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技術 分離多重システム

出願人 日本電気株式会社
発明者 赤井文弘岡林哲也
出願日 1992年8月13日 (28年4ヶ月経過) 出願番号 1992-237817
公開日 1994年3月4日 (26年9ヶ月経過) 公開番号 1994-061968
状態 特許登録済
技術分野 時分割多重化通信方式
主要キーワード 前方区間 機器障害 ディレクション インタフェース条件 SOH 回線監視 多重システム 多重回路
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この項目の情報は公開日時点(1994年3月4日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

目的

回線監視回路機器障害が生じても自局以外のネットワーク管理を可能とする。

構成

回線監視回路3には自回路内における電源断や各種処理異常を検出する機能が設けられており、重度の機器障害を検出すると警報信号111をインタフェース回路2およびSOH多重回路4に出力する。インタフェース回路2は回線監視回路3から警報信号111を受信すると、SOH分離回路1からのデータ102およびクロック103の接続先を回線監視回路3からSOH多重回路4に変更する。SOH多重回路4は回線監視回路3から警報信号111を受信すると、クロック110の出力を止めてインタフェース回路2からのデータ108およびクロック109を入力し、データ108を伝送信号STM−Nに多重して後方区間に出力する。

概要

背景

概要

回線監視回路機器障害が生じても自局以外のネットワーク管理を可能とする。

回線監視回路3には自回路内における電源断や各種処理異常を検出する機能が設けられており、重度の機器障害を検出すると警報信号111をインタフェース回路2およびSOH多重回路4に出力する。インタフェース回路2は回線監視回路3から警報信号111を受信すると、SOH分離回路1からのデータ102およびクロック103の接続先を回線監視回路3からSOH多重回路4に変更する。SOH多重回路4は回線監視回路3から警報信号111を受信すると、クロック110の出力を止めてインタフェース回路2からのデータ108およびクロック109を入力し、データ108を伝送信号STM−Nに多重して後方区間に出力する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

伝送信号から回線監視情報を分離する分離手段と、前記分離手段で分離された前記回線監視情報に自局の回線監視情報を付加して出力する回線監視手段と、前記回線監視手段の出力を伝送信号に多重する多重手段とを含む分離多重システムであって、前記回線監視手段の障害を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記分離手段で分離された回線監視情報を前記回線監視手段および前記多重手段のうち一方に送出する手段とを設けたことを特徴とする分離多重システム。

技術分野

0001

本発明は分離多重システムに関し、特にSDH(Synchronous Digital Hierarchy)のネットワーク管理などの伝送路として用いるSOH(Section Overhead)バイトの分離多重システムに関する。

0002

従来、この種の分離多重システムにおいては、図2に示すように、SOH分離回路1で伝送信号STM−N(Synchronous TransportModule−N)101からSOHを分離し、SOH分離回路1から回線監視回路5にオーバヘッドのデータ102とクロック103とを出力している。

0003

回線監視回路5はSOH分離回路1が出力したデータ102とクロック103とを入力し、前方区間から送出されてきた回線監視情報(データ102)を終端し、その回線監視情報に自局の回線監視情報を加える。

0004

回線監視回路5は自局の回線監視情報を加えて生成した新しい回線監視情報を、SOH多重回路6からの出力クロック110に同期したデータ106としてSOH多重回路6に出力する。SOH多重回路6は回線監視回路5からのデータ106を伝送信号STM−Nに多重して後方区間に出力する。

0005

このような従来の分離多重システムでは、回線監視回路5に機器障害が生じると、ネットワーク管理用伝送路が回線断となるため、自局のみならず前方区間のネットワーク管理が行えなくなるという欠点がある。

0006

本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくなされたもので、回線監視回路に機器障害が生じても自局以外のネットワーク管理を行うことができる分離多重システムの提供を目的とする。

0007

本発明による分離多重システムは、伝送信号から回線監視情報を分離する分離手段と、前記分離手段で分離された前記回線監視情報に自局の回線監視情報を付加して出力する回線監視手段と、前記回線監視手段の出力を伝送信号に多重する多重手段とを含む分離多重システムであって、前記回線監視手段の障害を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記分離手段で分離された回線監視情報を前記回線監視手段および前記多重手段のうち一方に送出する手段とを設けたことを特徴とする。

0008

次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。

0009

図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。図において、SOH分離回路1は伝送信号STM−N101からSOHを分離し、オーバヘッドのデータ102とクロック103とをインタフェース回路2に出力する。

0010

インタフェース回路2は回線監視回路3から警報信号111を受信しない場合、つまり回線監視回路3が正常状態であれば、SOH分離回路1からのデータ102およびクロック103を夫々データ104およびクロック105として、SOH多重回路4からのクロック110をクロック107として回線監視回路3に出力する。また、インタフェース回路2は回線監視回路3からのデータ106をデータ108としてSOH多重回路4に出力する。

0011

一方、インタフェース回路2は回線監視回路3から警報信号111を受信した場合、つまり回線監視回路3に機器障害が生じると、SOH分離回路1からのデータ102およびクロック103を夫々データ108およびクロック109としてSOH多重回路4に出力する。すなわち、インタフェース回路2は回線監視回路3に機器障害が生じると、SOH分離回路1からのデータ102およびクロック103の接続先を回線監視回路3からSOH多重回路4に変更する。

0012

回線監視回路3はSOH分離回路1からのデータ102とクロック103とを入力し、前方区間から送出されてきた回線監視情報(データ102)を終端し、その回線監視情報に自局の回線監視情報を加える。

0013

回線監視回路3は自局の回線監視情報を加えて生成した新しい回線監視情報を、インタフェース回路2からのクロック107に同期したデータ106としてインタフェース回路2に出力する。尚、回線監視回路3には自回路内における電源断や各種処理異常を検出する機能が設けられており、重度の機器障害を検出すると警報信号111をインタフェース回路2およびSOH多重回路4に出力する。

0014

SOH多重回路4は回線監視回路3から警報信号111を受信しない場合、つまり回線監視回路3が正常状態であれば、インタフェース回路2からのデータ108を伝送信号STM−Nに多重して後方区間に出力する。

0015

また、SOH多重回路4は回線監視回路3から警報信号111を受信した場合、つまり回線監視回路3に機器障害が生じると、SOHのインタフェース条件コントラディレクション(Contra−Direction)からコ・ディレクション(Co−Direction)に変更する。この後に、SOH多重回路4はクロック110の出力を止めて、インタフェース回路2からのデータ108およびクロック109を入力し、データ108を伝送信号STM−Nに多重して後方区間に出力する。

0016

このように、回線監視回路3が機器障害を起したときに警報信号111を出力し、この警報信号111に応答して前方区間から送られてくる回線監視情報の接続先をインタフェース回路2で回線監視回路3からSOH多重回路4に変更し、またSOH多重回路4のインタフェース条件をコントラ・ディレクションからコ・ディレクションに変更することによって、機器障害を生じた回線監視回路3の前方区間までの回線監視情報を後方区間に伝送することができる。したがって、回線監視回路3に機器障害が生じても自局以外のネットワーク管理を行うことができる。

発明の効果

0017

以上説明したように本発明によれば、伝送信号から分離された回線監視情報に自局の回線監視情報を付加して出力する回線監視手段に障害が検出されたとき、伝送信号から分離された回線監視情報を該伝送信号に多重して送出することによって、回線監視回路に機器障害が生じても自局以外のネットワーク管理を行うことができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0018

図1本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
図2従来例の構成を示すブロック図である。

--

0019

1SOH分離回路
2インタフェース回路
3回線監視回路
4 SOH多重回路

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