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技術 石のスラブの厚さを低減するための機械およびその方法

出願人 ジノ・シー・バタリア
発明者 ジノ・シー・バタリア
出願日 1991年10月14日 (29年1ヶ月経過) 出願番号 1991-264756
公開日 1994年4月12日 (26年7ヶ月経過) 公開番号 1994-099426
状態 未査定
技術分野 石材または石材類似材料の加工
主要キーワード 支持ベッド 作業シフト ウォーム駆動 砥石ローラ 水平ベルト 切断ダイ 環状スペーサ 研磨機械
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年4月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

目的

石のスラブを容易にその厚さを低減する。

構成

1対のモータで駆動される組のディスクの形状をしたのこ刃を含む。のこ刃の各々の組12,14は別個の平行な車軸18,24上に取付けられる。のこ刃はすべて均一の直径である。各組ののこ刃はスペーサリングによって分離される。のこ刃の組12,14は平行な平面にあるように取付けられ、かつ他の組の刃との同平面状の整列からずれる。石のスラブは、コンベアベルト36によって前進させられる。第1の組の刃12は、多数の平行なチャネルをスラブの上方向に面する表面に切断して、第1の組ののこ刃の間の隙間に対応するを残す。これらの畝はのこぎりがそれらを過ぎて前進するにつれて、第2の組ののこ刃14の刃によって切り離され、それによってスラブの厚さを低減しかつ平坦な上部表面を有するとともにかつ全体にわたって均一な厚さを有するスラブを残す。

概要

背景

概要

石のスラブを容易にその厚さを低減する。

1対のモータで駆動される組のディスクの形状をしたのこ刃を含む。のこ刃の各々の組12,14は別個の平行な車軸18,24上に取付けられる。のこ刃はすべて均一の直径である。各組ののこ刃はスペーサリングによって分離される。のこ刃の組12,14は平行な平面にあるように取付けられ、かつ他の組の刃との同平面状の整列からずれる。石のスラブは、コンベアベルト36によって前進させられる。第1の組の刃12は、多数の平行なチャネルをスラブの上方向に面する表面に切断して、第1の組ののこ刃の間の隙間に対応するを残す。これらの畝はのこぎりがそれらを過ぎて前進するにつれて、第2の組ののこ刃14の刃によって切り離され、それによってスラブの厚さを低減しかつ平坦な上部表面を有するとともにかつ全体にわたって均一な厚さを有するスラブを残す。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

石のスラブの厚さを所望の寸法に低減するための機械であって、共通車軸上に相互に平行な整列平面で同軸的に取付けられてお互いからの分離の隙間を規定するすべてが共通の直径を有する第1の組ののこぎりディスクと、前記第1の共通車軸に平行に配向される第2の共通車軸上で前記第1の組の前記のこぎりディスクの前記整列平面に平行な相互に平行な整列平面で同軸的に取付けられる共通の直径を有する第2の組ののこぎりディスクとを含み、前記第2の組の前記のこぎりディスクはお互いからの軸分離の隙間を規定し、かつ第2の組の前記のこぎりディスクは、前記第1の組の前記のこぎりディスクの間の軸分離の前記隙間と同平面状の関係にあるように、前記第1の組の前記のこぎりディスクから前記のこぎりディスク整列平面に垂直な方向にずれ、さらに前記所望の寸法に等しい分離の均一の距離によって前記のこぎりディスクの各々から分離された平坦支持ベッドと、さらに前記第1および第2の組ののこぎりディスクを順に駆動するための手段とを含む、機械。

請求項2

前記支持ベッド上の石のスラブを前記のこぎりディスクの整列平面に平行な方向に進ませるための手段をさらに含む、請求項1に記載の機械。

請求項3

前記平坦な支持ベッドは前記第1および第2の組ののこぎりディスクの下に水平に配置されたエンドレスコンベアベルトからなる、請求項1に記載の機械。

請求項4

のこぎりディスクの各組の前記のこぎりディスクはそれらがその上に取付けられる共通車軸と共に回転するようにキー締められ、のこぎりディスクの各組の前記のこぎりディスクはお互いに縦に一列に並んで回転する、請求項1に記載の機械。

