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図面 (17)

目的

画像信号を出力する装置に対する画像記録装置1の汎用性を向上させて、誤接続等による不都合を解消する。

構成

画像信号を出力する装置からの垂直同期信号に同期して動作する画像記録装置1において、前記垂直同期信号を入力可能状態(プリント可能状態)である旨を示す信号を画像信号を出力する装置に送出した後、前記垂直同期信号が入力されることなく所定期間経過してもプリント可能状態を維持するモードと、所定期間の経過によりプリント可能状態を解除するモードを設け、例えば展開処理時に要する時間に応じて切り換える。

概要

背景

従来、例えばレーザビームプリンタでは、いわゆるBD信号に同期して画像信号を出力する装置(以下、コントローラ)からプリント開始信号(以下PRNT信号)をプリンタエンジン(以下、画像記録装置)に出力し、画像記録装置はこれによりプリント準備動作を開始し、VSYNC信号を受け取る準備が完了すると、コントローラに対してVSREQ信号をtrueにする(VSREQ信号がtrueの状態すなわちVSYNC信号の入力可能な状態をプリント可能状態という)。

コントローラはその後VSYNC信号をtrueにするとプリント動作が開始される。

また画像記録装置によっては、VSREQ信号をtrueとしてから永久的にコントローラからのVSYNC信号を待つものと、VSREQ信号をtrueとしてから所定時間内にVSYNC信号を受け付けないとエラーとしてしまうものとが存在する。

概要

画像信号を出力する装置に対する画像記録装置1の汎用性を向上させて、誤接続等による不都合を解消する。

画像信号を出力する装置からの垂直同期信号に同期して動作する画像記録装置1において、前記垂直同期信号を入力可能状態(プリント可能状態)である旨を示す信号を画像信号を出力する装置に送出した後、前記垂直同期信号が入力されることなく所定期間経過してもプリント可能状態を維持するモードと、所定期間の経過によりプリント可能状態を解除するモードを設け、例えば展開処理時に要する時間に応じて切り換える。

目的

本発明は上記技術的課題を解決し、汎用性に優れ、誤った取扱いにより故障等が解消した画像記録装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

外部からの垂直同期信号に同期して動作する画像記録装置において、該垂直同期信号を入力可能状態である旨を示す信号を外部に送出する手段と、該信号送出手段が信号を送出してからの経過時間に関連した複数態様の動作モードを切換え切換手段と、を有することを特徴とする画像記録装置。

請求項2

請求項1に記載の画像記録装置において、前記切換手段は、前記複数態様の動作モードを切換えるスイッチを有することを特徴とする画像記録装置。

請求項3

請求項1に記載の画像記録装置において、前記切換手段は、前記複数態様の動作モードを切換えるための可変抵抗器を有することを特徴とする画像記録装置。

請求項4

請求項1に記載の画像記録装置において、前記複数態様の動作モードには、前記経過時間が所定の時間を越えても前記垂直同期信号を入力しない場合にプリント可能状態を解除するモードと、解除しないモードとが含まれることを特徴とする画像記録装置。

請求項5

請求項1に記載の画像記録装置において、さらに外部から前記切換手段による切換えを指示する指示信号を入力する入力手段を有することを特徴とする画像記録装置。

請求項6

請求項1に記載の画像記録装置において、前記複数態様の動作モードを外部に報知する報知手段を有することを特徴とする画像記録装置。

請求項7

請求項1の切換手段が前記経過時間を1つ以上設定可能であることを特徴とする画像記録装置。

技術分野

0001

本発明は、垂直走査同期信号(以下VSYNC信号)に同期して動作し、そのVSYNC信号を入力可能状態にあることを示す垂直走査同期信号要求信号(以下VSREQ信号)を出力する画像記録装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、例えばレーザビームプリンタでは、いわゆるBD信号に同期して画像信号を出力する装置(以下、コントローラ)からプリント開始信号(以下PRNT信号)をプリンタエンジン(以下、画像記録装置)に出力し、画像記録装置はこれによりプリント準備動作を開始し、VSYNC信号を受け取る準備が完了すると、コントローラに対してVSREQ信号をtrueにする(VSREQ信号がtrueの状態すなわちVSYNC信号の入力可能な状態をプリント可能状態という)。

