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この項目の情報は公開日時点(1994年6月24日)のものです。
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図面 (3)

目的

本発明は、既存のコンピュータハード構成及びソフト構成改変することなく、安価に信頼性を向上させることにある。

構成

コンピュータから受けるデータ書込指令,データに応動して当該データが書込まれ、かつコンピュータから受けるデータ読出指令に応動してデータが読出される多重補助記憶装置において、データが書込まれる複数の補助記憶装置(61 〜64 )と、コンピュータ(1)からデータ書込指令及びデータを受けると、そのデータを各補助記憶装置にそれぞれ同時に書込を実行するデータ書込制御手段(41 〜44 ,12)と、コンピュータ(1)からデータ読出指令を受けると、各補助記憶装置(61 〜64 )から読出指令に対応するデータをそれぞれ同時に読出し、かつ最先に読出された当該データをコンピュータへ出力するデータ読出制御手段(41 〜44 ,12)とを備えたことを特徴とする。

概要

背景

従来、各種のデータを用いるコンピュータでは、データの保存に対する信頼性の向上を図るため、同一データを複数の記憶装置に記憶する多重補助記憶装置がが広く用いられている。

ある多重補助記憶装置においては、コンピュータ内に予め組込まれた多重化補助記憶専用の制御ソフトウエアによって、コンピュータに2つ設けられているI/Oからそれぞれ接続した補助記憶装置に対してデータの書込処理及び読出処理を実行する。

また、他の多重補助記憶装置においては、例えばコンピュータに対して複数の補助記憶装置が直列に接続されている。そして、コンピュータ側の補助記憶装置から順次データの書込処理が実行される。さらに、多重化補助記憶専用に開発された高価な多重補助記憶装置を接続して構成された多重記憶装置も提唱されている。

概要

本発明は、既存のコンピュータのハード構成及びソフト構成改変することなく、安価に信頼性を向上させることにある。

コンピュータから受けるデータ書込指令,データに応動して当該データが書込まれ、かつコンピュータから受けるデータ読出指令に応動してデータが読出される多重補助記憶装置において、データが書込まれる複数の補助記憶装置(61 〜64 )と、コンピュータ(1)からデータ書込指令及びデータを受けると、そのデータを各補助記憶装置にそれぞれ同時に書込を実行するデータ書込制御手段(41 〜44 ,12)と、コンピュータ(1)からデータ読出指令を受けると、各補助記憶装置(61 〜64 )から読出指令に対応するデータをそれぞれ同時に読出し、かつ最先に読出された当該データをコンピュータへ出力するデータ読出制御手段(41 〜44 ,12)とを備えたことを特徴とする。

目的

本発明は上記実情を考慮してなされたもので、既存のコンピュータのハード構成又はソフト構成を改変することなく、安価で信頼性の高い多重補助記憶装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

データ書込指令,データ,データ読出指令を与えるコンピュータに接続され、前記コンピュータから受けるデータ書込指令に応動してデータが書込まれ、かつ前記コンピュータから受けるデータ読出指令に応動してデータが読出される多重補助記憶装置において、前記データが書込まれる複数の補助記憶装置と、前記コンピュータからデータ書込指令及びデータを受けると、そのデータを前記各補助記憶装置に対してそれぞれ同時に書込むデータ書込制御手段と、前記コンピュータからデータ読出指令を受けると、前記各補助記憶装置から前記読出指令に対応するデータをそれぞれ同時に読出開始し、かつ最先に読出された当該データのみを前記コンピュータへ出力するデータ読出制御手段とを備えたことを特徴とする多重補助記憶装置。

請求項2

請求項1記載の多重補助記憶装置において、前記各補助記憶装置に対するデータの書込又は読出中にエラーを検出した場合、エラーステータス信号を出力するエラー検出手段と、このエラー検出手段からエラーステータス信号を受けると、該当する補助記憶装置についてのエラー警報を出力するエラー警報出力手段とを付加したことを特徴とする多重補助記憶装置。

請求項3

請求項2記載の多重補助記憶装置において、前記エラー警報の指定する補助記憶装置が交換された場合、この交換された補助記憶装置を初期化し、初期化された補助記憶装置へ他の補助記憶装置に格納されているデータをコピーし、前記エラー警報出力手段へエラー警報解除指令を与える復旧制御手段を付加したことを特徴とする多重補助記憶装置。

