図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(1995年2月21日)のものです。
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図面 (13)

目的

貯蔵構造物建設に要する労力を軽減すると共に工期を短縮する。

構成

下端払い出し口3を開口して谷形に形成された斜壁部16と、該斜壁部16の払い出し口3の上方位置に配設された分流部17と、該分流部17を吊下げ支持する継ぎ梁18(支持部)とにより構成されたホッパ構造15を底部に有し、該ホッパ構造15から内容物を払い出すようにした貯蔵構造物14において、斜壁部16、分流部17、継ぎ梁18の夫々を、鋼殻16a,17aにコンクリート16b,17bを充填してなる構造により構成する。鋼殻16a,17a自体が内部に充填されるコンクリートの型枠として機能すると共に、これらが所要剛性を有していることから支保工を必要としない為、型枠工事や支保工事が大幅に削減される。

概要

背景

図5〜図7は石炭等のバラ物貯蔵する貯蔵構造物の一例を示すもので、底部に設けられたホッパ構造1から内容物2を払い出すようにしてある。

前記ホッパ構造1は、下端払い出し口3を開口して谷形に形成された斜壁部4と、該斜壁部4の幅方向架設された継ぎ梁6(支持部)と、継ぎ梁6により払い出し口3の上方位置に吊下げ支持された山形分流部5と、により構成されている。

前記分流部5の下側には、図8及び図9に示す如き回転式払い出し機7を吊下げ支持して走行させ得るよう走行レール8が配設されており、該走行レール8に沿わせて回転式払い出し機7を走行させながら渦状に形成したホイール9を回転させることにより内容物2を払い出し口3に取り込んで落下させ、該払い出し口3下部に配設された払い出しコンベヤ10に内容物2を払い出すようにしてある。

概要

貯蔵構造物の建設に要する労力を軽減すると共に工期を短縮する。

下端に払い出し口3を開口して谷形に形成された斜壁部16と、該斜壁部16の払い出し口3の上方位置に配設された分流部17と、該分流部17を吊下げ支持する継ぎ梁18(支持部)とにより構成されたホッパ構造15を底部に有し、該ホッパ構造15から内容物を払い出すようにした貯蔵構造物14において、斜壁部16、分流部17、継ぎ梁18の夫々を、鋼殻16a,17aにコンクリート16b,17bを充填してなる構造により構成する。鋼殻16a,17a自体が内部に充填されるコンクリートの型枠として機能すると共に、これらが所要剛性を有していることから支保工を必要としない為、型枠工事や支保工事が大幅に削減される。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

下端払い出し口を開口して谷形に形成された斜壁部と、該斜壁部の払い出し口の上方位置に配設された分流部と、該分流部を支持する支持部とにより構成されたホッパ構造を底部に有し、該ホッパ構造から内容物を払い出すようにした貯蔵構造物において、前記ホッパ構造を構成する斜壁部、分流部、支持部のうちの少なくとも何れかを、金属殻コンクリート充填してなる構造により構成したことを特徴とする貯蔵構造物。

技術分野

0001

本発明は、貯蔵構造物に関するものである。

背景技術

0002

図5図7石炭等のバラ物貯蔵する貯蔵構造物の一例を示すもので、底部に設けられたホッパ構造1から内容物2を払い出すようにしてある。

0003

前記ホッパ構造1は、下端払い出し口3を開口して谷形に形成された斜壁部4と、該斜壁部4の幅方向架設された継ぎ梁6(支持部)と、継ぎ梁6により払い出し口3の上方位置に吊下げ支持された山形分流部5と、により構成されている。

0004

前記分流部5の下側には、図8及び図9に示す如き回転式払い出し機7を吊下げ支持して走行させ得るよう走行レール8が配設されており、該走行レール8に沿わせて回転式払い出し機7を走行させながら渦状に形成したホイール9を回転させることにより内容物2を払い出し口3に取り込んで落下させ、該払い出し口3下部に配設された払い出しコンベヤ10に内容物2を払い出すようにしてある。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、斯かる従来の貯蔵構造物では、ホッパ構造1を鉄筋コンクリートにより構成していた為、型枠支保工の配置や撤去作業に多大な労力を必要とし、工期も長期化していた。

0006

例えば斜壁部4を施工する場合には、図10に示す如く支保工11を組み上げて斜壁部4の型枠4’を配置しなければならず、次いで分流部5を施工する場合には、図11に示す如く払い出し口3の上方位置に支保工12を介して分流部5の型枠5’を支持しなければならず、更に前記分流部5を継ぎ梁6により吊下げ支持する為に、図12に示す如く継ぎ梁6の型枠6’を支保工13で支えて斜壁部4の幅方向に架設しなければならなかった。

0007

本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、貯蔵構造物の建設に要する労力を軽減すると共に工期を短縮することを目的としている。

