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技術 物品移載装置

出願人 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
発明者 斎藤秀夫
出願日 1993年12月27日 (27年0ヶ月経過) 出願番号 1993-330088
公開日 1995年7月25日 (25年5ヶ月経過) 公開番号 1995-187316
状態 特許登録済
技術分野 倉庫・貯蔵装置
主要キーワード 棒状ストッパ 格納物品 自動作業 中継搬送機構 被搬送物品 入庫装置 後退運動 用紙類
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年7月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

目的

プリンタ装置における印字済用紙のように薄い紙片を重ね合わせたような物品を効率よく移載し、仕分け棚所定位置に順次仕分けしつつ入庫するための物品移載装置を提供する。

構成

横方向に所定列、高さ方向に所定段形成された仕分け棚と、前記仕分け棚のそれぞれの列および段に対して、対象物品を移載可能な自動入庫装置と、を有する物品移載装置において、前記自動入庫装置Cから前記仕分け棚Rに対象物を移載するための架台10が、フォーク状に形成されており、及び前記仕分け棚Rの前記自動入庫装置側端部に少なくとも2本の棒状ストッパ12を有する。

概要

背景

プリンタ装置において、例えばセンタ計算機に接続されたものは、計算機に接続された端末装置からの指示により、多種類の印字出力を連続的かつ大量に実施する必要があり、印字済用紙仕分け棚等の所定位置に順次格納しなければならない。

従来の印字済用紙の仕分け処理ステムでは、例えば図9に示すように、印字済用紙Mをベルトコンベア2とプッシャ1とを使用して仕分け棚Rの所定位置に順次仕分けしつつ格納していた。

しかし、高速印字可能な高速ラインプリンタは、業務用として大量の印字処理を行うものが多く、例えばコード番号毎に自動的に仕分けしつつ格納してゆく必要のあるものが多い。

金融保険等、官公等における各種書類コンピュータソフトの印字出力などは、印字出力を所定コードに応じて所定順序で重ねて行く必要がある。

概要

プリンタ装置における印字済用紙のように薄い紙片を重ね合わせたような物品を効率よく移載し、仕分け棚の所定位置に順次仕分けしつつ入庫するための物品移載装置を提供する。

横方向に所定列、高さ方向に所定段形成された仕分け棚と、前記仕分け棚のそれぞれの列および段に対して、対象物品を移載可能な自動入庫装置と、を有する物品移載装置において、前記自動入庫装置Cから前記仕分け棚Rに対象物を移載するための架台10が、フォーク状に形成されており、及び前記仕分け棚Rの前記自動入庫装置側端部に少なくとも2本の棒状ストッパ12を有する。

目的

本発明は、プリンタ装置における印字済用紙のように薄い紙片を重ね合わせたような物品を効率よく移載し、仕分け棚の所定位置に順次仕分けしつつ入庫するための物品移載装置を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

物品が搭載される仕分け棚と、前記仕分け棚に対して、対象物品を搭載可能な自動入庫装置とを有する物品移載装置において、前記自動入庫装置(C)から前記仕分け棚(R)に対象物を移載するための架台(10)が、フォーク状に形成されていること、及び前記仕分け棚(R)の前記自動入庫装置側端部に架台(10)のフォーク状の間に嵌入されるストッパ(12)を有すること、を特徴とする物品移載装置。

技術分野

0001

本発明は、物品移載装置に関し、特に複数の印刷済用紙のような薄い紙片等を積み上げ物品を対象として、仕分け棚所定位置に順次仕分けしつつ格納するための物品移載装置に関する。

背景技術

0002

プリンタ装置において、例えばセンタ計算機に接続されたものは、計算機に接続された端末装置からの指示により、多種類の印字出力を連続的かつ大量に実施する必要があり、印字済用紙を仕分け棚等の所定位置に順次格納しなければならない。

0003

従来の印字済用紙の仕分け処理ステムでは、例えば図9に示すように、印字済用紙Mをベルトコンベア2とプッシャ1とを使用して仕分け棚Rの所定位置に順次仕分けしつつ格納していた。

0004

しかし、高速印字可能な高速ラインプリンタは、業務用として大量の印字処理を行うものが多く、例えばコード番号毎に自動的に仕分けしつつ格納してゆく必要のあるものが多い。

