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技術 履帯型車両の無端状トラックチェーン

出願人 キャタピラー・インク
発明者 タフト、モリス・イーアンダートン、ピーター・ダブリュマガイア、ロイ・エル
出願日 1992年9月9日 (28年3ヶ月経過) 出願番号 1993-509620
公開日 1994年6月2日 (26年7ヶ月経過) 公開番号 1994-504747
状態 特許登録済
技術分野 自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ
主要キーワード ジヨイント 円筒状ピン 左側リンク 回転ブッシュ スリーブ軸受け シールセット 内側軸受け 右側リンク
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年6月2日)のものです。
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概要

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概要

目的

効果

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技術文献被引用数
4件
牽制数
9件

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請求項1

無端状トラックチェーン(10)が同様な複数のジョイント(14)によりチェーン(10)の縦方向中心線(13)に対して横方向の関係で関節結合された複数のリンクセット(11)を有し、各リンクセット(11)が一対の横方向に離間された縦方向伸長するリンク(16)を含んでおり、各リンク(16)は横方向内側にオフセットされた内側端カラー(17)と、反対の横方向外側にオフセットされた外側端部カラー(18)と、縦方向に配置されたレール表面(20)を有しており、前記レール表面(20)は内側縁(21)と外側縁(23)との間に所定の全体幅Wを有するとともに、さらに全体幅の中央部分(24)と、前記外側縁(23)に沿って前記外側端部カラー(18)にわたり伸長する概略半分の幅の外側部分(26)と、前記内側縁(21)に沿って前記内側端部カラー(17)にわたり伸長する概略半分の幅の内側部分(27)とを有している、履帯型車両の無端状トラックチェーン(10)において:前記内側端部カラー(17)は前記内側端部カラー(17)の内側表面(30)から外側表面(32)にわたり伸長する第1貫通ボア(29)を有しており、前記内側表面(30)は前記レール表面(20)の前記内側縁(21)から内側方向にオフセットされており、前記外側表面(32)は前記レール表面(20)の前記内側部分(27)に対して外側方向にオフセットされて前記内側縁(21)よりも前記レール表面(20)の前記外側縁(23)にかなり近く位置するように配置されており、前記内側及び外側表面のこのようなオフセットした位置づけにより、前記レール表面(20)の幅Wの半分よりも大きな所定のボア長さL1を有する前記第1ボア(29)を提供し;前記外側端部カラー(18)は外側方向に伸長するボス(38)と、前記外側端部カラー(18)の内側表面(35)から前記ボス(38)の外側表面(36)に伸長する第2貫通ボア(33)を有しており、前記内側表面(35)は同様に前記レール表面内側部分(27)から外側方向にオフセットして前記トラックチェーン(10)の隣接するリンクセット(11)中のかみ合いリンク(16)の内側端部カラー(17)のオフセットされた外側表面(32)よりも外側に位置し、前記ボス(38)上の前記外側表面(36)は前記レール表面(20)の前記外側縁(23)から相当な距離横方向にオフセットして、少なくとも前記レール表面(20)の全体幅Wと同程度の所定のボア長さL2を有する前記第2ボア(33)を提供するトララクチェーン(10)。

請求項2

前記内側端部カラー(17)の前記各第1ボア(29)は前記外側端部カラー(18)の前記第2ボア(33)のサイズよりもかなり大きなサイズを有しており、前記ジョイント(14)はさらに、各端部(42)が前記外側端部カラー(18)の前記第2ボア(33)中に圧入されて回転不能に取り付けられる、両端部(42)を有する円筒状ピン(41)と;ブッシュ(50)を前記ピン(41)の周りに自由に回転可能に取り付けるのに十分なサイズのピンボア(51)を有し、前記内側端部カラー(17)の間に伸長し、内側端部カラー(17)に対して自由に回転可能なサイズの管状ブッシュ(50)と;それぞれ外周面(56)と内側軸受け面(57)とを有する一対の硬化されたスリーブ軸受け(54)とを含んでおり;前記外周面(56)は前記内側端部カラー(17)の前記第1ボア(29)中に前記軸受け(54)を回転不能に取り付けるのに十分なサイズをしており、前記内側軸受け表面(57)はその中に前記ピン(41)を自由に回転可能に取り付けるサイズをしている請求項1記載のトラックチェーン(10)。

