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この項目の情報は公開日時点(1995年1月31日)のものです。
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図面 (3)

目的

位相同期回路及びそれによる受信タイミング信号内部タイミング信号に同期する位相同期方法の問題点を解決し、位相同期確定待時間を短縮できる位相同期回路を開発し、時間損失のない位相同期ができる方法を提供する。

構成

受信信号タイミング信号と内部タイミング信号とを位相同期させる位相同期回路において、位相比較器の前に自局タイミング信号発生部を備えたタイミング信号選択回路を設け、受信信号の途絶・入信に対応する信号有効/無効判定部からのモニタ信号により、位相比較器への入力信号を、受信信号のタイミング信号から自局タイミング信号へ、あるいは自局タイミング信号から受信信号のタイミング信号に切り換えることを可能にする位相同期回路及びそれを用いた位相同期方法。

概要

背景

従来のアナログ式PLL回路による位相同期回路を図2に示す。図2において、変調された光信号aは光/電変換器2(図ではO/E)により受信信号bに変換し、その信号bのパルス立ち上がり或いは立ち下がりエッヂを利用し、タイミング信号抽出部3にて受信タイミング信号cを生成する。位相比較器5は前記受信タイミング信号cと、電圧制御発振器7(図ではVCO)の出力を分周回路8で分周したタイミング信号gとの位相を比較し、その位相差に応じた差電圧dを出力する。差電圧dはローパスフィルタ6(図ではLPF)にて高周波ノイズ成分カットした後、電圧制御発振器7にて差電圧d、すなわち位相差に応じた周波数発振信号fを出力し、分周回路8で分周したタイミング信号iを受信タイミング信号と同期した内部タイミング信号として使用する。また、この内部タイミング信号iを利用し、復調部9にて受信信号bを復調信号hに変換する。

上記従来の位相同期回路の受信信号有効/無効判定部4にては、受信信号bが有効かどうかを判定し、結果をモニタ信号jとして出力する。

概要

位相同期回路及びそれによる受信タイミング信号を内部タイミング信号に同期する位相同期方法の問題点を解決し、位相同期確定待時間を短縮できる位相同期回路を開発し、時間損失のない位相同期ができる方法を提供する。

受信信号のタイミング信号と内部タイミング信号とを位相同期させる位相同期回路において、位相比較器の前に自局タイミング信号発生部を備えたタイミング信号選択回路を設け、受信信号の途絶・入信に対応する信号有効/無効判定部からのモニタ信号により、位相比較器への入力信号を、受信信号のタイミング信号から自局タイミング信号へ、あるいは自局タイミング信号から受信信号のタイミング信号に切り換えることを可能にする位相同期回路及びそれを用いた位相同期方法。

目的

本発明の目的は、上記従来の位相同期回路及びそれを使用して受信タイミング信号を内部タイミング信号に同期する位相同期方法の問題点を解決し、位相同期確定待ち時間を短縮することができる位相同期回路を開発し、それにより時間損失のない位相同期ができる位相同期方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

受信信号タイミング信号内部タイミング信号とをアナログ式PLL回路により位相同期させる位相同期回路において、前記PLL回路の位相比較器の前に、自局タイミング信号発生部を備えた前記PLL回路の信号有効/無効判定部からのモニタ信号により作動するタイミング信号選択回路を設け、受信信号の途絶・入信に対応し、それに応じた信号有効/無効判定部からのモニタ信号により、前記位相比較器への入力信号を、受信信号のタイミング信号から前記自局タイミング信号発生部からの自局タイミング信号へ、あるいは自局タイミング信号から受信信号のタイミング信号に切り換えることを可能にしたことを特徴とする位相同期回路。

請求項2

受信信号のタイミング信号と内部タイミング信号とをアナログ式PLL回路により位相同期させる位相同期方法において、請求項1に記載の位相同期回路を用いて、受信信号の途絶・入信に対応し、前記信号有効/無効判定部からのモニタ信号により前記タイミング信号選択回路を作動させて、前記位相比較器への信号入力を、受信信号のタイミング信号から前記自局タイミング信号発生部からの自局タイミング信号へ、あるいは自局タイミング信号から受信信号のタイミング信号に切り換えることを特徴とする位相同期方法。

技術分野

0001

本発明は、受信信号タイミング信号内部タイミング信号内部クロック)とを位相同期させる位相同期回路及びそれを用いた位相同期方法に関するものである。

背景技術

0002

従来のアナログ式PLL回路による位相同期回路を図2に示す。図2において、変調された光信号aは光/電変換器2(図ではO/E)により受信信号bに変換し、その信号bのパルス立ち上がり或いは立ち下がりエッヂを利用し、タイミング信号抽出部3にて受信タイミング信号cを生成する。位相比較器5は前記受信タイミング信号cと、電圧制御発振器7(図ではVCO)の出力を分周回路8で分周したタイミング信号gとの位相を比較し、その位相差に応じた差電圧dを出力する。差電圧dはローパスフィルタ6(図ではLPF)にて高周波ノイズ成分カットした後、電圧制御発振器7にて差電圧d、すなわち位相差に応じた周波数発振信号fを出力し、分周回路8で分周したタイミング信号iを受信タイミング信号と同期した内部タイミング信号として使用する。また、この内部タイミング信号iを利用し、復調部9にて受信信号bを復調信号hに変換する。

