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技術 エンボステープ等の収納具

出願人 東洋樹脂株式会社
発明者 風間均
出願日 1993年11月4日 (25年2ヶ月経過) 出願番号 1993-298996
公開日 1995年5月23日 (23年7ヶ月経過) 公開番号 1995-132990
状態 特許登録済
技術分野 包装体 脆弱物品の包装
主要キーワード 張出縁 実施例一 スティック先端 ベース下面 係止鉤 収納溝内 アッパーガイド 係合度合い
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年5月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

目的

エンボスキャリヤテープ収納する電子部品等の少量供給、搬送を可能にする。

構成

ベース1の中央長手方向の収納溝2を穿設する。ベース1上にアッパーガイド6を固定させる。該アッパーガイド6には前記収納溝2に対応する位置に長溝7を形成させる。ベース1の収納溝2に連接して平溝4,4を形成させる。エンボステープ13を収納溝2にスライドさせつゝ収納させ、その両端縁17,17を平溝4,4に位置させる。長溝7にカバースティック10を摺動させて嵌合させる。

概要

背景

半導体電解コンデンサートランジスター等の表面実装用電子部品の搬送、生産ラインへの供給等のために、紙、プラスチックテープ部品を入れる角形パンチ穴を設けた角穴パンチキャリヤテープくぼみを設けたプラスチックエンボスキャリヤテープを用い、角穴パンチキャリヤテープにボトムカバーテープをはり、角穴に部品を入れ、トップカバーテープをはりテーピングとし、又くぼみに部品を入れ、トップカバーテープをはりテーピングとしたものが実用化されている。

概要

エンボスキャリヤテープに収納する電子部品等の少量供給、搬送を可能にする。

ベース1の中央長手方向の収納溝2を穿設する。ベース1上にアッパーガイド6を固定させる。該アッパーガイド6には前記収納溝2に対応する位置に長溝7を形成させる。ベース1の収納溝2に連接して平溝4,4を形成させる。エンボステープ13を収納溝2にスライドさせつゝ収納させ、その両端縁17,17を平溝4,4に位置させる。長溝7にカバースティック10を摺動させて嵌合させる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

中央長手方向に収納溝を形成したベース上に前記収納溝と略対応する長溝を形成させたアッパーガイドを固定させて収納部本体を形成させると共に、収納溝に連接してその両側に平溝を形成させる一方、長溝にカバースティック摺動自在に嵌合させることを特徴とするエンボステープ等の収納具

請求項2

収納部及びカバースティックを導電性材料により形成したことを特徴とする請求項1に記載のエンボステープ等の収納具。

請求項3

アッパーガイド上面とベース下面に上下係合部を形成させて積層保持可能としたことを特徴とする請求項1に記載のエンボステープ等の収納具。

請求項4

ベースの長溝に面して計数マークを設けたことを特徴とする請求項1に記載のエンボステープ等の収納具。

請求項5

ベースの長溝端にカバースティック引出し用の溝を形成させたことを特徴とする請求項1に記載のエンボステープ等の収納具。

請求項6

アッパーガイド上面に送出し用の係止溝を形成させたことを特徴とする請求項1に記載のエンボステープ等の収納具。

請求項7

アッパーガイド下面にエンボステープに設けた透孔に係合するピン等の係止片を設けたことを特徴とする請求項1に記載のエンボステープ等の収納具。

請求項8

カバースティック先端を刃状に形成させたことを特徴とする請求項1に記載のエンボステープ等の収納具。

請求項9

カバースティック終端近くに係止片を設け、アッパーガイドの長溝に面して設けた係合溝に係合自在としたことを特徴とする請求項1に記載のエンボステープ等の収納具。

技術分野

0001

本発明は、エンボステープ等の収納具に関するものである。

背景技術

0002

半導体電解コンデンサートランジスター等の表面実装用電子部品の搬送、生産ラインへの供給等のために、紙、プラスチックテープ部品を入れる角形パンチ穴を設けた角穴パンチキャリヤテープくぼみを設けたプラスチックエンボスキャリヤテープを用い、角穴パンチキャリヤテープにボトムカバーテープをはり、角穴に部品を入れ、トップカバーテープをはりテーピングとし、又くぼみに部品を入れ、トップカバーテープをはりテーピングとしたものが実用化されている。

発明が解決しようとする課題

0003

然してこれらのテーピングは、リールに捲回されて販売され、搬送され、流通されているものであるが、小口の利用に対してもこのリール毎取引になり、試験試作、研究或いは小ロット生産の場合にも大量の電子部品を購入せざるを得ず、時には死蔵の結果となる場合もあり、不便であった。

