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技術 ガス管自在継ぎ手装置

出願人 パナソニック株式会社
発明者 川口洋史瀬戸口弘幸原政雄日永幸信曽我薫
出願日 1992年7月29日 (27年11ヶ月経過) 出願番号 1992-202173
公開日 1994年2月22日 (26年4ヶ月経過) 公開番号 1994-050479
状態 拒絶査定
技術分野 スリーブ継手 管の調節可能継手
主要キーワード 円弧状面取り 継ぎ手装置 ガスシール面 ガス気密 フレア形状 先端端面 加工工程図 ガス気密性
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年2月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

目的

本発明は、ガス調理器ガス管自在継ぎ手に関するもので、加工及び組立時のバラツキによるガス気密性不良の低減と、生産性の向上を目的としている。

構成

ガス管1先端端面金型による円弧状の面取り1cを設けた構成により、自在継ぎ手2への挿入時、Oリング3を傷つけることがなく、高い信頼性を得られる。

概要

背景

この種のガス管自在継ぎ手装置は、図2に示すように、ガス調理器の後面6に設けられており、ガス管自在継ぎ手装置の先端のゴム管接続部2aにガスゴム管5を挿入することにより、ガス調理器にガスを供給する構成となっている。図6はガス管自在継ぎ手装置の断面図でありガス管1の先端部には、直線部1aに続く2箇所のフレア形状1bが形成されている。また先端端面には切削加工による面取り1dが設けられている。自在継ぎ手2の内部はガス通路2fとなっており円形の開口部2bに前記ガス管1の先端部が挿入され、嵌合する構成となっている。またOリング3は、ガス管1の先端部の1aの外周面と自在継ぎ手2の開口部2bの内面ガスシール部2eの隙間に位置し、ガス管1の内部通路1eと自在エンド2の内部の通路部2cからなるガス通路の気密性を確保している。又鋲4は、自在エンド2の側面から中心方向に貫通する2箇所の横孔2dに圧入されており、鋲の先端部4aはガス管1に設けられた2箇所のフレア形状1b間の1fに位置し自在継ぎ手2と、ガス管1は締結される。

図7はガス管の先端部分の成形加工工程図である。まず1工程目にて直線状のガス管の素材を所定の長さに切断する。この時切断用切削刃7により同時に切断面に切断によるC面の面取り1dを施す。2工程目でガス管チャック8で固定されたガス管1にパンチ金型IIIが押し込まれガスシール面である直線部1aを成形する。3工程目で2箇所の溝12aを有するパンチ金型IV12にガス管1が押し込まれることにより2箇所のフレア形状1bを成形しガス管が完成する。

概要

本発明は、ガス調理器のガス管自在継ぎ手に関するもので、加工及び組立時のバラツキによるガス気密性不良の低減と、生産性の向上を目的としている。

ガス管1先端端面に金型による円弧状の面取り1cを設けた構成により、自在継ぎ手2への挿入時、Oリング3を傷つけることがなく、高い信頼性を得られる。

目的

本発明はかかる従来の問題点を解決するもので、加工のバラツキ、あるいは組立のバラツキによるガス漏れの発生を防止するガス管自在継ぎ手装置を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

先端部に一定の直線部、及びこれに続く外周方向への2箇所の円周状のフレア形状金型成形したガス管と、両端に円形の開口部と内部に前記開口部をつなぐガス通路部を有し前記開口部の一端をガス取入れ口とし、他端を内周面に前記ガス管の先端部分が嵌合する口とするL字形の自在継ぎ手と、前記自在継ぎ手と前記ガス管の嵌合部の気密性を保つOリングと、前記ガス管と前記自在継ぎ手を締結する鋲を備えるとともに、前記ガス管の先端端面円弧状面取りを、前記直線部あるいはフレア形状の金形成形と同時に成形する構成としたガス管自在継ぎ手装置

技術分野

0001

本発明は、ガスゴム管からガスの供給を受けるガス調理器の接続部である自在継ぎ手に関するものである。

背景技術

0002

この種のガス管自在継ぎ手装置は、図2に示すように、ガス調理器の後面6に設けられており、ガス管自在継ぎ手装置の先端のゴム管接続部2aにガスゴム管5を挿入することにより、ガス調理器にガスを供給する構成となっている。図6はガス管自在継ぎ手装置の断面図でありガス管1の先端部には、直線部1aに続く2箇所のフレア形状1bが形成されている。また先端端面には切削加工による面取り1dが設けられている。自在継ぎ手2の内部はガス通路2fとなっており円形の開口部2bに前記ガス管1の先端部が挿入され、嵌合する構成となっている。またOリング3は、ガス管1の先端部の1aの外周面と自在継ぎ手2の開口部2bの内面ガスシール部2eの隙間に位置し、ガス管1の内部通路1eと自在エンド2の内部の通路部2cからなるガス通路の気密性を確保している。又鋲4は、自在エンド2の側面から中心方向に貫通する2箇所の横孔2dに圧入されており、鋲の先端部4aはガス管1に設けられた2箇所のフレア形状1b間の1fに位置し自在継ぎ手2と、ガス管1は締結される。

