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技術 カートリツジの装填器具

出願人 スタール・ソシエテ・アノニム
発明者 ステフアン・マリー・アンドレ・ダレイエ・ド・コストモル・ダルク
出願日 1994年5月11日 (26年1ヶ月経過) 出願番号 1994-120760
公開日 1995年1月10日 (25年5ヶ月経過) 公開番号 1995-006475
状態 特許登録済
技術分野 記録媒体(ディスク)の供給・案内
主要キーワード 口中心線 垂直方向運動 停止具 装填面 組み合い 挿入運動 装填器具 舌状片
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この項目の情報は公開日時点(1995年1月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

目的

カートリッジが正しく挿入されるようにする。

構成

少なくも1個の阻止用部材(20、22)を備え、この部材には、傾斜面(26)とカートリッジ(1)の丸みの付けられた隅角部(5、7)との間の共同作用による可動部材(20、22)の横方向の移動後に正しく方向付けられるカートリッジ(1)の前記挿入を許すことにより不適正に与えられたカートリッジ(1)の挿入を妨げる少なくも1個の停止具(24、30)が設けられる。

概要

背景

概要

カートリッジが正しく挿入されるようにする。

少なくも1個の阻止用部材(20、22)を備え、この部材には、傾斜面(26)とカートリッジ(1)の丸みの付けられた隅角部(5、7)との間の共同作用による可動部材(20、22)の横方向の移動後に正しく方向付けられるカートリッジ(1)の前記挿入を許すことにより不適正に与えられたカートリッジ(1)の挿入を妨げる少なくも1個の停止具(24、30)が設けられる。

目的

効果

実績

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請求項1

カートリッジ受け入れハウジングを備え、ハウジングの前面入り口に置かれハウジング内へのカートリッジの挿入を妨げる少なくも1個の停止部材を有する少なくも1個の可動阻止用部材であって、カートリッジが挿入に対して正しく方向付けられたときだけ少なくも1個の停止部材を後退させるために変位し得るように前記カートリッジの縁と共同作用する前記阻止用部材を備えることを特徴とするカートリッジの装填器具

技術分野

0001

本発明は、ディスク磁気テープなどのようなデータ媒体用カセットカートリッジ及びケーシング用の装填装置に関し、特に挿入運動の真の開始の際に、挿入時に正しく方向付けられていないカートリッジ又はケーシングの挿入を防止し又は阻止する器具に関する。

0002

正しく方向付けられていないカートリッジの装填装置内への挿入を防ぐための公知の器具はあるが、かかる器具の多くは、カートリッジが(前の縁を先にして)長手方向に、或いは(側の縁を先にして)横手方向に挿入されるかのいずれでも機能しない。また、通常、これらは作動するためには全挿入長さに近くまで、又はその半分以上までカートリッジを挿入することが必要である。例えば日本国特許公報50−34516号及び同47−36088号は、一つの面の縁で厚くされたカセットを検知するコンパクトカセット用の器具を示す。かかる検知は、カセットが挿入長さのほぼ80%に挿入されるまでは生じない。かかる器具の欠点は、カートリッジを行ける所まで挿入しようとしている使用者が正確に位置決めされたと確信し、このため更に大きな力で挿入動作を継続し、カートリッジ、カートリッジを受け入れているハウジング、及び/又は装填装置を破損させる危険があることである。

0003

米国特許第5022023号は、機械式センサーが設けられその判定に従って使用者の挿入するディスクが小直径であるか大直径であるか、更に案内片解除されているか解除されていないかを判定するディスクリーダー器具を提案する。かかる器具は、もしカートリッジに設けられた場合は、異なった大きさのカートリッジの位置決めに使用できるが、カートリッジが適正に向けられいるか否かは判定することができない。

0004

従って、カートリッジが使用者により挿入されるときに適正な向きでなかったならばカートリッジの挿入の動きを直ちに妨げることを確実化する簡単で効果的、経済的かつ信頼し得る手段により上述の不利益を除去することが本発明の目的である。

