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技術 コンクリート型枠の型締装置

出願人 新貝工業株式会社
発明者 小田一也
出願日 1993年6月7日 (27年0ヶ月経過) 出願番号 1993-136239
公開日 1994年12月20日 (25年6ヶ月経過) 公開番号 1994-344323
状態 特許登録済
技術分野 型;中子;マンドレル
主要キーワード 可動側枠 可動底 中枠体 各連結体 押動体 可動枠体 模様型 進退調節
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年12月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

型締め操作及び型開き操作が簡単で、狭い箇所でも型締め操作及び型開き操作が容易で、全体的に操作性にすぐれ、作業能率を向上する。

構成

中枠体5の外端部支軸14にて複数の連結体15を回動自在に軸支し、その一端部に係合凹部16を形成するとともに、その他端部に受動突部20を突設する。可動側枠体29の外端部にハンドル35を有する連結杆33を回動自在に支持し、連結杆33には各係合凹部16に係合する係合突部34を突出する。連結杆33の近傍部に各連結体15の受動突部20を押動する押動体36を設ける。

概要

背景

従来、この種のコンクリート型枠型締装置としては、たとえば、実開平3−106006号公報に記載されているように、固定型体下端部に係合凹部を有する受け具を一体に突設し、前記固定型体に型合わせする可動型体の下端部にガイドプレートを一体に突設し、このガイドプレートの先端部に上下方向の長孔を形成するとともに、この長孔内に前記係合凹部に係脱自在の係合具上下動自在に挿通し、この係合具に連結した連結ロッドを有する回動板の一端部に支軸にてトグルレバー回動自在に軸支し、このトグルレバーに前記ガイドプレートに回動自在に軸架された操作軸を固着した構造が知られている。

概要

型締め操作及び型開き操作が簡単で、狭い箇所でも型締め操作及び型開き操作が容易で、全体的に操作性にすぐれ、作業能率を向上する。

中枠体5の外端部に支軸14にて複数の連結体15を回動自在に軸支し、その一端部に係合凹部16を形成するとともに、その他端部に受動突部20を突設する。可動側枠体29の外端部にハンドル35を有する連結杆33を回動自在に支持し、連結杆33には各係合凹部16に係合する係合突部34を突出する。連結杆33の近傍部に各連結体15の受動突部20を押動する押動体36を設ける。

目的

本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、型締め操作及び型開き操作が簡単で、狭い箇所でも型締め操作及び型開き操作を容易に行うことができ、したがって、全体的に操作性を向上することができ、その構造も簡単で、作業能率を向上する上で好ましいコンクリート型枠の型締装置を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

型体を上部に有する中枠体と、この中枠体の型体に対して進退自在に設けられ型体との間にキャビティを形成する可動型体を有する可動側枠体とを具備し、前記中枠体は、前記可動側枠体側に位置する外端部支軸にて側面視略C字形状に形成された複数の連結体をそれぞれ回動自在に軸支し、この各連結体の一端部には係合凹部を形成するとともに、この各連結体の他端部には前記可動側枠体側に向かって突出した受動突部を突設し、前記可動側枠体は、前記各連結体側に位置する外端部にハンドルを有する連結杆を回動自在に支持し、この連結杆には前記各連結体に対向する位置に前記各係合凹部に係脱自在に係合する複数の係合突部を一体に突設し、前記連結杆の近傍部に位置して前記各連結体の受動突部を前記中枠体側に向かって押動する押動体を設けたことを特徴とするコンクリート型枠型締装置

技術分野

0001

本発明はコンクリート型枠型締装置係り、たとえば、ボックスカルバート管体などの筒状のコンクリート製品成型する型枠締付けるものに関する。

背景技術

0002

従来、この種のコンクリート型枠の型締装置としては、たとえば、実開平3−106006号公報に記載されているように、固定型体下端部に係合凹部を有する受け具を一体に突設し、前記固定型体に型合わせする可動型体の下端部にガイドプレートを一体に突設し、このガイドプレートの先端部に上下方向の長孔を形成するとともに、この長孔内に前記係合凹部に係脱自在の係合具上下動自在に挿通し、この係合具に連結した連結ロッドを有する回動板の一端部に支軸にてトグルレバー回動自在に軸支し、このトグルレバーに前記ガイドプレートに回動自在に軸架された操作軸を固着した構造が知られている。