請求項5

前記車軸の周りにおよびその上の隣接するのこぎりディスクの間に配置された環状のスペーサリングをさらに含む、請求項4に記載の機械。

請求項6

前記のこぎりディスクと前記支持ベッドとの間の前記分離距離を調整するための手段をさらに含む、請求項1に記載の機械。

請求項7

前記平坦な支持ベッドおよび前記車軸はすべて水平に配置され、前記平坦な支持ベッドの両側上の直立支持柱、前記平坦な支持ベッド上の前記柱上に水平な配置で取付けられかつそれに対して垂直に可動往復台および前記往復台を前記柱に沿って垂直な方向に動かしかつ前記支持ベッド上の前記往復台の高さを調整するための高さ調整手段をさらに含み、前記第1および第2の車軸ならびに前記第1および第2の組ののこぎりディスクを順に駆動させるための前記手段は前記往復台上に取付けられる、請求項1に記載の機械。

請求項8

石のスラブの厚さを均一な所望の寸法に低減するための機械であって、回転するように第1の共通車軸上に取付けられた均一の直径の相互に平行な平面状ディスクとして形成され、かつその間に分離の隙間を規定する第1の組ののこ刃と、その間に分離の隙間をもって第2の共通軸上に回転するように取付けられた均一の直径の相互に平行な平面状のディスクとして形成され、かつ前記第1の組の前記のこ刃の間の前記分離の隙間と同平面状の関係に整列された第2の組ののこ刃とを含み、前記第2の組の前記のこ刃はそれらが整列される前記分離の隙間と少なくとも同じ厚さであり、さらに前記車軸に平行でかつ前記のこ刃の各々から等距離の平坦な支持ベッドとを含み、前記支持ベッドと前記のこ刃との間の距離は前記均一で所望の寸法を規定し、さらに前記のこ刃を順に駆動するための手段を含む、機械。

請求項9

前記支持ベッドと前記のこ刃との間の石のスラブを前記のこ刃と前記支持ベッドとの双方に平行な方向に押しつけるための手段をさらに含む、請求項8に記載の機械。

請求項10

前記平坦な支持ベッドは水平に配置された上部表面を有するエンドレスなコンベアベルトからなり、かつ前記石のスラブを押しつけるための前記手段は前記コンベアベルトを駆動するモータからなる、請求項9に記載の機械。

請求項11

前記コンベアベルトの前記上部表面上に水平に配置された前記車軸を支持する往復台と、前記往復台の高さを変えるための手段とをさらに含む、請求項10に記載の機械。

請求項12

前記のこ刃はそれぞれの車軸にロックされかつそれぞれの車軸と共に回転し、さらにその上の隣接するのこ刃の間の前記車軸上に配置された環状のスペーサリングを含んでそれらの間に前記分離の隙間を規定する、請求項8に記載の機械。

請求項13

前記環状リング外径はそれらが間に配置される前記のこ刃の直径の約2分の1である、請求項12に記載の機械。

請求項14

別個の平行な軸について回転するように2つの組に分けられた複数個の相互に平行なのこぎりディスクを使用する石のスラブの厚さを低減するための方法であって、各組の刃はお互いの組のディスクと整列された分離の隙間によってお互いから分離され、かつ前記のこぎりディスクと前記支持ベッドとの間の所望されたスラブの厚さに等しい均一な距離を規定するために前記軸に平行に延在する平坦な支持ベッドを用いるものであり、前記のこぎりディスクの組をそれぞれの軸について回転させるステップと、前記のこぎりディスクと前記支持ベッドとの間の前記均一な距離より大きい最初の厚さの石のスラブを前記のこぎりディスクと前記支持ベッドとの双方に平行な前進方向に通過させて、前記第1の組の前記のこぎりディスクの間の前記分離の隙間によって残されたを介在させることによってお互いから分離された前記石のスラブの中にチャネルを規定するステップと、さらに、前記第2の組の前記のこぎりディスクを過ぎる前記移動方向に前記石のスラブを通過させて、そこから前記介在する畝を取り除きかつ前記スラブを前記所望されたスラブの厚さに等しい均一な厚さに低減するステップとを含む、方法。

