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技術 機器制御システム

出願人 松下情報システム株式会社
発明者 野川充彦岩片英治平本政夫福本照道
出願日 1993年8月30日 (27年4ヶ月経過) 出願番号 1993-214403
公開日 1995年7月14日 (25年5ヶ月経過) 公開番号 1995-175505
状態 拒絶査定
技術分野 計算機制御 選択的呼出装置(遠隔制御・遠隔測定用)
主要キーワード スクリーン機構 操作入力パネル 制御開始指示 スタートトリガ 制御コマ 動作時期 ブランク部分 インポイント
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年7月14日)のものです。
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図面 (8)

目的

制御すべき機器の変更や追加に対して柔軟に対応することが可能な機器制御システムを提供することを目的としている。

構成

制御すべき複数の機器4〜7と、該複数の機器4〜7を統括制御する機器統括制御手段3と、該機器統括制御手段3に対し、制御すべき特定機器についての制御情報を送信する制御情報送信手段1又は2とからなる機器制御システムであって、更に、機器統括制御手段3が、制御情報を受信する制御情報受信手段と、受信した制御情報を記憶する制御情報記憶手段と、各機器に専用の複数の機器制御手段と、制御情報に従って機器制御手段を特定し、特定した機器に対してその制御内容を指示する制御内容指示手段とを備え、また、制御情報送信手段1又は2が、制御すべき機器とその制御内容を登録する登録手段と、機器統括制御手段3へ送信すべき制御情報の電文を作成する制御情報電文作成手段と、作成した制御情報電文を機器統括制御手段3へ送信する制御情報電文送信手段とを備えたことを特徴としている。

概要

背景

近年、所定の空間(例えば、劇場、大小コンサートホールスタジオ映画館等)において各種の演出を行おうとする場合に、演出装置として、オーディオ機器映像機器照明機器、更には機械的な移動装置等の様々な機器が用いられている。そして、これらの複数の機器は、観客視聴者に対する演出効果を高めるために、同時に、或いは時系列的に機能的に作動するように統括して制御されるようになっている。

そのために、従来より、中央制御装置なるものが設けられ、目的別に、該中央制御装置を中心とする機器制御システム音響システム映像システム、音響+映像システム等々の種々の制御システム、また、場合によっては、各フロア別に実行される複数の制御システムを統括する制御システム等もある)が構築されている。そして、該機器制御システムでは、通常、各機器専用の複数の機器コントローラが使用され、中央制御装置が、各機器コントローラを統括して制御するという方法がとられており、また、端末装置を設けて、遠隔操作でもって該中央制御装置に対する指令を行うようにしたシステムも構築されている。

概要

制御すべき機器の変更や追加に対して柔軟に対応することが可能な機器制御システムを提供することを目的としている。

制御すべき複数の機器4〜7と、該複数の機器4〜7を統括制御する機器統括制御手段3と、該機器統括制御手段3に対し、制御すべき特定機器についての制御情報を送信する制御情報送信手段1又は2とからなる機器制御システムであって、更に、機器統括制御手段3が、制御情報を受信する制御情報受信手段と、受信した制御情報を記憶する制御情報記憶手段と、各機器に専用の複数の機器制御手段と、制御情報に従って機器制御手段を特定し、特定した機器に対してその制御内容を指示する制御内容指示手段とを備え、また、制御情報送信手段1又は2が、制御すべき機器とその制御内容を登録する登録手段と、機器統括制御手段3へ送信すべき制御情報の電文を作成する制御情報電文作成手段と、作成した制御情報電文を機器統括制御手段3へ送信する制御情報電文送信手段とを備えたことを特徴としている。

目的

また、上述したように、該中央制御装置に対し端末装置を設けている場合であっても、該端末装置は、中央制御装置に対して制御指令を送信するだけの機能に停まっており、該中央制御装置の制御プログラムを変更して、各種演出に柔軟に対応させるといった弾力的な対応を図ることは全く不可能であった。本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、制御すべき機器の変更や追加に対して柔軟に対応することが可能な機器制御システムを提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

