図面 (/)

技術 エレベータの乗り過ぎ案内装置

出願人 株式会社日立製作所
発明者 青野哲佐藤昭宏
出願日 1993年5月25日 (28年7ヶ月経過) 出願番号 1993-122707
公開日 1994年12月6日 (27年0ヶ月経過) 公開番号 1994-336382
状態 特許登録済
技術分野 エレベーターの表示装置及び信号装置 エレベーターの保守安全及び検査装置
主要キーワード 短時間動作 シーケンス回路図 制限荷重 各制御素子 開検出信号 過負荷検出 ドア開き 完了検出
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年12月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

目的

エレベータかご乗り過ぎを正確に、しかも迅速に乗客に伝達することにある。

構成

秤装置過荷重検出により警報音で乗り過ぎ案内を行う乗り過ぎ案内用ブザーBZ作動のロジック条件にドア開き完了検出リレー接点DOP1の閉を加えた。秤装置の過荷重検出により音声で乗り過ぎ案内を行う音声案内装置AU作動のロジックにドア開き完了検出リレー接点DOP2の閉で作動し音声による案内開始を遅延させるタイマDATを設けた。

概要

背景

最近は、乗客に対して音声乗り過ぎ状態を案内する形式エレベータが増加している。音声による案内は、乗客に運転状態を確実に伝達でき有効であるが完全に情報を伝達するのにある程度の時間が必要である。また、音声を途中で中止すると情報が伝達できない。その為、かご荷重を検出する秤装置が短時間で変化し乗り過ぎ状態が解消されたのに案内を継続したり、エレベータのドアが既に閉じている状態、または開閉動作中にもかかわらず案内を行い乗客に不信感を与えるなど、正確に情報が伝達できない不具合がある。

秤装置の精度を向上するために従来は特開昭63−306181号公報に記載のように秤装置が所定時間連続した場合にのみ乗り過ぎを検出する方式がある。

概要

エレベータかごの乗り過ぎを正確に、しかも迅速に乗客に伝達することにある。

秤装置の過荷重検出により警報音で乗り過ぎ案内を行う乗り過ぎ案内用ブザーBZ作動のロジック条件にドア開き完了検出リレー接点DOP1の閉を加えた。秤装置の過荷重検出により音声で乗り過ぎ案内を行う音声案内装置AU作動のロジックにドア開き完了検出リレー接点DOP2の閉で作動し音声による案内開始を遅延させるタイマDATを設けた。

目的

本発明の目的は、エレベータかごの乗り過ぎを正確に、しかも迅速に乗客に伝達することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

乗りかご内乗り過ぎを検出する過負荷検出手段と、該過負荷検出手段が検出した乗り過ぎ検出信号により乗客に乗り過ぎを音声及びまたは警報音により案内する過負荷案内手段と、前記乗りかごドアが開であることを検出する乗りかごドア開検出手段とを有するエレベータの乗り過ぎ案内装置において、前記乗り過ぎ検出信号と前記乗りかごドア開検出手段が出力する乗りかごのドアが開検出信号とを入力し前記過負荷案内手段へ乗り過ぎ案内指令を出力する手段を設けたことを特徴とするエレベータの乗り過ぎ案内装置。

請求項2

乗りかご内の乗り過ぎを検出する過負荷検出手段と、該過負荷検出手段が検出した乗り過ぎ検出信号により乗客に乗り過ぎを音声及び警報音により案内する過負荷案内手段と、前記乗りかごのドアが開であることを検出する乗りかごドア開検出手段とを有するエレベータの乗り過ぎ案内装置において、前記乗り過ぎ検出信号と前記乗りかごドア開検出手段が出力する乗りかごのドアが開検出信号とを入力し前記過負荷案内手段へ音声による乗り過ぎ案内指令を所定時間遅延させる遅延手段を設けたことを特徴とするエレベータの乗り過ぎ案内装置。

請求項3

乗りかご内の乗り過ぎを検出する過負荷検出手段と、該過負荷検出手段が検出した乗り過ぎ検出信号により乗客に乗り過ぎを音声及び警報音により案内する過負荷案内手段と、前記乗りかごのドアが開であることを検出する乗りかごドア開検出手段とを有するエレベータの乗り過ぎ案内装置において、前記乗り過ぎ検出信号と前記乗りかごドア開検出手段が出力する乗りかごのドアが開検出信号とを入力し前記過負荷案内手段へ警報音による乗り過ぎ案内指令を出力する手段と、前記乗り過ぎ検出信号と前記乗りかごドア開検出手段が出力する乗りかごのドアが開検出信号とを入力し前記過負荷案内手段へ音声による乗り過ぎ案内指令を所定時間遅延させる遅延手段とを設けたことを特徴とするエレベータの乗り過ぎ案内装置。