請求項15

前記石のスラブを前記支持ベッドと前記第1および第2の組の刃との間をただ1回だけ通過させて前記所望されたスラブの厚さを達成するステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。

請求項16

前記支持ベッドからの前記のこぎりディスクの距離を調整して前記所望されたスラブの厚さを選択するステップをさらに含む、請求項14に記載の方法。

技術分野

0001

この発明は石のスラブの厚さを所望の寸法に低減するための方法および機械に関する。

0003

大理石および花崗岩のような石のスラブは、テーブルの上面、台、彫刻台座ならびに他の装飾的および構造的目的のために使用するために機械加工されかつ研磨される。石のスラブをかかる応用にふさわしくするために、平滑で均質膨張性のある表面を作り出すようにその厚さを低減し、それからその表面を研磨することによって石のスラブを加工することがしばしば必要である。こうして表面はきれいで魅力のある光沢を示す。

0004

説明された型の修飾的および構造的物品のために使用されるスラブの中には、均一なスラブの厚さおよび平滑な表面面積を達成するように研削することによってこれまでは厚さを低減されてきたものもある。かかる手順において、カーボランダムのような研磨材から形成される研削表面を有する砥石車または砥石ローラが、それを横切って仕上げられるべき石のスラブが通される水平ベルト上に回転するように取付けられる。一つのかかる先行技術システムにおいて、複数個の砥石車が別個垂直軸について回転するように支持ベッド上に取付けられる。ホィールの環状の研削表面はカーボランダムまたは何か他の研磨材料上塗りされる。これらの研削表面は仕上げられるべきスラブに押しつけられる。使用される数個の砥石車は、スラブがその下の直線経路の中を通るとき、各砥石車が石のスラブから帯状の材料を研削するように千鳥状のパターンに配置される。集合的に、砥石車はそれによってスラブの全表面を覆う。

0005

説明された型の従来の研削機械および研削プロセス極端に時間がかかるものである。石のスラブの表面から材料を研削するために要求される時間は、研削されるべき材料の深さと共に増加する。これらの先行の研削システムはまた、研削することのできる石の深さにも制限される。たとえば、かかる従来のシステムは4フィート×8フィートの花崗岩スラブの1インチの厚さの約4分の1を研削することに制限され、この大きさは産業界で典型的な大きさである。従来のシステムを使って従来の方法に従ってかかるスラブの厚さを4分の1インチ低減するには、およそ4時間または5時間必要とする。この時間の間常に機械に気をつけていなければならない。したがって、通常の作業シフトの間に厚さを低減できる石のスラブの数は非常に制限され、それによってこの態様で石のスラブを仕上げるための価格の実質的な要因となる。

0006

1つの広い局面において、この発明は石のスラブの厚さを所望の寸法に低減するための機械であると考えてもよい。この機械は第1および第2の共通車軸上にそれぞれ取付けられた第1および第2の組ののこぎりディスク、所望の寸法に等しい均一な分離距離によってのこぎりディスクのお互いから分離された平坦な支持ベッドおよび第1および第2の組ののこぎりディスクを順に駆動するための手段からなる。

発明の概要

0007

第1の組ののこぎりディスクはすべて共通の直径を有し、かつ第1の共通車軸上の相互に平行な整列平面で同軸的に取付けられてお互いからの軸分離の隙間を規定する。同様に、第2の組ののこぎりディスクは共通の直径を有し、かつ第1の組ののこぎりディスクの整列平面に平行である相互に平行な整列平面において同軸的に取付けられる。第2の組ののこぎりディスクは第1の共通車軸に平行に配向される第2の共通車軸上に取付けられる。第2の組ののこぎりディスクもまたお互いからの軸分離の隙間を規定する。そのうえ、第2の組ののこぎりディスクは、第1の組ののこ刃の間の軸分離の隙間と同平面の関係にあるように、第1の組ののこぎりディスクからのこぎりディスクの整列平面に垂直な方向にずれている。

