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技術 画像記録装置

出願人 株式会社ニコン
発明者 大貫正夫
出願日 1993年12月16日 (26年11ヶ月経過) 出願番号 1993-317035
公開日 1995年6月27日 (25年4ヶ月経過) 公開番号 1995-164687
状態 未査定
技術分野 プリンティングのための記録情報の処理 プリンティングのための記録情報の処理 EAROM
主要キーワード オペレーション作業 環境設備 各記憶情報 書き込みキー 未初期化状態 オペーレーション パラメータ格納領域 GPIB
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年6月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

本発明は電気的に消去及び書き込み可能不揮発性記憶装置初期化するための装置及びオペレーション作業をなくし、画像記録装置コストダウンを実現することを目的としている。

構成

情報を電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置を有する画像記録装置において、前記不揮発性記憶装置内の任意の領域に情報格納領域を設け、前記領域に所定の情報が格納されていない場合には未初期化状態であると判断し、未初期化状態であると判断された場合は前記情報格納領域に所定の情報を書き込むことを特徴とする画像記録装置。

概要

背景

電気的に消去及び書き込み可能不揮発性記憶装置は、工場出荷時には内部に不定値が格納されている。そのため、画像記録装置に組み込む場合は不揮発性記憶装置に各情報毎の初期化をすることが必要となる。従来、不揮発性記憶装置の初期化方法は次の2通りの方法があった。1つは、画像記録装置が外部とのインターフェース部を有さないときはメモリー書き込み装置を用いて初期化し、その後画像記録装置に組み込む方法、他方は、画像記録装置が外部機器とのインターフェース部を有するとき、画像記録装置に組み込み後、そのインターフェースを介して不揮発性記憶装置の初期化を行う方法である。

概要

本発明は電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置を初期化するための装置及びオペレーション作業をなくし、画像記録装置のコストダウンを実現することを目的としている。

情報を電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置を有する画像記録装置において、前記不揮発性記憶装置内の任意の領域に情報格納領域を設け、前記領域に所定の情報が格納されていない場合には未初期化状態であると判断し、未初期化状態であると判断された場合は前記情報格納領域に所定の情報を書き込むことを特徴とする画像記録装置。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

情報を電気的に消去及び書き込み可能不揮発性記憶装置を有し、ホスト・コンピュータからの画像データを取り込んで、該画像データを印画出力する画像記録装置において、前記不揮発性記憶装置内に情報格納領域を設ける領域設定手段と、前記情報格納領域に所定の情報が格納されていない場合には未初期化状態であると判断する判断手段と、前記判断手段で未初期化状態であると判断された場合には前記情報格納領域に所定の情報を書き込む書き込み手段とを有することを特徴とする画像記録装置。

請求項2

前記領域設定手段は、前記情報格納領域とは別の第2格納領域を設定し、該第2格納領域にホスト・コンピュータからの画像データを前記画像記録装置が受信するためのインターフェースアドレス、前記画像記録装置の稼働中の印画枚数履歴故障履歴情報、又は画像データの印画条件の少なくとも1つを前記書き込み手段で書き込むことを行うことを特徴とする請求項1の画像記録装置。

請求項3

前記画像記録装置は電源投入により作動し、前記判断手段は電源投入の毎に作動することを特徴とする請求項1の画像記録装置。

技術分野

0001

本発明は、情報を保存するために電気的に消去及び書き込み可能不揮発性記憶装置を有する画像記録装置に関する。

背景技術

0002

電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置は、工場出荷時には内部に不定値が格納されている。そのため、画像記録装置に組み込む場合は不揮発性記憶装置に各情報毎の初期化をすることが必要となる。従来、不揮発性記憶装置の初期化方法は次の2通りの方法があった。1つは、画像記録装置が外部とのインターフェース部を有さないときはメモリー書き込み装置を用いて初期化し、その後画像記録装置に組み込む方法、他方は、画像記録装置が外部機器とのインターフェース部を有するとき、画像記録装置に組み込み後、そのインターフェースを介して不揮発性記憶装置の初期化を行う方法である。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の方法で電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置の初期化作業を行う場合、初期化装置環境設備及び初期化するためのオペーレーション作業が必要になり、多く時間、諸経費が発生して画像記録装置のコストアップ要因となっていた。

0004

そこで、本発明は電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置を初期化するための装置及びオペレーション作業をなくし、画像記録装置のコストダウンを実現することを目的としている。

課題を解決するための手段

0005

上記問題点を解決するために本発明は、電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置内に情報格納領域を設け、画像記録装置に電源投入された時にマイクロプロセッサー(以下、MPUと略す)が、その情報格納領域を読み出し、所定の情報が格納されていない場合は不揮発性記憶装置内の各記憶情報は初期化されていないと判定し、情報格納領域に所定の情報を書き込むことを行う。

0006

これによれば、不揮発性記憶装置が初期化してあるか否か判断できるため、不揮発性記憶装置をそのまま画像記録装置に組み込めばよく、不揮発性記憶装置を初期化するための装置及びオペレーション作業が不要となる。また、画像記録装置に電源投入以降、不揮発性記憶装置が初期化済みであるか否かを判定できる。

0007

図1に本発明の1実施例を示す。図1において、PC、WS等のホスト・コンピュータ1は、画像記録装置2に対し画像データ及び各コマンドを送信、又は画像記録装置2よりステータスメッセージを受信する。本発明の1実施例を示す画像記録装置2は、ホスト・コンピュータ1と画像記録装置2とを接続するインターフェース回路部3、ページメモリー4、画像記録装置2を制御するMPU5、プログラムが格納されたEPROM6、プログラムの作業領域となるSRAM7、画像記録装置2の動作条件及び保守するためのパラメータを保存するEEPROM8、印画機構部9、コントロールパネル10、印画動作の開始、印画枚数印画条件を設定する操作スイッチ11、及びユーザに対して画像記録装置の状態、設定内容を表示する表示装置12で構成される。