発明が解決しようとする課題

0003

前記公報に記載の構造では、固定型体と可動型体とを締付ける型締めに際しては、固定型体の受け具と可動型体のガイドプレートとを位置合わせし、操作軸を回動操作してトグルレバーを回動すると、このトグルレバーにて回動板及び連結ロッドが受け具から離間する方向に向かって牽引回動され、この連結ロッドの係合具がガイドプレートの長孔に沿って上方に移動され、この係合具が受け具の凹部内に係合されて型締めされるため、これらの型締め操作に手数を要し、かつまた、型開きに際してもこれらの操作を必要とするので型開き操作にも手数を要し、特に、この種の型締装置は、固定型体の底枠と可動型体の底枠の強度を考慮した複雑な構造の中の狭い箇所に設けられる場合が少なくないので、この様な場合での型締め操作及び型開き操作には多くの手間がかかり、全体的に作業能率上好ましくなく、その構造も複雑になる、という問題がある。

0004

本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、型締め操作及び型開き操作が簡単で、狭い箇所でも型締め操作及び型開き操作を容易に行うことができ、したがって、全体的に操作性を向上することができ、その構造も簡単で、作業能率を向上する上で好ましいコンクリート型枠の型締装置を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0005

本発明のコンクリート型枠の型締装置は、型体を上部に有する中枠体と、この中枠体の型体に対して進退自在に設けられ型体との間にキャビティを形成する可動型体を有する可動側枠体とを具備し、前記中枠体は、前記可動側枠体側に位置する外端部に支軸にて側面視略C字形状に形成された複数の連結体をそれぞれ回動自在に軸支し、この各連結体の一端部には係合凹部を形成するとともに、この各連結体の他端部には前記可動側枠体側に向かって突出した受動突部を突設し、前記可動側枠体は、前記各連結体側に位置する外端部にハンドルを有する連結杆を回動自在に支持し、この連結杆には前記各連結体に対向する位置に前記各係合凹部に係脱自在に係合する複数の係合突部を一体に突設し、前記連結杆の近傍部に位置して前記各連結体の受動突部を前記中枠体側に向かって押動する押動体を設けたものである。

0006

本発明のコンクリート型枠の型締装置では、中枠体に向かって可動側枠体が進出され、この可動側枠体の複数の押動体が中枠体に軸支された複数の連結体の受動突部にそれぞれ当接されるとともに、この可動枠体が中枠体に向かって更に進出されると、この可動側枠体の各押動体にて中枠体の各連結体の受動突部が中枠体に向かってそれぞれ押動される。そして、この受動突部を有する各連結体が支軸を中心として回動され、この各連結体の一端部の係合凹部が可動側枠体の連結杆に突設された各係合突部の位置と略同じ位置に回動設定されるとともに、中枠体の型体の端部に可動側枠体の可動型体の端部が当接される。

0007

つぎに、可動側枠体の連結杆に突設されたハンドルを回動すると、このハンドルにて連結杆が回動されるとともに、この連結杆の各係合突部が各連結体の係合凹部内にそれぞれ係合される。そして、ハンドルを更に回動すると、連結杆の各係合突部にて係合凹部を介して各連結体が支軸を中心として可動側枠体側に向かって回動されるとともに、この各係合突部が連結杆の中心と支軸の中心を結ぶ方向の軸線に対して可動側枠体側に変位した位置に移動されることにより、連結杆と各連結体との間が強く締付けられ、かつ、中枠体の型体の端部に可動側枠体の可動型体の端部が強く型締めされる。

0008

したがって、連結杆及び複数の連結体を介してそれぞれの中枠体の型体の端部と可動側枠体の可動型体の端部とは簡単に型締めされ、かつ、この型締め状態ロックされる。

0009

つぎに、中枠体の型体と可動側枠体の可動型体とを型開きする際には、ハンドルを前記型締め操作の場合とは反対方向に向けて回動操作すると、連結杆の各係合突部が連結杆の中心と支軸の中心を結ぶ方向の軸線に対して可動側枠体から離間する方向に移動されることにより、連結杆の各係合突部と各連結体との間の締付けが解除され、この中枠体の型体の端部と可動側枠体の可動型体の端部との型締めが解除される。

