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技術 キャビネット取付け装置

出願人 ホシザキ株式会社
発明者 酒井忠志水野宏泰石黒茂時田中克幸
出願日 1994年4月30日 (25年7ヶ月経過) 出願番号 1994-113936
公開日 1995年11月14日 (24年1ヶ月経過) 公開番号 1995-301483
状態 特許登録済
技術分野 冷蔵庫の一般的構造 冷蔵庫の箱体(壁体)2 冷蔵庫の冷凍ユニット 冷蔵庫の冷気循環及び細部構成
主要キーワード 各押え板 上下折 係合面積 フレーム端 発生防止効果 止め作業 サイドパネル フレーム後
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年11月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

目的

冷蔵庫冷凍庫等において、フレームに取り付けられたキャビネットがそのフレームから外れて落下することを抑制する。

構成

冷蔵庫下部の機械室フレーム4の側方後端部12内面に、角孔が形成された板部材20が固着され、フレーム4の外側面を覆うキャビネット22の上下折曲げ部9がそれぞれフレーム4の上下面を挟むと共に、キャビネット22の内面に固着された押え板が板部材20の上記角孔に内側から嵌まり込んでフレーム後端部12と係合し、また、ねじ13によりフレーム4の前面にキャビネット22が固定されている。

概要

背景

機械室を下方に有する従来の冷蔵庫冷凍庫冷却貯蔵庫等においては、図7〜図9に例示されているように、前面に扉1をそなえた庫体2の外装底板3が機械室を形成するフレーム4の上面に固定されて、庫体2の外装側板5下面とフレーム4上面との間に隙間6が形成されると共に、フレーム4の下面に脚7が設けられている一方、機械室のサイドパネルを構成するキャビネット8には上下にそれぞれ折り曲げ部9、10が設けられていて、キャビネット8を前方からスライドさせてフレーム4に取り付けるときには、上方の折り曲げ部9が上記隙間6に嵌入することにより上下の折り曲げ部9、10がそれぞれフレーム4の上下面を挟み込み、また、キャビネット8の内面に固着された押え板11がフレーム後縁部12の内面側に弾力的に乗り上げて、キャビネット8の内面と押え板11とによりフレーム後端部12を挟み付け、さらに、ねじ13によってキャビネット8をフレーム4の前面に固定するように構成されていた。ところが、フレーム4はねじにより庫体2の下面に固定されていて、そのねじ止め作業の際フレーム4が庫体2に対して内側方に若干ずれるおそれがあり、もしもこのずれが発生すると、それだけ隙間6の横幅が減少して、フレーム4の上下面とキャビネット8の上下折り曲げ部9、10との係合面積が減少するため、冷蔵庫等の輸送時に受ける振動等によって上記係合外れやすくなり、キャビネット8が落下する可能性があった。

概要

冷蔵庫、冷凍庫等において、フレームに取り付けられたキャビネットがそのフレームから外れて落下することを抑制する。

冷蔵庫下部の機械室フレーム4の側方後端部12内面に、角孔が形成された板部材20が固着され、フレーム4の外側面を覆うキャビネット22の上下折り曲げ部9がそれぞれフレーム4の上下面を挟むと共に、キャビネット22の内面に固着された押え板が板部材20の上記角孔に内側から嵌まり込んでフレーム後端部12と係合し、また、ねじ13によりフレーム4の前面にキャビネット22が固定されている。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

冷蔵庫等のフレームの端部に孔部または切欠きが形成され、キャビネットの内側に設けられた係合部材が上記フレームの孔部または切欠きに係合して、上記キャビネットが上記フレームの外側面に取り付けられるように構成されたキャビネット取付け装置

請求項2

冷蔵庫等のフレーム、同フレームの端部に対する係合部材が内側に設けられ上記フレームの外側面に取り付けられるキャビネット、及び上記フレームの端部に固定されて上記係合部材が係合する孔部または切欠きが形成された板部材を有するキャビネット取付け装置。