制御すべき複数の機器と、該複数の機器を統括制御する機器統括制御手段と、該機器統括制御手段に対して制御すべき特定機器についての制御情報を送信する制御情報送信手段とからなる機器制御システムであって、前記機器統括制御手段が、前記制御情報送信手段によって送信された前記制御情報を受信する制御情報受信手段と、受信した前記制御情報を記憶する制御情報記憶手段と、制御すべき各機器に対して個別に設けられた複数の機器制御手段と、記憶した前記制御情報に基づき、前記複数の機器制御手段の中から該当する機器制御手段を特定して、その制御内容を指示する制御内容指示手段とを備え、前記制御情報送信手段が、制御すべき個々の機器とその制御内容を登録する登録手段と、登録された制御機器とその制御内容から、前記機器統括制御手段へ送信すべき特定機器についての制御情報の電文を作成する制御情報電文作成手段と、作成した前記制御情報電文を前記機器統括制御手段へ送信する制御情報電文送信手段とを備えたことを特徴とする機器制御システム。

技術分野

0001

本発明は、オーディオ機器映像機器照明機器等、多数の機能を有する複数の機器を統括して制御する機器制御システムに関するものである。

背景技術

0002

近年、所定の空間(例えば、劇場、大小コンサートホールスタジオ映画館等)において各種の演出を行おうとする場合に、演出装置として、オーディオ機器、映像機器、照明機器、更には機械的な移動装置等の様々な機器が用いられている。そして、これらの複数の機器は、観客視聴者に対する演出効果を高めるために、同時に、或いは時系列的に機能的に作動するように統括して制御されるようになっている。

0003

そのために、従来より、中央制御装置なるものが設けられ、目的別に、該中央制御装置を中心とする機器制御システム(音響システム映像システム、音響+映像システム等々の種々の制御システム、また、場合によっては、各フロア別に実行される複数の制御システムを統括する制御システム等もある)が構築されている。そして、該機器制御システムでは、通常、各機器専用の複数の機器コントローラが使用され、中央制御装置が、各機器コントローラを統括して制御するという方法がとられており、また、端末装置を設けて、遠隔操作でもって該中央制御装置に対する指令を行うようにしたシステムも構築されている。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上述した従来の制御システムでは、演出効果を高めるために、中央制御装置が実行する制御プログラムについては、その目的別に特有のものが用意されている。このため、制御すべき機器を変更したり追加することにより、更に演出効果を高めたり、或いは前回とは全く異なる演出を行おうとする場合には、その度毎に、中央制御装置の制御プログラムを書き替える必要があり、迅速な対応ができないという問題があった。

0005

また、上述したように、該中央制御装置に対し端末装置を設けている場合であっても、該端末装置は、中央制御装置に対して制御指令を送信するだけの機能に停まっており、該中央制御装置の制御プログラムを変更して、各種演出に柔軟に対応させるといった弾力的な対応を図ることは全く不可能であった。本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、制御すべき機器の変更や追加に対して柔軟に対応することが可能な機器制御システムを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、本発明は、制御すべき複数の機器と、該複数の機器を統括制御する機器統括制御手段と、該機器統括制御手段に対して制御すべき特定機器についての制御情報を送信する制御情報送信手段とからなる機器制御システムであって、前記機器統括制御手段が、前記制御情報送信手段によって送信された前記制御情報を受信する制御情報受信手段と、受信した前記制御情報を記憶する制御情報記憶手段と、制御すべき各機器に対して個別に設けられた複数の機器制御手段と、記憶した前記制御情報に基づき、前記複数の機器制御手段の中から該当する機器制御手段を特定して、その制御内容を指示する制御内容指示手段とを備え、前記制御情報送信手段が、制御すべき個々の機器とその制御内容を登録する登録手段と、登録された制御機器とその制御内容から、前記機器統括制御手段へ送信すべき特定機器についての制御情報の電文を作成する制御情報電文作成手段と、作成した前記制御情報電文を前記機器統括制御手段へ送信する制御情報電文送信手段とを備えたことを特徴としている。

0007

上記構成によれば、本機器制御システムにおいては、制御情報送信手段によって、機器統括制御手段に対して制御すべき特定機器についての制御情報が送信される。そして、機器統括制御手段によって、複数の制御すべき特定機器が制御される。

0008

この場合、制御情報送信手段では、その登録手段によって、制御すべき個々の機器とその制御内容が登録される。そして、制御情報電文作成手段によって、登録された制御機器とその制御内容から、前記機器統括制御手段へ送信すべき特定機器についての制御情報の電文が作成される。続いて、制御情報電文送信手段によって、作成した制御情報電文が前記機器統括制御手段へ送信される。

