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技術 被吸着板のサイズに応じて吸盤を最適位置に自動的に 配置可能となした吸着装置

出願人 株式会社大床製作所
発明者 大床正晃小倉雅文
出願日 1991年9月19日 (29年4ヶ月経過) 出願番号 1991-312988
公開日 1994年5月6日 (26年9ヶ月経過) 公開番号 1994-123974
状態 未査定
技術分野 感材、原版の支持 ホトレジスト感材への露光・位置合せ
主要キーワード 連結用アーム 被吸着板 駆動配置 支持配置 歯付プーリー 軌道体 吸盤内 基本要件
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年5月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

PS版被吸着板のサイズに応じて吸盤を最適位置に自動的に配置可能となした吸着装置の提案を目的とする。

構成

吸着対象面に向けて吸盤を所要位置に各々支持配置せしめ、しかも、それら吸盤の内の所要の吸盤22a、22a′、23a、23a′、24a、24a′、19a、19a′について、駆動源6、11によりXY方向に自動駆動されるように成したXY方向移動バー2a、2a′、4および吸盤支持体20にて支持せしめた吸着装置、を案出した。

効果

PS版等被吸着板のサイズに応じて、駆動源にてXY方向に自動駆動されるように成した吸盤22a外を、所要方向(XY方向)に所要距離移動させることにより、各PS版の吸着に際して、複数の吸盤を最も効果的な位置に駆動配置せしめて吸着可能となしたので、常に迅速かつ確実な吸着作用を期し得る。

概要

背景

製版印刷機械の分野においても、年々自動化が推し進められおり、例えば、製版機械としての殖版機においても、全自動化の試みが成されてきている。そこで、同殖版機の場合の自動化技術を、典型例を挙げて説明することとする。まず、「被焼付材たるフィルム原画」と「焼付材たるPS版」とを、同機内に設けた各ストッカーに、予めそれぞれを所望枚数準備格納しておき、そこで殖版機を運転させることにより、両者(フィルム原画とPS版)はそれぞれ、移送手段の働きでストッカーから焼付処理部に一枚毎移される、という動作が繰り返されることになる。この移送手段において、PS版の場合について言えば、PS版用ストッカーに、数種類あるサイズ毎にPS版を所望枚数重ね置き、そこに吸着枠(移送手段)を駆動配置させ、一番上のPS版のみを吸着して焼付処理部に運び、そこでPS版を解放する、という動作の繰り返しになる。しかして、上に記したようにPS版は、そのサイズが数種類(A倍判、A全判、A半判、全判等)あり、しかも、これらは種類毎に面積に大きな差がある。然るに、殖版機運転による作業順序を、ストッカーに準備格納されたPS版のサイズ毎の立場から見ると、焼付処理部に供給される順序(言い替えれば、焼付処理作業内容ということになる)と言えば、大体は急を要するものから順に焼付処理をしていくもので(すなわち、例えば同サイズのものをまとめて連続的に焼付処理に供することなどは実務上まず存在せず)、何種類もあるサイズの内から任意に選択されたサイズのPS版が、アットランダムに焼付処理部に供給されることが常となる。一方、これを移送手段(吸着枠)の立場から見ると、一動作毎に、何種類もあるPS版のサイズに随時・迅速に対応して行かなければならず、そのための機能を備えることが必要条件となる。

概要

PS版等被吸着板のサイズに応じて吸盤を最適位置に自動的に配置可能となした吸着装置の提案を目的とする。

吸着対象面に向けて吸盤を所要位置に各々支持配置せしめ、しかも、それら吸盤の内の所要の吸盤22a、22a′、23a、23a′、24a、24a′、19a、19a′について、駆動源6、11によりXY方向に自動駆動されるように成したXY方向移動バー2a、2a′、4および吸盤支持体20にて支持せしめた吸着装置、を案出した。

PS版等被吸着板のサイズに応じて、駆動源にてXY方向に自動駆動されるように成した吸盤22a外を、所要方向(XY方向)に所要距離移動させることにより、各PS版の吸着に際して、複数の吸盤を最も効果的な位置に駆動配置せしめて吸着可能となしたので、常に迅速かつ確実な吸着作用を期し得る。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

吸着対象面に向けて吸盤所要位置に各々支持配置せしめ、しかも、それら吸盤の内の所要の吸盤について、駆動源によりXY方向に自動駆動されるように成した支持体にて支持せしめたことを特徴とする吸着装置

技術分野

0001

本発明は、製版印刷工程で使われる画像焼付用板材PS版)等の吸着装置の提案に関する。そしてより詳しくは、被吸着板(PS版等)のサイズに応じて吸盤を最適位置に自動的に配置可能となした吸着装置の提案に関する。

