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技術 薄いプラスチックフィルム製パックの製造装置

出願人 フォッケ・ウント・コンパニー(ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー)
発明者 ハインツ・フォッケオスカル・バルマー
出願日 1995年3月31日 (25年3ヶ月経過) 出願番号 1995-076119
公開日 1995年11月14日 (24年7ヶ月経過) 公開番号 1995-300105
状態 特許登録済
技術分野 基本的包装技術5(被包)
主要キーワード 両支持ロッド 下方区域 スピンドル駆動機構 共通駆動軸 移動区域 牽引ローラー 移送区域 切断刀
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年11月14日)のものです。
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図面 (7)

目的

プラスチックフィルム製外部包装体を有するパック集合体を製造すること。

構成

前記パックの集合体を製造する場合は、連続材料ウエブまたはブランク強制案内することが重要である。ブランクは、ナイフローラー上で切断された後、移送ローラー経て吸着孔を備える直立吸着ベルトに供給される。吸着ベルトは、フォーマット交換するために、ナイフローラーまたは移送ローラーに対して昇降できる。

概要

背景

製造対象であるパックは、複数個の個々のパック、特に、折り曲げられたティッシュペーパーソフトパック集合体である。そのような集合体の外部包装材は、薄いプラスチックフィルムで作られるが、上記フィルム材質が原因となって機械的取扱いに問題を生じる。さらにまた、ティッシュペーパーの集合体の場合には、特に、1単位の集合体あたりの所望パックの数によって、大きさを異にする集合体を取り扱うことが必要になる。

集合体のフォーマット相違に応じて包装機を調節することは、それぞれ異なるフォーマットに専用の複数組交換部材を用意することで既に知られている。フォーマット毎に決まるこれらの交換可能な折り曲げ部材およびその他の部材は、フォーマットが変わる度に包装機内で交換される。そのことによって、フォーマットに応じて決まる他の諸部材、特に、フィルム取扱い装置が、部材交換許容するために上方に移動される(DE 41 38 138 )。

概要

プラスチックフィルム製外部包装体を有するパックの集合体を製造すること。

前記パックの集合体を製造する場合は、連続材料ウエブまたはブランク強制案内することが重要である。ブランクは、ナイフローラー上で切断された後、移送ローラー経て吸着孔を備える直立吸着ベルトに供給される。吸着ベルトは、フォーマットを交換するために、ナイフローラーまたは移送ローラーに対して昇降できる。

目的

この発明は、フォーマットの交換の可能性を向上することとの関連において、材料ウエブとブランクを連続して、正確に強制案内することができるように、包装材料を取り扱うことができる区域内に包装機を設計することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

下記の(a),(b),(c) に特徴を有する、ブランク(12)が、材料の連続ウエブ(13)から次々に切断されて、包装ステ−ション(16)の区域において、垂直面内に位置する包装ステ−ション(16)に供給され、物品周りにU字状に折り曲げられ、前記物品はブランクの面を横断して、特に、1つの集合体(10)を形成するための個々のパックグループ(14)を周回して、水平方向に移送され、また、ブランク(12)が、吸着孔(41)を備えるナイフローラー(20)と、これと対向する1つのナイフ(22)および材料ウエブ(13)の区域において切断され、ブランク(12)は、直立した側方吸着ベルト(25,26) によって移送される、パック、特に、薄いプラスチックフィルムから作られるパックの製造装置。(a) 直立した吸着ベルト(25,26) が、ナイフローラー(20)と隣り合って配置された転向ローラー(29,30) を越えて案内される、(b) 材料ウエブ(13)または、これから切断されるブランク(12)が、ナイフローラー(20)の周辺部から、やはり吸着孔(42)を備える移送ローラー(39)の周辺部に移送され、前記移送ローラー(39)が、前記材料ウエブ(13)またはブランク(12)を吸着ベルト(25,26) に供給して、これらの吸着ベルト(25,26) に接触させる、(c) 移送ローラー(39)が、吸着ベルト(25,26) とナイフローラー(20)とで形成される角度内に配置されるので、移送ローラー(39)の周辺部が、ナイフローラー(20)の周辺部と、また、吸着ベルト(25,26) に隣接して延在する、

