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技術 精紡機或いは撚糸機のためのチューブおよびボビンの供給および搬出を行うための装置

出願人 チンザー・テクスティルマシイネン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
発明者 ホルガー・ヴスマンハルトムート・カークマリン・メンゼ
出願日 1994年12月14日 (25年11ヶ月経過) 出願番号 1994-310802
公開日 1995年10月3日 (25年1ヶ月経過) 公開番号 1995-252731
状態 未査定
技術分野 紡績及び撚糸
主要キーワード 機能経過 チューブ供給装置 位置推移 転向部材 作業周期 信号導線 運動経過 計数状態
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年10月3日)のものです。
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図面 (9)

目的

精紡機或いは撚糸機のためのチューブおよびボビンの供給および搬出を行うための装置を提供すること

構成

制御ユニット13が所定のプログラムに従ってモータ17が鮮魚され、これにより搬送ベルトのそれぞれの相前後して到達されるべき位置が、センサ信号19と記憶されている基準位置或いはこの基準位置から算出された基準位置に依存して達せられる

概要

背景

公知の装置は本質的に精紡機或いは撚糸機の周囲を巡回する搬送ベルトから成り、この搬送ベルトは制御されて順次所定の位置に制御される。この搬送ベルトはしばしば担持ベルトと、この担持ベルト上に解離可能に設けられていてかつペグを備え、機械の作業位置から抜取り位置へと搬送されるボビン或いはコップのための、そして供給位置から機械の作業位置に搬送されるチューブのための多数トレイとから成る。しかしボビン或いはチューブが装着されるペグは搬送ベルトと固く結合されている。

コップおよびチューブのためのトレイは特に、搬送ベルト上にスピンドルピッチの半分の間隔で交互に設けられている。ボビンのためのトレイの数とチューブのためのトレイの数は当該精紡機或いは撚糸機の作業位置の数に相当する。このような機械が一般に両縦軸線で同じ数の作業位置を備えているので、トレイは概して、全部のコップが搬送ベルトが運動することなく一つの工程で機械の作業位置からトレイ上に装着替えが可能であるように、搬送ベルト上に設けられている。その際、コップの装着替え後搬送ベルトはスピンドルピッチの半分の距離だけ更に運動させられ、従って精紡機或いは撚糸機の各々の作業位置の手前で空チューブを備えたトレイが位置する。

空チューブの装着替え後、搬送ベルトは、コップを備えた第一のトレイが抜取り位置に到来するまで、更に移動される。その際、搬送ベルトの運動がそれぞれスピンドルピッチの距離だけ順次個々のコップを抜取る

この目的のために設けられている供給位置において、空チューブを同じ方法で、特に一つ或いは多数の作業周期をずらして、相当するトレイに装着することが可能である。コップの抜取りとチューブの装着とを同じ作業周期で可能にするためには、抜取り位置と供給位置間の間隔はスピンドルピッチの多整数倍ラススピンドルピッチの半分の間隔でなければならない。

搬送ベルトの個々の位置への到達は、公知の装置にあっては、機械の全長にわたって配分して設けられている多数のセンサによって可能であり、これらのセンサは搬送ベルトの相当する位置に設けられている記号を検出し、この記号を検出した際信号を制御装置に与える。その後、この制御装置はトレイおよび搬送ベルトの駆動モータを停止させる。

これら装置の欠点は、多数のセンサを使用しなければならないことから経費、特にセンサのためのケーブル網の敷設費を要する。必要とする長い信号導線電磁気放散に対する高い障害感度並びに導線覆い部の不利な影響を招く。他の欠点は、搬送ベルトの個々の位置の到達が十分な精度をもって行われるように、これらのセンサの調整が必要であることである。センサの位置推移認知されない場合、誤作動発生率および誤作動頻度が高くなる。

更に、ドイツ連邦共和国特許第40 05 418号公報−この発明は主として精紡機或いは撚糸機の作業位置においてスピンドル上にボビンおよびチューブを搬送ベルトから供給および抜取りのために自動的に装着替えするための装置に関している−から、多数のセンサを使用する上記の構成の代わりに、搬送ベルトの位置をこの搬送ベルトのボビンペグに所属している唯一の絶対値発生器で検出することがめ知られている。

