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技術 組付け網戸装置

出願人 不二サッシ株式会社
発明者 吉田幸彦
出願日 1993年10月13日 (26年5ヶ月経過) 出願番号 1993-278886
公開日 1995年4月25日 (24年10ヶ月経過) 公開番号 1995-109881
状態 特許登録済
技術分野 網戸 シャッタ等の閉鎖部材 シャッタ等の閉鎖部材
主要キーワード 片開き構造 上端部位 上下枠間 網目部材 開き構造 下端部位 開閉移動方向 左右竪枠
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図面 (5)

目的

ワイヤーテンション機構配線を簡略化し、作業性の向上を図るとともに、風圧等に対する網目部材補強効果を高めることができるようにする。

構成

建物サッシ枠1に組み込まれる組付け網戸装置本体10の第1及び第2の可動部材13,14の自立を3本のワイヤー31,32,33からなるワイヤーテンション機構30にて行なう。これら3本のワイヤーを第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動追従して折畳伸縮自在に開または閉幕可能なプリーツ状の網目部材15に挿通させて配線する。

概要

背景

この種の組付け網戸装置においては、先に本出願人が平成4年3月12日付にて出願した特願平4−87526号や特願平4−87525号の明細書及び図面に開示してなるように、中開き構造あるいは両片開き構造を有するものがある。

この先願発明における組付け網戸装置、例えば中開き構造を有するものにあっては、図3に示すように、建物の窓部等の開口枠としてのサッシ枠1、すなわち、上下枠2,3と左右竪枠4,5とで枠組み形成されたサッシ枠1に組付けられる組付け網戸装置本体10が、前記サッシ枠1の左右竪枠4,5に着脱自在に固定される第1及び第2の固定部材11,12と、これら固定部材11,12の間に設けられた第1及び第2の可動部材13,14と、この第1の可動部材13と第2の可動部材14との間に設けられたプリーツ状網目部材15とからなる構成を有している。

そして、このような中開き組付け網戸装置本体10をサッシ枠1に組付けるには、左右竪枠4,5に第1及び第2の固定部材11,12それぞれ組付け固定し、かつ、これら第1及び第2の固定部材11,12の間に介在される第1及び第2の可動部材13,14を上下枠2,3間に配置して左右水平方向に沿う開閉方向Xに移動自在に組み付けるとともに、これらの可動部材13,14のそれぞれの開閉移動追従して網目部材15が折畳伸縮自在に開または閉幕可能になっている。

また、前記中開き組付け網戸装置本体10には、ワイヤーテンション機構20が設けられ、このワイヤーテンション機構20は、非伸縮性でかつ可撓性を有するワイヤーロープ等の張設のみによる均等な張力掛けによって、前記第1及び第2の可動部材13,14の開閉方向Xへの移動時の揺動を防止するように自立させ、これによって、各々の可動部材13,14の円滑な移動を可能にしているものである。

ところが、前記ワイヤーテンション機構20は、4本のワイヤー21,22,23,24にて構成されているのが現状である。

すなわち、第1のワイヤー21の一端21aは、第1の固定部材11の上端部11aに固定Aされ、その他端21b側を第1の可動部材13の上端部13aから上部中間部位を介して網目部材15の上部中間部位側挿通させて延出させるとともに、第2の可動部材14の上部中間部位から下端部14bを介して第2の固定部材12の下端部12bに延出させて固定Bしている。

第2のワイヤー22は、一端22aが第1の固定部材11の上端部11aに固定Cされ、その他端22b側を第1の可動部材13の上端部13aから下端部13bを介して網目部材15の下端部位側に挿通させて延出させるとともに、第2の可動部材14の下端部位から下端部14bを介して第2の固定部材12の下端部12bに延出させて固定Dしている。

第3のワイヤー23は、一端23aが第1の固定部材11の下端部11bに固定Eされ、その他端23b側を第1の可動部材13の下端部13bから下部中間部位を介して網目部材15の下部中間部位側に挿通させて延出させるとともに、第2の可動部材14の下部中間部位から上端部14aを介して第2の固定部材12の上端部12aに延出させて固定Fしている。