0009

機器統括制御手段では、その制御情報受信手段によって、前記制御情報送信手段によって送信された前記制御情報が受信される。そして、制御情報記憶手段によって、受信した前記制御情報が記憶される。また、制御すべき各機器に対しては、個別に、複数の機器制御手段が設けられているが、制御内容指示手段によって、記憶した制御情報に基づいて、複数の機器制御手段の中から該当する機器制御手段が特定されて、その制御内容が指示される。そこで、特定された機器制御手段は、指示された制御内容に基づいて、所定の機器を制御する。

0010

以上のようにして、複数の制御すべき特定機器は、機器統括制御手段によって、統括して制御される。

0011

以下、本発明の一実施例を、図面に従って具体的に説明する。図1は、本発明にかかる機器制御システムの構成例を示すブロック図である。この機器制御システムでは、演出機能を担う複数の被制御機器として、VTR4、LDプレーヤ5、照明装置6を代表的に示している。更に、図中、破線で囲んで示すように、CDプレーヤ7が増設可能となっている。そして、かかる機器制御システムは、それら複数の被制御機器4〜7と、それら各機器の動作を統括制御するために設けられた中央制御装置3と、該中央制御装置3と離隔して配された端末装置1及び2とから構成されている。また、かかる端末装置1及び2は、複数の被制御機器の中の制御すべき機器を特定して、その制御内容を該中央制御装置3に指示するために設けられたものであり、ここでは2個のみ示しているが、場合によっては、更に増設することも勿論可能である。

0012

上記構成の下、操作者は、端末装置1或いは2を操作することによって、中央制御装置3を介し、複数の被制御機器を統括して制御することが可能となる。図2は、図1に示す端末装置の構成を示すブロック図である。この端末装置1(或いは2)は、タッチパネルを有する入力部21と、端末における各機能ブロックを制御するための制御部22と、入力部21を通じて、制御すべき複数の被制御機器の個々を特定する機器IDコード及び各機器の制御内容(動作内容でもある)を示す制御内容IDコード、加えてその他の制御情報を登録するためのデータ登録部23と、中央制御装置3との通信を行うための送受信部24とから構成されている。

0013

上記構成の下、機器IDコードと制御内容IDコードとその他の制御情報を登録するために、操作者が、入力部21のタッチパネルを通じて該当するコード番号(図6及び図7を参照のこと)の入力操作を行うと、制御部22は、それらの入力データをデータ登録部23に登録し、制御ファイルが形成される。また、上記複数の被制御機器4〜7を制御するときには、操作者が、同じく、入力部21のタッチパネルを通じて、既に登録されている該当コード番号を入力すると、制御部22は、制御ファイルから該当する制御データ(機器IDコードと制御内容IDコードとその他の制御情報から構成されている)を取り出し、中央制御装置3へ伝送すべき制御情報電文を作成する。そして、送受信部24を通じて、作成電文が中央制御装置3へ伝送される。

0014

なお、入力部21については、タッチパネル以外に押しボタン式、その他の操作入力パネルを使用することも可能である。図3は、図1に示す中央制御装置3の構成を示すブロック図である。この中央制御装置3は、図2に示す端末装置1(或いは2)における送受信部24との通信を行うために設けられた送受信部31と、送受信部31を通じて受信した制御情報電文を記憶するための記憶部32と、この中央制御装置3の各機能ブロックを制御するための機器制御部33と、被制御機器であるVTR4を制御するための機器コントローラ34と、同じくLDプレーヤ5を制御するための機器コントローラ35と、同じく照明装置6を制御するための機器コントローラ36と、同じくCDプレーヤ7を制御するための機器コントローラ37とから構成されている。

0015

上記構成の下、送受信部31を通じて受信された制御情報電文は、機器制御部33により、制御データ(即ち、機器IDコードと制御内容IDコードとその他の制御情報から構成されている)として、記憶部32に記憶され、制御ファイルが形成される。また、複数の被制御機器4〜7を制御するときには、端末装置1(或いは2)からの機器制御開始の指示を受け、機器制御部33は、記憶部32に記憶された制御データを、該当する機器コントローラ34〜37の個々に対して与える。そして、該制御データを受けた機器コントローラ34〜37は、夫々が受け持つ被制御機器4〜7の動作を制御する。

