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技術 データベース統合検索装置

出願人 三菱電機株式会社
発明者 芝諭長久宏人
出願日 1994年10月6日 (24年9ヶ月経過) 出願番号 1994-242675
公開日 1995年11月10日 (23年8ヶ月経過) 公開番号 1995-296009
状態 未査定
技術分野 検索装置 計算機におけるファイル管理
主要キーワード 結果取り 直接条件 基本点 現状データ 保存単位 連結候補 資材データベース 検索キー項目
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年11月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

目的

複数のデータベースに分散している所望のデータを一度に取り出せるデータベース統合装置を得る。

構成

検索カードから予め指定された出力項目を次のデータベースの検索カードの検索キー項目として登録記憶するステップを繰り返し、所定の検索カードの最終出力項目から積み重ねていって最初の検索カードの検索キー項目を登録記憶する検索カード連結手段と、この手順を保存する検索手順保存手段から取り出された最初の検索カードに入力された具体値に基づき、検索キー項目を定めるステップと、検索キー項目から指定のデータベースをサーチして指定の検索カードの出力項目の具体値を得る検索を実行するステップを含み、これを繰り返して最終の検索カードの出力項目を含む所望の具体値を出力するデータベース検索結合手段を備えた。

概要

背景

図32〜図37は、「パソコンからのUNIXデータベース利用法」(日経BP社)の46ページ〜49ページに記載されている、従来Excel/SQLで行われているデータベース管理手段の画面例である。前記従来例では、データベースからデータを検索するとき、利用者は最初に図32に示す画面に従ってデータベースにログオンしてから、図33に示す画面に従ってアクセスしたい表名(テーブル名)とその表の中のデータを取り出したい項目名(フィールド名)を選択する。次に、図34に示すダイアログボックスに従って、検索条件を設定して検索を実行することにより、図35に示すような該当データ件数を表示する。また、前記従来例では、データベースのデータの修正や追加/削除を行うときには、利用者は図32、図33と同様にしてデータベース、テーブルにアクセスした後、図36に示すように修正するデータの行番号を入力して実行すと、図37に示すように、更新したデータをデータベースに書き戻すかどうかの確認画面が表示される。このように、従来では利用者はデータ検索/更新をするごとに対象となるデータベース/テーブルを指定することになる。利用者に必要なデータが複数のデータベース/テーブルに分散して存在している場合、利用者は関連するデータベース/テーブルすべてを順番に指定していく必要がある。

概要

複数のデータベースに分散している所望のデータを一度に取り出せるデータベース統合装置を得る。

検索カードから予め指定された出力項目を次のデータベースの検索カードの検索キー項目として登録記憶するステップを繰り返し、所定の検索カードの最終出力項目から積み重ねていって最初の検索カードの検索キー項目を登録記憶する検索カード連結手段と、この手順を保存する検索手順保存手段から取り出された最初の検索カードに入力された具体値に基づき、検索キー項目を定めるステップと、検索キー項目から指定のデータベースをサーチして指定の検索カードの出力項目の具体値を得る検索を実行するステップを含み、これを繰り返して最終の検索カードの出力項目を含む所望の具体値を出力するデータベース検索結合手段を備えた。

目的

この発明はかかる課題を解消するためになされたもので、複数のデータベースに分散している必要データを効率的に検索すること、また、それらの検索結果データを容易に更新することのできるデータベース統合装置を得ることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
7件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

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請求項1

検索カードから予め指定された出力項目を次のデータベースの検索カードの検索キー項目として登録記憶するステップを繰り返し、所定の検索カードの最終出力項目から積み重ねていって最初の検索カードの検索キー項目を登録記憶し、これらの出力項目と検索キー項目の結合の手順を検索手順として登録する検索カード連結手段と、上記登録した検索手順を記憶する検索手順保存手段と、上記検索手順保存手段から取り出された最初の検索カードに入力された具体値に基づき、または上記検索カード連結手段で登録され、指定された検索カードの出力項目に基づき、検索キー項目を定めるステップと、該検索キー項目から指定のデータベースをサーチして指定の検索カードの出力項目の具体値を得る検索を実行するステップを含み、これを繰り返して最終の検索カードの出力項目を含む所望の具体値を出力するデータベース検索結合手段を備えたデータベース統合検索装置

請求項2

検索カード連結手段は、事前に登録されている検索カードから必要な出力項目を持つ検索カードを調べて表示するステップと、上記表示した検索カードを選択指示されると、選択された検索カードの検索キーを出力項目に持つ新しい検索カードを調べて表示するステップとを含み、必要な検索カードの選択を終えると、これら選択された検索カードの検索キー項目から所定の他の検索カードと結合する手順を登録するようにしたことを特徴とする請求項1記載のデータベース統合検索装置。

請求項3

また更に、各データベースの保存単位のテーブルの名称間の対応付けカラム情報変換テーブルとして記憶し、検索カードの出力項目を上記変換テーブルに基づき次の検索カードの指定のデータベースの検索キー項目に変換するカラム名吸収手段を備え、検索カード連結手段の出力項目と検索キーの変換情報を与えるようにしたことを特徴とする請求項1記載のデータベース統合検索装置。

請求項4

また更に、検索手順保存手段で保存した検索手順による階層毎の出力項目の一覧を表示する検索途中結果表示手段を備え、上記表示された出力項目の一覧から不必要な出力項目を指定された場合は、データベース検索結合手段の対応する検索キーによる検索をやめるようにしたことを特徴とする請求項1記載のデータベース統合検索装置。