請求項3

前記スリーブ軸受け(54)の前記軸受け表面(57)は少なくともロックウェルC55の硬さを有している請求項2記載のトラックチェーン(10)。

請求項4

前記各々のスリーブ軸受け(54)の前記外周面(56)の少なくとも中心部分(59)は刻み目が付けられている請求項3記載のトラックチェーン(10)。

請求項5

前記ブッシュ(50)は一対の端部面(53)を有しており、前記スリーブ軸受け(54)の各々は内側端部面(60)と反対の外側端部面(62)を有するとともに、前記内側端部カラー(17)の前記内側表面(30)及び前記ブッシュ(50)の隣接する端部面(53)から所定の距離をもって前記内側端部面(60)を内側端部カラー(17)の前記第1ボア(29)中に位置づけするのに十分な長さを有しており、各リンク(16)の前記外側端部カラー(18)は前記外面端部カラー(18)の前記内側表面(35)から外側方向に伸長しその底部に肩(65)を有するカウンターボア(63)を前記第2ボア(33)周りに有しており、前記トラックチェーン(10)の前記ジョイント(14)はさらに、各第1シール(67)が前記スリーブ軸受け(54)の前記内側端部面(60)と前記ブッシュ(50)の隣接する端部面(53)との間に配置され、前記ブッシュの端部面(53)と密封係合する一対の第1シール(67)と;各第2シール(69)が前記カウンターボア(63)の前記肩(65)と前記スリーブ軸受け(54)の隣接する外側端面(62)との間に配置され、前記外側端面(62)と密封係合する一対の第2シール(69)と;前記ジョイント(14)を潤滑する手段(72)とを含んでいる請求項4記載のトラックチェーン(10)。

請求項6

前記ジョイント(14)はさらに前記ピン(41)を前記第2ボア(33)中で機械約にインターロックして前記ピン(41)と前記リンク(16)との間の軸方向の動きを防止する手段(45)を含んでいる請求項5記載のトラックチェーン(10)。

請求項7

無端状トラックチェーン(10)が同機な複数のジョイント(14)により前記チェーン(10)の縦方向中心線(13)に対して横方向の関係で関節結合された複数のリンクセット(11)を有し、各リンクセット(11)が一対の横方向に離間した縦方向に伸長するリンク(16)を含んでおり、各リンク(16)は横方向内側にオフセットされた内側端部カラー(17)と、反対の横方向外側にオフセットされた外側端部カラー(18)とを有している、履帯型車両の無端状トラックチェーン(10)において、前記各ジョイント(14)は、第1貫通ボア(29)を有するリンク(16)の内側端部カラー(17)及び第2貫通ボア(33)を有する外側端部カラー(18)と、前記第1ボア(29)は前記第2ボア(33)よりかなり大きいこと;各端部部分(42)が前記外側端部カラー(18)の前記第2ボア(33)中に回転不能に固定される反対側の端部部分(42)を有はるピン(41)と;前記ブッシュ(50)を前記ピン(41)の周りに自由に回転可能に取ら付けるのに十分なサイズのピンボア(51)を有し、前記内側端部カラー(17)の間に伸長し内側端部カラー(17)に対して自由に回転可能なサイズの回転ブッシュと;その各々が外周面(56)と内側軸受け表面(57)とを有する一対の硬化されたスリーブ軸受け(54)とから構成され;前記外周面(56)は前記軸受けを各内側端部カラー(17)の前記第1ボア(29)中で回転不能に取り付けるのに十分なサイズをしており、前記内側軸受け表面(57)はその中に前記ピン(41)を自由に回転可能に取り付けるサイズをしている無端状トラックチェーン(10)。

請求項8

各リンク(16)は縦方向に配置されたレール表面(20)を有しており、前記レール表面(20)は内側縁(21)と外側縁(23)との間に所定の全体幅Wを有し、さらに全体幅の中央部分(24)と、前記外側縁(23)に沿って前記外側端部カラー(18)にわたり伸長する概略半分の幅の外側部分(26)と、前記内側縁(21)に沿って前記内側端部カラー(17)にわたり伸長する概略半分の幅の内側部分(23)とを有しており;前記第1ボア(29)は前記内側端部カラー(17)の内側表面(30)から外側表面(32)に伸長しており、前記内側表面(30)は前記レール表面(20)の前記内側縁(21)から内側方向にオフセットし、前記外側表面(32)は前記レール表面(20)の前記内側縁(21)よりも前記外側縁(23)にかなり近い位置に配置されるように前記レール表面(20)の前記内側部分(27)に対して外側方向にオフセットしており、このようにオフセットした前記内側及び外側表面の位置づけが前記レール表面(20)の幅Wの半分の幅よりも大きな所定のボア長さL1を提供し;前記第2ボア(33)は前記外側端部カラー(18)の内側表面(35)から外側表面(36)に伸長し、前記内側表面(35)は前記トラックチェーン(10)中の隣接するリンク(16)の内側端部カラー(17)のオフセットされた外側表面(32)よりも外側にくるように、前記レール表面(20)の前記内側部分(27)から外側方向に同様にオフセットされており、前記外側表面(36)は前記レール表面(20)の前記外側縁(23)から相当な距離横方向にオフセットされて、少なくとも前記レール表面(20)の全体幅Wと同程度の所定のボア長さL2を有する前記第2ボア(33)を提供する請求項7記載のトラックチェーン(10)。

請求項9

前記ジョイント(14)はさらに前記ピン(41)を前記第2ボア(33)中で機械的にインターロックして前記ピン(41)と前記リンク(16)との間の軸方同の動きを防止する手段(45)を含んでいる請求項8記載のトラックチェーン(10)。

請求項10

前記外側端部カラー(18)の各々は外側方向に伸長するボス(38)を有している請求項9記載のトラックチェーン(10)。

請求項11

前記軸受け表面(57)及び前記スリーブ軸受け(54)の端面(60,62)は少なくともロックウェルC55の硬さを有している請求項10記載のトラックチェーン(10)。