搬送ベルトの運動を検出するためのセンサの様式および作動態様に関する詳細な記述は上記のドイツ連邦共和国特許第40 05 418号公報から推察不可能である。絶対値発生器を使用することの欠点は、一般にこれに伴って経費が嵩むことである。

概要

精紡機或いは撚糸機のためのチューブおよびボビンの供給および搬出を行うための装置を提供すること

制御ユニット13が所定のプログラムに従ってモータ17が鮮魚され、これにより搬送ベルトのそれぞれの相前後して到達されるべき位置が、センサ信号19と記憶されている基準位置或いはこの基準位置から算出された基準位置に依存して達せられる

目的

本発明の根底をなす課題は、搬送ベルトの運動の検出するためのセンサが適当に構成されかつ設けられていることにより確実に機能し、しかも僅かな経費で製造することが可能な、冒頭に記載した様式の、精紡機或いは撚糸機においてチューブの供給およびボビンの抜取りを行うための装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

精紡機或いは撚糸機のためのチューブおよびボビンの供給および搬出を行うための装置であって、a)精紡機或いは撚糸機(1)の作業位置(3)からボビン(36)を収受し、抜取り位置に移動させ、かつチューブ(38)を供給位置から収受し、精紡機或いは撚糸機の供給位置から作業位置へと、モータにより駆動される無端で回動する搬送ベルト(7)と、b)搬送ベルト(7)の絶対位置或いは位置変化を検出し、回転値発生器として形成されていて、かつ搬送ベルトとの摩擦により一体的に回転される転向部材(9)に設けられいるセンサ(21)、およびc)搬送ベルト(7)の運動経過を制御するための制御ユニット(13)とを備えている装置にあって、d)制御ユニット(13)が所定のプログラムに従ってモータ(17)が制御され、これにより、搬送ベルトのそれぞれの相前後して到達されるべき位置が、センサ信号(19)と記憶されている基準位置或いはこの基準位置から算出された基準位置とに依存して達せられるように構成されていること、を特徴とする紡機或いは撚糸機のためのチューブおよびボビンの供給および搬出を行うための装置。

請求項2

回転値発生器(21)が増分−回転値発生器として形成されていること、制御ユニット(13)が搬送ベルト(7)の始動後センサ信号(19)のパルス計数器によりカウントされて検出され、次の基準位置の記憶されている値と比較され、そして計数器の値および次の基準位置の記憶されている値或いはこれから算出された値が超過している際搬送ベルトの駆動機構(11)が停止されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。

請求項3

計数器が搬送ベルト(7)の出発位置が達せられる度毎にリセットされるように構成されている請求項2に記載の装置。

請求項4

独立しているボビン抜取り装置(25)とチューブ供給装置(27)が搬送ベルト(7)に沿って設けられていること、およびボビン抜取り装置(25)とチューブ供給装置(27)とがボビンの抜取りの終了或いはチューブの供給の終了を表示するそれぞれ一つの信号(29,31)を制御ユニット(13)に与えるように設けられていることを特徴とすることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の装置。

請求項5

制御ユニット(13)が回転値発生器(21)により搬送ベルトが停止した後搬送ベルト(7)の実際位置のその基準位置に対する起こりえる差が検出され、同じ基準位置の次の到達が行われる度毎に搬送ベルトが停止された際の予め検出された差の値が考慮されるように構成されていることを特徴とする請求項2から4までのいずれか一つに記載の装置。

請求項6

制御ユニット(13)が回転値発生器(21)により、搬送ベルトが停止される度毎に、搬送ベルト(7)の実際位置のその基準位置に対する差が検出され、搬送ベルトの実際位置が、この実際位置が基準位置に対して所定の値よりも僅かに相違するまで、修正されるように構成されていることを特徴とする請求項2から5までのいずれか一つに記載の装置。

