図面 (/)

技術 水質改善方法およびその改善装置

出願人 藤原充弘藤原利美
発明者 藤原充弘
出願日 1992年9月26日 (28年3ヶ月経過) 出願番号 1992-297576
公開日 1994年4月19日 (26年8ヶ月経過) 公開番号 1994-106179
状態 特許登録済
技術分野 生物学的処理一般 活性汚泥処理
主要キーワード 下まわり 改善装置 供給ガイド 水質改善装置 排水流量 公民館 汚水発生源 開閉度
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年4月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

汚濁の根源である汚水発生源から微生物種菌を供給して水浄化を積極的かつ確実に達成して、本来の水処理設備での処理負担を軽減するとともに高度処理をも可能にし、最も有効な水浄化が図れるようにすることにある。

構成

水質改善方法として、一般家庭施設建造物などの主に生活排水を流す経路中に、蓄溜しておいた微生物種菌を送り出して供給し排水中に種菌を混合するようにする。同改善装置として、微生物種菌を蓄溜可能な蓄溜部と、同蓄溜部から微生物種菌を送り出すことのできる送り出し部とを備え、一般家庭や施設建造物などの主に生活排水を流す経路近傍に設置可能とされている。

概要

背景

近年、河川海域などでの水環境が悪化の一途を辿っていることは周知の事実であるが、その一方において、対策も多く実施されている。

概要

汚濁の根源である汚水発生源から微生物種菌を供給して水浄化を積極的かつ確実に達成して、本来の水処理設備での処理負担を軽減するとともに高度処理をも可能にし、最も有効な水浄化が図れるようにすることにある。

水質改善方法として、一般家庭施設建造物などの主に生活排水を流す経路中に、蓄溜しておいた微生物種菌を送り出して供給し排水中に種菌を混合するようにする。同改善装置として、微生物種菌を蓄溜可能な蓄溜部と、同蓄溜部から微生物種菌を送り出すことのできる送り出し部とを備え、一般家庭や施設建造物などの主に生活排水を流す経路近傍に設置可能とされている。

目的

一般的な対策例として、たとえば、汚水水処理システムに導き、ここで高度浄化処理等を実施している。しかし、これまでの考え方は、人間の意識はそのままで専ら後処理に頼る傾向が強かったため、処理システムは大規模になるばかりでなく、有効性に乏しかった。この発明は、こうした問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、汚濁の根源である汚水発生源から微生物種菌を供給して水浄化を積極的かつ確実に達成して、本来の水処理設備での処理負担を軽減するとともに高度処理をも可能にし、最も有効な水浄化が図れるようにすることにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

一般家庭施設建造物などの主に生活排水を流す経路中に、蓄溜しておいた微生物種菌を送り出して供給し排水中に種菌を混合するようにする水質改善方法

請求項2

微生物種菌を蓄溜可能な蓄溜部と、同蓄溜部から微生物種菌を送り出すことのできる送り出し部とを備え、一般家庭や施設建造物などの主に生活排水を流す経路近傍に設置可能とされている水質改善装置

技術分野

0001

この発明は、水質改善方法およびその改善装置に関するものである。

背景技術

0002

近年、河川海域などでの水環境が悪化の一途を辿っていることは周知の事実であるが、その一方において、対策も多く実施されている。

発明が解決しようとする課題

0003

一般的な対策例として、たとえば、汚水水処理システムに導き、ここで高度浄化処理等を実施している。しかし、これまでの考え方は、人間の意識はそのままで専ら後処理に頼る傾向が強かったため、処理システムは大規模になるばかりでなく、有効性に乏しかった。この発明は、こうした問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、汚濁の根源である汚水発生源から微生物種菌を供給して水浄化を積極的かつ確実に達成して、本来の水処理設備での処理負担を軽減するとともに高度処理をも可能にし、最も有効な水浄化が図れるようにすることにある。

課題を解決するための手段

0004

前記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、一般家庭施設建造物などの主に生活排水を流す経路中に、蓄溜しておいた微生物種菌を送り出して供給し排水中に種菌を混合するようにする。請求項2に記載の発明は、微生物種菌を蓄溜可能な蓄溜部と、同蓄溜部から微生物種菌を送り出すことのできる送り出し部とを備え、一般家庭や施設建造物などの主に生活排水を流す経路近傍に設置可能とされている。

0005

以下、図示した実施例を参照してこの発明を詳細に説明する。図1および図2は、この発明の一実施例を示している。図1において、1は一般家庭、2は公民館、3は役所であり、これらからの排水は、ルート4および5を通じて主導配管6に導かれるようになっている。同配管6には他の個所からの生活排水も流れ込むようになっている。