請求項12

前記各スリーブ軸受け(54)の前記外周面(56)の少なくとも中央部分(59)には刻み目が付けられている請求項11記載のトラックチェーン(10)。

請求項13

前記ブッシュ(50)は一対の端面(53)を有しており、前記スリーブ軸受け(54)は内側端面(60)と反対の外側端面(62)を有し、さらに前記内側端部カラー(17)の前記内側表面(30)及び前記ブッシュ(50)の隣接する端面(53)から所定の距離をもって、前記内側端面(60)を内側端部カラー(17)の前記第1ボア(29)中に位置付けするのに十分な長さを有しており、各リンク(16)の前記外側端部カラー(18)は前記外側端部カラー(18)の内側表面(35)から外側に伸長しその底部に肩(65)を有するカウンターボア(63)を前記第2ボア(33)周りに有しており、前記トラックチェーン(10)の前記ジョイント(14)はさらに、各第1シール(67)が前記スリーブ軸受け(54)の前記内側端面(60)と前記ブッシュ(50)の隣接する端面(53)との間に配置され、前記ブッシュの端面(53)と密封係合する一対の第1シール(67)と;各第2シール(69)が前記カウンターボア(63)の前記肩(65)と前記スリーブ軸受け(54)の隣接する外側端面(62)との間に配置され、前記外側端面(62)と密封係合する一対の第2シール(69)と;前記ジョイント(14)を潤滑する手段(72)とを含んでいる請求項12記載のトラックチェーン(10)。

請求項14

各リンクセット(11)が一対の横方向に離間された縦方向に伸長するリンク(16)を含んでおり、各リンク(16)は横方向内側にオフセットされた内側端部カラー(17)と、反対の横方向外側にオフセットされた外側端部カラー(18)と、縦方向に配置されたレール表面(20)を有しており、前記レール表面(20)は所定の全体幅Wを有しており、前記内側端部カラー(17)は前記レール表面(20)の幅Wの半分よりも大きな所定のボア長さL1を有す第1貫通ボア(29)を有しており、前記外側端部カラー(18)は少なくとも前記レール表面(20)の全体幅Wと同程度の所定のボア長さL2を有する第2貫通ボア(33)を有している、複数のリンクセット(11)と;一つのリンクセット(11)の内側端部カラー(17)を隣接するリンクセット(11)の外側端部カラー(18)に関節結合する複数の同様なジョイント(14)とから構成され;前記ジョイント(14)は、各端部部分(42)が前記外側端部カラー(18)の全第2ボア(33)中に圧入されて回転不能に取り付けられた、反対側の端部部分(42)を有する円筒状ピン(41)と;前記ピン(41)を前記第2ボア(33)中で機械的にインターロックして前記ピン(41)と前記リンク(16)との間の軸方向の動きを防止する手段(45)と;前記ブッシュ(50)を前記ピン(41)周りに自由に回転可能に取り付けるのに十分なサイズのピンボア(51)を有し、前記内側端部カラー(17)の間に伸長し内側端部カラー(17)に対して自由に回転可能なサイズの管状ブッシュ(50)と;各々が外周表面(56)と内側軸受け表面(57)とを有する一対の硬化されたスリーブ軸受け(54)と、前記外周表面(56)は前記軸受け(54)を各内側端部カラー(17)の前記第1ボア(29)中に回転不能に取り付けるのに十分なサイズをしており、前記内側軸受け表面(57)はその中に前記ピン(41)を回転可能に取り付けられるサイズをしていること;前記ジョイント(14)を潤滑する手段(72)と;前記ジョイント(14)をシールする手段(66)とを含んでいる、履帯型車両の無端状トラックチェーン(10)。

請求項15

各リンク(16)のレール表面(20)の前記全体幅Wは内側縁(21)と外側縁(23)との間に伸長しており、前記内側端部カラー(17)の前記第1ボア(29)は前記内側端部カラー(17)の内側表面(30)から外側表面(30)にわたり伸長しており、前記内側表面(30)は前記レール表面(20)の前記内側縁(21)から内側方向にオフセットし、前記外側表面(32)は前記レール表面(20)の前記内側部分(27)に対して外側方向にオフセットして前記レール表面(20)の内側縁(21)よりも外側縁(23)にかなり近い位置に配置されており、前記外側端部カラー(18)は外側方向に伸長するボス(38)を含み、前記第2ボア(33)は前記外側端部カラー(18)の内側表面(35)から前記ボス(38)上の外側表面(30)にわたり伸長しており、前記内側表面(35)も同様に前記レール表面(20)の前記内側部分(27)から外側方向にオフセットして前記トラックチェーン(10)の前記隣接するリンクセット(11)の内側端部カラー(17)のオフセットされた外側表面(32)よりも外側に位置しており、前記外側表面(36)は前記レール表面(20)の外側縁(23)を越えてレール幅Wの少なくとも0.75倍横方向にオフセットしている請求項14記載のトラックチェーン(10)。

