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図面 (12)

目的

移送物体を適宜な高さで適宜な方向へ移送することを目的とする。

構成

上下方向に動力機構で移動する移動支柱5と、この移動支柱5の上部側に基端側が取付けられて横方向に延設される横枠9と、この横枠9の先端側に装着されて上下調節可能な支持脚体10とから門型フレ−ムを構成し、前記横枠9は、適宜機構により基部側の適所を中心に平面視において上下方向軸周り回動可能に構成し、この横枠9に、この横枠9が延びる方向へ動力により移動する移動部材15を装着し、この移動部材15に吊下フック18を設けてなる移送装置

概要

背景

概要

移送物体を適宜な高さで適宜な方向へ移送することを目的とする。

上下方向に動力機構で移動する移動支柱5と、この移動支柱5の上部側に基端側が取付けられて横方向に延設される横枠9と、この横枠9の先端側に装着されて上下調節可能な支持脚体10とから門型フレ−ムを構成し、前記横枠9は、適宜機構により基部側の適所を中心に平面視において上下方向軸周り回動可能に構成し、この横枠9に、この横枠9が延びる方向へ動力により移動する移動部材15を装着し、この移動部材15に吊下フック18を設けてなる移送装置

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請求項1

上下方向に動力機構で移動する移動支柱5と、この移動支柱5の上部側に基端側が取付けられて横方向に延設される横枠9と、この横枠9の先端側に装着されて上下調節可能な支持脚体10とから門型フレ−ムを構成し、前記横枠9は、適宜機構により基部側の適所を中心に平面視において上下方向軸周り回動可能に構成し、この横枠9に、この横枠9が延びる方向へ動力により移動する移動部材15を装着し、この移動部材15に吊下フック18を設けてなる移送装置

技術分野

0001

本発明は、移送用物体吊り下げて適宜な高さで適宜な方向へ移送する移送装置に関する。

0002

従来、倉庫内等で備え付けられている吊上げ及び移送を行うホイスト型の移送装置は周知である。このものは、左右に離れた一対の天井レ−ル間に転動輪で支持された状態で掛け渡された横枠を設け、この横枠の掛け渡された方向へ動力で移動する移動装置を設け、この移動装置に巻き上げ機構で昇降可能なフックを設けた構成であった。

発明が解決しようとする課題

0003

従来技術では、移送用物体を適宜な高さに吊上げる機能と一定の左右方向及び前後方向に移送させることができても、全周の適宜方向に物体を移送することができなかった。

課題を解決するための手段

0004

この発明は、前述の課題を解消するために次の技術的な手段を講じた。即ち、上下方向に動力機構で移動する移動支柱5と、この移動支柱5の上部側に基端側が取付けられて横方向に延設される横枠9と、この横枠9の先端側に装着されて上下調節可能な支持脚体10とから門型フレ−ムを構成し、前記横枠9は、適宜機構により基部側の適所を中心に平面視において上下方向軸周り回動可能に構成し、この横枠9に、この横枠9が延びる方向へ動力により移動する移動部材15を装着し、この移動部材15に吊下フック18を設けてなる移送装置とした。

0005

1は移動台車で、床面を自由に転動できるようキャスタ−型の転輪が下部に取付けられている。2は原動機としてのエンジンである。3は流体圧変速機構(HST)で、3aは駆動ポンプが組込まれた油圧駆動モ−タ、3bはこの駆動モ−タ3aに配管連設油圧従動モ−タであり、前記駆動モ−タ側変速吐出ポンプは前記原動機2で駆動され、油圧従動モ−タ3bは回転変速が自由であり、かつ正転逆転切り換えられる。4は変速、切り換え兼用の操作レバ−である。

0006

5は移動支柱で、基部が前記台車1に取付けられた支軸5aに嵌合して摺動自在な覆筒5bからなり、この覆筒5bと前記台車1との間に油圧シリンダ−装置6を介装して覆筒5bが上下作動可能に構成されている。6aはシリンダ−、6bはピストンを示す。7は回動台で、前記覆筒5bの上端ベアリングが介装された支持メタル8を介して取付けられている。

