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技術 電子部品のフォ−ミング自動機、ロ−タリ−テ−ブ ル、電子部品のリ−ド端子成形用ポンチおよび成形 方法

出願人 ハイメカ株式会社
発明者 山口誠横山千広
出願日 1994年5月24日 (25年9ヶ月経過) 出願番号 1994-132464
公開日 1995年12月5日 (24年3ヶ月経過) 公開番号 1995-315320
状態 特許登録済
技術分野 諸包装技術 板・棒・管等の曲げ 線材加工 固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 電気部品の供給・取り付け ダイオード、トランジスタのリードフレーム
主要キーワード 接近間隔 各押さえ板 独立部材 各支持ブロック 割出し角度 形状チェック 概略左側面 長溝内
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年12月5日)のものです。
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図面 (20)

目的

電子部品ズレを生じさせることなくロ−タリ−テ−ブルを高速回転可能とする。

構成

電子部品の嵌合可能な多数の凹溝19がロ−タリ−テ−ブル18の周面に等角的に形成されている。そして、ロ−タリ−テ−ブルの凹溝19の底に連通する流路50を介して負圧を凹溝19に作用させて電子部品を凹溝19内に吸着可能としている。たとえば、凹溝19は48個形成され、ロ−タリ−テ−ブル18の割り出し角度は7.5 °とされる。

概要

背景

コンデンサ抵抗コイル、スイッチ、可変抵抗器水晶発信器等の電子部品チップ化、および、プリント基板への自動実装技術の向上に対応して、プラスチックエンボステ−プ(キャリアテ−プ)を利用したパッケ−ジングの応用範囲が拡大している。

チップタイプの電子部品(チップ)はリ−ドフレ−ム上に装着されており、電子部品をリ−ドフレ−ムから切断し、そのリ−ド端子を所定の形状に成形している。それから、形状チェック特性チェックによって良否を判定して不良品を排除し、良品のみをキャリアテ−プの凹部に収納し、カバ−テ−プでキャリアテ−プの凹部をシ−ルすることによって、電子部品がパッケ−ジングされている。

電子部品をリ−ドフレ−ムから切断するカッティングステ−ション、電子部品のリ−ド端子を成形するフォ−ミングステ−ション、成形後の電子部品の形状、電気特性チェックして良否を判別し、不良品を除去するチェッキングステ−ション、良品をキャリアテ−プの凹部に収納し、キャリアテ−プにカバ−テ−プを付着して凹部をシ−ルするテ−ピングステ−ションを経ることによって、電子部品のパッケ−ジングが行われる。

そして、それぞれのステ−ションに対応する装置、つまり、カッティング(切断)装置、フォ−ミング(成形)装置、チェッキング(良否判定)装置、テ−ピング(包装)装置が配設されており、カッティング装置等から電子部品のフォ−ミング自動機と称する自動加工機が構成されている。

従来の電子部品のフォ−ミング自動機においては、一般的に、電子部品をリニア搬送路に流し、カッティング装置、フォ−ミング装置、チェッキング装置、テ−ピング装置がリニアの搬送路に沿って順次配設されている。そして、電子部品が搬送路の端から端まで送られる間に、電子部品のパッケ−ジングに至る一連の工程が完了するようになっている。

しかし、カッティング装置等を一直線上に並べたこの種のフォ−ミング自動機では、搬送路方向に長くならざるを得ず、小型化が難しい。

そのため、ロ−タリ−テ−ブルの回りにカッティング装置等を配設し、切断した電子部品をロ−タリ−テ−ブル上に保持し、ロ−タリ−テ−ブルが間欠送りされて一回転する間に、パッケ−ジングを完了させるロ−タリ−テ−ブル方式のフォ−ミング自動機が提供されている(たとえば、特開平03−119798号公報)。

カッティング装置等をロ−タリ−テ−ブルの回りに配設したこの構成では、特定の方向に長くなることもなく、フォ−ミング自動機が小型化できる。

概要

電子部品にズレを生じさせることなくロ−タリ−テ−ブルを高速回転可能とする。

電子部品の嵌合可能な多数の凹溝19がロ−タリ−テ−ブル18の周面に等角的に形成されている。そして、ロ−タリ−テ−ブルの凹溝19の底に連通する流路50を介して負圧を凹溝19に作用させて電子部品を凹溝19内に吸着可能としている。たとえば、凹溝19は48個形成され、ロ−タリ−テ−ブル18の割り出し角度は7.5 °とされる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

供給されたリ−ドフレ−ム上の電子部品をリ−ドフレ−ムから切断するカッティング装置と、カッティング手段で切断された電子部品の嵌合可能な多数の凹溝を周面に等角的に備え、凹溝の底に連通する流路を介して凹溝に負圧を作用させて電子部品を凹溝内に吸着可能に構成されて、間欠送りされるロ−タリ−テ−ブルと、ロ−タリ−テ−ブル周面の凹溝の底に連通する流路を介して凹溝に負圧を作用させて電子部品を凹溝内に吸着する負圧手段と、ロ−タリ−テ−ブルの凹溝内に吸着された電子部品のリ−ド端子を、ポンチと対応する曲げ型とによって、所定形状に成形するフォミング装置と、所定形状に成形された電子部品の良否を判定して不良品を排除するチェッキング装置と、良品の電子部品をキャリアテ−プの凹部を収納し、カバ−テ−プを付着してキャリアテ−プの凹部をシ−ルするテ−ピング装置とを具備し、カッティング装置、フォ−ミング装置、チェッキング装置、テ−ピング装置をロ−タリ−テ−ブルの回りにこの順序で配設してなる電子部品のフォ−ミング自動機

請求項2

フォ−ミング装置のポンチは、回転駆動されるロ−タ形状のポンチ本体と;ポンチ本体に一端を軸支させ他端に回転自在なロ−ラを取付け揺動可能なホルダ−と;ホルダ−を半径方向外方押圧してポンチ本体の縁よりロ−ラを突出させるばね部材と;ロ−ラの突出位置を規制するストッパとを備え、ポンチ本体の回転駆動に伴って、ポンチのロ−ラが、曲げ型との間で電子部品のリ−ド端子を挟持し、曲げ型に沿ってばね部材の弾性力のもとで押圧されながら自転してリ−ド端子を成形する請求項1記載の電子部品のフォ−ミング自動機。

請求項3

ポンチ本体の側壁に形成されてロ−ラの軸の挿通されるガイド孔の外側の縁に、弾性力のもとでロ−ラの軸を当接させてロ−ラの突出位置を規制することにより、ガイド孔をストッパとした請求項2記載の電子部品のフォ−ミング自動機。

請求項4

フォ−ミング装置のポンチは、回転駆動されるロ−タ形状のポンチ本体と;左右の側壁間でポンチ本体に等角的に配設され、ポンチ本体にその一端を軸支させ他端に回転自在なロ−ラを取付けた揺動可能な複数のホルダ−と;各ホルダ−を半径方向外方に押圧してポンチ本体の側壁の縁よりロ−ラを突出させるばね部材とを備え、各ロ−ラの軸の挿通されるガイド孔をポンチ本体の側壁に形成し、ガイド孔は、その外側の縁に弾性力のもとでロ−ラの軸が当接してポンチ本体の側壁からのロ−ラの突出位置を規制するとともに、その内側の縁とロ−ラの軸との間にホルダ−の揺動を許容する隙間を有する形状に形成され、ポンチ本体の回転駆動に伴って、ポンチのロ−ラが、曲げ型との間で電子部品のリ−ド端子を挟持し、曲げ型に沿ってばね部材の弾性力のもとで押圧されながら自転してリ−ド端子を成形する請求項1記載の電子部品のフォ−ミング自動機。