請求項2

移送ローラー(39)が、その周辺部に、ナイフローラー(20)の周辺部に設けられた切断刀(21)が進入するための少なくとも1つの凹部(40)を備える請求項1記載の装置。

請求項3

交換セットの交換を行うために、材料ウエブ(13)またはブランク(12)用の直立した移送部材、特に、吸着ベルト(25,26) が、交換対象である交換セットの移動経路外の区域に向かって下方に移動することができ、次いで、吸着ベルト(25,26) が、それらの作用位置に移動復帰することができる点に特徴を有する、包装対象である物品の異なる大きさに適合させるために、材料ウエブ(13)を供給し、これからブランク(13)を切断するためのフォーマットの大きさに依存しないユニットであるフィルム取扱い装置(18)が、昇降移動することができ、前記フィルム取扱い装置(18)の上方位置において、フォーマットに依存する折り曲げ部材およびその他の諸部材の交換セットを、他の交換セットと交換することができる、パック、特に、薄いプラスチックフィルムから作られるパックの製造装置。

請求項4

少なくとも、一方の吸着ベルト(26)が、他方の吸着ベルト(25)に対して、駆動軸(44)の下部駆動ローラー(32)を特に移動可能に装着することによって、その横断方向において、調節可能である請求項3記載の装置。

請求項5

吸着ベルト(26)が、モーター(58)を備える水平方向を向くスピンドル(57)によって調節可能であり、前記スピンドル(57)専用のスピンドルナット(61)は、吸着ベルト(26)の支持部、特に、連続部(56)に配置されている請求項4記載の装置。

請求項6

吸着ベルト(25,26) が、互いに独立して作用を行う2つの機構、すなわち作動ギア(37)および扛上シリンダー(67)によって、昇降移動することができ、一方の機構である扛上シリンダー(67)は、急速な扛上を行うように設計されており、他方の機構である作動ギア(37)は、正確な多段扛上を行うように設計されている請求項3または4記載の装置。

請求項7

吸着ベルト(25,26) が、専ら下方区域においてのみ、特に、専用の支持アーム(34,35) によって支持される請求項1または3記載の装置。

請求項8

支持アーム(34,35) が、それらの下部区域に延在する連結ロッド(54)に上に向かって突出して装着される請求項7記載の装置。

技術分野

0001

この発明は、ブランクが、材料の連続ウエブから次々に切断されて、包装ステ−ション区域において(垂直面内に位置する)包装ステ−ションに供給され、物品周りにU字状に折り曲げられ、前記物品はブランクの面を横断して、特に、1つの集合体を形成するための個々のパックグループ周回して、(水平方向に)移送され、また、ブランクが、吸着孔を備えるナイフローラーと、これと対向する1つのナイフおよび材料ウエブの区域において切断され、ブランクは、(直立した)側方吸着ベルトによって移送される、パック、特に、薄いプラスチックフィルムから作られるパックの製造装置に関する。

背景技術

0002

製造対象であるパックは、複数個の個々のパック、特に、折り曲げられたティッシュペーパーソフトパックの集合体である。そのような集合体の外部包装材は、薄いプラスチックフィルムで作られるが、上記フィルム材質が原因となって機械的取扱いに問題を生じる。さらにまた、ティッシュペーパーの集合体の場合には、特に、1単位の集合体あたりの所望パックの数によって、大きさを異にする集合体を取り扱うことが必要になる。

0003

集合体のフォーマット相違に応じて包装機を調節することは、それぞれ異なるフォーマットに専用の複数組交換部材を用意することで既に知られている。フォーマット毎に決まるこれらの交換可能な折り曲げ部材およびその他の部材は、フォーマットが変わる度に包装機内で交換される。そのことによって、フォーマットに応じて決まる他の諸部材、特に、フィルム取扱い装置が、部材交換許容するために上方に移動される(DE 41 38 138 )。

発明が解決しようとする課題

0004

この発明は、フォーマットの交換の可能性を向上することとの関連において、材料ウエブとブランクを連続して、正確に強制案内することができるように、包装材料を取り扱うことができる区域内に包装機を設計することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

この発明の装置は、前記の目的を達成するために、材料ウエブまたは材料ウエブから切断されるブランクを、ナイフローラーの周辺部から、やはり、吸着孔を備えており、材料ウエブまたはブランクを直接吸着ベルトに供給して、これに引き渡す移送ローラーの周辺部に移送することができる点に特徴を有する。

