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技術 逆洗流路を有する濾過器内蔵の循環ポンプユニットの動作制御方法

出願人 パーパス株式会社
発明者 清水道弘原貞治
出願日 1992年10月13日 (28年2ヶ月経過) 出願番号 1992-274575
公開日 1994年5月10日 (26年7ヶ月経過) 公開番号 1994-126108
状態 未査定
技術分野 浴槽の付属品 流体加熱器の細部 特殊濾過機
主要キーワード エアー電磁弁 気水分離タンク 循環ポンプユニット 濾過流路 エアー供給管 流路開閉弁 流路切り換え 浴槽システム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年5月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

目的

泡浴運転を途中で停止させても、逆洗操作をすることなく逆洗運転を実行させるようにする。

構成

浴槽4と循環ポンプユニット1とは、往き管6および戻り管7により連絡接続し、前記ポンプ2と濾過器3とは、濾過流路12および逆洗流路13によって連絡接続する。浴槽4に浴槽水ジェット噴流として供給すると共に、循環させる循環運転を設定時間に従って実行させ、その設定時間中に強制的に循環運転を停止すると、所定時間(30秒)逆洗運転を実行させる設定とする。循環運転を、設定時間通り実行させるときは、循環運転時間の終了直前に、循環運転と共に逆洗運転を30秒間実行させる設定である。

効果

手間が省け、次の運転開始時には、濾過器はきれいな状態で臨むことができる。

概要

背景

例えば、浴槽装置濾過器を備え、循環する浴槽水を濾過器に導入して濾過するようにしたものがすでに出まわっている。かかる装置では、何回か使用していくうちに濾過器が目づまりを起こして濾過能力が低下していくので、濾過器をときどき逆洗することにより、濾過能力の維持を図っている。例えば、最近では、泡浴機能と、浴槽水を濾過器により濾過する濾過機能と、濾過器の逆洗を行う逆洗機能とを有する浴槽システムにおいて、泡浴運転終了後に、所定時間逆洗運転を実行させるようにした手段が提案されている(特開平3−186308号公報)。かかるシステムによれば、濾過器の逆洗を行うときは必ず空気供給手段を不動作として泡浴運転終了後に行うようにしているので、逆洗水中には気泡混入することがなく、逆洗水中の気泡を分離する気水分離タンクが不要となるので、システムの大型化、コストアップを抑制することができるとしている。

概要

泡浴運転を途中で停止させても、逆洗操作をすることなく逆洗運転を実行させるようにする。

浴槽4と循環ポンプユニット1とは、往き管6および戻り管7により連絡接続し、前記ポンプ2と濾過器3とは、濾過流路12および逆洗流路13によって連絡接続する。浴槽4に浴槽水をジェット噴流として供給すると共に、循環させる循環運転を設定時間に従って実行させ、その設定時間中に強制的に循環運転を停止すると、所定時間(30秒)逆洗運転を実行させる設定とする。循環運転を、設定時間通り実行させるときは、循環運転時間の終了直前に、循環運転と共に逆洗運転を30秒間実行させる設定である。

手間が省け、次の運転開始時には、濾過器はきれいな状態で臨むことができる。

目的

しかしながら、前述の手段は、設定された泡浴運転時間(この場合15分間)終了後にのみ濾過器の逆洗運転を実行するようにしたものなので、泡浴運転時間途中で手動的に運転を停止したときは、逆洗運転を行うには逆洗スイッチを押す必要がある。従って、もし逆洗スイッチを押し忘れると、次の泡浴運転時間終了時まで、逆洗運転はなされないことになる。本発明は、このような課題を改善するためになされたものであって、泡浴運転時間途中で手動的に停止させても、逆洗操作をすることなく所定時間逆洗運転を実行させるようにした逆洗流路を有する濾過器内蔵の循環ポンプユニットの動作制御方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

浴槽ジェット噴流として浴槽水を供給すると共に循環させる循環運転と、浴槽水を濾過器に導入して濾過を行う濾過運転、並びに前記濾過器の逆洗を行う逆洗運転を実行する機能を有する循環ポンプユニットにおいて、前記循環運転中に強制的に運転を停止すると、所定時間逆洗運転を実行して自動停止することを特徴とする逆洗流路を有する濾過器内蔵の循環ポンプユニットの動作制御方法

請求項2

請求項1記載の循環ポンプユニットにおいて、予め設定された循環運転時間の終了直前に、循環運転と共に逆洗運転を実行することを特徴とする逆洗流路を有する濾過器内蔵の循環ポンプユニットの動作制御方法。

技術分野

0001

本発明は、浴槽ジェット噴流として浴槽水を供給すると共に循環させる循環運転と、浴槽水を濾過器に導入して濾過を行う濾過運転、並びに前記濾過器の逆洗を行う逆洗運転を実行するようにした逆洗流路を有する濾過器内蔵の循環ポンプユニット動作制御方法に関するものである。

