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この項目の情報は公開日時点(1995年1月13日)のものです。
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図面 (4)

目的

ゴムマウントされたエンジンミッションケ−スとの間にベルト伝動装置を設けた構成において、作業状態において良好な伝動状態現出させる。

構成

エンジン2の横向き出力軸2aと、その斜め後方下方側に配備したミッションケ−ス4の横向き入力軸4aとをベルト伝動装置3で連動連結し、前記エンジン2の前端側をブッシュ型防ゴム8を介してフレーム7に横軸芯周り上下回動自在に枢支連結するとともに、エンジン2の後端側を上下方向の防振ゴム9を介して支持してある作業車エンジン支持構造において、前記ベルト伝動装置3が無負荷状態である状態において、後部側が前部側よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢で、且つ、前記横向き出力軸2aの配設側横側部がその反対側横側部よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢となる状態で、前記エンジン2を前記フレーム7に対して取付け支持してある。

概要

背景

上記作業車エンジン支持構造において、従来では、エンジン出力軸ミッションケース入力軸とは、初期組付け状態、つまり、ベルト伝動装置伝動ベルト巻回された無負荷状態において夫々の軸芯がほぼ平行状態となるようにエンジン及びミッションケースを設置する構成となっていた。

概要

ゴムマウントされたエンジンとミッションケ−スとの間にベルト伝動装置を設けた構成において、作業状態において良好な伝動状態現出させる。

エンジン2の横向き出力軸2aと、その斜め後方下方側に配備したミッションケ−ス4の横向き入力軸4aとをベルト伝動装置3で連動連結し、前記エンジン2の前端側をブッシュ型防ゴム8を介してフレーム7に横軸芯周り上下回動自在に枢支連結するとともに、エンジン2の後端側を上下方向の防振ゴム9を介して支持してある作業車のエンジン支持構造において、前記ベルト伝動装置3が無負荷状態である状態において、後部側が前部側よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢で、且つ、前記横向き出力軸2aの配設側横側部がその反対側横側部よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢となる状態で、前記エンジン2を前記フレーム7に対して取付け支持してある。

目的

効果

実績

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請求項1

エンジン(2)の横向き出力軸(2a)と、その斜め後方下方側に配備したミッションケース(4)の横向き入力軸(4a)とをベルト伝動装置(3)で連動連結し、前記エンジン(2)の前端側をブッシュ型防ゴム(8)を介してフレーム(7)に横軸芯周り上下回動自在に枢支連結するとともに、エンジン(2)の後端側を上下方向の防振ゴム(9)を介して支持してある作業車エンジン支持構造であって、前記ベルト伝動装置(3)が無負荷状態である状態において、後部側が前部側よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢で、且つ、前記横向き出力軸(2a)の配設側横側部がその反対側横側部よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢となる状態で、前記エンジン(2)を前記フレーム(7)に対して取付け支持してある作業車のエンジン支持構造。

技術分野

0001

本発明は、エンジンの横向き出力軸と、その斜め後方下方側に配備したミッションケースの横向き入力軸とをベルト伝動装置連動連結し、前記エンジンの前端側をブッシュ型防ゴムを介してフレーム横軸芯周り上下回動自在に枢支連結するとともに、エンジンの後端側を上下方向の防振ゴムを介して支持してある作業車エンジン支持構造に関する。

背景技術

0002

上記作業車のエンジン支持構造において、従来では、エンジンの出力軸とミッションケースの入力軸とは、初期組付け状態、つまり、ベルト伝動装置の伝動ベルト巻回された無負荷状態において夫々の軸芯がほぼ平行状態となるようにエンジン及びミッションケースを設置する構成となっていた。

発明が解決しようとする課題

0003

上記のように、エンジンの前端側をブッシュ型防振ゴムを介して機体フレームに横軸芯周りに上下回動自在に枢支連結する構造のものは、エンジンの振動が機体フレームに伝わるのを抑制して、機体振動による騒音の低減や運転座席の振動による操縦環境の悪化を抑制できる利点を有しながら、例えば、エンジンの前端側、並びに、後端側を、夫々、上下方向の防振ゴムを介して支持する場合に比して、作業機側負荷の変動によるベルト張力の変化によってエンジンがミッションケース側に引っ張られることによる前後方向の振動を抑制し得る利点を有するものの、未だ次のような改善すべき点があった。つまり、エンジンの出力軸とミッションケースの入力軸とが共に片持ち状に横一側方突設される構造であり、ベルト伝動装置に対する負荷が大になると、そのベルト張力に起因してエンジンに対して片持ち状の後方引張力が作用し、上述した如くエンジンがゴムマウントされることから、エンジン出力軸がベルト張力によって外方突出端側ほど後方斜め下方側に傾斜してしまい、伝動ベルトに対して出力軸プーリ斜め姿勢となって、伝動ベルトとプーリとの間で局所的な摺接磨耗が生じて早期に切損が生じたり、伝達効率が低下するといった弊害があった。本発明は上記不具合点を解消することを目的としている。

