図面 (/)

技術 人事考課装置および方法

出願人 エトナ株式会社
発明者 小林誠之
出願日 1992年10月12日 (25年10ヶ月経過) 出願番号 1992-312555
公開日 1994年5月6日 (24年3ヶ月経過) 公開番号 1994-124294
状態 特許登録済
技術分野 カード 特定用途計算機 本・特殊印刷物
主要キーワード 除外項目 限定データ 計算項目 段階値 図解表示 限定リスト 上下位置関係 総合点

後で読みたい技術情報を見つけたら、ブックマークしておきましょう!

ページの右上にあるブックマークボタンからこのページをブックマークできます。
あなたがブックマークした技術情報は、いつでもマイページのリストから閲覧することが出来ます。

この項目の情報は公開日時点(1994年5月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

目的

人事考課で、考課者被考課者項目別考課内容、考課総合点相互差等が妥当か否か、考課者自身が、考課データの全体像確認を容易にする。また、この考課データを集計分析、人事への反映等、以後の作業の機械化に対応し易い形態とする。

構成

外部記憶装置1、表示装置2、入力装置3、中央処理装置4、出力装置5から構成され、外部記憶装置1には、考課に必要な基本情報であるマスタフアイルをもち、入力装置3からの指令入力、考課入力により、表示装置2の表示画面上に展開する図、データを見ながら考課作業を進める。この考課データは、外部記憶装置のデータ・フアイルに記憶される。この評定データから、入力装置の指令入力により、表示装置に総合点順リスト分布図、被考課者個別データを表示し、出力装置5から、考課データ、総合点順リスト、分布図が出力される。以上の制御を中央処理装置4が行う。

概要

背景

人事考課においては、考課基準として、その職務に合わせた複数の考課項目と、各項目毎ウエイト重み付け)を設定し、各項目毎、3、4あるいは5段階のどの段階に位置するか、各被考課者別に、専用の考課用紙を設け、その用紙上で筆記具記入で考課を行つている。5段階では、1、2、3、4、5と数字表現したり、A、B、C、D、Eで、あるいは、S、A、B、C、D等で表し、考課結果の表現は、項目別に、この記号を記入するか、5段階の目盛り図上に印を付けるかの方法で行われている。
参考文献 日本経営者団体連盟広報編集発行「人事考課制度事例集」
平成4年8月10日発行 P65の図表8、P134の図表7
P182の図表20、P244の図表8、P292の図表13

考課者は、通常、この考課作業において、項目ごと、あるいは被考課者ごとに、被考課者相互を比較しながら、考課を進めていくが、各被考課者の総合点は、項目ごとのウエイトと、考課段階係数の積を計算し、全項目を合計したものであり、考課者自身にも、計算をしてみなければ、各被考課者の総合点も、正確な順位も把握できない。考課者は考課結果を迷い、考課を何回も変更することはよくあることであり、その都度計算し直すことは苦痛である。

この計算の繁雑さから、考課者には、各項目ごと、真に考課を成したことをもつて考課の責任を果たしたこととし、計算で総合点を確かめることまで求ないといつた運用も多い。結果として、項目別ウエイトの作用もあつて、考課者自身の考えている部下の考課総合点順位と、自身の考課データから決まる順位が一致していないという問題がおこる。部下の考課に多くの責任をもつべき直属上司が、十分検討、納得したデータを出さなくては、人事部門あるいは経営層が人事に反映することは不可能である。

考課は、通常、被考課者別に1枚の考課用紙に1次考課を直属上司、2次考課をその上の上司が考課記入とする形式が多く、考課者は、考課項目ごとの被考課者の相互比較を要求されるが、それには、複数枚の考課用紙を見なければならないという不便さがある。横軸に被考課者、縦軸に考課項目として、考課の高低を上下の位置の差として1枚の用紙で考課する方法もあるが、横軸の人数の多い場合には、両端の比較がしにくく、被考課者の名前も遠い位置になり、比較参照が困難等の問題が残る。また、考課自体の妥当性を評価する人事部門、経営層も、この形態、複数枚数の考課用紙データからでは、各考課者別の考課の全貌、甘過ぎ、辛過ぎ、中心化傾向(皆良くも悪くもない、真ん中につけておけば無難という考課態度)などの問題点を把握することも困難である。