技術分野

0001

本発明は、精紡機或いは撚糸機のためのチューブおよびボビンの供給および搬出を行うための装置であって、
a)精紡機或いは撚糸機の作業位置からボビンを収受し、抜取り位置に移動させ、かつチューブを供給位置から収受し、精紡機或いは撚糸機の供給位置から作業位置へとに移動させる、モータにより駆動される無端で回動する搬送ベルトと、
b)搬送ベルトの絶対位置或いは位置変化を検出し、回転値発生器として形成されていて、かつ搬送ベルトととの摩擦により一体的に回転される転向部材に設けられいるセンサ、および
c)搬送ベルトの運動経過を制御するための制御ユニットとを備えている装置に関する。

背景技術

0002

公知の装置は本質的に精紡機或いは撚糸機の周囲を巡回する搬送ベルトから成り、この搬送ベルトは制御されて順次所定の位置に制御される。この搬送ベルトはしばしば担持ベルトと、この担持ベルト上に解離可能に設けられていてかつペグを備え、機械の作業位置から抜取り位置へと搬送されるボビン或いはコップのための、そして供給位置から機械の作業位置に搬送されるチューブのための多数トレイとから成る。しかしボビン或いはチューブが装着されるペグは搬送ベルトと固く結合されている。

0003

コップおよびチューブのためのトレイは特に、搬送ベルト上にスピンドルピッチの半分の間隔で交互に設けられている。ボビンのためのトレイの数とチューブのためのトレイの数は当該精紡機或いは撚糸機の作業位置の数に相当する。このような機械が一般に両縦軸線で同じ数の作業位置を備えているので、トレイは概して、全部のコップが搬送ベルトが運動することなく一つの工程で機械の作業位置からトレイ上に装着替えが可能であるように、搬送ベルト上に設けられている。その際、コップの装着替え後搬送ベルトはスピンドルピッチの半分の距離だけ更に運動させられ、従って精紡機或いは撚糸機の各々の作業位置の手前で空チューブを備えたトレイが位置する。

0004

空チューブの装着替え後、搬送ベルトは、コップを備えた第一のトレイが抜取り位置に到来するまで、更に移動される。その際、搬送ベルトの運動がそれぞれスピンドルピッチの距離だけ順次個々のコップを抜取る

0005

この目的のために設けられている供給位置において、空チューブを同じ方法で、特に一つ或いは多数の作業周期をずらして、相当するトレイに装着することが可能である。コップの抜取りとチューブの装着とを同じ作業周期で可能にするためには、抜取り位置と供給位置間の間隔はスピンドルピッチの多整数倍ラススピンドルピッチの半分の間隔でなければならない。

0006

搬送ベルトの個々の位置への到達は、公知の装置にあっては、機械の全長にわたって配分して設けられている多数のセンサによって可能であり、これらのセンサは搬送ベルトの相当する位置に設けられている記号を検出し、この記号を検出した際信号を制御装置に与える。その後、この制御装置はトレイおよび搬送ベルトの駆動モータを停止させる。

0007

これら装置の欠点は、多数のセンサを使用しなければならないことから経費、特にセンサのためのケーブル網の敷設費を要する。必要とする長い信号導線電磁気放散に対する高い障害感度並びに導線覆い部の不利な影響を招く。他の欠点は、搬送ベルトの個々の位置の到達が十分な精度をもって行われるように、これらのセンサの調整が必要であることである。センサの位置推移認知されない場合、誤作動発生率および誤作動頻度が高くなる。

0008

更に、ドイツ連邦共和国特許第40 05 418号公報−この発明は主として精紡機或いは撚糸機の作業位置においてスピンドル上にボビンおよびチューブを搬送ベルトから供給および抜取りのために自動的に装着替えするための装置に関している−から、多数のセンサを使用する上記の構成の代わりに、搬送ベルトの位置をこの搬送ベルトのボビンペグに所属している唯一の絶対値発生器で検出することがめ知られている。

0009

搬送ベルトの運動を検出するためのセンサの様式および作動態様に関する詳細な記述は上記のドイツ連邦共和国特許第40 05 418号公報から推察不可能である。絶対値発生器を使用することの欠点は、一般にこれに伴って経費が嵩むことである。