請求項5

また更に、検索結果の出力項目の範囲を指定するソート条件入力手段を備え、上記指定のソート条件で検索結果の出力項目をソートして必要により所定の順に検索結果を出力するようにしたことを特徴とする請求項1記載のデータベース統合検索装置。

請求項6

また更に、検索カードの出力項目に対してその検索範囲を指定する複合検索条件設定手段と、上記範囲指定された複合検索条件でデータベースを検索実行する複合検索手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のデータベース統合検索装置。

請求項7

また更に、データベースが変更された場合に、該当の変更されたデータベースを使用している検索カードを調べてカード使用不可フラグを付加するステップと、上記検索カードを使用する検索手順に使用不可のフラグを付加するステップを含む検索カード管理手段を備え、データベース検索結合手段でデータベースのサーチ実行時に上記使用不可のフラグのある検索手順の実行を省くようにしたことを特徴とする請求項1記載のデータベース統合検索装置。

請求項8

また更に、使用不可のフラグのある検索手順の実行を指定されると、使用不可の表示と、該当データベースの変更理由が表示されるようにしたことを特徴とする請求項7記載のデータベース統合検索装置。

請求項9

また更に、データベース間コード体系が異なっている場合、基準になるコード体系に対するコード変換手段または変換テーブルを備えたことを特徴とする請求項1記載のデータベース統合検索装置。

請求項10

また更に、検索結果の出力項目の値を更新値に変更する指示があると、対応検索カードをサーチして該当データベースの項目の値を指示された更新値にするステップを含むデータ更新手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のデータベース統合検索装置。

技術分野

0001

この発明は、必要な情報が複数のデータベースに分散している場合に、利用者がそれらの情報を簡単な操作で入手することのできるデータベース検索装置に関するものである。

背景技術

0002

図32図37は、「パソコンからのUNIXデータベース利用法」(日経BP社)の46ページ〜49ページに記載されている、従来Excel/SQLで行われているデータベース管理手段の画面例である。前記従来例では、データベースからデータを検索するとき、利用者は最初に図32に示す画面に従ってデータベースにログオンしてから、図33に示す画面に従ってアクセスしたい表名(テーブル名)とその表の中のデータを取り出したい項目名(フィールド名)を選択する。次に、図34に示すダイアログボックスに従って、検索条件を設定して検索を実行することにより、図35に示すような該当データ件数を表示する。また、前記従来例では、データベースのデータの修正や追加/削除を行うときには、利用者は図32図33と同様にしてデータベース、テーブルにアクセスした後、図36に示すように修正するデータの行番号を入力して実行すと、図37に示すように、更新したデータをデータベースに書き戻すかどうかの確認画面が表示される。このように、従来では利用者はデータ検索/更新をするごとに対象となるデータベース/テーブルを指定することになる。利用者に必要なデータが複数のデータベース/テーブルに分散して存在している場合、利用者は関連するデータベース/テーブルすべてを順番に指定していく必要がある。

発明が解決しようとする課題

0003

従来のデータベース検索手段は以上のように構成されているので、必要なデータが異なるデータベースに分散して存在している際には、それぞれのデータベース毎に利用者が検索条件を入力して、必要な検索結果を個々に入手しなければならないという課題があった。また、複数のデータベースから必要なデータを一度に検索しようとすると、そのための複雑なバッチ処理ファイルエディタで作成しなければならないという課題もあった。また、同じ種類のデータがデータベースによっては異なる名称カラムに保存されている場合があるので、利用者はそれらのデータの対応付けを自分で行わなければならないという課題もあった。また、複数のデータベースからの検索結果のうちの幾つかにまたがる検索条件を設定することができないので、それらは個々のデータベースの検索結果を比較して、利用者が自分で設定しなければならないという課題があった。また、複数のデータベースから関連するデータを順番に検索していくと、最終的に得られる検索結果の数が膨大になる場合があり、これらの検索結果から利用者が必要としているデータを選択することが困難であった。また、各データベース毎に使用しているコード体系が異なる場合があり、複数データベースを検索するためのバッチ処理ファイルを利用者が作成することが困難であるという課題もあった。また、複数のデータベースからの検索結果から、データを更新しようとする場合、そのデータ更新のために関連するデータベースに再びアクセスしなおさなければならないという課題があった。また、複数のデータベースを順番に検索するためのバッチ処理ファイルを作成した場合、関連するデータベースの内容/構成が変更されると、上記のバッチ処理ファイルをその度に利用者がチェックして必要な変更を加えなければならないという課題もあった。

0004

この発明はかかる課題を解消するためになされたもので、複数のデータベースに分散している必要データを効率的に検索すること、また、それらの検索結果データを容易に更新することのできるデータベース統合装置を得ることを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

この発明に係るデータベース統合検索装置は、検索カードから予め指定された出力項目を次のデータベースの検索カードの検索キー項目として登録記憶するステップを繰り返し、所定の検索カードの最終出力項目から積み重ねていって最初の検索カードの検索キー項目を登録記憶し、これらの出力項目と検索キー項目の結合の手順を検索手順として登録する検索カード連結手段と、この登録した検索手順を記憶する検索手順保存手段と、この検索手順保存手段から取り出された最初の検索カードに入力された具体値に基づき、または上記検索カード連結手段で登録され、指定された検索カードの出力項目に基づき、検索キー項目を定めるステップと、検索キー項目から指定のデータベースをサーチして指定の検索カードの出力項目の具体値を得る検索を実行するステップを含み、これを繰り返して最終の検索カードの出力項目を含む所望の具体値を出力するデータベース検索結合手段を備えた。