概要

人事考課で、考課者が被考課者の項目別考課内容、考課総合点の相互差等が妥当か否か、考課者自身が、考課データの全体像確認を容易にする。また、この考課データを集計分析、人事への反映等、以後の作業の機械化に対応し易い形態とする。

外部記憶装置1、表示装置2、入力装置3、中央処理装置4、出力装置5から構成され、外部記憶装置1には、考課に必要な基本情報であるマスタフアイルをもち、入力装置3からの指令入力、考課入力により、表示装置2の表示画面上に展開する図、データを見ながら考課作業を進める。この考課データは、外部記憶装置のデータ・フアイルに記憶される。この評定データから、入力装置の指令入力により、表示装置に総合点順リスト分布図、被考課者個別データを表示し、出力装置5から、考課データ、総合点順リスト、分布図が出力される。以上の制御を中央処理装置4が行う。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
6件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

人事考課のための装置であり、表示装置入力装置外部記憶装置出力装置中央処理装置とから構成され、表示装置は、考課入力時、考課値の高低を表示装置上の位置関係で、かつ被考課者の氏名で表示し、また、考課結果を指定した考課項目の組み合わせで、総合点順に、被考課者の氏名リストを表示し、また、考課項目を任意の2群に分けて、被考課者の分布を表示するものであり、外部記憶装置は、データ・フアイルとして、上記入力装置より入力される考課値データ、限定データを記憶する記憶場所としての考課値フアイルと限定フアイルと、マスタ・フアイルとして、考課への必要情報である考課項目名、考課の重み係数であるウエイトを記憶する考課体系フアイルと、考課項目ごとの内容定義を記憶する項目定義フアイルと、考課に一つの集団として、考課者、被考課者として関係し合う、全員の氏名、管理番号を記憶する考課集団フアイルと、考課者別に被考課者の制限を記憶する考課制限フアイルとを含み、上記中央処理装置は、上記表示装置に、上記考課体系フアイルから考課内容を、考課集団フアイルから被考課者氏名を表示し、その内容にしたがつて上記入力装置から、考課段階係数として数値で入力された考課値と、上記表示装置上で、考課段階に関係付けられた被考課者氏名の位置情報として入力された考課値を、同種の考課値として、考課値フアイルに記憶、更新する第1の処理手段と、上記考課値フアイルの考課値データを、上記入力装置から指定した任意の考課項目の組み合わせで、考課総合点を計算、被考課者を総合点順に並べ換え、上記表示装置に表示する第2の処理手段と、上記考課値フアイルの考課値データを上記考課体系フアイルにしたがつて、上記入力装置で指定する特定被考課者の、全考課値データを上記表示装置に表示し、その考課値を表示装置上の図にしたがつて変更、訂正、これに対応する考課値フアイルの考課値データを更新する第3の処理手段と、上記考課値フアイルの考課値データを上記入力装置から指定した任意2群の考課項目の組み合わせで、上記表示装置上に、個々の被考課者の2つの考課値を位置データに置換した分布図を表示する第4の処理手段と、上記入力装置から入力された出力指令応答して、考課入力データ、分布図、総合点順リストを上記出力装置から出力させる第5の処理手段とを含んでいる、人事考課のための装置および方法。

技術分野

0001

本発明は、企業等諸法人団体における労務管理人事考課において、考課者が、複数被考課者に対して行う考課作業を、表示画面上にデータを図解表示することで、考課作業を視覚化し、考課値を容易に比較検討訂正できる装置に関するものである。