技術分野

0001

本発明は、コンピュータに利用される多重補助記憶装置に係わり、特にコンピュータを改変することなく安価で高信頼性を保ちうる多重補助記憶装置に関する。

背景技術

0002

従来、各種のデータを用いるコンピュータでは、データの保存に対する信頼性の向上を図るため、同一データを複数の記憶装置に記憶する多重補助記憶装置がが広く用いられている。

0003

ある多重補助記憶装置においては、コンピュータ内に予め組込まれた多重化補助記憶専用の制御ソフトウエアによって、コンピュータに2つ設けられているI/Oからそれぞれ接続した補助記憶装置に対してデータの書込処理及び読出処理を実行する。

0004

また、他の多重補助記憶装置においては、例えばコンピュータに対して複数の補助記憶装置が直列に接続されている。そして、コンピュータ側の補助記憶装置から順次データの書込処理が実行される。さらに、多重化補助記憶専用に開発された高価な多重補助記憶装置を接続して構成された多重記憶装置も提唱されている。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、以上のような多重補助記憶装置は、コンピュータ内に補助記憶専用の制御ソフトウエアを組込む必要があるので、非常に手間が掛かるという問題がある。

0006

例えば各補助記憶装置がI/Oを介して夫々コンピュータに接続される場合、コンピュータに予め設けられたI/Oの個数に多重化の度合制約されるために、多重化の効果があまり期待できず、信頼性を低くしているという問題がある。この問題を解決する技術としてコンピュータを改良してI/Oを増設することが考えられるが、一般には困難である。

0007

また、各補助記憶装置がコンピュータから直列に接続される場合、コンピュータ側の補助記憶装置から順次データの書込転送が実行されるため、多重化の度合に比例して処理速度が遅くなるので、信頼性に欠けている。さらに、上述した各多重記憶装置は、各補助記憶装置へのデータの書込中及び読出中にエラーが発生した場合、復旧することができない問題がある。

0008

さらに、専用の多重補助記憶装置を用いた多重補助記憶装置は、非常に高価なので、廉価なパーソナルコンピュータに用いるには不適当であるという問題がある。

0009

本発明は上記実情を考慮してなされたもので、既存のコンピュータのハード構成又はソフト構成を改変することなく、安価で信頼性の高い多重補助記憶装置を提供することを目的とする。

0010

また、本発明の他の目的は、複数の補助記憶装置の内のある補助記憶装置に対するデータの書込及び読出中にエラーが発生した場合、当該補助記憶装置のエラー警報を通知すると共に、補助記憶装置交換後の復旧処理を自動的に実行し得る多重補助記憶装置の提供にある。

課題を解決するための手段

0011

上記目的を達成するために本発明の多重補助記憶装置は、データ書込指令,データ,データ読出指令を与えるコンピュータに接続され、前記コンピュータから受けるデータ書込指令に応動してデータが書込まれ、かつ前記コンピュータから受けるデータ読出指令に応動してデータが読出されるものにおいて、前記データが書込まれる複数の補助記憶装置と、前記コンピュータからデータ書込指令及びデータを受けると、そのデータを前記各補助記憶装置にそれぞれ同時に書込むデータ書込制御手段と、前記コンピュータからデータ読出指令を受けると、前記各補助記憶装置から前記読出指令に対応するデータをそれぞれ同時に読出開始し、かつ最先に読出された当該データのみを前記コンピュータへ出力するデータ読出制御手段とを備えたものである。

0012

さらに他の発明においては、上述した各手段に加えて、前記各補助記憶装置に対するデータの書込又は読出中にエラーを検出した場合、エラーステータス信号を出力するエラー検出手段と、このエラー検出手段からエラーステータス信号を受けると、該当する補助記憶装置についてのエラー警報を出力するエラー警報出力手段とを備えている。

0013

さらに別の発明においては、前記エラー警報に該当する補助記憶装置が交換された場合、この交換された補助記憶装置を初期化し、初期化された補助記憶装置へ他の補助記憶装置に格納されているデータをコピーし、前記エラー警報出力手段へエラー警報解除指令を与える復旧制御手段を加えたものである。