0006

また検索カード連結手段は、事前に登録されている検索カードから必要な出力項目を持つ検索カードを調べて表示するステップと、表示した検索カードを選択指示されると、選択された検索カードの検索キーを出力項目に持つ新しい検索カードを調べて表示するステップとを含み、必要な検索カードの選択を終えると、これら選択された検索カードの検索キー項目から所定の他の検索カードと結合する手順を登録するようにした。

0007

また更に、各データベースの保存単位のテーブルの名称間の対応付けをカラム情報変換テーブルとして記憶し、検索カードの出力項目をこの変換テーブルに基づき次の検索カードの指定のデータベースの検索キー項目に変換するカラム名吸収手段を備え、検索カード連結手段の出力項目と検索キーの変換情報を与えるようにした。

0008

また更に、検索手順保存手段で保存した検索手順による階層毎の出力項目の一覧を表示する検索途中結果表示手段を備え、この表示された出力項目の一覧から不必要な出力項目を指定された場合は、データベース検索結合手段の対応する検索キーによる検索をやめるようにした。

0009

また更に、検索結果の出力項目の範囲を指定するソート条件入力手段を備え、この指定のソート条件で検索結果の出力項目をソートして必要により所定の順に検索結果を出力するようにした。

0010

また更に、検索カードの出力項目に対してその検索範囲を指定する複合検索条件設定手段と、これら範囲指定された複合検索条件でデータベースを検索実行する複合検索手段を備えた。

0011

また更に、データベースが変更された場合に、該当の変更されたデータベースを使用している検索カードを調べてカード使用不可フラグを付加するステップと、上記検索カードを使用する検索手順に使用不可のフラグを付加するステップを含む検索カード管理手段を備え、データベース検索結合手段でデータベースのサーチ実行時にこれら使用不可のフラグのある検索手順の実行を省くようにした。

0012

また更に、使用不可のフラグのある検索手順の実行を指定されると、使用不可の表示と、該当データベースの変更理由が表示されるようにした。

0013

また更に、データベース間のコード体系が異なっている場合、基準になるコード体系に対するコード変換手段または変換テーブルを備えた。

0014

また更に、検索結果の出力項目の値を更新値に変更する指示があると、対応検索カードをサーチして該当データベースの項目の値を指示された更新値にするステップを含むデータ更新手段を備えた。

0015

この発明によるデータベース統合検索装置は、登録し記憶された検索カード連結手段により、最初の検索カードが検索カード保存手段から取り出されて、検索開始が指示されると検索を始め、データベース検索結合手段により最終検索カードの出力を含む所望のデータが出力される。

0016

また、データベースの連続階層検索にあたり、予め検索カード保存手段中の任意のカードを選択して出力項目と次の検索キー項目との結合が登録され、データベースの検索にあたっては、最初の検索カードを用いての入力により、順次データが検索されて所望の最終データが出力される。

0017

また、検索カード検索項目から次の検索カードの出力項目への結合に際しては、必要に応じてカラム名吸収手段で変更した名称が対応付けけられて後、検索される。

0018

また、検索途中で検索カード間の出力項目の関係の一覧が表示される。更に指示に基づき、必要な検索カードのみが選択されてデータベース結合手段により所望の最終データが得られる。

0019

また、検索の出力範囲ソート指定されると、データベース結合手段により所定の順に所望データが得られる。

0020

また、必要に応じて検索出力の検索範囲が指定されると、検索実行に際して複合検索手段により適合するデータが得られる。

0021

また、検索に先立ってデータベースを変更して使用不可の状態とすると、対応データベースに使用不可のフラグが付加される。またデータベース検索中に使用付加のデータベースを検索すると、その検索は無視される。

0022

また、使用不可のフラグのあるデータベースに検索がされると、その変更理由が表示される。

0023

また、コード体系が異なるデータベースに対する検索では、コード変換がされて検索が実行される。

0024

また、出力項目の値を更新値に変更指示されると、対応データベースの項目の値が更新される。

0025

実施例1.図1は、この発明の実施例に示すデータベース統合装置の構成を示す図である。図1において、1〜2は、前記従来例と同様なものであり、3は、検索手順にしたがって必要なデータベースにアクセスするためのコマンドを発行するデータベース統合手段である。25は、新規な要素としてのデータベース検索結合手段で、本実施例ではデータベース統合手段の中にある。4は、利用可能な検索手順を提示して利用者に選択させるための検索手順指定手段である。5は、4で選択された検索手順の実行に必要な検索条件を利用者に入力させるための検索手順条件入力手段である。6は、検索手順にしたがって検索された検索結果をカラムの値によってソートするための条件と、ソートした結果のうちのどこまでを検索続行の対象とするかの境界条件とを入力するためのソート条件入力手段である。23は、これらの手段をまとめた検索するための条件を入力する検索条件入力手段である。

0026

7は、検索手順を保存するための検索手順保存手段である。8は、検索カードを利用者が作成するための検索カード作成手段である。検索カードは、検索対象となるデータベースとテーブル、検索キー項目、出力項目とから成る。9は、作成した検索カードを保存するための検索カード保存手段である。10は、検索カード保存手段に保存された検索カードを順番に連結させて検索手順を作成するための検索カード連結手段である。検索手順は、連続した検索カードの並びで表現されており、検索カードの検索キー項目の値には、それより前の検索カードの出力項目の値が使用される。連結可能な検索カードは順次利用者に提示される。11は、異なるデータベースを対象とする検索カードを連結する際に、名称が異なるカラム同士を関係付けたい場合に、それらのカラムを関連付けて検索カードを利用者に提示するためのカラム名吸収手段である。12は、関係付けられたカラム名を保存しておくためのカラム情報保存手段である。24は、これらの手段をまとめた検索手順を作成し保存する検索手順作成手段である。