0008

この発明の機械では、2つの組ののこ刃は、異なるが相互に平行な平面にあるように同平面状ではなくお互いからずれている。機械加工されるべき石のスラブが平坦な支持ベッドを横切って通されるとき、第1の組ののこ刃は各々、チャネルを石のスラブに切断してその下の石の厚さをスラブの最終的な所望の寸法に等しくする。これらのチャネルはお互いに平行で、かつを介在させることによってお互いから分離している。この畝は第1の組ののこ刃の軸分離の隙間と幅において対応する。石のスラブが前に出されるとき、これらの畝は第2の組ののこぎりディスクによって切り離される。第2の組ののこ刃はその下の石の厚さを第1の組の刃と同じにするので、その結果石のスラブは全体にわたって均一の厚さに低減される。

0009

この発明の機械は好ましくは、石のスラブを支持ベッド上でのこぎりディスクの整列平面に平行な方向に進ませるための手段からなる。この接続において、平坦な支持ベッドは第1および第2の組ののこぎりディスクの真下に水平に配置されるエンドレスコンベアベルトからなり、コンベアベルトはのこぎりディスクの配向平面に垂直な軸に沿って整列された1対の水平に配向されたドラム上にループを形成する。石のスラブを進ませる機能は、このドラムの一方または双方のモータによって行なわれることが可能である。

0010

この発明の機械は好ましくはまた、のこぎりディスクと支持ベッドとの間の分離距離を調整するための手段からなる。この機能はコンベアベルトの上部表面上に水平に配置されるのこぎりディスク車軸を支持する往復台と、また往復台の高さを変えるための手段とによって行なわれ得る。

0011

石のスラブは厚さを最大1インチの約2分の1の深さ分好ましくは低減されるが、この発明に従って切り離されることが可能な石の深さには、のこぎりディスクの直径によって課される制限以外には何の制限もない。つまり、より大きな直径ののこぎりディスクはより小さな直径ののこぎりディスクより深くまで石を切り取ることが可能である、なぜなら切り口はのこぎりディスクの半径より必ず小さくなければならないからである。この発明は石を研削するというよりはむしろ切断することを含むので、切り取られる石の深さが小さかろうが大きかろうが、石のスラブを所望の寸法に低減するために要求される時間に大きな違いはない。

0012

好ましくは環状のスペーサリングは車軸の周りおよびその上の隣接するのこぎりディスクの間に配置される。環状リング外径は好ましくはその間にそれらが配置されるのこ刃の直径の約2分の1である。これらのスペーサリングは隣接するのこぎりディスクの間の隙間の幅が適切に規定されかつ均一であることを確実にする。また、環状リングはのこぎりディスクを横方向に安定させる際に助けとなり、各のこぎりディスクが特定の整列平面内にあることを確実にする。

0013

各組ののこぎりディスクののこぎりディスクは、好ましくはそれらが取付けられる共通車軸と共に回転するようにキー締められる。この態様で、各組ののこぎりディスクののこぎりディスクはお互いに縦に一列に並んで回転する。また、各組ののこぎりディスクの各々は同一の直径でなければならず、両方の組ののこぎりディスクは好ましくは同様に同一の直径を有する。

0014

他の広い局面において、この発明は別個の平行な軸について回転するように2つの組に分けられた複数個の相互に平行なのこぎりディスクを使用して石のスラブの厚さを低減する方法であると考えてもよく、各組の刃は他の組のディスクと整列された分離の隙間によってお互いから分離される。軸に平行に延在し、かつのこ刃と支持ベッドとの間に所望のスラブの厚さに等しい均一な距離を規定する平坦な支持ベッドもまた使用される。

