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技術 組付け網戸装置

出願人 不二サッシ株式会社株式会社メタコ
発明者 吉田幸彦
出願日 1993年6月21日 (26年8ヶ月経過) 出願番号 1993-172044
公開日 1995年1月10日 (25年2ヶ月経過) 公開番号 1995-004160
状態 特許登録済
技術分野 網戸 シャッタ等の閉鎖部材 シャッタ等の閉鎖部材
主要キーワード 左右両縦枠 網目部材 開閉移動方向 自立走行 ワイヤーテンション 左右水平方向 開閉移動 開口枠
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1995年1月10日)のものです。
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図面 (4)

目的

ワイヤーテンション機構配線を簡略化し、作業性の向上を図るとともに、ワイヤーテンションの調整を容易にかつ簡単に行なうことができるようにする。

構成

組付け網戸装置本体10を第1及び第2の固定部材11,12と、第1及び第2の可動部材13,14と、これら固定部材と可動部材間にそれぞれ設けられる第1及び第2の網目部材15,16にて構成する。第1及び第2の可動部材11,12の自立を第1及び第2のワイヤーテンション機構40,60にて行ない、第1のワイヤーテンション機構を第1及び第2のワイヤー41,42で、第2のワイヤーテンション機構を第3及び第4のワイヤー61,62で構成する。これら各々のワイヤーの両端41a,41b、42a,42b、61a,61b、62a,62bを第1及び第2の固定部材を介して第1及び第2の可動部材側にそれぞれ折返し固定A,B,C,D,E,F,G,Hして掛け渡す。

概要

背景

この種の組付け網戸装置においては、先に本出願人が平成4年5月19日付にて出願した特願平4−87525号の明細書及び図面に開示してなる構成を有するものがある。

この先願発明における組付け網戸装置にあっては、図3に示すように、建物の窓部等の開口枠1、すなわち、上下両横枠2,3と左右両縦枠4,5とで枠組みされた開口枠1に組付けられる組付け網戸装置本体10が第1及び第2の固定部材11,12と、これら第1及び第2の固定部材11,12の間に設けられた第1及び第2の可動部材13,14と、この第1の可動部材13と第1の固定部材11及び第2の可動部材13と第2の固定部材12との間にそれぞれ設けられた折畳伸縮自在な第1及び第2のプリーツ状網目部材15,16とからなる構成を有する。

そして、このような組付け網戸装置本体10を開口枠1に組付けるには、左右両縦枠4,5に第1及び第2の固定部材11,12それぞれ組付け固定し、かつ、これら第1及び第2の固定部材11,12の間に介在される第1及び第2の可動部材13,14を上下両横枠2,3間に配置して左右水平方向に沿う開閉方向Xに移動自在に組み付けるとともに、これらの可動部材13,14の開閉移動追従して第1及び第2の網目部材15,16が折畳み伸縮自在になっている。

また、前記組付け網戸装置本体10には、ワイヤーテンション機構20が設けられ、このワイヤーテンション機構20は、前記第1及び第2の固定部材11,12と第1及び第2の可動部材13,14との間に掛け渡される非伸縮性でかつ可撓性を有する1本のワイヤー21からなり、このワイヤー21による張力によって前記第1及び第2の可動部材13,14の開閉方向Xへの移動時の揺動を防止し、円滑な移動及び自立走行を可能にしているものである。

すなわち、前記ワイヤーテンション機構20のワイヤー21は、一端21aが第1の固定部材11の上端部11a側の上部中間部位に固定Aされているとともに、その他端21b側を第1の網目部材15の上部中間部位に挿通させて、第1の可動部材13の上端部13a側の上部中間部位に延出させる。

さらに、この第1の可動部材13の上端部13a側の上部中間部位に延出するワイヤー21の他端21bは、第1の可動部材13の上部中間部位に設けた第1のガイドローラ22を介してその下端部13b側に折り返され、第2のガイドローラ23を介し第2の可動部材14の下端部14b側に延出させ、この第2の可動部材14の下端部14b側から第3のガイドローラ24を介しその上端部14a側の上部中間部位まで折返すとともに、第2の可動部材14の上部中間部位に設けた第4のガイドローラ25を介し第2の網目部材16の上部中間部位に挿通させて、第2の固定部材12の上部中間部位に延出させる。