背景技術

0002

人事考課においては、考課基準として、その職務に合わせた複数の考課項目と、各項目毎ウエイト重み付け)を設定し、各項目毎、3、4あるいは5段階のどの段階に位置するか、各被考課者別に、専用の考課用紙を設け、その用紙上で筆記具記入で考課を行つている。5段階では、1、2、3、4、5と数字表現したり、A、B、C、D、Eで、あるいは、S、A、B、C、D等で表し、考課結果の表現は、項目別に、この記号を記入するか、5段階の目盛り図上に印を付けるかの方法で行われている。
参考文献 日本経営者団体連盟広報編集発行「人事考課制度事例集」
平成4年8月10日発行 P65の図表8、P134の図表7
P182の図表20、P244の図表8、P292の図表13

0003

考課者は、通常、この考課作業において、項目ごと、あるいは被考課者ごとに、被考課者相互を比較しながら、考課を進めていくが、各被考課者の総合点は、項目ごとのウエイトと、考課段階係数の積を計算し、全項目を合計したものであり、考課者自身にも、計算をしてみなければ、各被考課者の総合点も、正確な順位も把握できない。考課者は考課結果を迷い、考課を何回も変更することはよくあることであり、その都度計算し直すことは苦痛である。

0004

この計算の繁雑さから、考課者には、各項目ごと、真に考課を成したことをもつて考課の責任を果たしたこととし、計算で総合点を確かめることまで求ないといつた運用も多い。結果として、項目別ウエイトの作用もあつて、考課者自身の考えている部下の考課総合点順位と、自身の考課データから決まる順位が一致していないという問題がおこる。部下の考課に多くの責任をもつべき直属上司が、十分検討、納得したデータを出さなくては、人事部門あるいは経営層が人事に反映することは不可能である。

0005

考課は、通常、被考課者別に1枚の考課用紙に1次考課を直属上司、2次考課をその上の上司が考課記入とする形式が多く、考課者は、考課項目ごとの被考課者の相互比較を要求されるが、それには、複数枚の考課用紙を見なければならないという不便さがある。横軸に被考課者、縦軸に考課項目として、考課の高低を上下の位置の差として1枚の用紙で考課する方法もあるが、横軸の人数の多い場合には、両端の比較がしにくく、被考課者の名前も遠い位置になり、比較参照が困難等の問題が残る。また、考課自体の妥当性を評価する人事部門、経営層も、この形態、複数枚数の考課用紙データからでは、各考課者別の考課の全貌、甘過ぎ、辛過ぎ、中心化傾向(皆良くも悪くもない、真ん中につけておけば無難という考課態度)などの問題点を把握することも困難である。

発明が解決しようとする課題

0006

人事考課をより公正にして、職員能力を引き出す自己啓発に結び付けるには、考課の基準が公開されていること、多面考課(一人の被考課者に対して、複数の考課者による考課)にして、考課の公正度、納得性を高めること、結果を被考課者に伝えることが求められる。これらを解決するには、先ず、元になる考課データを、考課者自身が正確に把握でき、十分に、容易に確認検討できる方法が求められる。

0007

また、公正さを大きくする多面考課を実施するには、一次考課、二次考課方式より多くの考課データを扱うことになり、考課以後の集計分析、反映等、処理しなければならないデータ量が膨大となるため、そのデータ処理機械化は必須であり、考課の元データから、機械化に適合したデータ形態であることが求められる。

課題を解決するための手段

0008

本発明は、考課者の行う考課作業の主要な部分である、考課することと結果の確認、訂正作業が、より容易に、適確にできるよう、考課項目別、被考課者別、総合点順等、多角的なデータを、より視覚的な形態として表示し、出力する、そのためのハード構成と処理手段である命令群を機能としてもち、必要情報入出力できる、一つの装置にまとめている。

0009

人事考課においては、考課される側は、その考課値の高低よりも、職場における他者との相互差、順位を注視し、また、人事部門も考課結果に沿った人事を実行するために、順位、相互差の妥当性はデータの重要な要件である。本発明においては、元データをつくる考課者の、この順位、相互差の把握を容易にしている。また、本発明においては、複数枚数の考課用紙を不要とし、考課者は、表示装置に向かって、被考課者の氏名の位置によって、被考課者全体の考課値、考課における大事な視点である相互差も把握でき、考課、確認、変更作業を容易にする。また、考課データは、本装置から、他の集計分析処理を行う装置に、記憶媒体で、あるいは、接続装置を通じて、集め易い形態となる。

