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技術 衣類乾燥機

出願人 パナソニック株式会社
発明者 木内光幸松井正一荘司彰
出願日 1992年10月28日 (28年1ヶ月経過) 出願番号 1992-289856
公開日 1994年5月17日 (26年7ヶ月経過) 公開番号 1994-134193
状態 未査定
技術分野 衣類乾燥機
主要キーワード 温度調節温度 出力検知 制御位相 回転検知信号 設定周期 最小周期 最大周期 乾燥率
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年5月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

目的

モータ回転駆動される回転ドラム内温風循環して衣類を乾燥させる衣類乾燥機において、加熱手段の加熱出力に応じて運転状態を表示し、被乾燥物乾燥状態が容易に判るようにする。

構成

衣類を乾燥させる回転ドラム1内へ熱交換型両翼ファンにより温風を循環させ、回転ドラム1内への送風経路PTCヒータ3を設け、回転ドラム1と熱交換型両翼ファンとをモータ5により回転駆動する。制御手段9は、モータ5の回転数とPTCヒータ3を制御し、この制御手段9にPTCヒータ3の電流を検知する電流検知手段14をせつぞくするとともに表示手段22を接続し、表示手段22は、電流検知手段14の出力に応じて運転状態を表示するようにし、被乾燥物の乾燥状態が容易に判るようにする。

概要

背景

近年、家庭用衣類乾燥機は広く普及し、被乾燥物を効率よく短時間で乾燥できることが求められている。

従来、この種の衣類乾燥機は、回転ドラムをほぼ一定の回転数回転駆動し、回転ドラム内循環させる温風の温度もほぼ一定になるように制御するように構成したものが一般的であった。

概要

モータで回転駆動される回転ドラム内へ温風を循環して衣類を乾燥させる衣類乾燥機において、加熱手段の加熱出力に応じて運転状態を表示し、被乾燥物の乾燥状態が容易に判るようにする。

衣類を乾燥させる回転ドラム1内へ熱交換型両翼ファンにより温風を循環させ、回転ドラム1内への送風経路PTCヒータ3を設け、回転ドラム1と熱交換型両翼ファンとをモータ5により回転駆動する。制御手段9は、モータ5の回転数とPTCヒータ3を制御し、この制御手段9にPTCヒータ3の電流を検知する電流検知手段14をせつぞくするとともに表示手段22を接続し、表示手段22は、電流検知手段14の出力に応じて運転状態を表示するようにし、被乾燥物の乾燥状態が容易に判るようにする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ドラム内温風循環させる送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記モータの回転数または前記加熱手段を制御する制御手段と、前記制御手段に接続し前記加熱手段の出力または加熱出力に応じた信号を検知する出力検知手段と、前記制御手段に接続した表示手段とを備え、前記表示手段は、前記出力検知手段の出力に応じて運転状態を表示するようにした衣類乾燥機

請求項2

加熱手段をヒータで構成し、出力検知手段は前記ヒータの電流を検知するようにした請求項1記載の衣類乾燥機。

請求項3

表示手段は、複数の表示灯で構成し、加熱出力に応じて表示状態を変えるようにした請求項1記載の衣類乾燥機。

請求項4

表示手段は、加熱出力に応じて異なる色で表示するようにした請求項3記載の衣類乾燥機。

技術分野

0001

本発明はモータ回転駆動される回転ドラム内温風循環して衣類を乾燥させる衣類乾燥機に関する。

背景技術

0002

近年、家庭用の衣類乾燥機は広く普及し、被乾燥物を効率よく短時間で乾燥できることが求められている。

0003

従来、この種の衣類乾燥機は、回転ドラムをほぼ一定の回転数で回転駆動し、回転ドラム内へ循環させる温風の温度もほぼ一定になるように制御するように構成したものが一般的であった。

発明が解決しようとする課題

0004

このような従来の衣類乾燥機では、乾燥機運転状態を表示するものがなく、被乾燥物の乾燥状態が判らないだけでなく、消費者に衣類乾燥機は消費電力が大きいと認識されるという問題を有していた。

