図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(1994年6月24日)のものです。
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図面 (7)

目的

フラットベッド方式により原稿を読み取る複写機の拡大・縮小設定方式に関し、規格外のサイズの原稿でも容易にかつ適切な倍率自動複写できるようにすることを目的とする。

構成

原稿サイズ検出手段1により原稿6の縦方向および横方向のサイズを検出し、記録媒体規格指定手段2により複写先の記録媒体のサイズ規格を指定し、また、倍率データ記憶手段3により原稿6のサイズと記録媒体のサイズ規格とに応じて予め設定された適切な倍率データを記憶する。そして、複写設定手段4により、原稿サイズ検出手段1および記録媒体規格指定手段2からのデータを受け取り、倍率データ記憶手段3から対応する倍率データを選択し、選択した倍率データ通りに複写機構部5の設定を行う。したがって、操作者は記録媒体のサイズ規格さえ指定してやれば、適切な拡大・縮小による複写を容易に行うことができる。

概要

背景

このような複写機では、原稿を等倍で複写するだけでなく、拡大や縮小して複写する機能も有している。この場合、原稿のサイズがA4やB4というように用紙の規格と同じであれば簡単に倍率設定を行うことができる。しかし、原稿が用紙の規格と異なるサイズの場合には、余白あるいははみ出しが生じないように、適度な倍率で拡大または縮小して複写する必要がある。

このような場合、従来は、操作者に頼って倍率を設定していた。これは、ロール紙を使用するファクシミリ等でも同様である。

概要

フラットベッド方式により原稿を読み取る複写機の拡大・縮小設定方式に関し、規格外のサイズの原稿でも容易にかつ適切な倍率で自動複写できるようにすることを目的とする。

原稿サイズ検出手段1により原稿6の縦方向および横方向のサイズを検出し、記録媒体規格指定手段2により複写先の記録媒体のサイズ規格を指定し、また、倍率データ記憶手段3により原稿6のサイズと記録媒体のサイズ規格とに応じて予め設定された適切な倍率データを記憶する。そして、複写設定手段4により、原稿サイズ検出手段1および記録媒体規格指定手段2からのデータを受け取り、倍率データ記憶手段3から対応する倍率データを選択し、選択した倍率データ通りに複写機構部5の設定を行う。したがって、操作者は記録媒体のサイズ規格さえ指定してやれば、適切な拡大・縮小による複写を容易に行うことができる。

目的

本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、規格外のサイズの原稿でも容易にかつ適切に拡大または縮小による複写を行うことができる複写機の拡大・縮小設定方式を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

フラットベッド方式により原稿を読み取る複写機の拡大・縮小設定方式において、前記原稿(6)の縦方向および横方向のサイズを検出する原稿サイズ検出手段(1)と、複写先記録媒体サイズ規格を指定する記録媒体規格指定手段(2)と、前記原稿(6)のサイズと前記記録媒体のサイズ規格とに応じて予め設定された適切な倍率データを記憶する倍率データ記憶手段(3)と、前記原稿サイズ検出手段(1)および前記記録媒体規格指定手段(2)からのデータを受け取ると前記倍率データ記憶手段(3)から対応する倍率データを選択し、選択した倍率データ通りに複写機構部(5)の設定を行う複写設定手段(4)と、を有することを特徴とする複写機の拡大・縮小設定方式。

請求項2

前記原稿サイズ検出手段(1)は、前記原稿(6)が置かれる読み取り窓の縦方向および横方向の縁に沿ってそれぞれ設けられるイメージセンサと、各イメージセンサからのドット信号データ信号に変換して出力する信号変換手段と、から構成されていることを特徴とする請求項1記載の複写機の拡大・縮小設定方式。

請求項3

前記原稿サイズ検出手段(1)は、前記原稿(6)が置かれる読み取り窓の縦方向および横方向のうち一方の縁に沿って設けられるイメージセンサと、前記イメージセンサを長手方向と垂直な方向に移動させる移動手段と、前記イメージセンサが静止状態のときに検出したドット信号と前記移動手段によって前記イメージセンサが移動中に検出したドット信号とを区別してデータ信号に変換する信号変換手段と、から構成されていることを特徴とする請求項1記載の複写機の拡大・縮小設定方式。

