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技術 名刺の製作方法

出願人 株式会社チューテツプロダクト
発明者 横内哲郎
出願日 1993年6月4日 (27年6ヶ月経過) 出願番号 1993-134682
公開日 1994年12月20日 (26年0ヶ月経過) 公開番号 1994-344690
状態 未査定
技術分野 クレジットカード等 銀塩写真法またはそのための処理液
主要キーワード カッティング作業 レタリング 油性ペン 図柄部分 マットフィルム 追加注文 情報伝達媒体 シルク印刷
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年12月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

製作コストを軽減できるとともにレイアウト多様化に応じることができる名刺製作方法を提供すること。

構成

図柄部分31を有する名刺作成用板20の上に文字32等の情報伝達媒体を置くとともにこの情報伝達媒体の色彩を名刺作成用板20の色彩が濃い部分では薄くし名刺作成用板20の色彩が薄い部分では濃くして名刺原版22を作製し、この名刺原版22を写真撮影して現像プリントをする。プリントした写真を必要に応じて所定サイズにカッティングすれば、名刺30が出来上がる。追加注文がある時は、写真のネガフィルム焼き増しする。

概要

背景

概要

製作コストを軽減できるとともにレイアウト多様化に応じることができる名刺製作方法を提供すること。

図柄部分31を有する名刺作成用板20の上に文字32等の情報伝達媒体を置くとともにこの情報伝達媒体の色彩を名刺作成用板20の色彩が濃い部分では薄くし名刺作成用板20の色彩が薄い部分では濃くして名刺原版22を作製し、この名刺原版22を写真撮影して現像プリントをする。プリントした写真を必要に応じて所定サイズにカッティングすれば、名刺30が出来上がる。追加注文がある時は、写真のネガフィルム焼き増しする。

目的

本発明の目的は、コストが軽減できるとともにレイアウトの多様化に応えられる名刺の製作方法を提供するところにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

図柄部分を有する名刺作成用板の上に文字を含む情報伝達媒体を付すとともにこの情報伝達媒体の色彩を名刺作成用板の色彩が濃い部分では薄くし名刺作成用板の色彩が薄い部分では濃くして名刺原版を作製し、この名刺原版を写真撮影し、撮影した写真現像するとともに所定枚数プリントしたことを特徴とする名刺の製作方法

請求項2

請求項1記載の名刺の製作方法において、前記写真撮影は、複数枚の名刺原版が1枚の写真に同時に写るようにしたことを特徴とする名刺の製作方法。

請求項3

請求項1記載の名刺の製作方法において、前記情報伝達媒体を名刺作成用板の上に付する工程は、ベースフィルム離脱可能に設けられた情報伝達媒体のインクを名刺作成用板に転写することにより行うことを特徴とする名刺の製作方法。

技術分野

0001

本発明は、図柄部分を有する名刺製作する方法に関する。

背景技術

0002

営業活動において名刺は欠かせない存在になっているが、この名刺には、渡す相手への印象を強めるために、写真を利用したものがある。この写真名刺は、人物風景あるいは製品が写された図柄部分と会社の名称及び住所、氏名等必要な文字情報が黒いインク印刷された余白部分とから構成されている。写真名刺を製作する従来の方法は、図4に示されるプロセスにより行われている。即ち、注文を受けて(ステップ50)、文字・写真(図柄)のレイアウトをし(ステップ51)、さらに版下を起こし(ステップ52)、文字を製版フィルムに記録する(ステップ53)。さらに、名刺の基材となる写真を必要枚数プリントし(ステップ54)、これらの写真の上にそれぞれマットフィルムコーティングする(ステップ55)。さらに、ステップ53で製造された製版フィルムを使用して、マットフィルムの上から写真の余白部分に文字を印刷し(ステップ56)、さらに、所定サイズにカットして(ステップ57)、名刺が完成する(ステップ58)。

発明が解決しようとする課題

0003

写真名刺を印刷するにあたり、写真に直接、文字を印刷しても、インクが写真に定着しないために、インクで名刺が汚れてしまう。そのため、従来の名刺製作方法では、ステップ55で示される通り、マットフィルムを基材となる写真の1枚1枚にコーティングしなければならないので、製作コストがかかるという問題点がある。さらに、名刺は同一内容のものが後日、追加注文されることが多いが、従来では、追加注文があった場合には、ステップ50からステップ58の工程を繰り返さなければならず、最初に製作の依頼を受けた場合と同じコスト及び納期が必要となる。さらにまた、通常、文字の印刷は黒いインクで行われるため、色彩の濃い図柄部分に印刷ができないので、写真に余白部分や色彩の薄い部分が必要となり、名刺のレイアウトが制限されるという問題点がある。

