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技術 監視方式

出願人 日本電信電話株式会社
発明者 塩田宏明
出願日 1992年9月30日 (28年1ヶ月経過) 出願番号 1992-262105
公開日 1994年4月22日 (26年7ヶ月経過) 公開番号 1994-113370
状態 拒絶査定
技術分野 伝送一般の監視、試験 選択的呼出装置(遠隔制御・遠隔測定用)
主要キーワード 監視対象部位 長時間間隔 発生通知情報 状態検出情報 ポーリング監視 本発明実施例装置 時間サンプリング 継続状態
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この項目の情報は公開日時点(1994年4月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

ポーリング形の監視方式において、それぞれの被監視装置状態変化に応じて選択的にポーリング監視を実施し、監視方式に供される装置の能力監視を必要とする被監視装置に集中的に提供し、被監視装置に関する監視情報欠落を少なくする。

構成

状態変化が発生した被監視装置にその都度回線を接続する。

効果

回線の有効利用、設備能力の軽減。

概要

背景

被監視装置の状態、障害時の警報を監視する監視方式における監視情報は、被監視装置の状態あるいは動作状況によって監視情報に変化が生ずるため、以下の特徴を有する。被監視装置が正常動作中では、長期間にわたり状態は安定で変化がないため監視情報にも変化がない。しかし、異常時には状態変化の多発に伴い監視情報に変化が生じる。

このような情報をデジタル処理により取り扱う場合、正常時動作中の状態を長時間間隔サンプリングした場合と短時間間隔でサンプリングした場合とでは監視結果に差異はない。このため長時間間隔サンプリングによる監視で対処できる。このような状況下での監視情報量は小容量である。しかし、正常であったり異常になったりと状態変化が繰り返すような不安定な状況下では、状態変化に相当した時間間隔によりサンプリングを行わなければ正しく装置状態、障害時警報を監視することができない。一般に、障害発生等の不安定な状況下では被監視装置の状態変化は短い時間間隔で発生するため、短時間間隔サンプリングにより監視が必要である。このため監視情報量は大容量である。

以上のことを考慮すると監視方式で使用する監視装置は、多発する状態変化に対応するに充分な高速処理能力を有するコンピュータ高トラフィック容量の通信線で構成される必要がある。

従来例を図4を参照して説明する。図4は従来例装置の構成図である。監視系としては、図4に示すように1つの監視装置が多数の被監視装置を扱う場合が一般的である。このような監視系においては、監視装置は監視スケジューリングに従って被監視装置を順次ポーリングして監視する。

監視装置1は被監視装置21 〜2n に対する監視スケジューリングにしたがって、まず被監視装置21 に要求を出して、被監視装置21 からの応答を得た後に、次の被監視装置22 に移り被監視装置21 と同様に要求および応答通信を行う。すべての被監視装置21 〜2n との要求および応答通信後に再度、被監視装置21 から監視を繰り返す。

概要

ポーリング形の監視方式において、それぞれの被監視装置の状態変化に応じて選択的にポーリング監視を実施し、監視方式に供される装置の能力を監視を必要とする被監視装置に集中的に提供し、被監視装置に関する監視情報の欠落を少なくする。

状態変化が発生した被監視装置にその都度回線を接続する。

回線の有効利用、設備能力の軽減。

目的

本発明は、このような背景に行われたものでありポーリング形の監視方式において、それぞれの被監視装置の状態変化に応じて選択的にポーリング監視を実施し、監視方式に供される装置の能力を監視を必要とする被監視装置に集中的に提供し、被監視装置に関する監視情報の欠落を少なくできる監視方式を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

複数の被監視装置と、この被監視装置を監視する一つの監視装置と、前記被監視装置と前記監視装置とを接続する通信線とを備え、前記被監視装置には、監視対象部位のあらかじめ指定された状態検出情報の異常を検出する手段と、この異常が検出されたときに前記監視装置に状態検出情報の異常を通知する手段とを備えた監視方式において、前記監視装置には、前記通知する手段からの異常の通知を受けた被監視装置の登録を行う手段と、この手段により登録された被監視装置に対して前記監視装置の側からその被監視装置をアクセスするポーリング監視を行う手段とを備えたことを特徴とする監視方式。

