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技術 パーマネントウエーブ施術方法およびその施術器具

出願人 有限会社山貴製作所株式会社スピック
発明者 芝田乃丞山田有宏
出願日 1993年8月4日 (26年11ヶ月経過) 出願番号 1993-211039
公開日 1995年2月21日 (25年4ヶ月経過) 公開番号 1995-047011
状態 特許登録済
技術分野 ヘアーカール
主要キーワード 施術器具 係合スリット 特殊技能 再結合処理 アフタートリートメント 洗い作業 パーティング 合成樹脂フイルム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年2月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

目的

人の頭髪パーマネントウエーブ施術する方法およびその施術器具の提供。

構成

所要外径と一端が開口する係合スリットに形成された巻軸に、所要に開口した巻芯紙を差込み組み合わせ、二つ折りした巻芯紙にパーティングした髪を挟んで巻軸を芯に巻回し巻髪を作り、巻軸を引き抜いた後、係止ピンを貫通し、係止した巻髪を薬剤により処理してパーマネントウエーブを施術する。

概要

背景

従来、美容院では、パーマネントウエーブ施術する場合に、先ず客から求められるウエーブの大きさや、強さを聞き、髪の長さ、状態を考慮し、ロッド選定薬剤の選定をなし、パーマネントウエーブ施術前の処理として、プレトリートメントを行い、次にパーマ施術の実施となり、第1剤を塗布し、ブロッキングをし、パーティング毎にシェーピングをとり、テンション掛けワインディングを行い、このワインディングを全面に行った後、第1剤の再塗布をなし毛髪化学的切断処理をし、次に、中間リンスをした後、第2剤を塗布し、再結合処理をし、ロッドを外して最後にプレーンリンスを行ってパーマネントウエーブを施術を完了するものである。

概要

人の頭髪にパーマネントウエーブを施術する方法およびその施術器具の提供。

所要外径と一端が開口する係合スリットに形成された巻軸に、所要に開口した巻芯紙を差込み組み合わせ、二つ折りした巻芯紙にパーティングした髪を挟んで巻軸を芯に巻回し巻髪を作り、巻軸を引き抜いた後、係止ピンを貫通し、係止した巻髪を薬剤により処理してパーマネントウエーブを施術する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

所要外径と一端が開口する係合スリットに形成された巻軸に、所要に開口した巻芯紙を差込み組み合わせ、二つ折りした巻芯紙にパーティングした髪を挟んで巻軸を芯に巻回し巻髪を作り、巻軸を引き抜いた後、係止ピンを貫通し、係止した巻髪を薬剤により処理してパーマネントウエーブ施術するパーマネントウエーブ施術方法。

請求項2

所要の外径と一端が開口する係合スリットに形成された巻軸と、この巻軸に差込み組み合わせ、二つ折りした間にパーティングした髪を挟み、巻軸を芯に巻回して巻髪を作る所要に開口した巻芯紙と、巻軸を引き抜いた後、巻髪に貫通し、係止する係止ピンとからなるパーマネントウエーブ施術器具

技術分野

0001

この発明は、人の頭髪パーマネントウエーブ施術する方法およびその施術器具に関する。

背景技術

0002

従来、美容院では、パーマネントウエーブを施術する場合に、先ず客から求められるウエーブの大きさや、強さを聞き、髪の長さ、状態を考慮し、ロッド選定薬剤の選定をなし、パーマネントウエーブ施術前の処理として、プレトリートメントを行い、次にパーマ施術の実施となり、第1剤を塗布し、ブロッキングをし、パーティング毎にシェーピングをとり、テンション掛けワインディングを行い、このワインディングを全面に行った後、第1剤の再塗布をなし毛髪化学的切断処理をし、次に、中間リンスをした後、第2剤を塗布し、再結合処理をし、ロッドを外して最後にプレーンリンスを行ってパーマネントウエーブを施術を完了するものである。

0003

前記、従来の項で説明したように、一般的パーマネントウエーブでは、大小のロッドに毛髪を巻き付けたわけであるが、美しいウエーブを出すためには、三回転は必要とするので、最適な外径のロッドを選定するため、そのロッドは、大中小あわせて50個から60個を必要とし、そのストック、管理は大きな手間となっている。