0010

図1は、本発明装置の一実施例の全体構成であって、外部記憶装置1には、予め人事部門が設定するマスタフアイルと考課者が入力するデータ・フアイルの記憶領域があり、考課者の考課作業を順次誘導する案内情報および、考課過程、考課結果を表示する表示装置2、各種処理を指令入力する、また、考課値を入力する入力装置3、考課値データ、分布図、総合点順リスト印字する出力装置5、以上の処理総てを処理制御する中央処理装置4より構成される。

0011

考課体系フアイルは、各項目名称と項目ウエイトを、項目定義フアイルは、各考課項目の定義内容を記憶したものである。考課集団フアイルは、職域を同じくする等、考課者、被考課者として、相互に関係し合う集団全員の氏名、一連番号をもつ。考課制限フアイルは、組織職位、職域によって、考課者別に、被考課者を制限するデータをもっている。

0012

図2は、本発明装置のもつ処理機能の流れの全体像である。21の被考課者限定は、マスタ・フアイルの考課制限とは異なり、考課者がマスタ・フアイルから与えられた考課制限の範囲で更に、被考課者を限定するものであり、この限定を行うと、考課時に、ここで除外された被考課者は表示されず、後述の考課入力時に、未考課の被考課者に自動的に移動するカーソル制御機能を円滑にする。

0013

22の考課項目選択、25の考課入力、訂正がこの装置で行う主作業である考課入力処理である。通常の使用方法としては、考課項目を選択し、その項目で全被考課者の考課をなし、次の項目に移り、同様の操作を繰り返して全項目の考課を行う。

0014

23の計算項目選択と26の総合点順氏名表示は、考課結果の確認機能である。計算項目選択では、考課項目の組み合わせを変えることにより、順位の変化を把握することができる。勤務態度関連項目と、能力関連項目での被考課者の順位の違いが妥当か等の、比較検討をすることができる。

0015

総合点順から、さらに個別被考課者の詳細データを確認したい場合は、28の考課内容表示に移る。考課入力時には、考課項目別に全被考課者の考課を表示するが、ここでは、特定被考課者の全項目の考課を表示するものである。ここでこの考課内容を変更することも可能であり、結果は直ちに総合点順位にも反映される。

0016

総合点順リスト表示26から、29の分布図表示に移ると、考課項目を大きく2つの群に分けて、各被考課者の各々2つの考課点数が、2次元位置情報置換されて表示、単に順位だけでなく、相互の距離、分布の傾向をも図示する。

0017

分布図は24の出力選択を経由して、出力装置、プリンタから、総合点順リストとともに印字出力させることができる。考課の入力データそのものも、被考課者別に、各項目がどんな考課値か数字群として、総合点とともに印字される。

0018

図3は、本装置の動作開始フロー・チヤートであり、最初に考課者、あるいは人事部門担当者に、表示装置を通して、考課のし方、データの取り扱い方の内容説明をする。説明完了あるいは不要であれば、次に予め設定されている考課集団のデータが読み出される。表示装置には、図4のように、考課集団の全氏名が表示され、考課者により自分の番号を入力することで考課者が設定される。外部記憶装置に、複数の考課集団データがある場合で、表示されている集団が考課しようとする集団でないときは、考課集団番号入力により、目的集団を表示させ、その後、考課者番号入力を行う。

0019

この考課者設定により、マスタ・フアイルの考課制限フアイルから、考課すべき被考課者を読み出す。考課制限フアイルの概念を図にしたのが図5であり、職位上位の者が、下位の者を考課する、職域が関連する、しないで考課制限の設定がされている。被考課者と考課者が同一人物の場合は自己考課データとなる。

0020

図6は、本装置の主要な操作を選択する過程であり、06−2の選択入力によって、1から7までのどれかの動作に移る。1を選択すると表示装置には、考課制限フアイルで制限された被考課者のみが表示され、さらに、その被考課者を考課者自身が制限を加える操作を行う。図7はその操作を行う過程での表示装置の表示内容であり、06−4より06−8までは、そのフロー・チヤートである。

