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技術 非回転ろ過プレートの摺動機構を有する連続ろ過装置

出願人 株式会社テエラ分離
発明者 形部豊数
出願日 1994年4月19日 (25年10ヶ月経過) 出願番号 1994-119465
公開日 1995年10月31日 (24年4ヶ月経過) 公開番号 1995-284611
状態 特許登録済
技術分野 カートリッジおよびろ過体運動型ろ過機
主要キーワード 多数取付け 切欠穴 回転摩擦力 回転駆動用 微粒子相 液流出口 カムプレート 揺動機構
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年10月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

懸濁液をろ過体にてろ過するに際し、回転ろ過プレートと非回転ろ過プレートとの微細隙部位に残った懸濁微粒子を確実に非回転ろ過プレートの摺動によりろ過体の外縁に排除することを目的とする。

構成

環状の非回転ろ過プレート20の中心孔回転軸21を遊挿して該回転軸21に非回転ろ過プレート20、20の間に介装された回転ろ過プレート22と中心孔面20bに外周の作動部23bが接するカムプレート23を取付けてなるろ過体2の多数個をろ過槽1内に配列したことを特徴とする非回転ろ過プレートの揺動機構を有する連続ろ過装置

概要

背景

回転軸を中心に円形の回転ろ過プレートライナーとを交互に多数取付けるとともに各ライナーの外周に環状の非回転ろ過プレートを配設したろ過体における回転ろ過プレートと非回転ろ過プレートの摩擦抵抗により、該両ろ過プレート間入り込む懸濁微粒子をろ過体の外縁方向に排除しながらろ液はろ過体に設けたろ液案内路から系外に排出する連続ろ過装置としては特公昭63−53852号に開示されているように既に実用化されているが、この種の装置はそのろ過の原理並びに構造上、ろ過体を高速に回転できないため、例えば懸濁液中の懸濁微粒子の量が多い場合には回転ろ過プレートと非回転ろ過プレートとの間隙に入り込んだ懸濁微粒子がそれらの回転摩擦力だけでは排除できなくそこにおいて硬化してしまう虞があり連続ろ過ができない場合があった。

概要

懸濁液をろ過体にてろ過するに際し、回転ろ過プレートと非回転ろ過プレートとの微細隙部位に残った懸濁微粒子を確実に非回転ろ過プレートの摺動によりろ過体の外縁に排除することを目的とする。

環状の非回転ろ過プレート20の中心孔に回転軸21を遊挿して該回転軸21に非回転ろ過プレート20、20の間に介装された回転ろ過プレート22と中心孔面20bに外周の作動部23bが接するカムプレート23を取付けてなるろ過体2の多数個をろ過槽1内に配列したことを特徴とする非回転ろ過プレートの揺動機構を有する連続ろ過装置。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

懸濁液の供給口、懸濁微粒子の排出口とろ液流出口とを設けたろ過槽内に、所要間隔をおいて多数配設される環状の非回転ろ過プレート中心孔回転軸を遊挿して該回転軸に非回転ろ過プレート間介装された回転ろ過プレートと中心孔面に外周の作動部が接するカムプレート取付けてなるろ過体の多数個を該ろ過体のろ液案内路とろ液流出口とを接続させて順次隣接させて配列したことを特徴とする非回転ろ過プレートの摺動機構を有する連続ろ過装置

技術分野

0001

この発明は、懸濁微粒子を含む懸濁液を確実に効率良くろ過してろ液と懸濁微粒子とに分離する連続ろ過装置に関する。

背景技術

0002

回転軸を中心に円形の回転ろ過プレートライナーとを交互に多数取付けるとともに各ライナーの外周に環状の非回転ろ過プレートを配設したろ過体における回転ろ過プレートと非回転ろ過プレートの摩擦抵抗により、該両ろ過プレート間入り込む懸濁微粒子をろ過体の外縁方向に排除しながらろ液はろ過体に設けたろ液案内路から系外に排出する連続ろ過装置としては特公昭63−53852号に開示されているように既に実用化されているが、この種の装置はそのろ過の原理並びに構造上、ろ過体を高速に回転できないため、例えば懸濁液中の懸濁微粒子の量が多い場合には回転ろ過プレートと非回転ろ過プレートとの間隙に入り込んだ懸濁微粒子がそれらの回転摩擦力だけでは排除できなくそこにおいて硬化してしまう虞があり連続ろ過ができない場合があった。

