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目的

入力・表示一体型タブレットを有する情報入力装置において、入力用ウインドウの表示のための操作をより確実で容易なものにすること、および入力用ウインドウを用いての入力操作をより効率化すること、を目的とするものである。

構成

入力・表示一体型のタブレット(10)と、入力用ウインドウ(13)とを持ち、入力欄を持つ書式(15)を、該入力・表示一体型のタブレット(10)へ表示し、ペン(11)で該入力用ウインドウ(13)を操作することにより、該書式(15)の入力欄へ情報を入力する情報入力装置において、該ペン(11)の触れた場所に相当する位置での、該書式(15)の属性を検知する属性検知部(14)や、該属性検知部(14)から送られてきた属性が、あらかじめ該入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断し、該入力欄に対して与えておいた属性であった時には、該入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る属性判断部(12)などを備えていることを特徴とする。

概要

背景

従来、タブレット入力用ウインドウを表示させる方式として、ジェスチャ方式とボタン方式とがあった。ジェスチャ方式は、まず画面上で特定の属性をもたされた部分をペンタッチして装置をジェスチャモードに設定し、次にペンで予め定められている特定パターン書き込み操作を行ってジェスチャを検出させ、入力用ウインドウを表示させるものである。またボタン方式は画面の隅に設けられた特定のボタンの操作を行わせるものである。

図20(a)は、従来のジェスチャ方式の構成説明図である。図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とがジェスチャ検出部(33)へ送られ、ジェスチャ検出部(33)にてジェスチャが入力されたかどうかを判断する。ジェスチャが入力されたと判断した場合、ジェスチャ検出部(33)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報を送る。

図20(b)は、従来のボタン方式の構成説明図である。図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とがボタン押下検出部(34)へ送られ、ボタン押下検出部(34)にてボタンが押下されたかどうかを判断する。ボタンが押下されたと判断した場合、ボタン押下検出部(34)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報を送る。

図21は、ボタン方式の画面表示例を示す説明図である。図において、タブレット(10)の画面には、住所名前電話各入力欄(37)とボタン(35)とが表示されている。ここでペン(11)を用いてボタン(35)を押すことにより入力用ウインドウ(13)が画面に表示される。この例では、入力用ウインドウ(13)は手書き文字認識文字入力するものである。

このジェスチャ方式には、特定のジェスチャを覚えなければならないという問題があり、またボタン方式には、ボタンを押すために、ペンを画面上でかなり移動しなければならないという問題があった。また、複数の入力用ウインドウをサポートする場合、入力用ウインドウ間ではデータを自動的に移動できないので、たとえば一番使い易い入力用ウインドウで文字等を入力している途中で別の入力用ウインドウの方が使い易い文字を入力するためその入力用ウインドウを新たに表示した場合、最初の入力用ウインドウでそれまでに入力された文字等を新しい入力用ウインドウに自動的に転送できないという問題があった。

概要

入力・表示一体型のタブレットを有する情報入力装置において、入力用ウインドウの表示のための操作をより確実で容易なものにすること、および入力用ウインドウを用いての入力操作をより効率化すること、を目的とするものである。

入力・表示一体型のタブレット(10)と、入力用ウインドウ(13)とを持ち、入力欄を持つ書式(15)を、該入力・表示一体型のタブレット(10)へ表示し、ペン(11)で該入力用ウインドウ(13)を操作することにより、該書式(15)の入力欄へ情報を入力する情報入力装置において、該ペン(11)の触れた場所に相当する位置での、該書式(15)の属性を検知する属性検知部(14)や、該属性検知部(14)から送られてきた属性が、あらかじめ該入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断し、該入力欄に対して与えておいた属性であった時には、該入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る属性判断部(12)などを備えていることを特徴とする。

目的

そのため本発明は、入力用ウインドウの表示のための操作をより確実で容易なものにすること、および入力用ウインドウを用いての入力操作をより効率化すること、を目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

入力・表示一体型タブレット(10)と、入力用ウインドウ(13)とを持ち、入力欄を持つ書式(15)を、該入力・表示一体型のタブレット(10)へ表示し、ペン(11)で該入力用ウインドウ(13)を操作することにより、該書式(15)の入力欄へ情報を入力する情報入力装置において、該ペン(11)の触れた、あるいは、近づいた場所に相当する位置での、該書式(15)の属性を検知する属性検知部(14)と、該属性検知部(14)から送られてきた属性が、あらかじめ該入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断し、該入力欄に対して与えておいた属性であった時には、該入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る属性判断部(12)とを備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項2

請求項1において、属性と、その属性を持つ入力欄に触れた、あるいは、近づいた時に表示する入力用ウインドウ(13a〜13c)との対応関係を記録した属性データベース部(16)を備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項3

請求項1において、特定の属性を持つ部分にペン(11)が特定時間触れた、あるいは、近づいたかどうかを計測する接触時間計測部(36)を備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項4

請求項3において、接触時間計測部(36)が保持する、入力用ウインドウ(13)を表示するのに必要な、ペン(11)を入力欄に触れた、あるいは、近づいた時間を変更する起動時間変更部(17)を備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項5