0010

そして、各連結体は支軸を中心として自動的に回動され、この各連結体の係合凹部が連結杆の各係合突部の位置より離間されるとともに、可動側枠体を後退動作すると、この可動側枠体の可動型体が中枠体の型体から離型され簡単に型開きされる。したがって、中枠体の型体の端部と可動側枠体の可動型体の端部とは簡単に型開きされる。

0011

以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明する。

0012

図1において、1は固定フレームで、この固定フレーム1は、その上部には水平状に配設固定された固定基板2を有するとともに、その両側下部には水平状に配設固定されたガイドレール3を有して倒H型状に形成され、この両側部のガイドレール3の外端部にはガイドローラ4がそれぞれ回転自在に軸架されている。

0013

また、前記固定基板2上には中枠体5が固定されている。この中枠体5は、前記固定基板2上に載置された中枠基体6を有し、この中枠基体6の左右方向の両端部には断面略コ字形状連結フレーム7がそれぞれ一体に固着され、この左右の連結フレーム7の上面部には型体8がそれぞれ配設支持されている。この左右の型体8は、前記左右の連結フレーム7上に配設された中型底板9及びこの中型底板9の内端部に垂直状に配設された中型側板10を有している。

0014

また、前記左右の連結フレーム7には、その前後方向に一対を一組とする複数組ブラケット11が所定の間隔をおいて外方に向かって一体に配設固定され、この各組一対のブラケット11の左右部には取付孔12,13がそれぞれ相対して同一平面に形成されている。また、前記各組一対のブラケット11の左右部の取付孔12,13の中の選択された一つには支軸14にて連結体15がそれぞれ着脱自在にかつ回動自在に軸支されている。

0015

前記複数の連結体15は、それぞれ側面視略C字形状に形成され、この各連結体15の一端部には係合凹部16がそれぞれ形成されているとともに、この各係合凹部16内には調節ボルト17の先端部が進退自在に螺着され、この各調節ボルト17にはロックナット18が螺着されている。また、前記各連結体15の他端近傍部には前記支軸14を挿脱自在に挿通する挿通孔19が形成され、この各連結体15の他端部には受動突部20が後述する可動側枠体側に向かって一体に突出形成されている。また、前記各連結体15は、それぞれに共通の連動杆21にて連結されている。そして、前記各連結体15は、それぞれの支軸14を中心として一体として上下方向に回動自在に支持され、常時は挿通孔19の近傍の外縁部22がそれぞれの前記ブラケット11の取付板23に当接されるようになっている。

0016

つぎに、前記両側部のガイドレール3のガイドローラ4には移動体24がそれぞれ進退自在に係合され、この両側部の移動体24の内端部には前記ガイドレール3に係合したガイドローラ25及び前記固定基板2の下面部に形成されたガイド26に係合するガイドローラ27がそれぞれ回転自在に軸架されている。そして、前記両側部の移動体24はそれぞれ前記各ガイドローラ4,25,27にて進退自在に支持されている。

0017

また、前記両側部の移動体24の外端部には支持フレーム28がそれぞれ垂直状に一体に固着され、この両側部の支持フレーム28には可動側枠体29がそれぞれ一体に固着支持され、この両側部の可動側枠体29の内側部には前記中枠体5の型体8との間にキャビティAを形成する可動型体30がそれぞれ垂直状に一体に固着されている。

0018

また、前記両側部の可動側枠体29には前記各連結体15側に位置する外端部すなわち、可動側枠体29の可動底枠31には、その前後方向に一対を一組とする複数組のブラケット32がそれぞれ所定の間隔をおいて下方に向かって一体に突出固定され、この両側部の各組のブラケット32には水平状に配設された連動杆33がそれぞれ回動自在に軸架されている。しかして、この両側部の連動杆33は前記各連結体15を軸支した支軸14と同一平面に配設支持されている。また、前記両側部の連動杆33には、前記各連結体15に対向する位置に前記各係合凹部16を係合する軸杆状の係合突部34が連動杆33と平行にそれぞれ一体に突設され、この両側部の連動杆33の一側部にはハンドル35がそれぞれ一体に突出されている。