請求項16

内側端部カラー(17)の外側表面(32)は、内側レール縁(21)からレール幅Wの実質上0.5倍より大きく1.0倍より小さい範囲内に位置している請求項15記載のトラックチェーン(10)。

請求項17

前記ブッシュ(50)は一対の反対側の端面(53)を有しており、前記スリーブ軸受け(54)の各々は内側端面(60)及び反対側の外側端面(62)と、前記内側端部カラー(17)の前記内側表面(30)及び前記ブッシュ(50)の隣接する端面(53)から所定距離をもって前記内側端面(60)を内側端部カラー(17)の前記第1ボア(29)中に位置づけするのに十分な長さを有しており、各リンク(16)の前記外側端部カラー(18)は前記外側端部カラー(18)の前記内側表面(35)から外側方向に伸長しその底部に肩(65)を有するカウンターボア(63)を前記第2ボア(33)周りに有しており;前記シール手段(66)は:各第1シール(67)が前記スリーブ軸受け(54)の前記内側面(60)と前記ブッシュ(50)の隣接する端面(53)との間に配置きれ、前記ブッシュの端面(53)と密封係合すあ一対の第1シール(67)と;各第2シール(69)が前記カウンターボア(63)の前記肩(65)と前記スリーブ軸受け(54)の隣接する外側端面(62)との間に配置され、前記外側端面(62)と密封係合すあ一対の第2シール(69)と;各スサストリング(70)が前記各シール(67,69)の内側に配置される四つのスラストリング(70)とを含んでいる請求項16記載のトラックチェーン(10)。

請求項18

前記スリーブ軸受け(54)の前記軸受け表面及び端面(57,60,62)は少なくともロックウェルC55の硬さを有している請求項17記載のトラツクチェーン(10)。

請求項19

履帯型車両の無端状トラツクチェーン(10)のための縦方向に伸長するリンク(16)であって、前記リンク(16)は前記チェーン(10)に対して横方向内側にオフセットした関係で配置された内側端部カラー(17)と、前記チェーン(10)に対して横方向外側にオフセットした関係で配置された反対側の外側端部カラー(18)と、縦方向に配置きれたレール表面(20)とを有しており0前記レール表面(20)は内側縁(21)と外側縁(23)との間に所定の全体幅Wを有し、さらに全幅の中央部分(24)と、前記外側縁(23)に沿って前記外側端部カラー(18)にわたり伸長する概略半分の幅の外側部分(26)と、前記内側縁(21)に沿って前記内側端部カラー(17)にわたり伸長する概略半分の幅の内側部分(27)とを有しているリンク(16)において、前記内側端部カラー(17)は前記内側端部カラー(17)の内側表面(30)から外側表面(32)にかけて伸長する第1貫通ボア(29)を有しており、前記内側表面(30)は前記レール表面(20)の前記内側縁(21)から内側方向にオフセットし、前記外側表面(32)は前記レール表面(20)の前記内側部分(27)に対して外側方向にオフセットして、前記レール表面(20)の前記内側縁(21)より前記外側縁(23)にかなり近くなるように配置されており、前記内側及び外側表面(30,32)のオフセットした位置づけが前記レール表面(20)の幅Wの半分よりも大きな所定のボア長さL1を有する前記第1ボア(29)を提供し;前記外側端部カひらー(18)は前記外側端部カラー(18)の内側表面(35)から外側表面(36)にかけて伸長すあ第2貫通ボア(33)を有しており、前記内側表面(35)は前記レール表面(20)の前記内側部分(27)から外側方同に同様にオフセットして前記トラツクチェーン(10)中の隣接するリンク(16)の内側端部カラー(17)のオフセットされた外側表面(32)よりも外側に位置しており、前記外側表面(36)は前記レール表面(20)の前記外側縁(23)からかなりの距離横方同にオフセットされて、少なくとも前記レール表面(20)の全体幅Wと同程度の所定のボアア長さL2を有する第2ボア(33)を提供するリンク(16)。

請求項20

前記外側端部カラー(18)はボス(38)と、前記第2ボア(33)の周りに配置されたカウンターボア(63)を含んでおり、前記カウンターボア(63)は前記第2ボア(33)の内側端に配置されて前記外側端部カラー(18)の前記内側表面(35)から差し込まれた半径方向の肩(65)を提供し、前記ボア(38)は外側端部カラー(18)から外側方向に伸長する請求項19記載のリンク(16)。

