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技術 パソコン通信自動実行システム

出願人 富士通株式会社富士通エフー・オー・エム株式会社
発明者 河野和実柳井公志岡田英敏
出願日 1993年6月14日 (27年6ヶ月経過) 出願番号 1993-142403
公開日 1994年12月22日 (26年0ヶ月経過) 公開番号 1994-348625
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送 計算機・データ通信 広域データ交換
主要キーワード 手動操作入力 ナビゲーションウィンドウ 画面表示フラグ 自動実行処理 送受信ファイル コマンドスクリプト 通信記録情報 マクロコマンド
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年12月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

目的

初心者から熟練者までパソコン通信を容易に利用すること可能とする。

構成

最新通信記録ログファイルLから、処理指示部1が、処理の選択項目等のデータを切り出して分類し、画面データを作成して表示することにより、オペレータが実行したい処理の選択項目を指示することができるようにする。スクリプト生成部2は、処理指示部1で指示された処理の選択項目の内容に従ってコマンドスクリプトSを生成し、スクリプト実行部3は生成されたスクリプトSに従って回線接続処理選択および回線切断等の自動通信を実行する。このスクリプト実行部3の処理により、回線接続から、処理の選択スクリプトの実行、回線切断までの自動通信処理を行う。

概要

背景

近年、パソコン通信は、新しいメディアとして注目を集め、遠隔地間情報交換に役立つことから、ビジネスまたは趣味等として老若男女を問わず幅広く利用されつつある。このようなパソコン通信の利用者の増加に伴い、初心者でも利用し易く、操作性のよいパソコン通信ソフト、すなわちパーソナルコンピュータ等のアプリケーションソフトウェアとしてのパソコン通信用ソフトウェア、が要求されてきている。

しかしながら、いざパソコン通信を行うとなると、パソコン通信のホストシステム(以下単に「ホスト」と称する)によって表示される画面コマンドなどを理解し、システム利用方法を知っておく必要がある。また、必要とする具体的なデータを探す場合には、実際に通信を行ってデータの所在を確認する必要がある。

従来、パソコン通信においては、通信中に、手動操作あるいはホストとの対話的操作を行うことにより、その都度行いたい処理を実行していた。また、例えばオートログイン用のコマンドスクリプトオートダイヤル識別情報(ID)およびパスワードの入力等を自動化するスクリプト)のように、通信の度に、毎回、同じことを行うような手順を自動化することができる場合もあったが、その場合でも、自動実行を行う範囲が決められていたり、自動実行のためのコマンドスクリプトの作成が煩雑であったりして、完全な自動実行が行えなかった。

さらに、単に定型的な処理については、簡単に自動操作を行う方法がなく、通常は、パソコン通信の実行において、その都度回線接続、実行、回線切断を繰り返していた。

概要

初心者から熟練者までパソコン通信を容易に利用すること可能とする。

最新通信記録ログファイルLから、処理指示部1が、処理の選択項目等のデータを切り出して分類し、画面データを作成して表示することにより、オペレータが実行したい処理の選択項目を指示することができるようにする。スクリプト生成部2は、処理指示部1で指示された処理の選択項目の内容に従ってコマンドスクリプトSを生成し、スクリプト実行部3は生成されたスクリプトSに従って回線接続、処理選択および回線切断等の自動通信を実行する。このスクリプト実行部3の処理により、回線接続から、処理の選択スクリプトの実行、回線切断までの自動通信処理を行う。

目的

本発明は、過去のログファイル、すなわち通信記録情報等に基づいて画面データを生成し、この画面データを利用して実行しようとする選択項目等をオペレータが指示するだけで、自動実行をするために必要なコマンドスクリプトを自動生成して実行するようにして、初心者から熟練者までパソコン通信を容易に利用すること可能とするパソコン通信自動実行システムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
11件