請求項5

フォ−ミング装置は、ポンチのロ−ラ、曲げ型間での電子部品のリ−ド端子の挟持に先行して、曲げ型との間でリ−ド端子の上下の根元部分を挟持して電子部品を固定化する揺動可能な一対の押さえ板をさらに備えている請求項2ないし4のいずれか記載の電子部品のフォ−ミング自動機。

請求項6

各押さえ板支持ブロックにそれぞれ支持され、各支持ブロックは、回転駆動されるシャフトに固定された固定ブロックを挟んでシャフトに回転自在にそれぞれ取付けられ、固定ブロック、各支持ブロック間にばね部材を架設して曲げ型方向に押さえ板を揺動する弾性力を各支持ブロックに加えるとともに、支持ブロックの揺動位置を固定ブロックで規制させた請求項5記載の電子部品のフォ−ミング自動機。

請求項7

リ−ドフレ−ム上の電子部品を切断してロ−タリ−テ−ブルに供給し、ロ−タリ−テ−ブルが電子部品を保持しながら間欠送りされる間に、リ−ド端子を所定形状に成形し、電子部品の良否を判断して不良品を排除し、良品をキャリアテ−プの凹部に収納してカバ−テ−プで凹部をシ−ルする電子部品のフォ−ミング自動機において、リ−ドフレ−ムから切断された電子部品の嵌合可能な多数の凹溝をロ−タリ−テ−ブルの周面に等角的に形成し、凹溝の底に連通する流路を介して負圧を凹溝に作用させて、切断後の電子部品を凹溝内に吸着し、ロ−タリ−テ−ブル周面の凹溝内に電子部品を吸着させたまま、リ−ド端子の成形、良否の判定を行うことを特徴とする電子部品のフォ−ミング自動機。

請求項8

リ−ドフレ−ムから切断された電子部品を保持して間欠送りされ、一回転する間に、リ−ド端子の成形、電子部品の良否の判定および不良品の排除、キャリアテ−プの凹部への電子部品の収納を行う電子部品のフォ−ミング自動機用ロ−タリ−テ−ブルにおいて、電子部品の嵌合可能な多数の凹溝が周面に等角的に形成され、凹溝の底に連通する流路を介して負圧を凹溝に作用させて電子部品を凹溝内に吸着可能に構成されたことを特徴とする電子部品のフォ−ミング自動機用ロ−タリ−テ−ブル。

請求項9

ロ−タ形状のポンチ本体に設けた回転自在なロ−ラを弾性力のもとでポンチ本体の端より突出させるとともに、ロ−ラの突出位置を規定してなる電子部品のリ−ド端子成形用ポンチ。

請求項10

ロ−タ形状のポンチ本体に一端を軸支させ他端に回転自在なロ−ラを取付けたホルダ−が、ポンチ本体に揺動可能に配設され、半径方向外方に押圧してロ−タの縁よりロ−ラを突出させる弾性力をホルダ−に加えるとともに、ロ−ラの突出位置を規制してなる電子部品のリ−ド端子成形用ポンチ。

請求項11

ロ−タ形状のポンチ本体に一端を軸支させ他端に回転自在なロ−ラを取付けた揺動可能な複数のホルダ−が、左右の側壁間でポンチ本体に等角的に配設され、ばね部材によってホルダ−に弾性力を加えてロ−ラを半径方向外方に押圧し、各ロ−ラの軸の挿通されるガイド孔がポンチ本体の側壁に形成され、ガイド孔は、その外側の縁に弾性力のもとでロ−ラの軸が当接してポンチ本体の側壁からのロ−ラの突出位置を規制するとともに、その内側の縁とロ−ラの軸との間にホルダ−の揺動を許容する隙間を有する形状に形成されている電子部品のリ−ド端子成形用ポンチ。

請求項12

弾性力のもとでロ−タ形状のポンチ本体の端より突出するとともに、その突出位置の規制された回転自在なロ−ラをポンチ本体の回転駆動によって公転させ、ロ−ラと曲げ型との間で電子部品のリ−ド端子を挟持し、曲げ型に沿ってロ−ラを弾性力のもとで押圧しながら自転させてリ−ド端子を成形する電子部品のリ−ド端子の成形方法

請求項13

弾性力のもとでロ−タ形状のポンチ本体の端より突出しその突出位置の規制されたロ−ラの取付けられたポンチ本体を回転駆動し、ポンチ本体の端より突出するロ−ラと、対応する曲げ型との間で電子部品のリ−ド端子を挟持し、曲げ型に沿ってロ−ラを弾性力のもとで押圧しながら自転させてリ−ド端子を成形する電子部品のリ−ド端子の成形方法。

請求項14

弾性力のもとで突出する回転自在なロ−ラを持つロ−タ形状のポンチ本体を回転駆動し、ポンチ本体の端より突出するロ−ラと、対応する曲げ型との間で電子部品のリ−ド端子を挟持し、曲げ型に沿ってロ−ラを弾性力のもとで押圧しながら摩擦力によって自転させてリ−ド端子を成形する電子部品のリ−ド端子の成形方法。

技術分野

0001

この発明は、リ−ドフレ−ム上の電子部品を切断してロ−タリ−テ−ブルに供給し、ロ−タリ−テ−ブルが電子部品を保持しながら間欠送りされる間に、リ−ド端子を所定形状に成形し、電子部品の良否を判断して不良品を排除し、良品キャリアテ−プの凹部に収納してカバ−テ−プで凹部をシ−ルする電子部品のフォ−ミング自動機、そのためのロ−タリ−テ−ブル、電子部品のリ−ド端子成形ポンチおよび成形方法に関する。

背景技術

0002

コンデンサ抵抗コイル、スイッチ、可変抵抗器水晶発信器等の電子部品のチップ化、および、プリント基板への自動実装技術の向上に対応して、プラスチックエンボステ−プ(キャリアテ−プ)を利用したパッケ−ジングの応用範囲が拡大している。

0003

チップタイプの電子部品(チップ)はリ−ドフレ−ム上に装着されており、電子部品をリ−ドフレ−ムから切断し、そのリ−ド端子を所定の形状に成形している。それから、形状チェック特性チェックによって良否を判定して不良品を排除し、良品のみをキャリアテ−プの凹部に収納し、カバ−テ−プでキャリアテ−プの凹部をシ−ルすることによって、電子部品がパッケ−ジングされている。

0004

電子部品をリ−ドフレ−ムから切断するカッティングステ−ション、電子部品のリ−ド端子を成形するフォ−ミングステ−ション、成形後の電子部品の形状、電気特性チェックして良否を判別し、不良品を除去するチェッキングステ−ション、良品をキャリアテ−プの凹部に収納し、キャリアテ−プにカバ−テ−プを付着して凹部をシ−ルするテ−ピングステ−ションを経ることによって、電子部品のパッケ−ジングが行われる。

