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技術 急加速流体継手

出願人 カブシキガイシヤセイブヒヤクカテン
発明者 木村克己大塚道雄緒方大洋服部和男
出願日 1994年3月22日 (26年9ヶ月経過) 出願番号 1994-050312
公開日 1995年10月9日 (25年2ヶ月経過) 公開番号 1995-259889
状態 特許登録済
技術分野 油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手
主要キーワード リリーフライン 給油ライン 油量調整 省エネルギ効果 製鉄設備 スタート前 被動軸 軸受ケーシング
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年10月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

目的

最小、中間及び最大回転数の3段階の運転を可能にする。

構成

作動室(R)への作動油給油ライン(L)に、最小・中間及び最大油量給油ライン(L1、L2)及び(L3)を並列に設け、各ライン(L1、L2)及び(L3)に、それぞれ油量調整オリフィス(h、i)及び(j)とコントロール弁(f1、f2)及び(f3)とを介装し、更に、インペラケーシング(5)内に、中間回転数設定ダム(D)を設け、ダム(D)に最小回転数設定用穴(E)を設ける。

概要

背景

従来のデスケーリングポンプ回転数は、デスケーリング作業時は最大回転数、それ以外は最小回転数で使用することにより省エネルギ効果を発揮していた。すなわち、インペラケーシング被動軸の最小回転数を規定するダムを設けていた。

概要

最小、中間及び最大回転数の3段階の運転を可能にする。

作動室(R)への作動油給油ライン(L)に、最小・中間及び最大油量給油ライン(L1、L2)及び(L3)を並列に設け、各ライン(L1、L2)及び(L3)に、それぞれ油量調整オリフィス(h、i)及び(j)とコントロール弁(f1、f2)及び(f3)とを介装し、更に、インペラケーシング(5)内に、中間回転数設定ダム(D)を設け、ダム(D)に最小回転数設定用穴(E)を設ける。

目的

本発明は、最小、中間及び最大回転数の3段階の運転が可能な急加減速流体継手を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

製鉄設備デスケーリング装置に用いるデスケーリングポンプ回転数を最小、量大及び量小と最大との間の任意の中間回転数の3段階の回転数間において急速に加速又は減速する急加速流体継手であって、該急加速流体継手の作動室への給油ラインに、最小、中間及び最大の3段階のポンプ回転に対する必要給油量用の給油ラインを並列に設け、これらの給油ラインにそれぞれオリフィス及び急速切換弁介装したことを特徴とする急加速流体継手。

請求項2

インペラケーシング内に、中間回転数を設定する高さのダムを設け、該ダムの基部に、最小回転数を規定する穴を形成したことを特徴とする請求項1記載の急加速流体継手。

技術分野

0001

本発明は、製鉄設備デスケーリング装置に用いるデスケーリングポンプに用いられる急加速流体継手に関する。

背景技術

0002

従来のデスケーリングポンプの回転数は、デスケーリング作業時は最大回転数、それ以外は最小回転数で使用することにより省エネルギ効果を発揮していた。すなわち、インペラケーシング被動軸の最小回転数を規定するダムを設けていた。

発明が解決しようとする課題

0003

圧延作業においては、圧延鉄板表面の品質レベル上の見地から、最大回転数の他に中間回転数で運転する必要があった。しかし、従来の流体継手では上記のように、最小及び最大回転数の2段階の運転しかできなかった。

0004

本発明は、最小、中間及び最大回転数の3段階の運転が可能な急加減速流体継手を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0005

本発明によれば、製造設備のデスケーリング装置に用いるデスケーリングポンプの回転数を最小、量大及び量小と最大との間の任意の中間回転数の3段階の回転数間において急速に加速又は減速する急加速流体継手であって、該急加速流体継手の作動室への給油ラインに、最小、中間及び最大の3段階のポンプ回転に対する必要給油量用の給油ラインを並列に設け、これらの給油ラインにそれぞれオリフィス及び急速切換弁介装している。