0016

図4は、図2に示す端末装置における制御部22で行われる制御内容を示すフローチャートである。ある演出を行おうとする場合、必要な複数の被制御機器を統括して制御しなければならない。そこで、予め、入力部21を通じて演出データの登録を行っておく。即ち、制御すべき全ての被制御機器の動作時間を設定し(S1。なお、この場合、操作手順番号としても登録できる。)、更に、図6に示す表に従い、機器IDコードの登録を行う(S2)。続いて、図7に示す表に従い、制御内容IDコードの登録を行う(S3)。この結果、複数の被制御機器についての制御ファイルが作成される。

0017

次に、演出を実行するにあたっては、制御部22は、端末の各部を以下のように制御する。先ず、制御すべき機器を特定して、その動作時期と動作内容を指示するための入力操作が、タッチパネルを押下することにより行われる(S11)。次に、この入力指示に従い、データ登録部23から該当する演出データ(制御データのこと)を検索して呼出し(S12)、中央制御装置3へ送信すべき制御情報電文の作成を行う(S13)。続いて、作成した制御情報電文を送受信部24を通じて中央制御装置3(本機器制御システムにおけるホストコンピュータとなる)へ送信する(S14)。

0018

図5は、図3に示す中央制御装置3における機器制御部33の制御内容を示すフローチャートである。先ず、送受信部31を通じて、端末装置1(或いは2)からの制御情報電文を受信する(S21)。そして、受信した制御情報電文を制御データとして記憶部32に記憶する(S22)。続いて、送受信部31を通じ、端末装置1(或いは2)からの制御開始指示を受けると(具体的には、端末側からスタートトリガをホスト側に与えることになる)、記憶した制御データ中の機器IDコードに従い、制御すべき機器(4〜6の中の何れか)とその専用の機器コントローラ(34〜36の中の何れか)を特定し、それらを動作可能状態とする(S23)。ひき続き、機器IDコードによって特定された機器コントローラの個々に対して、記憶した制御内容IDコードを出力する(S24)。そこで、該制御内容IDコードを受けた機器コントローラは、その制御内容に従い、その受け持つ機器を動作させる(S25)。なお、この間、機器制御部33では、全ての機器コントローラの制御動作監視している。

0019

次に、本機器制御システムに、新たにCD(コンパクトディスク)プレーヤ7とその機器コントローラ37が増設された場合について説明する。このような場合、従来は、増設されるCDプレーヤ7を被制御機器として、予め決めておき、端末装置がその制御情報のみを中央制御装置3に送信するという方法をとっていた。このため、被制御機器を増設した場合には、必ず、中央制御装置3自体の制御ブログラムそのものを変更しなければ対処することができなかった。

0020

ところが、本発明の機器制御システムでは、端末装置1(或いは2)の有する制御ファイルにおいて、機器IDコードと制御内容IDコードが明確にされているために、中央制御装置3では,機器IDコードに対応する機器コントローラを選定するという基本となるプログラムを実行するだけで対処することができるようになっている。従って、中央制御装置3のプログラム変更の必要は全くなくなり、容易にシステムの拡張を行えるようになる。

0021

図6及び図7は、端末装置1(或いは2)にて、演出データを登録する場合に使用される機器番号及び制御命令番号の例を示す表である。即ち、操作者は、これらの表を参照して、タッチパネルを押下して、機器番号及び制御命令番号の入力を行うことになる。図6は、制御すべき機器(DEVICE)を特定するために必要な機器番号(機器IDコードとなる)の例を示す表である。ここでは、W(WHOLEの略)に属する機器として、番号1〜3で示される3つの機器が用意されている。即ち、「番号1」は機器全体を示し、「番号2」はオーディオ関係の機器(AUDIOと記す)を示し、「番号3」は映像関係の機器(VISUALと記す)を示している。

0022

また、P(PROJECTORの略)に属する機器として、番号1及び2で示される2つの機器が用意されている。即ち、「番号1」は映写装置(MLVと記す)を示し、「番号2」はビデオプロジェクタ(VPと記す)を示している。更に、A(AUDIOの略)に属する機器として、番号1〜4の4つの機器が用意されている。即ち、「番号1」はコンパクトディスク(CDと記す)を示し、「番号2」はデジタルオーディオテープ1番(DAT1と記す)を示し、「番号3」はデジタルオーディオテープ2番(DAT1と記す)を示し、「番号4」はカセットテープを示している。