技術分野

0001

本発明は、エレベータかご乗り過ぎを案内するエレベータの乗り過ぎ案内装置に関する。

背景技術

0002

最近は、乗客に対して音声で乗り過ぎ状態を案内する形式のエレベータが増加している。音声による案内は、乗客に運転状態を確実に伝達でき有効であるが完全に情報を伝達するのにある程度の時間が必要である。また、音声を途中で中止すると情報が伝達できない。その為、かご荷重を検出する秤装置が短時間で変化し乗り過ぎ状態が解消されたのに案内を継続したり、エレベータのドアが既に閉じている状態、または開閉動作中にもかかわらず案内を行い乗客に不信感を与えるなど、正確に情報が伝達できない不具合がある。

0003

秤装置の精度を向上するために従来は特開昭63−306181号公報に記載のように秤装置が所定時間連続した場合にのみ乗り過ぎを検出する方式がある。

発明が解決しようとする課題

0004

上記従来技術では秤装置の検出の確実さは向上するが乗客に対する案内については考慮されておらず、秤装置が所定時間連続した場合にのみ乗り過ぎを検出する方式では、案内が遅れる問題がある。また、ドアの開閉状態と乗り過ぎ案内のタイミングについても考慮されていない。

0005

本発明の目的は、エレベータかごの乗り過ぎを正確に、しかも迅速に乗客に伝達することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記目的は、乗りかご内の乗り過ぎを検出する過負荷検出手段と、該過負荷検出手段が検出した乗り過ぎ検出信号により乗客に乗り過ぎを音声及びまたは警報音により案内する過負荷案内手段と、前記乗りかごのドアが開であることを検出する乗りかごドア開検出手段とを有するエレベータの乗り過ぎ案内装置において、前記乗り過ぎ検出信号と前記乗りかごドア開検出手段が出力する乗りかごのドアが開検出信号とを入力し前記過負荷案内手段へ乗り過ぎ案内指令を出力する手段を設けたことにより達成される。

0007

上記目的は、乗りかご内の乗り過ぎを検出する過負荷検出手段と、該過負荷検出手段が検出した乗り過ぎ検出信号により乗客に乗り過ぎを音声及び警報音により案内する過負荷案内手段と、前記乗りかごのドアが開であることを検出する乗りかごドア開検出手段とを有するエレベータの乗り過ぎ案内装置において、前記乗り過ぎ検出信号と前記乗りかごドア開検出手段が出力する乗りかごのドアが開検出信号とを入力し前記過負荷案内手段へ音声による乗り過ぎ案内指令を所定時間遅延させる遅延手段を設けたことにより達成される。

0008

上記目的は、乗りかご内の乗り過ぎを検出する過負荷検出手段と、該過負荷検出手段が検出した乗り過ぎ検出信号により乗客に乗り過ぎを音声及び警報音により案内する過負荷案内手段と、前記乗りかごのドアが開であることを検出する乗りかごドア開検出手段とを有するエレベータの乗り過ぎ案内装置において、前記乗り過ぎ検出信号と前記乗りかごドア開検出手段が出力する乗りかごのドアが開検出信号とを入力し前記過負荷案内手段へ警報音による乗り過ぎ案内指令を出力する手段と、前記乗り過ぎ検出信号と前記乗りかごドア開検出手段が出力する乗りかごのドアが開検出信号とを入力し前記過負荷案内手段へ音声による乗り過ぎ案内指令を所定時間遅延させる遅延手段とを設けたことにより達成される。

0009

上記構成によれば、全ての乗り過ぎ案内をドアが開ききった状態でのみ行うので、エレベータが停止したときのショックにより秤装置が短時間動作した場合は、ドアはまだ開いてないので乗り過ぎ案内は行なわない。

0010

また、ドアが開ききった時点では停止時の震動はおさまっていり、乗客が乗り込まないかぎり秤装置は動作せず、誤った乗り過ぎ案内が行われることはない。

0011

そして、エレベータに乗客が乗り込んだ場合のショックにより秤装置が短時間動作した場合は、ドアは開ききっているので乗り過ぎ案内を行うことになるが、所定時間経過するまでは警報音のみで音声による案内は行わないから、乗客は誤動作したという印象を強く受けない。