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技 術 分 野
本発明は一般的に履帯型車両等に使用するための無端状トラックに関し、特に、
長い耐用期間のブツシュを有するトラックチェーンを提供するために回転ブツシ
ュを具備した改良されたトラックチェーンに関する。
背 景 技 術
履帯土砂移動車両のトラックは過酷な、非常に研磨性のある環境下で使用され
る。その結果、多くのトラック部品は磨滅し、しばしば交換されなければならな
い。このようなトラックは一般的に無端状トラックチェーンと、地面に係合する
トラックシューとから構成される。トラックシューは通常リンクアセンブリー
ボルト止めされるため、トラックの他の部品とは独立に容易に交換可能である。
他方、代表的なトラックチェーンは通常リンクと、ピンと、ブツシュと、さらに
シールスラストリング、及び潤滑油とから構成される。トラックチェーンの
このような部品は、高能力ドラックプレスによりビンリンクの各端部及びブツ
シュに圧入することにより組み立てられる。
このような高能力ブレスは一般的に100トンの力を発生し、組み立てられたチ
ェーンを分解するためにも使用される。よって、磨滅したトラックチェーンの部
品を交換するためには、車両からトラックを取り外し、取り外したトラックをト
ラックプレスの備わっている作業所まで運搬する必要がある。この手間全体は非
常に高価であり、時間を消費するものである。故に、その耐用期間の間にトラ
チェーンを分解する回数を最小にすることが望ましく有益なことである。過去
に於いては、多くのトラックチェーンの部品は他の部品と耐用年数が異なる耐用
年数を有していたので、これを達成するのは困難なことであった。すなわち、一
つの部品は他の部品が磨滅するより非常に前に磨滅することがある。約15年は
ど前には、ビン及びブツシュの内部磨耗のために、ビン及びブツシュが最も耐用
年数の短い部品であった。これは、ビン及びブツシュの内部磨耗を実質上除去す
密封され潤滑されたトラックの採用により修正された。これによりトラックの
耐用年数は、ブツシュが外部磨耗により最初に磨滅する時点まで増加された。
トラックブツシュの外部磨耗はブツシュが駆動部材として機能するために発生す
る。トラックブツシュは車両の歯付き駆動スプロケットと係合し、車両からの大
きな移動力は駆動スプロケットからブツシュを介してトラックに伝達される。ブ
ツシュの外部磨耗は、ブツシュが駆動スプロケットと係合したり、係合を解除
れたりするときの駆動スプロケットの歯との間の擦り接触により主に発生する。
この磨耗は、作動中にブツシュが取り付けられているリンクに対して静止したま
ま、すなわち固定されているので、ただ1箇所またはブツシュの一方の側にのみ
発生する。さらに、このような車両が使用される代表的な環境は砂、埃、ゴミ
等の非常に研磨性のある物質を含んでいる。
このため、スプロケットと係合するブツシュの外部表面のみが高程度に磨耗し、
ブツシュの残りの外部表面は殆どまたは全く磨耗しないことになる。
ブツシュの耐用年数を延ばすためにブツシュの回転という方法が通常採用される
。しかし、ブツシュを回転させるためには、望ましくないトラックチェーンの分
解をしなければならない。
しばらく前からブツシュを回転可能にすることによりブツシュの外部耐用年数が
延びることが知られている。そのようなブツシュの一つは1970年1月27日
にR,L、 Boggs等に対して発行され本願の譲り受け人に譲渡された、回
転ブツシュを有するトラックヒンジジヨイントと題する米国特許第3、492.
054号に開示されている。しかし、このような回転ブツシュは他の問題を発生
するので実際に使用されることはなかった。一つの問題はトラックチェーン中で
構造的剛性喪失である。この喪失はブツシュがもはやリンクに固定されてい
ないという事実による。この柔軟性を保証することはシールの密封能力を越えて
ジヨイント中に過度遊びを発生させ、その結果として潤滑が喪失する。トラッ
クジイント中には制限された量の潤滑油が含まれるので、潤滑油の損失は大き
な問題である。この問題は、ジヨイントが2倍の数のシール(4対2)を有して
いるので、BOggS等のデザインにおいてはより顕著である。このようなシー
ルの一つでも破損するとジヨイントが早い時期に破損することになる。他の問題
は、トラックの関節結合のためにトラックリンク自体をビンのベアリングとして
使用していることである。ベアリングとして適度な耐用年数の間使用するために
は、このリンクは十分な硬さ及び他の物質特性を有していない。
この問題の解決は第3の問題、すなわちトラックのある寸法を変更できないとい
う問題によって阻害される。このような寸法の一つはレールとレールの幅すなわ
ちトラックのゲージである。鉄道のトラックのように、トラックリンクは車両の
車輪またはローラーが乗る一対のレール表面を提供する。どのような車両にせよ
、レールの幅すなわちゲージは、実用上永久にセットされ変更することはできな
い。これは、レールゲージを変更すると車両の下部構造体の残りの部品を変更し
なければならず、変更されたトラックは既存の車両のトラックと交換可能でない
からである。
本発明は長い外部耐用年数を有するトラックを提供しようという従来の試みの欠
点を克服しようとするものである。
発 明 の 開 示
本発明の一つの側面によると、チェーンが同様な複数のジヨイントによりチェ
ンの縦方向中心線に対して横方向の関係で関節式に結合された、複数のリンクセ
ットを有する履帯型車両の無端状トラックチェーンが提供される。各リンクセッ
トは一対の横方向に離間した縦方向伸長するリンクを含んでおり、各リンクは
横方向内側にオフセットした内側端カラーと、反対側の横方向外側オフセッ
トした外側端部カラーと、縦方向に配置されたレール表面とを有している。内側
端部カラーはその内面から外面に貫通した第1ボアを具備している。外側端部カ
ラーはその内面から外面に貫通した第2ボアを具備している。第1ボアはレール
表面の幅の半分よりも広い所定の長さを有している。同様にして、第2ポアは少
なくともレール表面の全体の幅と同程度の所定の長さを有している。
本発明の他の側面によると、ジヨイントのピン周りに配置され自由回転可能な管
状ブツシュが提供される。ブツシュは内側端部カラーの間に伸長し、内側端部カ
ラーに対して自由回転可能なサイズである。一対の硬化されたスリーブベアリン
グが内側端部カラーの第1ボア中に取り付けられ、ビンを内側端部カラーに対し
て回転可能に取り付ける。
本発明の他の側面によると、ビンとリンクとの間の軸方向の運動を防止するため
に、ビンを外側端部カラ一部分の第2ボア中で機械的にインターロックする手段
が提供される。さらにジヨイントは望ましくはシール及び潤滑手段を有している