0004

本発明の目的は、コストが軽減できるとともにレイアウトの多様化応えられる名刺の製作方法を提供するところにある。

課題を解決するための手段

0005

本発明に係る名刺の製作方法は、図柄部分を有する名刺作成用板、例えば、写真等の上に文字・記号等の情報伝達媒体を付すとともにこの情報伝達媒体の色彩を名刺作成用板の色彩が濃い部分では薄くし名刺作成用板の色彩が薄い部分では濃くして名刺原版を作製し、この名刺原版を写真撮影し、撮影した写真を現像するとともに所定枚数プリントしたことを特徴とする。ここで、前記写真撮影は、複数枚の名刺原版が1枚の写真に同時に写るようにしてもよい。さらには、前記情報伝達媒体を名刺作成用板の上に付する工程は、ベースフィルム離脱可能に設けられた情報伝達媒体のインクを名刺作成用板に転写する(通常、クロマテック作業といわれる)ことにより行ってもよい。

0006

注文を受けて文字・図柄等のレイアウトをした後、版下を起こし、名刺作成用板に文字、記号等の情報伝達媒体を転写等して付し、名刺原版を作製する。ここで、色彩の濃い図柄部分では、情報伝達媒体の色彩が白等色彩の薄く、余白部分又は色彩の薄い図柄部分では、情報伝達媒体の色彩が黒等色彩の濃いので、名刺作成用板の背景にかかわらず情報伝達媒体をハッキリ読み取ることができ、いかなるレイアウトの名刺でも作成できる。名刺原版を写真撮影した後、D.P.E.(現像・焼付・引伸)プリントし、所定のサイズにカットすれば、従来必要としていたマットフィルムが不要になるので、その分、コストが軽減できる。さらに、追加注文がある場合には、名刺原版が撮影されたネガフィルムを必要枚数焼き増しすればよいので、この点からも名刺製作のコストが軽減でき、その上、従来に比べて納期を短縮できる。

0007

以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は、本実施例に係る製作方法により製作された名刺の斜視図である。この図において、名刺30は、人物の図柄部分31と、この図柄部分31の下部に図柄と重複するように付された白抜きの文字32と、図柄部分31以外の余白部分の上に付された黒色の他の文字33と、この文字33の下方に引かれた黒以外の濃い色彩のアンダーラインからなる記号34とから構成され、これらの文字32,33及び記号34から情報伝達媒体35が構成されている。

0008

この名刺30を製作する方法は、図2フローチャートに示される通り、まず、従来と同様に、注文を受けて(ステップ1)、文字・写真(図柄)のレイアウトを行い(ステップ2)、版下を起こす(ステップ3)。その後、従来と異なり、クロマテック作業に入る。即ち、版下の文字部分をそのままフィルムに焼いて文字部分を透明とし、他の部分は色付として文字逆転フィルムを作成し(ステップ4)、一方において、ベースフィルムに離型剤塗り(ステップ5)、このフィルムに所定の色彩のインクを塗り(ステップ6)、さらに、このベースフィルムに感光剤を塗る(ステップ7)。その後、文字逆転フィルムをベースフィルムの上に重ね(ステップ8)、フィルムを感光させた(ステップ9)後、現像して文字以外の部分を落とし(ステップ10)、フィルムの文字部分に接着剤を塗る(ステップ11)。ここで、ステップ6で使用されるインクは、文字32の場合では白色のインクを用い、文字33の場合では黒色のインクを用い、記号34では黒以外の濃い色彩のインクを用いる。