0003

図7はガス管の先端部分の成形加工工程図である。まず1工程目にて直線状のガス管の素材を所定の長さに切断する。この時切断用切削刃7により同時に切断面に切断によるC面の面取り1dを施す。2工程目でガス管チャック8で固定されたガス管1にパンチ金型IIIが押し込まれガスシール面である直線部1aを成形する。3工程目で2箇所の溝12aを有するパンチ金型IV12にガス管1が押し込まれることにより2箇所のフレア形状1bを成形しガス管が完成する。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら上記のような構成では、ガス管の先端端面は切削によるC面加工のため、先端の肉厚は薄くなってしまう。又切削のバラツキにより先端がエッジ状となる場合もある。このような形状でガス管先端部を、Oリングの装着された自在継ぎ手の開口部に挿入する際、自在継ぎ手の軸とガス管の軸がズレた位置で挿入されると、Oリングを傷つけシール部の気密性を保持できない場合がある。更に切削加工では刃物設備の設定、管理が不十分な場合切削面にバリ打痕が発生し同様な問題点も発生する可能性がある。また切削によるC面加工と、フレア形状の成形加工の工程が別のため、C面とフレア形状部の軸がずれる場合も考えられ同様な問題点を発生する可能性がある。更に先端直線部に切り粉が付着する場合も考えられ、Oリングとのシール部に入り込んだ場合、やはり気密性を保持できない場合があるといった問題点を有していた。

0005

本発明はかかる従来の問題点を解決するもので、加工のバラツキ、あるいは組立のバラツキによるガス漏れの発生を防止するガス管自在継ぎ手装置を提供することを目的としている。

0006

前記課題を解決するために本発明の自在継ぎ手装置は、先端部に一定の直線部分、及びこれに続く外周方向への2箇所の円周状のフレア形状を金型成形したガス管と、両端に円形の開口部と内部に前記開口部をつなぐガス通路部を有し、前記開口部の一端をガスの取入れ口とし、他端を内周面に前記ガス管の先端部分が嵌合する口とするL字形の自在継ぎ手と、前記自在継ぎ手と前記ガス管の嵌合部の気密性を保つOリングと、前記ガス管と前記自在継ぎ手を締結する鋲を備えるとともに、前記ガス管の先端端面に円弧状面取りを、前記直線部あるいはフレア形状の金型成形と同時に成形する構成とした。

0007

本発明のガス管自在継ぎ手装置は、前記した構成によりガス管加工バラツキ、あるいは自在継ぎ手装置の組立バラツキによって発生するガス漏れを防ぐことができる。

0008

以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

0009

図2に示すようにガス管自在継ぎ手は通常、ガス調理器の後面6に設けられており、ガス管自在継ぎ手装置の先端のゴム管接続部2aにガスゴム管5を挿入することのよりガス調理器にガスを供給する構成となっている。図1はガス管自在継ぎ手装置の断面図であり、ガス管1の先端部には直線部1aに続き2箇所のフレア形状1bが成形されている。また先端端面には金型成形による円弧状面取り1cが設けられている。自在継ぎ手2の内部はガス通路2fとなっており円形の開口部2bに前記のガス管1の先端部が挿入され、嵌合する構成となっている。また、Oリング3は、ガス管1の先端部の直線部1aの外周面と自在継ぎ手2の開口部2bの内面のガスシール部2eの隙間に位置し、ガス管1の内部通路1eと自在継ぎ手2の内部の通路部2cからなるガス通路の気密性を確保している。又鋲4は、自在エンド2の側面から中心方向に貫通する2箇所の横孔2dに圧入されており、鋲の先端部4aはガス管1に設けられた2箇所のフレア形状1b管の1fに位置し自在継ぎ手2と、ガス管1は締結される。

0010

図3はガス管の先端部分の加工工程図である。まず1工程目にて数本の直線状のガス管素材を同時に、所定の長さに切断する。2工程目でガス管チャック8により固定されたガス管1に、内部に2本の溝9aを設けたパンチ金型19が押し込まれ、2箇所のフレア形状1bを成形する。3工程目でガスシール面である直線部分1aを成形すると同時にパンチ金型II10内に設けられた円弧形状10aにより、先端端面に円弧状面取り1cを成形しガス管が完成する。

0011

図4はガス管自在継ぎ手装置の組立手順を示している。まずOリング3を自在継ぎ手2の開口部に装着した後、ガス管1を自在継ぎ手の開口部に挿入する。最後に鋲4を2本、自在継ぎ手の側面に設けられた横孔2dに圧入し自在継ぎ手2とガス管1を締結する。図5は組立完成した状態である。

0012

上記構成において、ガス管1の先端端面を金型成形にて円弧形状に成形しているため、先端端面の円弧状の面取りと、フレア形状の軸はズレない。しかも先端部にバリの発生、あるいはガスシール面への切り粉の付着は発生しない。更に先端端面は円弧状面取り1cが施されているため、ガス管1を自在継ぎ手2に挿入する際、多少軸がズレて組立してもOリングに傷をつけることがなく、ガスの気密性の信頼性を高めることができるという効果がある。更にガス管を数本まとめて切断できるため、生産性も向上する。

発明の効果

0013

以上のように本発明のガス管自在継ぎ手装置によれば、次の効果が得られる。

0014

ガス管先端端面に金型成形による円弧状の面取りを設けているので、ガス気密の信頼性を高めるとともに、生産性も高めるという効果がある。さらに金型内で先端端面を円弧状にすることにより、加工硬化し切削加工によるC面取りよりも表面が傷つきにくいという効果も得ることができる。

図面の簡単な説明

0015

図1本発明の第1の実施例における、ガス管自在継ぎ手装置の要部断面図
図2ガス調理器を後方から見た斜視図
図3本発明の第1の実施例における、ガス管の成形を工程別に示した要部斜視図
図4本発明の第1の実施例における、ガス管自在継ぎ手装置の組立方法を示す要部斜視図
図5本発明の他の実施例における、ガス管自在継ぎ手装置の要部斜視図
図6従来の実施例における、ガス管自在継ぎ手装置の要部断面図
図7従来の実施例におけるガス管自在継ぎ手装置の組立方法を示す要部斜視図

--

0016

1ガス管
1a 直線部
1bフレア形状
1c R状面取り
2 自在継ぎ手
2b 開口部
3 Oリング
4 鋲

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