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技術 花の萼分離方法及び装置

出願人 株式会社新潟コンゴー株式会社フタバ
発明者 江口悟大宅昭二
出願日 1992年12月7日 (29年1ヶ月経過) 出願番号 1992-351134
公開日 1994年6月28日 (27年6ヶ月経過) 公開番号 1994-178677
状態 拒絶査定
技術分野 食品の調整及び処理一般 果実・野菜の大量処理装置及び飼料調整装置
主要キーワード 自動供給機構 止めローラ 固定関係 食用菊 摘み取り 酸化防止用 分離機構 低速回転
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年6月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

目的

食用,着色用,香用,酸化防止用などに使う各種の花の花弁とを確実に分離する方法と装置を提供することを目的とする。

構成

低速回転するローラ高速回転するローラとを少許間隔をおいて交互に並設し、回転する両ローラに花が接触した時に起こる回転差による巻き込み加圧により花弁を萼から分離する方法である。

概要

背景

従来、食用菊花の花弁から分離することを目的とした装置には、実公昭45−28319号や実公昭47−32863号にかかる考案が公知であった。

これらの考案はいずれも、花弁と萼とを分離する方法を機械的に行うもので、それ以前からの分離方法であった人手による一個宛の摘み取りによる欠点を一掃したものとして評価される。

しかし、このうち前者の考案は、送風機室内において羽根車の回転により菊花を周囲の分離に衝き当てて分離させるという方法であるため、花弁に対する衝撃が大き過ぎ損傷を起していたばかりでなく、萼に対して直接押圧力がかからないため、確実に分離することは困難であった。

また、後者の考案は、並列する多数個転子について、入口部では遅速にし出口部にかけて次第に高速にするという方法で、転子上で花弁と萼とを分離しようとするものであったが、その分離は必ずしも確実に行われなかったのである。

概要

食用,着色用,香用,酸化防止用などに使う各種の花の花弁と萼とを確実に分離する方法と装置を提供することを目的とする。

低速回転するローラ高速回転するローラとを少許間隔をおいて交互に並設し、回転する両ローラに花が接触した時に起こる回転差による巻き込み加圧により花弁を萼から分離する方法である。

目的

そこで、本発明は前記のような装置の欠点を除去し、菊花,紅花桜花のような食用花をはじめ、サフランハイビスカスマリーゴールドなどの着色用の花やバララベンダーローズマリーなどの着香用の花その他の花において、花弁と萼との分離を自動的に確実かつ迅速に行うことができる方法と装置を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

低速回転するローラ高速回転するローラとを少許間隙をおいて交互に並設し、回転する両ローラに花が接触した時に起こる回転差による巻込み加圧により花弁から分離することを特徴とする花の萼分離方法

請求項2

基盤上に低速回転するローラと高速回転するローラとを適当な少許間隙をおいて交互に並設し、このように成る基盤の下側方に分離した花弁と萼を収容するトレー又はコンベアを配置して成る花の萼分離装置

請求項3

並列するローラの間隙を広狭に調節し得るように成る請求項2に記載した花の萼分離装置。

技術分野

0001

本発明は、花の分離方法及び装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、食用菊花の萼を花弁から分離することを目的とした装置には、実公昭45−28319号や実公昭47−32863号にかかる考案が公知であった。

0003

これらの考案はいずれも、花弁と萼とを分離する方法を機械的に行うもので、それ以前からの分離方法であった人手による一個宛の摘み取りによる欠点を一掃したものとして評価される。

0004

しかし、このうち前者の考案は、送風機室内において羽根車の回転により菊花を周囲の分離に衝き当てて分離させるという方法であるため、花弁に対する衝撃が大き過ぎ損傷を起していたばかりでなく、萼に対して直接押圧力がかからないため、確実に分離することは困難であった。

0005

また、後者の考案は、並列する多数個転子について、入口部では遅速にし出口部にかけて次第に高速にするという方法で、転子上で花弁と萼とを分離しようとするものであったが、その分離は必ずしも確実に行われなかったのである。

発明が解決しようとする課題

0006

そこで、本発明は前記のような装置の欠点を除去し、菊花,紅花桜花のような食用花をはじめ、サフランハイビスカスマリーゴールドなどの着色用の花やバララベンダーローズマリーなどの着香用の花その他の花において、花弁と萼との分離を自動的に確実かつ迅速に行うことができる方法と装置を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、低速回転するローラ高速回転するローラとを少許間隔をおいて交互に並設し、回転する両ローラに花が接触した時に起こる回転差による巻込み加圧によって花弁を萼から分離するようにする方法である。

0008

いま分離機構のローラ部上に花を供給すると、花は並行して回転するローラに接して飛び跳ねるようにして送られるが、萼部分は両ローラの間隙部に入った時にローラによる摩擦抵抗を受けるから、これによって押圧されると、花弁部が直ちに萼部から分離するようになる。

0009

花弁と萼との固定関係は、指先で一寸した押圧力を加えると、直ちに分離するようなきわめて弱い関係にあるが、これを機械的にローラで加圧して行うものである。

0010

分離した花弁と萼とは、ローラ間の間隙部から下方のトレー又はコンベアに落下して収集されるようにする。

0011

1は基盤で、この基盤上に以下に記述する加圧分離機構12を設置する。

0012

2,3は前記基盤1上に少許間隙をおいて並列に多数個設置するローラで、一方のローラ2はモータ4に直結した回転軸6に架設する。この一方のローラ2は比較的低速に回転するようにする。

0013

他方のローラ3は、モータ5に直結した回転軸7に架設するが、この他方のローラ3は比較的高速に回転するようにする。

0014

前記ローラ2,3は、モータ4,5の回転を任意に変更して速度に高低の変化をつけるものであるが、低速のローラ2と高速のローラ3を作動することにより、速度の高低差を萼への加圧力に変えながら花弁が萼から分離し易いようにする。

0015

このローラ2,3の間隙は、花の大きさ等に応じて広狭に調節し得るようにする。

0016

8は加圧分離機構12の基盤1に形成した開口部13の下側方に配置するトレーで、このトレーには前記低・高両速のローラ2,3の間隙部から落下する分離後の花弁と萼を収容する。

0017

ローラ並列の分離機構上への各花の案内は、人手によって行ってもよいし、自動供給機構をセットして行ってもよい。

0018

また、分離した花弁と萼は、これをトレー8に収容したままとはせず、これをコンベアによって送り出してもよいし、この送り出し中に花弁と萼とを選別して収集するようにしてもよい。

0019

9は前記ローラ2,3に並列してこれらローラの最後部に設けたオーバーフロー止めローラで、このローラはモータ10に直結した回転軸11に架設する。

発明の効果

0020

数個並列するローラの速度に高低の差をつけるようにすることによって、搬送される花の萼を加圧するとともに花弁を傷つけることなく確実かつ迅速に萼から分離することができるようにするものである。

0021

比較的簡単な機構によって、食用,着色用,香用、酸化防止用などの各種の花の花弁と萼とを確実に分離することができるものである。

図面の簡単な説明

0022

図1装置の平面図
図2図1のA−A線の側断面図

--

0023

2ローラ
3 ローラ
9 止めローラ

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