0005

本発明の別の目的は、この検知がカートリッジの挿入運動の最初の開始時に生ずることを確実化することである。

0006

上述の目的を満足させるために、、本発明の器具は本質的に請求項の内容を特徴とする。

0007

その他の利点及び特徴は、本発明の範囲より離れることなく変更し得る本発明の好ましい実施例の以下与えられる説明より明らかになるであろう。

0008

本発明の好ましい実施例を説明するために、図5a−5cに示されるようにカートリッジ1は、「ミニディスク」カートリッジ、即ち、横方向の縁より長い長手方向の縁を持った本質的に平たい長方形のケーシング(72×67×5mm)を有し、直径がほぼ64mmのディスク2を受け入れ、更に滑りシャッター3が取り付けられ、カートリッジが装填装置内の作動位置にあるときにこのシャッターの平行な面の一方を通してディスクの表面に接近できるカートリッジである。カートリッジの「前面」の長手方向の縁8は2個の丸みの付けられた隅角部5及び7を有し、一方、2個の横方向の縁4a及び4bの各には溝6a及び6bが設けられ、この溝は頂面及び底面から不等の距離にあり、従ってこれらの面に関して非対称であり、更に、この溝は各横方向の縁のほぼ全長にわたって形成されるが完全に全長にわたってはいない(図5c参照)。このカートリッジを受け入れる総ての機構に、溝6a内に入りシャッター3を開くためにタブが設けられる。しかし、記録及び/又は再生用ユニット内にディスクがない場合はディスク表面とのいかなる物理的接触も防ぐように、前記の作動は、カートリッジ1の挿入が完了したときだけである。

0009

図1に線図的に示されるように、カートリッジ、特に図5a−5cに示されたカートリッジ用の装填装置10は、原理的に、フレーム12、カートリッジ1を受け入れるように意図されたハウジング14、及びハウジング14とその中のカートリッジとをそれらの上昇位置又は排出位置(図1)及びその下降した作動位置(図2)の間を輸送する手段を備える。この装填装置10は、これも譲渡された日本国特許第1714935号の主題であり、この装置の構造と作動とに関するいかなる付加的情報も参照すべきである。

0010

ハウジング14は、カートリッジが挿入されるその前面の入り口に、2個の同様な阻止用部材20、22を有し(図1)、これらは互いに鏡像的であり、(図1の頂部から見て)左側の部材20及び右側の部材22として示され、また、バネ34により互いに向かい合って弾性力により強制された図1に図示の位置から横方向に離れるように動くことができる。

0011

図6に示されるように、各阻止用部材20、22はカートリッジの対応する溝6a、6bに入るようにされた横方向に伸びている舌状片24、及びカートリッジ1の丸みの付けられた隅角部5、7と組み合わせられる横方向に傾けられた面26を与える。更に、各阻止用部材20、22は、カートリッジ1の前面の縁の経路内に垂直に下方に突き出すように後方下向きに傾けられたラグ30を与える。ラグ30は、これが可撓性の舌状片28により支持され、阻止位置にあるときは阻止用部材として作用し(図1)、挿入時に正しく向けられたカートリッジ自体によりカートリッジ1の経路から後退させられるであろう。

0012

各阻止用部材20、22は、ハウジング14上のスタッド50と阻止用部材20、22のスロット32との組合せ手段により、ハウジング14の中央部分に取り付けられる。

0013

強制用のばね34が2個の阻止用部材20、22を装置の入り口中心線を挟んだ対称的な配置に保ち、かつこれらを中央線の近くに弾性的に維持する(図1及び3)。

0014

ハウジング14は2個のノッチを有し(図1及び3)、後退可能なラグ30はこのノッチを通ってカートリッジ1の前縁の経路内に通過する。

0015

ハウジング14は、カートリッジの前縁8と当たる停止具として作用する2個の後部ラグ60、62を持つ。

0016

適正に向けられた、即ち、前縁を先にしてかつ頂面を上にしてカートリッジが装填装置10のハウジング14内に挿入されると、部材20、22の舌状片24は溝6a及び6bに入り、カートリッジの挿入を可能とする。