0021

06−2の選択入力により、2の考課入力・訂正を選ぶと、図8の考課体系フアイルの読み出し、考課項目表表示に移る。表示装置には、図9に示す考課項目表が表示される。ここで項目の番号を選択すると次の考課作業に移るが、既に入力している考課値を消してしまいたい場合は抹消操作の処理に移る。また、考課をせずに、前段階06−2に戻ることも可能となつている。

0022

考課項目番号で項目を選択すると、表示装置には図11の考課段階表と図12の被考課者表が表示される。被考課者表は、既考課と未考課を色で区別して表示され、未考課の番号の若い次被考課者の所にカーソルが自動的に設定される。カーソルを移動して任意の被考課者を選択することも可能である。考課段階表は各々被考課者の考課値に対応した段階の枠の中に、氏名で表示される。本例では、5段階の間への考課も許容する9段階としているが、このままで3、4、5段階として使用は可能である。この考課段階の枠は、考課操作がされるたびに、その考課枠に空欄残が存在するか否かを調べ、無い場合は他の枠を縮小し、当該枠の拡大処理を自動的に行う。(13−1、14−5)

0023

本装置の考課操作には、3種類の方法がある。その1は、08−8におけるaの考課段階値直接入力である。図12のカーソルの示す被考課者の考課を、図11の考課段階表の段階値を示す数値2から10、但し10は0として、数字キーを押すことにより、考課段階表の対応位置に被考課者氏名が表示され、カーソルは次の未考課の氏名に移る。動作の流れを図13の13−1に示す。既考課を取り消しする場合は、考課段階数値を直接入力する上と同じ操作で、数値キー取り消しキー(この例では未使用の数値1)を押すことで実行される。動作の流れを図14の14−1、−2に示す。項目ごとの考課点数は、本例では、最高位の段階でウエイトに等しく、以下は段階値とウエイトの積を10で除した値としている。

0024

その2は、08−8におけるbのカーソル誘導逐次評定である。図12の被考課者表で、カーソルが考課すべき氏名の所に位置させて、処理進行キーを押すとカーソルは、図11の考課段階表左側の、予め設定された段階数、設定がなければ中位の段階数6の位置に表示される。上下移動キーにて該当位置に移動、処理進行キーを押すことにより、対応位置の枠内に被考課者氏名が表示され、カーソルは被考課者表の次の未考課の氏名に移る。この方式で、最初にカーソルが位置すべき段階数、この考課集団のこの項目で多いと思われる考課値を設定するのが、08−8のfであり、その動作を図13の13−2、−3に示す。

0025

その3は、08−8におけるeの被考課者名移動式考課変更である。これを選択すると、カーソルは図11の考課段階表内の氏名表示欄に表示される。この考課済みの被考課者を考課変更しようとするものであり、カーソルを考課変更しようとする氏名位置に移動、処理進行キーを押すことにより、当該氏名をとらえる。この時、氏名は表示色を変える、あるいは記号を付ける等で明示される。上下移動キーにてカーソルを考課該当位置に移動、処理進行キーを押すことにより当該氏名は移動し、考課変更完了となる。以上の動作の流れは、図14の14−3から−7までに示す。

0026

考課の最初に、あるいは途中で、考課項目の定義を参照したい時は、定義呼び出しキーを押すことにより、その内容が表示される。動作は08−8におけるcから、図13の13−6以下の動作となり、一例として、表示装置には図10のような表示がされ、処理進行キーにて元に戻る。

0027

図6の処理撰択にて、処理番号3を選択すると考課結果の表示に移り、そのフロー・チヤートを図15、16、19に示す。15−1にて、考課項目表(図9)が表示され、総合点順リストを表示させる場合は、総合点として、X+Y1、X+Y2、X、Y1、Y2のどれかを選択する。項目の中で、総合点から除外したい項目のある場合は除外を選択する。この動作の流れを、図15の15−4より−7に示す。除外項目を選択すると、考課値データには影響を与えず、その項目のウエイトがゼロとなり、総合点から除かれる。