0014

従って、本発明の多重補助記憶装置においては、複数の補助記憶装置を設け、デ−タ書込制御手段では、コンピュータからデータ書込指令及びデータを受けると、そのデータが各補助記憶装置にそれぞれ同時に書込まれ、データ読出制御手段では、コンピュータからデータ読出指令を受けると、各補助記憶装置から読出指令に対応するデータがそれぞれ同時に読出が開始され、かつ最先に読み出された当該データのみがコンピュータへ出力されるので、既存のコンピュータを改変することなく、補助記憶装置の台数を増やせることにより、安価で信頼性を向上させることができる。

0015

また、本発明は、各補助記憶装置に対するデータの書込又は読出中にエラーが検出された場合,エラー検出手段では、エラーステータス信号が与えられ、エラー警報出力手段では、このエラーステータス信号を受けたことにより、該当する補助記憶装置についてのエラー警報が出力され、また、復旧制御手段では、このエラー警報に該当する補助記憶装置が交換された場合、この交換された補助記憶装置が初期化されると共に、他の補助記憶装置に書込まれているデータがコピーされ、エラー警報出力手段にエラー警報解除指令が与えられる。

0016

これにより、複数の補助記憶装置の内のある補助記憶装置に対するデータの書込及び読出中にエラーが発生した場合、当該補助記憶装置のエラー警報を通知すると共に、補助記憶装置交換後の復旧処理を自動的に実行することができる。

0017

以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。

0018

図2は本発明の一実施例に係る多重補助記憶装置の外観を示す模式図である。コンピュータ1にバス2を介して制御装置3が接続されている。制御装置3の5台のI/O41 〜45 のうちの4台にバス51 〜54 を介して対応する4台の補助記憶装置61 〜64 が接続されている。また、この制御装置3には、5台のI/O41 〜45 にそれぞれ対応する切離スイッチ71 〜75 及びエラー表示ランプ81 〜85 が取付けられている。

0019

なお、バス2及びI/O41 〜45 は、例えばSCSI系インタフェイスである。また、補助記憶装置61 〜64 は、例えばSCSI系のインタフェイスに適合する磁気ディスクであって、パリティビットECC等によるエラー検出機能を有している。図1は多重補助記憶装置の概略構成を示すブロック図である。

0020

コンピュータ1から送出された書込データは制御装置3内のホストI/O9,書込バッファメモリ10,及び各I/O41 〜44 を介して各補助記憶部61 〜64 に書込まれる。各補助記憶部61 〜64 から読出れた各読出データは各I/O41 〜44 を介して各読出バッファメモリ111 〜114 へ書込まれ、このうち最先に読出された読出データがホストI/O9を介してコンピュータ1へ送出される。

0021

読出書込制御部12は上述した書込読出の各動作を制御する。また、障害検出復旧制御部13は、書込読出動作のエラー発生時における警報出力及び復旧処理を行う。なお、各補助記憶部61 〜64 には、それぞれエラー検出部6a1 〜6a4 が設けられている。次に、このような構成の多重補助記憶装置の詳細動作を説明する。

0022

制御装置3内のホストI/O9は、コンピュータ1からバス2を介してデータ書込指令及びそのデータを受けると、データ書込指令を読出書込制御部12へ与えると共に、当該デ−タを書込バッファメモリ10へ与える。読出書込制御部12は、コンピュータ1から受けたデータ書込指令に基づいて、各I/O41 〜44 にそれぞれデータ書込指令を与える。

0023

各I/O41 〜44 は、それぞれ読出書込制御部12から受けたデータ書込指令に基づいて、書込バッファメモリ10内のデータをそれぞれ対応する補助記憶装置61 〜64 へ与える。この補助記憶装置61 〜64 内のエラー検出部6a1〜6a4 は、I/O41 〜44 から受けるデータにECC(エラーコレクトコード)を付加して書込を実行する。

0024

また、読出書込制御部12は、コンピュータ1からのデータ読出指令をホストI/O9から受けると、そのデータ読出指令に基づいて各I/O41 〜44 にデータ読出指令を与える。各I/O41 〜44 は、読出書込制御部12からデータ読出指令を受けると、対応する補助記憶装置61 〜64 のアドレスから該当するデータを読出バッファメモリ111 〜114 に与える。

