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技術 ボタン機能表示装置

出願人 ソニー株式会社
発明者 佐藤公保
出願日 1992年11月17日 (28年0ヶ月経過) 出願番号 1992-331084
公開日 1994年6月10日 (26年5ヶ月経過) 公開番号 1994-165031
状態 特許登録済
技術分野 スタジオ装置 スタジオ回路 スタジオ装置 放送分配方式
主要キーワード コントロールターミナル レベル選択ボタン コントローラパネル 点灯設定 選択ボタン表示 選択点灯 機能設定内容 初期点灯
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年6月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

ルーティングスイッチャー等のコントローラにおいて、ボタン機能選択の表示を容易に識別できるボタン機能表示装置を提供する。

構成

リモートコントローラ16のフロントパネル1は、ソースボタン群2、デスティネーションボタン群3及びレベルボタン群4からなるボタンを備えている。このボタン群の各ボタンは、緑色とアンバー色発光するLEDを内蔵しており、操作者コントロールターミナル11から設定することによりソースボタン群、レベルボタン群は薄い緑色に点灯し、デスティネーションボタン群は薄いアンバー色に点灯して機能を識別表示する。操作者がボタンを押すと明るく点灯して、どのボタンが押されたかを表示する。LED5、6の点灯表示の明るさは、スイッチングトランジスタT1〜T4をコントローラ9からのオンオフ信号で制御して選択する。

概要

背景

従来、ビデオ信号オーディオ信号タイムコード等の複数の信号源の各信号源に対応したルーティングスイッチャー(LEVEL、以下レベルという。)を備えたマルチソースコントロールユニットコンソールパネルにおいて、ソース(入力、SOURCE)やデスティネーション(出力、DESTINATION)の選択ボタン機能選択をする際、ボタン機能表示を行うことができなかった。前記マルチソース・コントロール・ユニットには、データリンクに接続したルーティングスイッチャーを指定した出力(デスティネーション)に入力(ソース)を切り換えるために、例えば、図2に示すように、前面パネル1に8ブロック単位の16個のソース選択ボタン群2、8ブロック単位の16個のデスティネーション選択ボタン群3、6個のレベル選択ボタン群4を備えている。

しかし、前記のように従来のコントローラの前面パネル1の前記各選択ボタンには、ボタンがどのような機能を有するかを識別できるボタン機能表示及びボタンが選択されたことを表示するボタン選択表示が、例えばシルク表示でしかなされていないために、以下のような問題点があった。

(1)利用者が自由にボタン機能を選択してしまうと、標準のシルク表示では、対応できないため、ラベル等で機能表示分類でもしない限り、そのボタン機能が分からなくなってしまう。
(2)機能表示の仕方によっては暗い所で使用する場合、ボタン選択がしにくくなる。
(3)同じシリーズのコントローラを複数個並設した時、機能の判別がしにくくなる。
(4)ボタン機能選択が困難な時、使用者の種々の要望答えるためには、面がえ等をして複数のラインナップを揃える必要があり、コスト上昇に繋がる。

概要

ルーティングスイッチャー等のコントローラにおいて、ボタンの機能選択の表示を容易に識別できるボタン機能表示装置を提供する。

リモートコントローラ16のフロントパネル1は、ソースボタン群2、デスティネーションボタン群3及びレベルボタン群4からなるボタンを備えている。このボタン群の各ボタンは、緑色とアンバー色発光するLEDを内蔵しており、操作者コントロールターミナル11から設定することによりソースボタン群、レベルボタン群は薄い緑色に点灯し、デスティネーションボタン群は薄いアンバー色に点灯して機能を識別表示する。操作者がボタンを押すと明るく点灯して、どのボタンが押されたかを表示する。LED5、6の点灯表示の明るさは、スイッチングトランジスタT1〜T4をコントローラ9からのオンオフ信号で制御して選択する。

目的

本発明は、前記問題点に鑑み、選択ボタン機能を使用者が自由に選択できるコントローラにおいて、その選択するボタン機能を容易に判別でき、且つボタンを押して選択した時には、その選択したボタンを選択していないボタンと容易に識別できるボタン機能表示装置を提供する点にある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
5件

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請求項1

複数の機能選択ボタンを備えるコントローラボタン機能表示装置において、前記複数の選択ボタンの設定された機能を分類して表示する、異なる色で発光する複数の発光素子を前記各選択ボタンに内蔵してなることを特徴とするボタン機能表示装置。