0003

上記従来の位相同期回路の受信信号有効/無効判定部4にては、受信信号bが有効かどうかを判定し、結果をモニタ信号jとして出力する。

発明が解決しようとする課題

0004

従来の位相同期回路を使用した位相同期方法では、受信タイミング信号に含まれる高周波のノイズ成分をカットするためにローパスフィルタを使用している。そのため、一度受信信号が途絶えると、次に受信信号が入力されてから、それにより電圧制御発信器から内部タイミング信号が安定して発振される(位相同期確定という)まで、ローパスフィルタの時定数に応じた時間がかかってしまうという欠点を有する。

0005

本発明の目的は、上記従来の位相同期回路及びそれを使用して受信タイミング信号を内部タイミング信号に同期する位相同期方法の問題点を解決し、位相同期確定待ち時間を短縮することができる位相同期回路を開発し、それにより時間損失のない位相同期ができる位相同期方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明の第一の要旨は、受信信号のタイミング信号と内部タイミング信号とをアナログ式PLL回路により位相同期させる位相同期回路において、前記PLL回路の位相比較器の前に、自局タイミング信号発生部を備えた前記PLL回路の信号有効/無効判定部からのモニタ信号により作動するタイミング信号選択回路を設け、受信信号の途絶・入信に対応し、それに応じた信号有効/無効判定部からのモニタ信号により、前記位相比較器への入力信号を、受信信号のタイミング信号から前記自局タイミング信号発生部からの自局タイミング信号へ、あるいは自局タイミング信号から受信信号のタイミング信号に切り換えることを可能にしたことにある。

0007

また、本発明の第二の要旨は、受信信号のタイミング信号と内部タイミング信号とをアナログ式PLL回路により位相同期させる位相同期方法において、上記に記載の位相同期回路を用いて、受信信号の途絶・入信に対応し、前記信号有効/無効判定部からのモニタ信号により前記タイミング信号選択回路を作動させて、前記位相比較器への信号入力を、受信信号のタイミング信号から前記自局タイミング信号発生部からの自局タイミング信号へ、あるいは自局タイミング信号から受信信号のタイミング信号に切り換えることにある。

0008

上記構成によれば、電圧制御発振器の入力電圧の変化を防ぎ、受信信号が再入力されてからの位相同期確定待時間を短縮することができる。

0009

本発明の位相同期回路ブロックを図1に示す。図1を用いて本発明の位相同期回路及びそれを用いた位相同期方法を以下に説明する。しかしながら、以下の説明は本発明を制限するものではない。

0010

本発明の位相同期回路は図1において、自局タイミング信号kを発振する自局タイミング信号発生部11を備えたタイミング信号選択回路10を、従来のアナログ式PLL回路の位相比較器5の前に新設する。このタイミング信号選択回路10は信号有効/無効判定部4からのモニタ信号jにより作動される。

0011

信号有効/無効判定部4からのモニタ信号jは本発明の位相同期回路に受信信号が入信すると入信のモニタ信号j1 を出力する。また該位相同期回路への受信信号が途絶えると途絶のモニタ信号j2 を出力する。

0012

上記本発明の位相同期回路において、受信信号bが途絶えて、信号有効/無効判定部4から途絶のモニタ信号j2 が出力するとタイミング信号選択回路10により、上記位相比較器5への入力をそれまでの受信信号のタイミング信号cから自局タイミング信号発生部11からの自局タイミング信号kに切り換える。

0013

また、途絶えていた受信信号bが回復すると、信号有効/無効判定部4から入信のモニタ信号J1 を出力し、タイミング信号選択回路10により、位相比較器5への入力を受信信号のタイミング信号Cに切り換える。

0014

受信信号のタイミング信号cから、自局タイミング信号kあるいはその逆に切り換えた瞬間、位相差が発生するがローパスフィルタ6によりブロックされ、電圧制御発振器7の入力電圧eは殆ど変化しない。

発明の効果

0015

本発明によれば、障害発生などで途絶えた受信が、障害復帰で受信信号が回復した時等、本発明の位相同期回路により受信信号のタイミング信号が自局タイミング信号と再同期する時間を大幅に短縮できる。(障害復帰時間が早い)

図面の簡単な説明

0016

図1本発明の位相同期回路を示すブロック図である。
図2従来の位相同期回路を示すブロック図である。

--

0017

光ファイバ
2 光/電変換器
3受信信号タイミング抽出
4信号有効/無効判定部
5位相比較器
6ローパスフィルタ(LPF)
7電圧制御発振器(VCO)
8分周回路
9復調部
10タイミング信号選択回路
11自局タイミング信号発生部
a変調された光信号
b 受信信号
c受信タイミング信号
位相差電圧
e 電圧制御発振器入力電圧
f 電圧制御発振器発振信号
g 電圧制御発振器分周信号
h復調信号
i内部タイミング信号
jモニタ信号
k 自局タイミング信号

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