請求項1において、ペン(11)の触れた、あるいは、近づいた場所の周囲に相当する位置の書式(15)の属性を調べて入力欄を認識し、入力欄に書かれている情報を入力用ウインドウ(13)へ転送する情報伝達部(18)を備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項6

請求項1において、入力用ウインドウ(13)内に、内部に保存されている情報を元に該入力用ウインドウ(13)の構成を調整する情報保存部(20)を備え、且つ、該ペン(11)の触れた、あるいは、近づいた場所の周囲に相当する位置の書式(15)の属性を調べて入力欄を認識し、入力欄の情報を該情報保存部(20)へ転送する入力欄情報伝達部(19)を備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項7

請求項1において、ペン(11)の触れた、あるいは、近づいた場所の周囲に相当する位置の書式(15)の属性を調べて入力欄先頭を認識し、出力位置を決定する出力位置決定部(21)を備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項8

請求項1において、ペン(11)の触れた、あるいは、近づいた場所の周囲に相当する位置の書式(15)の属性を調べて入力欄を認識し、入力欄の周囲に書かれている情報を入力用ウインドウ(13)へ転送する補助情報伝達部(22)を備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項9

入力・表示一体型のタブレット(10)と、該タブレット(10)およびペン(11)より入力された情報を記録する入力情報記録部(23)と、表示するサイズ等を保存する情報保存部(24)との少なくとも一方を備えた、複数の入力用ウインドウ(13a,13b)とを持ち、該ペン(11)で該入力用ウインドウ(13a,13b)を操作することにより、情報を入力する情報入力装置において、全ての入力用ウインドウ(13a,13b)により、入力情報記録部(23)と、情報保存部(24)との少なくとも一方を共有することを特徴とする情報入力装置。

請求項10

入力・表示一体型のタブレット(10)と、該タブレット(10)およびペン(11)より入力された情報を記録する入力情報記録部(23a,23b)と、表示するサイズ等を保存する情報保存部(24a,24b)との少なくとも一方を備えた複数の入力用ウインドウ(13a,13b)とを持ち、該ペン(11)で該入力用ウインドウ(13a,13b)を操作することにより情報を入力する情報入力装置において、新たに該入力用ウインドウ(13b)を表示する時に、現在表示中の該入力用ウインドウ(13a)内の入力情報記録部(23a)と情報保存部(24a)との少なくとも一方から、新たに表示する該入力用ウインドウ(13b)内の入力情報記録部(23b)と情報保存部(24b)との少なくとも一方へ、保存する情報を伝達するように要求を出し、あるいは情報の伝達を行う入力用ウインドウ間情報伝達部(26)を備えていることを特徴とする情報入力装置。

請求項11

入力・表示一体型のタブレットに表示する書式の入力欄に入力用ウインドウの表示を条件付ける所定の属性を予め設定しておき、ペンがこの属性の部分に位置した時に、入力用ウインドウを表示するように制御することを特徴とする入力用ウインドウの表示制御方法

請求項12

請求項11において、所定の属性を複数種類用意し、それぞれに表示する入力用ウインドウを対応づけ、ペンの触れた、あるいは、近づいた場所により、表示する入力用ウインドウを切り替えるように制御することを特徴とする入力用ウインドウの表示制御方法。

請求項13

請求項11において、所定の属性を持つ部分に、ペンが一定時間連続して触れた、あるいは、近づいた時に、入力用ウインドウを表示するように制御することを特徴とする入力用ウインドウの表示制御方法。

請求項14

請求項13において、ペンが所定の属性を持つ部分に触れた、あるいは、近づいてから、入力用ウインドウを表示するまでにかかる時間を、調整できることを特徴とする入力用ウインドウの表示制御方法。

請求項15

請求項11において、属性を利用して入力欄を認識し、初期値として入力欄に書かれていた情報を表示しながら、入力用ウインドウを表示するように制御することを特徴とする入力用ウインドウの表示制御方法。

請求項16

請求項11において、属性を利用して入力欄を認識し、入力欄の情報をもとに、表示する入力用ウインドウの構成を調整することを特徴とする入力用ウインドウの表示制御方法。

請求項17

請求項11において、属性を利用して入力欄先頭を認識し、入力用ウインドウを終了するときに出力する情報を、入力欄におさまるように出力することを特徴とする入力用ウインドウの出力制御方法

請求項18

請求項11において、属性を利用して入力欄を認識し、入力欄の周囲に書かれている情報を表示しながら、入力用ウインドウを表示するように制御することを特徴とする入力用ウインドウの表示制御方法。

請求項19

入力用ウインドウへ入力を行っているときに、別の入力用ウインドウを表示する場合、後に表示する入力用ウインドウの初期値として、前の入力用ウインドウに入力された情報を表示しながら、入力用ウインドウを表示するように制御することを特徴とする入力用ウインドウの表示制御方法。