請求項2

前記複数の発光素子を常時その色を薄く点灯して前記選択ボタンの機能を分類し、前記選択ボタンが選択された時には、より明るく点灯させることを特徴とする請求項1記載のボタン機能表示装置。

請求項3

前記複数の発光素子の各々に並列接続した2つのスイッチングトランジスタ、該2つのスイッチングトランジスタの一方のトランジスタは前記発光素子を薄く点灯させ、他方のスイッチングトランジスタは前記発光素子を明るく点灯させるスイッチング回路であることを特徴とする請求項2記載のボタン機能表示装置。

技術分野

0001

本発明は、ルーティングスイッチャー等のコントローラにおいて、選択ボタン機能選択の表示を容易に識別できるボタン機能表示装置に関する。

背景技術

0002

従来、ビデオ信号オーディオ信号タイムコード等の複数の信号源の各信号源に対応したルーティングスイッチャー(LEVEL、以下レベルという。)を備えたマルチソースコントロールユニットコンソールパネルにおいて、ソース(入力、SOURCE)やデスティネーション(出力、DESTINATION)の選択ボタンの機能選択をする際、ボタン機能表示を行うことができなかった。前記マルチソース・コントロール・ユニットには、データリンクに接続したルーティングスイッチャーを指定した出力(デスティネーション)に入力(ソース)を切り換えるために、例えば、図2に示すように、前面パネル1に8ブロック単位の16個のソース選択ボタン群2、8ブロック単位の16個のデスティネーション選択ボタン群3、6個のレベル選択ボタン群4を備えている。

0003

しかし、前記のように従来のコントローラの前面パネル1の前記各選択ボタンには、ボタンがどのような機能を有するかを識別できるボタン機能表示及びボタンが選択されたことを表示するボタン選択表示が、例えばシルク表示でしかなされていないために、以下のような問題点があった。

0004

(1)利用者が自由にボタン機能を選択してしまうと、標準のシルク表示では、対応できないため、ラベル等で機能表示分類でもしない限り、そのボタン機能が分からなくなってしまう。
(2)機能表示の仕方によっては暗い所で使用する場合、ボタン選択がしにくくなる。
(3)同じシリーズのコントローラを複数個並設した時、機能の判別がしにくくなる。
(4)ボタン機能選択が困難な時、使用者の種々の要望答えるためには、面がえ等をして複数のラインナップを揃える必要があり、コスト上昇に繋がる。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は、前記問題点に鑑み、選択ボタン機能を使用者が自由に選択できるコントローラにおいて、その選択するボタン機能を容易に判別でき、且つボタンを押して選択した時には、その選択したボタンを選択していないボタンと容易に識別できるボタン機能表示装置を提供する点にある。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、複数の機能選択ボタンを備えるコントローラのボタン機能表示装置において、前記複数の選択ボタンの設定された機能を分類して表示する、異なる色で発光する複数の発光素子を前記各選択ボタンに内蔵してなり、前記複数の発光素子を常時その色を薄く点灯して前記選択ボタンの機能を分類し、前記選択ボタンが選択された時には、より明るく点灯させることを特徴とする。そして、点灯制御回路は、前記複数の発光素子の各々に並列接続した2つのスイッチングトランジスタを備え、一方のトランジスタは前記発光素子を薄く点灯させ、他方のスイッチングトランジスタは前記発光素子を明るく点灯させるスイッチング回路で構成する。

0007

図2は、前記したようにコントローラの前面パネル1に機能選択ボタン及びレベル選択ボタンを配列したコントローラパネルを示している。この選択ボタン等の配列は、従来例と変わるところはない。本発明は、前記図2に示した選択ボタンにどのような機能が割り当てられているかを色で分類して薄く点灯表示をなし、且つボタンが選択された時は、その選択されたボタンはより明るく点灯表示するものである。

0008

図2において、各選択ボタンは例えば緑とアンバーの2色の発光素子(以下、LEDという。)を内蔵し、前記ソース/デスティネーションの色分類表示を行う。このソース/デスティネーションの初期状態の色分類表示は、例えば、設定したボタンがソースは緑色、デスティネーションはアンバー色にそれぞれ薄く点灯できるように点灯表示し、ソースとデスティネーションの区別を目で容易に確認できるようにする。