0027

13は、対象となるデータベースのコード体系がそれぞれ異なる場合に、データベースからのコマンドや、DB管理手段からの検索結果のコード体系を統一したものに変換するためのコード変換手段である。14は、各データベースのコード体系の情報を保存しているコード情報保存手段である。15は、検索手順にしたがって順次検索した結果を利用者に表示するための検索途中結果表示手段である。検索手順にしたがってデータベースを検索していくと、得られる検索結果の数が膨大になる場合があるので、途中結果を利用者に提示して、検索結果毎に検索手順の残りを実行するかどうかを決定させる。16は、検索の途中結果をソート条件入力手段で入力された条件にしたがって検索結果をソートする検索結果ソート手段である。17は、複数の検索結果にまたがる検索条件を設定するための複合検索条件設定手段である。18は、複合検索条件設定手段で設定された条件を保存するための複合検索条件保存手段である。19は、複合検索条件保存手段で保存されている条件にしたがって、検索結果をふるいにかけるための複合検索手段である。20は、最終的に得られた検索結果を表示するための検索結果表示手段である。21は、検索結果表示手段で表示されている検索結果に対して、利用者がそれぞれの値を更新するためのデータ更新手段である。22は、検索対象となっているデータベースが変更/更新された場合、影響を受ける検索カード/検索手順を自動的にチェックして、最新のデータベースに適合しなくなった検索カード/検索手順に適切なマークを付けて、利用者に対処を促すための検索カード管理手段である。

0028

本実施例では、例えば、検索カード連絡手段で順次検索キー項目が指定されているという前提で、データベース検索結合手段の動作を説明する。図2は、データベース統合手段の処理フローを示した図である。また、図中のステップ(以後、丸3と述べ、他の○印数字も同様の記述とする),丸4,丸6のステップの動作をデータベース検索結合手段25が行う。即ち、1枚ずつの検索カードによる検索結果を逐一バッファに追加・格納するステップと、バッファに格納された値及び最初に利用者が入力した検索キーの値とを使って、検索条件を生成するステップの動作を行う。また、図3は、前提の検索カード間の結合が終っている場合の、検索動作を検索カードの具体例を用いて説明する図である。この図3に基づいて、データベース統合手段3の動作を述べる。まず、検索カード1ないし5の結合した手順が登録されていて、このうち検索手順1による検索を指定されると、データベース統合手段3は、ステップ丸1で検索手順保存手段から、“検索手順1:一ヶ月点検”を取り出す。次いで、ステップ丸2で検索カード1をカレント・カード、つまり現在の検索対象とする。

0029

カレント・カードが表示装置に表示された状態、つまり図3の最上部のカード表示がされた状態で、利用者は検索キー項目に建物番号号機の具体数値を入力する。この入力を検知して、ステップ丸3で入力値を検索キー項目の値とする。尚、検索カードによる検索は1回目なので、バッファの中は空である。例えば、建物番号=“006429”、号機=“01”が入力されたとする。すると、データベース検索結合手段25は、ステップ丸4で保守データベース建物テーブルから、建物番号=“006429”、号機=“01”を検索キーとする検索条件を生成する。データベース統合手段3は、ステップ丸5で直前ステップで生成した検索条件を、DB管理手段1に送り、データベース建物テーブルの検索を実行させる。ステップ6では、DB管理手段1から送られてきた検索結果の中から、以下の出力項目とその値をバッファに格納する。
建物番号=“006429”、号機=“01”、建物号機名=“情報研究所1号”
検索手順1に基づき、ステップ丸7で次の検索カードを探す。もし、次ぎの検索カードがあれば、ステップ丸8でカレント・カード(検索カード1)を丸1で読み込んだ検索手順1から取り除き、再びステップ丸2で検索カード2をカレント・カードとする。再びステップ丸3で検索カード2の検索キー項目“建物番号”、“号機”とバッファの内容とから、次の値を検索キー項目の値とする。即ち、建物番号=“006429”、号機=“01”としてデータベース型名テーブルの検索を実行する。以下、検索カードがなくなるまで、丸2から丸8を繰り返す。こうして、最終出力在庫数、仕入先、価格が出力される。

0030

実施例2.本実施例では、検索カード作成手段8と、検索カード連結手段8の動作について説明する。図4は、検索カード作成手段8を使って、図5の建物テーブルから検索を行うための検索カードを利用者が作成するための作成用画面の例である。1枚の検索カードに含まれる情報は、検索対象となるデータベースの名前、検索対象となるテーブルの名前、検索の時に条件が設定される検索キー項目の名前、検索結果として得られたレコードから実際に出力される項目の名前からなっている。利用者は、図4に示すような検索カードを必要に応じて何枚も作成しておき、作成した検索カードは、内容のコメントを付けて検索カード保存手段9にテキストファイルとして保存される。