第4のワイヤー24は、一端24aが第1の固定部材11の下端部11bに固定Gされ、その他端24b側を第1の可動部材13の下端部13bから上端部13aを介して網目部材15の上端部位側に挿通させて延出させるとともに、第2の可動部材14の上端部位から上端部14aを介して第2の固定部材12の上端部12aに延出させて固定Hして配線することにより張設している。

一方、図4に示すように、両片開き組付け網戸装置本体10にあっては、前記サッシ枠1の左竪枠4に固定される第1の固定部材11と第1の可動部材13及び前記サッシ枠1の右竪枠5に固定される第2の固定部材12と第2の可動部材14との間に第1及び第2のプリーツ状の網目部材15A,15Bをそれぞれ設け、これらの可動部材13,14のそれぞれの開閉移動に追従して第1及び第2の網目部材15A,15Bが折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にしてなる構成を有する。

そして、このような両片開き組付け網戸装置本体10のワイヤーテンション機構20もまた4本のワイヤー21,22,23,24にて構成され、第1のワイヤー21の一端21aは、第1の固定部材11の上端部11a側の部位に固定Aされ、その他端21b側を第1の網目部材15Aの上端部位に挿通させて第1の可動部材13の上端部13a側の部位に延出させるとともに、この第1の可動部材13の上端部位から下端部13bを介して第2の可動部材14の下端部14bに延出させる。

この第2の可動部材14の下端部14bに延出させた第1のワイヤー21の他端21bは、その上部中間部位を介して第2の網目部材15Bの上部中間部位に挿通させて、第2の固定部材12の上部中間部位に延出させて固定Bしている。

第2のワイヤー22は、一端22aが第1の固定部材11の上部中間部位に固定Cされ、その他端22b側を第1の網目部材15Aの上部中間部位に挿通させて第1の可動部材13の上部中間部位に延出させるとともに、この第1の可動部材13の上部中間部位から下端部13bを介して第2の可動部材14の下端部14bに延出させる。

この第2の可動部材14の下端部14bに延出させた第2のワイヤー22の他端22bは、その上端部14a側の部位を介して第2の網目部材15Bの上端部位に挿通させて、第2の固定部材12の上端部位に延出させて固定Dしている。

第3のワイヤー23は、一端23aが第1の固定部材11の下端部11b側の部位に固定Eされ、その他端23b側を第1の網目部材15Aの下端部位に挿通させて第1の可動部材13の下端部13b側の部位に延出させるとともに、この第1の可動部材13の下端部位から上端部13aを介して第2の可動部材14の上端部14aに延出させる。

この第2の可動部材14の上端部14aに延出させた第3のワイヤー23の他端23bは、その上端部14aから下部中間部位を介して第2の網目部材15Bの下部中間部位に挿通させて、第2の固定部材12の下端部12b側の下部中間部位に延出させて固定Fしている。

第4のワイヤー24は、一端24aが第1の固定部材11の下部中間部位に固定Gされ、その他端24b側を第1の網目部材15Aの下部中間部位に挿通させて第1の可動部材13の下部中間部位に延出させるとともに、この第1の可動部材13の下部中間部位から上端部13aを介して第2の可動部材14の第2の可動部材14の上端部14aに延出させる。

この第2の可動部材14の上端部14aに延出させた第4のワイヤー24の他端24bは、その上端部14aから下端部位を介して第2の網目部材15Bの下端部位に挿通させて、第2の固定部材12の下端部位に延出させて固定Hして配線することにより張設している。

概要

ワイヤーテンション機構の配線を簡略化し、作業性の向上を図るとともに、風圧等に対する網目部材の補強効果を高めることができるようにする。

建物のサッシ枠1に組み込まれる組付け網戸装置本体10の第1及び第2の可動部材13,14の自立を3本のワイヤー31,32,33からなるワイヤーテンション機構30にて行なう。これら3本のワイヤーを第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動に追従して折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能なプリーツ状の網目部材15に挿通させて配線する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

建物の窓部等の開口枠左右竪枠間に介在され、かつこれら左右竪枠の上下に配置された上下枠間左右水平方向に移動自在に組付けられる第1及び第2の可動部材と、この第1の可動部材と第2の可動部材との間に設けられ、かつ前記第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動追従して折畳伸縮自在に開または閉幕可能にしたプリーツ状網目部材と、この網目部材を折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にする前記第1及び第2の可動部材の開閉移動方向揺動を防止するように自立させるワイヤーテンション機構とを具備した中開き構造を有する組付け網戸装置であって、このワイヤーテンション機構は、前記開口枠の左右竪枠及び各々の可動部材間に掛け渡される3本のワイヤーからなるとともに、これら3本のワイヤーを前記網目部材に挿通させて配線したことを特徴とする組付け網戸装置。