0003

以下、図に示す実施例により本発明を詳細に説明する。1はベースで、その上面には中央長手方向に収納溝2を穿設し、その両側にはガイド溝3,3を形成してある。収納溝2の両側に平溝4,4を連接してある。

課題を解決するための手段

0004

更に、テープ巻よりテープはがしチップ取出す際に、機械的に取出す大量使用の場合は問題ないが、少量使用の場合、テープをはがして取出すのは手作業になるため、細かいチップの取出しは難しく、一寸ぶれただけでも、チップがばらばらに散ることがあり、その取扱いは慎重を要し、根気の入る困難な作業である。

0004

ガイド溝3,3はストレートの溝でもよいが、底部側面に係止溝5,5を連接してもよい。平溝4,4は後述のエンボス用テープ13の形状に対応して形成し、例えば一方を広く形成することもある。

0005

そこで本発明に於ては、電子部品をテープに整列収納させる所謂テーピングの問題点たる小口の利用に対して便利であり、適当数に対応して購入使用のできる対応が可能である他、チップの取出しの際、少量の手による取出しでもチップの散逸を防ぎ、且つ機械的供給にも対遮できる収納具を提供せんとするもので、中央長手方向に収納溝を形成したベース上に前記収納溝と略対応する長溝を形成させたアッパーガイドを固定させて収納部本体を形成させると共に、収納溝に連接してその両側に平溝を形成させる一方、長溝にカバースティック摺動自在に嵌合させることを特徴とする

0005

6はアッパーガイドで、略ベース1の巾、長さと同型に形成し、収納溝2の巾と同じ巾の長溝7を収納溝2と略対応位置に設け、下面にはガイド溝3,3と略対応位置に略同型にガイド8,8を突設させてある。

0006

ガイド溝3,3に係止溝5,5を設ける場合には、それと対応したガイド8,8に係止鉤9,9を対応位置に突設させるのがよい。

0007

組立に際してベース1にアッパーガイド6を端から或いは上から嵌合させるようにガイド溝3,3にガイド8,8を合わせ、押圧し或いは端からスライドさせる。この際アッパーガイド6の上面と必要に応じガイド溝3,3に接着剤を塗布し、接着するのがよい。しかし、ガイド溝3,3に係止溝5,5を設け、ガイド8,8に係止鉤9,9を設ける場合には両者の係合度合いにより、接着しなくてもよい。

0008

10はカバースティックで、下部両辺に突起11,11を張出させ、アッパーガイド6の長溝7にスライドさせつゝ嵌合するようにしてある。この際突起11,11は、アッパーガイド6の長溝7に張出させた張出縁12,12に係合して上方への突出を阻止させてある。

0009

これらベース1、アッパーガイド6、カバースティック10は導電性を有し、帯電防止機能を有する合成樹脂、例えばカーボンブラック炭素繊維グラファイトチタン繊維等を混入したものが挙げられる。

0010

カーポンブラックの場合、5〜10%程度混入したものがよい。又合成樹脂は130℃〜150℃の耐熱性を有するものが好ましい。これは収納物高温洗浄に対応するために求められる。

0011

13は従来公知のエンボス用テープで、多数のくぼみ14,14,……を設けて半導体チップ等の収納品15,15,……を収納させ、その上にカバーテープ16を被覆し固着させてある。

0012

17,17はエンボス用テープ13の両端縁で、その一方にはくぼみ14に対応する透孔18を穿設してある。又くぼみ14には透孔19を穿ち、収納品15の取出しを容易にすることもある。エンボス用テープ13は各種のものが利用できること勿論である。

0013

次いで、その使用について説明する。ベース1にアッパーガイド6を装着固定して収納部本体20を形成する。エンボス用テープ13をその端部から、該収納部本体20の収納溝2に挿通させる。その際エンボス用テープ13の収納品15,15,……を収納するくぼみ14,14,……は収納溝2に、両端縁17,17はアッパーガイド6により被覆される平溝4,4に挿通される。

0014

収納部本体20にエンボス用テープ13が収納されたところで、カバースティック10を装着する。アッパーガイド6の張出縁12,12間に突起11,11を係合させながら、カバースティック10を挿通すると、カバースティック10はエンボス用テープ13を押圧しつゝ、その両端縁17,17を平溝4,4に下圧しつゝ前進し長溝7に収まる。この状態で収納運搬される。