0005

そして、それぞれのステ−ションに対応する装置、つまり、カッティング(切断)装置、フォ−ミング(成形)装置、チェッキング(良否判定)装置、テ−ピング(包装)装置が配設されており、カッティング装置等から電子部品のフォ−ミング自動機と称する自動加工機が構成されている。

0006

従来の電子部品のフォ−ミング自動機においては、一般的に、電子部品をリニア搬送路に流し、カッティング装置、フォ−ミング装置、チェッキング装置、テ−ピング装置がリニアの搬送路に沿って順次配設されている。そして、電子部品が搬送路の端から端まで送られる間に、電子部品のパッケ−ジングに至る一連の工程が完了するようになっている。

0007

しかし、カッティング装置等を一直線上に並べたこの種のフォ−ミング自動機では、搬送路方向に長くならざるを得ず、小型化が難しい。

0008

そのため、ロ−タリ−テ−ブルの回りにカッティング装置等を配設し、切断した電子部品をロ−タリ−テ−ブル上に保持し、ロ−タリ−テ−ブルが間欠送りされて一回転する間に、パッケ−ジングを完了させるロ−タリ−テ−ブル方式のフォ−ミング自動機が提供されている(たとえば、特開平03−119798号公報)。

0009

カッティング装置等をロ−タリ−テ−ブルの回りに配設したこの構成では、特定の方向に長くなることもなく、フォ−ミング自動機が小型化できる。

発明が解決しようとする課題

0010

電子部品のフォ−ミング自動機において、処理速度の高速化、処理個数の大量化が近年益々要望されている。

0011

ここで、切断(カッティング)、成形(フォ−ミング)、良否判定(チェッキング)、包装(テ−ピング)に要するそれぞれの時間から、カッティングステ−ション、フォ−ミングステ−ション、チェッキングステ−ション、テ−ピングステ−ションでのロ−タリ−テ−ブルの停止時間(滞留時間)が決められる。そして、切断時間、成形時間、良否判定時間、包装時間のうち、最大の時間から、ロ−タリ−テ−ブルの回転速度(間欠送り速度)、つまり、フォ−ミング自動機の処理速度が決められる。

0012

通常、成形に最大の時間を要し、成形時間からロ−タリ−テ−ブルの回転速度が決められている。そのため、成形工程を2ないし3回に分け、成形時間を分散して成形時間の短縮化が図られる。しかし、成形時間を分散化して個々の成形時間を小さくしても、その最大の成形時間が、切断、良否判定、包装に要する時間以下となることは難しく、成形時間が、ロ−タリ−テ−ブルの回転速度、フォ−ミング自動機の処理速度を決定する要因であることに変わりはない。

0013

このように成形時間を小さくすれば、ロ−タリ−テ−ブルの回転速度が高速化できる。しかし、ロ−タリ−テ−ブルを高速で回転させても、フォ−ミングステ−ションに電子部品が搬送されていなければ、待機時間(ロスタイム)が増えるだけにすぎず、ロ−タリ−テ−ブルは実質上高速回転されず、フォ−ミング自動機の高速処理が困難となる。

0014

つまり、ロ−タリ−テ−ブルを高速回転して高速処理するためには、フォ−ミング時間をできるだけ小さくするだけでなく、フォ−ミングステ−ションに電子部品を迅速に搬送して、電子部品の供給を待つだけのロスタイムをできるだけ小さくする----ことが望まれる。

0015

従来のフォ−ミング自動機においても、かなりの処理速度が得られている。しかしながら、最近では、電子部品の必要数が増加し、より高い処理速度の確保可能なフォ−ミング自動機が望まれている。

0016

ロ−タリ−テ−ブルを利用した従来の電子部品のフォ−ミング自動機においては、ロ−タリ−テ−ブルに吸着ア−ム(吸着ヘッド)を設けている。そして、切断した電子部品をバキュ−ム(負圧)で吸着ア−ムの先端に吸着し、ロ−タリ−テ−ブルの回転に伴ってロ−タリ−テ−ブル上の吸着ア−ムを次のステ−ション(フォ−ミングステ−ション)方向に送っている。

0017

そして、フォ−ミングステ−ションにおいて、たとえば、フォ−ミング装置のリ−ド端子成形用ポンチを下降させ曲げ型ダイス)との間で電子部品を挟持して、吸着ア−ム上の電子部品のリ−ド端子に成形を施している。

0018

しかし、フォ−ミングステ−ションでは、ポンチ、曲げ型に対して電子部品を正確に位置決めしないと、リ−ド端子の成形が正確な行えない。

0019

ところで、吸着ア−ムに吸着して上下方向に挟持された電子部品と直交する水平面で、ロ−タリ−テ−ブルが間欠的に回転している。このように電子部品の挟持方向とロ−タリ−テ−ブルの回転方向が直交する構成では、ロ−タリ−テ−ブルの間欠的な回転、停止時の慣性によって、吸着ア−ムに吸着されまま、電子部品に(横)ズレを生じる虞れがある。

0020

そして、このズレによって、電子部品が正規の位置からズレると、成形前においては、ポンチ、曲げ型による電子部品の正確な成形が困難となる。また、成形後においては、良否の判定が正確に行えなくなるとともに、キャリアテ−プの凹部への電子部品の収納が困難となる。

0021

特に、チェッキングステ−ションにおいては、成形後の電子部品の形状が、電気特性とともにチェックされ、その形状チェックは画像処理によって行われている。そのため、正常に成形されたにも拘らず、ズレによって電子部品の形状が画像上で不良とされると、不良品として自動的に排除されてしまう。

0022

従って、ズレを生じさせない範囲でしか、ロ−タリ−テ−ブルが高速回転できない。

0023

さらに、吸着ア−ムがロ−タリ−テ−ブルに装着されているため、通常、吸着ア−ムの数はロ−タリ−テ−ブルの割出し数に一致する。しかし、ロ−タリ−テ−ブル上での吸着ア−ムの据付けにかなりのスペ−スを必要とするため、吸着ア−ムの数が限定される。そして、吸着ア−ムの数が少ないと、ロスタイムを生じ易く、この点からも、電子部品の高速での処理が困難となる。

0024

たとえば、特開平03−119798号公報では、ロ−タリ−テ−ブルの割出し角度は22.5 °とされ、吸着ア−ムは16個(360/22.5=16) しかロ−タリ−テ−ブルに据え付けられない。

0025

さらに、90°の成形(直角曲げ)をしても、バックテンションによって、90°の正確な折曲形状が得られない。そのため、ポンチを垂直に降ろして90°の成形をした後、ポンチを内側に寄せて、バックテンションによる戻り相当分の成形をリ−ド端子に加える必要がある。つまり、ポンチに垂直の動作、内側に寄せる動作の2動作を加える必要があり、この点からも成形時間の短縮化に限度がある。また、フォ−ミング装置が構成的に複雑化する。

0026

この発明は、電子部品にズレを生じさせることなくロ−タリ−テ−ブルを高速回転可能とした電子部品のフォ−ミング自動機およびそのためのロ−タリ−テ−ブルの提供を目的としている。

0027

この発明は、電子部品のズレをなくしてロ−タリ−テ−ブルの高速回転を可能とするとともに、成形時間の短縮化を可能とする電子部品のフォ−ミング自動機の提供を別の目的としている。

