図面 (/)

技術 複合無電解めっき液

出願人 日立協和エンジニアリング株式会社
発明者 佐竹寛紀高橋博
出願日 1994年2月1日 (25年5ヶ月経過) 出願番号 1994-010269
公開日 1995年8月15日 (23年11ヶ月経過) 公開番号 1995-216554
状態 未査定
技術分野 化学的被覆
主要キーワード ケイ素鋼 無電解めっき反応 Cuめっき 金属ニッケル 析出反応 ppm添加 複合材 長寿命化
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年8月15日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

目的

鉄、アルミニウム等の素材の表面に耐摩耗性の優れためっき皮膜が形成でき、かつ、長寿命複合無電解めっき液を提供することにある。

構成

無電解めっき液と複合材からなる複合無電解めっき液において、該複合無電解めっき液がBi,Sb,As,Cd,Zn,Mn,Pbの少なくとも1種を0.01〜100ppm含むことを特徴とする複合無電解めっき液。

概要

背景

自動車プリンター等の部品摺動部に用いられる鉄,アルミニウム等の金属素材の表面に、耐摩耗性を付与することを目的に無電解めっき液セラミック複合材を分散,共析させためっき皮膜を形成させることが行なわれている。

概要

鉄、アルミニウム等の素材の表面に耐摩耗性の優れためっき皮膜が形成でき、かつ、長寿命複合無電解めっき液を提供することにある。

無電解めっき液と複合材からなる複合無電解めっき液において、該複合無電解めっき液がBi,Sb,As,Cd,Zn,Mn,Pbの少なくとも1種を0.01〜100ppm含むことを特徴とする複合無電解めっき液。

目的

本発明の目的は、セラミック等の複合材を添加した無電解めっき液の複合材へのめっき析出を抑制し、長寿命の複合無電解めっき液を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

無電解めっき液複合材からなる複合無電解めっき液において、該複合無電解めっき液がBi,Sb,As,Cd,Zn,Mn,Pbの少なくとも1種を0.01〜100ppm含むことを特徴とする複合無電解めっき液。

請求項2

無電解めっき液とセラミック系複合材からなる複合無電解めっき液において、該複合無電解めっき液がBi,Sb,As,Cd,Zn,Mn,Pbの少なくとも1種を0.01〜100ppm含み、該金属が塩化物酸化物または水酸化物として配合されていることを特徴とする複合無電解めっき液。

技術分野

0001

本発明は、耐摩耗性めっき皮膜が得られる複合無電解めっき液に関する。

背景技術

0002

自動車プリンター等の部品摺動部に用いられる鉄,アルミニウム等の金属素材の表面に、耐摩耗性を付与することを目的に無電解めっき液にセラミック複合材を分散,共析させためっき皮膜を形成させることが行なわれている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、無電解めっき液にセラミック等の複合材を添加するとめっき液が不安定になり、めっき液の寿命が短くなるという問題があった。これは、セラミック等の複合材を添加すると、セラミック等の複合材に無電解めっきが析出し、無電解めっき反応が促進するためである。

0004

本発明の目的は、セラミック等の複合材を添加した無電解めっき液の複合材へのめっき析出を抑制し、長寿命の複合無電解めっき液を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

前記課題を解決する本発明の要旨は次の通りである。

0006

(1)無電解めっき液と複合材からなる複合無電解めっき液において、該複合無電解めっき液がBi,Sb,As,Cd,Zn,Mn,Pbの少なくとも1種を0.01〜100ppm含むことを特徴とする複合無電解めっき液にある。

0007

(2)無電解めっき液とセラミック系複合材からなる複合無電解めっき液において、該複合無電解めっき液がBi,Sb,As,Cd,Zn,Mn,Pbの少なくとも1種を0.01〜100ppm含み、該金属が塩化物酸化物または水酸化物として配合されていることを特徴とする複合無電解めっき液にある。

0008

本発明における無電解めっきは、Niめっき、Cuめっき等があり、無電解めっき液には、主に次亜リン酸ナトリウムもしくはホルマリンが含まれる。

0009

本発明における複合材とは、Al2O3、SiC、MoC、SiN、ZrN等のセラミック系複合材を云う。

0010

また、本発明における塩化物、酸化物または水酸化物には、BiCl3,NaBiO3,Bi(OH)3,Sb2O3,(SbO)2SO4,AsCl3,HAsO3,Na3AsO3,Cd(OH)2,CdO,KCdCl2,ZnCl2,ZnSO4,Zn(CH3COO)2,MnO,Na2MnO4,MnSO4,PbSO4,Pb(CH3COO)2,PbO,PbCl2等が用いられる。

0011

本発明において、複合無電解めっき液に添加する前記金属の濃度が0.01ppm未満では十分な効果が得られず、100ppmよりも高濃度ではめっき反応が停止する。

0012

複合無電解めっき液に添加された金属イオンが複合材の表面に吸着され、該金属イオンが触媒反応を抑制するため、複合材表面でのめっき析出反応、つまり触媒反応を抑制する作用があるものと考える。こうした作用を有する金属イオンとしてBi,Sb,As,Cd,Zn,Mn,Pbから選ばれ、これら金属イオンは複数存在してもよい。

0013

次に本発明を実施例により具体的に説明する。

0014

3%ケイ素鋼に対して耐摩耗性を目的に、無電解Niめっきに複合材としてSiCを添加したSiC複合無電解Niめっきを行なった。

0015

下記組成のSiC複合無電解Niめっき液に触媒反応抑制金属として、酢酸鉛〔Pb(CH3COO)2〕を1.5ppm添加し、無添加のめっき液とめっき液寿命を比較した。

0016

金属ニッケル4.5g/l
次亜リン酸ナトリウム10.0g/l
SiC 5.0g/l
めっき液の寿命は、酢酸鉛無添加のめっき液では、金属ニッケルの濃度が僅かに0.2g/l低下しただけで正常なめっき皮膜が得られないのに対し、本実施例のめっき液では、金属ニッケル濃度が4.0g/l低下してもめっきが可能であった。即ち、長寿命のめっき液を得ることができる。

0017

上記と同様に、Bi,Sb,As,Cd,Zn,Mnについても比較したが、いずれも同様に長寿命のめっき液を得ることができた。

発明の効果

0018

本発明によれば、複合無電解めっき液の長寿命化を図ることができるので、生産性向上とコストを低減することができる。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