背景技術

0002

例えば、浴槽装置に濾過器を備え、循環する浴槽水を濾過器に導入して濾過するようにしたものがすでに出まわっている。かかる装置では、何回か使用していくうちに濾過器が目づまりを起こして濾過能力が低下していくので、濾過器をときどき逆洗することにより、濾過能力の維持を図っている。例えば、最近では、泡浴機能と、浴槽水を濾過器により濾過する濾過機能と、濾過器の逆洗を行う逆洗機能とを有する浴槽システムにおいて、泡浴運転終了後に、所定時間逆洗運転を実行させるようにした手段が提案されている(特開平3−186308号公報)。かかるシステムによれば、濾過器の逆洗を行うときは必ず空気供給手段を不動作として泡浴運転終了後に行うようにしているので、逆洗水中には気泡混入することがなく、逆洗水中の気泡を分離する気水分離タンクが不要となるので、システムの大型化、コストアップを抑制することができるとしている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、前述の手段は、設定された泡浴運転時間(この場合15分間)終了後にのみ濾過器の逆洗運転を実行するようにしたものなので、泡浴運転時間途中で手動的に運転を停止したときは、逆洗運転を行うには逆洗スイッチを押す必要がある。従って、もし逆洗スイッチを押し忘れると、次の泡浴運転時間終了時まで、逆洗運転はなされないことになる。本発明は、このような課題を改善するためになされたものであって、泡浴運転時間途中で手動的に停止させても、逆洗操作をすることなく所定時間逆洗運転を実行させるようにした逆洗流路を有する濾過器内蔵の循環ポンプユニットの動作制御方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0004

前記した課題を解決するために、本発明は、浴槽にジェット噴流として浴槽水を供給すると共に循環させる循環運転と、浴槽水を濾過器に導入して濾過を行う濾過運転、並びに前記濾過器の逆洗を行う逆洗運転を実行する機能を有する循環ポンプユニットにおいて、前記循環運転中に強制的に運転を停止すると、所定時間逆洗運転を実行する手段を採用した。また、前述の循環ポンプユニットにおいて、予め設定された循環運転時間の終了直前に、循環運転と共に逆洗運転を実行するようにすることができる。

0005

浴槽に浴槽水をジェット噴流として供給し、循環させる循環運転を設定時間に従って開始し、その設定時間中に強制的に循環運転を停止すると、所定時間逆洗運転が行われる。また、循環運転を中断させず、設定時間通り実行するときは、循環運転時間の終了直前に、循環運転と共に逆洗運転が行われる。そして循環運転時間が予め設定された運転時間に達すると、循環運転は、自動的に停止する。

0006

次に、本発明にかかる逆洗流路を有する濾過器内蔵の循環ポンプユニットの動作制御方法を実行するための装置の一実施例を挙げ、以下詳細に説明する。図1において、参照符号1は循環ポンプユニットを示し、この循環ポンプユニット1は浴槽水を循環させるポンプ2と浴槽水を濾過する濾過器3と、浴槽4内水位を検出するための水位スイッチ5とを内蔵している。

0007

前記浴槽4と循環ポンプユニット1とは、往き管6および戻り管7を介して連絡接続されている。すなわち、循環ポンプユニット1内において、ポンプ2に往き管6および戻り管7を接続している。前記往き管6は第1、第2の往き管6a、6bに分岐され、それぞれ、浴槽4と、循環金具8を介して接続されている。循環金具8は、浴槽4内壁に面したノズル部9を有し、このノズル部9にエアー供給管10を接続している。前記往き管6には、水位スイッチ5が接続され、第1、第2往き管6a、6bには、それぞれ、流路開閉弁11が介在されている。

0008

次に、前記ポンプ2と濾過器3とは、濾過流路12および逆洗流路13によって連絡接続されている。すなわち、濾過流路12は、往き管6から分岐した濾過分岐管14と二方弁である流路切換弁15を介して濾過器3に至る濾過導入管16と、濾過器3下流側から、濾過導出管17、二方弁である濾過切替弁18を介して戻り管7に至る濾過還流管19からなる。また、前記逆洗流路13は、流路切換弁15および濾過切換弁18の切り換え動作により形成されるもので、往き管6から分岐した濾過分岐管14、濾過切換弁18に至る逆洗供給管20、濾過切換弁18を介して濾過器3の下流側に至る濾過導出管17からなる。前記濾過器3の上流側の流路切換弁15には、排水管21が接続される。なお、循環ポンプユニット1内において、エアー供給管10にエアー電磁弁22が介在されている。

0009

以上、循環ポンプユニット1について説明したが、循環ポンプユニット1を構成する各構成要素は、コントローラ23の制御下に作動する構成であり、コントローラ23は、遠隔操作手段24によって、操作信号が与えられるようになっている。すなわち、かかるコントローラ23は、浴槽4に浴槽水をジェット噴流として供給すると共に、循環させる循環運転を設定時間に従って実行させ、その設定時間中に遠隔操作手段24によって強制的に循環運転を停止する操作信号を与えると、所定時間(この場合、30秒)逆洗運転を実行させる設定となっている(図2参照)。一方、強制的に循環運転を中断しないときは、設定時間通り実行させ、循環運転時間の終了直前に、循環運転と共に逆洗運転を例えば30秒間実行させる設定である。そして循環運転時間が予め設定された運転時間に達すると、循環運転を自動的に停止させる設定である(図3参照)。なお、前記循環運転時間は、例えば15分に設定される。この15分というのは、通常の家庭用浴槽システムにおいて、一回の入浴に1〜2人が浴槽4につかっている時間を想定したものである。