請求項2

前記監視装置には、前記ポーリング監視により前記異常が解除されたことを検出したときに自動的に前記登録を抹消する手段を備えた請求項1記載の監視方式。

請求項3

前記異常を通知する手段およびポーリング監視を行う手段の動作期間に前記通信線を接続しその期間以外の期間は前記通信線を解放する手段を備えた請求項1記載の監視方式。

技術分野

0001

本発明は、通信装置制御装置情報処理装置情報端末装置警報端末装置、その他装置を被監視装置として、複数の被監視装置を1つの監視装置により集中的に監視する方式に利用する。本発明は、通信線を利用して多数の被監視装置を遠隔から監視する方式として利用するに適する。

0002

本発明はポーリング監視に関する。ここでポーリング監視とは、被監視装置に対して監視装置が監視動作を実行する場合に、監視装置の側からアクセスを行い被監視装置は受動的にそのアクセスに応答する形態の監視をいう。

背景技術

0003

被監視装置の状態、障害時の警報を監視する監視方式における監視情報は、被監視装置の状態あるいは動作状況によって監視情報に変化が生ずるため、以下の特徴を有する。被監視装置が正常動作中では、長期間にわたり状態は安定で変化がないため監視情報にも変化がない。しかし、異常時には状態変化の多発に伴い監視情報に変化が生じる。

0004

このような情報をデジタル処理により取り扱う場合、正常時動作中の状態を長時間間隔サンプリングした場合と短時間間隔でサンプリングした場合とでは監視結果に差異はない。このため長時間間隔サンプリングによる監視で対処できる。このような状況下での監視情報量は小容量である。しかし、正常であったり異常になったりと状態変化が繰り返すような不安定な状況下では、状態変化に相当した時間間隔によりサンプリングを行わなければ正しく装置状態、障害時警報を監視することができない。一般に、障害発生等の不安定な状況下では被監視装置の状態変化は短い時間間隔で発生するため、短時間間隔サンプリングにより監視が必要である。このため監視情報量は大容量である。

0005

以上のことを考慮すると監視方式で使用する監視装置は、多発する状態変化に対応するに充分な高速処理能力を有するコンピュータ高トラフィック容量の通信線で構成される必要がある。

0006

従来例を図4を参照して説明する。図4は従来例装置の構成図である。監視系としては、図4に示すように1つの監視装置が多数の被監視装置を扱う場合が一般的である。このような監視系においては、監視装置は監視スケジューリングに従って被監視装置を順次ポーリングして監視する。

0007

監視装置1は被監視装置21 〜2n に対する監視スケジューリングにしたがって、まず被監視装置21 に要求を出して、被監視装置21 からの応答を得た後に、次の被監視装置22 に移り被監視装置21 と同様に要求および応答通信を行う。すべての被監視装置21 〜2n との要求および応答通信後に再度、被監視装置21 から監視を繰り返す。

発明が解決しようとする課題

0008

この従来例装置は監視装置の側から、確実に監視情報を取得できる長所を有する。しかし、被監視装置には前述したように短時間間隔サンプリングの必要な被監視装置と長時間サンプリングで充分な被監視装置があるにも係わらず、すべての被監視装置に同一のサンプリング周期でサンプリングが行われる。このため、短時間サンプリングの必要な被監視装置に発生した監視情報の欠落を生じさせないため、短時間間隔サンプリングの必要な被監視装置にサンプリング周期を合わせなければならない。

0009

したがって、被監視装置の増加に伴い監視装置で使用するコンピュータの処理能力および通信線のトラフィック容量が高まるので、1つの被監視装置当たりの監視周期を短縮するためには能力が一定ならば被監視装置数を制限する必要がある。

0010

本発明は、このような背景に行われたものでありポーリング形の監視方式において、それぞれの被監視装置の状態変化に応じて選択的にポーリング監視を実施し、監視方式に供される装置の能力を監視を必要とする被監視装置に集中的に提供し、被監視装置に関する監視情報の欠落を少なくできる監視方式を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0011

本発明は、複数の被監視装置と、この被監視装置を監視する一つの監視装置と、前記被監視装置と前記監視装置とを接続する通信線とを備え、前記被監視装置には、監視対象部位のあらかじめ指定された状態検出情報の異常を検出する手段と、この異常が検出されたときに前記監視装置に状態検出情報の異常を通知する手段とを備えた監視方式である。

