンテナ載置部5の下方にコンテナ搬入装置1とは反対の方向から導入しておいた台車7、あるいはコンテナ載置部5が短縮したあとで、コンテナ搬入装置1とは反対の方向から台車7を導入し定位置に停止させ、該台車7が導入されていることを検知した後に前記支持体4を下降させ、最後に支持されて上昇したコンテナKが台車7に到達し積まれると該コンテナKと係合していた支持部3とは自動的に係合を解除されさらに下降する。

0021

次いで最後から2番目に支持されたコンテナKが先に台車7に積まれたコンテナKの上に積まれる。このようにして台車7への積み込みをコンテナK1つづつ台車7に対して直角方向から確実に行うことによって一括して載せる時に生じるコンテナKの傾倒を生じさせない。8はコンテナKをコンテナ搬入装置1まで搬送するコンベアであり、9は支持部3を上昇、停止、下降させる支持体4の駆動部である。

0022

前記のようにコンテナKを順次導入し、各コンテナKを1つづつ支持して上昇させ、定量のコンテナKを独立した状態で上下に多段支持したのち、上昇させた同じ場合で下降させ、台車7に1つづつ順次載置することによって一括積載時に生じ易いコンテナKの傾倒もなく自動で確実に作業をすることができるとともに台車7への積載に用する積も小さく設備もコンパクトになる。

0023

コンテナ搬入装置1におけるコンテナ搬入要素10は図2図3に示すように、コンテナ載置部5がスライドアーム11から中間スライドアーム12および先端スライドアーム13をコンテナ搬出側14の方向に伸長することによって形成され、該コンテナ載置部5を前記コンテナ積載装置2のコンテナ支持体4に至るようにする。前記先端スライドアーム13の先端には先端回転体15が設けられ前記スライドアーム11および中間スライドアーム12の一部に必要に応じて支持部16、17が設けられコンテナ載置部5を略水平に保つ。前記コンテナ載置部5は回動する無端帯18の上面であって、該無端帯18は左右に2本設けられ、これらの無端帯18は同調して回動、停止する。

0024

無端帯18の回動停止は、駆動部19によってなされ、具体的には、例えば該駆動部19で回動する固定回転体20に無端帯18を係合することによって行われるが、該無端帯18は、他の固定回転体21、前記の支持部16、17、先端回転体15を経て回動しコンテナ載置部5の下方に屈曲して、コンテナ搬入側6の方向に走行し、移動回転体22、固定回転体23、移動回転体24、固定回転体25を経て固定回転体20に至り蛇行しながら回動する。

0025

コンテナKをコンテナ載置部5に載置してコンテナ積載装置2に搬入する時コンテナKが定位置に到達すると無端帯18は停止し、コンテナ積載装置2にコンテナKを搬入する時に回動する。これらの回動、停止はコンテナ積載装置2におけるコンテナKの位置およびコンテナKの数を検出し、この検出結果に基づく支持系統によって自動的に行なわれる。

0026

前記の無端帯18はチェーンあるいは歯付きベルトが好ましく用いられる。チェーンの時は前記の固定回転体20、21、23、25、移動回転体22、24および先端回転体15はスプロケットが用いられ、歯付きベルトの時はスプロケットに替えて歯付きプーリが好ましく用いられる。

0027

前記の無端帯18におけるコンテナ載置部5および他の部分は、調力付与機構26を用いて常に一定の張力になるように調整される。

0028

前記搬入要素10はコンテナ積載装置2において規定量のコンテナKを支持させた後、該コンテナ積載装置2でコンテナKを台車7に乗せるのに支障のない位置まで短縮する。

0029

前記の搬入要素10の短縮は図4に示すように支持部27をコンテナ搬出側14からコンテナ搬入側6に移動させることによって移動回転体22、24を摺動部28に添わせて固定回転体23、25から遠ざけ無端帯18の蛇行長を増大させるとともに先端スライドアーム13および中間スライドアーム12をスライドアーム11に収納あるいは重ね合わせて短縮する。このスライドアームの短縮と前記無端帯18の蛇行長の増大とを同時に協調させて行い、無端帯18のたるみ先端回転体15からの脱落が生じないようにするとともに、該無端帯18を過張力にしないようにする。

0030

前記の先端スライドアーム13、中間スライドアーム12、移動回転体22、24は、図2に示すように伸縮要素29によって行われる。伸縮要素10はコンテナ載置部5を形成する無端帯18をコンテナ搬出側14の方向に伸長する時、駆動部30を一方の方向に回動させることによって第1の回動機構31を回転させ、この回転に追従して移動機構32がコンテナ搬出側14の方向に移動し、移動機構32と連結された第2の回動機構33が係合れているラックギヤー34上を移動する。

0031

前記第2の回動機構33は支持部35によって中間移動機構36と同方向に回動するとともに、第2の回動機構33のコンテナ搬出側14の方向に移動してコンテナ載置部5を伸長する。前記中間移動機構36は、第2の回動機構33と反対側を支持部37で支持され、該支持部37は第2の回動機構33とともに回動する。支持部37が回動することによって先端移動機構38の回動機構39を回動し、該回動機構39と係合するラックギヤー40によってさらにコンテナ載置部5を伸長する。

0032

41は先端移動機構取付部であり、前記のラックギヤー40は該先端移動機構取付部41の裏面に設けられている。

0033

前記の支持部37は2本の中間スライドアーム12に架け渡して設けられる。また、支持部35は移動回転体22を支持し回動させ、支持部35の位置がコンテナ搬出側14の方向に移動している時は移動回転体22と固定回転体23とは近い位置にあり無端帯18の蛇行長さが短く、反対に支持部35の位置がコンテナ搬入側6の方向に移動している時は移動回転体22と固定回転体23とは遠い位置にあり無端帯18の蛇行長さが長くなる。