0017

舌状片24はカートリッジの後端が先に挿入されることを防ぐ。これはカートリッジの不適正に向けられた挿入の一例である。

0018

更に本発明と調和して、ハウジング14は実質的に中央線に2個の折れ曲がったタブ50を有し、これらはカートリッジが挿入されたときに対応する阻止用部材20、22が横方向に動かされない限り各ラグ30の上向きの運動を防ぐ。

0019

横方向より長手方向が長い図示のようなカートリッジ1の場合は、カートリッジ1がまず前縁を挿入されたときは、前縁8の両方の丸みの付けられた隅角部5、7が阻止用部材20、22の横方向の面26と組み合い、阻止用部材20、22は戻しばね34の強制作用に抗して横方向に離れるように強制される(図3)。

0020

この運動が生ずると、ラグが突き出して通り抜けるノッチを定めている部材15、16とラグ30の傾斜端36とが組み合うので部分28が曲げられ、ラグ30はカートリッジの経路から後退させられる。

0021

図3及び図4に示されるように、ラグ30がカートリッジ1の経路外に後退され経路が空いているときはカートリッジの全挿入を許し、次に、装填装置10は、カートリッジを作動位置に送れるようにカートリッジと駆動/ピックアップ機構とを相対的に上げ又は下げるように作動させられる。

0022

横方向の溝6aと6bとが非対称的に位置決めされているため、使用者がカートリッジ1を上下を逆にして挿入しようとすると、阻止用部材に形成された横方向に伸びている舌状片24がカートリッジの挿入を阻止する。

0023

溝6aと6bとは後端まで完全には伸びていないので使用者が後端を先にしてカートリッジを挿入しようとしたとすれば、横方向に伸びている舌状片24がカートリッジの挿入を阻止する。

0024

幅と横方向に伸びている舌状片24の相対位置は、これらの間の隙間が横方向の縁4a,4bの長さより大きいか又は実質的に等しいようにすることが好ましく、このため、使用者が横方向の縁4a又は4bを先にしてカートリッジを挿入したとすれば(図7)、たとえ阻止用部材20、22の一方(例えば使用者がカートリッジ1を傾けて挿入したために図7の阻止用部材22)が動かされたとしても、他方の阻止用部材(図7の22)は動かされず、従ってそのラグ30は後退せずカートリッジ1の挿入をなお阻止するであろう。

0025

更に、ここに示されるように各ラグ30は下側の後縁に水平方向に伸びているフィンガー38を有し、カートリッジの側方の縁がラグ30の傾けられた縁36を押し付けた状態で、特にカートリッジがハウジング14の水平面に関していくらか傾けられ、横方向に挿入された場合は(図7a参照)、そのアームがラグ30の上向きの運動を阻止する。このような場合は、ラグ30は上がるが、置き換えられた縁15、16により定められたハウジング14のノッチの後方の下面により阻止される。

0026

使用者がカートリッジ1を後縁を先に又は上下を逆に挿入しようとし、同時に阻止用部材20、22の一方(例えば、図8の部材22)を横方向に動かすように斜めにこれを挿入する場合は、横方向に伸びている舌状片24の幅及びラグ30の位置は、他方の阻止用部材22、22が静止のまま残り(図8、部材20)従ってカートリッジ1の挿入を阻止する。

0027

本発明による阻止用器具はカートリッジが使用者により挿入されるときに不適正な向きのカートリッジの挿入を直ちに阻止し、かつこれは挿入運動の真の開始時に生ずることが容易に分かるであろう。従って、使用者は挿入運動を継続、又は強制することなく直ちにカートリッジの向きを変更し調べ、装填装置だけでなくカートリッジ自体を保護することができる。

0028

これは、特に、運転者(及びユニットの使用者)が道路注意払うことが必要であって挿入のときにカートリッジが正しく向けられているかを確認するようにカートリッジの装填に十分な注意を向けられない車両搭載のユニットに適用されたときに重要な利点である。かかる器具は車両運転の安全性を改良する安全な特徴を構成する。