0003

コントローラはその後VSYNC信号をtrueにするとプリント動作が開始される。

0004

また画像記録装置によっては、VSREQ信号をtrueとしてから永久的にコントローラからのVSYNC信号を待つものと、VSREQ信号をtrueとしてから所定時間内にVSYNC信号を受け付けないとエラーとしてしまうものとが存在する。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上記従来例では、コントローラとしては、接続すべき画像記録装置が前者であるか後者であるかによって異なるものが必要となる。逆に前者と接続されるべきコントローラに、後者の画像記録装置を接続することはできない。

0006

従ってかかる画像記録装置はいずれにしても汎用性に乏しく、接続を誤れば誤動作故障を招来するという問題がある。

0007

本発明は上記技術的課題を解決し、汎用性に優れ、誤った取扱いにより故障等が解消した画像記録装置を提供することである。

0008

本発明によれば、画像記録装置内にスイッチを設け、VSREQ信号をtrueにした後、例えばコントローラからのVSYNC信号を入力することなく所定の時間が経過してもプリント可能状態を維持するモードと、所定時間以内にVSYNC信号を受け取らなかった場合にプリント可能状態を解除する(例えばエラー状態とする)モードの2通りに対応することができる。

0009

以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。

0010

(実施例1)図1は本発明の特徴を最もよく表わす図面であり、1は画像記録装置、2は画像記録装置の制御部、3は状態表示部、4はスイッチ、5は給紙ローラ、6はレジストローラ、7は感光ドラム、8は転写ローラ、9は定着ローラ、10は加圧ローラ、11はカセット、12はカット紙、13は排紙トレイ、14はコントローラ、15はPRNT信号線、16はVSYNC信号線、17はVSREQ信号線である。

0011

画像記録装置1内の制御部2は、コントローラ14からPRNT信号線15を受け取ると、プリントを行う制御、例えば形成画像安定化のための感光ドラム7の前処理回転や、定着ローラ9の温度をプリント温度まで上昇させる。カット紙12を、給紙ローラ5を回転させ、レジストローラ6の位置まで搬送させる。その後、制御部2はコントローラ14に対してVSREQ信号17をtrueにして、コントローラ14からVSYNC信号16を受け取ると、レジストローラ6を駆動させカット紙12の搬送を開始する。

0012

カット紙12は感光ドラム7と転写ローラ8により作像され、定着ローラ9と加圧ローラ10により定着され、排紙トレイ13上に排紙される。

0013

図2フローチャートを用いてモード切換スイッチ4をVSYNCモード(VSYNCE)または他のモードに切換えたときの動作を説明する。

0014

テップ201にてモード切換スイッチ4がVSYNCモードに切換えられているか否かを読み込む。すなわち読み込んだ結果がHighならばVSYNCモード(VSYNCE)に切換えられているので、ステップ202にてFVSYNCフラグを“1”にセットする。読み込んだ結果Lowならばステップ203にてFVSYNCフラグを“0”にセットする。

0015

その後ステップ204にてコントローラ14から送られてくるPRNT信号15を待つ。PRNT信号15がtrueとなると、ステップ205に移り、プリントのための準備を行う。準備が整うと、ステップ206にてTIMER1をスタートさせるとともに、ステップ207にてVSREQ17をtrueにする。ステップ208にてコントローラ14からのVSYNC信号16を待ち(プリント可能状態)、VSYNC信号16を受け取ったならばステップ209にて通常のプリント動作をして終了する。

