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技術 ファクシミリ装置

出願人 キヤノン株式会社
発明者 吉田武弘木谷茂寿
出願日 1994年3月24日 (26年9ヶ月経過) 出願番号 1994-078006
公開日 1995年10月13日 (25年2ヶ月経過) 公開番号 1995-264389
状態 特許登録済
技術分野 画像処理 FAX原画の編集
主要キーワード 下端ライン CCITT勧告 定型紙サイズ 縦横変換 変調画像 差動位相変調 所定倍率 黒情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年10月13日)のものです。
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図面 (11)

目的

受信画像縦横変換して記録する場合でも、適正なリニア変倍を行うことができ、画像の欠落等を未然に防止できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。

構成

受信画像の主走査長および副走査長を認識するとともに、記録紙の主走査長および副走査長を認識し、受信画像の主走査長と副走査長とを比較するとともに、記録紙の主走査長と副走査長とを比較し、受信画像の主走査長と副走査長の長い方をA、短い方をBとし、記録紙の主走査長と副走査長の長い方をC、短い方をDとし、AがCの所定倍率以下である場合および/またはBがDの所定倍率以下である場合に、それぞれ受信画像を主走査方向および/または副走査方向にリニア変倍するとともに、AとCがともに同一方向であれば、同一方向のまま記録し、AとCが異なる方向であれば、90度回転して記録するようにした。

概要

背景

従来のリニア変倍可能なファクシミリ装置では、最初に受信した1ラインの情報を記録情報の最初の1ラインとして記録する方式の装置を想定して変倍を行うようになっていた。なお、リニア変倍とは、画像の主走査方向と副走査方向とを独立して変倍する処理をいうものとする。

すなわち、伝送上での主走査方向、副走査方向は、記録上での主走査方向、副走査方向に対応しており、さらに具体的にいえば、受信画像情報は、そのままの方向で記録し、90度回転して、あるいは、縦横変換して記録を行う場合においては、リニア変倍を適用していなかった。

概要

受信画像を縦横変換して記録する場合でも、適正なリニア変倍を行うことができ、画像の欠落等を未然に防止できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。

受信画像の主走査長および副走査長を認識するとともに、記録紙の主走査長および副走査長を認識し、受信画像の主走査長と副走査長とを比較するとともに、記録紙の主走査長と副走査長とを比較し、受信画像の主走査長と副走査長の長い方をA、短い方をBとし、記録紙の主走査長と副走査長の長い方をC、短い方をDとし、AがCの所定倍率以下である場合および/またはBがDの所定倍率以下である場合に、それぞれ受信画像を主走査方向および/または副走査方向にリニア変倍するとともに、AとCがともに同一方向であれば、同一方向のまま記録し、AとCが異なる方向であれば、90度回転して記録するようにした。

目的

本発明は、受信画像を縦横変換して記録するような場合においても、適正なリニア変倍を行うことができ、画像の欠落等を未然に防止できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
3件

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請求項1

定型紙サイズの記録紙に記録を行うファクシミリ装置において、受信画像情報縦横変換する縦横変換手段と;受信画像情報の主走査長および副走査長を認識する受信画像認識手段と;記録紙の主走査長および副走査長を認識する記録紙認識手段と;受信画像情報の主走査長と副走査長とを比較する第1の比較手段と;記録紙の主走査長と副走査長とを比較する第2の比較手段と;受信画像情報の主走査長と副走査長の長い方をA、短い方をBとし、記録紙の主走査長と副走査長の長い方をC、短い方をDとし、AがCの所定倍率以下である場合および/またはBがDの所定倍率以下である場合に、それぞれ受信画像情報を主走査方向および/または副走査方向にリニア変倍する変倍手段と;AとCがともに同一方向であれば、同一方向のまま記録し、AとCが異なる方向であれば、90度回転して記録する記録手段と;を有することを特徴とするファクシミリ装置。

請求項2

請求項1において、上記リニア変倍は、主走査方向は(C/A)倍、副走査方向は(D/B)倍とすることを特徴とするファクシミリ装置。

請求項3

請求項1または2において、上記所定倍率は、1.2倍とすることを特徴とするファクシミリ装置。

請求項4

請求項1〜3のいずれか1項において、上記リニア変倍は、(C/A)倍の値が1以上の場合には1倍とし、また、(D/B)倍の値が1以上の場合には1倍とすることを特徴とするファクシミリ装置。