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請求項1

予め用意した実行内容選択項目画面表示させ、これら選択項目をオペレータに選択させることにより実行内容を指示し、前記選択項目の自動実行のためのコマンドスクリプトを生成するパソコン通信自動実行システムにおいて、パソコン通信のホストシステムに予め接続実行して収集した最新通信記録情報に基づいて今回選択実行しようとする内容を指示させるための項目指示手段(1,16)と、前記ホストシステムに通信接続し、前記項目指示手段(1,16)により指示された内容項目を実行して、通信を終了するための自動実行のコマンドスクリプトを、前記最新の通信記録情報に基づいて生成するためのスクリプト生成手段(2,17)と、前記スクリプト生成手段(2,17)で生成されたコマンドスクリプトを自動実行させるためのスクリプト実行手段(3,18)とを具備することを特徴とするパソコン通信自動実行システム。

請求項2

前記項目指示手段(16)は、最新の通信記録情報から実行内容の選択項目を抽出して、画面表示させ、これら選択項目をオペレータに選択させることにより実行内容を指示させるための手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のパソコン通信自動実行システム。

請求項3

前記項目指示手段(16)は、前記最新の通信記録情報のファイルリスト中の所望のファイルをオペレータに選択させることによりダウンロードすべきファイルを指示させるための手段を含み、前記スクリプト生成手段(17)は、前記項目指示手段で指示されたファイルをダウンロードするためのコマンドスクリプトを生成するための手段を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のパソコン通信自動実行システム。

技術分野

0001

本発明は、パーソナルコンピュータワードプロセッサまたはワークステーション等を端末装置とし、例えば公衆電話回線を介してホストシステムに接続して、電子メール、電子掲示板(BBS)、および情報データベース等を利用するいわゆるパソコン通信係り、特にパソコン通信における回線接続から回線切断までの操作を簡略化するためのパソコン通信自動実行ステムに関する。

背景技術

0002

近年、パソコン通信は、新しいメディアとして注目を集め、遠隔地間情報交換に役立つことから、ビジネスまたは趣味等として老若男女を問わず幅広く利用されつつある。このようなパソコン通信の利用者の増加に伴い、初心者でも利用し易く、操作性のよいパソコン通信ソフト、すなわちパーソナルコンピュータ等のアプリケーションソフトウェアとしてのパソコン通信用ソフトウェア、が要求されてきている。

0003

しかしながら、いざパソコン通信を行うとなると、パソコン通信のホストシステム(以下単に「ホスト」と称する)によって表示される画面コマンドなどを理解し、システムの利用方法を知っておく必要がある。また、必要とする具体的なデータを探す場合には、実際に通信を行ってデータの所在を確認する必要がある。

0004

従来、パソコン通信においては、通信中に、手動操作あるいはホストとの対話的操作を行うことにより、その都度行いたい処理を実行していた。また、例えばオートログイン用のコマンドスクリプトオートダイヤル識別情報(ID)およびパスワードの入力等を自動化するスクリプト)のように、通信の度に、毎回、同じことを行うような手順を自動化することができる場合もあったが、その場合でも、自動実行を行う範囲が決められていたり、自動実行のためのコマンドスクリプトの作成が煩雑であったりして、完全な自動実行が行えなかった。

0005

さらに、単に定型的な処理については、簡単に自動操作を行う方法がなく、通常は、パソコン通信の実行において、その都度回線接続、実行、回線切断を繰り返していた。

発明が解決しようとする課題

0006

したがって、パソコン通信を行う場合には、パソコン通信の短期間の理解が必要であったり、パソコン通信の操作実行に多くの時間を要したりするという問題を生じていた。また、パソコン通信の自動化にも多くの問題があり、所望の目的に沿って容易に自動実行を行うことはできなかった。

0007

本発明は、過去のログファイル、すなわち通信記録情報等に基づいて画面データを生成し、この画面データを利用して実行しようとする選択項目等をオペレータが指示するだけで、自動実行をするために必要なコマンドスクリプトを自動生成して実行するようにして、初心者から熟練者までパソコン通信を容易に利用すること可能とするパソコン通信自動実行システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