請求項2

ワイヤーテンション機構の第1のワイヤーは、一端を開口枠の一方の竪枠上端部に固定し、かつその他端を第1の可動部材の上端部から下部中間部位を介して網目部材の下部中間部位に挿通させるとともに、第2の可動部材の下部中間部位から上端部を介して前記開口枠の他方の竪枠の上端部に延出させて折返し固定し、第2のワイヤーは、一端を前記開口枠の一方の竪枠の下端部に固定し、かつその他端を前記第1の可動部材の下端部から中央部位を介して前記網目部材の中央部位に挿通させるとともに、前記第2の可動部材の中央部位から上端部を介して前記開口枠の他方の竪枠の上端部に延出させて折返し固定し、第3のワイヤーは、一端を前記開口枠の一方の竪枠の上端部に固定し、かつその他端を前記第1の可動部材の上端部から上部中間部位を介して前記網目部材の上部中間部位に挿通させるとともに、前記第2の可動部材の上部中間部位から下端部を介して前記開口枠の他方の竪枠の下端部に延出させて折返し固定してなることを特徴とする請求項1記載の組付け網戸装置。

請求項3

ワイヤーテンション機構の各々のワイヤーを、開口枠の左右竪枠にそれぞれ着脱可能に固定される第1及び第2の固定部材を介して掛け渡してなることを特徴とする請求項1または2記載の組付け網戸装置。

請求項4

建物の窓部等の開口枠の左右竪枠間に介在され、かつこれら左右竪枠の上下に配置された上下枠間を左右水平方向に移動自在に組付けられる第1及び第2の可動部材と、この第1の可動部材と前記開口枠の一方の左竪枠及び第2の可動部材と前記開口枠の他方の右竪枠との間にそれぞれ設けられ、かつ前記第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動に追従して折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にした第1及び第2のプリーツ状の網目部材と、これら第1及び第2の網目部材を折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にする前記第1及び第2の可動部材の開閉移動方向の揺動を防止するように自立させるワイヤーテンション機構とを具備した両片開き構造を有する組付け網戸装置であって、このワイヤーテンション機構は、前記開口枠の左右竪枠及び各々の可動部材間に掛け渡される3本のワイヤーからなるとともに、これら3本のワイヤーを前記網目部材に挿通させて配線したことを特徴とする組付け網戸装置。

請求項5

ワイヤーテンション機構の第1のワイヤーは、一端を開口枠の一方の竪枠の上部中間部位に固定し、かつその他端を第1の網目部材の下部中間部位に挿通させて第1の可動部材の上部中間部位から下端部を介して第2の可動部材の下端部に延出させるとともに、この第2の可動部材の下端部から上部中間部位を介して第2の網目部材の上部中間部位に挿通させて、前記開口枠の他方の竪枠の上部中間部位に延出させて折返し固定し、第2のワイヤーは、一端を前記開口枠の一方の竪枠の下部中間部位に固定し、かつその他端を前記第1の網目部材の下部中間部位に挿通させて第1の可動部材の下部中間部位から上端部を介して前記第2の可動部材の上端部に延出させるとともに、この第2の可動部材の上端部から下部中間部を介して前記第2の網目部材の下部中間部位に挿通させて、前記開口枠の他方の竪枠の下部中間部位に延出させて折返し固定し、第3のワイヤーは、一端を前記開口枠の一方の竪枠の中央部位に固定し、かつその他端を前記第1の網目部材の中央部位に挿通させて第1の可動部材の中央部位から下端部を介して前記第2の可動部材の下端部に延出させるとともに、この第2の可動部材の下端部から中央部を介して前記第2の網目部材の中央部位に挿通させて、前記開口枠の他方の竪枠の中央部位に延出させて折返し固定してなることを特徴とする請求項4記載の組付け網戸装置。

請求項6

ワイヤーテンション機構の各々のワイヤーを、開口枠の左右竪枠にそれぞれ着脱可能に固定される第1及び第2の固定部材を介して掛け渡してなることを特徴とする請求項4または5記載の組付け網戸装置。