0005

金融保険等、官公等における各種書類コンピュータソフトの印字出力などは、印字出力を所定コードに応じて所定順序で重ねて行く必要がある。

発明が解決しようとする課題

0006

図9に示すような従来技術にかかる構成では、仕分け棚が空になっていることを前提として印字済用紙の入庫作業を行うものである。

0007

同一の仕分け棚に先に格納された印字済用紙等物品が残留している場合には、先に格納された用紙類を押し出してしまうことになり、重ねて格納することができない欠点がある。

0008

また、一旦格納された用紙類を人手によって取り出す場合に、入庫口側にずれが生ずると、例えば入庫装置の動作を妨害することがあり、望ましくない。

0009

本発明は、プリンタ装置における印字済用紙のように薄い紙片を重ね合わせたような物品を効率よく移載し、仕分け棚の所定位置に順次仕分けしつつ入庫するための物品移載装置を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0010

本発明の課題は、図1及び図2に示すように仕分け棚Rと、前記仕分け棚のそれぞれの列および段に対して、対象物品を移載可能な自動入庫装置Cを有する物品移載装置において、前記自動入庫装置Cから前記仕分け棚Rに対象物品を移載するための架台10がフォーク状に形成されており、前記仕分け棚Rの前記自動入庫装置側端部に少なくとも2本の棒状ストッパ12を有している物品移載装置によって解決される。

0011

また、架台10は、フォーク状先端部側が仕分け棚Rの所定部分まで入り込むように前後(Z)方向に出入可能に形成される。

0012

本発明にかかる物品移載装置は、物品が搭載される仕分け棚(R)と、前記仕分け棚Rに対して、対象物品を移載可能な自動入庫装置Cとを有し、自動入庫装置C本体が、前記仕分け棚Rの横方向(以下、X方向とする)に移動する。

0013

また、フォーク状の架台10は自動入庫装置Cの装置フレーム16内において上下方向(以下、Y方向とする)に昇降する。

0014

さらに、架台10のフォーク状部は仕分け棚R方向を前方として前後方向(以下、Z方向とする)に出入可能である。

0015

このように構成された自動入庫装置Cは、上流対象物搬出部に対して、自動搬送装置C本体のX方向位置ならびに架台10のY方向位置が合致した位置において、被搬送物品、例えば印字済用紙を受け取る。

0016

自動入庫装置Cが目的とする仕分け棚端面の棒状ストッパ12の上端よりも高い位置に対面した後、架台10のフォーク状部は、被搬送物品である印字済用紙を載置したまま、該当する仕分け棚内にZ方向前進運動を行う。

0017

フォーク状部が前進して仕分け棚内に完全に入り込んだ後、架台10を仕分け棚の底部付近まで降下させ、その後フォーク状部をZ方向に後退運動を行う。

0018

かかる動作によって、被搬送物品である印字済用紙は、番地(X、Y)の仕分け棚内へ確実に格納される。

0019

仕分け棚Rの前端部に設けられた棒状ストッパ12と、自動入庫装置Cのフォーク状架台10との作用によって、仕分け棚R内に保管された印字済用紙は、乱れることがない。

0020

このような状況は、先に格納されている物品の上に重ねて格納する場合にも何ら問題は生じない。さらに、人手によって部分的に取り出すような操作が加わったとしても、自動入庫装置C側にはみ出すような事態は回避される。

0021

以下、添付図を参照しつつ本発明の好適な実施例を説明する。図1は、本発明にかかる物品移載装置の構成を示す斜視図であり、図2は平面図である。

0022

仕分け棚Rの入庫側には、自動入庫装置Cが配置される。この自動入庫装置Cは、仕分け棚Rに沿って配置された軌条14上をX方向に走行する。

0023

なお、本実施例では床面に配置された2本の軌条14によって自動入庫装置Cを走行させる構成を示しているが、上下に配置した1本または2本の軌条等、その他の案内手段によって支承・案内するように構成することもできる。被搬送物品の重量、荷姿、寸法等により適宜選定することができる。

0024

自動入庫装置Cの上流側には、略示された、例えばコンベアのような中継搬送機構22があり、さらに上流から搬送される物品Mを中継して自動入庫装置Cのフォーク状架台上に移載するように構成される。

0025

この中継の間に物品の仕分け情報を、例えばバーコードリーダ等の識別手段26から読み取り、仕分け棚の番地(X:Y)を確定し記憶するように構成している。

0026

自動入庫装置Cには、Y方向に昇降可能でかつZ方向に出入可能なフォーク状の架台10が設けられている。

0027

このフォーク状架台10の出入を妨げない仕分け棚Rの入庫側端部には、棒状ストッパ12が立設されている。棒状ストッパ12は本実施例では2本としているが、サイズの異なる物品を扱うことも考慮して3本以上とすることもできる。