0005

本発明は上記課題を解決するもので、加熱手段の出力または加熱出力に応じて運転状態を表示し、被乾燥物の乾燥状態が容易に判るようにすることを目的としている。

課題を解決するための手段

0006

本発明は上記目的を達成するために、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記モータの回転数または前記加熱手段を制御する制御手段と、前記制御手段に接続し前記加熱手段の出力または加熱出力に応じた信号を検知する出力検知手段と、前記制御手段に接続した表示手段とを備え、前記表示手段は、前記出力検知手段の出力に応じて運転状態を表示するようにしたことを第1の課題解決手段としている。

0007

また、上記第1の課題解決手段の加熱手段をヒータで構成し、出力検知手段は前記ヒータの電流を検知するようにしたことを第2の課題解決手段としている。

0008

また、上記第1の課題解決手段の表示手段は、複数の表示灯で構成し、加熱出力に応じて表示状態を変えるようにしたことを第3の課題解決手段としている。

0009

さらに、上記第3の課題解決手段の表示手段は、加熱出力に応じて異なる色で表示するようにしたことを第4の課題解決手段としている。

0010

本発明は上記した第1の課題解決手段により、回転ドラム内の被乾燥物の乾燥状態に応じて加熱手段の出力または加熱出力が変化するため、加熱手段の出力または加熱出力を表示することによって運転状態、すなわち被乾燥物の乾燥状態を容易に、かつ確実に知ることができる。

0011

また、第2の課題解決手段により、出力検知手段はヒータの電流を検知するだけでよいため、構成を簡単にできる。

0012

また、第3の課題解決手段により、複数の表示灯により一見して運転状態、すなわち被乾燥物の乾燥状態を知ることができる。

0013

さらに、第4の課題解決手段により、複数の表示灯により一見して運転状態、すなわち被乾燥物の乾燥状態を識別できる。

0014

以下、本発明の一実施例を図1から図3を参照しながら説明する。

0015

図に示すように、回転ドラム1は被乾燥物(衣類)を収容して乾燥させるもので、熱交換型両翼ファン(送風手段)2により回転ドラム1内に温風を循環させる。熱交換型両翼ファン2は、回転ドラム1内に温風を循環させると同時に外部からの空気を取り入れてファンを冷却し、回転ドラム1の循環空気除湿する。PTCヒータ(加熱手段)3は、回転ドラム1への送風経路、すなわち循環空気取入れ口に配設して循環空気を加熱する。フィルター4は熱交換型両翼ファン2の送風経路、すなわち回転ドラム1内の空気の排気口に設けている。糸屑などによりフィルター4が目詰まりすると、送風量が減ってPTCヒータ3の加熱電力が減少し、乾燥時間が長くなり乾燥効率も低下する。モータ5は、回転ドラム1と熱交換型両翼ファン2を回転駆動させるもので、モータ5の回転数を制御することにより回転ドラム1と熱交換型両翼ファン2の回転数を制御でき、PTCヒータ3の発熱量を制御でき電流制御が可能となる。温度検知手段6は、回転ドラム1内の温度を検出するもので、回転ドラム1の排気口に取り付けている。

0016

回転検知手段7は、回転ドラム1の回転数を検知するするもので、回転ドラム1に磁石8を3〜6個取り付け、磁気センサ(図示せず)を本体部に固定して回転ドラム1の回転数を検知する。制御手段9は、モータ5の回転数とPTCヒータ3とを制御するもので、回転ドラム1の回転数を設定する回転数設定手段10と、回転検知手段7の出力と回転数設定手段10の出力とを比較する回転数比較手段11と、回転数比較手段11の出力によりモータ5に直列に接続した双方向性サイリスタ12の導通角を制御する導通角制御手段13と、電流検知手段14の出力を入力する表示制御手段15と、温度検知手段6の出力を入力する温度制御手段16とで構成しており、回転検知手段7により検知した回転ドラム1の回転数と回転数設定手段10からの設定回転数との差を回転数比較手段11により比較し、導通角制御手段13により双方向性サイリスタ12を制御してモータ5の回転数を制御する。最も簡単な導通時間制御方法として位相制御が考えられる。インバータの場合は導通時間だけではなく周波数も制御する。このようにすれば、モータ5と回転ドラム1の安定な回転制御ができる。また、回転ドラム1への循環空気の温度を検知する温度検知手段6の出力を温度制御手段16に入力し、この温度制御手段16の出力によりPTCヒータ3a、3bにそれぞれ接続したリレー接点17a、17bを制御し、PTCヒータ3a、3bをオンオフ制御して回転ドラム1内の温度を制御する。