技術分野

0001

本発明は、手書き文字認識ウインドウ仮想テンキーボードなどの入力用ウインドウをもつ情報入力装置および入力用ウインドウの表示制御方法出力制御方法に関するものである。

背景技術

0002

従来、タブレットに入力用ウインドウを表示させる方式として、ジェスチャ方式とボタン方式とがあった。ジェスチャ方式は、まず画面上で特定の属性をもたされた部分をペンタッチして装置をジェスチャモードに設定し、次にペンで予め定められている特定パターン書き込み操作を行ってジェスチャを検出させ、入力用ウインドウを表示させるものである。またボタン方式は画面の隅に設けられた特定のボタンの操作を行わせるものである。

0003

図20(a)は、従来のジェスチャ方式の構成説明図である。図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とがジェスチャ検出部(33)へ送られ、ジェスチャ検出部(33)にてジェスチャが入力されたかどうかを判断する。ジェスチャが入力されたと判断した場合、ジェスチャ検出部(33)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報を送る。

0004

図20(b)は、従来のボタン方式の構成説明図である。図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とがボタン押下検出部(34)へ送られ、ボタン押下検出部(34)にてボタンが押下されたかどうかを判断する。ボタンが押下されたと判断した場合、ボタン押下検出部(34)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報を送る。

0005

図21は、ボタン方式の画面表示例を示す説明図である。図において、タブレット(10)の画面には、住所名前電話各入力欄(37)とボタン(35)とが表示されている。ここでペン(11)を用いてボタン(35)を押すことにより入力用ウインドウ(13)が画面に表示される。この例では、入力用ウインドウ(13)は手書き文字認識で文字入力するものである。

0006

このジェスチャ方式には、特定のジェスチャを覚えなければならないという問題があり、またボタン方式には、ボタンを押すために、ペンを画面上でかなり移動しなければならないという問題があった。また、複数の入力用ウインドウをサポートする場合、入力用ウインドウ間ではデータを自動的に移動できないので、たとえば一番使い易い入力用ウインドウで文字等を入力している途中で別の入力用ウインドウの方が使い易い文字を入力するためその入力用ウインドウを新たに表示した場合、最初の入力用ウインドウでそれまでに入力された文字等を新しい入力用ウインドウに自動的に転送できないという問題があった。

発明が解決しようとする課題

0007

従来のジェスチャ方式では、特定のジェスチャを覚えなければならず、また画面の特定属性をもたせた部分に誤ってペンで触れてジェスチャモードを設定してしまい、さらにその後のペン操作をジェスチャと誤認識されて入力用ウインドウが表示されてしまったり、ボタン方式ではボタンを押し間違える可能性があった。

0008

また入力欄に既に書かれている文字列を訂正するなどのために入力用ウインドウを使用する場合、入力欄に既に書かれている文字列中の訂正不要な文字も入力用ウインドウから再入力する必要があり、余分な手間がかかっていた。

0009

また入力欄に書き込める文字数と、入力用ウインドウに書き込める文字数とが異なる場合、入力者は常に入力可能文字数を意識していなければならなかった。また入力用ウインドウを終了する時、従来のカーソルのある位置に入力結果を挿入するという方式では、入力欄の途中から入力結果が挿入されてしまうことがあった。

0010

また表示された入力用ウインドウでどういうデータを入力すればよいのかわかりにくいということがあった。また文字等を、一番使い易い入力用ウインドウへ入力していた所で、別の入力用ウインドウのほうが使い易い文字等を入力しなければならなくなった場合、使用者が、一番使い易い入力用ウインドウを常に使うことができにくかった。

0011

そのため本発明は、入力用ウインドウの表示のための操作をより確実で容易なものにすること、および入力用ウインドウを用いての入力操作をより効率化すること、を目的とするものである。

課題を解決するための手段

0012

本発明は、上述した課題を解決するため、以下のような手段を設けるものである。
(1)ペンが触れた部分の属性(色等)を検知する属性検知部と、属性が特定のものかどうかを判断する属性判断部とを設け、ペンが特定の属性を持つ部分(入力欄)に触れた時に入力用ウインドウを表示することにより、ジェスチャを覚える必要性をなくし、且つ、ペンの移動量を減らしたものである。
(2)特定の属性と表示する入力用ウインドウとを対応づける属性データベース部を設け、ペンが触れた部分の属性で、表示する入力用ウインドウを選択することにより、複数のジェスチャを覚える必要性をなくし、且つ、ボタンを押し間違える可能性をなくしたものである。
(3)接触時間計測部を設け、特定の属性を持つ部分にペンが特定時間触れた時にのみ、入力用ウインドウを表示することにより、誤動作を避けるものである。
(4)起動時間変更部を設け、入力用ウインドウを表示するまでにかかる時間を調整できるようにすることにより、使用者にとって使い易いタイミングに調整できるようにしたものである。
(5)情報伝達部を設け、入力欄から、入力用ウインドウへ、書かれている情報を伝達し、入力用ウインドウの初期値として表示することにより、入力欄に書かれている情報を、入力用ウインドウへ再入力しなくてよいようにしたものである。
(6)入力欄情報伝達部と情報保存部とを設け、入力欄情報伝達部により、入力欄から、入力用ウインドウの情報保存部へ、入力欄のサイズの方向、現在書かれている文字数等入力欄についての情報を伝達し、情報保存部により、入力用ウインドウの入力文字数、方向を指定されたものに調整することにより、入力欄に書き込む感覚で、入力用ウインドウに書き込めるようにしたものである。
(7)出力位置決定部を設け、入力結果の挿入位置を調整することにより、入力結果を、入力欄先頭へ挿入することにより、入力結果を、入力欄先頭へ挿入するようにしたものである。
(8)補助情報伝達部を設け、入力欄の周囲から、入力用ウインドウの情報保存部へ、入力欄の目的、単位についての情報を伝達し、その情報を入力用ウインドウに表示することにより、何を入力するための入力用ウインドウかを明確にしたものである。
(9)全ての入力用ウインドウにおいて、入力情報を保存する入力情報記録部と入力用ウインドウの持つステータス等の情報を保存している情報保存部との少なくとも一方を共有することにより、使用者が、入力する内容に一番適した入力用ウインドウを、常に選択できるようにしたものである。
(10)入力用ウインドウ間情報伝達部を設け、現在表示している入力用ウインドウの入力情報記録部、情報保存部の少なくとも一方から、新たに表示する入力用ウインドウの入力情報記録部、情報保存部の少なくとも一方へ、入力文字や入力用ウインドウの持つステータス等の情報を伝達することにより、使用者が、入力する内容に一番適した入力用ウインドウを、常に選択できるようにしたものである。