さらにまた、前記ワイヤー21の他端21bは、第2の固定部材12の上部中間部位に設けた第5のガイドローラ26を介しその下端部12b側の下部中間部位に折り返され、第6のガイドローラ27を介し第2の網目部材16の下部中間部位に挿通させて、第2の可動部材14の下部中間部位に延出させる。

そして、この第2の可動部材14の下部中間部位に延出するワイヤー21の他端21bは、第7のガイドローラ28を介し第2の可動部材14の上端部14a側に折り返され、第8のガイドローラ29を介して第1の可動部材13の上端部13a側に延出させる。

さらに、この第1の可動部材13の上端部13a側に延出するワイヤー21の他端21bは、第9のガイドローラ30を介し第1の可動部材13の下端部13b側に折り返され、第1の可動部材13の下部中間部位に設けた第10のガイドローラ31を介し第1の網目部材15の下部中間部位に挿通させて、第1の固定部材11の下部中間部位に折返し固定Bして配線することにより張設している。

概要

ワイヤーテンション機構の配線を簡略化し、作業性の向上を図るとともに、ワイヤーテンションの調整を容易にかつ簡単に行なうことができるようにする。

組付け網戸装置本体10を第1及び第2の固定部材11,12と、第1及び第2の可動部材13,14と、これら固定部材と可動部材間にそれぞれ設けられる第1及び第2の網目部材15,16にて構成する。第1及び第2の可動部材11,12の自立を第1及び第2のワイヤーテンション機構40,60にて行ない、第1のワイヤーテンション機構を第1及び第2のワイヤー41,42で、第2のワイヤーテンション機構を第3及び第4のワイヤー61,62で構成する。これら各々のワイヤーの両端41a,41b、42a,42b、61a,61b、62a,62bを第1及び第2の固定部材を介して第1及び第2の可動部材側にそれぞれ折返し固定A,B,C,D,E,F,G,Hして掛け渡す。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

建物の窓部等の開口枠左右両縦枠にそれぞれ組付け固定される第1及び第2の固定部材と、これら第1及び第2の固定部材の間に介在され、かつ前記開口枠の上下両横枠間を左右水平方向に移動自在に組付けられる第1及び第2の可動部材と、この第1の可動部材と第1の固定部材及び前記第2の可動部材と第2の固定部材との間にそれぞれ設けられ、かつ前記第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動追従して折畳伸縮自在なプリーツ状の第1及び第2の網目部材と、前記第1及び第2の可動部材の開閉移動方向揺動を防止するように前記第1及び第2の固定部材を介してそれぞれ掛け渡される第1及び第2のワイヤーテンション機構とを具備した組付け網戸装置であって、前記第1及び第2のワイヤーテンション機構は、それぞれ少なくとも2本のワイヤーからなり、これら各々のワイヤーの両端を前記第1及び第2の可動部材側にそれぞれ折返し固定してなることを特徴とする組付け網戸装置。

請求項2

第1のワイヤーテンション機構は、第1及び第2のワイヤーからなり、この第1のワイヤーは、一端を第1の可動部材の上端部に固定し、かつその他端を開口枠の上部中央部位を介して、第1の固定部材の上端部及び下端部から前記第1の可動部材の下端部に折返し固定し、前記第2のワイヤーは、一端を前記第1の可動部材の下端部に固定し、かつその他端を前記開口枠の下部中央部位を介して、前記第1の固定部材の下端部及び上端部から前記第1の可動部材の上端部に折返し固定してなる一方、第2のワイヤーテンション機構は、第3及び第4のワイヤーからなり、この第3のワイヤーは、一端を第2の可動部材の上端部に固定し、かつその他端を前記開口枠の上部中央部位を介して、第2の固定部材の上端部及び下端部から前記第2の可動部材の下端部に折返し固定し、前記第4のワイヤーは、一端を前記第2の可動部材の下端部に固定し、かつその他端を前記開口枠の下部中央部位を介して、前記第2の固定部材の下端部及び上端部から前記第2の可動部材の上端部に折返し固定してなることを特徴とする請求項1記載の組付け網戸装置。