技術分野

0001

この発明は、例えば一般住宅あるいはオフィスビルなどの建物の窓部等の開口枠組付けられる組付け網戸装置に関する。

背景技術

0002

この種の組付け網戸装置においては、先に本出願人が平成4年3月12日付にて出願した特願平4−87526号や特願平4−87525号の明細書及び図面に開示してなるように、中開き構造あるいは両片開き構造を有するものがある。

0003

この先願発明における組付け網戸装置、例えば中開き構造を有するものにあっては、図3に示すように、建物の窓部等の開口枠としてのサッシ枠1、すなわち、上下枠2,3と左右竪枠4,5とで枠組み形成されたサッシ枠1に組付けられる組付け網戸装置本体10が、前記サッシ枠1の左右竪枠4,5に着脱自在に固定される第1及び第2の固定部材11,12と、これら固定部材11,12の間に設けられた第1及び第2の可動部材13,14と、この第1の可動部材13と第2の可動部材14との間に設けられたプリーツ状網目部材15とからなる構成を有している。

0004

そして、このような中開き組付け網戸装置本体10をサッシ枠1に組付けるには、左右竪枠4,5に第1及び第2の固定部材11,12それぞれ組付け固定し、かつ、これら第1及び第2の固定部材11,12の間に介在される第1及び第2の可動部材13,14を上下枠2,3間に配置して左右水平方向に沿う開閉方向Xに移動自在に組み付けるとともに、これらの可動部材13,14のそれぞれの開閉移動追従して網目部材15が折畳伸縮自在に開または閉幕可能になっている。

0005

また、前記中開き組付け網戸装置本体10には、ワイヤーテンション機構20が設けられ、このワイヤーテンション機構20は、非伸縮性でかつ可撓性を有するワイヤーロープ等の張設のみによる均等な張力掛けによって、前記第1及び第2の可動部材13,14の開閉方向Xへの移動時の揺動を防止するように自立させ、これによって、各々の可動部材13,14の円滑な移動を可能にしているものである。

0006

ところが、前記ワイヤーテンション機構20は、4本のワイヤー21,22,23,24にて構成されているのが現状である。

0007

すなわち、第1のワイヤー21の一端21aは、第1の固定部材11の上端部11aに固定Aされ、その他端21b側を第1の可動部材13の上端部13aから上部中間部位を介して網目部材15の上部中間部位側挿通させて延出させるとともに、第2の可動部材14の上部中間部位から下端部14bを介して第2の固定部材12の下端部12bに延出させて固定Bしている。

0008

第2のワイヤー22は、一端22aが第1の固定部材11の上端部11aに固定Cされ、その他端22b側を第1の可動部材13の上端部13aから下端部13bを介して網目部材15の下端部位側に挿通させて延出させるとともに、第2の可動部材14の下端部位から下端部14bを介して第2の固定部材12の下端部12bに延出させて固定Dしている。

0009

第3のワイヤー23は、一端23aが第1の固定部材11の下端部11bに固定Eされ、その他端23b側を第1の可動部材13の下端部13bから下部中間部位を介して網目部材15の下部中間部位側に挿通させて延出させるとともに、第2の可動部材14の下部中間部位から上端部14aを介して第2の固定部材12の上端部12aに延出させて固定Fしている。

0010

第4のワイヤー24は、一端24aが第1の固定部材11の下端部11bに固定Gされ、その他端24b側を第1の可動部材13の下端部13bから上端部13aを介して網目部材15の上端部位側に挿通させて延出させるとともに、第2の可動部材14の上端部位から上端部14aを介して第2の固定部材12の上端部12aに延出させて固定Hして配線することにより張設している。

0011

一方、図4に示すように、両片開き組付け網戸装置本体10にあっては、前記サッシ枠1の左竪枠4に固定される第1の固定部材11と第1の可動部材13及び前記サッシ枠1の右竪枠5に固定される第2の固定部材12と第2の可動部材14との間に第1及び第2のプリーツ状の網目部材15A,15Bをそれぞれ設け、これらの可動部材13,14のそれぞれの開閉移動に追従して第1及び第2の網目部材15A,15Bが折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にしてなる構成を有する。