本発明は、上記課題を解決し目的を達成するために次のように構成した。図1は本発明のパソコン通信自動実行システムの原理図である。

0009

図1の装置は、処理指示部1、スクリプト生成部2、およびスクリプト実行部3を有する。まず、前回のパソコン通信の実行の結果作成された最新通信記録のログファイルLから、処理指示部1が、処理の選択項目等の一覧データ切り出して分類し、画面データを作成して表示することにより、オペレータが実行したい処理の選択項目、例えばダウンロードしたいファイルを指示することができるようにする。スクリプト生成部2は、処理指示部1で指示された処理の選択項目の内容に従ってコマンドスクリプトSを生成し、スクリプト実行部3は生成されたスクリプトSに従って回線接続、処理選択および回線切断等の自動通信を実行する。このスクリプト実行部3の処理により、回線接続から、処理の選択スクリプトの実行、回線切断までの自動通信処理を行う。また、この動作に関連して、次回に、画面データの作成、スクリプトの生成に利用されるログファイルが生成される。

0010

なお、処理指示部1は、単にログファイルの内容を表示して、ログファイル中の所望の処理内容を指示するようにしてもよい。また、予め主要な処理については、処理選択のための表示画面データを用意しておき、日常的に更新される部分のデータのみをログファイルから抽出して、処理選択のための画面データを生成するようにして、処理指示部1は、それらを逐次表示するようにしてもよい。この場合、予め用意した選択項目については、それに対応する実行スクリプトも予め用意しておき、それをスクリプト生成部2におけるスクリプト生成に供するようにしてもよい。

0011

この装置における処理の流れを図2に示す。
[ステップS1]最新のログファイルから処理内容の選択項目の画面データを作成する。
[ステップS2]画面データから所望の処理内容、例えばダウンロードしたいファイルをオペレータに選択指示させる。
[ステップS3]選択指示された処理内容を実行するためのスクリプトを前記ログファイルに基づいて生成し、自動実行させる。
[ステップS4]スクリプトの自動実行にともなってログファイルを生成するとともに、自動実行による通信の実行結果を画面に表示させて確認に供する。

0012

本発明では、前回、接続実行して収集した最新のログファイルを元にして、パソコン通信を行う前に今回実行したい内容をオペレータが指示し、この指示により、自動実行するためのスクリプトを作成し、このスクリプトによって、簡単な操作で回線接続から回線切断までを自動実行する。

0013

したがって、通信を行う前に、これから行うパソコン通信の処理項目を指定することにより、簡単な操作で自動実行が行われ、処理の効率化とともに通信時間も短縮可能となる。

0014

以下、本発明に係るパソコン通信自動実行システムの実施例を説明する。図3に本発明に係るパソコン通信自動実行方法を採用したパソコン通信自動実行システムの一実施例の構成を示す。

0015

図3の実施例は、パーソナルコンピュータ等を用いて構成したパソコン通信端末システムであり、入力装置11、記憶装置12、通信制御部13、ディスプレイ14および通信インタフェース15を具備している。

0016

入力装置11は、キーボードマウス等を含み、オペレータがシステムに対する入力操作を行うために用いられる。記憶装置12は、例えばディスク装置メモリ装置等により構成され、ログファイル、スクリプト等を格納する。

0017

通信制御部13は、例えばパーソナルコンピュータの中央処理装置(CPU)の機能の一部として構成され、項目指示部16、スクリプト生成部17、スクリプト実行部18、および通信処理部19を含む。

0018

ディスプレイ14は、端末の表示部として機能し、通信結果等を表示する。通信インタフェース15は、端末システムに通信回線を接続するためのインタフェースである。

0019

項目指示部16は、パソコン通信のホストシステムに予め接続実行して収集した最新の通信記録情報のログファイルに基づいて今回選択実行しようとする内容をオペレータに指示させる。このため項目指示部16は、入力装置11と連携動作する。この項目指示部16は、例えば、前回のパソコン通信の実行の結果作成された最新のログファイルから、処理の選択項目等のデータ、少なくとも日常的に更新されるデータを切り出して分類し、画面データを作成して表示することにより、オペレータが実行したい処理の選択項目、例えばダウンロードしたいファイルを指示することができるようにする。