0007

9は横枠で、基端部側を前記回動台7に固着あるいは回動自由に取付けられ、先端側には、この自由端側を支え伸縮調節可能な脚体10が回動可能に取付けられている。したがって、横枠9が前記覆筒5bの先端側で自由に回動できて門型に保持できる構造になっている。また、この横枠9の高さも自由に調節できる。 更に、この横枠9を上下回動させる構成を採用する場合には、前記回動台7上に搭載される前記油圧従動モ−タ3bの出力軸(イ)の軸芯まわりで回動するよう構成する。

0008

11はチエンで、前記横枠9の断面コ字状内にあって基部側と先端側とに軸受されたスプロケット12,13に巻回され、この基部側スプロケット12の支軸14が前記従動油圧モ−タ3bの駆動軸からチエン伝動されるように構成され、該チエン11が正、逆回動可能に設けられている。15は移動部材で、前記横枠9の下側枠部に設けたレ−ル16に嵌合して転動する前後のロ−ラ17a,17bで支持されると共に、この移動部材15は前記チエン11のリンク部に枢結されて前後に強制移動されるよう構成されている。そして、この移動部材15に、釣針状をしたフック18の上端側を移動方向に対する横方向のピン19で回動自在に枢着ならしめている。

0009

20はストッパ−ピンで、移動部材15が先端側へフック18と共に移動するとき、このフック18の柄部分がこのピン20に突き当たって強制的にフック18を振り挙げて吊り下げ物を自動的に外す作用をする。脚体10は、前記横枠9の先端側にブラケットを介して枢着(ロ)された筒体10a内に下側から支軸10bを挿通させて、筒体10a側と支軸10b側に所定のピッチ穿設した孔との間に差し込む調節ピン21とで長さ調節可能に構成している。尚、この手動調節に変えて油圧シリンダ−調節により脚体10の長さを変更するよう構成してもよい。

0010

22は油圧シリンダ−装置6の制御用バルブ切り換え操作する油圧レバ−を示す。23は油圧回路の配管を示す。上例の作用について詳述すると、屋外または屋内において、適宜な運搬物を床面から引き上げて移送し、トラック等の運搬車24の荷台24aに積み込む場合、実施例で示した移送装置を運搬物近くに設定配置させ、運搬車の荷台24aが該装置の門型内の脚体10寄りになるように移動させて停止する。あるいは、脚体10の長さを調節して横枠9が略水平状になる程度にして運搬車の荷台24a上にセットする。

0011

次に、油圧シリンダ−装置6を縮めて、運搬物Aの吊り下げがフック18に掛る高さにして、該紐をフック18に引っ掛ける。続いて、油圧シリンダ−装置6を高く延ばし横枠9が略水平状態になるよう操作してセットする。この状態で、流体圧変速機構(HST)3の駆動モ−タ3aを作動して従動モ−タ3bを回転させ、基端側に位置させたフック18を取付アーム移動部材15をチエン11の回転で図中の矢印(ハ)方向へ移動させる。

0012

したがって、該フック18に吊り下げられた運搬物Aが運搬車の荷台24a上に移送され、その移送終端近くになるとフック18の柄部分がぴん20に衝突して自動的にフック18が回動し、移送されてきた運搬物Aが荷台24a上に落下放出される。この発明の応用実施例の第3図〜第5図を説明すると、この移送装置は農業用コンバインの本体に装着され、脱穀装置から袋B内に取り出される籾袋の移送に使用される実施例である。

0013

25はコンバインの車体であって、左右一対無限軌道帯26,26で支持されていて、上部一側側に脱穀装置27を搭載し、他側前側に操縦操作席を配置させ、その後部にエンジン28が搭載されてカバ−29で被われ、更に、その後部に前記脱穀装置27の脱穀選別された穀物を揚穀して外部に取り出す揚穀機30が設けられ、車体25の後部には脱穀装置27で排出される排塵物を排出する部分と脱穀済穀稈裁断して圃場に排出させるカッタ−装置31とが設けられ、また、車体25の前側には穀稈刈取装置32が昇降作動可能に取付けられている。