請求項3

第1のワイヤーテンション機構は、第1及び第2のワイヤーからなり、この第1のワイヤーは、一端を第1の可動部材の上端部に固定し、かつその他端を開口枠の上部中央部位を介して、第1の固定部材の上端部及び下部中央部位から第1の網目部材の下部中央部位に挿通させて、前記第1の可動部材の下部中央部位に折返し固定し、前記第2のワイヤーは、一端を前記第1の可動部材の下端部に固定し、かつその他端を前記開口枠の下部中央部位を介して、前記第1の固定部材の下端部及び上部中央部位から前記第1の網目部材の上部中央部位に挿通させて、前記第1の可動部材の上部中央部位に折返し固定してなる一方、第2のワイヤーテンション機構は、第3及び第4のワイヤーからなり、この第3のワイヤーは、一端を第2の可動部材の上端部に固定し、かつその他端を前記開口枠の上部中央部位を介して、第2の固定部材の上端部及び下部中間部位から第2の網目部材の下部中間部位に挿通させて、前記第2の可動部材の下部中間部位に折返し固定し、前記第4のワイヤーは、一端を前記第2の可動部材の下端部に固定し、かつその他端を前記開口枠の下部中央部位を介して、前記第2の固定部材の下端部及び上部中間部位から前記第2の網目部材の上部中間部位に挿通させて、前記第2の可動部材の上部中間部位に折返し固定してなることを特徴とする請求項1記載の組付け網戸装置。

技術分野

0001

この発明は、例えば一般住宅あるいはオフィスビルなどの建物の窓部等の開口枠組付けられる組付け網戸装置に関する。

背景技術

0002

この種の組付け網戸装置においては、先に本出願人が平成4年5月19日付にて出願した特願平4−87525号の明細書及び図面に開示してなる構成を有するものがある。

0003

この先願発明における組付け網戸装置にあっては、図3に示すように、建物の窓部等の開口枠1、すなわち、上下両横枠2,3と左右両縦枠4,5とで枠組みされた開口枠1に組付けられる組付け網戸装置本体10が第1及び第2の固定部材11,12と、これら第1及び第2の固定部材11,12の間に設けられた第1及び第2の可動部材13,14と、この第1の可動部材13と第1の固定部材11及び第2の可動部材13と第2の固定部材12との間にそれぞれ設けられた折畳伸縮自在な第1及び第2のプリーツ状網目部材15,16とからなる構成を有する。

0004

そして、このような組付け網戸装置本体10を開口枠1に組付けるには、左右両縦枠4,5に第1及び第2の固定部材11,12それぞれ組付け固定し、かつ、これら第1及び第2の固定部材11,12の間に介在される第1及び第2の可動部材13,14を上下両横枠2,3間に配置して左右水平方向に沿う開閉方向Xに移動自在に組み付けるとともに、これらの可動部材13,14の開閉移動追従して第1及び第2の網目部材15,16が折畳み伸縮自在になっている。

0005

また、前記組付け網戸装置本体10には、ワイヤーテンション機構20が設けられ、このワイヤーテンション機構20は、前記第1及び第2の固定部材11,12と第1及び第2の可動部材13,14との間に掛け渡される非伸縮性でかつ可撓性を有する1本のワイヤー21からなり、このワイヤー21による張力によって前記第1及び第2の可動部材13,14の開閉方向Xへの移動時の揺動を防止し、円滑な移動及び自立走行を可能にしているものである。

0006

すなわち、前記ワイヤーテンション機構20のワイヤー21は、一端21aが第1の固定部材11の上端部11a側の上部中間部位に固定Aされているとともに、その他端21b側を第1の網目部材15の上部中間部位に挿通させて、第1の可動部材13の上端部13a側の上部中間部位に延出させる。

0007

さらに、この第1の可動部材13の上端部13a側の上部中間部位に延出するワイヤー21の他端21bは、第1の可動部材13の上部中間部位に設けた第1のガイドローラ22を介してその下端部13b側に折り返され、第2のガイドローラ23を介し第2の可動部材14の下端部14b側に延出させ、この第2の可動部材14の下端部14b側から第3のガイドローラ24を介しその上端部14a側の上部中間部位まで折返すとともに、第2の可動部材14の上部中間部位に設けた第4のガイドローラ25を介し第2の網目部材16の上部中間部位に挿通させて、第2の固定部材12の上部中間部位に延出させる。

0008

さらにまた、前記ワイヤー21の他端21bは、第2の固定部材12の上部中間部位に設けた第5のガイドローラ26を介しその下端部12b側の下部中間部位に折り返され、第6のガイドローラ27を介し第2の網目部材16の下部中間部位に挿通させて、第2の可動部材14の下部中間部位に延出させる。

0009

そして、この第2の可動部材14の下部中間部位に延出するワイヤー21の他端21bは、第7のガイドローラ28を介し第2の可動部材14の上端部14a側に折り返され、第8のガイドローラ29を介して第1の可動部材13の上端部13a側に延出させる。