請求項5

請求項1〜4のいずれか1項において、(A/C)倍の値が所定倍率以下で、かつ、(B/D)倍の値が所定倍率以下の場合には、記録紙1ページに受信画像情報を2枚記録することを特徴とするファクシミリ装置。

請求項6

請求項5において、上記所定倍率は、(2-1/2×1.2)倍とすることを特徴とするファクシミリ装置。

請求項7

請求項1〜6のいずれか1項において、受信した全ページの最大値の主走査長、最大値の副走査長に対して、倍率を決定し、全ページでの倍率を同一とすることを特徴とするファクシミリ装置。

請求項8

請求項1〜7のいずれか1項において、リニア変倍の有無、縦横変換の有無を各ページに対応して、その旨を表す画像情報各記録紙ページに付加することを特徴とするファクシミリ装置。

請求項9

請求項1〜8のいずれか1項において、受信画像情報の主走査長ならびに副走査長としては、有効画像情報エリアの主走査長、副走査長を用いることを特徴とするファクシミリ装置。

技術分野

0001

本発明は、特にリニア変倍可能なファクシミリ装置に関するものである。

背景技術

0002

従来のリニア変倍可能なファクシミリ装置では、最初に受信した1ラインの情報を記録情報の最初の1ラインとして記録する方式の装置を想定して変倍を行うようになっていた。なお、リニア変倍とは、画像の主走査方向と副走査方向とを独立して変倍する処理をいうものとする。

0003

すなわち、伝送上での主走査方向、副走査方向は、記録上での主走査方向、副走査方向に対応しており、さらに具体的にいえば、受信画像情報は、そのままの方向で記録し、90度回転して、あるいは、縦横変換して記録を行う場合においては、リニア変倍を適用していなかった。

発明が解決しようとする課題

0004

このため、受信画像情報を90度変換して記録した場合、カット紙に受信画像情報が納まらず、情報の欠落が発生したり、1ページの受信画像情報が複数ページに分割されて記録されてしまうという欠点があった。

0005

本発明は、受信画像を縦横変換して記録するような場合においても、適正なリニア変倍を行うことができ、画像の欠落等を未然に防止できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、定型紙サイズの記録紙に記録を行うファクシミリ装置において、受信画像情報を縦横変換する縦横変換手段と、受信画像情報の主走査長および副走査長を認識する受信画像認識手段と、記録紙の主走査長および副走査長を認識する記録紙認識手段と、受信画像情報の主走査長と副走査長とを比較する比較手段と、記録紙の主走査長と副走査長とを比較する比較手段と、受信画像情報の主走査長と副走査長の長い方をA、短い方をBとし、記録紙の主走査長と副走査長の長い方をC、短い方をDとし、AがCの所定倍率以下である場合および/またはBがDの所定倍率以下である場合に、それぞれ受信画像情報を主走査方向および/または副走査方向にリニア変倍する変倍手段と、AとCがともに同一方向であれば、同一方向のまま記録し、AとCが異なる方向であれば、90度回転して記録する記録手段とを有する。

0007

なお、上記リニア変倍は、主走査方向は(C/A)倍、副走査方向は(D/B)倍とし、上記上記所定倍率は、1.2倍とすることができる。

0008

また、上記リニア変倍は、(C/A)倍の値が1以上の場合には1倍とし、また、(D/B)倍の値が1以上の場合には1倍とすることができる。

0009

また、(A/C)倍の値が所定倍率(2-1/2×1.2)以下で、かつ、(B/D)倍の値が所定倍率(2-1/2×1.2)以下の場合には、記録紙1ページに受信画像情報を2枚記録可能としてもよい。

0010

さらに、以上において、受信した全ページの最大値の主走査長、最大値の副走査長に対して、倍率を決定し、全ページでの倍率を同一としてもよい。また、以上において、リニア変倍の有無、縦横変換の有無を各ページに対応して、その旨を表す画像情報各記録紙ページに付加するようにしてもよい。