0016

一方、ステップ208でVSYNC信号16が入力されない場合は、ステップ210にてFVSYNCフラグをチェックしてFVSYNCフラグが“0”ならば、ステップ208に戻りVSYNC信号16を待ち続ける。FVSYNCフラグが“1”ならば、ステップ211にてTIMER1をチェックする。タイマTIMER1が規定時間以内ならばステップ208に戻る。TIMER1が規定時間を越した場合にはステップ212にて状態表示部3にエラー表示をして終了する。これによってプリント可能状態は解除される。

0017

図3は状態表示部3を詳細に表わした図である。22aは装置本体の電源のON,OFFを表示するPowerLED(発光ダイオード)、22bは記録待機状態を示すREADY LED、22cは指定された給紙口にカット紙12を装填したカセット11が正しくセットされなかった場合に点灯表示するPaper LED、22dはトナーの残量が少なくなった時に点灯表示するTONERLED、22eはジャムが発生した時に点灯表示するJAM LED、22fはVSYNCモードの状態を表示するVSYNC LED、LED22g,22hは被指定給紙口を表示するLEDである。

0018

前述のステップ201にてVSYNCモードを判定した後に、VSYNCモード(VSYNCE)がHighの時、ステップ202にてFVSYNCフラグを“1”にセットし、VSYNCLED22fを点灯させる。VSYNCモードがLowの時、ステップ203にてFVSYNCフラグを“0”にセットし、VSYNC LED22fを消灯させる。

0019

(実施例2)前記実施例においてはVSYNCモードの切換えにスイッチを用いたが、図4のように可変抵抗器VR41を用いたアナログ値を用いることもできる。

0020

可変抵抗器VR41を操作することにより、図5のようにVSYNCEのアナログ値V0 を0V〜5Vまで変更することができる。この電圧値のうち規定下限値と、規定上限値とを設定し、VSYNCEのアナログ値V0 が規定下限値よりも小さい場合は、タイマーの規定時間を所定時間Aとし、アナログ値V0 が規定上限値よりも大きい場合はVSYNCを永久的に待つようにし、さらに、アナログ値V0 が規定下限値と規定上限値との間の範囲内にある場合は所定時間Aよりも長い所定時間Bを規定時間にする。または規定下限値の箇所での所定時間をC、規定上限値の箇所での所定時間をDとし、その間は、V0 の値により可変とする。

0021

図6を用いて制御部2における制御手順を説明する。

0022

ステップ61にてVSYNCEが規定下限値より小と判断した場合は、ステップ62に移り、規定時間を所定時間Aとし、ステップ63にてFVSYNCフラグを“1”にセットする。

0023

ステップ61にてVSYNCEが規定下限値以上の場合は、ステップ64に移り、VSYNCEが規定上限値以下の場合は、ステップ65に移る。ステップ65で規定時間を所定時間Bとし、ステップ66にてFVSYNCフラグを“1”にセットする。

0024

ステップ64にてVSYNCEが規定上限値より大きい場合はステップ67に移りFVSYNCフラグを“0”にセットする。

0025

この後の処理は前述の実施例1と同様であり、図2のステップ204に移行するので、それらの詳細な説明は省略する。

0026

なお、制御部2における制御手順を図7に示すようにすることもできる。ステップ204以下は図2と同様である。すなわち、ステップ71でVSYNCEが規定下限値と等しいかを判断し、等しいときはステップ72で規定時間をCとし、ついでステップ73でFVSYNCフラグを1とし、ステップ71で等しくないときはステップ74に進み、そこでVSYNCEが規定上限値と等しいかを判断し、等しければステップ75で規定時間をDとし、ついでステップ76でFVSYNCフラグを1とし、ステップ74で等しくないときはステップ77で規定下限値<VSYNCE<規定上限値かを判断し、Yesならばステップ78で規定時間をVSYNCEの値に応じた時間とし、ついでステップ79でFVSYNCフラグを1とし、ステップ77でNoならばステップ80でFVSYNCフラグを0にする。