0028

ここで仕分け棚Rに仕分けされた物品Mは、自動入庫装置Cの反対側にあたる背面から出庫することができる。

0029

本実施例では背面の扉18を手動で開いて取り出す構成を採用しているが、自動入庫装置Cとほぼ反対の動作を行う自動出庫装置を設けることもできる。

0030

本実施例では、仕分け棚Rに物品が格納されている場合には表示部20によって入庫の有無を表示し、順次手作業により取り出す場合の便宜を図るように構成している。単に、覗き窓により確認可能にすることもできる。

0031

なお、表示部20は格納物品の有無のみでなく、対象物品の内容を図示していない制御部において全体的に把握・管理しておき、仕分けされるべき対象物品の全てが格納完了した場合や制御部に識別コードを入力した際に該当する物品の格納されている仕分け棚の表示部20が作動するように構成することができる。

0032

さらに図示していない制御装置を介して、ID毎に仕分けを行う場合に、IDコードを入力することによって、当該IDに相当する仕分け棚の扉が開放され、格納されている内容物を取り出すように構成することもできる。

0033

図3は、仕分け棚Rとフォーク状の架台10との関係を示す斜視図であり、図4は平面図である。

0034

仕分け棚Rには物品の格納位置が乱れ、外方にはみ出す事態を回避するために2本の棒状のストッパ12が立設されている。

0035

フォーク状の架台10は仕分け棚の幅よりも若干狭く形成されており、かつ上述のストッパ12にも接触しないように形成されている。

0036

図4の平面図から明らかなように、被搬送物品Mは、自動入庫装置Cが基本位置に合致して停止した状態において、フォーク状の架台10の適宜位置へ、図示されていない中継搬送機構によって載置される。

0037

被移載物品Mを架台10に載置した自動入庫装置Cは、予め識別手段によって決定されている番地の列(X)および段(Y)まで移動し、以下の物品移載サイクルを実行し、架台10から仕分け棚Rへの物品移載動作を行う。

0038

図5乃至図8は、被搬送物品を仕分け棚R内に入庫する場合のフォーク状の架台10の移載サイクルを示すものである。

0039

フォーク状の架台10は、図5に示すように、上位置Uと下位置Lとの間を矢印Yのように昇降可能である。

0040

移載サイクルの開始にあたって、図6に示すように、被移載物品Mの載置されたフォーク状の架台10は、棒状のストッパ12の上方に位置する上位置Uにあって、Zf 方向に前進する。

0041

架台10が上位置Uにあることは、架台10の下方に取り付けられたセンサ24によって検出する。

0042

架台10上に載置された被搬送物品Mが仕分け棚R入口端のストッパ12よりも内側に完全に入った後、図7に示すように、架台10を下位置Lまで矢印Ydのように降下させる。下位置Dの確認もセンサ24によって行われる。

0043

その後、図8に示すように、架台10は下位置Lの状態で、矢印Zr のように後退する。その結果、物品Mはストッパ12によって制限されて後退できず、仕分け棚R内に確実に格納される。

0044

このような移載サイクルを採用するため、既に物品が格納されているに重ねて物品を入庫する場合でも、新旧の物品Mに悪影響を与えること無しに確実に入庫・格納することができる。

0045

この場合の下位置は、先に格納されている物品の頂部を若干上回る位置であり、センサ24によって検出される。

発明の効果

0046

以上詳述したように、本発明によれば、印字用紙複写用紙印刷用紙等の薄葉を多数重ね合わせたような被搬送物品を、仕分け棚の所定位置に入庫するに際して、物品を乱すことなく、さらに外部にはみ出すような事態を確実に回避することができる。

0047

この場合、棚内が空である場合はもとより、既に格納されている物品に重畳して入庫する場合であってもなんら支障なく確実に入庫することができる。

0048

したがって、元来取扱い難い物品であるにもかかわらず仕分け入庫作業を確実かつ自動作業によって大量処理することができる。

図面の簡単な説明

0049

図1本発明にかかる物品移載装置の構成を示す斜視図である。
図2本発明にかかる物品移載装置の構成を示す平面図である。
図3仕分け棚とフォーク状架台との関係を示す斜視図である。
図4仕分け棚とフォーク状架台との関係を示す平面図である。
図5本発明にかかる物品移載装置の入庫サイクルを示す側面図である。
図6本発明にかかる物品移載装置の入庫サイクルを示す側面図である。
図7本発明にかかる物品移載装置の入庫サイクルを示す側面図である。
図8本発明にかかる物品移載装置の入庫サイクルを示す側面図である。
図9従来技術にかかる物品移載装置の構成を示す側面図である。

--

0050

10架台(フォーク状架台)
12ストッパ
14軌条
16フレーム
18 扉
20表示装置
22中継搬送機構
24センサ
26識別手段(バーコードリーダ)
C 自動入庫装置
R仕分け棚
M 物品

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