発明が解決しようとする課題

0010

本発明の根底をなす課題は、搬送ベルトの運動の検出するためのセンサが適当に構成されかつ設けられていることにより確実に機能し、しかも僅かな経費で製造することが可能な、冒頭に記載した様式の、精紡機或いは撚糸機においてチューブの供給およびボビンの抜取りを行うための装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0011

上記の課題は、本発明により、制御ユニットが所定のプログラムに従ってモータを、搬送ベルトのそれぞれの相前後して到来する位置がセンサ信号と記憶されている基準位置或いはこの基準位置から算出された基準位置に依存して達せられるように制御するように構成されていることによって解決される。

0012

搬送ベルトの絶対的な位置或いは位置の変更を検出する、回転値発生器として形成された、そして搬送ベルトととの摩擦により確実に回動される転向部材に設けられている唯一のセンサを使用することにより、本発明による装置は僅かな経費で製造することが可能である。

0013

本発明による優れた構成により、回転値発生器は単純な、経費を要さない増分−回転値発生器として形成されており、この場合搬送ベルトの絶対位置はセンサ信号のパルスを検出する計数器を一定の出発位置リセットすることにより決定可能であり、パルスの計数はこの出発位置を起点として決定可能である。搬送ベルトにより相前後して到達されるべき個々の位置への到達は、計数内容と基準位置に関する記憶されている値との比較によって正確に行われる。

0014

この目的のため、制御ユニットは回転値発生器により、搬送ベルトが停止した後、搬送ベルトの実際位置のその都度の基準位置に対する起こり得る差を検出し、同じ基準位置への次の到来の度毎に、搬送ベルトの停止の際の前もって検出された差の値が考慮される。

0015

更に、制御ユニットは搬送ベルトが停止する度毎にこの搬送ベルトの実際位置のその基準位置に対する起こり得る差を検出し、搬送ベルトの実際位置を、この実際位置が所定の値よりも僅かに基準位置に対する相違を有するまで、修正する。

0016

本発明の優れた実施例にあっては、搬送ベルトに沿って設けられているボビン抜取り装置およびチューブ供給装置からそれぞれ一つの信号を制御ユニットに与えられ、この制御ユニットはボビンの抜取り工程およびチューブの供給工程の終了を表示する。このようにして、両方の付加的な信号の評価により、ボビン抜取り工程およびチューブ供給工程の時間的な経過が最適に行われる。

0017

本発明による他の有利な構成は特許請求の範囲の請求項2から6に記載した。以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を詳細に説明する。

0018

図1は多数の作業位置3およびこれらの作業位置3にチューブを供給し、かつこれらの作業位置3からボビンを抜取るための装置とを備えた精紡機或いは撚糸機1を示している。この際、装置5は精紡機或いは撚糸機1の周囲を巡って回動する無端の搬送ベルト7であり、この搬送ベルト7は機械の四つの角偶においてそれぞれ一つの転向部材9を介して案内されかつ反転される。反転部材9の一つは電動モータにより駆動機構されるベルト駆動機構11として形成されている。

0019

搬送ベルト7上には、図1に図示したように、特にスピンドルピッチの半分の間隔でコップおよびボビンのためのペグと空チューブのためのペグが設けられている。その際、搬送ベルトは、少なくとも満コップのためのペグがトレイ上に設けられており、これらのトレイが解離可能に搬送ベルトと結合されている。これにより、満コップを備えたトレイを糸のための次の処理工程への導出が可能である。

0020

更に、チューブを供給しかつボビンを引抜ための本発明による装置は制御ユニット13を備えている。この制御ユニットはベルト駆動機構11の電動モータ17を制御するための制御ユニット15を多数の入力信号に依存して制御する。この場合、この制御ユニット15は、最も単純な構成では、電動モータ17をそのエネルギー供給部から分離したり、このエネルギー供給部と結合したりするように制御可能な電子的なスイッチ機構として形成されている。

0021

最も重要な信号として、制御ユニット13には、搬送ベルト7の運動を検出するセンサ21の出力信号19が与えられる。このセンサ21は、図1に示したように、転向部材9の、例えば駆動される転向部材の回転運動を検出する、従って搬送ベルト7の位置をも検出する回転値発生器として形成されている。この回転値発生器21はその際絶対値発生器或いは簡単な増分回転値発生器として形成されている。

