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技術 携帯端末を用いたプリペイド方式

出願人 日本電信電話株式会社
発明者 秋山昌文
出願日 1992年10月1日 (28年3ヶ月経過) 出願番号 1992-263588
公開日 1994年4月28日 (26年8ヶ月経過) 公開番号 1994-121075
状態 未査定
技術分野 特定用途計算機 金融・保険関連業務,支払い・決済 通話登算方式 移動無線通信システム
主要キーワード 一般通信用 預金システム 制御番号 乗降車駅 同携帯端末 プリペイド額 一般通信 ホーム局
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年4月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

目的

移動通信方式に関し、携帯端末プリペイドカードと同様の機能を有せしめることを目的とする。

構成

一般電話網プリペイドセンタ銀行預金システムとプリペイドカードの制御装置を有する無線基地局とを接続し、携帯端末からプリペイドセンタあるいは銀行の預金システムにアクセスしてプリペイドセンタに送金し、プリペイドカードの制御装置を有する無線基地局にアクセスして支払い処理を行なうように構成する。

概要

背景

近年、物品購入や、乗車券の購入などに際する支払の方法として、予め一定金額磁気記録したカードを購入して、これにより支払を行なう方式が定着して来ている。このような方式のカードとして、例えば、公衆電話機で用いるもの(テレホンカード)、鉄道切符の購入に用いるもの(オレンジカード,メトロカード)、あるいは自動車給油に際してガソリンスタンドで用いるものなどがある。

概要

移動通信方式に関し、携帯端末プリペイドカードと同様の機能を有せしめることを目的とする。

一般電話網プリペイドセンタ銀行預金システムとプリペイドカードの制御装置を有する無線基地局とを接続し、携帯端末からプリペイドセンタあるいは銀行の預金システムにアクセスしてプリペイドセンタに送金し、プリペイドカードの制御装置を有する無線基地局にアクセスして支払い処理を行なうように構成する。

目的

このような、従来のシステムを利用するためには、カードを事前に購入するため、それを発売している場所にいかねばならない。また、それぞれのサービスごとにカードが異なるため、異なったカードの購入と、その使い分けが必要であった。また、使用に当たっては、カードをカード装置にいちいち挿入する必要があった。本発明は、利用者がカードを購入するために特定の場所に赴く必要がなく、異なるサービスごとに異なるカードを持つと言う不便を解消することのできるシステムを提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
6件
牽制数
30件

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請求項1

通信網に、銀行預金ステムに接続されたプリペイドセンタと、プリペイド制御装置を有する無線基地局とを接続して、該無線基地局が含まれる移動通信システムを構成し、加入者携帯端末からプリペイドセンタ、あるいは、銀行預金システムに接続して、一定の認証方法を用いて第1の通信を行ない、これによって該加入者の銀行口座から一定金額をプリペイドセンタに送金すると共に、その金額を携帯端末に記憶する手段と、携帯端末がプリペイド制御装置を有する無線基地局のゾーンにおいて、前記第1の通信における認証方法と異なる認証方法を用いて該無線基地局と第2の通信を行なって支払い処理を行なうと共に、その金額を携帯端末に記憶している金額から減算して記憶する手段と、プリペイド制御装置が一定時間ごとにプリペイドセンタにアクセスして加入者ごとのプリペイドにかかる金額の精算を行なう手段とを備えて成ることを特徴とする携帯端末を用いたプリペイド方式

請求項2

通信網に、銀行預金システムに接続されたプリペイドセンタと、プリペイド制御装置を有する無線基地局とを接続して、該無線基地局が含まれる移動通信システムを構成し、加入者が携帯端末からプリペイドセンタあるいは銀行預金システムに接続して、一定の認証方法を用いて第1の通信を行ない、これによって該加入者の銀行口座から一定金額をプリペイドセンタに送信すると共に、その金額を携帯端末に記憶する手段と、携帯端末がプリペイド制御装置を有する無線基地局のゾーンにおいて前記第1の通信における認証方法と異なる認証方法を用いて第2の通信を行なって特定の情報の授受を行ない携帯端末にその結果を記憶する手段と、携帯端末がプリペイド制御装置を有する他の無線基地局のゾーンにおいて、前記第1の通信における認証方法と異なる認証方法を用いて当該基地局と第3の通信を行なって支払い処理を行なうと共に、その金額を携帯端末に記憶している金額から減算し記憶する手段と、プリペイド制御装置が一定時間ごとにプリペイドセンタにアクセスして加入者ごとのプリペイドにかかる金額の精算を行なう手段とを備えて成ることを特徴とする携帯端末を用いたプリペイド方式。