0028

この発明は、フォ−ミング時間の短縮化を可能とする電子部品のリ−ド端子成形用ポンチおよび成形方法の提供を他の目的としている。

課題を解決するための手段

0029

この目的を達成するために、この発明のロ−タリ−テ−ブルによれば、電子部品の嵌合可能な多数の凹溝が周面に等角的に形成されている。そして、ロ−タリ−テ−ブルの凹溝の底に連通する流路を介して負圧を凹溝に作用させて電子部品を凹溝内に吸着可能としている。

0030

また、この発明のリ−ド端子成形用ポンチによれば、ポンチ本体はロ−タ形状とされ、回転自在なロ−ラが弾性力のもとでポンチ本体の端より突出されるともに、ロ−ラの突出位置が規定されている。たとえば、一端をポンチ本体に軸支させたホルダ−の他端に、ロ−ラは回転自在に取付けられ、圧縮コイルばねによってホルダ−を介在してロ−ラに弾性力が加えられている。

0031

電子部品をロ−タリ−テ−ブル周面の凹溝内に吸着しているため、凹溝の側壁で電子部品の(横)ズレが防止でき、ロ−タリ−テ−ブルの高速回転が可能となる。

0032

また、ロ−タリ−テ−ブルの周面に凹溝を形成するだけで、電子部品がロ−タリ−テ−ブルに吸着でき、従来の吸着ア−ムのような独立部材は不要となる。そして、凹溝はロ−タリ−テ−ブルの周面に無数に形成できるため、ロ−タリ−テ−ブルの割出し数も無数に設定できる。従って、ロスタイムの発生が阻止され、この点からも、ロ−タリ−テ−ブルの高速回転、つまりは、電子部品の高速処理が可能となる。

0033

また、ロ−タ形状のポンチ本体から弾性力のもとで突出したロ−ラは、曲げ型との間で電子部品のリ−ド端子を挟持し、ポンチ本体の回転駆動に伴って、弾性力のもとで押圧しながら自転してリ−ド端子を成形する。そして、ロ−ラは、曲げ型の形状に応じて、自由に、突出または後退する。

0034

そのため、ロ−ラを後退させてリ−ド端子に90°の成形を行った後、曲げ型の凹みに対応してロ−ラを突出させれば、90°を越える成形が連続的に行える。つまり、ポンチ本体の回転駆動という一動作の中で、90°の成形、バックテンションによる戻り相当分の成形が連続的に行え、成形時間が短縮できる。

0035

以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について詳細に説明する。

0036

この発明の一実施例に係る電子部品のフォ−ミング自動機10は、リ−ドフレ−ム12に装着された、たとえばタンタルコンデンサのチップ(電子部品)14を切断し(図2(A) 〜(D) 参照)、左右のリ−ド端子15を図2(E) に示す所定形状に成形した後、良否を判定し、不良品を排除して、キャリアテ−プの凹部に収納し、カバ−テ−プをキャリアテ−プに付着して凹部をシ−ルするように構成されている。

0037

構成を概略的に説明すると、図1に示すように、フォ−ミング自動機10は、間欠駆動送手段16によって間欠送りされるロ−タリ−テ−ブル18をほぼ中央に具備し、カッティング装置等の他の構成部材がロ−タリ−テ−ブルの回りに配置され、ロ−タリ−テ−ブルが一回転する間に全ての工程が行われるように構成されている。

0038

実施例では、ロ−タリ−テ−ブル14の割り出し角度を7.5 °とし、48個の割り出し位置が形成され、図示のように、A、B1、B2、B3、C、Dの6個のステ−ションで所定の工程を行うこととしている。

0039

ステ−ションA はカッティングステ−ションとされ、カッティング装置20がロ−タリ−テ−ブル18の回りに配置されている。リ−ドフレ−ム12は垂直に立てた状態で部品供給手段22から搬送、供給され、チップ14がステ−ションA においてカッティング装置20によってリ−ドフレ−ム12から切断される。切断されたチップ14はロ−タリ−テ−ブル18に保持され、ロ−タリ−テ−ブルの回転に伴って時計方向に搬送される。

0040

実施例では、フォ−ミングステ−ションは第1〜第3のステ−ションB1、B2、B3からなり、フォ−ミング装置26、27、28が、ステ−ションB1、B2、B3でロ−タリ−テ−ブル18の回りにそれぞれ配設されている。

0041

図1に示すように、第1のフォ−ミングステ−ションB1では、チップ14のリ−ド端子15の先端に90°の折曲成形(直角曲げ)が施される。そして、リ−ド端子15の根元の直角曲げが根元での破損を避けるように、第2、第3のフォ−ミングステ−ションB2、3に分けて行われ、チップは2度の直角曲げを経て所定形状に成形される。

0042

それから、チップ14は、チェッキングステ−ションC に送られ、たとえば、CCD のイメ−ジチェツカ−(工業用カメラ)、コンタクトプロ−ブのようなチェッキング装置30で形状チェック、特性チェックを受けて良否を判定され、不良品が排除される。

0043

さらに、チップ14は次のテ−ピングステ−ションD に送られ、テ−ピング装置32によってロ−タリ−テ−ブル18からキャリアテ−プの凹部に移送、収納され、カバ−テ−プで凹部をシ−ルされる。それから、キャリアテ−プを巻き取って、全ての工程が完了する。

0044

なお、フォ−ミング自動機10は、マイクロコンピュ−タ(マイコン)34を内蔵するコントロ−ル手段36を具備し、間欠駆動手段16、部品供給手段22等の構成部材はコントロ−ル手段にいずれも連結されて、その動作を制御されている。

0045

以下、フォ−ミング自動機10の構成、動作を詳細に説明する。まず、リ−ドフレ−ム12について述べると、図2に示すように、リ−ドフレ−ムは、複数個、たとえば、8個のタンタルコンデンサのチップ(電子部品)14を装着して成形され、ピッチ送り用のガイド孔37がリ−ドフレ−ムに形成されている。

0046

カッティングステ−ションA への部品供給手段22によるチップ14の供給について述べると、たとえば、リ−ドフレ−ム12は、エンドレスベルト(図示しない)で所定位置に搬送される。たとえば、エンドレスベルトは、走行方向と直交する多数の長溝を表面に有して形成され、リ−ドフレ−ム12は、エンドレスベルトの長溝内に、ガイド孔37を下に垂直に立てて挿入、搬送される。

0047

所定位置まで搬送されると、リ−ドフレ−ム12は、矢視するように、図3の右端から、一対の送りロ−ラ40間に送られ、送りロ−ラ40間に挟持されてスプロケット41に送り込まれる。たとえば、リ−ドフレ−ム12の左端に加圧空気を加えて加圧力を作用させるとともに、リ−ドフレ−ムの右端に加圧空気による吸引力を発生させることによって、リ−ドフレ−ムは送りロ−ラ40間に自動的に送り込まれる。

0048

カッティング装置20を挟んで、部品供給手段20のスプロケット41、42 が配設されており、スプロケット41、42 がリ−ドフレ−ムのガイド孔37に係合してリ−ドフレ−ム12を送る間に、カッティングステ−ションA でチップ14がカッティング装置20によってリ−ドフレ−ムから切断される。

0049

チップ14の切断されたリ−ドフレ−ム12は左のスプロケット42から一対の送りロ−ラ(図示しない)を経て送り出される。なお、一対のスプロケット41、42 は、エンドレスベルト44を介してモ−タ46の出力軸に連結されて同期駆動されている。

