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技術 輝度マトリクスデジタル演算装置

出願人 パナソニック株式会社
発明者 木口哲也
出願日 1993年4月16日 (28年2ヶ月経過) 出願番号 1993-089625
公開日 1994年10月28日 (26年8ヶ月経過) 公開番号 1994-303632
状態 特許登録済
技術分野 カラーテレビジョンの色信号処理
主要キーワード デジタル演算装置 デジタル演算回路 階段波形 Y信号 デジタル信号出力 デジタル入力端子 デジタル出力端子 デジタル演算
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この項目の情報は公開日時点(1994年10月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

回路規模を大きくすることなく、Yマトリクスデジタル演算の精度を良くすることを目的とする。

構成

R,G,Bデジタル信号が、高演算比率マトリクス回路と演算桁合わせ回路を通ることにより、演算精度の高いYマトリクスデジタル演算を行なう。

概要

背景

従来の輝度マトリクスデジタル演算装置を図3に示す。図において1,2,3はそれぞれR,G,Bデジタル入力端子、4,5,6,7,8は加算器、9は輝度信号デジタル出力端子である。R,G,Bデジタル信号を入力し、輝度マトリクスデジタル演算回路を通ることによりデジタルY信号を出力している。

概要

回路規模を大きくすることなく、Yマトリクスデジタル演算の精度を良くすることを目的とする。

R,G,Bデジタル信号が、高演算比率マトリクス回路と演算桁合わせ回路を通ることにより、演算精度の高いYマトリクスデジタル演算を行なう。

目的

従って、このような回路構成では演算精度が悪いという欠点がある。本発明は、輝度マトリクスデジタル演算を行なう際に、回路規模を大きくすることなく、演算精度をあげることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

映像信号のR,G,Bデジタル信号から高演算比率輝度マトリクス回路と演算桁合わせ回路とを備えたことを特徴とする輝度マトリクスタデタル演算装置

技術分野

0001

本発明は映像輝度信号を構成する輝度マトリクスデジタル演算装置に関するものである。

背景技術

0002

従来の輝度マトリクスデジタル演算装置を図3に示す。図において1,2,3はそれぞれR,G,Bデジタル入力端子、4,5,6,7,8は加算器、9は輝度信号デジタル出力端子である。R,G,Bデジタル信号を入力し、輝度マトリクスデジタル演算回路を通ることによりデジタルY信号を出力している。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら上記従来の構成では、演算精度が悪く、特に演算比率の小さいB信号では精度不足が顕著である。

0004

図4図3におけるB信号入力のみにランプ波形(1ビットずつ増加する階段波形)を入力した時の各演算部の波形を示した波形図である。図4の波形6が輝度信号Yであり、演算精度が悪いため段差が大きくなっている。

0005

従って、このような回路構成では演算精度が悪いという欠点がある。本発明は、輝度マトリクスデジタル演算を行なう際に、回路規模を大きくすることなく、演算精度をあげることを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するために本発明では、R(赤)、G(緑)、B(青)デジタル信号から高演算比率輝度マトリクス回路と演算桁合わせ回路とを備えたことを特徴とする輝度マトリクスデジタル演算装置である。

0007

上記手段により、輝度マトリクスデジタル演算を行なう際に回路規模を大きくすることなく、演算精度を上げることができる。

0008

図1は本発明の一実施例の輝度マトリクスデジタル演算装置の構成を示したブロック図である。図において1,2,3はそれぞれR,G,Bデジタル入力端子、4,5,6,7,8は加算器、9は輝度信号デジタル出力端子である。

0009

輝度信号(Y)はR,G,B信号より構成され
Y=0.30R+0.59G+0.11B ……(1)
という比率で表わすことができる。(1)式をデジタル演算する際のYの近似式
Y=19/64R+38/64G+7/64B ……(2)
という比率にし、演算回路にしたのが図1である。加算器4では1/2R+Gの加算を行ない、加算器5では(1/2R+G)+1/8Bの加算を行ない、加算器6では1/2(1/2R+G)+1/4B=1/4R+1/2G+1/4B=1/4(R+2G+B)の加算を行ない、加算器7では1/4(R+2G+B)+1/2{1/4(R+2G+B)}=1/4R+1/2G+1/4B+1/8R+1/4G+1/8B=3/8R+3/4G+3/8B=1/8(3R+6G+3B)の加算を行ない、加算器8では(1/2R+G)+1/8B+1/4{1/8(3R+6G+3B)}=1/2R+G+1/8B+3/32R+6/32G+3/32B=19/32R+38/32G+7/32Bの加算を行なっている。

0010

ここで入力信号R,G,Bがそれぞれ1の時に加算器8の出力は
19/32+38/32+7/32=64/32=2
となり、2倍の演算比率となる。従って、演算の桁合わせを行なうために、加算器8の後で1ビットシフトして振幅を1/2にすることにより輝度信号はY=1/2(19/32R+38/32G+7/32B)=19/64R+38/64G+7/64Bとなる。

0011

図2は、図1におけるB信号入力のみにランプ波形(1ビットずつ増加する階段波形)を入力した時の各演算部の波形を示した波形図である。図2の波形7が輝度信号Yであり、従来例の図4の波形6に比べて1bit演算精度が良くなっていることがわかる。

0012

以上のように、本実施例によれば、輝度マトリクスデジタル演算精度を従来例に比べて1bit良くすることができる。

発明の効果

0013

以上のように本発明によると、輝度マトリクスデジタル演算を行なう際に回路規模を大きくすることなく、演算精度を上げることができ、その実用効果は大きい。

図面の簡単な説明

0014

図1本発明の一実施例の輝度マトリクスデジタル演算装置の構成を示すブロック図
図2同実施例の各演算部の波形図
図3従来の輝度マトリクスデジタル演算装置の構成を示すブロック図
図4同従来例の各演算部の波形図

--

0015

1 R(赤)デジタル信号入力
2 G(緑)デジタル信号入力
3 B(青)デジタル信号入力
4加算器
5 加算器
6 加算器
7 加算器
8 加算器
9 Y(輝度)デジタル信号出力

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