技術分野

プリペイドされた金額がたりない場合でも、一般通信網から、その場ですぐに再プリペイドが可能である。などの効果がある。

背景技術

0001

本発明は携帯端末を用いて、プリペイドカード購入、および、プリペイドカードによる支払を行なうことのできるようにしたシステムに関するものである。

発明が解決しようとする課題

0002

近年、物品の購入や、乗車券の購入などに際する支払の方法として、予め一定金額磁気記録したカードを購入して、これにより支払を行なう方式が定着して来ている。このような方式のカードとして、例えば、公衆電話機で用いるもの(テレホンカード)、鉄道切符の購入に用いるもの(オレンジカード,メトロカード)、あるいは自動車給油に際してガソリンスタンドで用いるものなどがある。

0003

上述したような従来のプリペイドカードは、利用者が予めそれらのカードを取り扱っている店舗、あるいは自動販売機に赴いて、カードを購入しておいて、使用に際しては、自動販売機等に当該カードを挿入して用いる。このとき、公衆電話機では、通話時間通話先等に応じて、これに見合う度数(金額)が当該カードから引き落とされ度数(金額)が更新されて、残度数が公衆電話機に表示される。

課題を解決するための手段

0004

このような、従来のシステムを利用するためには、カードを事前に購入するため、それを発売している場所にいかねばならない。また、それぞれのサービスごとにカードが異なるため、異なったカードの購入と、その使い分けが必要であった。また、使用に当たっては、カードをカード装置にいちいち挿入する必要があった。本発明は、利用者がカードを購入するために特定の場所に赴く必要がなく、異なるサービスごとに異なるカードを持つと言う不便を解消することのできるシステムを提供することを目的としている。

0005

本発明によれば上述の目的は前記特許請求の範囲に記載した手段により達成される。すなわち、請求項1の発明は、通信網に、銀行預金システムに接続されたプリペイドセンタと、プリペイド制御装置を有する無線基地局とを接続して、該無線基地局が含まれる移動通信システムを構成し、加入者が携帯端末からプリペイドセンタあるいは銀行預金システムに接続して、一定の認証方法を用いて第1の通信を行ない、これによって該加入者の銀行口座から一定金額をプリペイドセンタに送信すると共に、その金額を携帯端末に記憶する手段と、携帯端末がプリペイド制御装置を有する無線基地局のゾーンにおいて、前記第1の通信における認証方法と異なる認証方法を用いて該無線基地局と第2の通信を行なって支払い処理を行なうと共に、その金額を携帯端末に記憶している金額から減算し記憶する手段と、プリペイド制御装置が一定時間ごとにプリペイドセンタにアクセスして加入者ごとのプリペイドにかかる金額の精算を行なう手段とを備えて成る携帯端末を用いたプリペイド方式である。

0006

また請求項2の発明は、通信網に、銀行預金システムに接続されたプリペイドセンタと、プリペイド制御装置を有する無線基地局とを接続して、該無線基地局が含まれる移動通信システムを構成し、加入者が携帯端末からプリペイドセンタに接続して、一定の認証方法を用いて第1の通信を行ない、これによって該加入者の銀行口座から一定金額をプリペイドセンタに送信すると共に、その金額を携帯端末に記憶する手段と、携帯端末がプリペイド制御装置を有する無線基地局のゾーンにおいて前記第1の通信における認証方法と異なる認証方法を用いて第2の通信を行なって特定の情報の授受を行ない携帯端末にその結果を記憶する手段と、携帯端末がプリペイド制御装置を有する無線基地局のゾーンにおいて、前記第1の通信における認証方法と異なる認証方法を用いて第3の通信を行なって支払い処理を行なうと共に、その金額を携帯端末に記憶している金額から減算する手段と、プリペイド制御装置が一定時間ごとにプリペイドセンタにアクセスして加入者ごとのプリペイドにかかる金額の精算を行なう手段とを備えて成る携帯端末を用いたプリペイド方式である。