0050

従来の構成では、吸着ア−ム(吸着ヘッド)をロ−タリ−テ−ブルに据え付け、吸着ア−ムにチップを吸着して搬送している。これに対して、この発明では、図3図5に示すように、ロ−タリ−テ−ブル18の周面18a に凹溝19を形成し、この凹溝の底に負圧(バキュ−ム)を作用させて凹溝にチップ14を吸着可能としている。

0051

つまり、図4図5からよくわかるように、ロ−タリ−テ−ブル18の周面18aに多数の凹溝19が形成され、凹溝の底に連通して流路50が形成され、バキュ−ムチュ−ブ52が流路に連結されている。無論、バキュ−ムチュ−ブ52はバキュ−ムポンプ等の負圧手段に連結されている。

0052

実施例では流路50の加工性を考慮して、ロ−タリ−テ−ブル18は、アッパ−、ロアの一対のディスク18U、18L を備えて構成されている。そして、アッパ−ディスク18U に形成された放射状の流路50U1および上下方向の流路50U2に、ロアディスク18L 上面の放射状の流路50L1およびロアディスク内の上下方向の流路50L2が、順次連通されて、凹溝19の底をバキュ−ムチュ−ブ52に連通している。

0053

この構成では、バキュ−ムチュ−ブ52を介して負圧を凹部19の底に作用させれば、チップ14を凹溝内に吸着できる。なお、上下方向の流路50U2、50L2 を連結する放射状の流路50L1は、ロアディスク18L 上面でなく、アッパ−ディスク18U 下面に形成してもよい。

0054

このように、ロ−タリ−テ−ブル18に設けた流路50に連通する凹溝19をロ−タリ−テ−ブルの周面18a に形成するだけで、チップ14がロ−タリ−テ−ブルに吸着でき、従来の吸着ア−ム(吸着ヘッド)のような独立の吸着部材は不要となる。そして、吸着手段(凹溝)が、従来の吸着ア−ムに比較して、構成的に極端に簡略化され、据付けスペ−スも極端に小さくなり、無数の吸着手段(凹溝19)が設定できる。

0055

無論、凹溝19の幅D (図5(B))はチップの幅d(図2(A))より僅かに大きい程度とされ、チップ14の(横)ズレは凹溝の側壁で確実に防止される。そのため、凹溝19内でのチップ14の(横)ズレを考慮することなく、ロ−タリ−テ−ブルが回転でき、ロ−タリ−テ−ブルの高速回転が可能となる。

0056

また、凹溝(吸着手段)19がロ−タリ−テ−ブル18の周面に無数に形成でき、たとえば、実施例では、48個の凹溝19がロ−タリ−テ−ブル18の周面に等角的に形成され、それに対応して、ロ−タリ−テ−ブル18の割り出し角度を7.5 °(360/48=7.5)としている(図5(A) 参照)。

0057

たとえば、特開昭03−119798号公報においては、吸着手段(吸着ア−ム)は16個装着されているのに対して、この発明の実施例では、その3倍の48個の吸着手段(凹溝19)が装着されてロスタイムの発生が阻止できるため、この点からも高速処理が可能となる。無論、凹溝19の数は48個に限定されず、チップの幅等を考慮して適当に決定できる。

0058

ロ−タリ−テ−ブル18は、その周面18a に凹溝19を設けてバキュ−ムの流路50を形成した点を除けば、従来のものと基本構造に大きな差異はない。

0059

ロ−タリ−テ−ブル18の構成を図4を参照しながら概略的に示すと、ロ−タリ−テ−ブルは、ケ−ス54上に回転自在に置かれ、ケ−スはフレ−ム56に固定されている。間欠駆動手段16である割出装置を内蔵するインデックステ−ブル58がフレ−ム56の下方に置かれ、モ−タに連動した間欠駆動手段(割出装置)16の駆動によって、ロ−タリ−テ−ブル18はピッチ7.5 °で間欠送りされる。

0060

図6に示すように、カッティング装置20は、直立したリ−ドフレ−ム12を挟んで配置された一対のカッタ−60(60R、60L) と、パイロットピン62と、ストリッパ64とを備えて構成され、固定のカッタ−60L に対してカッタ−60R が間欠的に突出してリ−ドフレ−ム12からチップ14を切断するように構成されている。

0061

実施例では、ストリッパ64は先端を折曲した略L字形に形成され、可動のカッタ−60R、パイロットピン62の背後にスライド可能(可動)に配設されている。そして、ストリッパの先端折曲部64a にガイド孔66a、66b を設けてカッタ−60L、パイロットピン62のガイドとしている。

0062

カッティング装置20の動きを簡単に説明すると、まず、パイロットピン62が前進し、リ−ドフレ−ムのガイド孔37に挿通されてリ−ドフレ−ム12を位置決めする(図6(A)、(B) 参照)。

0063

それから、ストリッパ64が前進し、固定のカッタ−60L の側面との間にリ−ドフレ−ム12を挟持する(図6(C) 参照)。そして、可動のカッタ−60R が前進して、チップ14がリ−ドフレ−ム12から切断される(図6(D) 参照)。

0064

ここで、カッティング装置20の作動中、負圧V が流路50を介して凹部19に作用しており、リ−ドフレ−ム12から切断されたチップ14は負圧V によって凹溝19内に直ちに吸着される。

0065

なお、ストリッパ64の先端上部が斜めに切取られており、この切取り部64a に負圧V を作用させている。そのため、チップ14の切断によって切断片となるリ−ドフレ−ム12の上端部は、切取り部64a から吸引、排除される。

0066

ロ−タリ−テ−ブル18はチップ14を周面の凹部19に吸着したまま回転されてフォ−ミングステ−ションB1、B2、B3に順次送られ、フォ−ミング装置26、27、28によって成形される。

0067

3つのフォ−ミング装置26、27、28は、基本的にはほぼ等しく、まず、フォ−ミングステ−ションB1に置かれてリ−ド端子15の先端を直角曲げするフォ−ミング装置26について説明する。

0068

図7に示すように、フォ−ミング装置26は、リ−ド端子成形用ポンチ66と対応する曲げ型(ダイス)68とを備えている。この発明においては、ポンチ66に大きな特徴があり、曲げ型(ダイス)68を挟んでその上下に、ロ−タ形状のポンチがそれぞれ配設されている。

0069

上下のポンチ66は同一のものであり、ロ−タ形状のポンチ本体70に設けた回転自在なロ−ラ72を弾性力のもとでポンチ本体の端より突出させ、そのロ−ラの突出位置はストッパによって規定(限定)されている。

0070

ポンチ66の一実施例を図8図9に示す。まず、ポンチ本体70について述べると、図9に示すように、ポンチ本体70は、一対の円板形状の側壁73を持つロ−タ形状に形成されている。そして、孔(丸孔)74が90°互いに離反して側壁73に4つ形成されるとともに、長孔76が、孔74の間で、90°互いに離反して側壁73に4つ形成されている。また、側壁73間でポンチ本体の軸70a に、孔(丸孔)78が90°互いに離反して4つ形成されている。