0011

さらに、受信画像情報の主走査長ならびに副走査長としては、有効画像情報エリアの主走査長、副走査長を用いることが有効である。

0012

これらにより、受信画像情報を定型紙に記録する場合に、縦横変換した方がよいかどうかを適確に判断でき、さらに、ここで縦横変換する場合と、しない場合とで、ともにリニア変倍を行い、画像情報の欠落なしに記録することが可能になる。

0013

図1は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置の回路構成を示すブロック図である。なお、この図1には、以下で説明する各実施例で用いられる主要な構成要素がほぼ全て含まれている。したがって、本発明の各実施例においては、その機能に応じて、図1に示す構成要素のうち不要となるものも存在するものであり、図1の全構成をもって、本発明の各実施例が限定されるものではない。

0014

NCU(網制御装置)2は、電話網データ通信等に使用するために、その回線端末に接続し、電話交換網接続制御を行なったり、データ通信路への切換えを行なったり、ループの保持を行なうものである。また、NCU2は、制御回路36からの信号レベル信号線36a)が「0」であれば、電話回線2aを電話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続されている。

0015

ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路16からの送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し相手側からの信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV29復調器20およびV21復調器18に送るものである。

0016

V21変調器8は、公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路36からの手順信号(信号線36b)を変調し、信号線8aを通して加算回路16に送出するものである。

0017

読取回路10は、送信原稿から主走査方向1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を表す信号列を作成し、このデータを信号線10aから符号化回路12に送るものであり、CCD(電荷結合素子)等の撮像素子光学系とで構成されている。

0018

符号化回路12は、信号線10aに出力されている読取データを入力して、符号化(MH符号化あるいはMR符号化)を行い、信号線12aより出力するものである。

0019

V27ter またはV29変調器14は、信号線12aからの符号化データを入力し、公知のCCITT勧告V27ter (差動位相変調)またはV29(直交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データを信号線14aを通して加算回路16に出力する。

0020

加算回路16は、変調器8、14の出力を加算する回路である。加算回路16の出力は、ハイブリッド回路6に送られる。

0021

V21復調器18は、公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行なうものである。この復調器18は、信号線6aによりハイブリッド回路6からの手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信号線18aを通して制御回路36に送る。

0022

V27ter またはV29復調器20は、公知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づいた復調を行なうものである。この復調器20は、ハイブリッド回路6からの変調画像信号を入力し、復調を行って復調データを信号線20aより復号化/符号化回路22に送出する。

0023

復号化/符号化回路22は、信号線20aに出力されている復調データを入力し、一度復号化して信号線22aより副走査長検出回路32、有効情報エリア検出回路34および制御回路36に出力するとともに、この復号化データに対してK=8のMR符号化を行い、この符号化データを信号線22bよりメモリ回路24に出力する。

0024

メモリ回路24は、制御回路36からの信号線36cによる制御に基づいて、信号線22bに出力されている符号化データを格納するとともに、この格納したデータを信号線24aより復号化回路26に送出するものである。

0025

復号化回路26は、信号線24aからのデータを入力して、K=8のMR復号化を行う回路であり、その復号化したデータを信号線26aを介して縦横倍回路28および記録回路30に出力する。

0026

縦横変倍回路28は、信号線26aに出力されている画像データを入力し、一度メモリの中に格納し、これを90度回転、すなわち縦横変換した画像データを信号線28aより記録回路30に出力するものである。

0027

記録回路30は、1ラインの画像情報として297mmの記録を行えるものである。すなわち、A3記録紙では短辺から、A4記録紙では長辺からの記録を行う。

0028

具体的には、制御回路36からの信号線36eに信号レベル「0」の信号が出力されている時には、A4記録紙への記録を行い、信号線36eに信号レベル「1」の信号が出力されている時には、A3記録紙への記録をする。

0029

また、制御回路36からの信号線36dに信号レベル「0」の信号が出力されている時には、信号線26aに出力されている受信方向のままでの記録を行い、信号線36dに信号レベル「1」の信号が出力されている時には、信号線28aに出力されている受信画像情報を縦横変換した情報の記録を行う。