0025

一方、補助記憶装置61 〜64 の各エラー検出部6a1 〜6a4 は、当該データが読み出される際に、前述したECCにより当該データのエラーの有無を検出し、エラーステータス信号を対応するI/O41 〜44 へ与える。各I/O41〜44 は、対応するエラー検出部61 〜64 からエラーステータス信号を受けると、割込でこのエラーステータス信号を読出書込制御部12に与える。

0026

読出書込制御部12は、I/O41 〜44 の内の例えばI/O41 から最先に受けたエラーステータス信号がエラー無しを示すことを確認すると、I/O41に対応する読出バッファメモリ111 内のデータを、ホストI/O9及びバス2を介してコンピュータ1へ与えると共に、他のI/O42 〜44 の読出動作を停止させる。

0027

なお、読出書込制御部12は、I/O41 からエラー有りを示すエラーステータス信号を受けた場合、I/O41 の次にデータを読出した例えばI/O43 からエラー無しを示すエラーステータス信号を受けると、対応する読出バッファメモリ113 からコンピュータ1へデータを与える。

0028

また、この読出書込制御部12は、I/O41 からのエラー有りを示すエラーステータス信号に基づいて、補助記憶装置61 に対するエラーステータス信号を障害検出復旧制御部13を介してエラー警報出力手段としてのエラー表示ランプ81 へ与える。このエラー表示ランプ81 は、障害検出復旧制御部13からエラーステータス信号を受けると、エラー警報出力として点灯する。

0029

一方、障害検出復旧制御部13は、エラー表示ランプ81 の点灯を確認した操作者の操作により、切離スイッチ71 が切離状態になると、切離信号を読出書込制御部12へ与える。読出書込制御部13は、障害検出復旧制御部13から切離信号を受けると補助記憶装置61 が切離状態であることを検知し、当該切離信号に対応してI/O41 へのデータ書込指令及びデータ読出指令の送出を停止する。

0030

また、障害検出復旧制御部13は、補助記憶装置61 が交換されて操作者の操作により、切離スイッチ71 が接続状態になると、切離解除信号を読出書込制御部12へ与える。読出書込制御部12は、障害検出復旧制御部13から切離解除信号を受けると補助記憶装置61 が復旧したことを検知し、当該切離解除信号に対応してI/O41 へ復旧信号を与える。I/O41 は、読出書込制御部12から復旧信号をうけると、補助記憶装置61 に対して初期化を行い、かつこの初期化が終了すると他の補助記憶装置62 〜64 のいずれかからデータをコピーする。

0031

なお、このコピー中にデータ書込指令がある場合、新たなデータが後に書込まれる必要があるので、当該データ書込指令が待たされてコピーが行われた後、このデータ書込指令が実行される。

0032

また、I/O41 は、補助記憶装置61 に対するデータのコピーが終了すると、復旧終了信号を読出書込制御部12へ与える。読出書込制御部12は、I/O41 から復旧終了信号を受けると、この復旧終了信号を障害検出復旧制御部13へ与える。障害検出復旧制御部13は、読出書込制御部12から復旧終了信号を受けると、エラー警報解除指令を与えてエラー表示ランプ81 を消灯させる。

0033

なお、これら一連の切離し及び接続処理はコンピュータ1には関係なく行うので、コンピュータ1は、例えばデータ書込指令,データ読出指令の送出処理中断しなくてもよい。

0034

上述したように、本実施例の多重補助記憶装置においては、複数の補助記憶装置が設けられている。そして、読出書込制御部12は、コンピュータ1からデータ書込指令及びデータを受けると、各I/O41 〜44 を用いてそのデータを各補助記憶装置61 〜64 にそれぞれ同時に書込を実行し、また、コンピュータからデータ読出指令を受けると、各I/O41 〜44 を用いて各補助記憶装置61〜64 から該読出指令に対応するデータをそれぞれ同時に読出し、かつ最先に読出した当該データをコンピュータ1へ出力する。したがって、既存のコンピュータ1のハード構成及びソフト構成を改変することなく、補助記憶装置の台数を増やすことにより、安価で信頼性を向上させることができる。