0015

この発明の方法は、それぞれの軸についてのこぎりディスクの組を回転させるステップと、のこぎりディスクと支持ベッドとの間の均一の距離よりも大きな最初の幅の石のスラブをのこぎりディスクおよび支持ベッドの双方に平行な前進方向に通過させるステップとからなる。これは第1の組ののこぎりディスクの間の分離の隙間によって残された畝を介在させることによってお互いから分離される石のスラブの中の第1の組のチャネルを規定する。石のスラブはそれから第2の組ののこぎりディスクを過ぎて同じ移動方向に通され、スラブから介在する畝を取り除きスラブを所望のスラブの厚さに等しい均一の厚さに低減する。この発明に従って2つのずれる組ののこぎりディスクを使用することによって、所望のスラブの厚さは、石のスラブを支持ベッドと第1および第2の組の刃との間を僅か1回だけ通過させることによって達成されることが可能である。

0016

この発明は添付の図面を参照してよりはっきりかつより特定的に説明され得る。

0017

図1から図3は石のスラブの厚さを均一な所望の寸法に低減するための機械10を示す。機械10は第1の組ののこ刃12および第2の組ののこ刃14からなる。第1の組ののこ刃12の個々ののこ刃16は相互に平行な平面状のディスクとして形成され、各々が限定されている厚さ、典型的にはその周辺切れ刃で約8分の3インチの厚さを与える幅を有する。のこぎりディスク16の周辺の端縁には産業用切断ダイヤモンドが先端についている。のこぎりディスク16は石のスラブを異なった幅または長さに切断する目的のために産業界で使用される型である。ディスク16はすべて8インチの外径を有し、キーによって第1の共通車軸18上に取付けられるとともにロックされる。外径で4インチある環状のスペーサリング20は、その上の隣接するのこぎりディスク16の間の車軸18上に配置されて、のこぎりディスク16の間の分離の隙間を規定する。のこぎりディスク16はその間の環状のスペーサリング20と共に車軸18上に螺合される1対の締付ナット21の間に締めつけられる。

0018

同様に、第2の組ののこ刃14にはのこぎりディスク16と同一の大きさおよび構成をもつ相互に平行な平面状ののこぎりディスク22が形成される。のこぎりディスク22は同様に第2の共通車軸26上に取付けられるとともにそれにロックされる。付加的な環状スペーサリング20は隣接するのこ刃22の間の車軸24上に配置されてのこ刃22の間の分離の隙間を規定する。のこ刃22およびスペーサリング20は、車軸24のねじ切り部分上に螺合される締付ナット25によって車軸24上の所定位置に締めつけられる。

0019

図4に例示されるように、第2ののこ刃の組14ののこ刃22は、第1ののこ刃の組12ののこ刃16の間の分離の隙間と同平面状の関係に整列される。第2ののこ刃の組14ののこ刃22は、それらが整列されるのこ刃16の間の分離の隙間と少なくとも同じ厚さである。のこ刃22はのこ刃16の整列平面に平行ではあるがそれからずれる平面にある。このずれは典型的には約8分の3インチである。

0020

機械10は車軸18および24に平行に延在する平坦な支持ベッド26からさらになる。平坦な支持ベッド26は、図3に例示されるように、のこ刃16および22の各々から等距離である。支持ベッド26とのこ刃16および22との間の距離は、仕上げられた石のスラブの均一な所望の寸法を規定する。

0021

機械10はのこ刃16および22を順に駆動させるための手段からもまたなる。この手段は電動機28および30ならびにベルト駆動32および34の形で設けられる。ベルト駆動32および34は従来のV−ベルトおよび滑車から形成される。ベルト駆動32は、図3に見られるように、モータ28が時計回りの方向に車軸16を回すように車軸18に結合される。同様に、ベルト駆動34は、図3に見られるように、モータ30が車軸24を時計回りの方向に回転させるように車軸24に結合される。

0022

支持ベッド26は、6フィートの幅があってかつ機械10の両端部に約10フィート離れて位置づけられた1対の円筒状の電動化されたドラム38および40の周りで延在してループになるエンドレスなコンベアベルト36から形成される。ドラム38および40は図3に見られるようにコンベアベルト36を逆時計回りループで駆動する。エンドレスなコンベアベルト36が移動するにつれて、その上方向に面する表面42は水平に配置され、のこ刃16および22のそれぞれの第1の組12および第2の組14の真下を通過する。コンベアベルト36の上方向に面する表面42とのこ刃16および22との垂直距離は、この発明の切断動作から生じる石のスラブの寸法であり、この距離が所望の寸法に較正されなければならない。