0007

本発明の方式では、一般電話網にプリペイドセンタと、銀行預金システムと、プリペイドカードの制御装置を有する無線基地局とを接続して、携帯端末をプリペイドカードと同様に使用する。即ち、携帯端末から一般電話網を介して、プリペイドセンタや銀行にアクセスし、銀行からプリペイドセンタに送金し、その学を携帯端末に記憶する。そして携帯端末はプリペイドサービス用の制御装置と無線を介して通信し、携帯端末にあたかも、プリペイドカードと同じ機能を果たさせるものである。

0008

このように、本発明では、携帯端末をプリペイドカードのかわりとするのでサービス加入者は、カードを携帯したり、専用の装置にカードを挿入する必要もなく、サービスを受けられる。またプリペイドの金額を使い切った場合でも、携帯端末の加入している通信網を用いて容易に、新しいカードを購入したのと同じ目的を達することが可能となる。以下、本発明の作用等に関し、実施例に基づいて詳細に説明する。

0009

図1は本発明の一実施例を説明する図である。同図において、100は携帯端末のデータを管理しているホーム局、101,102は交換機、103はプリペイドセンタ、104は銀行のデータベース、105,106は携帯電話の無線基地局、107,108はプリペイド用の制御装置、109,110は制御装置に接続した無線基地局、111,112は携帯端末、113,114は携帯電話の無線基地局の無線ゾーン、115,116はプリペイド用の無線基地局109,110の無線ゾーンを表わしている。

0010

制御装置107,108は有線回線で交換機101,102に接続されているが、無線基地局105,106のゾーン115,116内であれば、この無線基地局経由で交換機に接続することも可能である。またプリペイドセンタと銀行のデータベースが直接接続されているが、ネットワークを介して接続される構成や、それぞれが交換機に接続される場合もある。

0011

表1は携帯端末111の記憶データ部の内容の一例で、一般通信用に使用する記憶部とプリペイド用の記憶部がある。一般通信用記憶部の内容は、本発明で流用する部分のみを示している。

0012

0013

最初に、サービス加入者が携帯端末111にプリペイドを行なう第一の通信の動作を説明する。携帯端末111が無線基地局105からプリペイドセンタ103の番号をダイヤルすると、交換機101は、まずホーム局100にアクセスする。ホーム局100は携帯端末111に対し、この端末が、正しい端末であるかどうかの認証を行なう。認証方式には各種の方法があるが、例えば、ホーム局100から、乱数を携帯端末111に送出し、携帯端末111では、その乱数をもとに、あらかじめ端末対応に定められている一定の演算を行ない、その結果をホーム局に返送する。

0014

ホーム局でも、携帯端末に割り当てられている演算を、送出した乱数をもとに行ない、返送されてきた結果と比較し同一であることを確認し、端末の認証をとる。認証結果は、交換機101にも送出され、認証が確認されると、交換機101は携帯端末111の発呼受け付け回線をプリペイドセンタ103に延ばす。このとき、携帯端末111の番号もプリペイドセンタに送出する。

0015

サービス加入者は、携帯端末から、プリペイドセンタ103のガイダンスに従い、あらかじめ決められているプリペイド加入者番号、サービス加入者の銀行口座番号、プリペイドする金額、必要により暗証番号をダイヤルする。プリペイド加入者番号や、銀行口座番号は、あらかじめ携帯端末内にセットされ、携帯端末にある専用ボタンを押すことや短縮ダイヤルで自動的に送出されることが望ましい。

0016

プリペイドセンタは、交換機から送られてきた、携帯端末111の番号、プリペイド加入者番号、銀行口座番号、暗証番号をチェックし、プリペイド加入者番号ごとに記憶されているこれらの番号と一致していることを確認すると、銀行のデータベース104にアクセスしサービス加入者の口座から、要求した金額を引き出す。引き出しが完了すると、プリペイドセンタ103は、携帯端末111にプリペイドが正常に行なわれたことを通知するとともに、プリペイド用記憶部に、プリペイドされた金額を書き込む。

0017

プリペイドセンタ103が携帯端末111のプリペイド用記憶部に書き込みを行なう場合にも、悪意の書き込みを防ぐために、プリペイド用記憶部には携帯端末対応に異なった鍵(表1のプリペイド記憶部アクセス鍵)があり、プリペイドセンタはその鍵を用いて書き込みを行なう方法が有用である。この鍵は、携帯端末がプリペイドサービスに加入する時に、あらかじめ携帯端末内にセットするとともに、プリペイドセンタに記憶しておく。銀行口座にプリペイドする金額以上の預金がなかった場合はプリペイドセンタはそのむねを携帯端末111にプリペイド不能であることを通知する。

