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技術 手書き文字認識方法

出願人 パナソニック株式会社
発明者 秦良一
出願日 1992年10月15日 (28年2ヶ月経過) 出願番号 1992-276911
公開日 1994年5月13日 (26年7ヶ月経過) 公開番号 1994-131502
状態 未査定
技術分野 文字認識
主要キーワード 練習データ フリーフォーマット 座標読み取り 手書き文字データ 入力用ペン エコーバック 入力域 個人個人
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年5月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

目的

枠内指定によるオンライン手書き文字認識において、入力する枠の大きさを個人ごとに変えることにより、入力された文字正規化処理を省略しても、固定された枠による入力より精度の高い手書き文字認識の実現を図る。

構成

事前に、いくつかのサンプルを入力してもらい、その結果から、個人ごとの枠の大きさを事前に設定し、入力に際しては、個人用に設定された大きさの枠を用いる。

効果

入力された文字の大きさの正規化を行う必要がなくなり、処理が高速となり、大文字小文字判別等の認識率の向上が図れる。

概要

背景

従来、この種の枠内手書き文字認識においては、個人用の大きさの枠を使用することなく、画一的に、同一の大きさの枠を表示し、その中に入力する方法をとり、その後の処理によって入力された文字外接矩形を求める等の方法で正規化を行い文字認識を行っていた。

概要

枠内指定によるオンライン手書き文字認識において、入力する枠の大きさを個人ごとに変えることにより、入力された文字の正規化処理を省略しても、固定された枠による入力より精度の高い手書き文字認識の実現を図る。

事前に、いくつかのサンプルを入力してもらい、その結果から、個人ごとの枠の大きさを事前に設定し、入力に際しては、個人用に設定された大きさの枠を用いる。

入力された文字の大きさの正規化を行う必要がなくなり、処理が高速となり、大文字小文字判別等の認識率の向上が図れる。

目的

本発明は上記従来の問題を解決するもので、文字の大きさの正規化を行う必要がなく、同型文字の手書き文字認識を実現することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

タブレット等の座標入力装置から、枠内指定によって、オンライン手書き文字の入力を行う際に、あらかじめ練習によって、個人文字の大きさを測定しておき、その個人用の大きさの入力枠を用いて入力を行うことを特徴とする手書き文字認識方法

技術分野

0001

本発明は、タブレット等の座標入力装置に利用されている手書き文字を認識する手書き文字認識方法に関するものである。

背景技術

0002

従来、この種の枠内手書き文字認識においては、個人用の大きさの枠を使用することなく、画一的に、同一の大きさの枠を表示し、その中に入力する方法をとり、その後の処理によって入力された文字外接矩形を求める等の方法で正規化を行い文字認識を行っていた。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら上記従来の方法では、入力された文字の外接矩形を求めて正規化を行うという後処理が必要である。また、個人個人によって普段書く文字の大きさが異なる為、ある筆者大文字と別の筆者の同型小文字の大きさが同じである場合がある等、個人差による変動が激しく、同型文字の手書き文字認識が困難であった。

0004

本発明は上記従来の問題を解決するもので、文字の大きさの正規化を行う必要がなく、同型文字の手書き文字認識を実現することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

この課題を解決するために本発明は、あらかじめ、練習をしてもらい、個人別に、文字の標準の大きさを設定記憶しておく。文字の入力を行う際に、先に述べた大きさに基づく枠を表示し、その枠内に入力するよう構成されている。

0006

この構成において、あらかじめ求められた入力文字の標準の大きさの枠内で入力を行う為、文字の大きさを正規化する必要が無く、その分処理の高速化が図られる。また、同型文字の大文字と小文字のように、文字の大きさという示差情報のみによって認識可能な文字の認識が行える。

0007

以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。

0008

図1、2は本発明の一実施例における手書き文字認識方法を用いた手書き文字入力装置外観図である。

0009

図1において、11は入力に用いる入力用ペンである。12は座標読み取り装置である。13は液晶等を用いた表示部であり、ここに、入力用の枠や入力された座標エコーバックして表示する。14は本体部である。

0010

図2において、21は入力に用いる入力用ペンである。22は座標入力領域であり、事前に求めた大きさの枠が入力用の枠として表示され、ユーザはこの枠内にデータを入力するものである。23は事前に入力枠の大きさを求める為に練習用の文字を入力する練習用文字入力領域であり、入力用の枠は表示されず、任意の場所に入力が行える。

0011

図3は本発明の一実施例における手書き文字認識方法を用いた手書き文字入力装置の回路ブロック図である。

0012

図3において、31は座標データの入力を行う座標入力装置で、入力された座標データをデータ記憶領域37に送る。また、練習時には、枠の大きさを決定する為のデータとして同時にデータを練習データ記憶領域38に送る。