0013

次に、本発明の原理的構成を説明する。図1は、請求項1の発明の構成説明図である。図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とが属性検知部(14)へ送られる、属性検知部(14)にて、ペン(11)の触れた場所に相当する位置の、入力欄を持つ書式(15)の属性を調査する。この属性を属性判断部(12)へ送り、属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた属性であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報を送る。

0014

これにより、ペン(11)を入力欄に触れると、入力用ウインドウ(13)が表示される。図2は、請求項2の発明の構成説明図である。

0015

図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とが属性検知部(14)へ送られる。属性検知部(14)にて、ペン(11)の触れた場所に相当する位置の、入力欄を持つ書式(15)の属性を調査する。この属性を属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)は、属性データベース部(16)の情報を用い、あらかじめ入力欄に対して与えておいた属性かどうか、および、どの入力欄に対して与えておいた属性かを判断する。入力欄に対して与えておいた属性であった場合、属性判断部(12)は、指定された入力用ウインドウ(13a〜13cのうち指定されたもの)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13a〜13cのうち指定されたもの)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウ(13a〜13cのうち指定されたもの)を表示するために必要な情報を送る。

0016

これにより、ペン(11)を入力欄に触れると、その入力欄に対応づけられた入力用ウインドウ(13a〜13cのうち指定されたもの)が表示される。図3は、請求項3の発明の構成説明図である。

0017

図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とが属性検知部(14)へ送られる。属性検知部(14)にて、ペン(11)の触れた場所に相当する位置の、入力欄を持つ書式(15)の属性を調査する。この属性を属性判断部(12)へ送り、属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた属性であった場合、接触時間計測部(36)を使用し、あらかじめ指定した時間この属性の部分に触れているかどうかを調査する。あらかじめ指定した時間この属性の部分に触れていた場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報を送る。

0018

これにより、ペン(11)をあらかじめ指定した時間だけ入力欄に触れると、入力用ウインドウ(13)が表示される。図4は、請求項4の発明の構成説明図である。

0019

図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とが属性検知部(14)へ送られる。属性検知部(14)にて、ペン(11)の触れた場所に相当する位置の、入力欄を持つ書式(15)の属性を調査する。この属性を属性判断部(12)へ送り、属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた属性であった場合、接触時間計測部(16)を使用し、起動時間変更部(17)の保持する時間この属性の部分に触れているかどうか調査する。起動時間変更部(17)の保持する時間この属性の部分に触れていた場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報を送る。

0020

これにより、接触時間計測部(16)が保持する起動時間を、起動時間変更部(17)を使って調整することで、入力用ウインドウ(13)を表示するのに必要な、ペン(11)を入力欄に触れる時間が調整できる。

0021

図5は、請求項5の発明の構成説明図である。図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とが属性検知部(14)へ送られる。属性検知部(14)にて、ペン(11)の触れた場所に相当する位置の、入力欄を持つ書式(15)の属性を調査する。この属性を属性判断部(12)へ送り、属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた属性であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると同時に情報伝達部(18)へ情報取得命令を送る。情報伝達部(18)は、ペン(11)の触れた場所の周囲の属性を調べて入力欄を認識し、入力欄に書かれている情報を読み出す。そして、入力欄に書かれている情報を入力用ウインドウ(13)へ送る。このとき入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報と入力欄に書かれている情報とを送る。

0022

これにより、ペン(11)を入力欄に触れると、入力欄に書かれている情報を初期値として表示しながら、入力用ウインドウ(13)が表示される。図6は、請求項6の発明の構成説明図である。