0031

検索カード連結手段10の処理フローを図6に示す。検索カード連結手段10では、図6のステップ丸1で利用者は最初に、検索手順で最終的に最も必要な情報を選択する。この情報を以下ターゲット項目と呼ぶ。図7は、検索カード連結手段10が利用者に最初に示す選択画面の例である。図の画面には、検索対象となっている全てのテーブルのカラム名が列挙されて、利用者はその中からターゲット項目となるカラム名を選択する。図7の例では、全てのカラム名がフラットに記述されているが、利用者が選択しやすいように、階層的にカラム名を表示していく方法もある。即ち、検索手順1の登録のために、まず1ヶ月点検のターゲット項目として、“在庫数”、“仕入先”を選択する。すると、検索カード連結手段10は、図6のステップ丸2で“在庫数”、仕入先”を出力項目に含んでいる検索カード5を検索して表示する。他にも幾つかの検索カードが同時に提示されるとする。利用者は、ステップ丸3で前ステップで提示された検索カードのリストの中から、検索カード5を選択する。更に、ステップ丸4で利用者は、検索カード5の出力項目の内、“在庫数”、“仕入先”、“価格”を最終出力項目として選択する。また、ステップ丸5で検索カード5の検索キー項目“セクションNo.”、“大分類”、“詳細番号”が新しいターゲット項目として設定される。

0032

検索カード5の選択のみでは不十分と考えるので、利用者はステップ6で検索手順の作成を続ける。即ち、続行指示により検索カード連結手段10は、ターゲット項目の“セクションNo.”、“大分類”、“詳細番号”を出力項目に含んでいる検索カード4が再びステップ丸2で検索されて表示される。以下、利用者が検索カード1を選択するまで、ステップ丸2からステップ丸6を続ける。最後に検索カード5ないし1の選択を終えて利用者が終了指示すると、検索カード連結手段10はこれらの検索カードの検索キー項目と出力項目の結合を登録する。尚、検索カードの検索キー項目の全てをターゲット項目とする必要はなく、利用者が望むならそれらの検索キー項目の内の幾つかを指定して、利用者が直接条件を入力するようにしたり、検索キーを無効にしたりすることができる。この場合、無効なキーとして指定された検索キー項目は非ターゲット項目となる。作成された検索手順は、検索手順保存手段7によって、テキストファイルの形で保存される。テキストファイルの例を図8に示す。

0033

図3は、作成された検索手順の例にもなっている。図3では、検索キー項目「建物番号」、「号機」がこの検索手順における検索手順条件となっており、利用者は検索手順条件入力手段5によってこれらの2項目の条件を入力する。検索手順入力手段5の画面の例を図9に示す。利用者は、必要に応じて適切な検索手順を検索手順選択手段4で選択する。図10に検索手順を選択するための画面の例を示す。検索手順選択手段4で検索手順を選択した後で、その検索手順に必要な検索手順条件を検索手順条件入力手段5によって入力するだけで、データベース統合手段3が検索対象となるデータベースから必要な検索を行い、その結果を検索結果表示手段20に表示する。検索結果表示手段20で表示された例を図11に示す。実施例1によれば、データベース検索結合手段25と検索手順保存手段7を設けることにより、関連する複数のデータベースから必要なデータを簡単に検索することができる。また、実施例2で検索カード作成手段8、検索カード保存手段9、検索カード連結手段10を設けることにより、関連する複数のデータベースを一度に検索するための検索手順を容易に作成することができる。また、DB管理手段1は、複数存在していても同様の効果を得ることができる。

0034

実施例3.本実施例においては、図1に示すデータベース統合装置に設けられたカラム名吸収手段11とカラム情報保存手段12の動作について説明する。検索カード連結手段10において、ターゲット項目から検索カードのリストを提示するのに、ターゲット項目が検索カードの出力項目に含まれているかどうかを判定するが、同じ内容のデータが記述されていても、各テーブルのカラム名が異なっていれば、ターゲット項目と出力項目の対応が付けられなくなる。図12は、データの内容が同じでもそのカラム名が異なっている2つのテーブル、型名テーブルと詳細テーブルの例である。カラム名は、型名テーブルでは建物番号・号機・品目番号・型名、詳細テーブルでは、セクションNo.・大分類・詳細番号・重複No.・タイプ名・基本点検料となっている。この2つのテーブルに関する検索カードは、例えば、図13のような検索カード2と検索カード3となる。検索カード3の検索キー項目「タイプ名」をターゲット項目とした場合、検索カード2をそれに連結させられる検索カードとして取り出すことはできない。これは、ターゲット項目となった検索カード3の検索キー項目の名称「タイプ名」と、検索カード2の出力項目「型名」のカラム名が異なっているからである。

0035

カラム情報保存手段12では、名称が異なっていてもそのデータの内容が同種類であるカラムについての関係をあらかじめ保存している。図14カラム名称対応関係の例を示す。カラム名吸収手段の処理フローを図15に示す。カラム名吸収手段11では、カラム情報保存手段12の内容を参照して、検索カード連結手段10がターゲット項目に連結させられる検索カードを取り出す際に、カラム名が異なっていても同じ種類のデータを持っているカラムの間については、連結候補として挙げられるように処理を行う。図14のカラム情報をカラム情報保存手段12が持っている場合に検索カード連結手段で作られる検索手順の例を図3に示す。実施例3によれば、カラム名吸収手段11とカラム情報保存手段12とを設けることにより、検索カード連結手段によって連結できる検索カードの範囲を大きく広げることができる。