0012

そして、このような両片開き組付け網戸装置本体10のワイヤーテンション機構20もまた4本のワイヤー21,22,23,24にて構成され、第1のワイヤー21の一端21aは、第1の固定部材11の上端部11a側の部位に固定Aされ、その他端21b側を第1の網目部材15Aの上端部位に挿通させて第1の可動部材13の上端部13a側の部位に延出させるとともに、この第1の可動部材13の上端部位から下端部13bを介して第2の可動部材14の下端部14bに延出させる。

0013

この第2の可動部材14の下端部14bに延出させた第1のワイヤー21の他端21bは、その上部中間部位を介して第2の網目部材15Bの上部中間部位に挿通させて、第2の固定部材12の上部中間部位に延出させて固定Bしている。

0014

第2のワイヤー22は、一端22aが第1の固定部材11の上部中間部位に固定Cされ、その他端22b側を第1の網目部材15Aの上部中間部位に挿通させて第1の可動部材13の上部中間部位に延出させるとともに、この第1の可動部材13の上部中間部位から下端部13bを介して第2の可動部材14の下端部14bに延出させる。

0015

この第2の可動部材14の下端部14bに延出させた第2のワイヤー22の他端22bは、その上端部14a側の部位を介して第2の網目部材15Bの上端部位に挿通させて、第2の固定部材12の上端部位に延出させて固定Dしている。

0016

第3のワイヤー23は、一端23aが第1の固定部材11の下端部11b側の部位に固定Eされ、その他端23b側を第1の網目部材15Aの下端部位に挿通させて第1の可動部材13の下端部13b側の部位に延出させるとともに、この第1の可動部材13の下端部位から上端部13aを介して第2の可動部材14の上端部14aに延出させる。

0017

この第2の可動部材14の上端部14aに延出させた第3のワイヤー23の他端23bは、その上端部14aから下部中間部位を介して第2の網目部材15Bの下部中間部位に挿通させて、第2の固定部材12の下端部12b側の下部中間部位に延出させて固定Fしている。

0018

第4のワイヤー24は、一端24aが第1の固定部材11の下部中間部位に固定Gされ、その他端24b側を第1の網目部材15Aの下部中間部位に挿通させて第1の可動部材13の下部中間部位に延出させるとともに、この第1の可動部材13の下部中間部位から上端部13aを介して第2の可動部材14の第2の可動部材14の上端部14aに延出させる。

0019

この第2の可動部材14の上端部14aに延出させた第4のワイヤー24の他端24bは、その上端部14aから下端部位を介して第2の網目部材15Bの下端部位に挿通させて、第2の固定部材12の下端部位に延出させて固定Hして配線することにより張設している。

発明が解決しようとする課題

0020

しかしながら、上記した先願発明の組付け網戸装置におけるワイヤーテンション機構20は、第1及び第2の可動部材13,14の揺動を防止して自立性を持たせるワイヤーの本数が多いために、配線作業張力調整作業が面倒であるばかりでなく、コスト高になるという問題があった。

0021

この発明の目的は、ワイヤーテンション機構の配線作業を簡便化して作業性の向上を図るとともに、風圧等に対する網目部材の補強効果を高めることができるようにした組付け網戸装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0022

上記した課題を解決するために、この発明は、建物の窓部等の開口枠の左右竪枠間に介在され、かつこれら左右竪枠の上下に配置された上下枠間を左右水平方向に移動自在に組付けられる第1及び第2の可動部材と、この第1の可動部材と第2の可動部材との間に、または第1の可動部材と前記開口枠の一方の左竪枠及び第2の可動部材と前記開口枠の他方の右竪枠との間にそれぞれに設けられ、かつ前記第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動に追従して折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にしたプリーツ状の網目部材と、この網目部材を折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にする前記第1及び第2の可動部材の開閉移動方向の揺動を防止するように自立させるワイヤーテンション機構とを具備し、このワイヤーテンション機構は、前記開口枠の左右竪枠及び各々の可動部材間に掛け渡される3本のワイヤーからなるとともに、これら3本のワイヤーを前記網目部材に挿通させて配線してなる構成としたものである。