0019

また、前記両側部の連動杆33の近傍部に位置して、すなわち、前記両側部の可動側枠体29の可動底枠31と前記各組のブラケット32の内端部との間には押動体36がそれぞれ一体に固着され、この両側部の押動体36にて前記両側部の各連結体15の受動突部20を前記中枠体5の連結フレーム7側に向かって押動するようになっている。また、前記型体8の中型底板9の外端部には前記可動型体30の下端部に当接するパッキング37が一体に固着され、このパッキング37にて中型底板9の外端部に可動型体30の下端部が水密に係合されるようになっている。

0020

つぎに、前記実施例の作用を説明する。

0021

まず、中枠体5の一対を一組とする各組のブラケット11に対して、その内側部に形成された各取付孔12に各連結体15を支軸14にてそれぞれ回動自在に軸支した状態において、左右の移動体24を中枠体5に向かって押動すると、この左右の移動体24はガイドローラ4,25,27を介して固定フレーム1の左右のガイドレール3に沿って移動され、この左右の移動体24に固着した支持フレーム28に支持された可動側枠体29がそれぞれ中枠体5の中型側板10に向かって進出され、この左右の可動側枠体29の複数の押動体36が中枠体5の各ブラケット11に軸支された複数の連結体15の受動突部20にそれぞれ当接される。

0022

そして、この左右の可動側枠体29が中枠体5に向かって更に進出されると、この左右の可動側枠体29の各押動体36にて中枠体5の各連結体15の受動突部20が中枠体5に向かってそれぞれ押動され、この受動突部20を有する各連結体15が支軸14を中心として図1時計方向に向かって回動され、この各連結体15の一端部の係合凹部16が可動側枠体29の連結杆33に突設された各係合突部34の位置と略同じ位置の上方に向かって回動設定されるとともに、中枠体5の中型底板9の外端部に可動側枠体29の可動型体30の下端部がパッキング37を介して当接される。

0023

つぎに、左右の可動側枠体29の連結杆33に突設されたハンドル35を図1反時計方向に向かって回動操作すると、このハンドル35にて連結杆33が回動されるとともに、この連結杆33の各係合突部34が各連結体15の係合凹部16内にそれぞれ係合される。そして、ハンドル35を更に回動すると、連結杆33の各係合突部34にて係合凹部16を介して各連結体15が支軸14を中心として図1反時計方向の可動側枠体29の可動底枠31に向かって回動されるとともに、この各係合突部34が連結杆33の中心と支軸14の中心を結ぶ方向の軸線に対して可動側枠体29側に変位した位置に移動されることにより、連結杆33と各連結体15との間が強く締付けられ、かつ、中枠体5の左右の中型底板9の外端部に左右の可動側枠体29の可動型体30の下端部がパッキング37を介して強く型締めされる。

0024

この場合、各連結体15の一端部に突出形成された係合凹部16には調節ボルト17がそれぞれ進退自在に螺着されているので、この各調節ボルト17を回動して進退調節することにより、各連結体15と連結杆33の各係合突部34とによる型締めの調整操作を容易に行うことができ、型締め具合の過不足を簡単に是正して適正状態に設定することができる。

0025

したがって、連結杆33及び複数の連結体15を介して中枠体5の左右の中型底板9の外端部と左右の可動側枠体29の可動型体30の下端部とは簡単に型締めされ、かつ、この型締め状態がロックされる。そして、中枠体5の左右の中型底板9の外端部と左右の可動側枠体29の可動型体30の下端部とはパッキング37を介して水密に型締めされ、この中枠体5の左右の中型側板10と左右の可動側枠体29の可動型体30との間にキャビティ38が構成される。なお、図示しないが、中枠体5の中枠基体6の前後には妻板を配設支持する。そして、キャビティ38及び図示しない前後の妻板にてコンクリート製品が成形される。

0026

つぎに、中枠体5の型体8と左右の可動側枠体29の可動型体30とを型開きする際には、ハンドル35を前記型締め操作の場合とは反対方向の図1時計方向に向かって回動操作すると、連結杆33の各係合突部34が連結杆33の中心と支軸14の中心を結ぶ方向の軸線に対して左右の可動側枠体29の可動底板31から離間する方向に移動されることにより、連結杆33の各係合突部34と各連結体15との間の締付けが解除され、この中枠体5の左右の中型底板9の外端部と左右の可動側枠体29の可動型体30の下端部との型締めが解除される。