技術分野

0001

本発明はフラットベッド方式により原稿を読み取る複写機の拡大・縮小設定方式に関し、特に規格外のサイズの原稿を複写するための複写機の拡大・縮小設定方式に関する。

0002

一般に、複写機、例えばコピー機で原稿の複写を行う場合には、複写先の用紙の大きさが選択設定できるようになっている。これには、作業者手動で選択する場合や、複写機が自動で行う場合がある。

背景技術

0003

このような複写機では、原稿を等倍で複写するだけでなく、拡大や縮小して複写する機能も有している。この場合、原稿のサイズがA4やB4というように用紙の規格と同じであれば簡単に倍率設定を行うことができる。しかし、原稿が用紙の規格と異なるサイズの場合には、余白あるいははみ出しが生じないように、適度な倍率で拡大または縮小して複写する必要がある。

0004

このような場合、従来は、操作者に頼って倍率を設定していた。これは、ロール紙を使用するファクシミリ等でも同様である。

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、複写を行う度に倍率設定をするのには手間がかかる上に、正確な寸法を測って行うわけではないので、適切な大きさで拡大・縮小を行うことができなかった。

0006

本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、規格外のサイズの原稿でも容易にかつ適切に拡大または縮小による複写を行うことができる複写機の拡大・縮小設定方式を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

図1は上記目的を達成する本発明の複写機の拡大・縮小設定方式の原理図である。本発明では、原稿サイズ検出手段1により原稿6の縦方向および横方向のサイズを検出し、記録媒体規格指定手段2により複写先の記録媒体のサイズ規格を指定する。また、倍率データ記憶手段3により原稿6のサイズと記録媒体のサイズ規格とに応じて予め設定された適切な倍率データを記憶し、複写設定手段4により、原稿サイズ検出手段1および記録媒体規格指定手段2からのデータを受け取り、倍率データ記憶手段3から対応する倍率データを選択し、選択した倍率データ通りに複写機構部5の設定を行う。

0008

原稿サイズ検出手段1により原稿6の縦方向および横方向のサイズを検出し、記録媒体規格指定手段2により複写先の記録媒体のサイズ規格を指定し、また、倍率データ記憶手段3により原稿6のサイズと記録媒体のサイズ規格とに応じて予め設定された適切な倍率データを記憶する。そして、複写設定手段4により、原稿サイズ検出手段1および記録媒体規格指定手段2からのデータを受け取り、倍率データ記憶手段3から対応する倍率データを選択し、選択した倍率データ通りに複写機構部5の設定を行う。したがって、操作者は記録媒体のサイズ規格さえ指定してやれば、適切な拡大・縮小による複写を容易に行うことができる。

0009

以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図2は本実施例のコピー機の概略構成図である。本体11の上面部には、パネル12と、読み取り窓15と、ラバー14とが設けられている。パネル12には、図示されていない用紙サイズ選択スイッチ、スタートスイッチ、および表示部等が配設されている。読み取り窓15は無色透明ガラス板であり、この読み取り窓15とラバー14との間に置かれた原稿が光学ユニット13により読み取られる。

0010

光学ユニット13は、複写機構部30と制御回路40とから構成されている。複写機構部30は、読み取り用照射光を出力する照射光出力装置や、レーザ走査光31を出力するレーザ走査光出力装置等から構成されている。複写機構部30は、照射光出力装置から原稿に対して照射光を当てることにより、文字や図等の複写データドット単位読み取りその複写データを制御回路40に送る。

0011

制御回路40は、後述するようにプロセッサ構成となっており、複写機構部30を始め、感光体ローラ等の動作制御を行う。制御回路40は、複写機構部30からの複写データを拡大・縮小等の処理をし、再び複写機構部30に送る。処理された複写データを受け取った複写機構部30は、これをレーザ走査光31に変換して感光体18の表面に照射する。

0012

読み取り窓15の下側縁端部には、原稿の縦のサイズを検出する縦サイズセンサ16と、横のサイズを検出する横サイズセンサ17とが設けられている。縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17は、ともにイメージセンサによって検出を行っており、ドット単位で原稿のサイズを検出し、その原稿サイズデータを制御回路40に送る。