0023

すなわち、この発明は、上記の構成を採用することにより、可動部材の開閉移動方向の揺動を防止するように自立させるワイヤーテンション機構が3本のワイヤーからなるとともに、これら3本のワイヤーを第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動に追従して折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能なプリーツ状の網目部材に挿通させて配線してなるために、従前のものと比較してワイヤーの本数が削減され、これによって、ワイヤーの配線作業の簡略化及び風圧等に対する網目部材の補強効果の向上が図れる。

0024

以下、この発明を図1及び図2にそれぞれ示す各実施例を参照しながら詳細に説明する。

0025

なお、この発明に係る図示の実施例において、図3及び図4に示す先願発明の中開き組付け網戸装置及び両片開き組付け網戸装置と構成が重複する部分は同一符号を用いて説明する。

0026

図1は、この発明に係る第1実施例としての中開き組付け網戸装置を示すもので、図中30は組付け網戸装置本体10を構成する第1及び第2の可動部材13,14を自立させるワイヤーテンション機構である。

0027

このワイヤーテンション機構30は、3本のワイヤー31,32,33からなり、この第1のワイヤー31の配線は、一端31aをサッシ枠1の左側竪枠4に着脱可能に固定される第1の固定部材11の上端部11aに固定Aし、その他端31bを第1の可動部材13の上端部13aに延出させている。

0028

そして、この第1の可動部材13の上端部13aに延出させた第1のワイヤー31の他端31bは、第1のガイド部材41を介して第1の可動部材13の下端部13b側の下部中間部位まで折返し延出され、第2のガイド部材42を介して、網目部材15の下部中間部位に挿通させて第2の可動部材14の下端部14b側の下部中間部位に折返し延出させている。

0029

この第2の可動部材14の下部中間部位に延出させた第1のワイヤー31の他端31bは、第3のガイド部材43を介して上方に折返されるとともに、第2の可動部材14の上端部14aに設けた第4のガイド部材44を介して、前記サッシ枠1の右側竪枠5に着脱可能に固定される第2の固定部材12の上端部12a側に折返されて固定Bされている。

0030

また、第2のワイヤー32の配線は、一端32aが前記第1の固定部材11の下端部11bに固定Cされ、その他端32bを第1の可動部材13の下端部13bに延出させている。

0031

この第1の可動部材13の下端部13bに延出させた第2のワイヤー32の他端32bは、第5のガイド部材45を介して第1の可動部材13の中央部位に折返し延出され、第6のガイド部材46を介して網目部材15の中央部位に挿通させて、前記第2の可動部材14の中央部位に折返し延出させている。

0032

そして、この第2の可動部材14の中央部位に延出させた第2のワイヤー32の他端32bは、第7のガイド部材47を介して上方に折返されるとともに、第8のガイド部材48を介して前記第2の固定部材12の上端部12a側に折返されて固定Dされ、これによって、前記第1のワイヤー31と共に第1の可動部材13の自立を図っている。

0033

さらに、第3のワイヤー33の配線は、一端33aが前記第1の固定部材11の上端部11aに固定Eされ、その他端33bを前記第1の可動部材13の上端部13aに延出させるとともに、第9のガイド部材49を介して前記第1の可動部材13の上部中間部位まで折返し延出させている。

0034

この第1の可動部材13の上部中間部位まで延出させた第3のワイヤー33の他端33bは、第10のガイド部材50を介して前記網目部材15の上部中間部位に挿通されて、前記第2の可動部材14の上部中間部位まで折返し延出されている。

0035

この第2の可動部材14の上部中間部位まで延出された第3のワイヤー33の他端33bは、第11のガイド部材55を介してその下端部14bに延出され、この第2の可動部材14の下端部14bに設けた第12のガイド部材52を介して、前記第2の固定部材12の下端部12b側に折返されて固定Fされ、これによって、前記第1のワイヤー31と共に第2の可動部材14の自立を図っているものである。

0036

図2はこの発明に係る第2実施例としての片開き組付け網戸装置を示すもので、ワイヤーテンション機構30の第1のワイヤー31の配線は、一端31aが第1の固定部材11の上部中間部位に固定Aされ、その他端31bを第1の網目部材15Aの上部中間部位に挿通させて、第1の可動部材13の上部中間部位に延出させている。

0037

この第1の可動部材13の上部中間部位に延出させた第1のワイヤー31の他端31bは、第1のガイド部材41を介して下方に折返され、前記第1の可動部材13の下端部13bに設けた第2のガイド部材42を介して第2の可動部材14の下端部14b側に折返し延出されている。