0014

33は前記揚穀機30の上端側排出口に連設された穀粒溜のホッパ−で、下部側に二叉排出口部33a,33bを構成にこの二叉分岐部分に切り換え弁を設けてレバ−34で排出側を自由に切り換え可能に設けている。35は袋置き台で、前記排出口部33a,33bの下側にあって、平面視が楕円形状に構成され、その排出口部33aと33bとの間の外側部側底部に支軸36を設けて回動可能に構成し、該袋置き台35に左右2個の袋B1,B2が搭載できて、回動させると穀粒袋B1,B2が横外側に移動するよう構成している。

0015

37は袋保持金具で、前記各排出口部33a,33bの筒体外周に設けたリング38a,38bに取付けられ、袋B1,B2の上部側に設けた吊り具39を吊り下げ保持するものである。このように構成されたコンバインの穀粒取り出し装置における袋B1,B2を圃場に沿った道路に停止させている運搬車24の荷台24aへ移送して積み込む手段にこの発明の移送装置を応用すれば極めて便利になる。この応用する場合の実施例を詳述すると、コンバインにはエンジンが搭載されているから、このエンジンからの動力で流体圧変速機構(HST)3が作動される。そこで、この作動機構の符号のみを簡単に説明すると3aは油圧駆動モ−タ、3bは油圧従動モ−タ、4は変速、切り換え兼用の操作レバ−を示す。そして、この移送装置の支柱5は、前記車体25上面に支軸40を介して回動可能に構成されたテ−ブル41に立設され、この支柱5の上部側覆筒5bの上端側に回動台7がブラケット42を介して枢着(ホ)され、スイング自在に設けられている。その他の構成は、第1実施例の場合と異ならないので説明を省略するが、油圧シリンダ−装置43が、覆筒5bと横枠9との間に介装されていて、切り換え弁操作で横枠9を自由に上下スイングできるようにしている点、および、脚体10と横枠9との間にも油圧シリンダ−装置44が介装されていて折り畳み可能にしている点が多少異なる。

0016

45はテ−ブル41を回動させるための油圧シリンダ−装置を示す。46は横枠9を脱穀装置27の上部位置で保持させるための支持ステ−である。このように、移送装置をコンバインの脱穀処理された穀粒を受けて収納する袋Bを移送して圃場外の道路面あるいは道路に駐車させたトラック等の運搬車24の車台24aの上に移送する場合に、袋置き台35を回動させて穀粒溜のホッパ−33の二叉排出口部33a,33bの下に配置させた袋B1,B2を第4図の仮想線で示した排出口部33a,33bから外れた位置にセットする。この状態で、移送装置のテ−ブル41を回動させて横枠9が先にセットした位置のいずれか側の袋B上に位置するように作動操作し、横枠9の真下に位置させた袋Bの吊り下げ具39をフック18に引っ掛けた後、油圧シリンダ−装置6及び43を適宜伸縮作動させて横枠9の高さを調節すると共に、他端側の脚体10を油圧シリンダ−装置44で回動させて運搬車の荷台24a上で該横枠9を支持させる。

0017

この状態で、チエン11をHST機構で駆動し、フック18を荷台24a側へ移動させるとコンバインの車体上の袋Bが容易にトラック等の荷台24aに積み込める。尚、第5図の実施例の作用形態は、横枠9が略水平状態にした場合を示したが、シリンダ−装置6を突出させないで低い高さとしておき、油圧シリンダ−装置43によって横枠9を第5図中で示した仮想線(へ)のように傾斜状態にして移送させることも可能である。

0018

次に、コンバインで収穫後の穀粒袋Bを運搬車24の荷台24aへ積み込む別実施例について第6図から第9図で示し、この実施例を詳細に説明する。この実施例は、揚穀機30の排出口部33a,33bから排出される穀粒を受けて収納する穀粒袋B1,B2を受ける平面視が横外側壁が欠如されたコ字型の袋受台47を所定高さにリフトして運搬車24の荷台24a側に傾けて袋Bを該荷台24aの上に投出すものである。この袋受台47のリフト機構は、油圧シリンダ−装置48でコンバインの車台25の横外側部を支点(ト)のまわりに回動して脱穀装置側である内側が浮上するよう構成された回動台49に装備される。