背景技術

0002

製版・印刷機械の分野においても、年々自動化が推し進められおり、例えば、製版機械としての殖版機においても、全自動化の試みが成されてきている。そこで、同殖版機の場合の自動化技術を、典型例を挙げて説明することとする。まず、「被焼付材たるフィルム原画」と「焼付材たるPS版」とを、同機内に設けた各ストッカーに、予めそれぞれを所望枚数準備格納しておき、そこで殖版機を運転させることにより、両者(フィルム原画とPS版)はそれぞれ、移送手段の働きでストッカーから焼付処理部に一枚毎移される、という動作が繰り返されることになる。この移送手段において、PS版の場合について言えば、PS版用ストッカーに、数種類あるサイズ毎にPS版を所望枚数重ね置き、そこに吸着枠(移送手段)を駆動配置させ、一番上のPS版のみを吸着して焼付処理部に運び、そこでPS版を解放する、という動作の繰り返しになる。しかして、上に記したようにPS版は、そのサイズが数種類(A倍判、A全判、A半判、全判等)あり、しかも、これらは種類毎に面積に大きな差がある。然るに、殖版機運転による作業順序を、ストッカーに準備格納されたPS版のサイズ毎の立場から見ると、焼付処理部に供給される順序(言い替えれば、焼付処理作業内容ということになる)と言えば、大体は急を要するものから順に焼付処理をしていくもので(すなわち、例えば同サイズのものをまとめて連続的に焼付処理に供することなどは実務上まず存在せず)、何種類もあるサイズの内から任意に選択されたサイズのPS版が、アットランダムに焼付処理部に供給されることが常となる。一方、これを移送手段(吸着枠)の立場から見ると、一動作毎に、何種類もあるPS版のサイズに随時・迅速に対応して行かなければならず、そのための機能を備えることが必要条件となる。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明では、上記要求を完壁に満たす技術の完成を目指して詳細な検討を重ねた結果、重ねられたPS版を、上から一枚毎迅速かつ確実に吸着させるためには、PS版の4隅を吸着してやることと、PS版の周縁部を吸着してやることが基本要件であることを突き止めたものである。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、上記条件を満たし得る技術を追求した結果;吸着対象面に向けて吸盤を所要位置に各々支持配置せしめ、しかも、それら吸盤の内の所要の吸盤について、駆動源によりXY方向に自動駆動されるように成した支持体にて支持せしめた吸着装置、に到達したものである。

0005

駆動源によりXY方向に自動駆動されるように成した支持体を駆動して行くと、該支持体にて支持してある吸盤に近接させて取り付けたセンサーがPS版の存在を検知(すなわちPS版の端部を検知)して駆動を停止させるので(あるいは、PS版のサイズに関するデーターにもとずき、駆動源によりXY方向に自動駆動されるように成した支持体は所要量駆動されるので)、それら支持体に支持せしめられた個々の吸盤は、それぞれ所要の位置(PS版を吸着するに最も効果的な位置)に配置せしめられる。

0006

(1)は基枠であり、該基枠(1)の下面には、X方向移動バー(2a)(2a′)のガイド兼支持体としての機能を持たせてある支持バー(3a)(3a′)が取り付けられている。これは、X方向移動バー(2a)(2a′)には、両側面に多数個滑動ボールを有する軌道体(32)が取り付けてあり、この軌道体(32)の滑動ボールと支持バー(3a)(3a′)の内側壁とが係合することにより、支持バー(3a)(3a′)に上記の機能が与えられているものであり、この技術自体は周知であるので、詳細は省略する。

0007

また、X方向移動バー(2a)(2a′)には、Y方向移動バー(4)が吊持支持されているが、この両者は互いにガイドの機能を持たせられている。この仕組みは、

0008

基枠(1)のX方向中心位置に固設されたモーター(6)の回転軸軸着された歯付プーリー(7)と、該歯付プーリー(7)との平行線上の両端部に取り付けられた一対の歯付プーリー(8a)(8a′)とには、一対のタイミンベルト(9a)(9a′)がそれぞれ掛け渡されている。そして、このタイミンクベルト(9a)(9a′)の反対方向走行部には、連結用アーム(10a)(10a′)を介して、X方向移動バー(2a)(2a′)がそれぞれ取り付けられている。従って、モーター(6)を正逆回転させることにより、X方向移動バー(2a)(2a′)は、基枠(1)のX方向中心から等距離を保ちつつ前後動を得るようになっている。尚、このX方向移動バー(2a)(2a′)の移動動作が行なわれるときは、支持バー(3a)(3a′)とY方向移動バー(4)とがガイド・レールの役目を果たすことになることは上記の通りである。