0006

更に、インペラケーシング内に、中間回転数を設定する高さのダムを設け、該ダムの基部に、最小回転数を規定する穴を形成している。

0007

上記のように構成された急加速流体継手においては、各給油ラインの急速切換弁を開きオリフィスにより最大又は中間或いは最大回転数に対応する作動油を作動室に供給し、被動軸を最大又は中間或いは最大回転数の3段階の運転を可能にする。

0008

下図面を参照して本発明の実施例を説明する。

0009

図1及び図2において、駆動軸1には、インペラ2が固設され、ランナ3は被動軸4に固設されている。インペラケーシング5はインペラ2に取付けられ、そのインペラケーシング5には、高さxの所に最小回転数設定用穴Eを備えた高さyの中間回転数設定ダムDとノズルKとが設けられている。

0010

前記インペラ2、ランナ3及びインペラケーシング5により作動室Rが画成され、作動油は、軸受ケーシング6の油通路6aを経て作動室Rに供給されるようになっている。

0011

その油通路6aには、作動油給油ラインLが接続されている。この給油ラインLには、最小油量給油ラインL1,中間油量供給ラインL2及び最大油量供給ラインL3が並列に設けられている。この最小油量給油ラインL1には、コントロール弁f1及び最小油量調整オリフィスhが、中間油量給油ラインL2には、コントロール弁f2及び中間油量調整オリフィスiが、最大油量給油ラインL3には、コントロール弁f3及び最大油量調整オリフィスjがそれぞれ設けられている。そして、給油ラインLは、油冷却器e,油ポンプc及びストレーナbを介して油タンクaに接続され、油冷却器eと油ポンプcとの間は、リリーフラインL4によりリリーフ弁dを介して油タンクaに接続されている。

0012

次に、作用について説明する。

0013

スタート前停止状態では図2に示すように、作動室Rには、作動油が供給されていない。

0014

被動軸4が最小回転数状態では図3に示すように、コントロール弁f1が開弁され、コントロール弁f2,f3が閉弁され、作動油は最小油量調整オリフィスhにより最小油量に調整され、被動軸4は最小回転数となる。

0015

被動軸4が中間回転数状態では図4に示すように、コントロール弁f2が開弁され、コントロール弁f1,f3が閉弁され、作動油は中間油量調整オリフィスiにより中間油量に調整され、被動軸4は中間回転数となる。なお、中間回転数はダムDの高さyを適切に選ぶことにより任意に設定することができる。

0016

被動軸4が最大回転数状態では図5に示すように、コントロール弁f3が開弁され、コントロール弁f1,f2が閉弁され、作動油は最大油量調整オリフィスjにより最大油量に調整され、被動軸4は最大回転数となる。

発明の効果

0017

本発明は以上説明したように構成されているので、最大、中間及び最大回転数の3段階の運転を行い、中間回転数もしくは最大回転数を使い分けることにより圧延鉄板表面の品質レベルを設定することができる。

図面の簡単な説明

0018

図1本発明の一実施例を示す油圧回路図。
図2スタート前停止状態を説明する側断面図。
図3最小回転数状態を説明する側断面図。
図4中間回転数状態を説明する側断面図。
図5最大回転数状態を説明する側断面図。

--

0019

a・・・油タンク
b・・・ストレーナ
c・・・油ポンプ
d・・・リリーフ弁
D・・・中間回転数設定ダム
e・・・油冷却器
E・・・最小回転数設定用穴
f1〜f3・・・コントロール弁
h・・・最小油量調整オリフィス
i・・・中間油量調整オリフィス
j・・・最大油量調整オリフィス
K・・・ノズル
L・・・作動油給油ライン
L1・・・最小油量給油ライン
L2・・・中間油量給油ライン
L3・・・最大油量給油ライン
L4・・・リリーフライン
R・・・作動室
1・・・駆動軸
2・・・インペラ
3・・・ランナ
4・・・被動軸
5・・・インペラケーシング
6・・・軸受ケーシング
6a・・・油通路

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