0027

そして、各連結体15はその自重により支軸14を中心として図1時計方向に向かって自動的に回動され、この各連結体15の係合凹部16が連結杆33の各係合突部34の位置より離間されるとともに、左右の可動側枠体29を後退動作すると、この左右の可動側枠体29の可動型体30が中枠体5の中型底板9から離型され簡単に型開きされる。したがって、中枠体5の左右の型体8と左右の可動側枠体29の可動型体30とは簡単に型開きされ、かつ、この左右の可動側枠体29の可動型体30がコンクリート製品から離型される。なお、前後の妻板は必要に応じて型開きするとともに、中枠体5の型体8はコンクリート成形品取出しに備える。

0028

つぎに、中枠体5の左右の型体8における中型底板9と左右の可動側枠体29の可動型体30との間に、たとえば、コンクリート成形品の表面部に模様等を成形する模様型体を介在する等、中枠体5の左右の型体8と左右の可動側枠体29の可動型体30との間の間隔によっては、中枠体5の一対を一組とする各組のブラケット11に対して、その外側部に形成された各取付孔13に各連結体15を支軸14にてそれぞれ回動自在に軸支する。そして、各連結体15と係合突部34を有する連結杆33とを前記の場合と同様に係脱することにより、型体8を有する中枠体5と可動型体30を有する可動側枠体29とは簡単に型締め及び型開きすることができる。

0029

前記実施例では、中枠体5の各組のブラケット11に回動自在に軸支した各連結体15は、それぞれに共通の連動杆21にて連結する場合について説明したが、これに限らず、各連結体15は、支軸14を中心としてそれぞれ独立して回動するものであってもよい。また、各連結体15の受動突部20は、それぞれに共通の押動体36にて押動するものであってもよく、各受動突部20に対して個々に配設した押動体36にて押動するものであってもよい。

0030

また、前記実施例では、各連結体15は支軸14にて回動自在に軸支し、その自重により回動復帰する場合について説明したが、これに限らず、支軸14に回動自在に軸支された各連結体15は、たとえば、スプリングにて附勢支持し、それぞれの各受動突部20を常時可動側枠体29の押動体36に向かって突出させるとともに、それぞれの係合凹部16を連結杆33の係合突部34に干渉しない位置に離間させるようにしてもよい。

0031

さらに、前記実施例では、左右の型体8の中型側板10は垂直状に配設する場合について説明したが、これに限らず、中型側板10はコンクリート製品に応じて、たとえば傾斜して形成するようにしてもよい。

発明の効果

0032

本発明によれば、型体を有する中枠体は、その外端部に支軸にて側面視略C字形状に形成された複数の連結体をそれぞれ回動自在に軸支し、この各連結体の一端部には係合凹部を形成するとともに、その他端部には受動突部を突設し、可動型体を有する可動側枠体は、その外端部にハンドルを有する連結杆を回動自在に支持し、この連結杆には前記各連結体に対向する位置に前記各係合凹部に係脱自在に係合する複数の係合突部を一体に突設し、前記連結杆の近傍部に位置して前記各連結体の受動突部を前記中枠体側に向かって押動する押動体を設けたので、この押動体にて各連結体の受動突部を押動することにより、各連結体が支軸を中心として回動され、この各連結体の係合凹部を連結杆の各係合突部に係合可能位置に確実に配設することができ、このため、ハンドルにて連結杆を回動することにより、各連結体の係合凹部に連結杆の各係合突部を係合して各連結体の回動を確実にロックすることができる。また、連結杆を回動して各係合突部と各連結体の係合凹部との係合を解除することにより、各連結体と連結杆とのロックを簡単に解除することができる。したがって、中枠体と可動側枠体との型締め操作及び型開き操作が簡単で、狭い箇所でも型締め操作及び型開き操作を容易に行うことができ、全体的に操作性を向上することができ、その構造も簡単で、作業能率を向上する上で好ましいコンクリート型枠の型締装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

0033

図1本発明の一実施例を示すコンクリート型枠の型締装置を示す一部の正面図である。
図2同上側面図である。
図3上型締め状態を示す正面図である。
図4同上型開き状態を示す正面図である。

--

0034

5中枠体
8型体
14支軸
15連結体
16係合凹部
20受動突部
29可動側枠体
30可動型体
33連結杆
34係合突部
35ハンドル
36 押動体

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