0006

移送ローラーは、ナイフローラーの周辺部から小距離を隔てて案内される吸着ベルトの上部区域に、材料ウエブまたは材料ウエブから切断されたブランクが、吸着空気の高感度の制御を受けてナイフローラーの周辺部から移送ローラーの周辺部に、そして、そこから側面方向に吸着ベルトに移送されるように配置される。

0007

材料ウエブまたはブランクは、このように、妨害を被ることなく、吸着空気の作用を受ける停止面によって移送される。

0008

この発明によれば、フォーマットを交換するには、吸着ベルトが1ユニットとして、下方位置へ下降することができ、フォーマットの交換後に作動位置へと上方に上昇する。吸着ベルトのこの上昇、下降移動は、正確な移動、特に、例えば2つの段階を有する複数の移動を可能にする特別な機構によって達成される。この場合は、一方の移動段階は、上端部の区域における吸着ベルトの微妙な調節によって保証される。

0009

発明のこれ以上の細部は、材料ウエブおよびブランクを強制的に案内することと、吸着ベルトを調節するための機構の設計に関連する。以下に、添付図面を参照しつつ、この発明の1模範実施例について説明を行う。

0010

図示の機構の細部は、それぞれが複数個の個々のパック11から構成されて大きなパックとなる、パックの集合体10を製造するための包装機に属する。これらのパックは好ましくはティッシュペーパーのパックである。個々のパック11のグループがブランク12内に包み込まれ、それによって、集合体10を形成する。ブランク12は、しかるべき包装材の連続する材料ウエブ13、特に、薄いプラスチックフィルムから切断される。図2、3に示す実施例では、包み込む対象物であるパックのグループ14が、2つの層すなわち個々のパック11の複数列から構成される。

0011

図1に、その全体構造を示す包装機は、相当部分が、DE 41 38 138号の包装機と一致している。個々のパック11が、パックトラック15上で、複数の層をなして包装ステーション16に供給される。1つの集合体10に割り当てられる内容物は、パックトラック15から集合体トラック17の面へのパックグループ14の下降移動によって形成される。

0012

包装ステーション16の区域において、フィルム取扱い装置18が、集合体トラック17の上方に設けられている。フィルム取扱い装置18は、材料ウエブ13を移送すること、材料ウエブ13を切断装置19に供給して材料ウエブからブランク12を切り出すことを目的とする。切断装置19は、周辺部から突出する切断ナイフ21をを備える回転ナイフローラー20で構成される。切断ナイフ21は、静止する対向ナイフ22と協働する。材料ウエブ13は、一組の牽引ローラー23,24 によってナイフローラー20に案内される。図示の実施例では、材料ウエブ13が、ナイフローラー全周面の約1/4の区域においてナイフローラー20と接する。

0013

材料ウエブ13ー切断が行われた後はブランク12ーが、ナイフローラー20から転向して、直立した移送部材に供給される。これらの移送部材は吸着ベルト、特に、互いに一定の距離を隔てて配置された2つの吸着ベルト25,26 である。これらの吸着ベルトは、ブランク12と親和性を持つように通常の態様で設計される。移送ストランド27の区域において、吸着ベルト25,26 は、その裏面で、細長吸着室によって発生する吸着空気の作用を受ける。材料ウエブ13またはブランク12は、それらの直立側端部を吸着ベルト25,26 に把持されて移送される。

0014

包装対象である物品、特定していえばパックのグループ14は、ブランク12の面を横断する集合体用トラック17上の1ユニットとして、特に、2つの吸着ベルト25,26 の間を移送される。ブランクは、移送方向に先行するパックグループ14によって把持され、吸着ベルト25,26 から分離され、パックグループ14の周りにU字状をなして折り曲げられる。ブランク12の前記第1の折り曲げ段階は、パックのグループ14とブランク12を、後続の集合体トラック17のマウスピースオリフィス28内に一緒に挿入する結果として起こる。