0023

図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とが属性検知部(14)へ送られる。属性検知部(14)にて、ペン(11)の触れた場所に相当する位置の、入力欄を持つ書式(15)の属性を調査する。この属性を属性判断部(12)へ送り、属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた属性であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると同時に入力欄情報伝達部(19)へ情報取得命令を送る。入力欄情報伝達部(19)は、ペン(11)の触れた場所の周囲の属性を調べて入力欄を認識し、入力欄の情報を調査する。そして、入力欄の情報を入力用ウインドウ(13)内の情報保存部(20)へ送る。このとき情報保存部(20)は、タブレット(10)へ送る入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報に、入力欄の情報を反映する。

0024

これにより、入力用ウインドウ(13)が表示する文字数、方向等は入力欄と同じになる。図7は、請求項7の発明の構成説明図である。

0025

図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とが属性検知部(14)へ送られる。属性検知部(14)にて、ペン(11)の触れた場所に相当する位置の、入力欄を持つ書式(15)の属性を調査する。この属性を属性判断部(12)へ送り、属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた属性であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると共に出力位置決定部(21)へ出力位置決定命令を送る。出力位置決定部(21)は、ペン(11)の触れた場所の周囲の属性を調べて入力欄先頭を認識し、出力位置を入力欄の先頭に合わせて決定する。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると、入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報を送る。そして、入力用ウインドウ(13)の表示を終了するときに、出力位置決定部(21)の決定した出力位置へ、入力された情報を出力する。

0026

これにより、入力用ウインドウ(13)に入力した情報は、入力欄におさまるように挿入される。図8は、請求項8の構成説明図である。

0027

図において、タブレット(10)、ペン(11)より、ペンダウン信号とペンダウン位置とが属性検知部(14)へ送られる。属性検知部(14)にて、ペン(11)の触れた場所に相当する位置の、入力欄を持つ書式(15)の属性を調査する。この属性を属性判断部(12)へ送り、属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた属性かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた属性であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると同時に補助情報伝達部(22)へ情報取得命令を送る。補助情報伝達部(22)は、ペン(11)の触れた場所の周囲の属性を調べて入力欄を認識し、入力欄の周囲に書かれている情報を読み出す。そして、入力欄の周囲に書かれている情報を入力用ウインドウ(13)へ送る。このとき入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報と入力欄の周囲に書かれている情報とを送る。

0028

これにより、入力項目、単位等のような入力欄についての補助情報も、入力用ウインドウ(13)に表示されるようになる。図9は、請求項9の発明の構成説明図である。

0029

図において、タブレット(10)、ペン(11)より入力された情報が、全ての入力用ウインドウ(13a,13b)の共有する入力情報記録部(23)へ送られる。

0030

これにより、表示している入力用ウインドウを切り替えても、入力用ウインドウに表示している情報は同じにされる。図10は、請求項10の発明の構成説明図である。

0031

図において、現在表示中の入力用ウインドウA(13a)のサイズ等が、情報保存部(24a)に保存されている。また、タブレット(10)、ペン(11)より入力された情報が、入力情報記録部(23a)へ送られる。ここで、タブレット(10)、ペン(11)から送られてきたペンダウン信号が、入力用ウインドウB表示要求であると入力用ウインドウB表示要求判断部(25)が判断したとする。このとき、入力用ウインドウB表示要求判断部(25)は、入力用ウインドウB(13b)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると共に、入力用ウインドウ間情報伝達部(26)へ情報伝達命令を出すように要求する。すると入力用ウインドウ間情報伝達部(26)は、入力情報記録部(23a)、情報保存部(24a)へ情報伝達要求を出す。この結果、入力情報記録部(23a)は入力情報記録部(23b)へ、情報保存部(24a)は情報保存部(24b)へ、それぞれ情報を伝達する。

0032

これにより、表示している入力用ウインドウを切り替えても、入力用ウインドウ(13b)に表示している情報は同じにされる。

0033

(1)請求項1の発明のような構成にすることにより、ジェスチャを覚える必要性がなくなり、ペンの移動量が減少する。
(2)請求項2の発明のような構成にすることにより、複数のジェスチャを覚える必要性がなくなり、ボタンを押し間違える可能性がなくなる。
(3)請求項3の発明のような構成にすることにより、誤って特定の属性を持つ部分にペンが触れてしまった時には、入力用ウインドウを表示しないようになる。
(4)請求項4の発明のような構成にすることにより、使用者にとって適度な起動時間(表示するまでに時間がかかると使い勝手が悪いし、すぐに表示させると誤動作が増える)で、入力用ウインドウを表示できるようになる。
(5)請求項5の発明のような構成にすることにより、入力欄に書かれている情報を、入力用ウインドウへ再入力しなくてもよくなる。
(6)請求項6の発明のような構成にすることにより、入力欄に書き込む感覚で、入力用ウインドウに書き込めるようになる。
(7)請求項7の発明のような構成にすることにより、入力結果を、カーソル位置ではなく、入力欄の先頭へ挿入するようになる。
(8)請求項8の発明のような構成にすることにより、何を入力するための入力用ウインドウかが明確になる。
(9)請求項9,10の発明のような構成にすることにより、使用者が、入力する内容に一番適した入力用ウインドウを、常に選択できるようになる。