発明が解決しようとする課題

0003

そこで、非回転ろ過プレートをその設置効果をより確実に達成させるために効率よく摺動させることにある。

課題を解決するための手段

0004

環状の非回転ろ過プレートの中心孔面を外縁方向に押圧しづつ回転軸の回転とともに該非回転ろ過プレートを全体的に摺動させるものである。

0005

図面は、この発明を詳細に説明する実施例である。この発明は、ろ過槽1とろ過体2とからなる。

0006

ろ過槽1は、ろ過室11の両側にろ液室12、12を隔壁10により区割されている。ろ過室11には上部に懸濁液Lの供給口13を、前部(第1図の右側)に懸濁微粒子の排出口14を設け、各ろ液室12には下部にろ液流出口15を備えたものである。

0007

ろ過体2は、所定間隔をおいて配設される多数枚の環状の非回転ろ過プレート20の中心孔20aに回転軸21を水平方向に遊挿して該回転軸21には各非回転ろ過プレート20、20間に介装されてその各非回転ろ過プレート20の表面に接しつつ回転する回転ろ過プレート22と、各非回転ろ過プレート20の中心孔20a内にあってかつ非回転ろ過プレート20より僅かに厚みの厚い平カム型のカムプレート23とを取付け、該カムプレート23の長手方向の先端である作動部23aが非回転ろ過プレート20の中心孔20aの中心孔面20bと接するように構成されている。

0008

回転ろ過プレート22とカムプレート23とは回転軸21にキーK及びナットNにて固着されている。

0009

各回転ろ過プレート22には中心軸と平行にろ液案内孔22aを穿ち、カムプレート23には外周に切欠穴23aをろ液案内孔22aに臨ませて備えるとともに各回転ろ過プレート22、22・・・のろ液案内孔22aを直線状に一体的にな形成させてなるろ液案内路22bを設け、かつ該ろ液案内路22bの両端を前記ろ液室12、12に接続させてある。

0010

前記ろ過室11の内には上列に4個下列に6個のろ過体2を1列状に、かつ排出口14を挟んで該排出口14に向って昇り傾斜させて2列配設してなり、各回転軸21の両端はろ液室12、12を貫通して支保されるとともにその一端に該回転軸21の回転駆動用歯車Gを取付けている。

0011

各列のろ過体2のうち少なくとも相隣るろ過体2、2同志の非回転ろ過プレート20、20を連結して、回転ろ過プレート22の回転力にかかわらず回転しないものとしている。

0012

次に、この発明装置の作用を述べると、ろ過槽1の供給口13から懸濁液Lを流入させ、排出口14から懸濁液Lが流出しないレベルにまで供給し、同時に全ろ過体2、2・・・を第1図の矢印方向に回転させる。

0013

すると、回転ろ過プレート22と非回転ろ過プレート21との微細隙において懸濁液Lはろ過され、ろ液はカムプレート23の切欠穴23aに導かれてろ液案内路22bを経てろ液室12からろ過槽1外に排出される。一方、回転ろ過プレート22と非回転ろ過プレート21との間の微細隙部位には少量の懸濁微粒子が残り、両ろ過プレート22、21の摩擦力により徐々にろ過体2の外周方向に排除される。併せてカムプレート23の作動部23aが非回転ろ過プレート20の中心孔20aの中心孔面20bを押圧することによってその押圧したところから順次非回転ろ過プレート20をろ過体2の外周方向に摺動させることにより回転ろ過プレート22と非回転ろ過プレート21との間の微細隙部位に残った少量の懸濁微粒子はろ過体2の外周方向により確実に排除されることになる。

0014

ろ過体2の外周に次第に厚く積層する懸濁微粒子はろ過体2の回転により排出口14方向に移動され、ろ過槽1外に排出される。

発明の効果

0015

以上の説明に示したとおり非回転ろ過プレートをカムプレートにより摺動させることにより非回転ろ過プレートと回転ろ過プレートの微細隙部位に残った少量の懸濁微粒子をより確実に排除するとともにろ過体の外周に積層した懸濁微粒子を回転軸方向で剪断するため懸濁微粒子相互間にて形成されるろ過孔が回転軸方向においても常に再生されるために懸濁液のろ過作用を従来装置以上に効率よく行える効果を有する。

図面の簡単な説明

0016

図1本発明の正断面図である。
図2図1の×−×視断面図である。
図3図1の要部拡大図である。
図4図3のY−Y視断面図である。

--

0017

1 ろ過槽
2 ろ過体
13 懸濁液の供給口
14 懸濁微粒子の排出口
15ろ液流出口
20 非回転ろ過プレート
20a 非回転ろ過プレートの中心孔
20b 非回転ろ過プレートの中心孔面
21回転軸
22 回転ろ過プレート
22b ろ液案内路
23カムプレート
23b カムプレートの作動部

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