課題を解決するための手段

0004

本発明の特徴構成は、冒頭に記載した作業車のエンジン支持構造において、前記ベルト伝動装置が無負荷状態である状態において、後部側が前部側よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢で、且つ、前記横向き出力軸の配設側横側部がその反対側横側部よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢となる状態で、前記エンジンを前記フレームに対して取付け支持してある点にある。

0005

上記の如く、エンジンを三次元的な斜め姿勢に取付け支持するようにしたので、駆動負荷が大きくなってベルト張力が大になると、その張力に起因してゴムマウントされたエンジンの出力軸部分が後方側斜め下方側に引張力を受けて傾斜した場合、その駆動負荷が大である状態において、エンジン出力軸とミッションケース入力軸とが夫々の軸芯がほぼ平行状態となる。その結果、大きな負荷がかかる作業状態において、ベルト伝動装置における伝動ベルトとエンジン出力側プーリとが適正な摺接伝動状態に設定され、良好な伝動状態が現出される。

発明の効果

0006

従って、エンジンをフレームに対してゴムマウントすることでエンジンの振動が機体に伝わるのを有効に防止できるものでありながら、高負荷状態でベルト伝動装置の適正な伝動状態が得られるものとなり、ベルト伝動装置における伝達効率や耐久性の向上を図ることができるものとなった。

0007

以下、本発明の実施例を作業車の一例である乗用型田植機のエンジン支持構造について説明する。図1に、乗用型田植機の走行機体の前部が示され、機体の前部にボンネット1で覆われたエンジン2が配備されており、エンジン2の横向き出力軸2aに装着の出力プーリ2bからベルト伝動装置3を介してミッションケース4の入力軸4aに装着の入力プーリ4bに伝動するようになっている。前記エンジン2は、その下面に連結されたエンジン取付けベース5が、前記ミッションケース4の前部に連結されたエンジン搭載フレーム7に防振支持されている。

0008

前記エンジン2の防振支持構造は、エンジン取付けベース5の前端側が、軸芯を横方向に向けたブッシュ型防振ゴム8を介してエンジン搭載フレーム7に横軸芯周りに上下回動自在に枢支され、後端側が、エンジンの中心に向くように内向き傾斜姿勢に配設された防振ゴム9を介して支持されている。

0009

前記エンジン取付けベース5前端側の防振構造は、図2に示すように、エンジン取付けベース5の下面に連結された左右一対筒状ブラケット5aと、エンジン搭載フレーム7に連結された左右一対のブラケット7aとに亘って棒状の枢支ピン10を挿入し、そして、筒状ブラケット5aと枢支ピン10との間にブッシュ型防振ゴムとしてのゴムブッシュ8を内嵌して構成してある。そして、前記エンジン取付けベース5側の筒状ブラケット5aとエンジン搭載フレーム7側のブラケット7aとの横方向の隙間を0.2〜0.3ミリメートル程度にして横方向のガタを抑制すべく構成してある。

0010

前記エンジン取付けベース5後端側の防振構造は、図1及び図2に示すように、上下のボルト9a,9aの間にゴム9bを焼き付け固着してなる防振ゴム9の、上部側のボルト9aをエンジン取付けベース5に形成のボルト貫通孔に、下部側のボルト9aをエンジン搭載フレーム7側のブラケット7bに形成のボルト貫通孔に、夫々、挿入して固定連結して構成してある。

0011

そして、ベルト伝動装置3が無負荷状態である状態において、後部側が前部側よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢で、且つ、前記横向き出力軸2aの配設側横側部がその反対側横側部よりも設定量だけ上方側に位置する斜め姿勢となる状態で、エンジン2を前記エンジン搭載フレーム7に対して取付け支持してある。詳述すると、エンジン取付けベース5後端側の防振ゴム9の厚みを少し厚めに設定して、エンジン2の後部側が前部側よりも設定角度だけ上方側に位置する斜め姿勢になるように構成してある。又、図3に示すように、前記横向き出力軸2aの配設側横側部において、エンジン2の取付部2cと前記エンジン取付ベース5とをこれらの間にスペーサ部材11を介在させて共締め状態ボルト連結するよう構成し、出力軸2a、即ち出力プーリ2bが外方側ほど僅かに上方に位置する斜め姿勢になるよう構成してある。このスペーサ部材11は薄板構造のものであり、負荷特性に応じて適宜、適当枚数を重ねて介装するようにしてある。

0012

〔別実施例〕上記したようのエンジン2とエンジン取付ベース5との間にスペーサ部材11を介装する構造に代えて、エンジン2が設定斜め姿勢になるように、エンジン取付ベース5あるいはエンジン搭載フレーム7を予め所定形状で成形する構造であってもよい。

0013

尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。

図面の簡単な説明

0014

図1田植機の前部の側面図
図2エンジン取付け部の平面図
図3エンジン取付け部の正面図

--

0015

2エンジン
2a出力軸
3ベルト伝動装置
4ミッションケース
4a入力軸
7フレーム
8,9 防振ゴム

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