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技術 印刷胴保持装置

出願人 三菱重工業株式会社
発明者 津川拓司高良和幸
出願日 1993年4月19日 (27年8ヶ月経過) 出願番号 1993-091273
公開日 1994年10月25日 (26年2ヶ月経過) 公開番号 1994-297675
状態 特許登録済
技術分野 輪転機
主要キーワード 取外し側 軸受用穴 押上げ装置 押し上げ装置 外側軸受 補助軸 内側軸受 支持スパン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年10月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

目的

本発明は、印刷胴軸部に加わる荷重が小さく構造が簡単で、更に軸受の抜き差しが容易な印刷胴保持機構を提供することを目的とする。

構成

印刷胴の両側の軸を支持する軸受のいづれか一方の軸受を取外した時、他方の軸受で片持ち支持される印刷胴を水平に保持する装置において、前記軸受の印刷胴の側で前記軸を押上げる押上げ装置を設置し、更に、印刷胴を片持ち支持する側の軸受内に2個のベアリングを設置し且つこれ等のベアリングの間隔を広げて配置する印刷胴保持装置

概要

背景

特願昭63−267648号による印刷胴保持装置の正面図を図5に示し、図5のX視図を図6に示す。図5、図6において、1および2は一方および他方のフレーム、3は印刷胴、4は印刷胴3の一方の軸、5は印刷胴3の下方の延長された軸(延長軸)、8は駆動歯車、90 は他方のフレーム2と1体の歯車箱、9、9′は歯車箱90 の両側壁、10は延長軸5に着脱可能に当接する補助軸、11は延長軸5に係合するV形リング溝、16、16′は補助軸10の両端の偏心軸、21、22はそれぞれ一方の軸受および他方の軸受である。一方の軸受21を取外す時は、偏心軸16、16′のまわりに補助軸10を回動させ、離接位置より当接位置に移動させる。補助軸10と延長軸5が当接すると、軸受21を一方のフレーム1より抜き取る。よって印刷胴3は他方の軸受22と補助軸10により片持ちの状態で支持される。この支持状態で一方のフレーム1の軸受用穴6よりスリーブ12を挿入し、印刷胴3に装着した後、軸受21を再び軸受用穴6にはめ込む。軸受嵌入后、偏心軸16、16′のまわりに、補助軸10を、取外し時と反対方向にまわし離接位置に移動させる。

概要

本発明は、印刷胴軸部に加わる荷重が小さく構造が簡単で、更に軸受の抜き差しが容易な印刷胴保持機構を提供することを目的とする。

印刷胴の両側の軸を支持する軸受のいづれか一方の軸受を取外した時、他方の軸受で片持ち支持される印刷胴を水平に保持する装置において、前記軸受の印刷胴の側で前記軸を押上げる押上げ装置を設置し、更に、印刷胴を片持ち支持する側の軸受内に2個のベアリングを設置し且つこれ等のベアリングの間隔を広げて配置する印刷胴保持装置。

目的

前述の従来技術にはその問題点がある。印刷胴を片持ち支持している状態では、上記印刷胴の保持装置の補助軸に、印刷胴を保持するモーメントが、片持ち支持側の軸受のほぼ軸方向の幅の中心を支点としてかかるので、歯車箱の剛性を可成り高める必要があり、歯車箱が大形となる。また印刷胴の延長軸の径を大きくせねばならない。補助軸と片持ち支持側軸受間の距離は一定なので、同軸受のがたにより印刷胴の軸受取外し側軸端傾くと、この傾きを是正するには、補助軸と延長軸との垂直方向の(印刷胴が水平に置かれている時の印刷胴軸に直角)当接位置を、偏心軸の回転角度にて変えねばならない。しかしこの当接位置を微細に調整することが困難であるので、軸受取外し側の軸受を軸に抜き差しする時、傾いている同軸の位置をわずか動かそうとしても印刷胴の荷重がその軸受にかかり、同軸の抜き差しは非常に困難となる。本発明は、上記の従来技術における問題点を解消し、印刷胴軸部に加わる荷重が小さく構造が簡単で、更に軸受の抜き差しが容易な印刷胴保持機構を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

印刷胴の両側の軸を支持する軸受のいづれか一方の軸受を取外した時、他方の軸受で片持ち支持される印刷胴を水平に保持する装置において、前記軸受の印刷胴の側で前記軸を押上げる押上げ装置を設置したことを特徴とする印刷胴保持装置

