図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(1994年5月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

目的

部品切れが生じたとしても生産に支障が生じることがない上に製品倉庫利用率を高くする。

構成

組立制御コンピュータからの組立進捗情報に応じて倉庫管理コンピュータ部品出庫を促す生産システムにおいて、1ロット当たり製品数製品の搬送保管用のパレット個当たりの製品数のA倍(Aは整数)となるようにロット分割もしくはパレット1個当たりの製品数を定めて、生産着手時にパレット1個当たりの製品数単位でこの製品に必要な部品の引き当てを行うものとし、パレット1個当たりの製品数単位でこの製品に必要な部品の引き当てが行われた後に生産に移る。

概要

背景

部品仕掛かり在庫の削減を組立ラインにおける組立進捗に応じた部品出庫によって行うものとして、特開平2−131829号公報に示された部品出庫システムがある。これは組立中製品貼付したバーコードデータを読み取ることで、組立進捗状況を把握し、この進捗状況と予め与えられたロット数部品情報とに応じて部品の出庫数及び出庫タイミングを制御するものである。

概要

部品切れが生じたとしても生産に支障が生じることがない上に製品倉庫利用率を高くする。

組立制御コンピュータからの組立進捗情報に応じて倉庫管理コンピュータに部品出庫を促す生産システムにおいて、1ロット当たり製品数が製品の搬送保管用のパレット個当たりの製品数のA倍(Aは整数)となるようにロット分割もしくはパレット1個当たりの製品数を定めて、生産着手時にパレット1個当たりの製品数単位でこの製品に必要な部品の引き当てを行うものとし、パレット1個当たりの製品数単位でこの製品に必要な部品の引き当てが行われた後に生産に移る。

目的

この場合、仕掛かり在庫を最小限に保つことができる上に、生産計画の変更への対応も容易ではあるが、途中で部品切れが生じた場合、生産に支障が生じるとともに、製品倉庫の利用率が悪化する。本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その目的とするところは部品切れが生じたとしても生産に支障が生じることがない上に製品倉庫の利用率が高くなる部品引当方法を提供するにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

組立制御を行うコンピュータと、部品倉庫及び製品倉庫在庫管理を行うコンピュータと、生産計画に基づいてこれらコンピュータに所要情報を送るマスターコンピュータとを備えて、組立制御コンピュータからの組立進捗情報に応じて倉庫管理コンピュータ部品出庫を促す生産システムにおいて、1ロット当たり製品数製品の搬送保管用のパレット個当たりの製品数のA倍(Aは整数)となるようにロット分割もしくはパレット1個当たりの製品数を定めて、生産着手時にパレット1個当たりの製品数単位でこの製品に必要な部品の引き当てを行うことを特徴とする部品引当方法。

請求項2

部品の搬送保管用のバケット1個当たりの収納部品数を、パレット1個当たりの製品数に必要な部品数整数分の1倍としておくことを特徴とする請求項1記載の部品引当方法。

技術分野

0001

本発明は製品組立ラインにおいて、組立に必要な部品を組立進捗に応じて出庫するための部品引当方法に関するものである。

背景技術

0002

部品仕掛かり在庫の削減を組立ラインにおける組立の進捗に応じた部品出庫によって行うものとして、特開平2−131829号公報に示された部品出庫システムがある。これは組立中の製品に貼付したバーコードデータを読み取ることで、組立進捗状況を把握し、この進捗状況と予め与えられたロット数部品情報とに応じて部品の出庫数及び出庫タイミングを制御するものである。

発明が解決しようとする課題

0003

この場合、仕掛かり在庫を最小限に保つことができる上に、生産計画の変更への対応も容易ではあるが、途中で部品切れが生じた場合、生産に支障が生じるとともに、製品倉庫利用率が悪化する。本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その目的とするところは部品切れが生じたとしても生産に支障が生じることがない上に製品倉庫の利用率が高くなる部品引当方法を提供するにある。

課題を解決するための手段

0004

しかして本発明は、組立制御を行うコンピュータと、部品倉庫及び製品倉庫の在庫管理を行うコンピュータと、生産計画に基づいてこれらコンピュータに所要情報を送るマスターコンピュータとを備えて、組立制御コンピュータからの組立進捗情報に応じて倉庫管理コンピュータに部品出庫を促す生産システムにおいて、1ロット当たり製品数が製品の搬送保管用のパレット個当たりの製品数のA倍(Aは整数)となるようにロット分割もしくはパレット1個当たりの製品数を定めて、生産着手時にパレット1個当たりの製品数単位でこの製品に必要な部品の引き当てを行うことに特徴を有している。

0005

本発明によれば、パレット1個当たりの製品数単位でこの製品に必要な部品の引き当てが行われた後に生産に移るために、1パレット分毎の製品は必ず生産することができて、生産途中において万一部品切れが生じても、製品倉庫には製品が所定数だけ載せられたパレットが必ず入庫するものである。