0034

図11は、請求項1の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。図において、タブレット(10)は、テキストVRAM(28)に書かれている内容を表示する。なお、テキストVRAM(28)内には、座標の順に表示文字コード背景色階調)が収められている。

0035

帳票アプリケーション(27)が、入力欄を持つ書式である。実行するときには、テキストVRAM(28)へ、書式を表示するために必要な情報を送る。タブレット(10)は、ペン(11)の接触を感知すると、感知した場所の座標を属性検知部(14)へ送る。このとき、属性検知部(14)は、この座標に相当するテキストVRAM(28)内のアドレスを計算し、テキストVRAM(28)より背景色(階調)を読み出す。そして、この背景色(階調)を、属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた背景色(階調)と同じかどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた背景色(階調)と同じであった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、テキストVRAM(28)へ入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報を送る。

0036

これにより、ペン(11)を入力欄に触れると、入力用ウインドウ(13)が表示される。図12は、請求項2の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。

0037

タブレット(10)は、テキストVRAM(28)に書かれている内容を表示する。なお、テキストVRAM(28)内には、座標の順に表示文字コード、背景色(階調)が収められている。

0038

帳票アプリケーション(27)が、入力欄を持つ書式である。実行するときには、テキストVRAM(28)へ、書式を表示するために必要な情報を送る。タブレット(10)は、ペン(11)の接触を感知すると、感知した場所の座標を属性検知部(14)へ送る。このとき、属性検知部(14)は、この座標に相当するテキストVRAM(28)内のアドレスを計算し、テキストVRAM(28)より背景色(階調)を読み出す。そして、この背景色(階調)を、属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)は、属性データベース部(16)の情報を用い、あらかじめ入力欄に対して与えておいた背景色(階調)と同じかどうか、および、どの入力欄に対して与えておいた背景色(階調)であるかを判断する。入力欄に対して与えておいた背景色(階調)であった場合、属性判断部(12)は、指定された入力用ウインドウ(13a〜13bのうち指定されたもの)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13a〜13bのうち指定されたもの)は、テキストVRAM(28)へ入力用ウインドウ(13a〜13bのうち指定されたもの)を表示するために必要な情報を送る。

0039

これにより、ペン(11)を入力欄に触れると、その入力欄に対応づけられた入力用ウインドウ(13a〜13cのうち指定されたもの)を表示する。図13は、請求項3の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。

0040

図において、タブレット(10)は、テキストVRAM(28)に書かれている内容を表示する。なお、テキストVRAM(28)内には、座標の順に表示文字コード、背景色(階調)が収められている。

0041

帳票アプリケーション(27)が、図3に示す入力欄を持つ書式(15)である。実行するときには、テキストVRAM(28)へ、書式を表示するために必要な情報を送る。

0042

カウンタ(29)は、図3の接触時間計測部(36)に対応する。タブレット(10)は、属性検知部(14)へ、一定時間ごとにフラグデータを送る。このフラグは、ペン(11)の接触を感知した場合にはONになり、感知しなかった場合にはOFFになる。なお、フラグがONである時には、感知した場所の座標も属性検知部(14)へ送る。フラグがONであった場合、属性検知部(14)は、この座標に相当するテキストVRAM(28)内のアドレスを計算し、テキストVRAM(28)より背景色(階調)を読み出す。そして、この背景色(階調)を、属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)は、あらかじめ入力欄に対して与えておいた背景色(階調)と同じであった時には、カウンタ(29)の値を1減らし、それ以外の背景色(階調)であった時には、カウンタ(29)の値をあらかじめ定めておいた値にする。また、フラグがOFFであった場合、属性検知部(14)は、カウンタ(29)の値をあらかじめ定めておいた値にする。そしてカウンタ(29)は、値が0になった時に、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、テキストVRAM(28)へ入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報を送る。

0043

このため、ペン(11)をあらかじめ指定した時間だけ入力欄に触れると、入力用ウインドウ(13)を表示する。このようにすることにより、誤って特定の属性を持つ部分にペンが触れてしまった時には、入力用ウインドウ(13)を表示しないようになる。

0044

図14(a)は、請求項4の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。図において、タブレット(10)は、テキストVRAM(28)に書かれている内容を表示する。なお、テキストVRAM(28)内には、座標の順に表示文字コード、背景色(階調)が収められている。

0045

帳票アプリケーション(27)は、図4の入力欄を持つ書式(15)である。実行するときには、テキストVRAM(28)へ、書式を表示するために必要な情報を送る。

0046

カウンタ(29)は、図4の接触時間計測部(16)に対応する。起動時間変更部(30)は、図14(b)に示すようなメニューを持ち、使用者によるペン(11)押下により入力用ウインドウ起動時間が設定される。