0023

また、V(VISUALの略)に属する機器として、番号1〜38の38個の機器が用意されている。即ち、「番号1〜3」はVTR装置(夫々順に、UN1H1、D−VTR1、D−VTR2と記す)を示し、「番号4」はハイビィジョンの再生装置(MUSEと記す)を示し、「番号5」は静止画像再生装置を示し、「番号6」はハイビィジョンのレーザディスク(HD−LDと記す)を示し、「番号6、7」はハイビィジョンのディスクプロセット(夫々順に、HDP−1、HDP−2と記す)を示し、「番号9」は写真機書画と記す)を示し、「番号10、11」は撮像カメラ1及び撮像カメラ2を示し、「番号12」はライン用のオプション機器(LINEと記す)を示し、「番号13」は他室におけるハイビィジョン機器(HDと記す)を示し、「番号14」はカラーバー(CBと記す)についてのハイビィジョン機器を示し、「番号15」は外部入力のハイビィジョン機器を示し、「番号16」はキャラクタジェネレーションCGと記す)についてのハイビィジョン機器を示し、「番号17」はハイビィジョン会議室における機器を示し、「番号17」はハイビィジョンの補助機器(AUXと記す)を示している。

0024

また、「番号19〜24」は、NTSC方式によるVTR装置(夫々順に、D3−VTR1、D3−VTR2、MI、S−VTR、U−VTR、方式変換と記す)を示し、「番号25」は光ディスク装置(光DISCと記す)を示し、「番号26」はレーザディスク装置(LDと記す)を示し、「番号27」はBSテレビジョン放送衛星を使ったテレビ放送)用の機器(BS/TVと記す)を示し、「番号28」はCSテレビジョン(通信衛星を使ったテレビ放送)用の機器(CS/TVと記す)を示し、「番号29」はケーブルテレビジョン有線テレビ放送)用の機器(CATVと記す)を示し、「番号30、31」はNTSC方式による会議室1及び2で使用される機器を示し、「番号32」はNTSC方式の撮像カメラを示し、「番号33」は他室におけるNTSC方式の機器を示し、「番号34」はカラーバー(CBと記す)についてのNTSC方式の機器を示し、「番号35」は外部入力のNTSC方式の機器を示し、「番号36」はNTSC方式の補助機器(AUXと記す)を示し、「番号37」はハイビィジョン映像におけるブランク部分を形成するための機器(OFFと記す)を示し、NTSC方式による映像のブランク部分を形成するための機器(OFFと記す)を示している。

0025

また、E(ENVIRONMENTの略)に属する機器として、番号1〜11の11個の機器が用意されている。即ち、「番号1」は基本となる環境機構を示し、「番号2」は先述したビデオプロジェクタMLVを使用したときの環境機構を示し、「番号3」は同じく先述したビデオプロジェクタVPを使用したときの環境機構を示している。なお、ここで、環境機構とは、映写装置に対して使用されるスクリーン機構を示している。更に、「番号4」は音場に関する機器を示し、「番号5」は音像移動に関する機器を示している。また、「番号6〜9」については、音像移動の位置を制御する機器の内で、「番号6」は定位置の制御を行う機器を、「番号7」は左定位置の制御を行う機器を、「番号8」は右定位置の制御を行う機器を、「番号9」は中央定位置の制御を行う機器を夫々示している。更に、「番号10」は音量を制御する機器を示し、「番号11」は照明装置を示している。なお、タッチパネルにて、PF10とキーオンすることにより、設定用ディスプレイ画面初期設画面に戻るようになっている。

0026

図7は、制御すべき機器についての制御命令番号(制御内容コードとなる)の例を示す表である。ここで、S(SENDの略)に属する命令(COMMAND)としては、1〜9の9個の命令が用意されている。そして、夫々、命令先を指定している。即ち、「番号1」はMLV或いはVP1に対する命令であることを示し、「番号2」はVP2に対する命令であることを示し、「番号3」はプレビュモニタのこと)に対する命令であることを示し、「番号4」はハイビジョン会議室への命令であることを示し、「番号5」はNTSC会議室への命令であることを示し、「番号6〜9」は、各ハイビジョンディスクプロセット(夫々順に、H−HDP、N−HDP−1、N−HDP−2、N−HDP−3と記す)への命令であることを示している。