0023

機械10は支持ベッド26の一方側上の1対の直立支持柱44と、支持ベッド26の反対側上の1対の類似の直立の支持柱46とからさらになる。往復台48が設けられ、往復台48は上部の開いたフレームワークプラットホーム50およびそれに固定された下部の車軸支持フレームワーク52を有する。上部プラットホーム50は駆動モータ28および30を支持する一方で、下部フレームワーク52は水平に配置された平坦な支持ベッド26上の水平に配置された車軸18および24を支持する。

0024

往復台48は平坦な支持ベッド26上の柱44および46上に水平な配置で取付けられ、それに対して垂直に可動である。縦に一列に並んで動作されるステッパモータ54は、機械のオペレータの制御下で細かく増分してプラットホーム48を持ち上げまたは低くする。ステッパモータ54は高さ調整手段を形成して往復台48を柱44および46に沿って垂直方向に動かす。ステッパモータ54は往復台48の高さを支持ベッド26上で調整するための手段を設ける。それによってステッパモータ54は機械のオペレータがコンベアベルト36の平坦な上部表面42からのこ刃16および22の分離を正確に較正することを許容し、かつそれによって石のスラブが機械10から出るときに石のスラブの厚さを厳密に較正するとともに測定する。ステッパモータ54はウォーム駆動システムを介して、または細かい位置決め調整制御のできる他のいかなる位置決め機構を介してプラットホーム48を持ち上げかつ低くする。

0025

この発明の方法に従って石のスラブの厚さを低減するために、ステッパモータ54はプラットホーム48を持ち上げまたは低くするために動作され、望ましいスラブの厚さを規定するように支持ベッド26からののこ刃ディスク16および22の距離を調整する。たとえば、ステッパモータ54はオペレータの制御下で動作されて、のこ刃16およびのこ刃22の双方の間のコンベアベルト36の平坦な上部表面42からの分離の垂直距離が、1インチの2分の1に等しいようにプラットホーム48を持ち上げまたは低くする。

0026

1インチの2分の1の寸法が所望のスラブの厚さとして一旦確立されたら、図4に描かれる石のスラブ56のような平坦な石のスラブは、平坦な支持ベッド26に隣接する位置にもたらされなければならない。支持ローラテーブル58は機械10の入口端部に設けられ得る一方で、他の支持ローラテーブル60はその放出端部に設けられ得る。テーブル58および60には、すべてが水平平面に配置されて電動化されたドラム38および40の回転軸に平行な軸について回転する複数個のローラ62が備えられる。ローラ62は機械10を通り抜けるスラブ56の前進を容易にする。一旦石のスラブ56が機械10から出て受取ローラテーブル60上にのれば、それは通常は自動化された石研磨機械に直接送られる。

0027

石のスラブ56は幅4フィート、長さ8フィートおよび厚さは初めは1インチの4分の3の花崗岩のスラブであってもよい。スラブ56の最初の断面は図5に例示される。典型的にはスラブ56の上表面64は、一般には平坦ではあるが、依然として示されるように僅かにきめが粗くなっている。スラブ56の下表面63はコンベアベルト36の上向きに面した表面42の頂上に位置を占める。

0028

一旦石のスラブ56がローラテーブル58の頂上の位置にもたらされたら、それは機械10の入口でコンベアベルト36上に手動で押される。花崗岩スラブ56の前縁がコンベアベルト36の上部表面42の頂上にあるとき、電動化されたドラム38および40内のモータは、石のスラブ56を支持ベッド26とのこ刃16および22との間に押しつけるための手段として機能する。石のスラブ56は、図1および図4に例示されるように、のこ刃16および22ならびに支持ベッド26の双方に平行な方向66に押しつけられる。