図1は本発明の原理を適用した無端状トラックチェーンの一部分の平面図;
図2はトラックシューが付加された図1に示したトラックチェーンの側面図;
図3はトラックシューが取り除かれた、ヒンジジヨイントを通る図1の3−3線
に沿った横方向断面図;
図4図1に示されたトラックチェーンの一つのトラックリンクの斜示図;
図5図3のジヨイント中に示されたスリーブベアリングの拡大斜示図;
図6図3に示された一つのジヨイントの一部破断断面図であり、ビンをリンク
に機械的にインターロックする望ましい手段を示している。
図7図6の7−7線に沿った一部破断断面図であり、望ましいインターロック
手段を示している。
発明を実施するための最良の態様
図面を参照すると、履帯型車両(図示せず)に使用するための、本発明の原理を
適用した無端状トラックチェーンが、図1及び図2で符号lOで示されている。
トラックチェーン10は複数の同様なヒンジジヨイント14によりチェーン10
の縦方向中心線13に対して横方向の関係で関節式に結合された複数のリンクセ
ットをllから構成される。同様な複数のトラックシュー15(図2参照)がリ
クセット11にボルト止めされる。
リンクセット11は一方が右側リンクで他方が左側リンクである一対の横方向
に離間した縦方向に伸長するリンクを含んでいる。このようなリンクは互いに鏡
像関係にあるので、両方とも明細書中では符号16で示される。各リンク16
は内側端部カラー17と、反対側の外側端部カラー18とを具備している。内側
端部カラー17はチェーンlOの中心線13方向に横方向内側にオフセットして
おり、外側端部カラー18は横方向外側にオフセットしている。リンク16はさ
らに縦方向に配置されたレール表面20を含んでいる。図1及び図4に最もよく
示されるように、レール表面20は内側縁21と外側縁23との間に所定の全体
幅Wを有している。このようなレール表面20は全体幅の中央部分24と、外側
縁23に沿って外側端部カラー18まで伸長する概略半分の幅の外側部分26と
、内側縁23に沿って内側端部カラー17まで伸長する概略半分の幅の内側部分
27とを含んでいる。リンクセット11中の一つのリンクの内側縁21と他のリ
ンクの内側縁21との間の距離がレールゲージ幅Gを画成する。
内側端部カラー17はその内部表面30(図1)から外部表面32まで伸長する
第1貫通ポア27を有している。内側表面30はレール表面20の内側縁21か
内側方向にオフセットしている。
外側表面32は、レール表面20の内側縁21よりも外側縁23に実質上近く配
置されるように、レール表面20の内側部分27に対して外側方向にオフセット
している。内側及び外側表面30゜32をこのようにオフセットして位置付け
ることにより、レール表面20の幅の半分よりも大きな所定のボア長さり、(図
1)を有する第1ボア29が提供される。好ましくは、外側表面32は内側レー
ル縁21からレール幅Wの実質上0. 5倍〜1.0倍の範囲内に位置付けされ
る。
外側端部カラー18は端部カラー18の内側表面35から外側表面36に渡り
長する貫通第2ポア33を有している。図3に最もよく示されるように、各第2
ポア33は内側表面35に隣接してカウンターボア63を有している。各カウ
ターボア63は内側表面35から外側方向に配置された半径方向の肩65をその
底部に有している。
内側表面35も同様にレール表面20の内側部分27から外側方向にオフセット
しており、これによりトラックチェーンIO中の隣接するリンクの内側端部カラ
ー17のオフセットされた外側表面32よりも内側表面35が外側にくるように
なっている。このように端部カラー17.18をオフセットすると、トラックチ
ェーン中で一つのリンクセットの外側端部カラー18が隣接するリンクセットの
内側端部カラー17にオーバーラツプすることになる。図面に示されているよう
に、外側端部カラー18の外側表面36は薄い厚さのビンボス38上に設けられ
ている。このように外側表面36はレール表面20の外側縁23から十分に横方
向にオフセットしていて、少なくともレール表面20の全体幅Wと同程度の所定
のボア長さL2を有する第2ボア33を提供する。好ましくは、外側表面36は
、レール表面20の外側縁23を越えてレール幅Wの少なくとも0.75倍横方
向にオフセットする。以下に説明する目的のためにボス38はその外周面40上
に少なくとも一つの平端部39を有している。より好ましくは、ボス38は図2
に示されるように互いに反対方向すなわち180度離れた二つの平端部39を有
している。
図3を参照すると、ジヨイント14は円筒状のビン41と、回転可能な管状ハウ
ジング50と、一対の硬化されたスリーブ軸受け54とを含んでいる。ピン41
は両端部分42を有しており、各端部部分42はリンクセットll中の各リンク
16の外側端部カラー18の第2ボア33中に圧入されて回転不能に取り付けら
れる。
ジヨイント14はさらに、ピン41をボア33中で機械的にインターロックして
ピン41の中心軸線43に沿ったリンク16の軸方向の動きを防止する手段45
を含んでいる。ビン14をリンク16に対して機械的にインターロックする手段
45の一つのタイプが1986年IO月21日に発行されたトラックジヨイント
保持装置と題する米国特許4゜618、190号中に開示されており、この特許
の記載内容を本明細書中に取り込むものとする。図6及び図7に最もよく示され
ているように、他の望ましい機械的インターロック手段45は、ピン41の各端
部部分42周りの外周面上に配置された概略弓形形状の溝44と第2ボア33か
ら半径方向内側に各溝44内に突出する少なくとも一つの機械的に形成されたこ
ぶ(突部)47とから構成される。機械的に形成されたこぶ47は好ましくはパ
ンチ装置48により形成される。好ましくは一対のこの様なパンチ装置がビンボ
ス38上に設けられた各年端部分39上にビンの軸線に対して垂直に位置される
。パンチ装置48に十分な力を加えると、ボスの金属は溝44中に押し出される