0022

後者の場合、搬送ベルト7の絶対位置は、この増分回転値発生器の信号により、回転値発生器のパルスが搬送ベルト7の予め知られている出発位置から出発してカウントされるようにして、決定される。この目的のため、制御ユニット13は例えばセンサ信号19のパルスのための計数器を備えている。この計数器は搬送ベルト7の所定の出発位置において、リセット−信号23が制御ユニット13の相応するリセット−入力に与えられることにより『0』にリセットされる。

0023

搬送ベルト7のそれぞれ次の位置への到達のため、制御ユニット13は記憶装置を備えている。この記憶装置内で搬送ベルト7の可能な全部の位置が出発位置(位置『0』)に関する数値として記憶されている。もちろん、これらの位置は、相前後している二つの位置間の差がデジタル数値として記憶されていてもよい。

0024

他の入力信号として、自動的なボビン抜取り装置25と自動的なチューブ供給装置の信号29が制御ユニット13に与えられる。上記の場合、ボビン抜取り装置の信号29とチューブ供給装置の信号31は当該作業の終了、即ち『ボビン抜取り』工程および『チューブ供給』工程の終了の信号化する。このようにして、その都度の作業が終了した後直ちに、信号33が制御ユニット13から制御ユニット15に与えられ、これにより搬送ベルト7のあらたな到達工程が行われる。

0025

以下に、本発明による装置の作動態様を図2図8の作業相に基づいて説明する。出発位置として図1に図示した搬送ベルト7の位置から出発し、この位置において精紡機或いは撚糸機1の各々の作業位置3に相対して当該ボビンを抜取るために搬送ベルト7の空のペグ35が位置している。精紡機或いは撚糸機は通常機械の各々の縦側に同じ数の作業位置を備えているので、コップ36を収受するための搬送ベルトに設けられているペグ35と空チューブ38を収受するためのペグ37が図1における機械左側面のための区画I内および機械右側面のための区画II内でそこに示すピッチで設けられている。

0026

この出発位置において、センサ信号19のパルスのための制御ユニット13の計数器はリセット信号23が与えられることにより0にセットされている。引続き、詳しく図示しなかった差替え装置の制御ユニット40には始動信号が与えられ、その後この差替え装置は、特に同時に、全コップ36を把持し、作業位置3のスピンドルから引抜き、各々の作業位置に相対しているペグ35に装着する。この状態は図2に示されている。

0027

引続き制御ユニット40は『始動信号』42を制御ユニット13に与え、その後この制御ユニット13は自体『モータ−接続−信号』33を制御ユニット15に与える。搬送ベルト7の到達後制御ユニット13のセンサ21によって与えられるセンサ信号19のパルスが制御ユニット13の計数器によってカウントされ、その際計数の内容は常にその都度の次に到達すべき位置の記憶されている値と比較される。この計数状態が終わった後、制御ユニット13は信号33を『モータ停止』にセットし、従って搬送ベルト7は停止される。

0028

図1に示した出発位置から出発して、先ず搬送ベルト7の図3に示した位置への到達が行われ、ここでこの位置においては精紡機或いは撚糸機1の作業位置3の各々の空のスピンドルに空チューブ38が相対している。この位置において、図示していない差替え装置の制御ユニット40にあらためて信号が与えられ、その後この差替え装置は搬送ベルト7上に存在している空チューブ38を把持し、ペグ37から引抜き、作業位置3のスピンドル上に装着する。この作業により図4に示した状態が形成さる。

0029

この作業工程が終了した後、制御ユニット40はあらためて『始動信号』を制御ユニット13に与え、この制御ユニットは再び、信号33が『モータ接続』にセットされるように働く。

0030

カウント内容が搬送ベルト7の次の位置の記憶されている値に一致すると直ちに、センサ信号19のパルスがあらためてカウントされ、信号33が制御ユニット13により『モータ停止』にセットされる。このようにして図5に図示した位置に搬送ベルト7が到達し、このようにして区画IIの第一のコップが抜取り装置25の抜取り位置に到達する。