0015

使用に際し、カバースティック10をアッパーガイド6から引抜き、収納溝2内にて収納品15,15,……を収納したエンボス用テープ13を露出させる。そこでカバーテープ16をエンボス用テープ13から剥離させ、収納品15をくぼみ14から取出す。

0016

このカバーテープ16を収納品15,15,……の所望数に対応する部分まで順次剥がして収納品15を所望数取出す。このカバーテープ16を剥がす際には、長溝7から引上げる型となるが、その両端は平溝4,4内にあり、且つアッパーガイド6から下圧されているため、カバーテープ16は長溝7の間隔の巾が切取られ、引上げられる。

0017

このカバーテープ16を剥取るためにカバースティック10の一端を刃状101に形成し、カバーテープ16の下面に入れ、長溝7中を前進させることにより切断することもできる。

0018

61,61,……は必要に応じて設けられる計数マークで、アッパーガイド6の長溝7に面して、エンボス用テープ13のくぼみ14,14,……に合わせて、或いは適宜数毎に数値或いはマークで表示して形成される。

0019

71はアッパーガイド6の長溝7端部に形成した切込みで、カバースティック10を長溝7に嵌合させた場合に尚適宜の余地を残し、爪が入ったり、他の小棒等を入れてカバースティック10を押出し、引出しを容易ならしめることが出来る。

0020

62,62,……はアッパーガイド6上に必要に応じ形成させた突起で、適宜の長さの突隆帯にしてもよいが、ベース1下面に形成させた突起乃至突隆或いは状の突隆63,63,……と係合するように構成し、ベース1とアッパーガイド6より成る本品を積層する際には位置決め、滑り止めの用を為す。一方は突起とし、他を係合溝とすることもできる。

0021

72はアッパーガイド6に設けた係止溝で、カバースティック10に設けた突起102を係合するように為し、アッパーガイド6の固定部としてある。これら突起62、突隆63等を設けることにより、その積層時安定性が保たれ、整理整頓が容易になる。

発明の効果

0022

64,64,……はアッパーガイド6上に設置した送り溝で、必要に応じ設け、エンボス用テープ13のくぼみ14,14,……に対応した間隔で設置され、収納部本体20を機械にて移動する際に使用する。この送り溝64により、装着機にかけての装着が可能になった。

0023

65は必要に応じて設けるエンボス用テープ13の固定ピンで、アッパーガイド6の内方乃至ベース1の収納溝2或いは平溝4に突出させ、エンボス用テープ13に設けた透孔、溝66に係止させるように形成してある。この場合、アッパーガイド6を弾力性あるようにしてあれば、その使用に便である。

0024

これにより、エンボス用テープ13の収納部本体20との係合は確実になり、この抜け落ちは防止され、且つカバーテープ16のカット時収納品15の取出し時等に収納品15の跳ね上がり飛び出しを防止できる。

図面の簡単な説明

0025

上記の如き本発明によれば、中央長手方向に収納溝を形成したベース上に前記収納溝と略対応する長溝を形成させたアッパーガイドを固定させて収納部本体を形成させると共に、収納溝に連接してその両側に平溝を形成させる一方、長溝にカバースティックを摺動自在に嵌合させたので、輸送、搬送中は収納溝内にエンボス用テープが封入されて極めて安全であり、且つ導電性材料により形成されるときは、半導体チップの損傷も完全に防止できる。

--

0026

使用に当たってカバースティックを抜き、カバーテープを所望数に応じた部分引き剥がすだけで、収納物は容易に露出し、取出しは簡単であり、且つ取出し時にもエンボステープ自体はその両端を掴持されて、動きは阻止されており、エンボステープの蛇行は阻止され、平らに維持され、収納品の飛出し散逸は完全に防止できる。

0027

又、本品は少量の収納品を収納、使用するのに適しており、試験、研究、検査等の少量使用時、販売、搬送、使用に極めて使用し易く、実用効果は大である。

0028

図1本発明一実施例開蓋斜面図。
図2同上一実施例正面図。
図3同上要部拡大分解斜面図。
図4同上他実施例一部拡大側面図。
図5同上他実施例一部拡大平面図。
図6同上他実施例一部拡大平面図。
図7同上他実施例一部拡大平面図。
図8同上他実施例一部拡大平面図。
図9同上他実施例一部拡大平面図。

0029

1ベース
2収納溝
3ガイド溝
4 平溝
5係止溝
6アッパーガイド
7長溝
8ガイド
9係止鉤
10カバースティック
11突起
12張出縁
13エンボス用テープ
20収納部本体

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