0015

吸着ベルト25,26 は、上部すなわちナイフローラー20に隣接して、比較的小径転向ローラー29,30 に接して案内される。底部においては、吸着ベルト25,26は、径が大きい方の転向ローラー、すなわち駆動ローラー31,32 に接して走行する。転向ローラー29,30 と同径の支持ローラーが吸着ベルト25,26 のストランドを平行に案内するのに有効である。このことは同時に、また、前記ベルト25,26が、駆動ローラー31,32 との間に比較的広い接触面を形成することになる。

0016

吸着ベルト25,26 が、下部区域においてのみ支持されるという事実に特殊性が存在する。この目的で、吸着ベルト25,26 には、専用の細長い支持部材、特に、支持アーム34,35 が使用される。これらの支持アーム34,35 は、それらの上端部において、転向ローラー29,30 を装着するためのフォーク36を形成する。上部に向かって自由に突出する支持アーム34,35 の下部区域は、作動ギア37の区域に支持される。少なくとも、支持アーム34,35 の上部区域は、吸着ベルト25,26 のための吸着室となる中空体の形態を取る。詳細には示さないこれらの吸着室は、材料ウエブ13またはブランク12の長さを越えて下方位置(縁部38)まで下方に向かって延在する。これらの吸着室は、やはり図示を省略した真空源と接続される。

0017

吸着ベルト25,26 または、それらの転向ローラー29,30 は、ナイフローラー20の直下で、ナイフローラー20を2等分する垂直中心線とはずれた位置に、互いに小距離を隔てて配置される。1つの中間コンベヤー、特定していえば移送ローラー39が、材料ウエブ13またはブランク12をナイフローラー20の周辺部から吸着ベルト25,26 の移送ストランド27に移送する機能を果たす。この移送ローラー39は、現実施例の場合は、その回転軸が、ナイフローラー20の回転軸と同一の垂直面内にあるように、ナイフローラー20の正確に直下に配置される。移送ローラー39の位置は、移送ローラー39とナイフローラー20の間の距離および移送ローラー39と転向ローラー29,30 との間の距離がいずれも小さく設定される結果として、材料ウエブ13またはブランク12が、ナイフローラー20の周辺部の約四分の一を周回した後、吸着ベルト25,26 に移送されるように、選択される。この目的で、移送ローラー39は、ナイフローラー20の接線と吸着ベルト25,26 の移送ストランド27とが形成する角の内部に設けられる。

0018

移送ローラー39は、その周辺部に、その長手方向に延在する凹部40を備えている。この凹部は、ナイフローラー20と移送ローラー39とが同調回転を行う間に、ナイフローラー20の切断ナイフ21の進入を許容する。そのために、移送ローラー39の周辺部では、上記進入位置以外の位置で別の切断が行われることはない。

0019

ナイフローラー20は、周辺部表面に開孔する吸着孔を備える。移送ローラー39もやはり、径方向を向く吸着孔42を備える。吸着孔41,42 は、構造的には知られている分岐管を介して真空源と接続される。吸着孔41,42 は、真空の有効性に関して一定の態様で制御される。ナイフローラー20の区域においては、材料ウエブ13またはブランク12を把持する吸着孔41が、吸着空気の作用を受ける。移送ンローラー39の吸着孔42についても同様である。

0020

ナイフローラー20および移送ローラー39の回転速度は、ナイフローラー20の吸着孔41が、材料ウエブ13またはブランク12の移送区域において、移送ローラー39の吸着孔42と合致し、両ローラーの回転軸を結ぶ共通の面内にあるように互いに調節される。吸着孔41は、対応する吸着孔42がこの位置で吸着空気の作用を受ける間、フィルムトラックを弛めるように、この位置において通気される。材料ウエブ13またはブランク12は、こうして、傷付くことなく移送される。材料ウエブ13またはブランク12が吸着ベルト25,26 に移送される間も、吸着空気は同様な態様で制御される。

0021

図示の装置は、フォーマットの交換が極めて短時間で問題なく行われるように設計される。このことは、パックのグループを幅および/または高さがもっと大きいパックのグループ14に調節する場合にも当て嵌まる。