0030

また、制御回路36からの信号線36fに出力されている倍率により主走査方向の記録を行い、信号線36gに出力されている倍率により副走査方向の記録を行う。

0031

また、制御回路36からの信号線36hに信号レベル「1」の信号が出力されている時には、記録紙の右下に「変倍」ありの情報を付加し、信号線36hに信号レベル「0」の信号が出力されている時には、記録紙の右下に「変倍」ありの情報を付加しない。

0032

また、制御回路36からの信号線36iに信号レベル「1」の信号が出力されている時には、記録紙の右下に「縦横変換あり」の情報を付加し、信号線36iに信号レベル「0」の信号が出力されている時には、記録紙の右下に「縦横変換あり」の情報を付加しない。

0033

副走査長検出回路32は、信号線22aに出力されている復号化データを入力し、制御回路36からの信号線36kに測定開始パルスが発生した以降の副走査長を信号線32aに出力するものである。ここで、信号線36jには、標準モードの時は信号「0」、ファインモードの時は信号「1」、スーパーファインモードの時は信号「2」を出力する。

0034

有効情報エリア検出回路34は、信号線22aに出力されている復号化データを入力し、制御回路36からの信号線36mに測定開始パルスが発生した以降の主走査方向および副走査方向の有効情報エリアを検出し、信号線34aに主走査方向の有効左端ドット番号(左端の黒情報があるドット番号)、主走査方向の有効右端ドット番号(右端の黒情報があるドット番号)、主走査方向の有効情報長、副走査方向の有効上端ライン番号(上端の黒情報があるライン番号)、副走査方向の有効下端ライン番号(下端の黒情報があるライン番号)、および副走査方向の有効情報長を出力する。ここで、信号線36lには標準モードの時は信号「0」、ファインモードの時は信号「1」、スーパーファインモードの時は信号「2」を出力する。

0035

制御回路36は、本ファクシミリ装置の全体の制御を司るものであり、特に本発明の第1実施例において、受信画像情報の主走査長および副走査長を認識するとともに、記録紙の主走査長および副走査長を認識して、受信画像情報の主走査長と受信画像情報の副走査長とを比較し、その長い方をA、短い方をBとし、記録紙の主走査長と記録紙の副走査長を比較し、その長い方をC、短い方をDとし、AがCの所定倍率以下の場合やBがDの所定倍率以下の場合に、受信画像情報をリニア変倍し、AとCがともに同一方向であれば、同一方向のまま記録をし、AとCが異なる方向であれば、90度回転して記録するという一連の処理を実行するものである。なお、リニア変倍を行う場合、主走査方向は(C/A)倍とし、副走査方向は(D/B)倍とする。また、所定倍率としては、1.2倍を想定する。また、各ページに対応してリニア変倍の有無、縦横変換の有無情報を付加する。

0036

図2図6は、本発明の第1実施例の動作を示すフローチャートである。

0037

まず、S42では、信号線36aに信号レベル「0」の信号を出力し、CMLオフする。そして、S44では、信号線36dに信号レベル「0」の信号を出力し、記録回路30は信号線26aの信号を入力する設定とする。

0038

また、S46では、信号線36iに信号レベル「0」の信号を出力し、記録回路30に「縦横変換あり」を付加しない設定とし、S48では、信号線36hに信号レベル「0」の信号を出力し、記録回路30に「変倍あり」を付加しない設定とする。

0039

また、S50では、信号線36eに信号レベル「1」の信号を出力し、A3記録紙への記録を設定し、S52では、信号線36fに信号「1」を出力し、主走査方向の倍率として1倍を設定する。また、S54では、信号線36gに信号「1」を出力し、副走査方向の倍率として1倍を設定する。

0040

また、S56では、A4、A3記録紙ともに、主走査長は297mmと記憶すし、S58では、A4記録紙の副走査長は210mmと記憶する。さらに、S60では、A3記録紙の副走査長は364mmと記憶する。

0041

また、S62では、ファクシミリ受信が選択されたか否かを判断し、ファクシミリ受信が選択されるとS66に進み、ファクシミリ受信が選択されていないとS64に進み、受信以外の処理を行う。