0013

制御回路40は、縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17からの原稿サイズデータに基づいて、後述する拡大・縮小制御を行う。感光体18は、図示されていないモータにより回転駆動され、レーザ走査光31を受けた部分には静電体像が形成される。この静電体像は、現像ユニット19のトナー付着ローラ19aを通過することによって、トナー像として顕像化される。トナー付着ローラ19aのトナーは、感光体18の表面と同じ電荷帯電しているので、電荷が除去された静電体像のみに付着する。これにより、トナー像が形成される。

0014

一方、用紙カセット20からは、給紙ローラ21により記録用の用紙20aが送り出される。この用紙20aは、給紙ガイド22,23、およびローラ24等によって感光体18側に送り込まれる。感光体18側に送り込まれた用紙20aは、感光体18と転写帯電器25との間を通過する。転写帯電器25は、感光体18の表面およびトナー像とは反対の電荷を放電する。これにより、感光体18の表面のトナー像の電荷が除去され、用紙20aに転写される。

0015

トナー像の転写された用紙20aは、搬送ベルト26により定着ローラ27に送られる。定着ローラ27は、ヒータ27aおよび加圧ローラ27bにより用紙20aを加熱、加圧し、これにより、用紙20aのトナー像を定着させ、排紙ローラ28へ送り出す。排紙ローラ28より送り出された定着済みの用紙20aは、トレイ29へ排出される。

0016

なお、図2では用紙カセット20のみを示したが、この他にも図示されていない用紙カセットが取り付けられており、パネル12で選択されたサイズの用紙が感光体18側に送られるように構成されているものとする。この複数の用紙カセットからの給紙方式については、従来から一般に使用されている方式が使用される。

0017

図3は制御回路40の具体的な構成を示すブロック図である。制御回路40はプロセッサ(CPU)41により制御されており、このプロセッサ41には、バス46を介してROM42、RAM43、データテーブル44、およびI/O制御回路(I/OC)45が結合されている。また、バス46には、パネル12と、読み取り窓15の下側に設けられた縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17が結合されている。

0018

ROM42には、コピー機11全体を制御するためのシステムプログラムが格納されている。RAM43には、制御中の各データが一時的に格納される。このデータとしては、パネル12からの用紙サイズ選択データ、縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17からの原稿50のサイズ検出データ等がある。

0019

データテーブル44は不揮発性メモリであり、このデータテーブル44には、原稿50のサイズと記録用の用紙のサイズとに応じて適切なサイズのコピーを行うための拡大・縮小データが格納される。

0020

I/O制御回路45には、複写機構部30の各駆動部や、ローラ21等を駆動するモータ等が接続されており、プロセッサ41からの指令が各装置に伝達される。

0021

縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17は、イメージセンサと信号変換回路から構成されており、原稿50のそれぞれ縦、横のサイズをドット単位で検出する。この検出データは制御回路40に送られる。

0022

プロセッサ41は、縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17からのドットデータをミリ(mm)単位に変換し、拡大または縮小コピーを行う。ここでは、ドットデータのミリ単位への変換は、2ドット当たり1mmとする。例えば、縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17による原稿50の縦、横のサイズ検出データが、それぞれ638ドット、464ドットとすると、プロセッサ41は、それぞれの実際のサイズを319mm、232mmと判断する。

0023

プロセッサ41は、この原稿50の縦、横のサイズと操作者に指定された用紙サイズとを、データテーブル44の拡大・縮小データと照合して拡大または縮小コピーを行う。

0024

図4はデータテーブル44に格納されている拡大・縮小データの一例を示す図であり、(A)は横サイズ用のデータ、(B)は縦サイズ用のデータである。横サイズ用のデータには、原稿50のサイズ範囲と、各用紙サイズ規格に対応する倍率データが格納されている。同様に、縦サイズ用のデータにおいても原稿50のサイズ範囲と、各用紙サイズ規格に対応する倍率データが格納されている。

0025

プロセッサ41は、原稿50のサイズが検出されると、各縦、横のサイズがどの範囲に入るかを確認する。例えば、原稿50の横サイズが232mmとすると、図4(A)を参照してサイズ範囲231〜235mmに入ることを確認する。このサイズ範囲231〜235mmのものは、サイズ規格A4、B4、A3・・・の用紙に対して、それぞれ90、109、126%の倍率調整が適切であることが、予め計算され記憶されている。