技術分野

0001

本発明は、とくに、機械室を下方に有する冷蔵庫冷凍庫冷却貯蔵庫等において、機械室のフレームキャビネットを取り付けるための装置に関する。

背景技術

0002

機械室を下方に有する従来の冷蔵庫、冷凍庫、冷却貯蔵庫等においては、図7図9に例示されているように、前面に扉1をそなえた庫体2の外装底板3が機械室を形成するフレーム4の上面に固定されて、庫体2の外装側板5下面とフレーム4上面との間に隙間6が形成されると共に、フレーム4の下面に脚7が設けられている一方、機械室のサイドパネルを構成するキャビネット8には上下にそれぞれ折り曲げ部9、10が設けられていて、キャビネット8を前方からスライドさせてフレーム4に取り付けるときには、上方の折り曲げ部9が上記隙間6に嵌入することにより上下の折り曲げ部9、10がそれぞれフレーム4の上下面を挟み込み、また、キャビネット8の内面に固着された押え板11がフレーム後縁部12の内面側に弾力的に乗り上げて、キャビネット8の内面と押え板11とによりフレーム後端部12を挟み付け、さらに、ねじ13によってキャビネット8をフレーム4の前面に固定するように構成されていた。ところが、フレーム4はねじにより庫体2の下面に固定されていて、そのねじ止め作業の際フレーム4が庫体2に対して内側方に若干ずれるおそれがあり、もしもこのずれが発生すると、それだけ隙間6の横幅が減少して、フレーム4の上下面とキャビネット8の上下折り曲げ部9、10との係合面積が減少するため、冷蔵庫等の輸送時に受ける振動等によって上記係合外れやすくなり、キャビネット8が落下する可能性があった。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明は、冷蔵庫、冷凍庫、冷却貯蔵庫等において、フレームに取り付けられたキャビネットがそのフレームから外れて落下することを抑制しようとするものである。

課題を解決するための手段

0004

このため、本発明にかかるキャビネット取付け装置は、冷蔵庫等のフレームの端部に孔部または切欠きが形成され、キャビネットの内側に設けられた係合部材が上記フレームの孔部または切欠きに係合して、上記キャビネットが上記フレームの外側面に取り付けられるように構成されている。

0005

このキャビネット取付け装置においては、キャビネットがフレームの外側面に取り付けられたとき、キャビネットの内側に設けられた係合部材がフレームの端部に形成された孔部または切欠きに係合しているので、冷蔵庫等の輸送時に振動を受けても、キャビネットの係合部材とフレーム端部の孔部または切欠きとの係合によってキャビネットがフレームから外れて落下することは確実に抑制される。

0006

以下、本発明の各実施例について、前記従来装置と同等部分には同一符号を付けて説明する。図1図4において、機械室を下方に有する冷蔵庫、冷凍庫、冷却貯蔵庫等の冷蔵庫等の庫体2は、前面に扉1をそなえていると共に、その外装底板3が機械室を形成するフレーム4の上面に固定されて、庫体2の外装側板5下面とフレーム4上面との間に隙間6が形成され、フレーム4の下面に脚7が設けられている。また、フレーム4の後端部12には内側から板部材20が溶接により固着され、板部材20にはフレーム後端部12の端縁にそれぞれ跨がるように上下2個の角孔21が貫通されている。

0007

さらに、機械室のサイドパネルを構成するキャビネット22には上下にそれぞれ折り曲げ部9、10が設けられていて、キャビネット22を前方からスライドさせてフレーム4に取り付けるときには、上方の折り曲げ部9が上記隙間6に嵌入することにより上下の折り曲げ部9、10がそれぞれフレーム4の上下面を挟み込み、かつ、キャビネット22の内面に固着された上下2個の押え板23がそれぞれ板部材20の角孔21に先端から嵌まり込んで、フレーム後端部12の内面側に弾力的に乗り上げることにより、キャビネット22の内面と押え板23とでフレーム後端部12を挟み付け、最後に、ねじ13によってキャビネット22がフレーム4の前面に固定されるようになっている。この場合、上記角孔21の上下寸法は押え板23の上下幅より若干大きくしておくのが望ましい。

0008

上記装置において、各押え板23はそれぞれ板部材20に形成された角孔21に先端から嵌まり込んでからフレーム後端部12の内面側に乗り上げるので、フレーム後端部12に対する押え板23の係合位置が規制されて、押え板23を確実にフレーム後端部12と係合させることができると共に、キャビネット22がフレーム4に取り付けられているときには、押え板23がそれぞれ板部材20の角孔21に嵌まり込んでいるため、冷蔵庫等の輸送時に受ける振動等によってキャビネット22が横方向に多少の位置ずれを起こしても、押え板23と板部材20の角孔21との係合によって、キャビネット22がフレーム4から外れて落下するようなことは確実に抑制することができ、従って、予期しない事故の発生を容易に防止することができて、実用上大層有益である。