0009

さらに、後述するように、前記薄く点灯しているボタンのうち、他のボタンより明るく点灯しているボタンが現在選択されているソース、デスティネーションであることを表わしている。

0010

実際に前記点灯表示を行う選択ボタンの設定内容の一例について以下に説明する。前記のように、選択ボタン群をデスティネーションボタンとして設定したときは、アンバー色で点灯表示させる。また、デスティネーションを変更する場合は、変更したいデスティネーションボタンを押して選択する。この時、変更されて選択されたボタンは明るく点灯し選択されたボタンを目で容易に判別することができる。

0011

また、ボタン群をソースとして設定した時は、緑色で点灯表示させる。そしてソースを変更する場合は、変更したソースボタンを押して選択する。この時、変更されて選択されたボタンは、緑色で明るく点灯し選択されたボタンを容易に判別することができる。色の選択は前記と逆でも良い。

0012

さらに、前記レベル選択ボタンは、デスティネーションすべきモード例えばビデオ信号、オーディオ信号、タイムコード等の対応するルーティングスイッチャーを選択するボタンである。このレベル選択ボタンは、初期状態では例えば緑色に設定し、他のボタンより明るく点灯しているボタンが現在コントロールしているレベルを点灯表示している。また、レベル毎違うソースを選択するブレークアウェイ(Breakaway)の場合は、それぞれについて、変更するレベルボタンを押した後ソースを選択する。

0013

このブレークアウェイの場合、レベル選択ボタンを押すと、押した以外の選択されているレベル選択ボタンは、緑色からアンバー色に変わりブレークアウェイであることを知らせる。ブレークアウェイ時に、各レベルのソースを確認する場合は、それぞれのレベル選択ボタンを順次押していくことにより、該当するソースが明るい緑色に点灯する。

0014

以下に、図1乃至図4に示すコントロールパネルに基づいて、前記選択ボタンを押した時の点灯態様について詳述する。なお、前記点灯内容のLEDの制御回路は、図1の(B)に基づいて後述する。まず、図2は、初期点灯状態を示しており、電源を入れると、コントロールパネル1の16個のソース選択ボタンは薄い緑色に、16個のデスティネーション選択ボタンは薄いアンバー色に、6個のレベル選択ボタンは薄い緑色にそれぞれ選択ボタン裏側に内蔵したLEDが点灯する。

0015

図1の(A)は、図2の初期点灯状態から前記ブレークアウェイがない場合の点灯表示態様の一例を示している。この場合、レベル選択は#1、#2、#3の選択ボタンが押されて明るい緑色に点灯し、残りのレベル選択ボタン#4、#5は薄い緑色に点灯している。そしてデスティネーション3の選択ボタンは、#3のみが押されて明るいアンバー色に点灯し、残りは薄いアンバー色に点灯している。さらに、ソース選択ボタンは#11のみが押されて明るい緑色に点灯し、他の選択ボタンは薄い緑色に点灯している。

0016

このような選択ボタンを押されて態様では、同じソース#11の入力のデスティネーション選択ボタン#3で指定した出力が、選択した3個のレベルに関して組み合わせが等しくして、各レベルに対応したルーティングスイッチャーが選択接続されたことを表示する。この点灯表示態様から明らかなように、ソース、デスティネーション、レベルという機能表示、及び、どの選択ボタンが押されているかを暗い場所で使用しても一目で確認することができる。

0017

図3は、前記ブレークアウェイの場合の点灯状態を示している。この場合、ソース選択ボタン群2は、#11が選択されて明るい緑色に点灯し、#14及び#16のソース選択ボタンは明るいアンバー色に点灯しており、残りのソース選択ボタンは薄い緑色に点灯している。また、デスティネーション選択ボタンは、#3のみが明るいアンバー色に点灯し、他のデスティネーション選択ボタンは、薄いアンバー色に点灯している。さらに、レベルボタンは、#1が明るい緑色に点灯し、#2及び#3は明るいアンバー色に点灯し、残りは薄い緑色に点灯している。

0018

この場合の点灯内容は、デスティネーション(出力)は共通で、ソースはレベル毎に異なることを表示している。このブレークアウェイは前記説明したように、#1のレベルボタンを押したため、明るい緑色に点灯すると共に、先に選択されている#2及び#3のレベルも選択されていることを表示するために、明るいアンバー色に点灯してブレークアウェイであることを知らせる。