0012

正規に乗り過ぎが発生した場合は、ただちに警報音による案内が行われ、所定時間経過後、音声による案内を行うので案内が遅れることもない。

0013

このようにしてエレベータかごの乗り過ぎを正確に、しかも迅速に乗客に伝達出来る。

0014

以下、本発明の一実施例を図により説明する。

0015

図1は本発明の実施例の構成を説明するシーケンス回路図である。

0016

先ず本実施例の構成を説明する。

0017

本図に示すように制御用電源P、N間に各制御素子接点が接続されている。

0018

WD1はエレベータの乗りかごの荷重を検出する秤装置が制限荷重を越えた時に閉路する常開接点(a接点)である。WDAは秤装置の過荷重検出によりWD1が閉路して励磁される秤装置動作検出リレーで常開接点WDA1、WDA2、WDA3を有する。DOP1、DOP2は基本的にはドア開き完了時にモータを停止させる制御を行うために設けられているドア開き完了検出リレー(コイル省略)の常開接点である。BZは警報音による乗り過ぎ案内を行う乗り過ぎ案内用ブザーで、WDATは音声による案内開始を遅延させるタイマで常開接点WDAT1を有する。AUは内蔵するROMに記憶されている案内メッセージにより、音声案内スピーカSPより音声による乗り過ぎ案内を行う音声案内装置である。ドア開放指令は秤装置の過荷重検出により乗客の退出を促すドアを開操作を行う指令を出力する。

0019

次に本実施例の動作を説明する。

0020

ドアが開いた状態で秤装置(図示省略)が動作するとブザーBZを鳴動させ、所定時間(通常は2秒程度)経過したら音声による乗り過ぎ案内を行う場合を示す。

0021

秤装置の常開接点WD1が閉路すると秤装置動作検出リレ−WDAがP−WD1−WDA−Nで励磁される。秤装置動作検出リレーWDAが励磁されても、ドアが開ききっていないとドア開き完了検出リレー(コイル省略)の常開接点DOP1,DOP2が開路しているので、乗り過ぎ案内用ブザーBZ及び音声案内開始時限タイマWDATは投入されず、エレベータが停止した場合などの振動による秤装置の誤動作に対して、誤った案内をすることはない。

0022

ドアが開ききった状態では、ドア開き完了検出リレーの常開接点DOP1、DOP2が閉路しているので、秤装置の常開接点WD1が閉路するとP−WDA1−DOP1−BZ−Nで乗り過ぎ案内用ブザーBZが直ちに鳴動する。また、P−WDA2−DOP2−WDTA−Nで音声案内開始時限タイマWDATが作動しカウントを開始する。所定時間経過すると音声案内開始時限タイマの常開接点WDAT1が閉路し、音声案内装置AUが起動され、音声案内スピーカSPより音声による乗り過ぎ案内を行う。

0023

このことにより、乗客が乗り込んだときの振動による秤装置の誤動作に対しては乗り過ぎ案内用ブザーBZのみ鳴動するので、乗客に不信感を持たせることも無く、正規に乗り過ぎを検出した場合も乗り過ぎ案内用ブザーBZの鳴動に続き音声による乗り過ぎ案内を行うので、案内の遅れはない。

0024

乗り過ぎ時のドアの開放については秤装置動作検出リレーの常開接点WDA3でドア開放指令回路(詳細回路省略)を起動させるので、遅れは発生しない。

0025

本実施例によれば、エレベータの停止時や乗り込み時の振動により秤装置が誤動作した場合に、誤った乗り過ぎ案内を防止でき、乗客に不信感を持たれることがない。

0026

本実施例はワイヤードロジック回路にて示してあるが、TTL素子例えばゲートIC、タイマICを用いたロジック回路プログラムにより上記制御を行うマイコンを用いても実現できることは云うまでもない。

発明の効果

0027

本発明によれば、全ての乗り過ぎ案内をドアが開ききった状態でのみ行うので誤った案内が防止され、エレベータかごの乗り過ぎを正確にしかも迅速に乗客に伝達する効果が得られる。

図面の簡単な説明

0028

図1本発明の実施例の構成を説明するシーケンス回路図である。

--

0029

WD1秤装置の常開接点
WDA 秤装置動作検出リレー
WDA1 秤装置動作検出リレーの常開接点
WDA2 秤装置動作検出リレーの常開接点
WDA3 秤装置動作検出リレーの常開接点
DOP1ドア開き完了検出リレーの常開接点
DOP2 ドア開き完了検出リレーの常開接点
BZ乗り過ぎ案内用ブザー
WDAT音声案内開始時限タイマ
WDAT1 音声案内開始時限タイマの常開接点
AU音声案内装置
SP 音声案内スピーカ

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