0010

さらに、この第1の可動部材13の上端部13a側に延出するワイヤー21の他端21bは、第9のガイドローラ30を介し第1の可動部材13の下端部13b側に折り返され、第1の可動部材13の下部中間部位に設けた第10のガイドローラ31を介し第1の網目部材15の下部中間部位に挿通させて、第1の固定部材11の下部中間部位に折返し固定Bして配線することにより張設している。

発明が解決しようとする課題

0011

しかしながら、上記した先願発明の組付け網戸装置におけるワイヤーテンション機構20は、第1及び第2の可動部材13,14の揺動を防止して自立性を持たせるには、ワイヤー21の掛け渡し後、第2のガイドローラ23と第3のガイドローラ24との間に掛け渡されるワイヤー21の途上を固定Cしなければならないばかりでなく、第1及び第2の可動部材13,14内の中空部交差状態で掛渡し挿通させねばならず、これによって、配線作業が非常に面倒であるとともに、ワイヤーテンションの調整が簡単に行なえないという問題があった。

0012

この発明の目的は、ワイヤーテンション機構の配線を簡略化し、作業性の向上を図るとともに、ワイヤーテンションの調整を容易にかつ簡単に行なうことができるようにした組付け網戸装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0013

上記した課題を解決するために、この発明は、建物の窓部等の開口枠の左右両縦枠にそれぞれ組付け固定される第1及び第2の固定部材と、これら第1及び第2の固定部材の間に介在され、かつ前記開口枠の上下両横枠間を左右水平方向に移動自在に組付けられる第1及び第2の可動部材と、この第1の可動部材と第1の固定部材及び前記第2の可動部材と第2の固定部材との間にそれぞれ設けられ、かつ前記第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動に追従して折畳み伸縮自在なプリーツ状の第1及び第2の網目部材と、前記第1及び第2の可動部材の開閉移動方向の揺動を防止するように前記第1及び第2の固定部材を介してそれぞれ掛け渡される第1及び第2のワイヤーテンション機構とを具備した組付け網戸装置であって、前記第1及び第2のワイヤーテンション機構は、それぞれ少なくとも2本のワイヤーからなり、これら各々のワイヤーの両端を前記第1及び第2の可動部材側にそれぞれ折返し固定してなる構成としたものである。

0014

すなわち、この発明は、上記の構成を採用することにより、第1及び第2のワイヤーテンション機構の各々のワイヤーの両端を第1及び第2の固定部材を介して第1及び第2の可動部材側にそれぞれ折返し固定してなるために、従前のように、各々のワイヤーを可動部材内、即ち、可動部材の中空部内に交差状態で挿通させることがなく、これによって、ワイヤーの配線作業が簡略化することが可能になるとともに、ワイヤーテンションの調整が容易にかつ簡単に行なえる。

0015

以下、この発明を図1及び図3に示す各実施例を参照しながら詳細に説明する。なお、この発明に係る図示の実施例において、図3に示す先願発明の組付け網戸装置と構成が重複する部分は同一符号を用いて説明する。

0016

図1はこの発明に係る組付け網戸装置の第1実施例を示すもので、組付け網戸装置本体10を構成する第1及び第2の固定部材11,12と第1及び第2の可動部材13,14との間に第1及び第2のワイヤーテンション機構40,60を設けてなる構成を有するものである。ここでワイヤーテンション機構とは、可動部材がワイヤー、ロープ等の張設のみによって自立する構成をいう。

0017

すなわち、この第1のワイヤーテンション機構40は、第1及び第2のワイヤー41,42からなり、この第1のワイヤー41は、一端41aを第1の可動部材13の上端部13aに固定Aし、その他端41bを開口枠1の上部中央部位に設けた第1のガイドローラ51を介して、第1の固定部材11の上端部11a側に折返し延出させる。

0018

この第1の固定部材11の上端部11a側に折返し延出させた第1のワイヤー41の他端41bは、第2のガイドローラ52を介して第1の固定部材11の下端部11b側に折り返され、第3のガイドローラ53を介し第1の可動部材13の下端部13bに折返し固定Bする。

0019

一方、前記第2のワイヤー42は、一端42aを第1の可動部材13の下端部13bに固定Cし、その他端42bを前記開口枠1の下部中央部位に設けた第4のガイドローラ54を介して、前記第1の固定部材11の下端部11b側に折返し延出させる。