0027

(実施例3)前述の実施例1においては、モード切換スイッチ4を用いて、2つのモードを選択するようにした。

0028

ここでは、画像記録装置とコントローラのインタフェースであるビデオインタフェース上の信号線を用いて選択する実施例について図8図9を用いて説明する。

0029

ステップ301にてFVSYNCフラグを“0”にした後、ステップ302にてコントローラ14から送られてくるPRNT信号線15を待つ。PRNT信号15がfalseならばステップ303にてVSYNC信号16をチェックする。VSYNC信号16がfalseならばステップ302に戻る。VSYNC信号16がtrueならばステップ304にてFVSYNCフラグを“1”にする(図9のタイミングA)。

0030

その後の処理は前述の実施例と同様で、図8のステップ305からステップ312は図2のステップ205からステップ212に相当するので、それらの詳細な説明は省略する。

0031

FVSYNCフラグが“1”の時、VSREQ信号17をtrueにした後(図9のタイミングB)、コントローラ14から送られてくるVSYNC信号16を待つ。VSYNC信号16が規定時間内にtrueになった場合(図9のタイミングCであり、B〜Cは規定時間内である。)は通常のプリント動作を実行する。規定時間を越えた場合はエラーとなる。

0032

FVSYNCフラグが“0”の時、VSREQ信号17がtrueにした後(図9のタイミングD)、コントローラ14から送られてくるVSYNC信号16を永久に待つ。VSYNC信号16がtrueになったならば(図9のタイミングE)通常のプリント動作を実行する。

0033

(実施例4)ビデオインタフェース上の信号線を使ってFVSYNCフラグの設定を行ったが、コマンドによる切換えも可能である。

0034

さらに、実施例1では、VSYNC信号を永久に待つモードと規定時間だけ待つモードの区別を、状態表示部3のVSYNCLED 22fを用いて行ったが、ここでは、ビデオインタフェース上に新たにFVSYNC信号線を設け、この信号線を用いたり、コマンドによってFVSYNCフラグの状態をコントローラ14に返送することも可能である。

0035

制御系の構成>図10は本発明の第4の実施例であるレーザープリンタの制御系の概略構成を示すブロック図である。

0036

このレーザープリンタの制御系は、画像情報発生源であるホストコンピュータ1001・1021により送られてきた文字コード外字フォント或はフォーム情報またはマクロ登録情報などからなる情報1011・1031を入力し、ページ単位文書情報等を印刷するように制御している。

0037

1002・1022はホストコンピュータ1001からの情報を入力する入力部、1003・1023は入力部1002・1022を介して入力された各情報を一時記憶するバッファである。1012・1032は入力された情報を解析する解析部であり、1004は割込発生時に割込をかけてきた入力手段の優先度優先度メモリ1013に格納されている優先度を基に判定し、受信バッファ切り替え割込制御部であり、その制御のために割り込み許可フラグ1014を用いる。

0038

1010は文字パターン発生器で、文字コードに対応するパターン情報を記憶しているROMとその読み出し制御回路などを含み、文字コードを入力するとそのコードに対応する文字パターンのアドレスを算出するコードコバート機能も有している。

0039

1005は画像データの処理部で、入力されたコードデータから画像データを作成する等の処理を行う。

0040

1007は文字パターンに展開されたパターン情報を印刷イメージに対応して少なくとも1ページ分記憶しているフレームバッファである。1008は出力インターフェース部で、フレームバッファ1007に格納されたパターン情報に対応したビデオ信号を発生し、印刷機構部1009との間でインターフェース制御を実行している。1009は出力インターフェース部1008よりのビデオ信号を入力し、このビデオ信号に基づいた画像情報を印刷する印刷機構部分である。