0031

この位置が達せられた後、制御ユニット13は『抜取り信号』44を抜取り装置25に与え、その後この抜取り装置25は当該コップ26を把持し、所属しているペグ35から抜取り、次の処理位置に供給する。

0032

上記の工程が終了した後、抜取り装置25は『ボビン抜取り終了』信号29を制御ユニット13に与え、その後制御ユニット13は同じような方法で搬送ベルト7をその次の位置にさらに運動させる。次いでこの位置において区画IIの第二のコップが抜取り装置25の抜取り位置に存在している。即ち、搬送ベルト7は一スピンドルピッチ分だけ更に運動させられている。

0033

このそれぞれ一スピンドルピッチ分だけの運動は同じような方法で、第一のペグ37が区画IIの第一の空チューブ38を収受するためにチューブ供給装置27の供給位置に達し、コップ36が抜取り装置25の抜取り位置に達するまで、繰返し行われる。

0034

この場合、制御ユニット13が『抜取り』信号を抜取り装置25に与え、『供給』信号46を供給装置27に与える。供給と抜取りの終了は、制御ユニット13にその都度『ボビン抜取り終了』信号29と『チューブ供給終了』信号31が与えられることにより信号化される。

0035

コップが抜取られ、同時にチューブが供給されなければならないこの作業相にあっては、制御ユニット13は、信号29と31が同時に与えられて始めて『モータ接続』の信号を制御ユニット15に与える。制御ユニット13は、空チューブおよびコップのための存在しているペグの(区画当たりの)数から、および既に抜取られたコップと既に供給されたチューブの数とから、並びに抜取り装置25と供給装置27とのスピンドルピッチの間隔から成るこの作業相を検出する。このことに関する他の構成は、制御ユニット17内に各々の到達されるべき位置に関してこの位置において行われる作業も与えられていることである。

0036

この方法は、区画IIの最後のコップが抜取り装置25の抜取り位置に達し、適当な方法でコップが抜取れ、空チューブが供給位置内に存在しているペグ37上に装着されるまで繰返し行われる。

0037

この工程に続く、搬送ベルト7がそれぞれ一つのスピンドルピッチ分だけ更に運動した後ペグ37が供給位置に来たが、しかしコップが抜取り位置に存在してない作業相にあって、搬送ベルト7のより以上の運動が『チューブが供給終了』とう言う信号が制御ユニット13に与えられることに依存して行われる。

0038

最後の空チューブが区画IIの相当するペグ上に装着された後、搬送ベルト7は図7に図示した位置に運動する。この位置には区画Iの第一のコップが抜取り装置25の抜取り位置に存在している。コップ36の抜取りと、チューブ38の当該ペグ37もしくは区画Iのペグ37上への装着は、区画IIにおけると同じ様式で行われる。

0039

最後のチューブが区画Iの相当するペグ上に装着された後(図8参照)、搬送ベルトは公知の様式で再び図1に図示した位置にもたらされる。この位置において、制御ユニット13の計数器が再び『リセット』信号23が与えられることにより0にリセットされ、コップを抜取りかつ空チューブを供給するための上記の工程があらためて始動される。

0040

搬送ベルト7の個々の到達れさるべき位置のための数値的な値の入力は、例えば先ず重要なデータ、例えば搬送ベルトの長さ、コップおよびチューブのためのペグの数、センサの特性等から算出され、次いで制御ユニット13に詳細に図示していない入力装置により入力されることにより行われる。

0041

しかし、特にこれらの値の入力はテーチ・イン方法で、例えば計数器がリセットされた後の搬送ベルト7の図1に示した位置から出発して、この搬送ベルト7の個々の基準位置が先ず手により到達されて、搬送ベルト7の各々の基準位置で計数器の内容が制御ユニット13の記憶装置のこのために設けられている記憶場所に収受されるようにして行われる。

0042

この目的のため、制御ユニット15は他の入力48を備えており、この入力に手により両方の状態の信号、即ち『モータ接続』と『モータ停止』の信号48が与えられる。制御ユニット13の計数器の基準位置に相当する値の収受は『収受』信号50が制御ユニット13の当該入力に与えられることによって行われる。