0019

前後中間部が枢支されてX型状に変形可能なリンク杆50a,50b,51a,51bの各先端側にロ−ラ52を軸架し、この各ロ−ラ52を、前記回動台49側に設けた前後方向に敷設の断面コ字型のレ−ル53a,53bと袋受台47の底面側に取付けた断面コ字型のレ−ル54a,54bとに嵌合支持させ、このリンク杆の中間支軸55側と前記後方側のロ−ラ52,52を軸架した回動台49側に位置する支軸56側との間にリンク杆を作動させる油圧シリンダ−装置57を設けている。

0020

したがって、この油圧シリンダ−装置57を伸ばすことにより、リンク杆50a,51aと50b,51bとの各基部側ロ−ラ52が互いに接近してリンク杆がX型に立上り、袋受台47がリフトされることになる。その後、油圧シリンダ−装置48を伸ばすと回動台49が傾き、該袋受台47に載せられている袋Bが開口側である外側に滑り落ち、荷台24aの上に放出される。

0021

次に第10図と第11図で示したコンバインで収穫後の穀粒袋Bを運搬車24の荷台24aへ積み込む別実施例について説明する。この装置は、コンバインの車体25に傾動可能なロ−ラコンベアと袋台をそのコンベア上に沿わせて昇降作動させるようにして、袋を運搬車24の荷台24aの上に放出可能に構成したものである。この具体的な実施例を説明すると、58はロ−ラコンベアで、コンベア機枠58aの基端部側をコンバインの穀粒取り出し側の車体25に回動可能に軸支(チ)し、この機枠58aの基端側と先端側との間に前後一対のチエン59,59を巻回させて該チエンに回転自由にロ−ラ60,60,・・・・を取付け、このチエンの走行と共にロ−ラが移動しながら回転が自由になるよう構成している。また、この前後のチエン59には袋Bの底部を受ける袋受体61が連結され該チエン59の回転走行に伴って作動されるように構成されている。62はチエン59を回転させるモ−タで、正逆回転されると共に減速機が組み込まれておりゆっくりとチエン駆動ができるようになっている。そして、このコンベア機枠58aの基端部側と先端部側とに袋受体61の停止用リミットスイッチSW1,SW2を設け、チエン59の走行をモ−タ停止で自動的に止めるように構成している。

0022

63は油圧シリンダ−装置で、コンベア機枠58aと車体25との間に介装されていて該機枠58aの回動作動が自由にできるようになっている。64はコンベア機枠58aの先端側に設けた脚体で、油圧シリンダ−装置65で折り畳みできると共に、脚体自身が油圧装置ピストン構造になっていて伸縮自在にセットできるようになっている。

0023

したがって、この実施例によると、コンベア機枠58aを第11図のように立設させて穀粒排出口から排出される穀粒を収容する袋Bを袋受体61で受け、穀粒が充填されると袋口を閉じて、油圧操作レバ−66とモ−タ62の操作レバ−67との操作で運搬車24側へ機枠58aを傾け、その後にモ−タ62を回転させてチエン59を駆動し、袋Bを受ける袋受体61を上昇移送させて荷台24aに第11図の実線で示した通り積み込むことができる。

0024

この発明によれば、適宜な移送用物体を、リフトさせて適宜な部所に簡単に移送することができ、特に、所定の部分に置かれている物体の位置に横枠9を昇降調節して移動体15に取付けたフック18を該物体に近づけて引っ掛け、横枠9を適宜上昇させて物体を吊上げた後、移送する方向へ向けて移動体15を移動させる簡単な操作で適宜な高さの適宜な方向の位置に物体を移送できる。

図面の簡単な説明

0025

図1側面図
図2一部断面の正面図
図3コンバインに装備した場合の全体側面図
図4第3図の要部平面図
図5第3図の作用を説明した要部の背面図
図6別例の側面図
図7第6図の要部の平面図
図8第6図の要部の側面図
図9第6図の作用を示した要部の背面図
図10別例の側面図
図11第10図の作用を示した要部の背面図

--

0026

5移動支柱
9横枠
10支持脚体
15移動部材
18 吊下フック

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