0020

この第1の固定部材11の下端部11b側に折返し延出させた第2のワイヤー42の他端42bは、第5のガイドローラ55を介して第1の固定部材11の上端部11a側に折り返され、第6のガイドローラ56を介して、第1の可動部材13の上端部13aに折返し固定Dしてなるものである。

0021

また、第2のワイヤーテンション機構60は、第3及び第4のワイヤー61,62からなり、この第3のワイヤー61は、一端61aを第2の可動部材14の上端部14aに固定Eし、その他端61bを前記開口枠1の上部中央部位に設けた第1のガイドローラ51を介して、第2の固定部材12の上端部12a側に折返し延出させる。

0022

この第2の固定部材12の上端部12a側に折返し延出させた第3のワイヤー61の他端61bは、第7のガイドローラ71を介して第2の固定部材12の下端部12b側に折り返され、第8のガイドローラ72を介して前記第2の可動部材14の下端部14bに折返し固定Fする。

0023

さらに、前記第4のワイヤー62は、一端62aを第2の可動部材14の下端部14bに固定Gし、その他端62bを前記開口枠1の下部中央部位に設けた第4のガイドローラ54を介して、前記第2の固定部材12の下端部12b側に折返し延出させる。

0024

この第2の固定部材12の下端部12b側に折返し延出させた第4のワイヤー62の他端62bは、第2の固定部材12の下端部12bに設けた第9のガイドローラ73を介して、第2の固定部材12の上端部12a側に折り返され、第10のガイドローラ74を介して、前記第2の可動部材14の上端部14aに折返し固定Hしてなる構成を有するものである。

0025

図2はこの発明に係る第2実施例を示すもので、第1のワイヤーテンション機構40における第1及び第2のワイヤー41,42の他端41b,42bを第1の網目部材15の上下両部の中央部位に挿通させて、第1の可動部材13の上下両部の中央部位に折返し固定B,Dしてなる一方、第2のワイヤーテンション機構60における第3及び第4のワイヤー61,62の他端61b,62bも同様に、第2の網目部材16の上下両部の中央部位に挿通させて、第2の可動部材14の上下両部の中央部位に折返し固定F,Hしてなる構成を有し、これによって、風圧に対する第1及び第2の網目部材115,16の補強効果を高め得るようになっているものである。

発明の効果

0026

以上の説明から明らかなように、この発明は、第1及び第2のワイヤーテンション機構の各々のワイヤーの両端を第1及び第2の固定部材を介して第1及び第2の可動部材側にそれぞれ折返し固定してなることから、従前のように、各々のワイヤーを可動部材内、即ち、可動部材の中空部内に交差状態で挿通させることがないために、ワイヤーの配線作業を簡略化することができ、ワイヤーテンションの調整を容易にかつ簡単に行なうことができる。

0027

また、第1及び第2のワイヤーテンション機構の各々のワイヤーを網目部材の上下中央部位に挿通させることにより、風圧に対する網目部材の補強効果を高めることができる。

図面の簡単な説明

0028

図1この発明に係る組付け網戸装置の第1実施例を示す概略的説明図。
図2この発明に係る組付け網戸装置の第2実施例を示す概略的説明図。
図3先願発明における組付け網戸装置の概略的説明図。

--

0029

1・・・開口枠、
2,3・・・上下両横枠、
4,5・・・左右両縦枠、
10・・・組付け網戸装置本体、
11・・・第1の固定部材、
11a・・・上端部、
11b・・・下端部、
12・・・第2の固定部材、
12a・・・上端部、
12b・・・下端部、
13・・・第1の可動部材、
13a・・・上端部、
13b・・・下端部、
14・・・第2の可動部材、
14a・・・上端部、
14b・・・下端部、
15・・・第1の網目部材、
16・・・第2の網目部材、
40・・・第1のワイヤーテンション機構、
41・・・第1のワイヤー、
41a・・・一端、
41b・・・他端、
42・・・第2のワイヤー、
42a・・・一端、
42b・・・他端、
51,52,53,54,55,56・・・ガイドローラ、
60・・・第2のワイヤーテンション機構、
61・・・第3のワイヤー、
61a・・・一端、
61b・・・他端、
62・・・第4のワイヤー、
62a・・・一端、
62b・・・他端、
71,72,73,74・・・ガイドローラ、
A,B,C,D,E,F,G,H・・・固定部、
X・・・開閉方向。

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