0004

また薬剤を塗布した髪をロッドに巻き付け、輪ゴムを掛け、またそれを外す作業が主体となるため、手に薬剤が付着し、職業的な手荒れの原因となるため、作業が嫌われ、従事者不足を招いている。

0005

またロッドにワインディングした場合、毛髪は輪ゴムで止めるが、その輪ゴムのを掛ける位置が悪かったり、強く引き過ぎると、髪の根元近くを折曲し、あるいは輪ゴムの部分に薬液溜り断毛することがある。

0006

この発明は、かかる手荒れの原因を解消すると共に、ワインディングにおける髪の折曲、断毛を無くし、しかも能率的・経済的に作業が行える、パーマネントウエーブを施術する方法およびその施術器具を提案しようとするものである。

課題を解決するための手段

0007

所要の外径と一端が開口する係合スリットに形成された巻軸に、所要に開口した巻芯紙を差込み組み合わせ、二つ折りした巻芯紙にパーティングした髪を挟んで巻軸を芯に巻回し巻髪を作り、巻軸を引き抜いた後、係止ピンを貫通し、係止した巻髪を薬剤により処理してパーマネントウエーブを施術するパーマネントウエーブ施術方法にある。

0008

この発明は、上記のように構成されるものであるから、ブロッキングにしたがって、パーティングを行い、その部分に適合した外径の巻軸を選択し、これに適合する巻芯紙を係合スリットに差し込んで組み合わせ、巻芯紙を二つ折した間に前記パーティングの髪を挟み、巻軸を回転して髪の根元まで巻回して巻髪を作り、それから巻軸を引き抜いて係止ピンで巻芯紙を含めて貫通し、全体を係止するものである。

0009

このようにして巻軸径を選定したワインディングを頭髪の全面について行った後、従来と同様に、第1剤の塗布をなして毛髪の化学的切断処理をし、それから中間リンスをした後、第2剤を塗布して再結合処理をする。

0010

次にワインディングの解放を、夫々の巻髪の係止ピンを引き抜くことにより行い、最後のシャワーにより洗い作業で巻芯紙を髪から流し外し、その後は、従来と同様に、例えば、アフタートリートメントをなしてパーマネントウエーブ施術を終了する。

0011

以下、この発明のパーマネントウエーブ施術用器具およびその器具を使用してパーマネントウエーブ施術方法の実施例を一例である図面により説明すると、1は、小径ストレート外径の巻軸であって、その一端に形成した案内溝2に連通して開口する係合スリット3を所要有し、他端に、すき4を嵌合接続する受筒5に形成している。

0012

6は同じく、前記巻軸1のものより径の太い巻軸の実施例であって、案内溝7を連通する係合スリット8を同じ巾有し、他端に、すき櫛4を嵌合接続する受筒5aに形成している。

0013

9は巻芯紙で、所要の厚みであって巾と長さの紙片から構成され、素材合成樹脂フイルムに、開孔10を所要の配列で開口し、かつ同一の巾と長さに裁断したものである。

0014

11は同じく巻芯紙で、大きさのことなる実施例を示すものである。開孔12は、前記開孔10と同じ配列、同じ大きさで開口している。

0015

前記巻軸1の直径を6mmとすれば、2mmの間隔で16mmのものまで増加し、6種類の巻軸を実施例として提案する。前記巻軸1の係合スリット3と巻軸6の係合スリット8を、同一巾に形成しているが、前記のように、巻芯紙9または巻芯紙11にしたがった巾としてもよい。しかし、大は小を兼ねるという点から、その使い勝手はともかくとして広いものは、狭い巻芯紙には兼用できる。

0016

13は係止ピンで、一端に抜止頭14を有している。

0017

この発明のパーマネントウエーブ施術方法について、以下、説明すると、その施術前の処理については、髪を水によリウエットにし、次にパーティングをし、これをシェーピングをし、テンションを掛けてワインディングを行う。このワインディングは髪の長さ、スタイル、好みによりパーティング部分の巻軸径を選定し、例えば、実施例の巻軸1を使用すれば、これに巻芯紙9の一端を1/3程度前向きに差し込み突出し、巻軸1の手前の巻芯紙9上に、パーティングをした髪15の先端を載せ、次に巻軸1を手前に回転して、巻芯紙9の1/3の突出した部分を折り曲げて、その髪15を上から押さえ、それからその巻芯紙9に挟んだ状態で巻軸6を回転して髪15の根元まで巻き上げて巻髪16を作り、係止ピン13を巻芯紙9の開孔10を通して貫通し、その巻髪16を、図10に示すように、係止するものである。