0071

ポンチ本体70の一方(手前)の側壁73を除いたポンチ66を示す図8(B) からわかるように、多数の、たとえば4つのホルダ−80が、ポンチ本体70に一端を軸支させて揺動可能に配設され、その自由端(他端)にロ−ラ72が回転自在に取付けられている。つまり、ホルダ−80は自由端サイドで2つに分岐したフォ−ク形状とされ、ホルダ−の軸82a がポンチ本体の側壁73の孔74に軸支されている。そして、ロ−ラの軸72a は、ホルダ−の自由端に軸支されるとともに、側壁73の長孔76まで伸びている。

0072

ポンチ本体の軸70a の孔78に面して、ホルダ−の縁が切欠かれ、その切欠き80b にピン80c を埋設してばね座とし、ホルダ−の切欠き80b、ポンチ本体の孔78間に圧縮コイルばね82が配設されている。なお、ポンチ本体70の一方(手前)の側壁73は、他方(後方)の側壁73より小径に形成されている(図8(A))。

0073

圧縮コイルばね82がホルダ−80の自由端サイドに位置するため、弾性力によってホルダ−80は、その自由端のロ−ラ72をホルダ−本体から突出させるように、半径方向外方に押圧される。ここで、上記のように、ロ−ラの軸72a はポンチ本体の側壁の長孔76まで伸びているため、ロ−ラの軸72a は長孔の外側の縁に当接して、ロ−ラ72の突出位置が規制(限定)される(図8(A) 参照)。

0074

ロ−ラ72の突出量は、たとえば、ポンチ本体70の側壁73の縁から、1 〜3mm 程度とされる。なお、ばね座のピン80c はロ−ラの軸72a に当接するまでのび、2つの止めねじ80d が、ロ−ラの軸72a の倒れを防止するように、ホルダ−80に螺着されている(図8(B) 参照)。

0075

このような構成のポンチ66においては、ロ−ラの軸72a が長孔76の外側の縁に当接する位置と、軸72a が長孔76の内側の縁に当接する位置との間で、圧縮コイルばね82の弾性力のもとで、ホルダ−80は揺動可能となる。いいかえれば、軸72a が長孔76の外側の縁に当接する位置まで、ロ−ラ72は圧縮コイルばね82の弾性力のもとで突出し、また、軸72a が長孔76の内側の縁に当接する位置まで、弾性力に抗してロ−ラは後退できる。

0076

ポンチ本体の側壁73の長孔76は、ホルダ−80の揺動を許容してロ−ラ軸72a の動きをガイドするガイド孔であるとともに、ロ−ラ72の突出位置を規定するストッパでもある。ガイド孔、ストッパとなる孔76は、実施例では、長孔として形成されているが、その内側の縁とロ−ラ軸72a との間にホルダ−80の揺動を許容する隙間を有する形状であれば足り、長孔に限定されない。

0077

また、実施例では、圧縮コイルばね82によってホルダ−80、ロ−ラ72に弾性力を加えているが、ロ−ラ72を突出する方向に弾性力を加えるばね部材であれば足り、子ばね引張ばね板ばね等を圧縮コイルばねの代わりに使用してもよい。

0078

なお、ポンチ本体70と同軸歯車84が配設されており、歯車86の駆動力が、歯車88、90 を介して上下の歯車84に伝達されて、上下のポンチ本体が逆方向に同時に回転駆動されるように構成されている(図7参照)。

0079

このような構成では、後で詳細に述べるが、ポンチ本体70の回転駆動に伴って、ポンチのロ−ラ72が、曲げ型68との間でチップ14のリ−ド端子15を挟持し、曲げ型に沿って弾性力のもとで押圧されながら自転して、リ−ド端子を(折曲)成形する。

0080

フォ−ミング装置26は揺動可能な一対の押さえ板92(92U、92L) をさらに備え、この押さえ板は、ポンチのロ−ラ72、曲げ型68間でのチップ14のリ−ド端子15の挟持に先行して、曲げ型との間でリ−ド端子の上下の根元部分を挟持してチップ14を固定するように構成されている(図10〜図14参照)。なお、一対の押さえ板92U、92L は天地逆である点を除けば同一の形状をしている。

0081

図13では、図面の複雑化を避けるために、上の押さえ板92L を省略して、下の押さえ板92L を曲げ型68とともに図示し、図14では、上の押さえ板92U のみを図示する。

0082

一対の押さえ板92U、92L は、対応する支持ブロック94にボルト95によってそれぞれ固定、支持され、2つの支持ブロック94は、ブロック(固定ブロック)96を挟んで、固定ブロックとともにシャフト98に取付けられている。

0083

ここで、押さえ板92U、92L の各支持ブロック94がシャフト98に回転自在に軸支されているのに対して、中央のブロック96は、図14に示すように、割り型形状とされ、タップ孔96a に図13の左方からボルト(図示しない)を螺着してシャフト98に固定されている。つまり、シャフト98に対して、中央のブロック96は固定され、上下の支持ブロック94は回転可能となっている。

0084

図11、図14からよくわかるように、中央のブロック(固定ブロック)96の左面に、一対のばねポスト100 が螺着されるとともに、L字形のばねポスト102 が上下の支持ブロック94の背面にそれぞれ螺着され、それらの間に、引張コイルばね104 が張設されている。

0085

そして、ストッパピン106 が固定ブロック96上面に螺着され、このストッパピンに支持ブロック94の前面94F を当接可能としている。

0086

この構成では、支持ブロック94は、図14の上方から見ると、支持ブロック94をシャフト98に対して反時計方向に回転させる弾性力が支持ブロックに加わり、支持ブロック94の前面94F が固定ブロックのストッパピン106 に当接し押し付けられる。

0087

従って、シャフト98が反時計方向に回転駆動されると、シャフト98に固定された固定ブロック96は勿論、固定ブロックに押し付けらた支持ブロック94も固定ブロックに追従して一体的に回転し、支持ブロックの押さえ板92が、曲げ型68との間でリ−ド端子15の上下の根元部分を挟持できる。

0088

そして、支持ブロックの押さえ板92が、曲げ型68との間でチップ14のリ−ド端子15を挟持した後、シャフト98がさらに回転駆動すると、固定ブロック96はシャフト98と一体的に回転する。しかし、支持ブロック94は固定ブロック96に追従して回転せず、その位置に留まり、支持ブロック94の過剰な回転が防止される。

0089

このように支持ブロック94の過剰な回転が防止されるため、支持ブロック上の押さえ板92が曲げ型68に無理に押圧されることがなく、押さえ板の変形、破損が阻止される。そして、それにも拘らず、引張コイルばね104 の弾性力のもとで、押さえ板92は曲げ型68との間でリ−ド端子15を強固に挟持できる。

0090

なお、図11、図12に示すように、シャフト98の下端に揺動ア−ム108 が設けられ、その自由端にカムフォロア−110 が回転自在に取付けられている。また、フォ−ミング装置26のフレ−ム112 の側壁にカム114 が設けられ、揺動ア−ム上のL字形のばねポスト116 とフレ−ム上のばねポスト(図示しない)との間に架設された引張コイルばね118 によって、カムフォロア−110 をカムに押し付ける弾性力が揺動ア−ム108 に加えられている。