0035

また、この多重補助記憶装置は、コンピュータ1から制御装置3を介して複数の補助記憶装置61 〜64 がそれぞれ分岐して接続されている構成である。また、前述したように、制御装置3内の読出書込制御部12がそれぞれ同時に各補助記憶装置61 〜64 に対して書込及び読出を実行する。したがって、多重化の度合いとは無関係に補助記憶装置1台分の書込及び読出速度によって複数台の補助記憶装置を動作でき、例えば各補助記憶装置を、低速動作で高信頼を有する安価な補助記憶装置と高速動作で通常の信頼性の補助記憶装置などの組み合わせにすると、非常に安価でかつ格段に信頼性を向上させることができる。

0036

さらに、この多重補助記憶装置は、コンピュータ1に対し、各補助記憶装置が接続された制御装置3を接続するだけで実現されるので、従来のようにコンピュータに補助記憶専用の制御ソフトウエアを組み込む手間を省略することができると共に、コンピュータのI/Oの個数とは無関係に多重化の度合を決定することができる。

0037

また、複数の補助記憶装置の内のある補助記憶装置に対するデータの書込及び読出中にエラーが発生した場合、エラー表示ランプ81 により当該補助記憶装置のエラー警報が表示される。そして、当該補助記憶装置の切離スイッチ71 を切離し操作して補助記憶装置の交換を行った後に、切離スイッチ71 を投入すると、補助記憶装置交換後の復旧処理が自動的に実行される。

0038

また、この多重補助記憶装置は、これら一連の切離し及び接続処理をコンピュータ1には関係なく行うので、コンピュータ1の、例えばデータ書込指令,データ読出指令の送出処理を継続させたまま、補助記憶装置を交換することができる。

0039

また、この多重補助記憶装置は、SCSI系のインタフェイス及び補助記憶装置を用いているので比較的安価であり、パーソナルコンピュータ用としても適当である。

0040

なお、本実施例では、補助記憶装置にエラーが検出された後に当該補助記憶装置を交換する場合について説明したが、これに限らず、補助記憶装置にエラーが検出されなくとも定期的に補助記憶装置を交換するようにしても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることができる。

0041

また、本実施例では、制御装置3に5台のI/O41 〜45 を設けて4台の補助記憶装置61 〜64 を接続する場合について説明したが、これに限らず、I/O41 〜45 を任意の台数設けることで多重の度合をより多く選択可能とした構成としても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることができる。その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。

発明の効果

0042

以上説明したように本発明によれば、複数の補助記憶装置を設け、デ−タ書込制御手段が,コンピュータからデータ書込指令及びデータを受けると,そのデータを各補助記憶装置にそれぞれ同時に書込み、データ読出制御手段が,コンピュータからデータ読出指令を受けると、各補助記憶装置から読出指令に対応するデータをそれぞれ同時に読出し、かつ最先に読み出した当該データをコンピュータへ出力するので、既存のコンピュータを改変することなく、補助記憶装置の台数を増やせることにより、安価で信頼性を向上できる多重補助記憶装置を提供できる。

0043

また、本発明は、各補助記憶装置に対するデータの書込又は読出中にエラーが検出された場合,エラー検出手段がエラーステータス信号を与え、エラー警報出力手段がこのエラーステータス信号によりエラー警報を出力し、復旧制御手段が、このエラー警報に該当する補助記憶装置が交換された場合、この交換された補助記憶装置を初期化すると共に、他の補助記憶装置に書込まれているデータをコピーし、エラー警報出力手段にエラー警報解除指令を与えるようにしたので、エラーが発生した場合、当該補助記憶装置のエラー警報を通知すると共に、補助記憶装置交換後の復旧処理を自動的に実行できる多重補助記憶装置を提供できる。

図面の簡単な説明

0044

図1本発明の一実施例に係る多重補助記憶装置の構成を示すブロック図。
図2同実施例における多重補助記憶装置の外観を示す模式図。

--

0045

1…コンピュータ、2,51 〜54 …バス、3…制御装置、41 〜45 …I/O、61 〜64 …補助記憶装置、6a1 〜6a4 …エラー検出部、71 〜75 …切離スイッチ、81 〜85 …エラー表示ランプ、9…ホストI/O、10…書込バッファメモリ、11…読出バッファメモリ、12…読出書込制御部、13…障害検出復旧制御部。

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