0027

また、C(CONTROLの略)に属する命令として、1〜18の18個の命令が用意されている。即ち、VTR装置に対する各種制御内容として、「番号1」は再生制御を示し、「番号2」は停止制御を示し、「番号3」はポーズ一時停止)の制御を示し、「番号4」は早送り制御を示し、「番号5」は巻き戻し制御を示し、「番号6」はスロー送り制御を示し、「番号7」はスロー逆送り制御を示し、「番号8」はコマ送り制御を示し、「番号9」はコマ送りで逆送りの制御を示し、「番号10」は早写しの制御を示し、「番号11」は早写しの逆回しの制御を示し、「番号12」は頭出し制御を示し、「番号13」はインポイント制御を示し、「番号14」はアウトポイント制御を示し、「番号15」はスタンバイオン制御を示し、「番号16」は録音制御を示し、「番号17」はリピート制御を示し、「番号18」はエンドリサーチ制御を示している。また、R(RESETの略)は、リセット制御を示している。

0028

更に、各命令の内容(CONTENT)として、ここでは、9個の内容が用意ささている。即ち、「符号T」は頭出しのタイムコードを示し、「符号A」はアドレスを示し、「符号N」はナンバーを示し、「符号D」はドルビーサウンドを示し、「番号2」は2chサウンドを示し、「番号3」は〔3ch+1ch〕サウンドを示し、「番号3」は4chサウンドを示し、「符号S」は「音声あり状態」を示し、「符号M」は「音声なし状態」をそれぞれ示している。なお、図6において説明したと同様に、タッチパネルにて、PF10とキーオンすることにより、設定用のディスプレイ画面が初期設画面に戻るようになっている。

0029

次に、上述した図6及び図7に示す表に従って登録された演出データを基にして、端末装置1(或いは2)の制御部22が作成する制御情報電文の構成について説明する。中央制御装置3へ伝送される制御情報電文としては、例えば、「電文種別フラグ+機器IDコード+制御内容IDコード」というように構成される。具体的には、「PTVC−01−01−0001」というように作成される。ここで、先頭の「PTVC」は、この電文の種別を示しており、この電文が映像制御についてのものであることを示している。また、電文種別に続く「フラグ」は、例えば、新規制御データであるか、或いは更新データであるか否か等を識別するために使用される。また、「機器IDコード」としては、機器の指定番号が2文字で示され、更に、「制御内容IDコード」としては、該当する機器の動作内容に対応した制御コマンドと機器の動作時間の情報を含んだ4文字で示される。

0030

なお、機器の動作内容としては、例えば、VTR4やLDプレーヤ5等の動作内容として、図7に示したように、再生、録画、停止、アドレス指示等が指定され、また、照明装置6の動作内容としては、照明点灯消灯、等が指定され、通常の機器制御においては、約100種類程度のものを用意しておけば、特に支障はないものと思われる。

発明の効果

0031

以上の本発明によれば、劇場やスタジオ等で行われる演出等に対して使用される複数の機器の制御を、遠隔操作でもって、同時に、或いは時系列的に統括して制御することが可能となる。そして、更に演出効果を高めるために、制御すべき機器を増設したり、変更や刷新がなされた場合であっても、制御に係る基本的制御プログラムの内容を変更する必要は全くなく、その制御対象となる機器とその制御内容を登録するだけで、システムの変更に対して柔軟に対応することが可能となり、大変使い勝手の良い機器制御システムが提供される。

図面の簡単な説明

0032

図1本発明にかかる機器制御システムの構成例を示すブロック図である。
図2図1に示す端末装置の構成を示すブロック図である。
図3図1に示す中央制御装置3の構成を示すブロック図である。
図4図2に示す端末装置における制御部22で行われる制御内容を示すフローチャートである。
図5図3に示す中央制御装置3における機器制御部33の制御内容を示すフローチャートである。
図6制御すべき機器(DEVICE)を特定するために必要な機器番号(機器IDコードとなる)の例を示す表である。
図7制御すべき機器についての制御命令番号(制御内容コードとなる)の例を示す表である。

--

0033

1 第1の端末装置
2 第2の端末装置
3中央制御装置
4VTR
5 LDプレーヤ
6照明装置
7CDプレーヤ
21 入力部
22 制御部
23データ登録部
24送受信部
31 送受信部
32 記憶部
33機器制御部
34 対VTR用機器コントローラ
35 対LDプレーヤ用機器コントローラ
36対照装置用機器コントローラ
37 対CDプレーヤ用機器コントローラ

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