0043

制御ユニット13の正常作業モードと上記のテーチ・インモード間の切換えは、両方の状態の信号、即ち『テーチ・イン』と『正常』の信号を有する『モード』信号52が制御ユニット13の当該入力に与えられることによって行われる。

0044

『テーチ・イン』は通常の様式で搬送ベルトの運動の僅かな速度で行われるので、基準位置に対する正確な到達が可能である。しかし、装置の正常な作動態様にあっては、効果の増大のため、大抵は極めて高い速度で作業が行われる。これにより、特に上記のようにモータの停止が、計数器の内容が到達すべき基準値と一致した際に始めて行われる場合、個々の基準位置の到達の際、所望の基準値は運動する質量の慣性に基づいて超過する。

0045

従って、基準値の可能なかぎり正確な達成を保証するため、駆動機構の遮断が、計数器内容が記憶された基準値よりも所定の値だけ小さい場合に行われる。装置の自動修正は、一定の基準値の最初の到達の際停止後に実際に達せられる実際位置がその都度の計数器内容によって検出され、基準位置への次の到達の際の所定の値より大きい値だけ実際位置の基準位置に対する差がある場合、モータの停止が計数器内容がこの値だけだけ低い際に行われる。

0046

しかしもちろん、第一の基準位置への到達の際の差を、任意の他の基準位置への到達の際の修正値として使用することが可能である。しかし、第一に記載した方法にあって最も大きな精度が達せられる。

0047

他の構成により、搬送ベルトが停止する度毎にこの搬送ベルト7の実際位置のその基準位置に対する差が検出され、搬送ベルトの実際位置が、この実際位置が基準位置より所定の値よりも僅かに異っている限り修正される。これにより、基準位置への到達の反復的な工程が行われる。

0048

もちろん、上記方法を互いに組合せて、一方では例えば最初の到達の際に例えば行き過ぎの第一の値を次の到達の際に考慮し、他方この位置への最初の到達の際行き過ぎを反復して修正するようにして行うことも可能である。

0049

上記の方法は、搬送ベルトの運動が比較的高い速度で行われる場合でも、基準位置への正確な到達を保証し、しかもその速度が制御可能な或いは調節可能な駆動機構を必要としない。これにより、単純な、経費上好都合な駆動機構、例えばただ制御可能な電子的なスイッチ機構を介してエネルギー供給部と結合されている単純な非同期モータを使用することができると言う利点が得られる。エネルギー供給部の制御可能性は上記の方法にあっては必要としない。

発明の効果

0050

上記の本発明による装置により、二つの付加的な信号の評価により、ボビン抜取り工程およびチューブ供給工程の時間的な経過が最適に行われ、従って誤作動のない、円滑なボビンとチューブの交換作業、即ち玉揚げ作業が可能となる。

図面の簡単な説明

0051

図1本発明によるチューブを供給しボビンを抜取るための装置を備えた精紡機或いは撚糸機の概略図である。
図2図1による装置の機能経過を明瞭にするための作業相の図である。
図3図1による装置の機能経過を明瞭にするための作業相の図である。
図4図1による装置の機能経過を明瞭にするための作業相の図である。
図5図1による装置の機能経過を明瞭にするための作業相の図である。
図6図1による装置の機能経過を明瞭にするための作業相の図である。
図7図1による装置の機能経過を明瞭にするための作業相の図である。
図8図1による装置の機能経過を明瞭にするための作業相の図である。

--

0052

1精紡機或いは撚糸機
3 作業位置
5ボビンを抜取り、チューブを装着するための装置
7搬送ベルト
9転向部材
11ベルト駆動機構
13制御ユニット
15 制御ユニット
17電動モータ
21回転値発生器
23リセット信号
25 ボビン抜取り装置
27チューブ供給装置
29 『ボビンが抜取られている』と言う信号
31 『チューブが供給されている』と言う信号
35ペグ
36コップ
37 ペグ
38 空チューブ
40 制御ユニット
44 抜取り信号
50収受信号

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