0091

図11、図12において、参照符号112aはフレ−ム112 の一部を示し、このフレ−ム部分に軸受が内蔵されて、シャフト98を回転自在に支持している。

0092

この構成では、カム114 の回転に伴って揺動ア−ム108 が揺動してシャフト98を回転駆動させ、それによって、押さえ板92がリ−ド端子15を挟持する。なお、ロ−ラ72、曲げ型68間でのチップ14のリ−ド端子の挟持に先行して、押さえ板92がリ−ド端子を曲げ型68間で挟持するようにシャフト98の回転駆動が調整されることはいうまでもない。

0093

なお、図10に示すように、曲げ型68は、フォ−ミング装置26のフレ−ム112 の側壁間にさし渡されたブロック119 上にボルト止めされている。曲げ型68は、図15に示すように、上下対称に成形され、上下のポンチ66が曲げ型の上面、下面にチップのリ−ド端子15を押し付けることによって、曲げ型の上下で2つの成形が同時に行われる。

0094

曲げ型68の前面に凹部68a が設けられ、ロ−タリ−テ−ブル18に吸着されたチップ14がサイドからこの凹部に入り込めるような高さに凹部が形成されている。そして、凹部68a の上下に残された曲げ型68の前面68b に、チップ14のリ−ド端子15が押さえ板に92によって押圧される。曲げ型68の上下面は、逆テ−パ形状に斜面となって凹んでおり、この凹み68c を利用してバックテンション相当分の曲げが行われる。

0095

なお、ポンチ本体70に回転駆動力を伝達する歯車84、88、90は、ポンチのフレ−ム67にいずれも軸支され、図16に示すように、歯車88の軸88a がフォ−ミング装置のフレ−ム112 の側壁まで伸びて軸支されている。そのため、ポンチのフレ−ム67は、歯車88の軸88a を中心として揺動可能に構成される。そして、上下のポンチのフレ−ム67の揺動位置を調整して、上下のフレ−ム67の間隔、つまりは、上下のポンチ本体のロ−ラ72の間隔が調整される。

0096

実施例では、図16からわかるように、上のポンチのフレ−ム67の上壁にボルト67a を螺着し、フレ−ム112 の側壁上面のボルトのヘッド67b にボルト67a を当接させて、上のポンチのフレ−ム67の揺動位置が調整されている。また、フレ−ム112 にボルト67c を下方から上に向けて螺着し、ボルト67c を下のポンチのフレ−ム67の下壁に当接させて、下のポンチのフレ−ム67の揺動位置が調整されている。

0097

歯車88の軸88a を中心とした円弧孔120 が、フォ−ミング装置のフレ−ム112の側壁に2つ形成されている。そして、円弧孔120 を介して、ボルト122 がポンチのフレ−ム67の側壁に螺着されて、上下のポンチのフレ−ム67の揺動位置を固定している。

0098

フォ−ミング装置26によるチップ14のリ−ド端子15の成形は以下のようにして行われる。

0099

チップ14がロ−タリ−テ−ブル18に吸着されて、曲げ型68の正面に送られた直後の状態を図17(A)、(B) に示す。この状態では、チップ14は、サイドから曲げ型68の凹部68a に部分的に入り込んでおり、ポンチのロ−ラ72、押さえ板92は、チップ14から離反した位置にいずれもある。

0100

カム114 が回転してシャフト98が回転駆動されると、図13において、押さえ板92は反時計方向に揺動し、ロ−タリ−テ−ブル18からチップ14を離反させ、曲げ型68の前面68b にチップ14のリ−ド端子15を押し付け、曲げ型との間でリ−ド端子を挟持する(図18参照)。

0101

シャフト98が回転駆動されるとき、ポンチ本体70も同時に回転駆動されて、ポンチ66のロ−ラ72はチップ14に近づく。しかし、押さえ板92が曲げ型68との間でリ−ド端子15を挟持した時点では、ロ−ラ72がチップ14の手前にまだ位置し、成形は開始されていない(図18参照)。

0102

さらに、ポンチ本体70が回転駆動されると、ポンチ本体70の端より突出するロ−ラ72は、曲げ型68との間でチップ14のリ−ド端子15を挟持する。そして、曲げ型68の上面、下面に沿ってロ−ラ72が弾性力のもとで押圧され、摩擦力によって自転して、リ−ド端子15を成形する。フォ−ミングステ−ションB1でのフォ−ミング装置26による成形では、ロ−ラ72がリ−ド端子15と直交する方向に動いて90°の成形(直角曲げ)が行われる(図1、図19参照)。

0103

ここで、曲げ型68の上下面は、逆テ−パ形状に斜面となり凹んでいる(図15(B) 参照)。そのため、弾性力に抗してロ−ラ72が後退してリ−ド端子15を直角曲げをした後、曲げ型上下面の凹み68c に対応してロ−ラは弾性力によって突出し、90°を越える成形が連続的に行われる(図19(A) 参照)。このように、曲げ型上下面に凹み68c を設けておけば、ポンチ本体70の回転駆動という一動作の中で、90°の成形、バックテンションによる戻り相当分の成形が連続的に行える。つまり、バックテンションを考慮した直角曲げが一動作で行え、成形時間が短縮できる。

0104

勿論、フォ−ミング装置26においては、ロ−ラ72が後退して直角曲げを行ってから曲げ型上下面の凹み68c に対応して突出するような長さに、上下のポンチのロ−ラ72の間隔が調整され、この調整は、上記のように、ボルト67b、67c によって行われる。

0105

なお、図19(B) において、L1は成形中での上下のポンチのロ−ラ72の最接近間隔、Loはロ−ラ72後退時での上下のロ−ラ間隔、ΔL は曲げ型の凹みに対応したロ−ラ72の突出量を示す。そして、上下のポンチのロ−ラ72の間隔が、間隔L1と同一、または、それより小さくなるように、上下のポンチのフレ−ム67を調整すれば、バックテンションを考慮した直角曲げがフォ−ミング装置26によって行える。

0106

上下のポンチのロ−ラ72によって、リ−ド端子15にバックテンションを考慮した直角曲げが施された直後に、カムフォロア−110 がカム114 の谷に移り、シャフト98が逆方向つまり時計方向に回転駆動されて、押さえ板92はリ−ド端子15から離反、後退して初期位置に戻される。

0107

ここで、図1のステ−ションD 〜A の中間部分に位置する場合を除き、他の位置においては、凹溝19に負圧が常に作用している。そのため、押さえ板92が後退して、チップ14を押さえ板、曲げ型98による挟持から開放すると、チップは、凹溝19に直ちに吸着され、脱落することはない。

0108

フォ−ミングステ−ションB2、B3 に配設されたフォ−ミング装置27、28 は、押さえ板を備えない点と、曲げ型の形状が異なる点を除けば、フォ−ミングステ−ションB1のフォ−ミング装置26と同一の構成をしている。

0109

根元の破損を避けるために、リ−ド端子15の根元の直角曲げは、フォ−ミング装置27、28 によってほぼ45°づつの2回に分けられている(図1参照)。

0110

フォ−ミング装置27、28 による45°の曲げでは、リ−ド端子15の根元を挟持しながらの成形が不可能であり、フォ−ミング装置27、28 の曲げ型168 は、チップ14を側面から押さえれば足り、図20に示すように、先細に成形すれば足りる。実施例では、フォ−ミング装置27、28 の曲げ型168 として同一のものを使用しているが、前面の高さの相違する別の曲げ型を使用してもよい。