0036

実施例4.本実施例においては、図1に示すデータベース統合装置に設けられた検索途中結果表示手段15の動作について説明する。検索手順保存手段7に保存された検索手順にしたがって、複数のデータベースを順次検索していくと、最終的な検索結果の数が膨大になる場合がある。図16に検索手順にしたがってデータベースを検索していく例を示す。図16の例では、5つの検索カードによる検索結果が最終的に5つ検索されているが、1つの検索カードによる検索でもっと多くの検索結果が得られたり、1つの検索手順に多数の検索カードを使っている場合には、最終的に得られる検索結果の数が非常に多くなり、検索に要する時間も膨大になる。検索途中結果表示手段15では、検索手順の実行の途中の検索結果を利用者に表示して、それ以降の検索が不要のものについては自由に削除できるようにする。図17に、検索途中結果表示の例を示す。利用者は、表示された検索途中結果を見て、その中から、それ以降の検索を行わないものについて指示して、途中結果から削除する。図18は、途中結果から上記の削除を行った場合の最終的な検索結果の数の様子を示している。図16の最終5件から、図18の最終3件に減っている。

0037

実施例4によれば、途中結果表示手段15を設けることによって、利用者が最初に指定した検索手順の実行の結果取り出される膨大な検索結果の中から、利用者が本当に必要なデータだけを対話的に検索して絞りこむことができる。また、利用者が最初に指定した検索手順をそのまま実行した場合に必要となる検索時間を大幅に短縮することができる。

0038

実施例5.本実施例においては、図1に示すデータベース統合装置に設けられた検索結果ソート手段16と、ソート条件入力手段6の動作について説明する。検索結果ソート手段16では、検索手順で実行される検索カード毎の検索結果をその出力項目の値によってソートすることができる。また、検索結果ソート手段16では、ソート条件入力手段6によって、ソートした結果から不必要な検索結果を削除する条件を入力することができる。図19に、ソート条件入力手段6の画面例を示す。この例では、検索手順1による検索結果を、基本点検料の数値にしたがって昇順にソートし、基本点検料が2,000以上10,000未満のもの以外を削除するように設定している。図20に、図19で設定したソート条件にしたがって、検索結果をソートして削除する例を示す。こうした各検索カード毎のソート条件や削除条件は、すべてソート条件入力手段6で利用者が入力することができる。

0039

実施例4によれば、検索結果ソート手段16とソート条件入力手段6とを設けることにより、利用者は検索手順による複数のデータベースからの検索を、より細かい精度で実行することが可能となる。また、不必要な検索を行う必要がなくなるので、検索手順の実行時間を大幅に短縮することが可能となる。

0040

実施例6.本実施例においては、図1に示すデータベース統合装置に設けられた複合条件設定手段17と複合検索条件保存手段18と複合検索手段19の動作について説明する。複合検索条件設定手段17では、検索手順の中の異なる検索カードに対する検索結果を組み合わせた条件を設定する。複合検索条件設定手段では、条件を設定するのは利用者であり、システムは以下の手順で利用者から入力された条件を利用する。図21は、複合検索条件設定手段17の処理フローの例を示す。図において、まず、ステップ丸1で検索手順保存手段に保存されている検索手順のリストを画面に表示する。ステップ丸2で利用者は、前ステップで表示されたリストの中から、複合検索条件を設定する検索手順を選択する。ステップ丸3で選択された検索手順の中の出力項目のリストを画面に表示する。ステップ丸4で利用者は、前ステップで表示されたリストの中から、複合検索条件を設定する出力項目を複数選択する。ステップ丸5で選択された複数の出力項目に適用する条件を入力するための画面を表示する。ステップ丸6で利用者は、前ステップで表示された画面の中で、複数の出力項目に対する条件を入力する。ステップ丸7で設定された複合検索条件の内容を、複合検索条件保存手段に保存する。

0041

図22は、複合検索条件設定手段が示す画面例である。この例では、検索カード3による検索結果の中の基本点検料と、検索カード5による検索結果の中の価格との合計が35,000未満のもの以外を削除するように設定している。設定した複合検索条件は、複合検索条件保存手段18に保存される。検索手順の中の異なる検索カードによる検索結果を組み合せた条件を設定することによって、より詳細な検索を可能にする。複合検索手段を含んだ場合のデータベース統合手段全体の処理フローを図23に示す。その場合、複合検索手段は、図2のデータベース統合手段処理フローの中に組み込まれた1つのブロックである。

0042

複合検索手段の詳細フローを図24に示す。図24において、まず、ステップ丸1で複合検索条件保存手段に保存された複合検索条件を読み込む。ステップ丸2で現時点での検索手順の検索結果が格納されているバッファ内の出力項目と、その検索手順の複合検索条件の条件項目とを照合する。ステップ丸3で複合検索条件の条件項目全てを、検索結果の出力項目が含んでいるかどうかを判定する。ステップ丸4でそれぞれの結果に対して、複合検索条件を満たすかどうかを判定する。ステップ丸5で満たしていなければ、次へ進む。ステップ丸6で検索結果の内、複合検索条件を満たしていない検索結果に対して、そのリーフに無効フラグを立てる。無効フラグが立っている検索結果に対しては、それ以降の検索手順による検索は行わない。ステップ丸7で現時点での検索手順に対する複合検索条件が複数あり、まだチェックが行われていない複合検索条件があれば、全ての複合検索条件をチェックするまでステップ丸2ないし丸6を繰り返す。複合検索手段19では、設定された複合検索条件にしたがって、検索手順による検索結果の内の条件に適合しない組み合せを削除していく。

0043

複合検索条件の例を図25に示す。図25では、図22で設定した複合検索条件によって5件の検索結果の内、2件が削除された。図25に示した検索の時に、検索結果表示手段20で表示される検索結果最終出力の例を図26に示す。本実施例によれば、複合検索条件設定手段17と複合検索条件保存手段18と複合検索手段19とを設けることにより、個々の検索カードだけでは設定できない検索条件を設定することが可能になる。

