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技術 精密鋳造品用Pt素材

出願人 TANAKAホールディングス株式会社
発明者 萩原豊村岸幸宏浜田登喜夫池松良治
出願日 1993年7月29日 (27年4ヶ月経過) 出願番号 1993-207280
公開日 1995年2月10日 (25年10ヶ月経過) 公開番号 1995-041884
状態 特許登録済
技術分野 装身具
主要キーワード 精密形状 一部形状 寸法規格 精密鋳造品 精密鋳造法 精密鋳造 湯流れ ブローチ
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この項目の情報は公開日時点(1995年2月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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目的

高品位Ptであって精密鋳造法で、鋳造性に優れ精密な形状を得ることのできるPt素材を提供する。

構成

Ti、Zr、HfやY、Sm、Eu、Erなどの希土類元素の中から1種類又は2種類以上を合計で0.01〜1重量%及び残部Ptであることを特徴とする精密鋳造品用Pt素材。

概要

背景

装飾品には、精密な形状を可能とする精密鋳造キャスト)法が広く用いられている。最近は特に高品位のPtのニーズが多いが、純Ptは精密鋳造する際の鋳造性特に湯流れが悪く、特に精密な形状によってはうまく出来難いという課題があった。また、鋳造時にピンホール等が出来易い問題があった。

概要

高品位Ptであって精密鋳造法で、鋳造性に優れ精密な形状を得ることのできるPt素材を提供する。

Ti、Zr、HfやY、Sm、Eu、Erなどの希土類元素の中から1種類又は2種類以上を合計で0.01〜1重量%及び残部Ptであることを特徴とする精密鋳造品用Pt素材。

目的

本発明は高品位Ptであって、精密鋳造で鋳造性に優れ精密な形状を得ることのできるPt素材を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

Ti、Zr、Hf、希土類元素の中から1種類又は2種類以上を合計で0.01重量%〜1重量%及び残部Ptであることを特徴とする精密鋳造品用Pt素材

請求項2

希土類元素がY、Sm、Eu、Erであることを特徴とする請求項1の精密鋳造品用Pt素材。

発明の効果

0001

本発明は、指輪ブローチ等の精密鋳造装飾品用のPt素材特に高品位Pt素材に関するものである。

背景技術

0001

以上のように本発明の精密鋳造品用Pt素材によれば、Ti、Zr、HfやY、Sm、Eu、Erなどの希土類元素の中から1種類又は2種類以上合計で0.01〜1重量%及び残部Ptであることから、高品位Ptの鋳造が容易、良好で精密鋳造法により精密形状を得ることができるという優れた効果を有するものである。また硬さが硬いので、疵がつき難い、変形し難い鋳造品が得られるという優れた効果を有するものである。 また、鋳造後の切削性研磨性にも優れており、加工し易く、高品位Pt特有の色、ツヤを有した鋳造品が得られるものである。

発明が解決しようとする課題

0002

装飾品には、精密な形状を可能とする精密鋳造(キャスト)法が広く用いられている。最近は特に高品位のPtのニーズが多いが、純Ptは精密鋳造する際の鋳造性特に湯流れが悪く、特に精密な形状によってはうまく出来難いという課題があった。また、鋳造時にピンホール等が出来易い問題があった。

課題を解決するための手段

0003

本発明は高品位Ptであって、精密鋳造で鋳造性に優れ精密な形状を得ることのできるPt素材を提供するものである。

0004

本発明の精密鋳造品用Pt素材は、Ti、Zr、Hf、希土類元素の中から1種類又は2種類以上を合計で0.01重量%〜1重量%及び残部Ptであることを特徴とする。

0005

上記のように構成された本発明の精密鋳造品用Pt素材によれば、Ti、Zr、HfやY、Sm、Eu、Erなどの希土類元素の中から1種類又は2種類以上を合計で0.01〜1重量%残部Ptであることから高品位Ptとなると共に添加元素による脱酸作用から湯流れが改善されて鋳造が容易、良好で精密形状が可能となり、ピンホール、巣等の欠陥もないものである。ここで0.01重量%未満だと精密鋳造性改善の効果がなく、1重量%を超えるとPtの高品位及び特性を損なうものである。またTi、Zr、HfやY、Sm、Eu、Erなどの希土類元素であれば1種類に限らず2種類以上でも同様に改善効果を有するものである。また、Y、Sm、Eu、Erの他Sc、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Gd、Tb、Dy、Ho、Tm、Yb、Luの希土類元素でも同様に改善効果を有するものである。また、残部PtであることからPtの高品位が維持できるものである。なお、99.0重量%未満だと高品位が確保し難く、 99.99重量%を超えると鋳造性改善効果がないものである。また、本発明の精密鋳造品用Pt素材による鋳造品は、機械的強度特に硬さが改善されるもので、疵がつき難く、変形し難いものである。また、精密鋳造後の細部の加工、切削性も容易で良好で、研磨性にも優れ、研磨し易く、研磨後の光沢も良好で、高品位Pt特有の色、ツヤを発揮できるものである。特に機械的強度が強いことから立爪リング台座素材として有効である。

0006

以下に実施例と従来例について述べる。まず実施例としてPtに各々Hf、Y、Sm、Eu、Erをそれぞれ4重量%含有した材料を母合金として、高周波真空溶解炉にて溶解鋳造して所定の含有量0.01重量%、 0.2重量%、1 重量%の組成とし、次いで圧延加工にて6mm角の精密鋳造品用Pt素材とした。また、従来例として純度99.9%の純Pt(Ti、Zr、Hf、希土類元素を含まない)を溶解、鋳造、圧延加工にて6mm角の精密鋳造品用Pt素材とした。然して、上記実施例、従来例の精密鋳造品用Pt素材を用い精密鋳造法にて指輪に成型、その後研磨、切削して指輪とした。その結果、従来例においては一部形状欠け寸法規格外があったのに対し、実施例においては形状、寸法の良好なものであった。また、仕上げ外観品質検査の結果、実施例の色合い、ツヤ共良好なものであった。さらに、機械的強度についても良好であることが確認された。特に含有量0.2重量%について硬さを調べた結果、従来例においてはHv45〜50であったのに対して、表1に示すようにHv68〜75と硬く良好なものであった。

0007

0008

さらに、上記実施例と同様の方法にてTi、Zrや上記実施例以外の希土類元素を含有した各々0.01重量%、 0.2重量%、1重量%含有したPt素材を精密鋳造法にて指輪に成型、その後研磨、切削して指輪としたが、上記同様の効果があった。

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