0013

32は中央演算処理装置であり、リードオンリーメモリ33に記憶されたプログラムに従って各装置を制御する。33はリードオンリーメモリであり、プログラム記憶領域34にプログラムが記憶されているものである。35はランダムアクセスメモリであり、データ記憶領域37、練習データ記憶領域38では入力された座標データを記憶する。枠サイズ記憶領域36ではプログラムによって求められた枠の大きさを記憶する。39は表示装置であり、プログラム記憶領域34に記憶されたプログラムからデータを得て、入力用の枠等を表示する。

0014

以上のように構成された手書き文字入力装置について、図4図5図6を用いてその動作を説明する。

0015

図4は本発明の一実施例における手書き文字認識方法を用いた手書き文字入力装置の機能ブロック図である。

0016

先ず、ユーザに練習用の文字入力を行ってもらう。この作業は本装置を使用する前に一度は実施する。練習用の文字入力では、点座標入力部41において、フリーフォーマットで入力を行う。練習用の入力文字として、同型の大文字と小文字を含む文字が数種類指定され、ユーザは指定に従って十数文字を入力する。入力された文字のデータは練習データ記憶部42に蓄えられ、練習データ集計部43に送られる。練習データ集計部43において、入力された文字の外接矩形を大文字、小文字の各々について求め、その外接矩形の1辺の長さを大文字、小文字の両方について、平均算出部44に送る。平均算出部44においては、練習データ集計部43より送られたデータの平均値を算出し、これにより求まった大文字の外接矩形の1辺の長さの平均値を入力用の枠の大きさとし、枠サイズ記憶部45に記憶する。また、小文字の外接矩形の1辺の長さの平均値を大文字・小文字の識別に用いる大文字・小文字判別用の枠の大きさとして枠サイズ記憶部45に記憶する。

0017

練習によって枠サイズが求められた後は、手書き文字のデータ入力が可能となる。手書き文字の入力と練習データ入力の区別は入力域によって判別される。

0018

認識用の手書き文字のデータが入力される際には、枠サイズ記憶部45に記憶されている大文字の外接矩形の1辺の平均値からなる矩形が表示部46に入力用の枠として表示され、ユーザはその枠内にデータの入力を行う。

0019

図5は本発明の一実施例における手書き文字認識方法を用いた手書き文字認識装置であって文字入力枠の具体例を示す図である。

0020

図5の(a)は実際に入力された大文字の文字データと事前に設定された入力枠を表す。図5の(b)は実際に入力された小文字の文字データと事前に設定された大文字・小文字判別用の枠を表す。その後の文字認識において、同型文字と認識された場合は、外接矩形の大きさが、事前に設定された大文字・小文字判別用の枠と、大文字の枠の大きさのいずれに近いかによって大文字・小文字の判別を行うことが出来る。また、新たに文字の大きさの正規化を行う必要がない。

0021

図6は本発明の一実施例における手書き文字認識方法の制御手順を示すフローチャートである。

0022

S1において、すでに練習データが入力されており、その結果枠サイズが設定されているかどうかを判別する。もし枠サイズが設定されていれば練習は不要であり、手書き文字データの入力を行えるようにS8において入力枠の表示を行い、ユーザに手書き文字データを入力させる。S9において入力された手書き文字データを取得し、S10で文字認識を行うものとする。

0023

S1において、枠サイズが設定されていない場合は、練習用のデータの入力が不可欠であるとみなす。S2において、入力する文字を表示し、ユーザにその文字データの入力を促す。S3において入力された文字データを取得し、S4において、その外接矩形を求める。S5において、必要な文字数分だけ入力が得られたかどうか判別し、不十分であればS2に充分であればS6へいく。S6においては、S4で求めた外接矩形の平均値を算出し、S7において、枠サイズとして、S6で求めた平均値を格納する。

発明の効果

0024

以上のように本発明は、データ入力時に、あらかじめ練習によって設定された大きさの文字枠を用いることにより、文字の大きさの正規化処理が不要となり、同型文字の大きさの違いによる手書き文字認識が可能となるものである。

図面の簡単な説明

0025

図1本発明の一実施例における手書き文字認識方法を用いた文字認識装置の外観図
図2同装置の表示例を示す図
図3同装置の回路ブロック図
図4同装置の機能ブロック図
図5本発明の一実施例における手書き文字認識方法を用いた手書き文字認識装置における文字入力枠の具体例を示す図
図6本発明の一実施例における手書き文字認識方法のフローチャート

--

0026

11,21入力用ペン
12座標読み取り装置
13,46 表示部
14 本体部
22座標入力領域
23練習用文字入力領域
31座標入力装置
32中央演算処理装置
33リードオンリーメモリ
34プログラム記憶領域
35ランダムアクセスメモリ
36枠サイズ記憶領域
37データ記憶領域
38練習データ記憶領域
39表示装置
41点座標入力部
42 練習データ記憶部
43 練習データ集計部
44 平均算出部
45 枠サイズ記憶部

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