請求項2

印刷胴を片持ち支持する側の軸受内に2個のベアリングを設置し且つこれ等のベアリングの間隔を広げて配置した請求項1記載の印刷胴保持装置。

技術分野

0001

本発明は、印刷胴の両端を支持する2組の軸受の一方を取外した際に、印刷胴を他方の軸受で片持ち支持するための印刷機における印刷胴保持装置に関する。

背景技術

0002

特願昭63−267648号による印刷胴保持装置の正面図を図5に示し、図5のX視図を図6に示す。図5図6において、1および2は一方および他方のフレーム、3は印刷胴、4は印刷胴3の一方の軸、5は印刷胴3の下方の延長された軸(延長軸)、8は駆動歯車、90 は他方のフレーム2と1体の歯車箱、9、9′は歯車箱90 の両側壁、10は延長軸5に着脱可能に当接する補助軸、11は延長軸5に係合するV形リング溝、16、16′は補助軸10の両端の偏心軸、21、22はそれぞれ一方の軸受および他方の軸受である。一方の軸受21を取外す時は、偏心軸16、16′のまわりに補助軸10を回動させ、離接位置より当接位置に移動させる。補助軸10と延長軸5が当接すると、軸受21を一方のフレーム1より抜き取る。よって印刷胴3は他方の軸受22と補助軸10により片持ちの状態で支持される。この支持状態で一方のフレーム1の軸受用穴6よりスリーブ12を挿入し、印刷胴3に装着した後、軸受21を再び軸受用穴6にはめ込む。軸受嵌入后、偏心軸16、16′のまわりに、補助軸10を、取外し時と反対方向にまわし離接位置に移動させる。

発明が解決しようとする課題

0003

前述の従来技術にはその問題点がある。印刷胴を片持ち支持している状態では、上記印刷胴の保持装置の補助軸に、印刷胴を保持するモーメントが、片持ち支持側の軸受のほぼ軸方向の幅の中心を支点としてかかるので、歯車箱の剛性を可成り高める必要があり、歯車箱が大形となる。また印刷胴の延長軸の径を大きくせねばならない。補助軸と片持ち支持側軸受間の距離は一定なので、同軸受のがたにより印刷胴の軸受取外し側軸端傾くと、この傾きを是正するには、補助軸と延長軸との垂直方向の(印刷胴が水平に置かれている時の印刷胴軸に直角)当接位置を、偏心軸の回転角度にて変えねばならない。しかしこの当接位置を微細に調整することが困難であるので、軸受取外し側の軸受を軸に抜き差しする時、傾いている同軸の位置をわずか動かそうとしても印刷胴の荷重がその軸受にかかり、同軸の抜き差しは非常に困難となる。本発明は、上記の従来技術における問題点を解消し、印刷胴軸部に加わる荷重が小さく構造が簡単で、更に軸受の抜き差しが容易な印刷胴保持機構を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0004

印刷胴の両端軸を支持する軸受のいづれか一方の軸受を取外した時印刷胴を保持するため、印刷胴の両端軸を支持する軸受のいづれか一方の軸受を取外した時印刷胴を保持するため、
(1) 印刷胴の他方の軸受で、印刷胴をその軸線を傾けずに支持出来る構造とする。例えば他方の軸受に装着される2組のベアリングの間隔を広くする。
(2) 他方の軸受側支持側)の印刷胴軸に、同じ側のフレームの内側で当接する押上げ装置取付ける。
(3) 一方の軸受側(軸受取外し側)の印刷胴軸に、同じ側のフレームの内側で、当接する押上げ装置を取付ける。

0005

(1) 他方の支持側軸受におけるベアリングの支持スパンを広げることで、印刷胴を同軸受により片持ち状態で保持することが可能になるが、このためには、精度がよく、がたが少ないベアリングを使用する必要がある。
(2)押上げ装置で印刷胴の自重を相殺することにより、取外し側の軸受にかかる荷重が殆んどになる。よって、軸受取外し側の軸端位置が多少ずれていても、軸受の抜き差し時に要する力はほんのわずかである。
(3) 印刷胴の自重を相殺するのに必要な力が少なくてすむので、押し上げ装置の小型化が望める。

0006

発明の効果

0007

本発明による印刷胴保持装置は、印刷胴の両側の軸を支持する軸受のいづれか一方の軸受を取外した時、他方の軸受で片持ち支持される印刷胴を水平に保持する装置において、前記軸受の印刷胴の側で前記軸を押上げる押上げ装置を設置したことにより、取外された軸受側の印刷胴軸の軸端には荷重がかからず、取外された軸受の抜き差しをきわめて円滑に行うことができる。また、印刷胴を片持ち支持する側の軸受内に2個のベアリングを設置し且つこれ等のベアリングの間隔を広げて配置したことにより、反対側の軸受取外し時に印刷胴を水平に保持することが従来装置よりも一層容易になり、歯車箱を小型にすることができる。

図面の簡単な説明

0008

図1本発明の実施例に係る印刷胴保持装置の正面図である。
図2図1に示した押上げ装置の配置例を示す図である。
図3図1に示した押上げ装置の他の配置例を示す図である。
図4図1に示した押上げ装置の他の配置例を示す図である。
図5従来の印刷胴保持装置の正面図である。
図6図5のX視図である。

--

0009

3印刷胴
4 軸
5 軸
21外側軸受
22 外側軸受
23内側軸受
24 内側軸受
31押上げ装置
32 押上げ装置
42ベアリング
43 ベアリング

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