0047

タブレット(10)は、属性検知部(14)へ、一定時間ごとにフラグデータを送る。このフラグは、ペン(11)の接触を感知した場合にはONになり、感知しなかった場合にはOFFになる。なお、フラグがONである時は、感知した場所の座標も属性検知部(14)へ送る。フラグがONであった場合、属性検知部(14)は、この座標に相当するテキストVRAM(28)内のアドレスを計算し、テキストVRAM(28)より背景色(階調)を読み出す。そして、この背景色(階調)を、属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)は、あらかじめ入力欄に対して与えておいた背景色(階調)であった時には、カウンタ(29)の値を1減らし、それ以外の背景色(階調)であった時には、起動時間変更部(30)へ、カウンタ(29)の初期値を再設定するように要求する。また、フラグがOFFであった場合、属性検知部(14)は、起動時間変更部(30)へ、カウンタ(29)の初期値を再設定するように要求する。再設定要求を受けると起動時間変更部(30)は、設定されている入力用ウインドウ起動時間になるように、カウンタ(29)の初期値を再設定する。そしてカウンタ(29)は、値が0になった時に、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送る。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると入力用ウインドウ(13)は、テキストVRAM(28)へ入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報を送る。

0048

これにより、起動時間変更部(30)の持つメニュー(図14(b))を使用して、入力用ウインドウ(13)を表示するのに必要な、ペン(11)を入力欄に触れる時間が調整できる。

0049

図15は、請求項5の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。図15(a)において、タブレット(10)は、テキストVRAM(28)に書かれている内容を表示する。なお、テキストVRAM(28)内には、座標の順に表示文字コード、背景色(階調)が収められている。

0050

帳票アプリケーション(27)が、入力欄を持つ書式である。実行するときには、テキストVRAM(28)へ、書式を表示するために必要な情報を送る。タブレット(10)は、ペン(11)の接触を感知すると、感知した場所の座標を属性検知部(14)へ送る。このとき、属性検知部(14)は、この座標に相当するテキストVRAM(28)内のアドレスを計算し、テキストVRAM(28)より背景色(階調)を読み出す。そして、この背景色(階調)とアドレスを、属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた背景色(階調)かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた背景色(階調)であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると同時に、情報伝達部(18)へ情報取得命令とアドレスとを送る。情報取得命令を受け取ると情報伝達部(18)は、テキストVRAM(28)内を探索し、ペン(11)の接触した場所に隣接し、入力欄に対して与えておいた背景色(階調)を持つ場所の表示文字コードを読み出す。そしてこの読み出し文字コードを入力用ウインドウ(13)へ送る。このとき入力用ウインドウ(13)は、テキストVRAM(28)へ入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報を送る。

0051

これにより、ペン(11)を図15(b)に示すように入力欄に触れると、入力欄に書かれている情報を初期値として表示しながら、入力用ウインドウ(13)を図15(c)のように表示する。

0052

なお、入力欄に書かれている情報は、文字だけではなく、絵、サイン等であってもよい。図16は、請求項6の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。

0053

図16(a)において、タブレット(10)は、テキストVRAM(28)に書かれている内容を表示する。なお、テキストVRAM(28)内には、座標の順に表示文字コード、背景色(階調)が収められている。

0054

帳票アプリケーション(27)が,入力欄を持つ書式である。実行するときには、テキストVRAM(28)へ、書式を表示するために必要な情報を送る。タブレット(10)は、ペン(11)の接触を感知すると、感知した場所の座標を属性検知部(14)へ送る。このとき、属性検知部(14)は、この座標に相当するテキストVRAM(28)内のアドレスを計算し、テキストVRAM(28)より背景色(階調)を読み出す。そして、この背景色(階調)とアドレスを、属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた背景色(階調)かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた背景色(階調)であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると同時に、入力欄情報伝達部(19)へ情報取得命令とアドレスとを送る。情報取得命令を受け取ると入力欄情報伝達部(19)は、テキストVRAM(28)内を探索し、ペン(11)の接触した入力欄に入る文字数を計算する。そしてこの文字数を情報保存部(24)へ送る。このとき情報保存部(24)は、タブレット(10)へ送る入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報に、入力欄の情報を反映する。

0055

これにより、図16(b)、図16(c)に示されるように、入力用ウインドウ(13)が表示する文字数は入力欄と同じになる。図17は、請求項7の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。

0056

タブレット(10)は、テキストVRAM(28)に書かれている内容を表示する。なお、テキストVRAM(28)内には、座標の順に表示文字コード、背景色(階調)が収められている。帳票アプリケーション(27)が、入力欄を持つ書式である。実行するときには、テキストVRAM(28)へ、書式を表示するために必要な情報を送る。

0057

タブレット(10)は、ペン(11)の接触を感知すると、感知した場所の座標を属性検知部(14)へ送る。なお、このときカーソルはペン(11)の接触した場所へ移動する。属性検知部(14)は、この座標に相当するテキストVRAM(28)内のアドレスを計算し、テキストVRAM(28)より背景色(階調)を読み出す。そして、この背景色(階調)を、属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた背景色(階調)かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた背景色(階調)であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると共に出力位置決定部(21)へ出力位置決定命令を送る。出力位置決定部(21)は、テキストVRAM(28)内を探索して入力欄先頭を認識し、出力位置を入力欄先頭にする。入力用ウインドウ表示命令を受け取ると、入力用ウインドウ(13)は、タブレット(10)へ入力用ウインドウを表示するために必要な情報を送る。そして、入力用ウインドウ(13)の表示を終了するときに、出力位置決定部(21)の決定した出力位置へ、入力された情報を出力する。