0028

総合点の項目組み合わせが選択されると、以後の動作の流れは図16に移り、データの読み出し、総合点順に並べ換えをして、図17に示す総合点順表が表示される。16−4にて分布図表示を選択すると、図18に示す分布図が表示される。個々の被考課者が、分布図のどの位置にあるかは、右側の総合点順リストの当該氏名にカーソルを合わせることにより、対応する分布図中の該当する表示印が色を変えて示される。

0029

図16の16−4にて、総合点順表から、特定の被考課者を選択し、その順位番号を入力すると、図19のフロー・チャートの処理に移り、図20の個別データが表示される。ここでは、考課項目番号を指定することにより、考課値を変更することもできる。考課値変更は、カーソル移動と処理進行キーで行い、入力後は、直ちに平均点、総合点が更新され、総合点順表に戻ると変更後の順位が表示される。

0030

図6の06−2にて、処理番号4を選択すると、出力装置であるプリンタから、分布図あるいは、入力考課データを出力することができる。その処理手順図21に示す。分布図を指定すると、図22に示す分布図と図23に示す総合点順リストが出力され、入力考課データを指定すると、図24の形式内容で、考課データが出力される。

0031

図6の06−2にて、処理番号5の考課者変更を選択すると、図25の25−1以下に示すように、考課者集団が表示され、考課者番号を入力すると、その考課者に対応した被考課者の制限を読み出して、最初の06−2の処理撰択に戻る。06−2にて、処理番号6の考課集団の変更を選択すると、現考課集団のデータを考課値フアイルに書き込み後、集団番号入力を求められる。集団番号を入力すると、図3の考課集団データの読み出しの処理に戻る。06−2にて、処理番号7の終了を選択すると、現データを考課値フアイルに書き込み後、終了となる。

発明の効果

0032

以上説明したように本発明の人事考課装置は、考課者が表示装置の案内情報にしたがつて、数字キー、カーソル制御キーと数種の制御キーのみの簡単な操作で、考課作業を円滑に進めることができる。また考課項目ごとに、複数の被考課者を一つの画面上で、考課値の上下を、相互の上下位置関係として、各々の氏名で表示するため、考課結果が視覚的に明確であり、比較検討が容易である。また、結果として、総合点でどんな順位となつているか考課値とウエイトから計算し、直ちに表示されるので、考課全体の妥当性検討も容易である。また二次元の分布図により、単なる総合点だけでない、被考課者の特性、考課の全体傾向も視覚的に把握することが可能である。また、直属の上司、その上の上司と、考課者が複数の場合、あるいは多面考課の場合は、考課の違いを視覚的に比較検討ができる。考課結果は記憶媒体上のデータとなっており、複数考課者のデータを集計分析等、データ処理の機械化に結び付け易い。

図面の簡単な説明

0033

図1人事考課装置の機器構成概要を示すブロック図である。
図2本装置がもつ処理機能の概要を示す図である。
図3初期動作のフロー・チヤートである。
図6処理撰択、限定設定のフロー・チヤートである。
図8図13図14考課入力のフロー・チヤートである。
図15図16図19総合点順リスト、個別データ表示のフロー・チヤートである。
図21分布図、総合点順リスト、考課データ出力のフロー・チヤートである。
図25考課者、集団変更、終了のフロー・チヤートである。
図4考課集団リストの表示装置への表示内容である。
図5考課制限フアイルの概念図である。
図7被考課者限定リストの表示装置への表示内容である。
図9考課項目表の表示装置への表示内容である。
図10考課定義表の表示例である。
図11考課段階表の表示例である。
図12被考課者表の表示例である。
図17総合点順表の表示例である。
図18分布図の表示例である。
図20個別データの表示例である。
図22分布図の出力例である。
図23総合点順リストの出力例である。
図24考課入力データの出力例である。

--

0034

1外部記憶装置
2表示装置
3入力装置
4中央処理装置
5 出力装置

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

新着 最近公開された関連が強い技術

この技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この技術と関連する挑戦したい社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