管状ブツシュ50はブツシュ50をピン41周りに回転可能に取り付けるのに十
分なビンボア51を有している。ブツシュ50は一対の端部表面53を有してお
り、内側端部カラー17の間に伸長して内側端部カラーに対して自由に回転可能
なサイズをしている。
図5に最もよく示されるように、一対の硬化されたスリーブ軸受け54の各々は
外周面56と、内側軸受は表面57と、内側端部面60と、外側端部面62とを
有している。スリーブ軸受け54は内側端部カラー17の第1ボア29中に圧入
取り付けされるように適合している。当業者にとってはよく知られたことではあ
るが、このようなスリーブ軸受け54は、トラックチェーンIOが装着された車
両の重量及びパワーにより表現される負荷が作動中にジヨイント14にかかるの
を十分に支えるための、ある最小長さを有してなけばならない。図示されている
ように、第1ボアはスリーブ軸受け54を受け入れるために第2ボア33よりも
かなり大きく形成されている。各外側表面56は軸受けをボア29中に回転不能
に取り付けるのに十分なサイズをしている。スリーブ軸受け54の第1ボア29
中での回転運動抵抗するために、各軸受けの外側表面56は好ましくは刻み目
のついた中央部分59を具備している。軸受け54を第1ボア29中に圧入する
と、刻み目がリンクボア29の軟らかい金属中に食い込んでボアをグリップし、
その結果スリーブ軸受け54を第1ポア29に対して機械的にインターロックす
る。
内側軸受は表面57はその中にビン41を自由に回転可能に取り付けるサイズを
している。スリーブ軸受け54もまた対磨耗性を提供するために硬化されている
軸受は表面57及び端部面60゜62は少なくともロックウェルC55の硬さ
を有しており、好ましくはロックウェルC57〜62の硬さを有している。
ジヨイント14を潤滑する手段72及びジヨイント14中の潤滑油を密封しジヨ
イント内に研磨物質が入るのを防止する手段66が設けられている。潤滑手段7
2はビン41中に潤滑油溜め73を画成する栓で塞がれたボアと、半径方向の通
路74とを含んでいる。通路74は潤滑油溜め73中の潤滑油をブツシュ50の
ピンボア51とスリーブ軸受け54の内側軸受は表面57に供給する。
シール手段66はブツシュ50と内側端部カラー17との間にシールを提供する
一対の第1シール67と、内側端部カラー17と外側端部カラー18との間にシ
ールを提供する一対の第2シール69とを含んでいる。一対の第1シール67の
各々は、スリーブ軸受け54の内側端部面60とブツシュ50の隣接する端部面
53との間で内側端部カラーの第1ボア29中に配置されて、このようなブツシ
ュの端部面53と密封係合している。
一対の第2シール69の一つはカウンターボアの肩65とスリーブ軸受け54の
隣接する外側端部面62との間で各カウンターボア63中に配置されて、外側端
部面62と密封係合している。
四つのスラストリング70が各シール67.69の内側に配置されている。スラ
ストリング70は組み立てまたは作動中にシール67.69がつぶれるのを防止
するように、シール67.691.:対して所定の最小軸方向スペースを維持す
るために設けられている。
産業上の利用可能性
本発明に応じて構成された無端状トラックチェーン10は、顕著に向上されたブ
ツシュの耐用年数と低い維持費を提供する。これらの利益は構造的一体性の喪失
をすることなく、あるいはトラックチェーンIOの負荷運搬能力を減少させるこ
となく、またはレールゲージ寸法Gの望ましくない増加をすることなく提供され
る。
本発明トラックのブツシュの耐用年数は、ブツシュがリンク16に対して回転可
能に取り付けられているという事実により増加される。これにより、スプロケッ
トと従来のトラックチェーンの固定されたすなわち非回転ブツシュとの間の擦り
作用が除去されるので、ブツシュ及び車両のスプロケットの摩擦による磨耗が顕
著に減少される。作動中にブツシュ50が回転するので、従来のトラックチェー
ンの固定ブツシュの一箇所での磨耗に代わり、磨耗がブツシュの全周面上で一様
に発生する。さらに、従来のトラックチェーンにおいてブツシュを回転させるた
めに必要であったトラックチェーンを分解する必要性が除去される。これにより
、本発明の回転ブツシュを有するトラックチェーン10は補修をあまり必要とせ
ず、これにより維持費が低下する。
本発明において使用する回転ブツシュ50は内側端部カラー17の第1ボア29