0026

一方、原稿50の縦サイズが319mmとすると、プロセッサ41は、図4(B)を参照してサイズ範囲316〜320mmに入ることを確認する。このサイズ範囲316〜320mmのものは、サイズ規格A4、B4、A3・・・の用紙に対して、それぞれ94、115、133%の倍率調整が適切であることが、予め計算され記憶されている。

0027

このような原稿50を例えばサイズ規格A4の用紙にコピーを行うとすると、図4により、縦、横の適性倍率はそれぞれ94%、90%となる。この場合、プロセッサ41は、小さい方の適性倍率90%を選択して、コピーを行う。これにより、原稿50は、サイズ規格A4の用紙に対して90%の倍率でコピーされる。

0028

図5はプロセッサ41による拡大・縮小設定方式の手順を示すフローチャートである。
〔S1〕パネル12から用紙サイズ規格データおよびコピー指令を受け取ることにより、原稿50の縦、横のサイズデータを縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17からそれぞれ受け取る。
〔S2〕縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17からのドットデータを実際のmm単位の長さに変換する。

0029

〔S3〕図4の拡大・縮小データに基づいて縦方向の適性倍率を決定する。
〔S4〕図4の拡大・縮小データに基づいて横方向の適性倍率を決定する。
〔S5〕ステップS3とS4の結果のうち小さい方の適性倍率を選択して、最終適性倍率とする。
〔S6〕ステップS5で決定した最終適性倍率によってコピーを行うよう複写機構部30に指令を送る。

0030

このように、本実施例では、コピー開始時に原稿50の縦、横のサイズを検出し、予め格納された拡大・縮小データに基づいてコピーを行うようにしたので、自動的にかつ最適な倍率でコピーを行うことができる。

0031

なお、本実施例では、複写機としてコピー機の例を上げたが、本発明はこれに限られず、ファクシミリやページプリンタ等の他の複写機にも適用することができる。

0032

また、上記実施例では、原稿50の縦、横のサイズを読み取る方法として、縦サイズセンサ16および横サイズセンサ17を用いるようにしたが、1個のサイズセンサのみを用いても縦、横のサイズを読み取ることができる。

0033

図6は1個のサイズセンサを用いる場合の構成を示すブロック図である。なお、図3と同一の構成を示すものには同一符号を付し、その説明は省略する。サイズセンサ60は例えば縦方向のみに設けられている。サイズセンサ60は静止しているときには原稿50の縦方向のサイズをドット単位で検出し、一方、図示されていないモータによって図面左右方向に移動し、原稿50の横方向のサイズをドット単位で検出する。この横方向のサイズは、サイズセンサ60が移動および原稿50の存在を始めに検出した位置から検出できなくなった位置までのドット数によって検出される。

0034

こうして検出された縦、横のドット単位のサイズデータは、制御回路40に送られる。制御回路40に送られたサイズデータは、前述同様の処理を受け、それにより、拡大・縮小設定がなされる。

発明の効果

0035

以上説明したように本発明では、原稿の縦、横のサイズを検出し、倍率データ記憶手段から対応する倍率データを選択し、選択した倍率データ通りに複写機構部の設定を行うようにしたので、操作者は記録媒体のサイズ規格さえ指定してやれば、適切な拡大・縮小による複写を容易に行うことができる。

図面の簡単な説明

0036

図1本発明の原理図である。
図2本実施例のコピー機の概略構成図である。
図3制御回路の具体的な構成を示すブロック図である。
図4データテーブルに格納されている拡大・縮小データの一例を示す図であり、(A)は横サイズ用のデータ、(B)は縦サイズ用のデータである。
図5プロセッサによる拡大・縮小設定方式の手順を示すフローチャートである。
図61個のサイズセンサを用いる場合の構成を示すブロック図である。

--

0037

1原稿サイズ検出手段
2記録媒体規格指定手段
3倍率データ記憶手段
4複写設定手段
5複写機構部
6原稿
11コピー機本体
12パネル
13光学ユニット
15読み取り窓
16縦サイズセンサ
17横サイズセンサ
20a 用紙
30 複写機構部
40制御回路
50 原稿

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