0020

スクリプト生成部17は、前記ホストシステムにオートダイヤルして通信接続し、前記項目指示部16により指示された内容項目を実行して、通信を終了するための自動実行のコマンドスクリプトを、前記最新のログファイルに基づいて生成する。このスクリプトは、通常オートログイン操作等に使用されるマクロコマンドあるいは簡易言語等のコマンドを用いて記述するようにしてもよく、スクリプトの記述のための特別のコマンドを用意するようにしてもよい。

0021

なお、初めての通信を行う場合等のように、前回のログファイルが存在しない場合のために、この項目指示部16に特定のホストシステムに対応した主要な項目を予め用意して記憶装置12等に記憶させておき、その情報をもとにとりあえず主要な項目を選択するようにしてもよい。この場合、スクリプト生成部17にてそれらの項目に対応するスクリプトを生成するための情報も予め用意しておくことが望ましい。

0022

スクリプト実行部18は、前記スクリプト生成部17で生成されたコマンドスクリプトを自動実行させる。通信処理部19は、スクリプト実行部18のスクリプトの実行、または入力装置11からの手動操作入力応動し、通信インタフェース15を介して前記ホストシステムに対する回線接続、通信処理、回線切断等の処理を行う。

0023

この図3のパソコン通信自動実行システムにおける処理の流れを図4に示す。パソコン通信自動実行システムを起動すると、まず起動メニュー画面等の起動画面がディスプレイ14に表示され、『通信』−『自動実行』を選択すると、自動実行処理モードであるナビゲーションモードになり、図5のような画面が表示される。この状態で、ナビゲーション定義処理が開始される。
[ステップS11]ナビゲーション定義処理
ナビゲーション定義処理は、オフライン状態にてスクリプトを作成するための処理である。すなわち、ステップS11〜S14の繰り返しにより所望の項目に対応するスクリプトを生成する。

0024

まず、図5の画面では、〔アイコンウィンドウ〕または〔ダイアログボックス〕に表示される項目を選択する。この場合、もしも、選択した項目について、予め画面データがない場合には、図6のような確認画面が表示されて、作成の確認ボタンを指示(マウス等で指示)した後、図5実行ボタンを指示すると、画面データが作成され、図5のような画面が再表示される。ここで、再度項目を選択すると、図7のように先に取り込まれた画面データが〔ダイアログボックス〕に表示される。
[ステップS12]ナビゲーションウィンドウ設定
ナビゲーションウィンドウ設定では、選択された項目を、ナビゲーションウィンドウへ設定する。例えば、図8に示すような画面で、〔ダイアログボックス〕から『1…』を選択すると、図9に示すように、指定した内容が〔ナビゲーションウィンドウ〕に、設定される。
[ステップS13]選択された項目の処理
選択された項目には属性が設定されており、その属性に従ってその次の処理を決定する。項目の属性は表1の通り。

0025

項目の属性
項目 説明
画面表示データ画面に表示される文字
画面表示フラグ画面に項目を表示するか否かの設定
ファイル種別表2を参照
スクリプト種別表3を参照
次ファイル名 次に読み込むファイル名
スクリプトデータ 実行するスクリプトデータ

0026

ファイル種別
種別説明
0 次の処理がなく、そこからのログをファイルへ落とす
サービス案内・検索等)
1ダイアログボックスを表示し項目を設定(メニュー階層1)
2 ダイアログボックスを表示し項目を設定(フォーラムトップ画面
3 ダイアログボックスを表示し項目を設定(メニュー階層2)
4 ダイアログボックスを表示し項目を設定(メニュー階層3)
ファイル選択画面を表示(アップロード時)
6 アップロード/ダウンロード選択処理掲示板
電子会議室用の画面を表示