0017

電流検知手段(出力検知手段)14は、カレントトランス18と電流−電圧変換回路19とで構成してPTCヒータ3の入力電流を検知し、その出力を表示制御手段15に入力するとともに電流比較設定手段20に入力する。電流比較設定手段20は、PTCヒータ3の設定電流値と電流検知手段14の出力とを比較し、その出力を回転数設定手段10に入力して設定回転数を制御する。ここで、回転数設定手段10により設定される設定回転数は、PTCヒータ3の電流が所定の電流値以上または以下にならない風量になるように設定する。操作設定手段21は、制御手段9に接続され複数種類運転コースなどを操作設定するもので、回転数設定手段10に入力して回転ドラム1の回転数を運転コースに応じた回転数に設定できるようにするとともに、温度制御手段16に入力して、温度検知手段6の出力に応じて回転ドラム1内の温度を運転コースに応じて制御するようにしている。

0018

表示手段22は、表示制御手段15の出力を入力し、電流検知手段14の出力に応じて運転状態を表示するもので、図3に示すように、複数の表示灯22a〜22eにより構成し、表示灯22aを緑色、表示灯22b、22cをオレンジ色、表示灯22d、22eを赤色としている。PTCヒータ3a、3bおよびモータ5の運転状態と表示灯22a〜22eの点灯との関係は、モータ5の動作と表示灯22aの点灯が対応し、PTCヒータ3aの通電と表示灯の点灯が22b、22cが対応し、PTCヒータ3aおよび3bの通電と22d、22eの点灯がが対応し、運転状態によって図3(a)〜(d)のように表示するようにしている。

0019

上記構成において図4および図5を参照しながら動作を説明すると、図4は本発明の一実施例の動作フローチャートで、ステップ30で開始し、ステップ31で初期設定した後、ステップ32で操作設定手段21の入力キー受け付ける。ステップ33でスタートキーがオンされると、ステップ34へ進み、運転コースに応じた回転数(たとえば45rpm)に設定する。その後、ステップ35へ進み、PTCヒータ3の温度調節温度を運転コースに応じた温度(たとえば69゜C)に設定する。そして、ステップ36でモータ5をオンし、ステップ37でPTCヒータ3をオンする。

0020

つぎに、ステップ38でPTCヒータ3の電流を検知してモータ5の設定回転数を制御し、ステップ39でこの設定回転数によりモータ5の回転数を制御する。このときの動作の詳細を図5を参照しながら詳細に説明する。

0021

ステップ51で1秒タイマーをセットし、ステップ52で電流検知手段14により電流を検知し、ステップ53で電流比較設定手段20により電流設定値との誤差演算する。この演算結果を回転数設定手段10に入力し、ステップ54で演算結果により回転ドラム1の回転周期を演算設定する。そして、ステップ55で演算設定した周期Tsを最大周期Tsmaxと比較し、周期Tsが最大周期Tsmaxより大きい場合はステップ56へ進み、最大周期Tsmaxを設定周期とする。周期Tsが最大周期Tsmaxより小さい場合はステップ57へ進み、演算設定した周期Tsを最小周期Tsminと比較し、周期Tsが最小周期Tsminより小さい場合はステップ58へ進み、最小周期Tsminを設定周期としてステップ59へ進む。周期Tsが最小周期Tsminより大きい場合はステップ59へ進む。したがって、回転数設定手段12により設定される設定周期Tsは、最大周期Tsmaxより小さく、最小周期Tsminより大きく設定される。