0041

以上説明した印刷機構及び制御機構を有する印刷装置において、次に説明するような制御が実現される。

0042

<制御の手順>図11図13は実施例の印刷装置においてCPU1005が実行する制御手順のフローチャートである。本例では入力部1002からの入力は入力部1022からよりも高い優先度を与えられているものとし、ホストコンピユータ1021からデータ受信途中にホストコンピユータ1001からのデータが送られてきた場合の処理を説明する。

0043

まず、メイン処理となる図11から説明する。

0044

初めに、入力部1022では、ホストコンピユータ1021から送られている画像情報を受信して受信バッファ1023に格納し(ステップS11)、格納した画像情報を解析部1032で解析し(ステップS12)、1ページ分の画像情報を解析し終えた時点でもう一方の入力部1002から受信割込が入っていないか否か判定する(ステップS13)。ステップS13では、入力部1002からの受信割込があり、割り込みが認められたなら割り込み許可フラグがオンとなる。割り込みの判定が終了したなら、受信と解析が終了している入力データを印刷イメージの画像データとしてフレームバッファ1007に展開する(ステップS14)。展開された画像は出力インターフェース1008を会して印刷機後部109から印刷出力される(ステップS15)。こうして受信済の1ページを処理し終えたなら、割り込みがステップS13で許可済か割り込み許可フラグをテストして判定し(ステップS16)、許可されていなければ処理中の入力部を通して入力データが引き続きあるか判定する(ステップS17)。入力データがなければ印刷処理は終了し、あれば受信処理から繰り返して行う。

0045

さて、次に割り込み判定処理を説明する。図12割込み判定処理では、もう一方の入力部(この場合には入力部1002)からの受信割込があるか否かテストし(ステップS21)、受信割込みがあれば優先順位を判断する(ステップS22)。優先順位は優先度メモリ1014に記憶されており、割り込み制御部1004が管理している。もし割込みがなかったか、あっても処理中のものより優先順位が低い場合は、すぐにこの判定処理を終了して仕掛かりの印刷処理を続行する。優先順位が現在仕掛かりの印刷処理よりも高く、割込んできたデータを先に処理すべきと判定された場合には、入力部1002からの割り込み許可フラグ1014をオンにし(ステップS23)、現在接続している入力手段からの画像情報の受信は停止し(ステップS24)、割り込み判定処理を終了し、メイン処理に戻る。

0046

ステップS16で、割り込み許可フラグがオンであれば図13の手順で割り込み処理が行われる。

0047

割込処理では、まず入力部1022から入力部1002へと入力元を切り替えた後(ステップS31)、切り替えた先の入力部1002からデータを受信し(ステップS32)、ステップS12と同じく受信したデータを解析部1012で解析し(ステップS33)、ステップS14と同じく画像形成部1005で印刷イメージを形成してフレームバッファ1007に展開する(ステップS34)。展開されたデータを印刷出力(ステップS35)し終えたなら、入力画像データをすべて処理し終えたか判定し(ステップS36)、続きがあれば受信から繰り返し、終わっているなら割り込み許可フラグをリセットしてから(ステップS37)入力部を割り込み以前の入力部1022に戻して(ステップS38)、割り込みによる印刷処理を終了する。

0048

さらにプリント動作可能とするVSREQ信号送出からの規定時間の処理について、それに関する制御手順を説明する。

0049

図14は制御機構と印刷機構1009との間で行われている、上記規定時間の指示に関する、データのハンドシェイクを示したものである。1401は制御機構から印刷機構に送信されるコマンドである。このコマンドは、次に送信するコマンドは上記規定時間を示しているという意味をもつ。1402は印刷機構から制御機構に送信するステータスである。このステータスのもつ意味は印刷機構の基本的な状態である。1403は規定時間を示すコマンドである。MSBは“0”、LSBは奇数パリティである。中間の6ビットについていえば、bit0からbit4は時間を示すコードであり、bit5はこの時間による規定時間の再定義加算延長の別を示す。“0”で再定義、“1”で加算延長である。bit0からbit4のコードに対応する時間は表1にあるとおりである。1404は制御機構から受信したコマンド1403にしたがって、規定時間がどのように再セットされたかまたは延長されたかを示す、印字機構のステータスである。内容はbit5が無意味であることを除いて、コマンド1403と同じである。