0006

建物1,2,3…には、図2で示す水質改善装置10が設置され、その設置場所は、ビルであれば屋上であり、一般家庭1ではかい所になっている。その他、マンホールの近傍であったり、流しやトイレ風呂などの排水始端部コンパクトタイプとして設置することもできる。

0007

同装置10は、本体ケース11を備え、同ケース11は四角立方体でなっている。その上端には供給パイプ12が接続され、微生物種菌をここを通じて内部に供給できるようになっている。ケース11の底部には据え付けのためのブラケット13…が取付けられ、ボルトによりどこにでも装置10を取付け得るようになっている。

0008

本体ケース11の中は、第1仕切板15と第2仕切板16が設けられ、微生物種菌は、供給パイプ12から第1仕切板15の一側槽内に投入されるとともに下まわりを通じて第1・第2仕切板15,16間に迂回するようになっている。

0009

第2仕切板16の上端部分は切欠部16aになっており、この切欠部16aには、微生物種菌17…が流れ出す口とされ、そこに一部円筒状の部分18と傾斜状の部分19およびシュート20からなる断面コの字形角樋状になった供給ガイド21が接続されている。

0010

このガイド21の出口には、ケース11の底壁に貫通状に固定された出口パイプ22の上端が受け入れ可能に臨み、同パイプ22には流量を制御可能なバルブ23が取付けられている。

0011

同バルブ23は、主導配管6の中の状況に応じて同配管6内の排水流量が多い時は多くまた排水流量が少ない時は少なくなるように制御される。一方、一部円筒状部分18の上には羽根25aつきの繰り出し手段25が設けられ、矢印方向に回転したり停止できるように制御され、バルブ23の開閉度を制御する他にこの繰り出し手段25の回転速度を制御することだけで供給量を制御するようにしてもよい。

0012

なお、微生物種菌は、タイマーで定期的に供給するようにする方法が一般的であるが、流しやトイレ、風呂などに改善装置10を設置する場合、排水の臭いや流量、発生音等を検出してその大小に応じて微生物種菌の供給量を制御するようにすることができる。トイレに設置する場合、トイレは方での使用が多いので、このときに微生物種菌を集中して供給するようにしてもよいし、朝・昼・晩の3回だけに主として微生物種菌を供給するようにしてもよい。

0013

微生物種菌は、本体ケース内繁殖するようにして供給するが、カプセル入りのものにし、供給後に微生物種菌が効果を発揮するようにしてもよい。また、主導配管6は、真空式のものがあり、この場合、この真空力により微生物種菌を供給するようにする。改善装置は、屋上以外にビルの最上階に設置することがある。

0014

図3は他の実施例を示し、同図に示すように、主導配管6にバルブ30つきの改善装置31を接続して微生物種菌32…を導入するようにし、配管6内をその末端側から矢印×のように真空吸引するようにしたものにおいて、特に、同配管6内には、絞り33を設けて撹拌効果を促進できるようにするとともに、その上流側にバルブ34つきのエアー吹込パイプ35,36を設けて、配管6の空間内及び汚水中にエアーを混入するようにすると共に、絞り33の下流側に更に撹拌を助長する突部を37,37を設けてある。これで種菌とエアーが汚水中に単に混入するのでなく、絞り33及び突部37により積極的な撹拌が得られて、水質改善が一層早期段階でより確実に得られるようになったのである。

発明の効果

0015

この発明によれば、汚濁の根源である汚水発生源から微生物種菌を供給して水浄化を積極的かつ確実に達成し、本来の水処理設備での処理負担を軽減するとともに高度処理をも可能にし、最も有効な水浄化が図れるようになる。

図面の簡単な説明

0016

図1この発明の一実施例を示すシステム図である。
図2その水質改善装置の一例を示す断面斜視図である。
図3他の実施例を示すシステム図である。

--

0017

1一般家庭
2,3施設建造物
6 主導配管
10,31水質改善装置
11 本体ケース
12供給パイプ
15,16仕切板
17,32微生物種菌
21供給ガイド
25 繰り出し手段

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • オルガノ株式会社の「 水処理装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】アンモニア態窒素を含む被処理水の生物学的処理において、被処理水中の窒素濃度が高濃度であっても高い処理速度で安定して処理することができる水処理方法および水処理装置を提供する。【解決手段】アンモニ... 詳細

  • アンヴァール株式会社の「 バイオガスの生成方法」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】バイオガスを安価に生成させること。【解決手段】嫌気性バイオガス生成菌を用いるバイオガスの生成方法であって、バイオガス生成菌を含む地下水層の地下水を、空気中の酸素が混入しないように汲み上げる汲み... 詳細

  • 株式会社東芝の「 水処理システムおよび水処理方法」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】 活性汚泥法のために利用される有用微生物の優占化状態および活性状態を、簡単な操作によって短時間で把握し、運転を最適化するように制御可能な水処理システムを提供すること。【解決手段】 実施形態... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