0058

このため、入力用ウインドウ(13)に入力した情報が、入力欄へ左詰めに挿入される。このようにすることにより、入力結果は、カーソル位置ではなく、入力欄の先頭へ挿入されるようになる。

0059

キーボード入力を行う情報入力装置での使用を前提とした帳票アプリケーション(27)は大量に存在するが、これらにおいて入力欄の背景色が特定色になっていることがよくある。また、帳票アプリケーション(27)の作成環境において、入力欄の背景色、位置のような画面のデザインは、容易に変更できるようになっている。従って、請求項1〜請求項7の方式を組み合わせることにより、これらの帳票アプリケーション(27)を変更せず、あるいは、わずかな変更のみで、この情報入力装置で使用できるようになる。

0060

図18は、請求項8の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。図18(a)において、タブレット(10)は、テキストVRAM(28)に書かれている内容を表示する。なお、テキストVRAM(28)内には、座標の順に表示文字コード、背景色(階調)が収められている。

0061

帳票アプリケーション(27)が、入力欄を持つ書式である。実行するときには、テキストVRAM(28)へ、書式を表示するために必要な情報を送る。タブレット(10)は、ペン(11)の接触を感知すると、感知した場所の座標を属性検知部(14)へ送る。このとき、属性検知部(14)は、この座標に相当するテキストVRAM(28)内のアドレスを計算し、テキストVRAM(28)より背景色(階調)を読み出す。そして、この背景色(階調)とアドレスを、属性判断部(12)へ送る。属性判断部(12)で、あらかじめ入力欄に対して与えておいた背景色(階調)かどうかを判断する。入力欄に対して与えておいた背景色(階調)であった場合、属性判断部(12)は、入力用ウインドウ(13)へ入力用ウインドウ表示命令を送ると同時に、補助情報伝達部(18′)へ情報取得命令とアドレスとを送る。情報取得命令を受け取ると補助情報伝達部(18′)は、テキストVRAM(28)内を探索し、ペン(11)の接触した入力欄の左方にあり(図18(b)参照)、あらかじめ入力項目に対して与えておいた背景色(階調)を持つ場所の表示文字コードを読み出す。そしてこの読み出した文字コードを入力用ウインドウ(13)へ送る。このとき入力用ウインドウ(13)は、テキストVRAM(28)へ入力用ウインドウ(13)を表示するために必要な情報を送る。

0062

このため、ペン(11)を入力欄に触れると(図18(b))、入力項目も、入力用ウインドウ(13)に表示するようになる(図18(c))。このようにすることにより、何を入力するための入力用ウインドウなのかが明確になる。

0063

なお、補助情報伝達部(18′)の調査する補助情報は、入力項目以外の、単位等であってもよい。図19は、請求項9,10の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。

0064

図19(a)において、入力用ウインドウA(手書き文字入力用ウインドウ)(31)で‘0’,‘4’と入力した所で、テンキーボタンを押し、入力用ウインドウB(仮想テンキーウインドウ)(32)を起動する。このとき図19(b)に示すように、入力用ウインドウB(仮想テンキーウインドウ)(32)の初期値として‘0’,‘4’を表示する。

0065

このように、表示している入力用ウインドウを切り替えても、入力用ウインドウ(31〜32)に表示している情報は同じになる。

発明の効果

0066

本発明により、入力用ウインドウを表示させるための操作は著しく簡単になり、しかも不用意な操作で入力用ウインドウを表示してしまう可能性を減少させることができ、入力用ウインドウの表示操作において確実性容易性を高めることができる。また新たに表示された入力用ウインドウに、既存の入力欄や他の入力用ウインドウなどに表示されている情報や入力操作の助けとなる補助的な情報を容易に取り込むことができ、さらに入力用ウインドウからデータを出力する先の入力欄との間で出力位置の自動調整が可能であるため、入力用ウインドウの利用性と入力操作の効率性とが改善される。

図面の簡単な説明

0067

図1請求項1の発明の構成説明図である。
図2請求項2の発明の構成説明図である。
図3請求項3の発明の構成説明図である。
図4請求項4の発明の構成説明図である。
図5請求項5の発明の構成説明図である。
図6請求項6の発明の構成説明図である。
図7請求項7の発明の構成説明図である。
図8請求項8の発明の構成説明図である。
図9請求項9の発明の構成説明図である。
図10請求項10の発明の構成説明図である。
図11請求項1の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図12請求項2の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図13請求項3の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図14請求項4の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図15請求項5の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図16請求項6の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図17請求項7の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図18請求項8の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図19請求項9,10の発明による情報入力装置の一実施例の説明図である。
図20従来のジェスチャ方式およびボタン方式の構成説明図である。
図21ボタン方式の画面表示例を示す説明図である。

--

0068

10タブレット
11ペン
12属性判断部
13入力用ウインドウ
14属性検知部
15入力欄を持つ書式

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