0044

実施例7.本実施例において、図1に示すデータベース統合装置に設けられた検索カード管理手段22の動作について説明する。利用者が検索対象となるデータベースを元にして検索カードと検索手順とを作成した後に、元としていたデータベース/テーブルの構成が変更された場合、変更されたデータベース/テーブルを検索対象としていた検索カードや、その検索カードを使用している検索手順は以後使用できなくなる。検索カード管理手段22は、検索対象となっているデータベースをチェックして、データベース/テーブルが変更されている場合、それらを使用している検索カード/検索手順を検索カード保存手段9、検索手順保存手段7から探し出して、該当する検索カード/検索手順に使用不可能のマークを張り付ける。

0045

検索カード管理手段22の処理フローを、図27に示す。図27において、ステップ丸1で変更を加えられたデータベース/テーブルの名称を、利用者がシステムに入力する。ステップ丸2で検索カード保存手段から前ステップ出入力されたデータベース/テーブルを参照している検索カードを全て検索する。ステップ丸3で検索された検索カードに、使用不可のフラグを立てる。ステップ丸4で検索手順保存手段から使用不可フラグが立っている検索カードを参照している検索手順を全て検索する。ステップ丸5では前ステップで検索された検索手順に使用不可のフラグを立てる。利用者が、マークを張り付けられた検索手順を検索手順指定手段4で選択しようとすると、使用不可能の警告メッセージが表示される。また利用者が、マークを張り付けられた検索カードを使って検索カード連結手段10で検索手順を作成しようとすると、使用不可能の警告メッセージが表示される。

0046

図28にテーブル変更の例を示す。図28では、部品テーブル品番号のカラムが品コードのカラムに変更され、データの内容も変更になっている。このため、部品テーブルを検索対象としていた検索カードAの検索キー項目が現状のテーブルと合致しなくなったため、使用不可のマークを張り付けられる。また、検索カード/検索手順に使用不可能のマークを張り付ける代わりに、該当する検索カード/検索手順をそれぞれの保存手段から削除してしまうことも可能である。本実施例によれば、検索カード管理手段22を設けることによって、利用者は検索対象となるデータベース/テーブルの変更を意識することなく検索手順を作成/実行することができる。更に、使用不可の警告メッセージの表示とともに、「品番号除去」のように警告メッセージの理由として、データベースの変更理由を同時に表示することも可能である。

0047

実施例8.本実施例において、図1に示すデータベース統合装置に設けられたコード変換手段13と、コード変換保存手段14の動作について説明する。コード変換手段13を含んだ場合のデータベース統合手段の全体処理フローを図29に示す。図30にコード変換手段13の処理フローを示す。まず、コード情報保存手段14からデータベース毎のコード情報を読み込む。検索手順の中で、ある検索カードとその次に実行する検索カードのコードが異なっている場合、その検索カードの出力項目のデータコードを、次の検索カードのコードに合わせて変換する。図30は、異なるコード体系のデータベースの例を示す図である。例えば、図31において、保守データベースのコードと資材データベースのコードとが異なっている場合、検索カード4の出力項目「セクションNo.」、「大分類」、「詳細番号」によって得られたデータのコードを、資材データベースのコードに変換した後に、検索カード5にしたがって資材データベースを検索する。図32は、こうした異なるコード情報の例である。これにより、コードの異なるデータベース間においても、問題なく検索手順にしたがって検索することができる。

0048

実施例9.本実施例においては、図1に示すデータベース統合装置に設けられたデータ更新手段21の動作について説明する。検索手順にしたがって複数のデータベースから検索された最終的な結果は、検索結果表示手段20で表示される。図33にデータ更新手段21の処理フローを示す。データ更新手段21では、表示されている最終検索結果の中で、変更したいデータを利用者が画面上で変更することにより、該当するデータベース中のレコードの値を更新することができる。

0049

図34に、検索結果表示手段20に表示されたデータを変更する例を示す。図34では、4番目の検索結果の参照図面項目の値を「W5」から「W5.1」に変更している。4番目の検索結果を更新することから、図35に示す検索結果1〜17の内の検索結果1,2,6,11,16のレコードについて更新項目の内の「参照図面」をチェックして、もしあればその項目の値を更新する。図の例では、検索結果のレコードにある参照図面の値を「W5」から「W5.1」に更新することになる。本実施例では、最終的に表示される検索結果のデータを利用者が直接更新することによって、関連するデータベース/テーブルのデータを更新するためのデータ更新手段に関するものである。最終的に表示される検索結果は、複数のデータベース/テーブルからの検索結果を合わせたものなので、通常ではどのデータベース/テーブルの値を更新したらよいかが分からないので、本手段が有効となる。

0050

本実施例によれば、データ更新手段21を設けることにより、検索手順にしたがって複数のデータベースから必要なデータを取り出した結果を表示した後で、変更の必要のあるデータを変更するためにそのデータがもともと存在するデータベースにアクセスしなおしてデータ変更する必要がなく、表示されている最終検索結果の中でそのまま変更することができる。

発明の効果

0051

以上のようにこの発明によれば、検索カード連結手段と、データベース検索結合手段を備えたので、必要情報が複数のデータベースに分散している場合でも、所望の出力が得られる効果がある。