0012

ここで、本発明の特徴とするところは、前記監視装置には、前記通知する手段からの異常の通知を受けた被監視装置の登録を行う手段と、この手段により登録された被監視装置に対して前記監視装置の側からその被監視装置をアクセスするポーリング監視を行う手段とを備えたところにある。

0013

前記監視装置には、前記ポーリング監視により前記異常が解除されたことを検出したときに自動的に前記登録を抹消する手段を備えることが望ましい。

0014

前記異常を通知する手段およびポーリング監視を行う手段の動作期間に前記通信線を接続しその期間以外の期間は前記通信線を解放する手段を備えることが望ましい。

0015

まず、被監視装置において状態検出を行う。被監視装置の状態変化発生開始時に被監視装置から監視装置に通知し、その情報を受信した監視装置は状態変化中の被監視装置を管理メモリに登録し、これをポーリング監視を行うべき被監視装置とする。

0016

また、状態変化停止時には該当する被監視装置を管理メモリから削除し、ポーリング監視を行うべき被監視装置から除く。監視装置は、管理メモリの情報にもとづきポーリング監視を行うべき被監視装置として登録された被監視装置のみに選択的にポーリング監視を行う。

0017

すなわち、多数の被監視装置を扱う監視方式において、各被監視装置の状態に応じてポーリング監視を行うべき被監視装置を可変とする。多数の被監視装置において状態変化していない被監視装置については監視装置がポーリング監視を行わず、被監視装置からの状態変化発生通知情報にもとづき、障害等で状態変化のある被監視装置のみを選択し、ポーリング監視を実施する。

0018

これにより、監視装置の設備能力が軽減できる。また、通信線を専用回線としなくてすみ、限られた回線を有効に利用できる。

0019

本発明実施例の構成を図1を参照して説明する。図1本発明実施例装置ブロック図である。

0020

本発明は、2つの被監視装置21 および22 と、この被監視装置21 および22 を監視する一つの監視装置1と、被監視装置21 および22 と監視装置1とを接続する通信線61 および62 とを備え、被監視装置21 および22 には、監視対象部位である被監視ユニット31 および32 のあらかじめ指定された状態検出情報の異常を検出する手段である検出部41 および42 と、この異常が検出されたときに監視装置1に状態検出情報の異常を通知する手段である送受信部51 、52 、53 とを備えた監視方式である。

0021

ここで、本発明の特徴とするところは、監視装置1には、送受信部51 、52、53 からの異常の通知を受けた被監視装置21 およびまたは22 の登録を行う手段である管理メモリ7と、この管理メモリ7により登録された被監視装置21およびまたは22 に対して監視装置1の側からその被監視装置21 およびまたは22 をアクセスするポーリング監視を行う手段であるポーリング監視部8とを備えたところにある。

0022

監視装置1のポーリング監視部8には、前記ポーリング監視により前記異常が解除されたことを検出したときに自動的に管理メモリ7の前記登録を抹消する手段を備えている。

0023

また、送受信部51 、52 、53 には、送受信部51 、52 、53 およびポーリング監視部8の動作期間に通信線61 およびまたは62 を接続しその期間以外の期間は通信線61 およびまたは62 を解放する手段を備えている。

0024

次に、図2を参照して本発明実施例の動作を説明する。図2は被監視装置21に状態変化が発生した場合の監視装置1の監視手順を示す図である。図1において被監視装置21 および22 の検出部41 および42 は所定の時間間隔でそれぞれの被監視ユニット31 および32 を常時監視し、前回の監視情報と今回の監視情報を比較し、状態変化の検出を行う。被監視ユニット32 は正常動作をしているが、被監視ユニット31 において障害が発生した場合、被監視装置21 の検出部41 には障害発生に伴う状態変化が発生する。この状態変化の発生を起動条件として、被監視装置21 の送受信部51 および通信線61 および監視装置1の送受信部53 を経由し、状態情報が監視装置1に通知される。監視装置1では、受信された状態情報にもとづき監視装置1内の管理メモリ7にポーリング監視を行うべき被監視装置21 の被監視ユニット31 を登録する。その後は、監視装置1は管理メモリ7の内容に従い被監視装置21 にポーリング監視を行う。その間、被監視装置21 は監視装置1からのポーリングによる情報要求に対して状態情報の応答を行う。