0027

スクリプト種別
種別 説明
Cコマンド 例“GO MAIL”
定型処理の呼び出し
送受信ファイル
Bダイアログボックスの項目から選択した値
送信先(電子メール)
T 題名(電子メール)
無手順転送するファイル名
キーワード(フォーラムのデータライブラリで使用)
G ダイアログボックスのデータファイル
S ダイアログボックスで選択したデータ
R お知らせなどログを受信するためのファイル名

0028

[ステップS14]スクリプトデータ作成
[ステップS13]の属性に基づいてスクリプトデータを作成する。スクリプトデータの形式は表4の通り。

0029

スクリプトデータの形式
項目説明
スクリプト種別表3を参照
スクリプトデータ スクリプト種別により処理内容が決まる

0030

以上のステップS11〜S14の処理を繰り返すことにより所望の項目に対応するスクリプトが生成される。図9の状態で、実行ボタンを指示すると、オンライン自動通信処理の実行が開始される。
[ステップS15]ホストに接続
あらかじめ設定されている、モデム設定ファイル通信ホスト環境ファイルによってホストへ接続する。
[ステップS16]スクリプトの実行
[ステップS14]で作成されたスクリプトデータより、各コマンドに対応する定型処理を呼びスクリプトの実行を行う。
[ステップS17]回線切断処理
スクリプトの実行の最後に対象ホストに対して回線切断処理を行う。
[ステップS18]実行結果確認
通信ログ、送受信ファイル一覧等の確認をする。すなわち、実行が終了すると、図10のような自動実行が正常終了したという確認画面が表示され、確認ボタンを指示して、オペレータは通信ログ、送受信ファイル一覧等を確認する。

0031

例えば、電子メールのバイナリファイルダウンロードの場合、アイコンウィンドウから“MAIL”のアイコンを指示すると、電子メールのダイアログボックスが表示され、ダイアログボックスから「バイナリデータダウンロード」を選択すると前回のログファイルから受信簿が表示され、受信ファイル選択ウィンドウにより所望のデータを選択する。ダイアログボックスが消去されナビゲーションウィンドウに設定内容が表示されると、電子メールのバイナリデータ受信処理のスクリプトが生成される。

0032

この電子メールのバイナリダウンロードについて、さらに詳細に説明する。
(i)自動通信処理に先立って、画面データの作成のための処理を行う。まず、オートダイヤルおよびオートログイン等により、対象となるホストシステムにログインし、例えば手動操作にて、電子メールを指定し、バイナリダウンロードを指定して、電子メール一覧を表示させて、この電子メール一覧の情報を取り込んで、アクセスを終了し、一旦回線を切断して、予め画面データを作成しておく。電子メール一覧の情報は、記憶装置の予め設定したファイルに格納する。

0033

(ii)アイコンウィンドウから“MAIL”のアイコンを指示し、バイナリデータのダウンロードを選択すると、(i) で取り込まれた電子メールのタイトル一覧が受信ファイル選択ウィンドウに表示される。この表示されたタイトル一覧の中から必要なデータ(ダウンロードすべきメール)を指示すると、受信すべきメールのタイトルおよび番号が記憶され、受信データを格納するファイル名の指示が促され、受信ファイル名を指定すると(受信後にメールを削除する必要があればその指定も行う。例えば、デフォルト、すなわち無指定では「メールを削除しない」が選択されるように設定しておく)、ダウンロードの指定処理を終了する。

0034

(iii)ダウンロードの指定処理が終了すると、指定された電子メール、受信ファイル名等の情報に応じて、指定メールをダウンロードするためのスクリプトファイルが生成される。

0035

(iv) 生成されたスクリプトファイルに従って、オートダイヤル、オートログイン、メールボックスのバイナリダウンロードの選択、指定メールの確認(メールの番号およびタイトルの一致がチェックされる)が行われ、ダウンロード処理が実行されて、指定メールが先に指定されたファイル名で記憶装置に格納され、ログアウト処理が行われて、回線が切断される。