0006

この時、部品の搬送保管用のバケット1個当たりの収納部品数を、パレット1個当たりの製品数に必要な部品数整数分の1倍としておくならば、常に1バケット単位で出庫することになるために、部品出庫時のピッキング作業が不要となる。

0007

以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図2において、10はホストコンピュータにて管理されたマスターデータであり、生産日ライン番号生産順機種台数等のデータからなる日程計画、機種と部品番号と員数とからなる機種別部品マスター、機種とその製品の1パレット当たりの標準積載数量とからなる機種別パレット標準積載数量マスターといったデータを有している。マスターコンピュータ2にて管理されたマスターデータ20は、ホストコンピュータ1から送信された上記各データを格納しているもので、その更新はホストコンピュータ1側から行われる。

0008

ここにおいて、ホストコンピュータ1からの日程計画を受け取ったマスターコンピュータ2は、機種別パレット標準積載数量マスターのデータを参照して、
Mp=Rp/Ap
(Mpは製品の搬送保管用のパレット数、Rpは1ロット当たりの製品数、Apはパレット標準積載数、pは機種番号)の演算を行う。つまり、1ロット当たりの製品数が製品の搬送保管用のパレット1個当たりの製品数のA倍(Aは整数)となるようにロット分割もしくはパレット1個当たりの製品数を定めるのである。その後、
Cpn=Ap*Bpn
(Cpnは必要部品数、Bpnは員数、nは構成部品番号)の演算によって、機種毎の必要部品数を算出して組立工製造データを作成し、これを組立制御コンピュータ3に送る。図1はこの組立工程製造データの作成処理フローを示しており、ホストコンピュータ1から日程計画を受信すると、マスターコンピュータ2は機種総数xを算出し、機種番号p=1の場合、パレット標準積載数A1を機種別パレット標準積載数量マスターより取り出してパレット数M1を求め、また構成部品番号yについても機種別部品マスターより取り出して、部品番号n=1の場合、必要部品数C11をパレット標準積載数A1及び機種別部品マスターより算出し、組立工程製造データファイルへパレット数M1レコード分の書き込みを行う。これをy回繰り返した後、機種番号pをインクリメントして同様の処理を行うことを、すべての機種についての処理が完了するまで繰り返して、組立工程製造データファイル作成処理を完了する。なお、組立工程製造データは、たとえば製造データ、ライン番号、生産順、機種、台数、必要とする部品品番とその部品数から構成される。

0009

ライン30の制御を行うとともに組立の進捗状況をマスターコンピュータ2に返送する組立制御コンピュータ3は、上記組立工程製造データに基づいて生産に着手するにあたり、部品倉庫40及び製品倉庫41を管理する倉庫管理コンピュータ4に部品供給要求と製品の引き取り要求とを出力し、これを受け取った倉庫管理コンピュータ4は、部品供給要求に応じた部品の引き当てを行って部品倉庫40への出庫指示を行うとともに、製品倉庫41への入庫指示を行う。部品引き当ては、たとえば棚アドレス、部品品番、部品の搬送保管用のバケット1個当たりに納めた部品数、引当有無フラッグとからなるレコードで構成された部品倉庫在庫ファイルの該当レコードの引当有無フラッグを立てることによって行う。

0010

今、機種番号pが1、パレット標準積載数A1が100、1ロット当たりの製品数R1が1000である製品を生産するにあたっては、このロットは10個に分割され、構成部品番号nが1についての員数B11が2であるとすれば、必要部品数C11は、A1*B11=100*2=200個として組立工程製造データに登録されるわけであり、倉庫管理コンピュータ4はこのデータが通知された際に、該部品を必要数を満たすバケット数だけその時点で引当有無フラッグを立てて引き当て済みとし、順次組立ラインへ出庫していく。この時、バケット1個当たりに納めた部品数Epnが、
Epn=Cpn/Npn (Npnはバケット数)
となるように部品倉庫40へ入庫しておくことで、部品倉庫からの出庫をバケット単位で正確に行うことができる。

発明の効果

0011

以上のように本発明においては、パレット1個当たりの製品数単位でこの製品に必要な部品の引き当てが行われた後に生産に移るために、1パレット分毎の製品は必ず生産することができて、生産途中において万一部品切れが生じても、組立制御に関して大きな支障となることはなく、また製品倉庫には製品が所定数だけ載せられたパレットが必ず入庫することから、製品倉庫の利用率が向上するものである。

0012

また部品の搬送保管用のバケット1個当たりの収納部品数を、パレット1個当たりの製品数に必要な部品数の整数分の1倍としておくならば、部品出庫が常に1バケット単位でなされることになるために、部品出庫時のピッキング作業が不要となるものであり、自動化レベル向上に寄与するものである。

図面の簡単な説明

0013

図1本発明の一実施例における部品引当数演算過程を示すフローチャートである。
図2同上のシステム図である。

--

0014

2マスターコンピュータ
3組立制御コンピュータ
4 倉庫管理コンピュータ

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