0009

その後、写真からなる名刺作成用板に文字のインクを転写して写真の上に文字を載せる(ステップ12)。この転写工程は、図3の(A)に示される通り、名刺作成用板20の上にステップ11で作成したフィルム21を重ね、さらに、(B)に示される通り、フィルム21を名刺作成用板20に重ねた状態で擦って図柄と重なる白色の文字32のインクを名刺作成用板20に転写する。これにより、文字32が図柄部分の上に載せられることになる。同様に、他の文字33及び記号34もステップ4からステップ12の工程により被写体20に転写する。以上の工程により、名刺原版22が作製されることになる。その後、名刺原版22を写真撮影する(ステップ13)。この撮影は、図3の(C)に示される通り、前記名刺原版22を2枚並べた状態で行う。撮影が終了したなら、L版のサイズでD.P.E.(現像・焼付・引伸)プリントを行うとともに所定枚数焼き増しする(ステップ14)。図3の(D)に示される通り、プリントされた写真30Aには、名刺原版22が2枚写されている。この写真30Aを図3の(E)に示される通り、中央部分及び縁を切断して所定のサイズカットを行う(ステップ15)。これにより、図1に示される名刺30が完成する(ステップ16)。

0010

このような構成の本実施例によれば、図柄部分31を有する名刺作成用板20、つまり名刺用写真の上に文字32、33及び記号34の情報伝達媒体35を転写して名刺原版22を作製し、この名刺原版22を写真撮影し、この写真を現像するとともに所定枚プリントし、しかも、図柄部分31と重なる文字32の色彩を白にし、余白部分の文字33及び記号34を黒等色彩の濃いものにしたので、図柄部分31のレイアウトにかかわらず文字32等の情報伝達媒体35が見やすくなり、名刺のレイアウトの多様化に応じることができる。さらに、従来必要とされたマットフィルムを用いないで名刺30の製作が行えるので、名刺製作コストを軽減できる。しかも、名刺原版22を1度撮影すれば、ネガフィルムとしてストックできるので、名刺の追加注文があった場合、ステップ2〜13までの工程を省略してステップ14,15のネガフィルムの焼き増し及びサイズカットを行えばよく、追加の注文に対しても迅速に対応でき、その上、製作コストをこの点からも軽減できる。さらに、2枚の名刺原版22を同時に写真撮影し、L版でプリントされた1枚の写真30Aから2枚の名刺30を作製したので、この点からも製作コストを軽減できる。即ち、従来の写真名刺の製作方法では、1枚の写真から1枚の名刺しか作製できないので、両者の大きさの差からサイズカットに際して切り除かれる写真の部分が大きく、無駄が多い。これに対して、本実施例では名刺サイズの略2倍のL版でプリントをするので、1枚の写真から2枚の名刺30を作製できるとともに切り除かれる縁の部分が少ないので、無駄がない。

0011

なお、前記実施例では、名刺原版22を作製するにあたり、ステップ4〜12に示されるクロマテック作業により行ったが、本発明では、この方法に代えて、市販されている転写紙(通常、インスタントレタリングと称される)を名刺作成用板20に転写して文字を載せる方法や、名刺作成用板20にシルク印刷をする方法、あるいは、油性ペンにより名刺作成用板20に文字等を手書きする方法でもよい。要するに、本発明では、名刺原版22自体を使用するわけでないので、名刺原版22の作製工程で、写真等の名刺作成用板20に文字32等のインクが一時的でも定着すればよいから、そのインクの種類も限定されない。ただし、前記実施例のように、ステップ4〜12に示されたクロマテック作業によれば、綺麗な名刺30を製作できる。また、名刺作成用板20として写真を使用したが、写真に代えてまたは写真に加えて手書きのイラスト等が描かれた紙を名刺作成用板20としてもよい。さらに、名刺原版22の写真撮影に際して、前記実施例では2枚の名刺原版22が1枚の写真に同時に写るようにしたが、3枚以上の名刺原版22が1枚の写真に同時に写るようにしてもよく、あるいは、1枚の名刺原版22のみが写るようにしてもよい。1枚の名刺原版22のみが1枚の写真に写るようにした場合、プリントされた写真が名刺サイズであれば、ステップ15のカッティング作業を省略できる。

発明の効果

0012

本発明によれば、製作コストが軽減できるとともにレイアウトの多様化に応えられるという効果がある。

図面の簡単な説明

0013

図1本発明の一実施例に係る名刺製作方法で製作された名刺の斜視図である。
図2前記実施例のフローチャートである。
図3前記実施例を説明する図である。
図4従来例に係る名刺製作方法のフローチャートである。

--

0014

20名刺作成用板
30名刺
31図柄部分
32、33文字
34記号
35 情報伝達媒体

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