0036

また、上述とほぼ同様に、フォーラムの電子会議未読分のダウンロードの自動実行の場合は次のようにして行われる。
(i)自動通信処理に先立って、画面データの作成のための処理を行う。

0037

まず、オートダイヤルおよびオートログイン等により、対象となるホストシステムにログインし、例えば手動操作にて、フォーラムを指定し、会議室一覧を表示させ、この会議室一覧の情報を取り込み、さらにその会議室一覧内の所要の会議室に入り、その会議室の情報を記憶するとともに、その会議室内発言一覧を表示させ、発言一覧の情報を取り込んで、アクセスを終了し、一旦回線を切断して、予め画面データを作成しておく。会議室一覧および発言一覧の情報は、記憶装置の予め設定したファイルに格納する。

0038

(ii)アイコンウィンドウから“FORUM”のアイコンを指示し、発言のダウンロードのダウンロードを選択すると、まず予め用意した(あるいは上述と同様にして取り込まれた)フォーラム一覧が表示され、そのフォーラム一覧から所望のフォーラムが選択され、電子会議を指示すると、(i) で取り込まれた電子会議の一覧が表示される。この表示された電子会議一覧から所望の会議室をクリックすると、その会議室に入り、発言指定項目を指示することにより、(i) で取り込まれた発言一覧が表示され、この発言一覧の中から必要なデータ(ダウンロードすべき発言データ)を指示すると、受信すべき発言データのタイトルおよび番号が記憶され、受信データを格納するファイル名の指示が促され、受信ファイル名を指定すると、ダウンロードの指定処理を終了する。

0039

(iii)ダウンロードの指定処理が終了すると、指定されたフォーラムの電子会議室の発言データ、受信ファイル名等の情報に応じて、指定された発言データをダウンロードするためのスクリプトファイルが生成される。

0040

(iv) 生成されたスクリプトファイルに従って、オートダイヤル、オートログイン、フォーラムの選択、電子会議の選択、発言内容のダウンロードの選択、指定発言データの確認(発言データの番号およびタイトルの一致がチェックされる)が行われ、ダウンロード処理が実行されて、指定発言データが先に指定されたファイル名で記憶装置に格納され、ログアウト処理が行われて、回線が切断される。

0041

一般にパソコン通信においては、電子メールの送受が主たる用途となり、初心者等は電子メールの送受を簡易に行うことができれば、十分に有用であるので、上述の電子メールの送受(アップロードおよびダウンロード)のみのための自動実行を行うようにしてもよい。この場合、処理対象が限定されるので、項目指示部16、スクリプト生成部17およびスクリプト実行部18の構成を簡略化することができる。

発明の効果

0042

以上示したように、本発明によれば、パソコン通信を自動的に行うことができ、通信時間の短縮、処理の効率化を図ることができ、パソコン通信の使用量による経費の削減に寄与するパソコン通信自動実行システムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0043

図1本発明の自動実行の概要を示す原理図である。
図2本発明の自動実行の概要のフローチャートである。
図3本発明のパソコン通信自動実行システムの一実施例の構成を示すブロック図である。
図4本発明のパソコン通信自動実行システムの一実施例の処理フローチャートである。
図5本発明の一実施例における画面表示の様子を示す図である。
図6本発明の一実施例における画面表示の様子を示す図である。
図7本発明の一実施例における画面表示の様子を示す図である。
図8本発明の一実施例における画面表示の様子を示す図である。
図9本発明の一実施例における画面表示の様子を示す図である。
図10本発明の一実施例における画面表示の様子を示す図である。

--

0044

1…処理指示部
2,17…スクリプト生成部
3,18…スクリプト実行部
11…入力装置
12…記憶装置
13…通信制御装置
14…ディスプレイ
15…通信インタフェース
16…項目指示部
19…通信処理部

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