0042

次に、S66では、信号線36aに信号レベル「1」の信号を出力してCMLをオンし、S68では、前手順を行う。そして、S70では、ページカウンタに1をセットし、S72では、伝送される原稿の主走査方向のサイズを記憶する。また、S74では、標準ファイン、スーパーファインのモードをそれぞれ信号線36j、36kを介して設定する。さらに、S76では、信号線36k、36mにそれぞれ測定開始パルスを発生し、測定を開始する。

0043

次に、S78では、画信号のメモリ回路24への受信を行い、S80では、1ページの受信が終了したか否かを判断し、1ページの受信が終了していないとS78での受信を続行する。

0044

また、1ページの受信が終了すると、S82に進み、信号線32aの情報を入力して副走査長を認識し、ページカウンタに対応して主走査方向のサイズ(長さとしては、A4なら210mm、B4なら256mm、A3なら297mm)、および副走査長を記憶する。

0045

次に、S84では、中間手順を実行し、S86では、次ページがあるか否かを判断する。そして、次ページがあるとS88において、ページカウンタの値を1つインクリメントし、S72戻って次ページの処理を行う。

0046

また、次ページがないとS90に進み、後手順を行う。そして、S92では、信号線36aに信号レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S94では、ページカウンタに1をセットする。

0047

次に、S96では、ページカウンタの値に着目して、受信画像情報の主走査長(A4指定なら210mm、B4指定なら256mm、A3指定なら297mm)と副走査長とを比較し、長い方をA、短い方をBとする。

0048

また、S98では、A4記録紙への記録を考え、C=297mm(主走査長)、D=210mm(副走査長)とする。

0049

次に、S100では、A/Cが1.2以下であるか否かを判断し、A/Cが1.2以下の場合はS102に進み、A/Cが1.2を超える場合はS118に進む。

0050

そして、S102では、B/Dが1.2以下であるか否かを判断し、B/Dが1.2以下の場合はS104に進み、B/Dが1.2を超える場合はS118に進む。

0051

S104では、長さAは主走査長であるか否かを判断し、主走査長の時にはS106に進み、副走査長の時にはS108に進む。

0052

S106では、信号線36d、36e、36iに信号レベル「0」の信号を出力し、記録回路30に対し、信号線26aの信号を入力する設定とし、また、A4記録紙へ記録する設定、「縦横変換あり」の情報を付加しない設定とする。

0053

一方、S108では、信号線36d、36iに信号レベル「1」の信号を出力するとともに、信号線36eに信号レベル「0」の信号を出力し、記録回路30に対し、信号線28aの信号を入力する設定とし、また、A4記録紙へ記録する設定、「縦横変換あり」の情報を付加する設定とする。

0054

次に、S110では、信号線36fにC/Aを出力し、主走査方向はC/A倍として記録し、信号線36gにD/Bを出力し、副走査方向はD/B倍として記録する。また、C/A=1、かつ、D/B=1であれば、「変倍あり」の情報を付加しないで、「C/A≠1、あるいは、D/B≠1」であれば、「変倍あり」の情報を付加する設定とする。

0055

次に、S112では、1ページの画像情報をメモリ回路24から入力して記録を行う。この後、S114では、次ページがあるか否かを判断し、次ページがないとS42に戻って処理を終了する。

0056

また、次ページがあるとS116に進み、ページカウンタの値を1つインクリメントして、S96に戻って次ページの処理を行う。

0057

また、S118では、A3記録紙への記録を考え、C=420mm(副走査長)、D=297mm(主走査長)とする。

0058

S120では、A/Cが1.2以下であるか否かを判断し、A/Cが1.2以下であるとS122に進み、A/Cが1.2を超えているとS130に進む。

0059

S122では、B/Dが1.2以下であるか否かを判断し、B/Dが1.2以下であればS124に進み、B/Dが1.2を超えているとS134に進む。

0060

S124では、長さAは副走査長であるか否かを判断し、副走査長であるとS126に進み、主走査長であるとS128に進む。

0061

S126では、信号線36d、36iに信号レベル「0」の信号を出力し、信号線36eに信号レベル「1」の信号を出力し、記録回路30に対して、信号線26aの信号を入力する設定を行うとともに、「縦横変換あり」を付加しない設定、およびA3記録紙へ記録する設定を行う。この後、S110に進み、リニア変倍による記録を行う。