0010

次に、以上のように構成された循環ポンプユニット1の動作を説明する。入浴の際、遠隔操作手段24により、循環運転を行うべく操作を行うと、設定時間に従って開始される。先ず、ジェット運転と共に濾過運転が行われる(図4参照)。前記ジェット運転において、戻り管7を介して戻された浴槽水は、ポンプ2を通過し、浴槽水は浴槽4内に、往き管6、第1、第2往き管6a、6b、流路開閉弁11を介して循環金具8からジェット噴流として噴出する。この際、エアー電磁弁22を開とすると、エアーがエアー供給管10を介して循環金具8における浴槽水のジェット噴流内に混入し、気泡浴運転を行うことができる。

0011

以上のような循環運転と共に、濾過切換弁18および流路切換弁15の流路切り換えにより、濾過流路12が形成されるので、浴槽水は、往き管6から濾過分岐管14、流路切換弁15、濾過導入管16を介して濾過器3に至って濾過され、濾過器3下流側から、濾過導出管17、濾過切換弁18、濾過還流管19を介して戻り管7に至って合流し、ポンプ2を通過し、往き管6、第1、第2往き管6a、6bを介して循環金具8からジェット噴流として噴出される。

0012

ここで、前記運転時間中において、入浴者が入浴終了として、または何らかの理由で遠隔操作手段24を操作して運転停止させると、流路開閉弁11が閉となって第1、第2往き管6a、6bから、浴槽4の循環金具8に至る流路が遮断され、浴槽水のジェット噴流が停止する。この際、コントローラ23は、濾過切換弁18および流路切換弁15の流路切り換えを行い、逆洗流路13を形成する。すると、浴槽水は、往き管6から濾過分岐管14、逆洗供給管20、濾過切換弁18を介して濾過器3の下流側に至り、濾過器3を通過して濾過導出管17、流路切換弁15、排水管21を介して排水される。そしてかかる逆洗動作は30秒間なされ、濾過器3内の瀘材が逆洗されるので、濾過器3は濾過能力を回復することができる(図5参照)。この逆洗動作が30秒間なされると、動作は完全に停止し、入浴者は、適宜な表示手段等によって装置が停止したことを認識することができ、遠隔操作手段24によって装置の電源オフとすることができる。

0013

一方、運転時間中に運転中断がなされないときは、コントローラ23は、設定時間に従って循環ポンプユニット1の動作を実行させる。運転時間が設定時間間近になると、コントローラ23は、濾過切換弁18および流路切換弁15を切り換えて逆洗流路13を形成する。そして、30秒間ジェット運転と共に逆洗運転がなされる(図6参照)。設定時間に達すると、コントローラ23は、ポンプ2への通電を断として循環ポンプユニット1の動作を停止させ、循環運転は自動的に停止する。このように、自動停止する直前に逆洗を行うようにすると、次の循環運転開始の際に濾過器3をきれいな状態で臨ませることができるので、次の循環運転の際にも、無理なく濾過器3の能力を発揮させることができる。

発明の効果

0014

本発明は、以上の通りであるので、泡浴運転時間途中で手動的に停止させても、逆洗操作をすることなく所定時間逆洗運転を実行して自動停止することができるので、手間が省け、次の運転開始時には、濾過器はきれいな状態で臨むことができる。一方、設定通り運転が行われるときでも、終了間際に、一定時間逆洗が実行されるので、次の運転開始に濾過器をきれいな状態で対応させることができ、使い勝手が大いに向上する。

0015

図面の簡単な説明

0016

図1本発明にかかる逆洗流路を有する濾過器内蔵の循環ポンプユニットの動作制御方法を実行するための浴槽システムの概略全体系統図である。
図2図1に示す循環ポンプユニットの運転状態を説明するためのタイミングチャートである。
図3図1に示す循環ポンプユニットの運転状態を説明するためのタイミングチャートである。
図4図1に示す循環ポンプユニットにおいて、循環運転と共に濾過運転を行う際の説明に供する概略系統図である。
図5図1に示す循環ポンプユニットにおいて、運転を強制的に停止させた時、逆洗運転を行う際の説明に供する概略系統図である。
図6図1に示す循環ポンプユニットにおいて、循環運転終了間際における動作を説明するための概略系統図である。

--

0017

1循環ポンプユニット
2ポンプ
3濾過器
4浴槽
5水位スイッチ
6往き管
6a 第1往き管
6b 第2往き管
7戻り管
8循環金具
9ノズル部
10エアー供給管
11流路開閉弁
12濾過流路
13逆洗流路
14濾過分岐管
15 流路切換弁
16濾過導入管
17 濾過導出管
18 濾過切換弁
19 濾過還流管
20 逆洗供給管
21排水管
22エアー電磁弁
23コントローラ
24遠隔操作手段

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