課題を解決するための手段

0008

本発明は、下端に払い出し口を開口して谷形に形成された斜壁部と、該斜壁部の払い出し口の上方位置に配設された分流部と、該分流部を支持する支持部とにより構成されたホッパ構造を底部に有し、該ホッパ構造から内容物を払い出すようにした貯蔵構造物において、前記ホッパ構造を構成する斜壁部、分流部、支持部のうちの少なくとも何れかを、金属殻コンクリート充填してなる構造により構成したことを特徴とするものである。

0009

従って本発明では、金属殻自体が内部に充填されるコンクリートの型枠として機能し、しかも金属殻自体が所要剛性を有していることから支保工を必要としない為、型枠工事や支保工事が大幅に削減される。

0010

以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。

0011

図1及び図2は本発明の一実施例を示すもので、前述した図5図7の貯蔵構造物と略同様に構成した貯蔵構造物14において、ホッパ構造15を構成する斜壁部16、分流部17、継ぎ梁18(支持部)を、鋼殻16a,17a,18aにコンクリート16b,17b,18bを充填してなる複合構造により構成する。

0012

即ち、前記斜壁部16、分流部17、継ぎ梁18の外形をなすよう予め製作された中空の鋼殻16a,17a,18aを夫々適宜位置据え付け、各鋼殻16a,17a,18a内にコンクリート16b,17b,18bを充填して硬化させることにより、複合構造の斜壁部16、分流部17、継ぎ梁18からなるホッパ構造15を構成する。

0013

尚、図中19は充填したコンクリートの定着強度を高める為の係止部材を示す。

0014

而して、鋼殻16a,17a,18a自体が内部に充填されるコンクリート16b,17b,18bの型枠として機能し、しかも鋼殻16a,17a,18a自体が所要の剛性を有していることから支保工を必要としない為、型枠工事や支保工事が大幅に削減される。

0015

従って上記実施例によれば、型枠工事や支保工事を大幅に削減することができるので、従来より大幅に労力を軽減することができると共に、工期を著しく短縮することができ、貯蔵構造物14の建設コストを大幅に削減することができる。

0016

図3は本発明の他の実施例を示すもので、分流部を継ぎ梁で吊下げ支持するのに換えて、分流部21を支持脚22(支持部)により下から持上げ支持するようにしたホッパ構造23の貯蔵構造物24であり、このタイプの貯蔵構造物24では、分流部21下面の幅方向両側にスクレーパ式払い出し機25(図4参照)を吊下げ支持して走行させ得るようにしてあり、該スクレーパ式払い出し機25を走行レール26に沿わせて走行させることにより、張り出したスクレーパ27で内容物2を払い出し口3に取り込んで落下させ、該払い出し口3下部に配設された払い出しコンベヤ10に内容物2を払い出すようにしてある。

0017

この実施例の場合も、斜壁部20と分流部21を鋼殻20a,21aにコンクリート20b,21bを充填してなる複合構造で構成することにより型枠工事や支保工事を大幅に削減することができるので、従来より大幅に労力を軽減することができると共に、工期を著しく短縮することができる。

0018

尚、本発明の貯蔵構造物は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、鋼殻の鋼の代りに一部をステンレスとしても良いこと、金属殻のコンクリート充填用開口を金属蓋でふさぐようにしても良いこと、金属殻内部には必要に応じて鉄筋を配置しても良いこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。

発明の効果

0019

上記した本発明の貯蔵構造物によれば、型枠工事や支保工事を大幅に削減することができるので、従来より大幅に労力を軽減することができると共に、工期を著しく短縮することができ、建設コストを大幅に削減することができる等優れた効果を奏し得る。

図面の簡単な説明

0020

図1本発明の一実施例を示す断面図である。
図2図1のII−II方向の矢視図である。
図3本発明の他の実施例を示す断面図である。
図4図3のスクレーパ式払い出し機の平面図である。
図5従来の貯蔵構造物の一例を示す断面図である。
図6図5のVI−VI方向の矢視図である。
図7図5のVII−VII方向の矢視図である。
図8回転式払い出し機の正面図である。
図9回転式払い出し機の平面図である。
図10従来の斜壁部施工時の作業状態を示す図である。
図11従来の分流部施工時の作業状態を示す図である。
図12従来の継ぎ梁(支持部)施工時の作業状態を示す図である。

--

0021

3払い出し口
14貯蔵構造物
15 ホッパ構造
16斜壁部
16a鋼殻
16bコンクリート
17分流部
17a 鋼殻
17b コンクリート
18継ぎ梁(支持部)
18a 鋼殻
18b コンクリート
20 斜壁部
20a 鋼殻
20b コンクリート
21 分流部
21a 鋼殻
21b コンクリート
23 ホッパ構造
24 貯蔵構造物

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