中に回転不能に取り付けられる硬化されたスリーブ軸受け54の使用により商業
的に実現可能である。このようなスリーブ軸受け54は、軸受は表面57を侵食
せずに作動中にトラックチェーンlOに加わる大きな駆動力に耐える十分な硬さ
を有している。
ジヨイント14を潤滑し、相対的な回転運動が発生するピン41とスリーブ軸受
け54とブツシュ50との摩擦による内部磨耗を防止するために、潤滑手段72
が設けられている。潤滑油を封入し外部からの研磨物質の侵入を防止するために
、ジヨイント14中にシール手段66が設けられている。上述したように、シー
ル手段66はそれぞれ一対の第1及び第2シール67.69を含んでいる。第2
のシール対69はリンク16の外側端部カラー18のカウンターボア63中に従
来どおり位置づけされて、隣接するリンクセット11のオーバーラツプする内側
及び外側端部カラー17゜18の間をシールする。第1シール対67は回転ブツ
シュ50と内側端部カラー17との間に潤滑油を封入し外部からの研磨物質の侵
入を防止するために、本発明のトラックチェーンジヨイント14に採用された付
加的なシールセットである。
本発明はレールゲージ幅Gの増加またはトラックチェーン10の構造的一体性を
喪失することなく、第1及び第2のシール対67.69の双方を収容するのに必
要とする付加的なスペースを提供する。この利益は本発明においてユニークにデ
ザインされたリンクを使用することにより達成される。このようなリンクのデザ
インは第1ボア29の長さ中にスリーブ軸受け54と第1シール対69の一方を
収容するために、一つのスリーブ軸受け54の長さと一つのスラストリング70
の長さとを足した長さに概略等しい長いボア長さLlを有する第1ボア29をリ
ンクの内側端部カラー中に提供する。かくして、トラックの作動中にジヨイント
14の構造的一体性を維持するために、スリーブ軸受け54の全長にわたる圧入
連結が提供される。同様にして、リンク16の外側端部カラー18中の各第2ボ
ア33は、トラックの作動中にジヨイント14の構造的一体性を維持するのに要
求されるピンの端部部分42の圧入長さを提供し、カウンタボア63及びピン溝
44を収納するのに必要とされる長さを提供するのに十分な増加されたボア長さ
L2を有している。これらのボア長さり、、L、は、ボア長さをリンク16上の
レール表面20の半分の幅部分26.27に対してオフセットすることにより、
リンク16に与えられる。ジヨイントの全体幅はレール表面20の位置を邪魔す
ることなく増加される。これにより、履帯型車両の他の部品に影響を与えること
なく、または既存のタイプのトラックチェーンの代用として本発明のトラックチ
ェーンIOを使用することなく、レールゲージGを増加させないで望ましい寸法
に維持することができる。
機械的インターロック手段45がジヨイントの端部の遊びを除去するために設け
られている。インターロック手段45はビン41の端部部分42周りの溝44を
含んでいる。トラックチェーンIOがトラックプレスにより従来の方法により組
み立てられると、適当なパンチ装置48がビンの端部部分42に形成された溝4
4に半径方向に整列して、外側端部カラー18のボス38上に設けられた各年端
部分39上に配置される。この年端部分39は、パンチ装置が円筒表面上に置か
れたときに起こるであろうパンチ装置48のスリップを防止する。次いで、プレ
ス等により適当な力をパンチ装置48に適用して、ボス38から金属をピン溝4
4中に押し出し、これにより第2ボア33から溝44中に突出するボス金属のこ
ぶ47を機械的に形成する。このこぶ47はピン溝44の弓形形状に実質上対応
する断面形状を有している。
作用においては、こぶ47が外側端部カラー18の第2ボア33中でのビン41
の軸方向の移動を防止し、これによりシール67.69の密封力の喪失に至る端
部の遊びを発生することなくジヨイントが締まったままとなり、ジヨイント14
から潤滑油がなくなるのを有効に防止する。
本発明の他の側面、目的及び利益は図面、明細書及び添付請求の範囲を研究する
ことにより得ることができる。
フロントページ続き
(72)発明者 マガイア、ロイ・エルアメリカ合衆国、61526 イリノイ
ニブルスティン エヌ・モンゴールド・ロード

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