0025

被監視ユニット31 において状態変化が生じている期間は被監視装置21 に対して監視装置1はポーリング監視を継続するが、被監視ユニット31 がその後障害状態または正常状態を継続することにより状態に変化がなくなれば、監視装置1は受信された状態情報にもとづき被監視装置21 を監視装置1内の管理メモリ7から削除して、被監視装置21 のポーリング監視を停止する。さらに、被監視装置22 において新たに状態変化が発生した場合および被監視装置21 において再度状態変化が発生した場合にも上記に説明した手順により、監視装置1は被監視装置21 および22 に対するポーリング監視を行い、状態に変化がなくなればポーリング監視を停止する。監視装置1は、収集した状態情報を表示部9に表示する。

0026

また、監視装置1が被監視装置21 およびまたは22 を遠隔監視する場合の通信線61 およびまたは62 を使用する場合に、被監視ユニット31 およびまたは32 に状態変化がない場合は状態情報を通知する必要がないため専用線により固定的に信号路を設ける必要がなく、被監視装置21 およびまたは22 から監視装置1に状態情報を通信開始する際に通信線61 およびまたは62 を設け、監視装置1がポーリング監視を停止するとともに通信線61 およびまたは62 を解放する。このため、電話回線あるいはパケット網等の回線交換機能を有する公衆回線を利用できる。

0027

図3を参照して本発明実施例装置の動作をさらに詳しく説明する。図3は本発明実施例装置のCPU1 およびCPU2 の動作を示すフローチャートである。CPU2 は被監視装置21 および22 の検出部31 および32 を構成し、CPU1は監視装置1のポーリング監視部8を構成する。被監視装置21 および22 の検出部(CPU2 )41 および42 は一定周期で被監視ユニット31 および32 を監視する(S1)。その状態変化を被監視装置21 およびまたは22 の検出部41 およびまたは42 が検出し(S2)、その状態情報を監視装置1に通知すべく通信線61 およびまたは62 が監視装置1と接続される(S3)。監視装置1に状態情報が通知される(S4)。この通知によりポーリング監視部(CPU1 )8は管理メモリ7に被監視装置21 およびまたは22 を登録する(S5)。管理メモリ7に登録された情報にもとづきポーリング監視部8がポーリング監視を実行する(S6)。状態が継続するまでポーリング監視は繰り返される(S7)。状態変化がなくなり、状態が継続するとポーリング監視は停止されるが、その継続状態異常状態であれば異常状態の内容を表示部9に表示する(S9)。また、正常状態であればその旨を表示部9に表示する(S10)。正常または異常状態が表示部9に表示されると管理メモリ7に書込まれた被監視装置21 およびまたは22 は削除され(S11)、通信線61 およびまたは62 は解放される(S12)。次回、再び被監視装置21 およびまたは22 の検出部31 およびまたは32 が状態変化を検出し、その通知を受信するまで監視装置1は動作を停止して待機する。

発明の効果

0028

以上説明したように、本発明によればポーリング形の監視方式において、それぞれの被監視装置の状態変化に応じて選択的にポーリング監視を実施し、監視方式に供される装置の能力を監視を必要とする被監視装置に集中的に提供し、被監視装置に関する監視情報の欠落を少なくできる。これにより監視装置の能力が軽減できる。

0029

さらに、通信線を使用する場合に常時回線を確保する必要がなく、限られた回線を有効に利用することができる。これにより各種の公衆回線が利用できる。

図面の簡単な説明

0030

図1本発明実施例装置のブロック図。
図2被監視装置に状態変化が発生した場合の監視装置の監視手順を示す図。
図3本発明実施例装置のCPU1 およびCPU2 の動作を示すフローチャート。
図4従来例装置のブロック図。

--

0031

1監視装置
21 〜2n被監視装置
31 、32被監視ユニット
41 、42 検出部
51 〜53送受信部
61 、62通信線
7管理メモリ
8ポーリング監視部
9 表示部

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