0018

このようにして巻軸径を選定したワインディングを頭髪の全面について行った後、第1剤を塗布し、毛髪の化学的結合の切断処理をなし、その後、第2剤を塗布し、再結合処理をする。

0019

次にワインディングの解放を、夫々の巻髪の係止ピン13を引き抜くことにより行い、従来なしていたロッドの取り外し作業を省略し、最後の作業である洗い作業を行うことによって巻芯紙を髪から流し外すことができる。その後は、従来と同様に、アフタートリートメントをなしてパーマネントウエーブ施術を終了する。

発明の効果

0020

この発明は上述のようになるから、多種・多量のロッドを保管するスペースもまた何時でも使用が可能のように管理する手間も入らなくなり、この発明では巻軸を数本用意するだけで済み、巻芯紙は単価が低いばかりでなく、保管も極めて容易である。

0021

また従来のロッドに髪を巻き付けた後、最後の止めは輪ゴムによっているが、この輪ゴムは掛け方により強弱が付き、一辺張りは強く、他辺の張りは弱いというようなことが在り、また髪との接触も線状であり、ロッドの外周から外れ立ち上がる髪の部分に接触すると、この部分に力を掛けて折曲し、くの字型或いは断毛の原因となることがある。この発明はかかる事故を全く発生しない。

0022

また輪ゴムは処理液を付着し、滴となって液溜を作り、その部分の髪を過剰に処理し、髪を傷めるが、この発明はピン止めであるから、かかる作用を生じさせない。また、巻髪にテンションを与えずにパーマネントウエーブを施こすので、痛さや髪の毛のつれなどの不快感が解消され、ロッドの重さからも開放される。

0023

巻芯紙が多孔なので薬液が平均に作用し、また一つの巻髪に対して使用する薬液の量も少しで、完全な美しいウエーブが期待できる。

0024

従来は処理液の付着したロッドを一つ一つ手で外していたから施術者の手が荒れたが、この発明では、係止ピンを外し、巻芯紙にシャワーを当てるということにより簡単に外れて流れ落ちることになるので、従来のロッドオフの作業がなくなる。よって、ワインディング作業において、処理液に最後まで手を触れること無く行うことができ、また、このワインディグ作業の合理化が図れ、従来作業の1/2の時間短縮が可能である。

0025

巻芯紙は水洗いした後、乾燥して繰り返して使用することができ、ロッドに比較しても経済的である。

0026

従来は、特殊技能と思われていたこのワインディングの作業もこの発明により短期間で簡単な訓練により習得することができる。

図面の簡単な説明

0027

図1この発明方法に使用する巻軸および巻軸に接続したすき櫛の側面図である。
図2同じく、その巻軸の先端の端面図である。
図3同じく、この発明方法に使用する径の太い巻軸および巻軸に接続したすき櫛の側面図である。
図4同じく、その径の太い巻軸の先端の端面図である。
図5同じく、この発明方法およびその方法を実施するために、使用する巻芯紙の平面図である。
図6同じく、巾と長さが大きい巻芯紙の平面図である。
図7同じく、この発明方法に使用する係止ピンの一例を示す正面図である。
図8同じく、その側面図である。
図9同じく、この発明方法の実施例を示す説明図であって、パーティングした髪の先端を巻芯紙に押さえ、巻き付け開始しようとする状態を示すものである。
図10パーティング部分において、ワインディングした状態を示す説明図である。

--

0028

1巻軸
2案内溝
3係合スリット
4 すき櫛
5受筒
5a 受筒
6 巻軸
7 案内溝
8 係合スリット
9巻芯紙
10開孔
11 巻芯紙
12 開孔
13係止ピン
14抜止頭
15パーティングした髪
16 巻髪

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