0022

この目的で、それぞれの集合体10のフォーマットによって決まる部材、特に、折り曲げ部材が、交換用のセットを形成するように組み合わされる。交換用のセットを構成する諸部材は、DE 41 38 138号に記載されているように、1ユニットとして、包装機、特に、よこに移動して包装ステーション外へ退去する共通の支持部材上に配置される。複数組の交換用セットを交換するために、フィルム取扱い装置18はユニットとして昇降することができ、特定していえば、先ず交換を行うために上部位置へ上昇し、次ぎに図1に示す下部位置に下降する。フィルム取扱い装置18は、変速機構、特にスピンドル駆動機構を介してモーター43によって移動することができ、この装置は前記のDE 41 38 138号記載のものと一致する。

0023

フォーマットの交換を行うために、吸着ベルト25,26 からなる1ユニットもまた昇降することができる。(図示しない)下部の位置に、上部転向ローラー30が、好ましくは、集合体トラック17の下方に設けられるので、フォーマットの交換に付随した部材セットの交換はこの区域で実行することができる。

0024

フォーマット交換に必要な吸着ベルトの下降移動およびそれに付随する上昇移動は、作動ギア37によって行われる。この作動ギア37は、共通駆動軸44に取り付けられた駆動ローラー31,32 の区域で作動する。駆動軸44は、駆動ローラー31,32 とともに、上昇し下降する。

0025

この目的で、駆動軸44は、その両端部とともに回転自在に支持体部45,46 内に装着される。これらの支持体部は、直立した支持ロッド47,48 に移動可能に、詳しくいえば滑動自在に装着される。駆動軸44の駆動は、(図示しない)モーターによって歯付きベルト49を介して作動される。

0026

昇降移動の駆動は、1つの直立スピンドルによって発生される。このスピンドルは、装着プレート52の底部側に配置されたモーター51によって回転駆動される(図4)。このスピンドル50は、その底端部で、この装着プレートに回転自在に装着される(図4、5)。支持ロッド47もその下端部で前記装着プレートに固定される。他方の支持ロッド48は、(図示しない)機枠の一部に固定的に連結される。

0027

スピンドル50は、昇降移動を行うユニットの一部であるスピンドル・ナット53と協働する。現実施例の場合、このスピンドル・ナット53は、横断方向の連結ロッド54に取り付けられている。この連結ロッド54は、それぞれの2つの支持体部45,46 を連結している。スピンドル50を作動することによって、横方向に位置する支持体部45,46 は、連結ロッド54を介して昇降移動し、それによって、両支持ロッド47,48 に沿って滑動する。

0028

支持アーム34,35 の両下方端部は、垂直方向に移動可能なユニットに連結されている。この目的で、支持アーム34,35 は、駆動軸44と、またさらに連結ロッド54とに支持される。

0029

図3の左側にある一方の支持アーム34は、支持体部45と連結されて構造ユニットを形成する。他方の支持アーム35は、幅を異にするパックまたは集合体用に調節を行うために、横断方向に移動することができる。

0030

このために、下部駆動ローラー32は、ハブ55を備えている。このハブ55は、駆動ローラー32とともに駆動軸44に滑動自在に装着されており、前記駆動軸44は、少なくともハブ55の移動区域においては、ハブ55を積極的に、かつ捩じらないように装着するためのスプライン軸として設計されている。

0031

支持アーム35は、ハブ55に連結する。駆動軸44を越えて延在する支持アーム35の下方連続部56は、連結ロッド54に移動可能に装着される。駆動ローラー32をハブ55および支持アーム35とともに移動するために、別のスピンドルを駆動する。水平な方向を向くスピンドル57は、その自由な一方の端部を支持体部46に回転自在に装着される。他方の自由端部は、水平方向に設けたモーター58と連結される。このモーター58は、支持体部45の一部にある自由な区域に装着される。追加的な支持手段として、このモーター58とスピンドル57は、支持体部59に装着される。この装着位置においては、前記モーター58とスピンドル57は、支持体部59の一部である直立案内ロッド60に装着される。この案内ロッド60も装着プレート52に連結されている。スピンドル57は、吸着室の連続部56を貫通して、この連続部56に付属するスピンドル・ナット61と係合する。

0032

上記のように、作動ギア37は、包装機の交換用セットを交換するために吸着ベルト25,26 を垂直方向に調節することを可能とし、また製造対象である集合体のサイズにしたがって吸着ベルト25,26 の距離を横断方向に調節することを可能にする。