0009

一方、基枠(1)のY方向先端部位置に固設されたモーター(11)の回転軸には歯付プーリー(12)が軸着され、また、基枠(1)のY方向後端部には、回転軸の両端に歯付プーリー(13a)(13a′)が軸着されたプーリー支持体(14)が固着され、さらに、基枠(1)のY方向先端部には歯付プーリー(130)が取り付けられている。しかして、歯付プーリー(12)(13a′)とは同径であり、歯付プーリー(13a)(130)とは同径であり、かつ、歯付プーリー(13a)(130)の径は、歯付プーリー(12)(13a′)の径の1/2である。これらにおいて、、歯付プーリー(12)と歯付プーリー(13a′)とにはタイミングベルト(15)が、また、歯付プーリー(13a)と歯付プーリ−(130)とにはタイミングベルト(16)がそれぞれ掛け渡されている。また、基枠(1)のX方向中心線上には、断面コ字状のガイド・レール(18)が上向きに固設されており、このガイド・レール(18)には、両端に一対の吸盤(19a)(19a′)を支持している吸盤支持体(20)の中央下面に取り付けた誘導体(20a)が摺動可能に嵌着されている。そして、タイミングベルト(15)には、連結用アーム(17)を介してY方向移動バー(4)が固着されており、またタイミングベルト(16)には連結用アーム(21)を介して吸盤支持体(20)が固着されているから、モーター(11)を作動させることにより、Y方向移動バー(4)と吸盤支持体(20)とは同時にY方向に前後動を得るものであるが、タイミングベルト(16)に固着されている吸盤支持体(20)は、Y方向移動バー(4)の移動距離の半分である。

0010

吸盤(22a)(22a′)は、摺動体(5)にそれぞれ固着してあるから、X方向移動バー(2a)(2a′)のX方向ヘの移動にも、Y方向移動バー(4)のY方向への移動にも追随する。すなわち、図上基枠(1)の後端部の両端部に配されている吸盤(22a)(22a′)は、モーター(6)とモーター(11)とにより、基枠(1)のXY方向中心へ向けて自由に駆動されるものである。次に、吸盤(23a)(23a′)は、Y方向移動バー(4)に固着されているから、Y方向移動バー(4)のY方向への移動に追随する。すなわち、図上基枠(1)の後端部X方向中央寄りに配されている吸盤(23a)(23a′)は、モーター(4)により、Y方向中心に向けて自由に駆動されるものである。次に、吸盤(24a)(24a′)は、X方向移動バー(2a)(2a′)にそれぞれ固着してあるから、図上基枠(1)の先端部の両端部に配されている吸盤(24a)(24a′)は、モーター(6)により、吸盤(22a)(22a′)とともに、X方向中心に向けて自由に駆動されることになる。次に、吸盤(19a)(19a′)は、吸盤支持体(20)のY方向の移動に追随するものであるから、モーター(11)により、基枠(1)のY方向に自由に駆動される。尚、吸盤(25a)(25a′)は、基枠(1)の先端部のX方向中央寄りの下面に固着してあり、当該位置にて固定である。

0011

上記の各吸盤は、何れも、支持体(26)下面に垂設されたエアーシリンダー(27)のピストンロッド(270)の先端に取り付けてある。そして、このエアー・シリンダー(27)と吸盤との関係は、ピストン・ロッド(270)の軸方向中心に貫通している吸引穴(図示せず)と吸盤内部が連通しており、ピストン・ロッド(270)を伸び出させて吸盤を被吸着板(28)に押し付けたところで、吸引穴から空気を強制吸引させることにより、吸盤に被吸着板(28)が吸着されるものである。

0012

尚、本発明吸着装置は、例えば、

0013

以下に、本発明吸着装置の動作を説明する。概念図になる

発明の効果

0014

所要の吸盤を、駆動源にてXY方向に自動駆動されるように成し、以って、複数の吸盤を被吸着板を吸着するに最も効果的な位置に駆動配置せしめて吸着可能となしたので、常に、迅速かつ確実な吸着作用を期すことができ、実用効果絶大である。

図面の簡単な説明

0015

図1本発明吸着装置の全体外観図
図2本発明吸着装置の機構説明図。
図3XY摺動体の構造説明図。
図4各吸盤を被吸着板のサイズに応じて所要位置に駆動配置せしめるところの概念図。

--

0016

1・・・基枠2a,2a′・・・X方向移動バー
3a、3a′・・・支持バー4・・・Y方向移動バー
5・・XY摺動体6、11・・・モーター
7、8a、8a′、12、13a、13a′14・・・歯付プーリー
9a、9a′、15、16・・・タイミングベルト
18・・・ガイド・レール28・・・被吸着板
19a、19a′、22a、22a′、23a、23a′、24a、24a′25a、25a′・・・吸盤
20・・・吸盤支持体27・・・エアー・シリンダー

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