0052

また、必要な検索カードの結合を記憶する検索カード連結手段を備えたので、連結した検索手順の作成が容易で、複数のデータベースから所望の必要情報を得られる効果がある。

0053

また、カラム名吸収手段を備えたので、検索のために必要なデータベース間で項目の名称が異なっていても、関連する所望のデータが得られる効果がある。

0054

また、検索途中結果表示手段を備えて不必要な検索の削除ができるようにしたので、検索処理を短縮し、また検索時間も短くできる効果がある。

0055

また、ソート条件入力手段を備えたので、必要なデータを必要な形で、しかも短時間に得られる効果がある。

0056

また、複合検索手段を備えたので、いくつかの条件を満たす必要な範囲のデータを容易に得られる効果がある。

0057

また、検索カード管理手段を備えたので、現状データベースに適合しなくなった検索手順や検索カードは関連して無視される効果がある。

0058

また、使用不可のデータベースや検索カードは変更理由が表示されるようにしたので、現状のデータベースに適合しないものは容易に知ることができる効果がある。

0059

また、コード変換手段を備えたので、データベース間でコードが異なっていても使用できる効果がある。

0060

また、データ更新手段を備えたので、結果の出力項目から容易にデータベースの対応項目のデータを更新できる効果がある。

図面の簡単な説明

0061

図1この発明の実施例であるデータベース統合装置の全体の構成図である。
図2この発明の実施例1のデータベース統合手段の処理フローを示した図である。
図3この発明の実施例の検索手順保存手段に保存される検索手順の構成の例と検索動作を説明する図である。
図4この発明の実施例2の検索カード作成手段の表示画面例を示した図である。
図5この発明の実施例2の説明で用いられる建物テーブルの構成を示した図である。
図6この発明の実施例2の検索カード連結手段の処理フローを示した図である。
図7この発明の実施例2の検索カード連結手段が、利用者がターゲット項目を選択するために示す画面の例を示した図である。
図8この発明の実施例2の検索手順保存手段によって保存される、検索手順を表したテキストファイルの例を示した図である。
図9この発明の実施例2の検索手順入力手段の画面の例を示した図である。
図10この発明の実施例2の検索手順選択手段の画面の例を示した図である。
図11この発明の実施例2の検索結果表示手段で表示される検索手順にしたがって検索された検索結果の例を示した図である。
図12この発明の実施例3のカラム名吸収手段において同じデータのカラムの名称が異なるテーブル間で異なっている例を示した図である。
図13この発明の実施例3のカラム名吸収手段において連結させたい検索カードのカラム名が異なっている場合の例を示した図である。
図14この発明の実施例3のカラム情報保存手段で保存されるカラム名称の対応関係を保持したカラム情報の例を示した図である。
図15この発明の実施例3のカラム名吸収手段の処理フローを示した図である。
図16この発明のデータベース統合装置において、検索手順にしたがて複数のデータベースから一度に検索を行った時の検索結果数の増加の様子を示した図である。
図17この発明の実施例4の検索途中結果表示手段の表示画面の例を示した図である。
図18この発明の実施例4の検索途中結果表示手段を用いて検索途中結果の一部を削除した場合の検索処理の例を説明する図である。
図19この発明の実施例5のソート条件入力手段の画面の例を示した図である。
図20この発明の実施例5の検索結果ソート手段によって検索結果を減らした例を示す図である。
図21この発明の実施例6の複合検索条件設定手段の処理フローを示した図である。
図22この発明の実施梨恵6の複合検索条件設定手段の画面の例を示した図である。
図23この発明の実施例6におけるデータベース統合手段の処理フローを示す図である。
図24複合検索手段の処理フローの例を示す図である。
図25この発明の実施例6の複合検索手段を用いて検索結果を減らした例を示す図である。
図26この発明の実施例6の複合検索手段を用いて検索結果を減らして検索結果表示手段に表示される検索結果の例を示した図である。
図27この発明の実施例7の検索カード管理手段の処理フローを示した図である。
図28テーブル変更の例を示す図である。
図29この発明の実施例8におけるデータベース統合手段の処理フローを示す図である。
図30この発明の実施例8のコード変換手段の処理フローを示した図である。
図31この発明の実施例8の説明で2つのデータベースで用いられているコードが異なっている場合の例を示した図である。
図32異なるコード情報の例を示す図である。
図33この発明の実施例9のデータ更新手段の画面表示の例を示した図である。
図34この発明の実施例9の検索結果表示手段に表示されたデータを変更する例を示した図である。
図35この発明の実施例9の説明で検索結果のデータが更新される様子を示した図である。
図36「パソコンからのUNIXデータベース利用法」46ページに記載されているExcel/SQLのログオン・ダイアログ・ボックスの図である。
図37「パソコンからのUNIXデータベース利用法」47ページに記載されているExcel/SQLのメイン画面の図である。
図38「パソコンからのUNIXデータベース利用法」47ページに記載されているExcel/SQLの検索条件設定ダイアログ・ボックスの図である。
図39「パソコンからのUNIXデータベース利用法」48ページに記載されているExcel/SQLの検索結果表示画面の図である。
図40「パソコンからのUNIXデータベース利用法」49ページに記載されているExcel/SQLのデータ修正画面の図である。
図41「パソコンからのUNIXデータベース利用法」の49ページに記載されているExcel/SQLのデータ更新確認画面の図である。

--

0062

3データベース統合手段、4検索手順指定手段、5 検索手順条件入力手段、7 検索手順保存手段、8検索カード作成手段、9 検索カード保存手段、10 検索カード連結手段、11カラム名吸収手段、12カラム情報保存手段、13コード変換手段、14コード情報保存手段、15検索途中結果表示手段、16検索結果ソート手段、17複合検索条件設定手段、18 複合検索条件保存手段、19複合検索手段、20検索結果表示手段、21データ更新手段、22 検索カード管理手段、23検索条件入力手段、24 検索手順作成手段、25データベース検索結合手段。

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