0062

一方、S128では、信号線36d、36e、36iに信号レベル「1」の信号を出力し、記録回路30に対して、信号線28aの信号を入力する設定を行うとともに、A3記録紙へ記録する設定、および「縦横変換あり」を付加する設定を行う。この後、S110に進み、リニア変倍による記録を行う。

0063

また、S130では、長さAは副走査長であるので、複数ページに分割して記録する。ここで、B>Dはありえない。すなわち、ここではA3の長尺原稿情報を受信している。よって、信号線36d、36h、36iに信号レベル「0」の信号を出力し、また、信号線36eに信号レベル「1」の信号を出力し、また信号線36f、36gに信号「1」を出力し、記録回路30に対して、信号線26aの信号を入力する設定、「変倍あり」を付加しない設定、「縦横変換あり」を付加しない設定、A3記録紙へ記録する設定、主走査方向は1倍で記録する設定、および副走査方向は1倍で記録する設定を行う。

0064

次に、S132では、1ページの受信画像情報をメモリ回路24から入力し、複数ページの記録紙に分割記録する。この後、S114に進み、必要に応じて次ページの処理を行う。

0065

また、S134では、受信画像情報の主走査長が297mm×1.2倍より長いということはないので、エラー扱いとする。この後、S114に進み、必要に応じて次ページの処理を行う。

0066

次に、本発明の第2実施例について説明する。

0067

前記第1実施例では、受信画像情報の主走査長は、前手順により通知されたサイズ、副走査長はライン数から求めるようにしたが、これらを上記有効情報エリア検出回路34によって得られる有効情報のあるエリアより求めても良い。すなわち、主走査長としては、最も左端にある黒情報から最も右端にある黒情報までの長さとし、副走査長としては、最も上端にある黒情報から、最も下端にある黒情報までの長さとする。

0068

図7は、このような本発明の第2実施例の動作のうち、上記第1実施例と異なる主要部分を示すフローチャートである。

0069

まず、S140は、上記S80のYESを表わしている。そして、S142では、信号線34aの情報を入力し、ページカウンタに対応して、有効情報エリアの主走査長、副走査長を記憶する。この後、S144において、上記S84に移行する。

0070

また、以上の実施例において、(C/A)倍の値が1以上の場合は、1倍とし、(D/B)倍の値が1以上の場合は、1倍として、拡大せずに等倍で記録してもよい。

0071

図8は、このような本発明の第3実施例の動作のうち、上記第1実施例と異なる主要部分を示すフローチャートである。

0072

まず、S150、S152、S154、S156は、それぞれ上記S106、S108、S126、S128を表わしている。そして、S158では、記録回路30に対し、信号線36fに主走査(C/A)≧1の時には1を、(C/A)<1の時にはC/Aを出力し、主走査方向の倍率を設定する。また、信号線36gに副走査(D/B)≧1の時には1を、(D/B)<1の時にはD/Bを出力し、副走査方向の倍率を設定する。

0073

さらに、主走査、副走査の倍率がともに1である時には、信号線36hに信号レベル「0」の信号を出力して「変倍あり」を付加せず。また、主走査の倍率、あるいは、副走査の倍率のどちらか一方が1でないと「変倍あり」を付加することを指定する。

0074

この後、S160で上記S112に移行する。

0075

また、本発明の第4実施例として、受信した全ページの主走査長と副走査長のそれぞれ最大値に対して倍率を決定し、全ページにおける倍率を一律とするようにしてよい。

0076

図9は、このような本発明の第4実施例の動作のうち、上記第1実施例と異なる主要部分を示すフローチャートである。

0077

まず、S170は、上記S94を表わしている。そして、S172では、受信画像情報の主走査長は全て同一であるか否かを判断し、全て同一であるとS176に進み、全て同一でないとS174(上記S96)に進む。

0078

S176では、受信画像情報を、主走査長は、前手順で通知されたサイズから求めた長さ(A4なら210mm、B4なら256mm、A3なら297mm)とし、副走査長は、今回の受信ページの中で1番長い長さとし、これらの長さを比較して、長い方をA、短い方をBとする。この後、S178では、上記S98に移行する。

0079

また、S180は、上記S112を表わしている。そして、S182では、次ページがあるか否かを判断し、次ページがあるとS184(上記S112)に進み、次ページがないとS186(上記S42)に進む。