0008

画像記録装置2と接続されているホストコンピュータ1よりインターフェース回路部3を介して画像記録装置2は画像データを受信し、ページメモリー4内に画像データを格納し、その格納した画像データを印画機構部9で印画出力をする。ここで画像記録装置2は、ホストコンピュータ1からの画像データを受信する時にはそのインターフェースにおけるインターフェースアドレスを用いる。ここで記したインターフェースアドレスとは各インターフェース規格により定義されたものでSCSI規格であればSCSI IDと称されるものであり、又GPIB規格であればGPIBアドレスと称されるものと同一の意味を持つ。

0009

そしてこのインターフェースアドレスはユーザーが任意の値にコントロールパネル12上の表示装置10、操作スイッチ11を用いて設定される。その設定値はEEPROM8の内部に保存される。電源が投入される毎に設定されたインターフェースアドレスを用いてMPU5はインターフェース部の初期化を行う。一方、画像記録装置2の保守においては、画像記録装置2の稼働している最中に印字機構部9で印画出力されたトータルプリント枚数の情報と、画像記録装置2の稼働中に故障が発生した場合の故障情報とが用いられる。そのためインターフェースアドレス、トータルプリント枚数及び故障情報の各パラメータは画像記録装置2の電源を切った場合も記憶保持が可能な電気的な消去及び書き込み可能なEEPROM8の内部に保存する。又、画像記録装置2が画像データを受信する時に必要な画像データ数と画像データをページメモリー4内に格納する時のページメモリー先頭アドレスとの情報もEEPROM8の内部に保存することにより電源投入の度に画像データ数とページメモリー先頭アドレスとの情報を設定する必要がなくなり操作性の向上をはかることが可能である。

0010

図2はMPUによるEEPROM8の初期化方法のフロー図、図3(a) は未初期化状態のEEPROM8、図3(b) は初期化後のEEPROM8を示している。図3(a)(b)において1アドレスビットとし、EEPROM8のパラメータ格納領域のアドレス00からアドレス02までをキーワード格納領域、アドレス03とアドレス04とをトータルプリント枚数情報格納領域(アドレス03を上位8ビット、アドレス04を下位8ビット)、アドレス05を本画像処理装置のインターフェースアドレス格納領域及びアドレス06とアドレス07とを故障情報格納領域と定義する。

0011

次に具体的なMPU5のEEPROM8に関する制御方法を説明する。本画像記録装置2が組み立て完成後、画像記録装置2の電源の投入が行われてない場合は図3(a) に示すとおりEEPROM8内の各パラメータ格納領域には不定の値が格納されている。この状態で初めて画像記録装置2の電源を投入た場合、図2のステップS100に示すとおりキーワード領域であるアドレス00からアドレス02までをMPU5が読み出す。ここでアドレス00には58hをキーワード、アドレス01には59hをキーワード、アドレス02には59hをキーワードとする。そしてステップS101ではキーワードが格納されているか否の判定をMPU5が行う。ここでアドレス00からアドレス02までのキーワードが格納されていない場合はステップS102でアドレス00に58h、アドレス01に59h、アドレス02に59hを書き込みキーワード領域の初期化をMPU5が行なう。ステップS103でアドレス03、アドレス04にそれぞれ00hを書き込み、トータルプリント枚数を0枚に初期化を行なう。ステップS104でアドレス05に02hを書き込みインターフェースアドレスを2に初期化を行ない、ステップS105でアドレス06とアドレス07とにそれぞれ00hを書き込み、故障情報を故障無しの意味をもたした0に初期化を行う。そしてステップS110で初期化した値を用いてトータルプリント枚数の表示を行ない、インターフェースアドレスを用いてインターフェース部の初期化を行う。EEPROM8は初期化されたことにより図3(b) のようになる。

0012

キーワードが格納されている2回目以降はステップS106でアドレス03とアドレス04とにより現在のトータルプリント枚数をMPU5が読み出し、ステップS107で現在設定されているインターフェースアドレスを読み出す。ステップS108でインターフェースアドレスが適切な値であるかどうかを判定させ、適切な値でなかった場合はステップS109でインターフェースアドレスを2と設定する。ステップS110で現トータルプリント枚数の表示、設定されたインターフェースアドレスを用いてインターフェース部の初期化を行う。

0013

本実施例についてはキーワード領域のバイト数を3バイトとしたが任意に決定することが可能である。キーワード領域を3バイトにしたことにより、1回目の電源投入後、EEPROMのキーワード領域に定義したキーワードが偶然に格納されている確率は、256の3乗である1677万7216分の1であるので実用上なんら問題はない。

発明の効果

0014

以上の説明により、本発明は電気的な消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置の各記憶情報の初期値及び所定の情報を書き込む初期化動作を行うことにより、製造工程においての初期化作業を無くすことが可能となり、画像記録装置のコストダウンを実現した。

図面の簡単な説明

0015

図1本発明の1実施例を示すシステム構成
図2本発明の実施例を示すMPUの処理フロー
図3本発明の実施例を示す電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性記憶装置図

--

0016

1……ホスト・コンピュータ
2……画像記録装置
3……インターフェース回路部
4……ページメモリー
5……MPU
6……EPROM
7……SRAM
8……EEPROM
9……印画機構部
10……コントロールパネル
11……操作スイッチ
12……表示装置

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