0018

以上の説明では、プリペイドを実行するのに、携帯端末はまずプリペイドセンタの番号をダイヤルしたが、プリペイドセンタにサービス加入者個人の銀行口座番号、暗証番号を送出するのが好ましくないことも考えられる。その場合には、携帯端末はまず、銀行のデータベース104の番号をダイヤルし回線を104に延ばし、銀行のデータベースに対し、サービス加入者の銀行口座番号、暗証番号、プリペイド額、プリペイド加入者番号を送出し、銀行のデータベース104がプリペイド可能かを確認したのち、プリペイドセンタにアクセスし交換機から送られた携帯端末番号、プリペイド加入者番号、プリペイド額を送信し、その後、プリペイドセンタ又は銀行データベースから引き出し完了の信号を送出し、携帯端末のプリペイド記憶部を書き換えても良い。また、プリペイドセンタ103と銀行データベース104は直接接続されている図を示したが、パケット通信網で接続することも考えられる。

0019

次に、すでにプリペイドを行なった携帯端末111の第2の通信について説明する。図1でプリペイド用無線基地局109は、料金の必要な建物入り口、例えば、映画館の入り口などに設置されている。無線基地局109から送信されている無線チャネルは、プリペイド用の特殊なチャネルであり、携帯端末111は、一般通信用のチャネルをスキャンするとともに、プリペイド用のチャネルをスキャンしているものとする。

0020

携帯端末111が無線基地局109が送信しているチャネルからの信号を受信すると、プリペイド要求信号を送出する。この信号は無線基地局109を経由しプリペイド用の制御装置107に送られる。この信号には、携帯端末番号、プリペイドサービス加入者番号、現在のプリペイドされている金額の情報が含まれている。

0021

制御装置107は、携帯端末番号、およびプリペイド加入者番号をもとに、その加入者の認証を行なう。この認証方式は、先にホーム局100と行なった一般通信網の認証とは別に、プリペイド方式内で独立に決められたもので、簡易なものが望ましい。例えば、先の一般通信網での認証の場合と同様に、乱数と演算式を用いる方式でも、演算式を簡易な、高速演算可能なものとしたり、また演算式をプリペイド加入者番号ごとに変更するのでなく、プリペイド加入者番号1番から1000番までは、演算式1で、1001番から2000番までは演算式2とすることなどで簡易化できる。認証が正常に行なわれれば、制御装置107は、支払われる金額が、携帯端末からのプリペイドされている金額以下であることを確認し、支払額を携帯端末111に送出し、携帯端末111では、支払額をプリペイド記憶部から引き算する。

0022

また、制御装置107は、建物の入り口を開き、プリペイドサービス加入者が通行できるようにする。もし、プリペイドされている金額が、支払額以下であれば、制御装置107は、金額が不足している通知を携帯端末111に行なう。携帯端末111では、鳴音、表示によりプリペイドサービス加入者に金額不足を知らせる。プリペイドサービス加入者は、先に述べた、プリペイド動作を、無線基地局105を経由しプリペイドセンタ103に行ない、プリペイド金額増額してから、再度、制御装置107にアクセスすることになる。携帯端末の制御フロー図2に示す。

0023

次に、携帯端末111がプリペイドによる支払を、複数の無線基地局、制御装置にまたがって行なう場合について説明する。これは、電車に乗る場合などに相当する。すなわち、図1で無線ゾーン115は乗車駅改札口にあり、無線ゾーン116は降車駅の改札口にあるとする。サービス加入者が、携帯端末111を携帯して無線ゾーン115に入り、携帯端末111が無線基地局109が送信しているチャネルからの信号を受信すると、プリペイド要求信号を送出する。この信号は無線基地局109を経由しプリペイド用の制御装置107に送られる。

0024

この信号には、携帯端末番号、プリペイドサービス加入者番号、現在のプリペイドされている金額の情報が含まれている。制御装置107は、携帯端末番号、およびプリペイド加入者番号をもとに、その加入者の認証を行なう。認証が正常に行なわれ、プリペイド額が一定以上であることを確認すると、制御装置107は、無線ゾーン115ののコードを携帯端末111に送出し記憶させ、改札口を開ける。