0050

0051

制御機構から印刷機構へ送信される規定時間はデフォルトで0.5秒だが、画像展開処理(S14)中においては図15に示されるように規定時間が決定され送信される。VSREQ信号を印刷機構から受信後、それからの経過時間と現在の規定時間の8割とを比較する(1501)。もし経過時間の方が長ければ、次に現在の規定時間をチェックする(1502)。これが10分を超えていたなら、これ以降処理はない。10分以内なら、次の処理に移る。ここで画像展開処理の進み具合をチェックし、50%未満と50%以上80%未満と80%以上の3つの場合について(1503,1505)、それぞれ30秒,20秒,10秒の規定時間延長の指示を、印字機構に対して行う(1504,1506,1507)。このときのコマンド1403のbit5は“1”である。

0052

一方、印字機構側では、図16のような処理が行われ、実施例1のFVSYNCや規定時間が決定される。コマンド1403を受信し終えると、bit0から4のコードをチェックする(1601)、コードが“31”ならFVSYNCを“0”にセットする(1602)。すなわち無期限にVSYNC信号を待つモードとする。“31”でないなら“1”にセットする(1603)。そして、表1のルールにしたがって、コードを時間データに変換する(1604)。このあとbit5の内容にしたがって処理を行う(1605)。“0”なら規定時間を上記時間データで再セットし(1606)、“1”なら現在の規定時間に加算する(1607)。ただし、規定時間の上限は、10分(600秒)とする(1608,1609)。

発明の効果

0053

以上説明したように本発明によれば、モード切換スイッチにより、VSYNC信号を永久に待つモードと規定時間だけ待つモードの切換えが可能となる。従来、画像記録装置とコントローラの間で取決められていた、VSREQ信号を出してからVSYNC信号を受け取るまでの時間規定に対する両方法に対応可能となる。

0054

また、画像記録装置が上記のどのモードに設定されているかを知ることができるため、画像記録装置とコントローラ間でのモードの不一致による不具合発生がなくなる。

図面の簡単な説明

0055

図1本発明の第1の実施例にかかる画像記録装置の概要図である。
図2同実施例の制御手順を示したフローチャートである。
図3状態表示部の詳細を示す図である。
図4本発明の第2の実施例にかかる画像記録装置の概要図である。
図5可変抵抗とVSYNCEの電圧値との関係を表わす図である。
図6同第2の実施例の制御手順を示したフローチャートである。
図7同実施例の制御手順の他の一例を示したフローチャートである。
図8本発明は第3の実施例の制御手順を示したフローチャートである。
図9同実施例のタイミングチャートを示す図である。
図10実施例4の印刷装置の構成の概略を示すブロック図である。
図11実施例4の印刷装置の制御機構におけるメイン処理を示すフローチャートである。
図12図11のステップS13の詳細を示すフローチャートである。
図13図11のステップS18の詳細を示すフローチャートである。
図14実施例4の制御機構と印字機構とのデータのハンドシェイクを示す図である。
図15実施例4の制御機構におけるVXYNC信号を持つ規定時間を決定し、印字機構に指示する手順を示すフローチャートである。
図16実施例4の印字機構における上記規定時間の受信後の処理を示すフローチャートである。

--

0056

1画像記録装置
2 画像記録装置の制御部
3状態表示部
4 VSYNC待ちENABLE/DISABLEスイッチ
5給紙ローラ
6レジストローラ
7感光ドラム
8転写ローラ
9定着ローラ
10加圧ローラ
11カセット
12カット紙
13排紙トレイ
14コントローラ
15 PRNT信号線
16 VSYNC信号線
17 VSREQ信号線

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