0022

ステップ59では、回転検知手段7より回転検知信号が入力されているかどうかを判定し、回転検知信号が入力されていると、ステップ60で回転周期Tを検出してステップ61へ進む。ステップ61では回転数比較手段11により設定周期Tsとの誤差を検出してステップ62へ進み、検出した誤差が設定範囲内かどうかを判定し、設定範囲内であれば次行程図4のステップ40)へ進む。検出した誤差が設定範囲内でなければステップ63へ進み、導通角制御手段13により制御位相を演算設定し、回転ドラム1の回転数を回転数設定手段10により設定した回転数に制御する。そして次行程へ進む。ステップ59で、回転検知手段7より回転検知信号が入力されていなければ次行程へ進む。

0023

図4のステップ40では、温度制御手段16によりPTCヒータ3を制御して、温度検知手段6により検知した循環空気の温度がステップ35で設定した温度になるように制御する。このとき、被乾燥物の乾燥率、量などによって回転ドラム1内の循環空気の温度が変化するため、PTCヒータ3に流れる電流が変化する。この電流変化を電流検知手段14により検知して、図3(a)〜(d)に示すように、運転状態に応じて表示手段22により表示する。そしてステップ41へ進み、ステップ38からステップ41を繰り返して乾燥が終了するとすべての動作を終了する。

0024

以上のように本実施例によれば、PTCヒータ3の電流を電流検知手段14により検知して制御手段9に入力し、制御手段9に接続した表示手段22により電流検知手段14の出力に応じて運転状態を表示するようにしたから、回転ドラム1内の被乾燥物の乾燥状態に応じてPTCヒータ3の加熱出力が変化するため、PTCヒータ3の加熱出力を表示することによって運転状態、すなわち被乾燥物の乾燥状態を容易に、かつ確実に知ることができる。

0025

なお、上記実施例では、回転ドラム1と熱交換型両翼ファン2のファンを1個のモータ5で駆動する場合を示したが、それぞれにモータを設けた2モータでも効果は同じである。

発明の効果

0026

以上の実施例から明らかなように本発明によれば、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記モータの回転数または前記加熱手段を制御する制御手段と、前記制御手段に接続し前記加熱手段の出力または加熱出力に応じた信号を検知する出力検知手段と、前記制御手段に接続した表示手段とを備え、前記表示手段は、前記出力検知手段の出力に応じて運転状態を表示するようにしたから、回転ドラム内の被乾燥物の乾燥状態に応じて加熱手段の出力または加熱出力が変化するため、加熱手段の出力または加熱出力を表示することによって運転状態、すなわち被乾燥物の乾燥状態を容易に、かつ確実に知ることができる。

0027

また、加熱手段をヒータで構成し、出力検知手段は前記ヒータの電流を検知するようにしたから、出力検知手段はヒータの電流を検知するだけでよいため、構成を簡単にできる。

0028

また、表示手段は、複数の表示灯で構成し、加熱出力に応じて表示状態を変えるようにしたから、複数の表示灯により一見して運転状態、すなわち被乾燥物の乾燥状態を知ることができる。

0029

さらに、表示手段は、加熱出力に応じて異なる色で表示するようにしたから、複数の表示灯により一見して運転状態、すなわち被乾燥物の乾燥状態を識別できる。

図面の簡単な説明

0030

図1本発明の一実施例の衣類乾燥機のブロック図
図2同衣類乾燥機の断面図
図3(a)〜(d) 同衣類乾燥機の表示手段の表示例を示す図
図4同衣類乾燥機の動作フローチャート
図5同衣類乾燥機の回転数制御のサブルーチンフローチャート

--

0031

1回転ドラム
2熱交換型両翼ファン(送風手段)
3PTCヒータ(加熱手段)
5モータ
9 制御手段
14電流検知手段(出力検知手段)
22 表示手段

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