0019

前記図3ブレイクアウェイ点灯状態で,例えば、レベル#2の選択ボタンを押すと明るい緑色に変わるとともに、ソースの#14選択ボタンが明るいアンバー色から明るい緑色に変わって明るく点灯し、レベル#2のソースは#14であることを確認できる。この際、他のレベル及びこれに対応するソースは明るいアンバー色に点灯する。すなわち、ブレークアウェイ時に各レベルのソースを確認する場合は、それぞれのレベルボタンを押していくことにより該当するソースが明るい緑色に点灯する。

0020

以上、種々の点灯状態におけるソース、デスティネーション及びレベルの選択状態を、発光色の異なるLEDを選択ボタンに内蔵させて2つの状態に選択点灯させるようにすることにより前記問題点を解決できることは明らかである。

0021

次に、図1の(B)に示す回路は、前記緑色LED及びアンバー色LEDを薄く又は明るく点灯させるための点灯制御回路10の一例を示している。図1の(B)において、7は、手動スイッチ8(タクトスイッチ)を備え、面発光する緑色LED5及びアンバー色LED6を内蔵した押しボタン、T1〜T4は前記LEDを点灯制御するためのスイッチングトランジスタ、R1〜R2は前記LED5及び6に流れる電流を制御するためのトランジスタのコレクタ電流制限抵抗(R1<R2)である。

0022

この点灯制御回路10において、前記スイッチングトタンジスタT1は、前記緑色LEDの明るい点灯を選択するためのトランジスタ、前記スイッチングトランジスタT2は、前記アンバー色LEDの明るい点灯を選択するためのトランジスタである。押しボタン7のスイッチ8をオンすることで、コントローラ9のCPUからのオン信号がトランジスタTI又はT2のベースに供給されてオンする。このトランジスタのうち、いずれがオンするかは前記選択ボタン群のソース、デスティネーションの機能をどの色に設定するかによって異なってくる。前記機能色の設定も使用者の選択により、コントローラ9内のCPUからの信号でもって制御することができる。

0023

また、前記点灯制御回路10において、前記スイッチングトタンジスタT3は、前記緑色LEDの薄い点灯を選択するためのトランジスタ、前記スイッチングトランジスタT4は前記アンバー色LEDの薄い点灯を選択するためのトランジスタである。これらのトタンジスタは、コントローラ10の電源が投入されるとオンし、前記LED5及び6を薄く点灯するようになし、どの選択ボタン群が、前記ソース、デスティネーション及びレベルに設定されたかを点灯表示し、使用者に選択ボタン群の機能設定内容が一目で識別できるようにする。例えば、前記図2の初期状態のように薄く点灯設定することができる。そして、前記トランジスタT3及びT3の点灯制御も同様にコントローラ10内のCPUからの信号でもって制御する。

0024

以上、前記2つのLEDを個別に発光させて2通りのボタン機能に識別できる例で説明したが、ボタン機能を増やして設定したい場合は、2つのLEDを同時に点灯させて3通りのボタン機能設定をすることも可能である。

発明の効果

0025

本発明は、ルーティングスイッチャー等のコントローラにおいて、選択ボタンの機能を自由に選択するに際し、選択ボタンの機能選択内容を色で分類すると共に、その色をLEDで点灯するようにしたので、ボタンの選択されている機能が任意にもかかわらず、一目で判別でき、ボタンが点灯しているため暗い場所でも操作が容易になる。

0026

さらに、使用者の用途に合わせて柔軟なボタンの機能設定が可能となり、複数台のコントローラを並べてもボタン機能が色分けされているのでコントローラ全体を把握することが容易となる。

図面の簡単な説明

0027

図1本発明の1実施例を示す前面パネルの要部平面図及び回路図である。
図2本発明ボタン機能表示パネルの初期点灯状態を示す図である。
図3本発明ボタン機能表示パネルの第1の点灯状態を示す図である。
図4本発明ボタン機能表示パネルの第2の点灯状態を示す図である。

--

0028

選択ボタン表示前面パネル
2ソース選択ボタン群
3デスティネーション選択ボタン群
4レベル選択ボタン群
5、6 選択ボタンに内蔵した発光素子
T1、T2、T3、T4スイッチングトランジスタ
R1、R2、R3、R4電流制限抵抗
10 コントローラ

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