0009

また、板部材20はフレーム後端部12に沿って上下に配置されるように、フレーム4に溶接されているので、フレーム4に対する補強材としても役立つことができて、庫体2の強度を向上させる長所を併せ有していると同時に、板部材20は非常に簡単な構造のため、この付設によって庫体2のコスト上昇をとくに招くこともない。

0010

図5及び図6に示す実施例においては、機械室を下方に有する冷蔵庫、冷凍庫、冷却貯蔵庫等の冷蔵庫等の庫体2が、前記実施例の場合と同様に、前面に扉1をそなえていると共に、その外装底板が機械室を形成するフレーム4の上面に固定されて、庫体2の外装側板5下面とフレーム4上面との間に隙間が形成され、また、フレーム4の後端部12には上下2個の角孔21が貫通されている。

0011

さらに、機械室のサイドパネルを構成するキャビネット22には上下にそれぞれ折り曲げ部9、10が設けられていて、キャビネット22を前方からスライドさせてフレーム4に取り付けるときには、上方の折り曲げ部9が上記隙間に嵌入することにより上下の折り曲げ部9、10がそれぞれフレーム4の上下面を挟み込み、かつ、キャビネット22の内面に固着された上下2個の押え板23がそれぞれフレーム後端部12の内面側に弾力的に乗り上げて、フレーム後端部12の角孔21にそれぞれ先端から弾力的に嵌まり込むことにより、押え板23とフレーム後端部12とを係合させ、最後に、ねじ13によってキャビネット22がフレーム4の前面に固定されるようになっている。

0012

この装置においては、各押え板23はそれぞれフレーム後端部12に形成された角孔21に内面側から先端が嵌まり込んでいるので、フレーム後端部12に対する押え板23の係合位置が規制されて、押え板23を確実にフレーム後端部12と係合させることができると共に、キャビネット22がフレーム4に取り付けられているときには、押え板23がそれぞれフレーム後端部12の角孔21に嵌まり込んでいるため、冷蔵庫等の輸送時に受ける振動等によってキャビネット22が横方向に多少の位置ずれを起こしても、押え板23とフレーム後端部角孔21との係合によって、キャビネット22がフレーム4から外れて落下するようなことは確実に抑制することができ、従って、前記実施例の場合と同様に事故の発生防止効果を奏することができる。

0013

なお、上記実施例においては、キャビネットの押え板が板部材もしくはフレーム後端部の角孔に係合するように構成されているが、キャビネットの内側に設けられた係合部材の形状等に応じて、係合部材とそれが嵌まり込む孔部との係合によりキャビネットの脱落が抑制できる限度で、上記孔部の形状を円、楕円正方形菱形三角形等の適当なものに随時変更することができ、また、上記孔部を切欠き形状に置き換え、あるいは、これらの孔部や切欠きを板部材もしくはフレーム後端部を貫通しない内側からの凹み形状として構成するようにしてもよく、さらに、機械室が庫体の上方に配置された冷蔵庫等においても、上記各構成が同様に適用できることはいうまでもない。

発明の効果

0014

本発明にかかるキャビネット取付け装置においては、キャビネットがフレームの外側面に取り付けられたとき、キャビネットの内側に設けられた係合部材がフレームの端部に形成された孔部または切欠きに係合しているので、冷蔵庫等の輸送時に振動を受けても、キャビネットの係合部材とフレーム端部の孔部または切欠きとの係合によってキャビネットがフレームから外れて落下することは確実に抑制されるため、実用的価値が非常に大きい。

図面の簡単な説明

0015

図1本発明の実施例における要部分解斜視図。
図2図1のIIーII矢視断面拡大図。
図3図2の要部 III矢視図。
図4図3のIVーIV断面拡大図。
図5本発明の他の実施例における要部分解斜視図。
図6図5のVIーVI断面拡大図。
図7従来装置の要部分解斜視図。
図8図7のVIIIーVIII矢視断面拡大図。
図9図7のIXーIX矢視断面拡大図。

--

0016

4フレーム
12フレーム後端部
13 ねじ
20板部材
21角孔
22キャビネット
23 押え板

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