0029

石のスラブ56が第1ののこ刃の組12の刃ディスク16に接近するにつれて、刃ディスク16は石のスラブ56の上部表面64にかみ合う。石のスラブ56が方向矢印66によって示される方向に前進するにつれて、平行なのこ刃ディスク16は石を切り離しかつ石のスラブ56の上部表面64に平行な溝またはチャネル68を規定する。往復台48が前に述べられたように支持ベッド26に対して調整された状態で、チャネル68は深さが1インチの4分の1である。チャネル68は、隣接するのこ刃ディスク16の間の分離の隙間に対応する場所で切断されないままになっている石のスラブ56の上部表面64の最初の材料の畝70を介在させることによってお互いから分離される。のこぎりディスクの組12および14の間の石のスラブ56の部分は、図6に例示されるような断面を有する。

0030

石のスラブ56が第2ののこ刃の組14ののこ刃ディスク22に接近するにつれて、のこ刃ディスク22は畝70にかみ合い始める。のこ刃ディスク22の周辺切れ刃の幅は、のこ刃16の周辺切れ刃の間の分離の隙間と少なくとも同じ大きさであるのでその結果、石のスラブ56が車軸24の下を通過するとき、畝70は完全に切り離されて石のスラブ56の全上部表面64′を平滑でかつ均質にする。石のスラブ56が機械10から放出されて受取ローラテーブル60上に通過するときの石のスラブ56の断面は図6に例示される。石のスラブ56の下側63とその仕上げられた上方向に面する表面64′との間の石のスラブ56の低減された厚さは、説明された例において、1インチの2分の1である。

0031

従来の技術の研削システムと対照的に、石のスラブ56の全体の広がりは、公称の厚さが1インチの4分の3である図5プロファイルから厚さが均一でかつ1インチの2分の1の寸法を有する図7のプロファイルへと、僅か10分ないし15分で厚さを低減することが可能である。これは従来の機械および技術を使って同じ結果を達成するために要求されるであろう少なくとも4時間または5時間という時間と対照して際立っている。さらに、材料の1インチの4分の1より大幅に、この発明に従って、もし望まれれば、スラブ56の上部表面から切り取ることが可能である。実際に、刃16および22は1インチの8分の3、1インチの2分の1およびさらに多くの量の石の材料をスラブの上部表面から切り離すように設定されることが可能である。そのうえ、これらのより大きい切断深さはスラブが機械10を通過するために要求される時間を何ら大幅に増加させることなしに実行され得る、なぜならこの発明ののこ引き動作の速度は、切り口の深さと共に大きくは変化しないからである。

0032

この発明の他の利点は、個々ののこ刃16および22は、もしそれらののこ刃のいずれかが欠陥になれば、容易に取り替えることが可能であるということである。欠陥のあるのこ刃を取り替えるために、止めナット21または25の一方が緩められ、露出したのこ刃16または22が、欠陥のあるのこ刃が露出されるまで車軸18または24から縦方向に引かれる。そののこ刃はそれから取り外されて取り替えられる。欠陥のあるのこ刃に接近する目的で予め引かれたのこ刃は、車軸18に沿ってその所定位置に縦方向に戻して詰められる。止めナット21または25はそれから取り替えられて再び締められる。機械10はそれから再び動作可能である。

0033

疑いもなく、この発明の様々な変形および修正が石のスラブの加工、切断、仕上げおよび研磨に慣れている者には容易に明らかになるであろう。したがって、この発明の範囲は描写された機械の特定の実施例またはここに述べられた方法の実現化例に制限されるものとして解釈されるべきではなく、むしろ前掲の特許請求の範囲に規定される。

0034

図1この発明に従って石のスラブの厚さを均一な所望の寸法に低減するための機械の斜視図である。
図2図1の機械の端面図である。
図3図1の機械の側面図である。
図4図3の線4−4に沿って切り取られた上面細部の図である。
図5図4の線5−5に沿って切り取られた横断面図である。
図6図4の線6−6に沿って切り取られた横断面図である。
図7図4の線7−7に沿って切り取られた横断面図である。

図面の簡単な説明

0035

10機械
12 第1の組ののこ刃
14 第2の組ののこ刃
18車軸
20スペーサリング
24 車軸
28電動機
30 電動機
36コンベアベルト
44支持柱
38ドラム
40 ドラム
48 往復台

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