0111

フォ−ミング装置26、27、28による成形を図21(A) 〜(C) に示す。図21(B) 〜(C) からわかるように、45°曲げにおいては、上下のポンチのロ−ラ72の間隔L2(フォ−ミング装置27の場合)、L3(フォ−ミング装置28の場合)を、上下のポンチのロ−ラ72の最接近間隔とすれば、所定の45°曲げが円滑に行え、そのように、フォ−ミング装置27、28 の上下のポンチのフレ−ム67がそれぞれ調整されている。

0112

フォ−ミング装置27、28 による2度の45°の曲げによって、リ−ド端子15の根元の直角曲げが施され、2つの直角曲げを経て所定の最終形状に成形されたチップ14は、ロ−タリ−テ−ブル18の凹溝19に吸着されて、チェッキングステ−ションC 、テ−ピングステ−ションD に送られる。

0113

チェッキングステ−ションC のチェッキング装置30、テ−ピングステ−ションD のテ−ピング装置32は、ほぼ公知のものが利用でき、この発明の要部でないため、概略的に述べる。

0114

たとえば、チェッキング装置30は公知のものとされ、CCD のイメ−ジチェツカ−(工業用カメラ)でチップ14の形状(外形)をチェックするとともに、コンタクトプロ−ブでチップ14の電気的特性をチェックして、良否を判定する。そして、不良と判定されたチップ(不良品)14は、たとえば、ロ−タリ−テ−ブル18の上からプッシュロッドを下降させてロ−タリ−テ−ブル周面の凹溝19から剥離されて、回収ボックスに落下、収納される。

0115

さらに、チップ14は次のテ−ピングステ−ションD に送られ、凹溝19からテ−ピング装置32のキャリアテ−プの凹部に移送、収納され、カバ−テ−プで凹部をシ−ルし、キャリアテ−プを巻き取って全ての工程が完了する。

0116

たとえば、凹溝19からキャリアテ−プの凹部へのチップ14の移送、収納は、上からプッシュロッドを下降させて凹溝19からチップ14を剥離し、ロ−タリ−テ−ブル18の下面で半径方向内方から外方に移動するスライダでキャリアテ−プの凹部にチップを送り込めば容易に行える。勿論、これは一例であり、他の構成によって、キャリアテ−プの凹部へのチップ14の収納を行ってもよい。

0117

上述した実施例は、この発明を説明するものであり、この発明を何ら限定するものでなく、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に含まれることはいうまでもない。

発明の効果

0118

上記のように、電子部品をロ−タリ−テ−ブル周面の凹溝内に吸着しているため、凹溝の側壁で電子部品の(横)ズレが防止でき、ロ−タリ−テ−ブルの高速回転が可能となる。

0119

また、ロ−タリ−テ−ブルの周面に凹溝を形成するだけで、電子部品がロ−タリ−テ−ブルに吸着でき、従来の吸着ア−ムのような独立部材は不要となる。そして、凹溝はロ−タリ−テ−ブルの周面に無数に形成できるため、ロ−タリ−テ−ブルの割出し数も無数に設定できてロスタイムの発生が阻止され、この点からも、ロ−タリ−テ−ブルの高速回転、つまりは、電子部品の高速処理が可能となる。

0120

ロ−タ形状のポンチ本体から弾性力のもとで突出したロ−ラは、曲げ型との間で電子部品のリ−ド端子を挟持し、曲げ型の形状に応じて、自由に、突出または後退して、リ−ド端子を成形する。そのため、ポンチ本体の回転駆動という一動作の中で、バックテンションを考慮した直角曲げが容易に行え、成形時間が短縮できる。

0121

ロ−タ形状のポンチ本体からロ−ラを弾性力のもとで突出させたポンチをフォ−ミング装置に組込むことによって、電子部品のフォ−ミング自動機における成形時間が短縮化できる。

0122

弾性力のもとでロ−タ形状のポンチ本体の端より突出するロ−ラと曲げ型との間で電子部品のリ−ド端子を挟持し、曲げ型に沿ってロ−ラを弾性力のもとで押圧しながら自転させてリ−ド端子を成形する成形方法では、バックテンションを考慮した直角曲げが一連の動作の中で連続的に行え、成形時間が短縮できる。

図面の簡単な説明

0123

図1この発明に係る電子部品のフォ−ミング自動機の概念図である。
図2(A)、(B) は切断前での電子部品(チップ)の平面図、正面図、(C)、(D) は切断後での電子部品の拡大正面図、拡大右側面図、(E) は成形後の電子部品の拡大正面図である。
図3ステ−ションA 近傍でのフォ−ミング自動機の概略部分平面図である。
図4ロ−タリ−テ−ブルの概略正面図(破断拡大図を含む)である。
図5(A) はロ−タリ−テ−ブルの平面図、(B) は破断拡大平面図、(B) は破断拡大正面図である。
図6(A) 〜(D) は、ステ−ションA でのカッティング装置のパイロットピン、ストリッパ、カッタ−の動きを示す一連の動作図である。
図7フレ−ムの左側壁を省略したフォ−ミング装置の概略左側面図である。
図8(A) はフォ−ミング装置のポンチの正面図、(B) は前に位置する側壁を省略したポンチの正面図である。
図9(A) はロ−タ形状のポンチ本体の上面図、(B) は正面図である。
図10フォ−ミング装置の概略正面図である。
図11フォ−ミング装置の概略左側面図である。
図12フォ−ミング装置の正面から見た押さえ板およびその関連部材の正面図である。
図13曲げ型、押さえ板、チップの位置関係を示す概略斜視図である。
図14押さえ板およびその関連部材の概略斜視図である。
図15(A) は曲げ型の平面図、(B) は正面図である。
図16フォ−ミング装置の概略右側面図である。
図17(A) は先端付近での直角曲げの開始前でのロ−ラ、押さえ板の位置を示す動作図(平面図)、(B) は動作図(正面図)である。
図18自由端付近での直角曲げの開始後でのロ−ラ、押さえ板の位置を示す動作図である。
図19(A) は自由端付近での直角曲げの終了時でのロ−ラ、押さえ板の位置を示す動作図、(B) は上下のロ−ラの間隔を示す概略図である。
図20(A) は別の曲げ型の平面図、(B) は正面図である。
図21(A)、(B)、(C) は、フォ−ミングステ−ションB1、B2、B3における成形での上下のロ−ラの間隔をそれぞれ示す概略図である。

--

0124

10電子部品のフォ−ミング自動機
12 リ−ドフレ−ム
14 電子部品(チップ)
15 リ−ド端子
16間欠駆動手段
18 ロ−タリ−テ−ブル
19 ロ−タリ−テ−ブル周面の凹溝(吸着手段)
20部品供給手段
26、27、28 フォ−ミング装置
30チェッキング装置
32 テ−ピング装置
34マイコン
36コントロ−ル手段
50バキュ−ムの流路
60(60L、60R)カッタ−
62パイロットピン
64ストリッパ
66 (リ−ド端子成形用)ポンチ
68、168曲げ型(ダイス)
70 ポンチ本体
72 ロ−ラ
74長孔(ガイド孔、ストッパ)
80ホルダ−
82圧縮コイルばね(ばね部材)
92押さえ板
95支持ブロック
96 (固定)ブロック
98シャフト
104引張コイルばね
108揺動ア−ム
110カム
112カムフォロア−

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