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技術 絶縁トロリの集電装置

出願人 住友電気工業株式会社
発明者 横田俊彦
出願日 1994年3月14日 (26年9ヶ月経過) 出願番号 1994-042478
公開日 1995年10月3日 (25年2ヶ月経過) 公開番号 1995-255102
状態 拒絶査定
技術分野 非回転形と断続電流の集電装置 電気的推進車両の集電装置
主要キーワード 水平リンク 巻き締め状態 計量化 押上力 移動電源 水平位 当て力 水平揺動
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年10月3日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

トロリ線に対する追従性能を高めて離線トラブルを減少させた横向き使用の絶縁トロリ用集電装置を提供する。

構成

先端に集電刷子3を有する水平リンク1を、垂直軸4と水平軸5を介して取付金具6に取付ける。さらに、バネ8でトロリ線に対する刷子押し当て力を加えたこの水平リンク1を板バネ9で下から受けて水平位置に保つ。カウンターウェイトで重量をバランスさせる従来の集電装置と違ってカウンターウェイトの無いものは計量化され、身軽になることによりトロリ線によく追従する。

概要

背景

絶縁トロリ用の集電装置を横向きに取付ける場合、従来は、図3に示すように、水平リンク1を水平位置に保つために、カウンターウェイト2を取付けている。3は絶縁トロリAに接触させる集電用の刷子であり、水平リンクの一端に取付けられている。水平リンク1の他端は垂直軸4を介して水平軸5に取付けられ、水平軸5は、取付金具6に回転可能に取付けてある。この水平軸5にアジャストボルト7を取付け、このボルトに装着したカウンターウェイト2で水平リンク1の自重による回転モーメント打消しリンクを水平に保つようにしてある。図中8は、水平リンク1を絶縁トロリ側に引付けて刷子3をトロリ線に押し当てるバネである。

概要

トロリ線に対する追従性能を高めて離線トラブルを減少させた横向き使用の絶縁トロリ用集電装置を提供する。

先端に集電用刷子3を有する水平リンク1を、垂直軸4と水平軸5を介して取付金具6に取付ける。さらに、バネ8でトロリ線に対する刷子押し当て力を加えたこの水平リンク1を板バネ9で下から受けて水平位置に保つ。カウンターウェイトで重量をバランスさせる従来の集電装置と違ってカウンターウェイトの無いものは計量化され、身軽になることによりトロリ線によく追従する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

先端に集電刷子を有する水平リンク垂直軸水平軸を介して水平揺動可能かつ上下回転可能に支持し、さらに、そのリンクに前記刷子をトロリ線に横向きに押し当てるバネ力を加えた絶縁トロリ集電装置において、前記リンクに、そのリンクの自重による下向き回転モーメント打ち消すバネ力を加えたことを特徴とする絶縁トロリの集電装置。

技術分野

0001

この発明は、クレーンホイスト自動倉庫立体駐車場等の移動電源絶縁トロリ)に利用される集電装置に関する。

背景技術

0002

絶縁トロリ用の集電装置を横向きに取付ける場合、従来は、図3に示すように、水平リンク1を水平位置に保つために、カウンターウェイト2を取付けている。3は絶縁トロリAに接触させる集電用の刷子であり、水平リンクの一端に取付けられている。水平リンク1の他端は垂直軸4を介して水平軸5に取付けられ、水平軸5は、取付金具6に回転可能に取付けてある。この水平軸5にアジャストボルト7を取付け、このボルトに装着したカウンターウェイト2で水平リンク1の自重による回転モーメント打消しリンクを水平に保つようにしてある。図中8は、水平リンク1を絶縁トロリ側に引付けて刷子3をトロリ線に押し当てるバネである。

発明が解決しようとする課題

0003

カウンターウェイトの重みと水平リンクの重みをバランスさせて水平リンクを水平位置に保つ従来の集電装置は、カウンターウェイトが重いため、給電中の移動体走行速度が速くなるとトロリ線の上下への振れに対する追従性能が低下し、離線することがあった。

0004

本発明の課題は、かかる不具合を無くすことにある。

課題を解決するための手段

0005

上記の課題を解決するため、本発明においては、先端に集電用刷子を有する水平リンクを垂直軸と水平軸を介して水平揺動可能かつ上下回転可能に支持し、さらに、そのリンクに前記刷子をトロリ線に横向きに押し当てるバネ力を加えた絶縁トロリの集電装置において、前記リンクに、そのリンクの自重による下向き回転モーメントを打ち消すバネ力を加える構成を採用する。

0006

カウンターウェイトに比べるとバネの重量は非常に小さい。この発明では、そのバネを利用して水平リンクのバランスを保つので、装置が軽量化され、高速摺動時の追従性能が向上する。

0007

図1(a)、(b)に本発明の第1実施例を示す。図に示すように、水平リンク1は、垂直軸4と水平軸5を介して取付金具6に水平揺動可能かつ上下回転可能に取付けられている。この水平リンク1には刷子3が取付けられ、さらに、バネ8で刷子3を絶縁トロリ線に押し当てる方向の力を加えてある。また、本発明を特徴づける板バネ9が取付金具6の下部にねじ止めして取付けられ、この板バネ9で水平リンク1を水平位置に保たれるところまで下側から押し上げてある。なお、実施例は、板バネ9の取付孔10を長孔とし、この長孔による融通の範囲で板バネ9による水平リンクの支持点を変化させて板バネによる押し上げ力を調整するようにしている。

0008

図2は第2実施例である。この集電装置は、前述の板バネ9に代えてコイルバネ11を用い、一端を取付金具6に、他端を水平軸5に係止させたこのコイルバネ11で水平軸5に回転力を加えての力を水平リンクの自重による回転モーメントとバランスさせ、水平リンク1を水平位置に保つようにしてある。このコイルバネ11も端部を係止させる孔をいくつか設けて、水平軸5上での巻き締め状態が変わるように端部の係止位置を変更すると水平リンク1の押上力を変えることができる。

発明の効果

0009

以上説明したように、本発明の集電装置は、水平リンクの自重による垂れ下がりを板バネやコイルバネの力で防止するようにしたので、水平リンクが身軽になって動き易くなり、トロリ線に対する追従性能が向上して速度アップ時の離線トラブルが減少すると云う効果が得られる。

図面の簡単な説明

0010

図1(a):本発明の集電装置の一例を示す底面図
(b):同上の装置をトロリ線側から見た側面図
図2他の実施例の底面図
図3(a):従来の横向き使用の集電側面図の斜視図
(b):同上の装置の側面図

--

0011

1水平リンク
2カウンターウェイト
3刷子
4垂直軸
5水平軸
6取付金具
7アジャストボルト
8バネ
9板バネ
10取付孔
11 コイルバネ

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