図面 (/)

技術 腕時計用巻真及びその製造方法

出願人 株式会社シチズン電子
発明者 佐藤一男小俣創
出願日 1994年3月4日 (26年4ヶ月経過) 出願番号 1994-060243
公開日 1995年9月19日 (24年9ヶ月経過) 公開番号 1995-244169
状態 特許登録済
技術分野 機械時計
主要キーワード 各断面形状 金属帯材 腕時計用 生産数量 自動旋盤 リューズ 投資額 インサートモールド
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年9月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

腕時計用巻真の量産性を向上し、製造原価の大幅な低減を図ることにある。

構成

本発明の腕時計用巻真の製造方法においては、巻真部1を塑性加工によりパイプ形状成形している。このため、一度に大量に生産することが可能となる。また、巻真部1をパイプ形状にすることにより、塑性加工が容易になるだけでなく、軽量で、材料費を削減することもできる。

概要

背景

従来の腕時計用巻真は、自動旋盤等を用いて切削加工を施すことにより巻真部を形成し、その後、その巻真部をインサートモールドすることによりリューズ部を形成したり、予め形成されたリューズ部に巻真部をネジ込んだり打ち込むことにより組み立てられていた。

概要

腕時計用巻真の量産性を向上し、製造原価の大幅な低減を図ることにある。

本発明の腕時計用巻真の製造方法においては、巻真部1を塑性加工によりパイプ形状成形している。このため、一度に大量に生産することが可能となる。また、巻真部1をパイプ形状にすることにより、塑性加工が容易になるだけでなく、軽量で、材料費を削減することもできる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

巻真部を塑性加工によりパイプ形状に形成し、前記巻真部の端部をインサートモールドすることにより前記端部の外周にリューズ部を形成することを特徴とする腕時計用巻真の製造方法。

請求項2

巻真部を塑性加工によりパイプ形状に形成し、前記巻真部の端部に圧入ネジ込み接着等によりリューズ部を固定することを特徴とする腕時計用巻真の製造方法。

請求項3

内部が空洞となるパイプ形状をなす巻真部と、該巻真部の端部に設けられたリューズ部と、からなることを特徴とする腕時計用巻真。

技術分野

0001

本発明は、腕時計用巻真及びその製造方法に関するものであり、特に塑性加工を施すことにより巻真部を形成するものに関する。

背景技術

0002

従来の腕時計用巻真は、自動旋盤等を用いて切削加工を施すことにより巻真部を形成し、その後、その巻真部をインサートモールドすることによりリューズ部を形成したり、予め形成されたリューズ部に巻真部をネジ込んだり打ち込むことにより組み立てられていた。

発明が解決しようとする課題

0003

上記従来の腕時計用巻真においては、切削加工により巻真部を成形していたので、加工に時間がかかり、生産能力が上がらず、製造原価も高くなるという課題があった。

0004

また、従来の製造方法では生産能力が上がらないため、量産性を向上させるには、多くの生産設備を設けることが必要であり、投資額が多くなるという課題もあった。

0005

本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、その目的は、切削加工に代えて塑性加工を用いると共に特に巻真部をパイプ形状にすることにより、量産性を向上し、製造原価の大幅な低減を図ることにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明の腕時計用巻真の製造方法は、巻真部を塑性加工によりパイプ形状に形成し、前記巻真部の端部をインサートモールドしてリューズ部を形成したり又は巻真部の端部に圧入ネジ込み接着等によりリューズ部を固定することからなる。

0007

また、本発明における腕時計用巻真は、内部が空洞となるパイプ形状をなす巻真部と、該巻真部の端部外周に設けられたリューズ部と、からなる。

0008

本発明の腕時計用巻真の製造方法においては、巻真部を塑性加工によりパイプ形状に成形している。このため、一度に大量に生産することが可能となるだけでなく、ムクの巻真を塑性加工するのに比べて加工時間を短縮し、加工機械の負担も軽減することができる。また、巻真部をパイプ形状にすることにより、塑性加工が容易になるだけでなく、軽量で、材料費を削減することもできる。

0009

図1は本発明の腕時計用巻真の製造過程における状態を示す説明図である。1はプレス機にて形成された内部が空洞となるパイプ形状をなす金属製の巻真部である。この巻真部1は、金属帯材3をプレス機にて加工することにより、連続して形成されている。その際に、巻真部1の先端が金属帯材3の縁部3aにつながった状態で成形される。

0010

次に、上記のように帯状につながった状態で成形された複数の巻真部1の解放されている方の端部1aを、リューズ部2を形成する型内に入れ、インサートモールドすることによりプラスチック製のリューズ部2を成形する。

0011

その後、巻真部1を金属帯材3の縁部3aから切り離すことにより、巻真が完成する。

0012

また、前述したようにプレス機で巻真部1を形成する際又は形成した後、個々の巻真部1を金属帯材3の縁部3aから切り離し、端部に予め形成したプラスチック或いは金属からなるリューズ部2を圧入、ネジ込み、接着等により固定し、巻真を完成させることもできる。

0013

一方、本実施例において、プレス機にて成形される巻真部1は、図2に示すような外形を有する。即ち、巻真部1は、リューズ部2が形成又は固定される端部1aと、パイプ状の中央部1bと、金属帯材3の縁部3aにつながっていた細い先端1cと、から概ね構成されている。本実施例においては、この端部1a、中央部1b、先端部1cの何れも図3に示すように、内部が空洞となるパイプ形状に形成されている。尚、先端1c及びその近辺は、極めて径が小さい部分であり、また強度も低下するため、必ずしも内部を空洞にする必要はなく、パイプを内方つぶしたような状態又はこの部分だけムクとなるように形成しても良い。

0014

尚、実施例においては、巻真部を円筒形状に設定しているが、外形が多角形になるように形成しても良い。また、その際に、端部1a、中央部1b、先端1cの各断面形状がそれぞれ異なる形状からなるように成形しても良い。

発明の効果

0015

本発明によれば、巻真部を塑性加工で成形すると共に、その形状も塑性加工し易いパイプ形状にすることにより、量産性を向上させることができる。特に、ムクの巻真部を塑性加工する場合に比べて加工が容易であるため、加工時間を短縮することが可能で、しかもプレス金型ダイスパンチ寿命も長くなり、製造原価を大幅に低減させることができる。また、ムクの巻真部を形成するのに比べて材料費も低減することができ、更に巻真部の重量を軽減することもできる。

0016

また、巻真部を塑性加工する際に、金属帯材に連続した状態で成形することにより、リューズ部のインサートモールドも連続して行うことが可能となり、生産数量を大幅に引き上げることができ、製造原価を大幅に低減することができる。

図面の簡単な説明

0017

図1本発明の腕時計用巻真の製造過程における状態を示す説明図である。
図2図1に示す巻真の外形を示す外観図である。
図3図2に示す巻真の断面形状を示す断面図である。

--

0018

1巻真部
2リューズ部
3 金属帯材

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