0033

フォーマットの交換を行った後、吸着ベルト25,26 の上昇への移動は、昇降移動可能なフィルム取扱い装置18と連結された部材によって制御される。フォーマット交換後、フィルム取扱い装置18は、先ず、集合体のサイズと一致する正確な位置へと下降する。それによって、吸着ベルト25,26 の上部最終位置も、現行実施例においては、1つのスイッチ、特定していえばフィルム取扱い装置18と連結するトリガー62(図2参照)によって規定される。このトリガー62は、双腕レバーとして設計される1つのスイッチ部材63によって作動される(図2参照)。スイッチ部材63の自由脚部またはアームは、吸着ベルト25,26 によって作動され、特に、回動する態様で上方に移動する。その結果として、モーター51用の停止信号が発生し、前記の回動移動が止まる。

0034

吸着ベルト25,26 の移動を大きく増幅するのに好都合なように、模範実施例においては、別体の扛上ギアが吸着ベルト25,26 の専用に供される。

0035

装着プレート52は、これに装着された部材とともに昇降する。この目的で、別体の直立案内ロッド64が、装着プレート52に設けられる(図4、5)。この案内ロッド64は、装着プレート52、支持ロッド47および案内ロッド60とともに、支持枠を形成する。既述のロッド47,60 および64は、それらの上端部で、双腕クロスピース65によって互いに連結される(図5)。このように設計される支持枠は、静止支持部材、すなわち、案内体66と連結される。この案内体66内で、案内ロッド64は、滑動自在に支持される。この案内体66は、(図示しない)機枠の一部と連結する。

0036

現実施例では、直立位置で機枠に固定的に装着されたロッドを備えない扛上シリンダー67(図4)が、そこに設けられた部材とともに装着プレート52の昇降移動を行わせる。扛上シリンダー67から横に突出する軸受は装着プレート52と(間接的に、すなわちレバー69を介して)連結される(図5)。

0037

扛上シリンダー67は、極めて短時間の間に大きな移動距離カバーするように設計される。装着プレート52の上方最終位置は図4において点線で示されている。吸着ベルト25,26 を調節するときは、これらは、先ず、スピンドル50によって下方に移動する。次ぎに、扛上シリンダー67によって、必要とされる最終下方位置まで移動が継続される。フォーマットの交換が完了すると、前記扛上シリンダー67は、急速な扛上移動を行う。最終上方位置までの吸着ベルト25,26 の最後の移動段階は、スピンドル50によって達成される。

0038

現行模範実施例では、吸着ベルト25,26 からなるユニットの扛上移動を行うために2つの機構が提供される。その代わりに、極めて短時間の間に精密な移動を実行するために、単一のギアを「オーバードライブ・モード」および「精密モード」として採用してもよい。

0039

現行模範実施例(図3)におけるナイフローラー20は、主軸70によって駆動される。移送ローラー39もまた、歯車機構を介して主軸70によって駆動される。さらにまた、牽引ローラー23,24 は機構71を介して主軸70と連結される。牽引ローラー23,24 は、継手によって駆動系から作動的に分離される。継手72の区域においては、やはり、牽引ローラー23,24 を遅延または停止するためのブレーキが設けられる。

発明の効果

0040

この発明によって、材料ウエブとブランクを連続して、正確に強制案内することができるように、包装材料を取り扱うことができる区域内に包装機を設計することができ、フォーマットの交換を大規模に行うことが可能となる。

図面の簡単な説明

0041

図1パックの集合体の包装機の概略的な側面図における一部の断面。
図2図1の包装機の細部、すなわち、やはり側面からみた包装ステーションの拡大図。
図3付加的な部材を備える図2の細部を、視点を90度だけずらして示す図。
図4移送ベルトすなわち吸着ベルトを昇降移動させる機構の拡大図。
図5図4の細部の斜視図。
図6図4、5の機構の細部を一層拡大した図4と同趣旨の図。

--

0042

10…パック集合体,11…パック,12…ブランク,13…連続材料ウエブ,14…グループ,16…包装ステーション,20…ナイフローラー,22…対向ナイフ,25,26…吸着ベルト,29,30…転向ローラー,39…移送ローラー,40…凹部,57…スピンドル,61…スピンドル・ナット。

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