0038

この第2の可動部材14の下端部14b側に延出された第1のワイヤー31の他端31bは、第3のガイド部材43を介し前記第2の可動部材14の上部中間部位まで折返し延出され、第4のガイド部材44を介して第2の網目部材15Bに挿通させて、第2の固定部材12の上部中間部位に折返し固定Bしている。

0039

第2のワイヤー32の配線は、一端32aが第1の固定部材11の下部中間部位に固定Cされ、その他端32bを第1の網目部材15Aの下部中間部位に挿通させて、第1の可動部材13の下部中間部位に延出させている。

0040

この第1の可動部材13の下部中間部位に延出させた第2のワイヤー32の他端32bは、第5のガイド部材45を介して上方に折返され、前記第1の可動部材13の上端部13aに設けた第6のガイド部材46を介して、前記第2の可動部材14の上端部14a側に折返し延出されている。

0041

この第2の可動部材14の上端部14a側に延出された第2のワイヤー32の他端32bは、第7のガイド部材47を介し前記第2の可動部材14の下部中間部位まで折返し延出され、第8のガイド部材48を介して第2の網目部材15Bに挿通させて、第2の固定部材12の下部中間部位に折返し固定Dしている。

0042

さらに、第3のワイヤー33の配線は、一端33aを前記第1の固定部材11の中央部位に固定Eし、その他端33bを第1の網目部材15Aに挿通させて、前記第1の可動部材13の中央部位まで延出させている。

0043

この第1の可動部材13の中央部位まで延出させた第3のワイヤー33の他端33bは、第9のガイド部材49を介して下方に折返され、前記第1の可動部材13の下端部13bに設けた第10のガイド部材50を介して第2の可動部材14の下端部14b側に折返し延出されている。

0044

この第2の可動部材14の下端部14b側に延出された第3のワイヤー33の他端31bは、第11のガイド部材51を介し前記第2の可動部材14の中央部位まで折返し延出され、第12のガイド部材52を介して第2の網目部材15Bに挿通させて、第2の固定部材12の中央部位に折返し固定Fしてなるものである。

発明の効果

0045

以上の説明から明らかなように、この発明は、可動部材の開閉移動方向の揺動を防止するように自立させるワイヤーテンション機構が3本のワイヤーからなるとともに、これら3本のワイヤーを第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動に追従して折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能なプリーツ状の網目部材に挿通させて配線してなることから、従前のものと比較してワイヤーの本数を削減することができ、これによって、ワイヤーの配線作業の簡略化を図ることができ、しかも、風圧等に対する網目部材の補強効果を高めることができる。

0046

また、ワイヤーテンション機構の各々のワイヤーを固定部材を介して開口枠の左右竪枠にそれぞれ掛け渡してなるために、組み付網戸装置本体の開口枠への組付け作業の向上を図ることができる。

図面の簡単な説明

0047

図1この発明に係る組付け網戸装置の第1実施例としての中開き組付け網戸装置の概略的説明図。
図2この発明に係る組付け網戸装置の第2実施例としての両片開き組付け網戸装置の概略的説明図。
図3先願発明における中開き組付け網戸装置のワイヤーテンション機構の概略的説明図。
図4先願発明における両片開き組付け網戸装置のワイヤーテンション機構の概略的説明図。

--

0048

1・・・開口枠(サッシ枠)、
2,3・・・上下枠、
4,5・・・左右竪枠、
10・・・組付け網戸装置本体、
11・・・第1の固定部材、
11a・・・上端部、
11b・・・下端部、
12・・・第2の固定部材、
12a・・・上端部、
12b・・・下端部、
13・・・第1の可動部材、
13a・・・上端部、
13b・・・下端部、
14・・・第2の可動部材、
14a・・・上端部、
14b・・・下端部、
15,15A,15B・・・網目部材、
30・・・ワイヤーテンション機構、
31・・・第1のワイヤー、
31a・・・一端、
31b・・・他端、
32・・・第2のワイヤー、
32a・・・一端、
32b・・・他端、
33・・・第3のワイヤー、
33a・・・一端、
33b・・・他端、
A,B,C,D,E,F・・・固定部、
X・・・開閉方向。

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