0025

サービス加入者は、電車に乗り降車駅で降り、無線ゾーン116に入ると、無線基地局110から送信されている無線チャネルを受信する。この無線チャネルには降車駅用であることを示す信号が送出されている。携帯端末111はプリペイド制御装置108に、プリペイド要求信号を送出する。この信号には、先に乗車時に送出した、携帯端末番号、プリペイドサービス加入者番号、現在のプリペイドされている金額の情報の他に、無線ゾーン115の駅のコードが含まれている。プリペイド制御装置108は、携帯端末111の認証を行なったあと、無線ゾーン115の駅のコードと、無線ゾーン116の駅のコードから乗車した料金を計算し、料金額がプリペイド額より小さければ、料金額を携帯端末111に送出し、携帯端末111では、プリペイド記憶部から引き算する。一方、制御装置107は、降車駅の改札口を開き、プリペイドサービス加入者が通行できるようにする。

0026

次に、制御装置106や107がサービス加入者が支払った額をプリペイドセンタに送出する制御について説明する。制御装置106,107は、携帯端末番号、プリペイド加入者番号、料金額、プリペイド残高、制御日時、制御装置の番号、駅の場合は乗降車駅コード等を記憶し、適当な時間、例えば、一時間に一回など、まとめてプリペイドセンタにアクセスし、これらのデータを送出する。

0027

プリペイドセンタでは、サービス加入者のデータベースにアクセスし、記憶されているプリペイド額から、料金額を差し引き記憶する。このとき、携帯端末番号が正しいか、プリペイド残額が送られてきた値と計算した値とで一致するかを調べる。もし異なれば、不正端末の存在の可能性があることになる。即ち、携帯端末番号が異なることは、その携帯端末が不正な端末であることを示しているし、プリペイドセンタで計算した残高が少ないことは、不正な携帯端末が存在し、不正な使用を行なったことを示している。

0028

不正な携帯端末の可能性がある場合には、その携帯端末番号、加入者番号をすべて制御装置に送出し、以後の同携帯端末の使用を停止させたり、不正携帯端末の摘発を行なうことが可能である。また、プリペイドセンタでは、制御装置から送出された各種情報を一定期間記憶しておくと、サービス加入者にそのリストを提供するサービスなどが可能となる。また、サービス加入者が制御装置にアクセスし、料金を支払う度に、制御番号を付与し、その番号を携帯端末とプリペイドセンタで記憶し、制御装置からの使用料金の送出の度にチェックすることで、不正を防止したり、不正の存在を検出したりすることができる。

0029

以上の説明では、制御装置の例として、映画館の入場口や電車の駅を取り上げたが、本システムの適用はこれにとどまらず、通常の店での買い物においても、店員が制御装置に接続された端末から料金を投入し制御装置が顧客の携帯端末に上記の映画館での手順と同様に支払を行なうことは容易である。また、上記の説明では、携帯端末番号をもとに端末の管理、認証を行なっているが、現在サービスが考えられている、個人に電話番号を付与するパーソナル通信のように個人に番号が割り当てられる場合には、このパーソナル番号をもとに管理、認証を行なうことが望ましい。特いパーソナル通信では、加入者の認証を厳格に行なう方式が考えられているので、プリペイド方式での利用は有効である。

0030

以上説明したように本発明によれば、
今後、各人が1台は持つであろうと考えられる、一般の電話に用いられる無線携帯端末にプリペイド額が記憶されているため、他にプリペイドカード等を持つ必要なく、1台の端末をもつだけで料金が支払える利点がある。
無線携帯端末であるので無線で制御装置にアクセスし、支払いを行なうため、プリペイド装置に挿入したりする必要がなくサービス性にすぐれている。
プリペイドセンター、銀行のデータベースを一般通信網に接続しているので、無線携帯端末から容易にアクセス可能で、プリペイド動作が簡単に行なえる。

図面の簡単な説明

0031

無線携帯端末、とくに、今後サービスされると考えられるパーソナル通信サービスでは端末の認証が厳格に行なわれるので、プリペイド時に、この一般通信網での認証を利用することで、プリペイド側の認証を簡易で高速動作可能なものにできる利点がある。

--

0032

図1本発明の一実施例を説明する図である。
図2プリペイド用携帯端末の制御の例を示す流れ図である。

0033

100ホーム局
101,102交換機
103プリペイドセンタ
104銀行のデータベース
105,106無線基地局
107,108 プリペイド用制御装置
109,110 プリペイド用制御装置に接続した無線基地局
111,112携帯端末
113,114 無線基地局105,106の無線ゾーン
115,116 無線基地局109,110の無線ゾーン

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