0034

すなわち、駆動部30の回動によって第1の回動機構31が回動し、この回動機構31の回動によって移動機構32がコンテナ搬入側6からコンテナ搬出側14に向って移動し、該移動機構32の移動によって第2の回動機構が同じ方向に移動し支持部35を回転させながら同じ方向に移動させ、該支持部35によって中間移動機構36を回転させながら同じ方向に移動させる。該中間移動機構36の回転により支持部37および回動機構39を回転させ、該回動機構39をラックギヤー40に係合させ先端移動機構取付部41を同方向に移動させ、先端移動機構取付部41の先端に設けられた先端回転体15を同方向に移動させる。

0035

先端回転体15の移動に伴ない搬入要素10のコンテナ載置部5を含む無端帯18と先端スライドアーム13および中間スライドアーム12がスライドアーム11から引出される。

0036

一方、第2の回動機構33と同軸である支持部35と移動回転体22、24が連結されており、支持部35の移動に追従して移動回転体22、24は摺動部28に添って移動する。

0037

前記駆動部30の回転を反対方向とし、第1の回動機構31を反対回転とすることによって無端帯18の固定回転体23、25と移動回転体22、24による蛇行長さが長くなり中間スライドアーム12、先端スライドアーム13をスライドアーム11に収納あるいは重ね合わせる。この場合、各部の動きはすべてコンテナ載置部5をコンテナ搬出側14に伸長させる時とは反対の動きとなる。

0038

前記のスライドアームの長さおよび移動回転体の移動長さを多くすると伸縮させるスライドアームおよび移動回転体は複数個設けることなく1つでよいことになる。しかし、前記のスライドアーム移動回転体を複数個設けて単位面積当たりにより多くの装置を設けるようにしたことによって設置面積を少なくし、装置全体の移動、取扱い等を容易にすることができる。

0039

前記の伸縮要素は、1回の操作で伸長してコンテナを搬入できる形態に伸長し、また、1回の操作で台車へのコンテナの積載の障害にならないように短縮するので搬入するコンテナの規定数量を把握してコンテナ積載装置の検出と連動してスイッチを作動させればよく高効率の自動化装置として用いられる。

0040

前記の自動化操業において、無端帯18を回動させる駆動部は常時回転したままで駆動部を正回転、逆回転するだけで無端帯の蛇行長を変更し、コンテナ載置部の伸縮を同時に行うことができる。前記駆動部の回転はコンテナ載置部が正常位置に伸長あるいは短縮した時点で停止する。

発明の効果

0041

本発明に係る装置によると、コンテナをコンテナ積載装置に規定数順次搬入するとともに上昇させて支持し、支持されたコンテナを一括して台車に積載することができ、作業性を向上させるとともに作業員の作業を重労働から解放し、自動で行うことができる。

0042

また、コンテナ積載装置にコンテナを搬入する装置を小型化し、搬入要素を伸縮要素によって容易にコンテナ積載装置のコンテナを支持する位置に伸長し、支持したコンテナを台車に積載する時には積載に支障にない位置に短縮することができる。

0043

さらに、前記伸縮要素と搬入要素とは駆動部を別にし、搬入要素のコンテナ載置部は伸縮要素とは独立して回動するように形成していることによって装置全体を簡単な機構とし汎用性を有するものである。

図面の簡単な説明

0044

図1図1は本発明に係るコンテナ搬入装置を用いてコンテナ積載装置にコンテナを搬入する状態を示す説明図である。
図2図2図1におけるコンテナ搬入装置の部分縦断面側面図である。
図3図3図2の平面図である。
図4図4図1に示したコンテナ積載装置を用いてコンテナを台車に積載する際におけるコンテナ搬入装置部分縦断面側面図である。

--

0045

1コンテナ搬入装置
2コンテナ積載装置
3 支持部
4支持体
5 コンテナ載置部
6 コンテナ搬入側
7台車
8コンベア
9 駆動部
10 搬入要素
11スライドアーム
12中間スライドアーム
13 先端スライドアーム
14 コンテナ搬出側
15先端回転体
16 支持部
17 支持部
18 無端帯
19 駆動部
20固定回転体
21 固定回転体
22移動回転体
23 固定回転体
24 移動回転体
25 固定回転体
26張力付与機構
27 支持部
28摺動部
29伸縮要素
30 駆動部
31 第1の回動機構
32移動機構
33 第2の回動機構
34ラックギヤー
35 支持部
36中間移動機構
37 支持部
38先端移動機構
39 回動機構
40 ラックギヤー
41 先端移動機構取付部
K コンテナ

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  • シャープ株式会社の「 加熱調理器」が 公開されました。( 2020/04/09)

    【課題】過熱蒸気を用いて均一でムラのない加熱調理ができる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器は、調理物と調理液を収容する容器(1)と、容器(1)内の調理物または調理液の少なくとも一方に接する複... 詳細

  • 宮川工機株式会社の「 板状部品移動装置、板状部品移動装置の制御装置、及び、板状部品移動プログラム」が 公開されました。( 2020/04/09)

    【課題】 所定数の部品を好適に積み重なった状態とすることが可能な板状部品移動装置、板状部品移動装置の制御装置、及び、板状部品移動プログラムを提供する。【解決手段】 積込手段(積込部70)の動作を制... 詳細

  • 凸版印刷株式会社の「 加熱用包装体」が 公開されました。( 2020/04/09)

    【課題】ラフな設定であっても、マイクロ波加熱による良好な焼き目を付けることが可能な包装体を得る。【解決手段】調理用食品(4)と、発熱トレー(2)と、それらを覆う包装袋(3)と、からなる包装体であって、... 詳細

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