0080

また、S188は、上記S132を表わしている。そして、S190では、次ページがあるか否かを判断し、次ページがあるとS192(上記S132)に進み、次ページがないとS194(上記S42)に進む。

0081

また、本発明の第5実施例として、以上の各実施例において、A/C倍の値が(2-1/2×1.2)倍以下の場合、かつ、B/D倍の値が(2-1/2×1.2)倍以下の場合は、どちらか小さい倍率の方向を0.5となるようにして、記録紙1ページに受信画像情報を2枚記録するようにしても良い。なお、ここでは、A4記録紙に記録する場合についてのみ考えるものとする。なぜなら、A3記録紙に2つの受信画像情報を記録するような状況では、各受信画像情報を2枚のA4記録紙に記録するほうが有用だからである。

0082

なお、ここでは、上述した第2実施例(図7)のように、受信有効エリアを基準として処理することがポイントである。

0083

図10は、このような本発明の第5実施例の動作のうち、上記第1、第2実施例(図2図7)と異なる主要部分を示すフローチャートである。

0084

まず、S200は、上記S102のYESを表わしている。そして、S202、S204では、A/Cは2-1/2×1.2以下であるか、B/Dが2-1/2×1.2以下であるかを判断し、ともにYESの場合はS208に進み、A4記録紙の半分に入るようにS208でリニア変倍する。また、どちらか一方がNOの場合は、S206(上記S104)に進み、A4記録紙1枚に記録する。ここで、1.2倍はリニア変倍する許容値である。

0085

S208では、信号線36eに信号レベル「0」の信号を出力し、A4記録紙の半分に記録する設定とする。なお、この記録紙が新しければ左半分に記録し、既に左半分に記録されていれば右半分に記録する。

0086

次に、S210では、A4は主走査長であるか否かを判断し、主走査長であるとS212に進み、副走査長であるとS214に進む。

0087

S212では、信号線36d、36iに信号レベル「1」の信号を出力し、記録回路30に対して信号線28aの信号を入力する設定とし、「縦横変換あり」を付加する設定とする。そして、S216に進む。

0088

また、S214では、信号線36d、36iに信号レベル「0」の信号を出力し、記録回路30に対して信号線26aの信号を入力する設定とし、「縦横変換あり」を付加しない設定とする。そして、S216に進む。

0089

S216では、信号線36fにD/(2B)、信号線36gにD/Aを出力し、主走査はC/(2B)倍、副走査はD/A倍で記録する設定とし、また、D/A=1、かつ、C/(2B)=1の場合には、信号線36hに信号レベル「0」の信号を出力し、「変倍あり」を付加せず、D/A≠1、あるいは、D/(2B)≠1の場合には、信号線36hに信号レベル「1」の信号を出力し、「変倍あり」を付加する。この後、S218で、上記S112に移行する。

発明の効果

0090

以上説明したように、本発明によれば、受信画像情報を定型紙に記録する場合に、縦横変換した方がよいかどうかを適確に判断でき、さらに、縦横変換する場合としない場合とで、ともにリニア変倍を行って情報の欠落なしに記録することが可能になった。

図面の簡単な説明

0091

図1本発明の一実施例を示すブロック図である。
図2本発明の第1実施例の動作を示すフローチャートである。
図3上記第1実施例の動作を示すフローチャートである。
図4上記第1実施例の動作を示すフローチャートである。
図5上記第1実施例の動作を示すフローチャートである。
図6上記第1実施例の動作を示すフローチャートである。
図7本発明の第2実施例の動作を示すフローチャートである。
図8本発明の第3実施例の動作を示すフローチャートである。
図9本発明の第4実施例の動作を示すフローチャートである。
図10本発明の第5実施例の動作を示すフローチャートである。

--

0092

2…NCU、
4…電話機、
6…ハイブリッド回路、
8、14…変調器、
10…読取回路、
12…符号化回路、
16…加算回路、
18、20…復調器、
22…復号化/符号化回路、
24…メモリ回路、
26…復号化回路、
28…縦横変倍回路、
30…記録回路、
32…副走査長検出回路、
34…有効情報エリア検出回路、
36…制御回路。

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