0029

本発明の阻止用器具の好ましい実施例を示すための例によれば、横方向に伸びている舌状片24間の距離は65mm;ラグ30間の距離は2mm;ラグ30と舌状片24との間の高さの差は5mm;ラグは幅5mmでハウジング14の前縁から15mmに置かれる。

0030

本発明の実施態様は次の通りである。

0031

1.カートリッジを受け入れるハウジング(14)を備え、ハウジング(14)の前面入り口に置かれハウジング(14)内へのカートリッジの挿入を妨げる少なくも1個の停止部材(24、30)を有する少なくも1個の可動の阻止用部材(20、22)であって、カートリッジが挿入に対して正しく方向付けられたときだけ少なくも1個の停止部材(24、30)を後退させるために変位し得るように前記カートリッジの縁と共同作用する前記阻止用部材(20、22)を備えることを特徴とするカートリッジ(1)の装填器具

0032

2.互いに鏡像的でありかつハウジングの中心線に関して対称的に置かれた2個の阻止用部材(20、22)を備えることを特徴とする実施態様1による装填器具。

0033

3.阻止用部材(20、22)の停止部材がカートリッジの装填面に関して実質的に直角方向に後退可能なラグ(30)により構成されることを特徴とする実施態様1又は2による装填器具。

0034

4.ラグ(30)の後退がラグ(30)の通過するハウジング(14)のノッチ(15、16)により確保されることを特徴とする実施態様3による装填器具。
5.ラグ(30)が可撓性の舌状片(28)により阻止用部材(20、22)に連結されることを特徴とする実施態様3又は4による装填器具。

0035

6.ラグ(30)は、カセットが挿入に不適正な方向付けであるときに前記ラグの垂直方向運動を防ぐ水平方向に伸びているフィンガー(38)を担持することを特徴とする実施態様1ないし5のいずれかによる装填器具。

0036

7.カートリッジ(1)の横方向の縁(4a、4b)の溝(6)と共同作用するようにされた舌状片(24)により可動の阻止用部材(20、22)の別の停止部材が構成されることを特徴とする実施態様1又は2による装填器具。

0037

8.カートリッジが挿入に対して不適正に方向付けられたときに舌状片(24)が停止部材として作用することを特徴とする実施態様7による装填器具。

0038

9.挿入に対して不適正に方向付けらたときに前記阻止用部材の横方向変位を促進するように、カートリッジの前の隅角部(5、7)と共同作用するように配列された傾斜面(26)を、前記阻止用部材(20、22)が有することを特徴とする実施態様1ないし8のいずれかによる装填器具。

0039

10.阻止用部材(20、22)がハウジングの前面入り口の中心に向かって弾性的に強制されることを特徴とする実施態様1ないし9のいずれかによる装填器具。

図面の簡単な説明

0040

図1本発明を使用した装填装置の、装填装置にカートリッジがない状態における単純化された平面図である。
図2図1端面図である。
図3図1及び2と同様であるがカートリッジが適正に方向付けられかつ作動位置に置かれた状態の図面である。
図4図1及び2と同様であるがカートリッジが適正に方向付けられかつ作動位置に置かれた状態の図面である。
図5図1−4の装置内に挿入されるカートリッジのそれぞれ線図的な平面図、端面図及び側面図である。
図6挿入時に適正に方向付けられていない場合にカートリッジの挿入を妨げる可動の阻止用部材の一つの底面から見た斜視図である。
図7側部の縁を先にしかつ傾けられて挿入されたときに図5a−5cに示されたカートリッジの挿入を阻止している本発明の可動阻止用部材を線図的にし、aはその可動の阻止用部材の分解拡大図である。
図8カートリッジが後端を先にしかつ傾けられた不適正に挿入された場合の図7と同様な図である。

--

0041

1カートリッジ
2ディスク
10装填装置
12フレーム
14ハウジング
20阻止部材
22 阻止部材
24停止部材
28舌状片
30 ラグ

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